JP2007256491A - 階調をもつフォトマスクの欠陥修正方法および階調をもつフォトマスク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明基板の一方の主面上にパターンを有し、パターンを形成する膜が、露光光を透過しない遮光膜と、露光光を所望の透過率で透過する半透明膜とからなり、遮光膜が少なくとも存在する遮光領域、半透明膜が存在する半透明領域、および遮光膜と半透明膜のいずれも存在しない透過領域、とが混在する階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法において、半透明領域の白欠陥部に相対する透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を白欠陥部の形状に合わせて形成し、修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにすることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、上記の特許文献には、このために用いる露光機の解像限界以下の微小スリットよりなる遮光パターンを有するフォトマスク(以下、スリットマスクと称する。)、および、露光光に対して透過光量を変化させた階調をもつフォトマスク(以下、階調マスクあるいはグレートーンマスクとも称する。)とが説明されている。スリットマスクのスリットは、解像限界以下のサイズであるため、それ自身はレジスト上に結像せずに、周囲の非開口部領域も含めたエリアに、サイズに応じた露光光を透過する。このため、スリットマスクは、スリットが形成された領域と、その周囲を含めたエリアに、あたかも半透明膜があるかのように機能するマスクである。
しかしながら、このスリットは解像限界以下である必要があるため、当然のことながら、マスクの本体パターンよりも小さな寸法に仕上げる必要があり、マスク製造に対して大きな負荷となってしまうという問題があった。
さらに、広い領域を半透明にするためには、多くのスリットを配置する必要があるため、パターンデータ容量が増え、パターン形成工程や、パターンの欠陥検査工程に対する負荷の増大という問題も生じ、製造・検査時間の増大、マスク製造コストの上昇につながってしまうという問題があった。
白欠陥の修正方法としては、一般に、レーザCVD技術やガスアシストFIB成膜技術を用い、不透明膜を欠陥部に成膜堆積させて修正する方法が普及している。
特許文献5に示されるように、修正装置の性能を考慮し、転写性能を見ながらの修正技術は、ハーフトーン型位相シフトマスクの修正において一般的であるものの、この方法では、転写像の寸法は制御できても半透明領域に対応する被転写基板上のレジスト残膜量は制御できないという問題があった。
すなわち、マスク製造において、スリットマスクのように多数の微小スリットを大型マスクの全面に配置する必要が無く、製造が比較的容易で製造コスト的に有利な半透明膜を有する階調マスクは、半透明膜の欠陥修正が困難であるという問題があった。
前記半透明領域の欠陥が白欠陥であり、該白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を該白欠陥の形状に合わせて形成し、前記修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにすることを特徴とするものである。
本発明の欠陥修正方法によれば、不定形で複雑な形状の欠陥や黒欠陥は整形した白欠陥とし、修正用半透明膜を白欠陥に相対する透明基板の他方の主面側に形成するので、フォトマスクのさまざまな欠陥に対応することが可能となる。
本発明の欠陥修正方法によれば、修正用半透明膜を白欠陥の形状に合わせてセルフアラインメントで形成するので、欠陥修正の精度が欠陥の形状や大きさに依存することがなく、また微細な欠陥修正も可能となり、高位置精度、高品質の修正膜を容易に形成することが可能となる。また、正常部の半透明領域と同材料の修正用半透明膜を設けることにより、製造が容易で低コストが可能となる。
本発明の階調をもつフォトマスクを用いることにより、半導体素子や画像表示素子のフォトリソグラフィ工程数を効率的に減らすことができ、低コストの半導体素子や画像表示素子が実現できる。
本発明の修正方法の適用対象とする階調をもつフォトマスクは、透明基板上に所望のパターンを有し、パターンを形成する膜が、実質的に露光光を透過しない遮光膜と、露光光を所望の透過率で透過する半透明膜とからなり、前記遮光膜が少なくとも存在する遮光領域、前記半透明膜が存在する半透明領域、および前記遮光膜と前記半透明膜のいずれも存在しない透過領域、とが混在する階調をもつフォトマスクである。
図3、図4は、欠陥が修正された本発明の階調をもつフォトマスクの断面模式図であり、図3は図5に示したマスクの欠陥部を修正したフォトマスクに相当し、図4は図6に示したマスクの欠陥部を修正したフォトマスクに相当する。
図3に示すように、本発明の階調をもつフォトマスクに用いられる透明基板31としては、通常、フォトマスクに用いられる光学研磨されたソーダライムガラス、ホウ珪酸ガラスやアルミノホウ珪酸ガラスなどの低膨張ガラス、合成石英ガラス、蛍石、フッ化カルシウムなどを用いることができ、露光光が短波長の場合には合成石英ガラスが好ましい。
