JP2007256380A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カートリッジに備えた記憶装置に記憶させたデータにて装置内の各ユニット、部品の寿命・リサイクル管理を行うことにより、正確に各ユニット、部品のリサイクル時期を把握すると共に、データ収集時の作業効率向上と装置故障の事前防止を実現した画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置100は、記録紙を搬送給紙する搬送・給紙手段5と、レーザ等の光書き込み手段により潜像を形成する書込手段4と、潜像をトナーにより現像して記録紙に転写する画像形成手段3と、スキャナにより原稿のデータを読み取る読取手段2と、少なくとも画像形成装置内の各ユニット及び部品の寿命情報と使用時間情報を記憶する本体記憶手段7と、着脱可能なカートリッジに備えられたカートリッジ記憶手段8と、操作情報の入力と操作情報を表示する操作・表示部6と、寿命情報と使用時間情報とを比較する比較手段10と、制御手段1と、を備えて構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、さらに詳しくは、画像形成装置内の記憶装置と、カートリッジ内の記憶装置と、データ比較手段により装置の寿命、リサイクル管理を行う画像形成装置に関するものである。
画像形成装置等の電子機器のリサイクルシステムに関しては、装置ごとのリサイクルだけではなく、装置に使われている部品やユニットの細部ごとにリサイクルを行われるようになってきている。そのリサイクルシステムにおいて、装置を利用している者や装置の管理者、メンテナンスを行うものが、装置内の各ユニット、部品の寿命及びリサイクル時期を知らせるようなシステムが求められている。
また装置又は各ユニット、構成部品のリサイクルを行う従来技術として、特許文献1には、カートリッジに備えた記憶装置に各部品の使用履歴に関する情報を記憶させ、回収時にリサイクル部品を特定するという手段を用いている。
また特許文献2には、装置内部に持った記憶装置に予め装置内部の部品の再利用リストや部品情報を記憶させ、使用時のデータを蓄積し、予め記憶していた部品情報と比較してリサイクル部品を見つけ出し、リサイクル対象となった部品が合った場合、装置に持った表示部より作業者に伝えるという手段をもっている。
特開平11−126008号公報 特開2002−123847公報
しかし特許文献1に開示されている従来技術は、カートリッジが装着されている方の装置、つまり装置全体、装置内の各ユニット、部品に対してリサイクル可能か、寿命なのかの判断を行うことができない。
また特許文献2に開示されている従来技術は、リサイクル対象になるまでの段階を知ることができず、メンテナンスを行う者、管理者などが事前に対策することができない。
本発明は、かかる課題に鑑み、本体装置に持った記憶装置に装置内の各ユニット、部品の情報、使用時の利用状況を記憶させ、カートリッジに備えた記憶装置にその情報を転送する。そして着脱可能なカートリッジに備えた記憶装置に記憶させたデータにて装置内の各ユニット、部品の寿命・リサイクル管理を行うことにより、正確に各ユニット、部品のリサイクル時期を把握すると共に、データ収集時の作業効率向上と装置故障の事前防止を実現した画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、画像形成装置内のユニット及び部品の寿命管理又はリサイクル管理を行う機能を備えた画像形成装置であって、前記画像形成装置内のユニット及び部品の寿命情報と該ユニット及び部品の使用時間情報を記憶する本体記憶手段と、前記画像形成装置に対して着脱可能なカートリッジに備えられたカートリッジ記憶手段と、前記寿命情報と前記使用時間情報とを比較する比較手段と、前記カートリッジ記憶手段に記憶された情報の読み出し及び前記カートリッジ記憶手段への情報の書込みを行なうリーダライタと、制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着した後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を所定のタイミングにより前記カートリッジ記憶手段に転送し、前記カートリッジが前記画像形成装置より取り外される際に、前記比較手段により前記カートリッジ記憶手段に転送された寿命情報と使用時間情報とを比較して得られた残り寿命時間情報を該カートリッジ記憶手段に記憶し、該残り寿命時間情報を前記カートリッジ記憶手段に記憶された情報の読み出し及び前記カートリッジ記憶手段への情報の書込みを行なうリーダライタにより読み取ることにより、前記装置内のユニット及び部品の寿命管理又はリサイクル管理を行なうことを特徴とする。
本発明は、画像形成装置を使用して、読取手段、画像形成手段、書込手段、搬送/給紙手段を動作させた場合、その動作状況を本体記憶手段とカートリッジ記憶手段に記憶させ、そのデータと予め本体記憶装置とカートリッジ記憶装置に記憶させておいたデータを制御手段の比較手段を用いて各ユニット、部品のリサイクル/寿命を算出する。その算出したデータをカートリッジ交換時や取り出した際に、リーダライタにてデータを読み取り、画像形成装置の管理を行うものである。
請求項2は、前記カートリッジを識別するための識別情報を前記カートリッジ記憶手段に記憶しておき、前記制御手段は、前記識別情報が異なっていることを判別して前記カートリッジが交換されたと判断した場合、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を該カートリッジに備えられたカートリッジ記憶手段に転送することを特徴とする。
本発明は、カートリッジを画像形成装置に取り付ける前にカートリッジ記憶装置に固有のシリアルNo等のIDを記憶させておく。画像形成装置に取り付けるカートリッジが新品や別の画像形成装置から持ってきた物であった場合、取りつけ前のデータが記憶されている本体記憶装置のデータから新しく交換されたカートリッジ記憶装置に制御手段を用いてデータ転送を行う。
請求項3は、前記カートリッジが前記画像形成装置に装着されている場合、前記制御手段は、前記装置内のユニット及び部品の交換時に行なう寿命情報の更新を該画像形成装置に備えられた操作部により行い、前記カートリッジが前記画像形成装置に装着されていない場合、前記画像形成装置内のユニット及び部品の交換時に行なう寿命情報の更新を前記リーダライタにより行なうことを特徴とする。
画像形成装置内の各ユニット、部品の情報を記憶しておく本体記憶装置、カートリッジに付けられたカートリッジ記憶装置に画像形成装置上の操作部/表示部を用いて各ユニット、部品の情報更新を指示を行い、制御手段で本体記憶装置、カートリッジ記憶装置に記憶する処理を行う。カートリッジについているカートリッジ記憶装置は取り出した際にリーダライタにて装置内情報の読取、更新を行う。
請求項4は、前記制御手段は、前記比較手段により前記カートリッジ記憶手段に転送された寿命情報と使用時間情報とを比較して得られた残り寿命時間情報が所定の値以下であると判断した場合、その旨を報知する警告手段を備えたことを特徴とする。
本発明は、寿命が近づいた場合に予告警告を発して、寿命が近いことを報知するものである。これにより、寿命部品を予め準備しておくことができる。
請求項5は、前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を一定時間毎に前記カートリッジ記憶手段に転送することを特徴とする。
本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報をカートリッジ記憶手段に転送するタイミングは間隔が短いほど正確になる。本発明では、そのタイミングを一定時間単位で行うものである。
請求項6は、前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を前記カートリッジ記憶手段に転送するタイミングを変更可能とすることを特徴とする。
本発明は、転送タイミングを任意に変更できるようにしたものである。
請求項7は、前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を前記カートリッジ記憶手段に転送するタイミングをジョブ単位に行なうことを特徴とする。
本発明は、1回のジョブが終了するたび毎に転送するものである。
本発明によれば、制御手段は、カートリッジを画像形成装置に装着後、本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を所定のタイミングによりカートリッジ記憶手段に転送し、カートリッジが回収される際に、比較手段によりカートリッジ記憶手段に転送された寿命情報と使用時間情報とを比較して得られた残り寿命時間情報を該カートリッジ記憶手段に記憶し、残り寿命時間情報をリーダライタにより読み取るので、各ユニット、部品のリサイクル対応、寿命管理を行うことができ、カートリッジにて管理を行うことで、装置内ユニット、部品の寿命の事前予測、機械破棄時のリサイクル可能ユニット、部品の割出し、装置故障の低減を行うことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。この画像形成装置100は、記録紙を搬送給紙する搬送・給紙手段5と、レーザ等の光書き込み手段により潜像を形成する書込手段4と、潜像をトナーにより現像して記録紙に転写する画像形成手段3と、スキャナにより原稿のデータを読み取る読取手段2と、少なくとも画像形成装置内の各ユニット及び部品の寿命情報と各ユニット及び部品の使用時間情報を記憶する本体記憶手段(以下、本体メモリと記す)7と、着脱可能なカートリッジに備えられたカートリッジ記憶手段(以下、カートリッジメモリと記す)8と、操作情報の入力と操作情報を表示する操作・表示部6と、寿命情報と使用時間情報とを比較する比較手段10と、制御手段1と、を備えて構成されている。尚、カートリッジ記憶手段8に記憶された情報を読み書きするリーダライタ9が別に備えられている。また、比較手段10は制御手段1内に備えられている。