上記のように、階調をもつフォトマスクの遮光領域にある欠陥部の修正には、従来の欠陥修正方法を用いることができる。以下では、本発明の階調をもつフォトマスクの半透明領域にある欠陥部の修正方法の実施形態について、欠陥部が白欠陥の場合と黒欠陥の場合に分けて実施形態を説明する。
本実施形態の半透明領域の白欠陥の修正方法は、半透明領域の白欠陥をそのままの状態とし、白欠陥に相対する透明基板の他方の主面上の箇所に修正用の半透明膜を形成し、修正用の半透明膜を形成した箇所の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにするものである。
ネガ型フォトレジスト16としては、半導体用やフォトマスク用に用いられる紫外線硬化型のネガ型フォトレジストであれば、いずれのレジストも使用可能であり、スピン塗布などの方法で塗布形成される。
修正用の半透明膜15のエッチングは、ウェットエッチング、ドライエッチングのいずれの方法も適用できるが、エッチング時に反対側のマスクパターン面が損傷しないように、マスキングなどの手法を用いるのが望ましい。
上記の修正方法においては、白欠陥をそのままにして修正する方法について述べたが、白欠陥が複雑な形状をしている場合、あるいは透明基板表面が完全に露出していない部分をもつ白欠陥の場合などは、第2の実施形態として、白欠陥とその周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して白欠陥を整形し、透明基板表面を露出させた後、上記の実施形態1で説明した修正方法を適用することも可能である。
次に、欠陥部が黒欠陥の場合について説明する。本発明の半透明領域の黒欠陥の修正方法は、黒欠陥をエッチング除去して白欠陥とした後、実施形態1で説明した修正方法を適用するものである。
上記の修正方法においては、黒欠陥をエッチング除去して白欠陥24とする修正方法について述べたが、黒欠陥が複雑な形状をしている場合、あるいは透明基板表面が完全に露出していない部分をもつ黒欠陥の場合などは、第4の実施形態として、黒欠陥とその周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して黒欠陥を白欠陥として整形し、透明基板表面を露出させた後、上記の実施形態1で説明した修正方法を適用することも可能である。
光学研磨された330×450mmの合成石英基板上にクロムよりなる遮光膜が約100nm成膜されているフォトマスクブランク上に、市販のフォトレジスト(東京応化工業社製ip−3500)を約380nm塗布し、120度に加熱されたホットプレートで15分ベークした後、フォトマスク用レーザ描画装置マイクロニック社製LRS11000−TFT3で、所望の遮光膜パターンを描画した。ここで描画したパターンは、最終的に完全に遮光するためのパターンである。
次に、専用のデベロッパー(東京応化工業社製NMD3)で現像し、遮光膜用レジストパターンを得た。
続いて半透明膜パターンとなる像を再度レーザ描画装置マイクロニック社製LRS11000−TFT3で描画し、専用デベロッパー(東京応化社製NMD3)で現像し、半透明膜用レジストパターンを得た。なお、描画装置LRS11000は、アライメント描画機能を有しており、形成済みの遮光膜パターンに位置を合わせて、半透明膜パターンを形成した。
この修正した階調をもつフォトマスクをLCD素子の製造に用いたところ、被転写基板
上に欠陥の無いレジスト残膜厚の異なるパターンを形成することができた。
実施例1と同じ方法で階調をもつフォトマスクを製造し、欠陥検査を行なったところ、酸化クロムよりなる半透明膜パターンの半透明領域に大きさ2×2μm程度の不定形の白欠陥が検出された。
この修正した階調をもつフォトマスクをLCD素子の製造に用いたところ、被転写基板
上に欠陥の無いレジスト残膜厚の異なるパターンを形成することができた。
実施例1と同じ方法で階調をもつフォトマスクを製造し、欠陥検査を行なったところ、半透明膜パターンの半透明領域に大きさ3×2μm程度の不定形の黒欠陥が検出された。
この修正した階調をもつフォトマスクをLCD素子の製造に用いたところ、被転写基板
上に欠陥の無いレジスト残膜厚の異なるパターンを形成することができた。
実施例1と同じ方法で階調をもつフォトマスクを製造し、欠陥検査を行なったところ、酸化クロムよりなる半透明膜パターンの半透明領域に大きさ2×2μm程度の不定形の黒欠陥が検出された。
この修正した階調をもつフォトマスクをLCD素子の製造に用いたところ、被転写基板
上に欠陥の無いレジスト残膜厚の異なるパターンを形成することができた。
12、22、32、42、52、62 遮光膜
12a、22a、32a、42a、52a、62a 遮光領域
13、23、33、43、53、63 半透明膜
13b、23b、33b、43b、53b、63b 半透明領域
14、24、34、44、54、64 白欠陥
24a 黒欠陥
15、25 修正用半透明膜
15a、25a、35a、45a 白欠陥に相対する修正用半透明膜
16、26 ネガ型フォトレジスト
16a、26a レジストパターン
71、81 遮光部
73、83 スリット部
75 黒欠陥(ブリッジ)
76 開口
84 修正膜
Claims (9)
- 透明基板の一方の主面上にマスクパターンを有し、前記マスクパターンを形成する膜が、実質的に露光光を透過しない遮光膜と、前記露光光を所望の透過率で透過する半透明膜とからなり、前記透明基板上に、前記遮光膜が少なくとも存在する遮光領域、前記半透明膜が存在する半透明領域、および前記遮光膜と前記半透明膜のいずれも存在しない透過領域、とが混在する階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法において、
前記半透明領域の欠陥が白欠陥であり、該白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を該白欠陥の形状に合わせて形成し、前記修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにすることを特徴とする階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法。 - 該白欠陥周辺の半透明膜をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して該白欠陥を整形した後、該整形した白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を該整形した白欠陥の形状に合わせて形成し、前記修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにすることを特徴とする請求項1に記載の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法。
- 透明基板の一方の主面上にマスクパターンを有し、前記マスクパターンを形成する膜が、実質的に露光光を透過しない遮光膜と、前記露光光を所望の透過率で透過する半透明膜とからなり、前記透明基板上に、前記遮光膜が少なくとも存在する遮光領域、前記半透明膜が存在する半透明領域、および前記遮光膜と前記半透明膜のいずれも存在しない透過領域、とが混在する階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法において、
前記半透明領域の欠陥が黒欠陥であり、前記黒欠陥をエッチング除去して白欠陥とした後、該白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を該白欠陥の形状に合わせて形成し、前記修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにすることを特徴とする階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法。 - 前記黒欠陥をレーザ光もしくは集束イオンビームにより除去して整形した白欠陥とした後、該整形した白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を該整形した白欠陥の形状に合わせて形成し、前記修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しくなるようにすることを特徴とする請求項3に記載の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法。
- 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法において、前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を形成し、次に、前記修正用の半透明膜上にネガ型フォトレジスト層を形成し、該白欠陥側より紫外線露光し、現像し、該白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上にレジストパターンを形成し、前記修正用の半透明膜をエッチングした後、前記レジストパターンを剥離除去し、該白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜を該白欠陥の形状に合わせて形成することを特徴とする階調をもつフォトマスクの半透明領域の欠陥修正方法。
- 透明基板の一方の主面上にマスクパターンを有し、前記マスクパターンを形成する膜が、実質的に露光光を透過しない遮光膜と、前記露光光を所望の透過率で透過する半透明膜とからなり、前記透明基板上に、前記遮光膜が少なくとも存在する遮光領域、前記半透明膜が存在する半透明領域、および前記遮光膜と前記半透明膜のいずれも存在しない透過領域、とが混在する階調をもつフォトマスクにおいて、
前記階調をもつフォトマスクは、前記半透明領域に白欠陥を有し、該白欠陥に相対する前記透明基板の他方の主面上に修正用の半透明膜が該白欠陥の形状に合わせて設けられ、前記修正用の半透明膜の透過光量が、欠陥が無い正常な半透明領域の透過光量に等しいことを特徴とする階調をもつフォトマスク。 - 前記遮光膜と前記半透明膜とが、いずれもクロムを主成分とすることを特徴とする請求項6に記載の階調をもつフォトマスク。
- 前記遮光膜がクロムまたは窒化クロムからなり、前記半透明膜が酸化クロムまたは酸化窒化クロムからなることを特徴とする請求項7に記載の階調をもつフォトマスク。
- 前記階調をもつフォトマスクがLCD製造用のマスクであることを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれか1項に記載の階調をもつフォトマスク。
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