そして制御手段1は、カートリッジを画像形成装置100に装着後、本体記憶手段7に記憶された寿命情報と使用時間情報を所定のタイミングによりカートリッジ記憶手段8に転送し、カートリッジが回収される際に、比較手段10によりカートリッジ記憶手段8に転送された寿命情報と使用時間情報とを比較して得られた残り寿命時間情報をカートリッジ記憶手段8に記憶し、この残り寿命時間情報をリーダライタ9により読み取ることにより、画像形成装置100内の各ユニット及び部品の寿命管理とリサイクル管理を行なうものである。
図2は本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。まず、制御手段1は、ユニットと各部品の寿命情報を本体メモリ7に記憶する(S1)。次に制御手段1は、本体メモリ7に記憶した同じ情報をカートリッジメモリ8に転送する(S2)。この状態で、本体メモリ7とカートリッジメモリ8の情報は同じになる。次にカートリッジメモリ8に記憶されているカートリッジ固有のIDを読み取って確認する(S3)。その結果、IDが同じであればカートリッジが交換されていないと判断してステップS6にスキップする(S4でNOのルート)。一方、ステップS4でIDが異なるとカートリッジが交換されたと判断して(S4でYESのルート)本体メモリ7に記憶されている情報を新しいカートリッジのカートリッジメモリ8に転送する(S5)。この状態で装置が動作すると、そのときの各部品及びユニットの使用時間情報を本体メモリ7とカートリッジメモリ8に記憶する(S6)。そして、カートリッジを交換する際に、比較手段10によりカートリッジメモリ8に記憶されている寿命情報と使用時間情報を比較して(S7)、その結果をカートリッジメモリ8に記憶する。そして制御手段1は比較した結果から寿命が近いと判断すると(S8)、操作・表示部6に警告を報知して必要であればユニット部品を交換する(S9)。
図3は本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。まず、制御手段1は、ユニットと各部品の寿命情報を本体メモリ7に記憶する(S11)。次に制御手段1は、本体メモリ7に記憶した同じ情報をカートリッジメモリ8に転送する(S12)。この状態で、本体メモリ7とカートリッジメモリ8の情報は同じになる。次にカートリッジメモリ8に記憶されているカートリッジ固有のIDを読み取って確認する(S13)。その結果、IDが同じであればカートリッジが交換されていないと判断して(S14でNOのルート)操作・表示部6により寿命情報を更新して(S21)、更新した情報を本体メモリ7に記憶する(S22)。一方、ステップS14でIDが異なるとカートリッジが交換されたと判断して(S14でYESのルート)、リーダライタ9により寿命情報を更新し(S15)、更新した情報を新しいカートリッジのカートリッジメモリ8に転送する(S16)。この状態で装置が動作すると、そのときの各部品及びユニットの使用時間情報を本体メモリ7とカートリッジメモリ8に記憶する(S17)。そして、カートリッジを交換する際に、比較手段10によりカートリッジメモリ8に記憶されている寿命情報と使用時間情報を比較して(S18)、その結果をカートリッジメモリ8に記憶する。そして制御手段1は比較した結果から寿命が近いと判断すると(S19)、操作・表示部6に警告を報知して必要であればユニット部品を交換する(S20)。
図4は本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。まず、制御手段1は、ユニットと各部品の寿命情報を本体メモリ7に記憶する(S31)。次に制御手段1は、本体メモリ7に記憶した同じ情報をカートリッジメモリ8に転送する(S32)。この状態で装置が動作すると、そのときの各部品及びユニットの使用時間情報を本体メモリ7とカートリッジメモリ8に記憶する(S33)。そして、カートリッジを交換する際に、比較手段10によりカートリッジメモリ8に記憶されている寿命情報と使用時間情報を比較して(S34)、その結果をカートリッジメモリ8に記憶する。そして制御手段1は比較した結果から寿命が近いと判断すると(S35)、操作・表示部6に警告を報知する(S36)。
図5は本発明の第4の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。まず、制御手段1は、ユニットと各部品の寿命情報を本体メモリ7に記憶する(S41)。次に制御手段1は、本体メモリ7に記憶した同じ情報をカートリッジメモリ8に転送する(S42)。この状態で、ジョブが開始され、一定時間が経過すると(S43)、そのときの各部品及びユニットの使用時間情報を本体メモリ7とカートリッジメモリ8に記憶する(S44)。そして、カートリッジを交換する際に、比較手段10によりカートリッジメモリ8に記憶されている寿命情報と使用時間情報を比較して(S45)、その結果をカートリッジメモリ8に記憶する。そして制御手段1は比較した結果から寿命が近いと判断すると(S46)、操作・表示部6に警告を報知して必要であればユニット部品を交換する(S47)。
図6は本発明の第5の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。まず、制御手段1は、ユニットと各部品の寿命情報を本体メモリ7に記憶する(S51)。次に制御手段1は、本体メモリ7に記憶した同じ情報をカートリッジメモリ8に転送する(S52)。この状態で、本体メモリ7とカートリッジメモリ8の情報は同じになる。次にカートリッジメモリ8への書込み間隔が指定されているか否かを判断し(S53)、指定されていると(S53でYESのルート)書込みタイミング設定値を変更して(S58)、変更した設定間隔でカートリッジメモリ8に書込む(S59)。ステップS53で指定されていなければ(S53でNOのルート)、初期設定でカートリッジメモリ8に書込み(S54)、カートリッジを交換する際に、比較手段10によりカートリッジメモリ8に記憶されている寿命情報と使用時間情報を比較して(S55)、その結果をカートリッジメモリ8に記憶する。そして制御手段1は比較した結果から寿命が近いと判断すると(S56)、操作・表示部6に警告を報知して必要であればユニット部品を交換する(S57)。
図7は本発明の第6の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。まず、制御手段1は、ユニットと各部品の寿命情報を本体メモリ7に記憶する(S61)。次に制御手段1は、本体メモリ7に記憶した同じ情報をカートリッジメモリ8に転送する(S62)。この状態で、ジョブが開始され、ジョブが終了すると(S63)、そのときの各部品及びユニットの使用時間情報を本体メモリ7とカートリッジメモリ8に記憶する(S64)。そして、カートリッジを交換する際に、比較手段10によりカートリッジメモリ8に記憶されている寿命情報と使用時間情報を比較して(S65)、その結果をカートリッジメモリ8に記憶する。そして制御手段1は比較した結果から寿命が近いと判断すると(S66)、操作・表示部6に警告を報知して必要であればユニット部品を交換する(S67)。
以上の通り本発明によれば、装置内とカートリッジに記憶装置を持ち、装置内の各ユニット、部品の情報を記憶させ、使用時には装置の利用情報を記憶させる。各ユニット、部品の情報と、それを使用した際の情報を比較することで、各ユニット、部品のリサイクル対応、寿命管理を行うことができ、カートリッジにて管理を行うことで、装置内ユニット、部品の寿命の事前予測、機械破棄時のリサイクル可能ユニット、部品の割出し、装置故障の低減に効果を発揮するものである。
また、装置内に持った本体記憶手段7内の情報を、装置の操作表示部6、またはリーダライタ9などから情報を書き換えられることで、部品交換時の対応、利用環境に応じた設定変更、装置のオプション機器接続時の設定追加、記憶装置交換の手間を削減することができる。
また、装置内のユニット及び部品の既存情報と、装置利用情報のデータ参照から寿命管理をして、利用者、管理者などに寿命が近づいていることを知らせ、寿命間近のユニット、部品の事前準備を可能とし、交換時の時間ロスを削減することができる。
また、装置の利用状況を装置が稼動中に間隔を開けて、カートリッジメモリ8にデータを書き込むことで、カートリッジメモリ8内のデータ量削減、情報処理速度の向上に効果がある。
また、装置の利用情報を装置内の本体メモリ7に書き込むタイミングを自由に設定できることでデータ取得時の効率化、カートリッジメモリ8内のデータ量削減、情報処理速度の向上させることができる。
また、カートリッジメモリ8への書込みタイミング設定を行わなかった場合、書込みタイミングを装置の稼働回数で書き込み指定する設定値を入力させることで、設定時の操作簡易化、稼働時以外の書込み動作なしによる無駄な情報処理の低減に効果がある。
また、カートリッジメモリ8への書込みタイミング設定を行わなかった場合、書込みタイミングを装置の電源ONの状態で、ある一定時間経過で書込み指定する設定値を入力させることで、設定時の操作簡易化、定期的な情報管理による機器正常動作状態維持に効果がある。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置のブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第5の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第6の実施形態に係る画像形成装置の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 制御手段、2 読取手段、3 画像形成手段、4 書込手段、5 搬送・給紙手段、6 操作・表示部、7 本体記憶手段、8 カートリッジ記憶手段、9 リーダライタ、10 比較手段、100 画像形成装置

Claims (7)

  1. 画像形成装置内のユニット及び部品の寿命管理又はリサイクル管理を行う機能を備えた画像形成装置であって、
    前記画像形成装置内のユニット及び部品の寿命情報と該ユニット及び部品の使用時間情報を記憶する本体記憶手段と、前記画像形成装置に対して着脱可能なカートリッジに備えられたカートリッジ記憶手段と、前記寿命情報と前記使用時間情報とを比較する比較手段と、前記カートリッジ記憶手段に記憶された情報の読み出し及び前記カートリッジ記憶手段への情報の書込みを行なうリーダライタと、制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着した後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を所定のタイミングにより前記カートリッジ記憶手段に転送し、前記カートリッジが前記画像形成装置より取り外される際に、前記比較手段により前記カートリッジ記憶手段に転送された寿命情報と使用時間情報とを比較して得られた残り寿命時間情報を該カートリッジ記憶手段に記憶し、
    該残り寿命時間情報を前記カートリッジ記憶手段に記憶された情報の読み出し及び前記カートリッジ記憶手段への情報の書込みを行なうリーダライタにより読み取ることにより、前記装置内のユニット及び部品の寿命管理又はリサイクル管理を行なうことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記カートリッジを識別するための識別情報を前記カートリッジ記憶手段に記憶しておき、
    前記制御手段は、前記識別情報が異なっていることを判別して前記カートリッジが交換されたと判断した場合、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を該カートリッジに備えられたカートリッジ記憶手段に転送することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カートリッジが前記画像形成装置に装着されている場合、前記制御手段は、前記装置内のユニット及び部品の交換時に行なう寿命情報の更新を該画像形成装置に備えられた操作部により行い、
    前記カートリッジが前記画像形成装置に装着されていない場合、前記画像形成装置内のユニット及び部品の交換時に行なう寿命情報の更新を前記リーダライタにより行なうことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記比較手段により前記カートリッジ記憶手段に転送された寿命情報と使用時間情報とを比較して得られた残り寿命時間情報が所定の値以下であると判断した場合、その旨を報知する警告手段を備えたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を一定時間毎に前記カートリッジ記憶手段に転送することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を前記カートリッジ記憶手段に転送するタイミングを変更可能とすることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記カートリッジを前記画像形成装置に装着後、前記本体記憶手段に記憶された寿命情報と使用時間情報を前記カートリッジ記憶手段に転送するタイミングをジョブ単位に行なうことを特徴とする請求項1又は6に記載の画像形成装置。
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