JP2007254233A - 単結晶の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】単結晶原料の融液を収容する坩堝を、融液保持部3と、スリットを有し、冷却機構を備えた、導電性材質から構成された第1の側壁部(低温壁)1と、冷却機構を有しない第2の側壁部(高温壁)2とから構成する。側壁部の外周に配置した通電コイル8に高周波電流を通電すると、原料が誘導加熱されてて融液となり、融液はローレンツ力によって隆起すると電磁攪拌される。基板6は、図示のように上方から挿入される結晶保持具5の先端に取付けてもよく(引き上げ法)、或いは融液保持部3の上面を平面にして、この上面に取付けてもよい。その場合は融液保持部3を単結晶の成長につれて下方に移動させる。
【選択図】図1
Description
LPE法では、例えばSiCの場合、その構成元素である炭素を含む坩堝(例、黒鉛坩堝)にSiを含む融液(Si単味またはSiと他の金属との合金の融液)を収容し、このSiを含む融液に、Siが坩堝の構成元素である炭素と反応して生成したSiCを溶解させる(すなわち、融液をSiC溶液にする、溶媒は坩堝に投入したSiまたはSi合金である)と共に、融液に温度勾配を形成し、結晶保持具の先端に付けた単結晶基板を融液の低温部に浸漬して基板上にSiC単結晶を成長させるのが一般的である。
下記特許文献1には、少なくとも1種の遷移金属とSiとCとを含む原料を炭素質坩堝内で加熱溶融して、Siと遷移金属との合金の融液を溶媒とするSiC溶液を形成し、融液を冷却するか、あるいは融液に温度勾配を形成することによって、種結晶にSiC単結晶を析出成長させる方法が開示されている。適切な遷移金属を選択することで融液の蒸気圧を下げることができるので、種結晶以外の場所でのSiC多結晶の成長が抑制できると説明されているが、現実には蒸気圧を顕著に下げることが難しく、SiC濃度の過飽和を抑制して多結晶の成長を抑制することは難しいと考えられる。
・融液保持部と、
・絶縁機能を果たすスリットを有し、冷却機構を備えた、導電性材質から構成された第1の側壁部と、
・冷却機構を有しない第2の側壁部と、
を備え、第1の側壁部と第2の側壁部が異なる高さに隣接して配置され、それらが一体となって坩堝の側壁を構成し、前記コイルに通電することにより融液にローレンツ力を発生させて融液を隆起させるとともに融液を誘導加熱することができることを特徴とする、単結晶製造装置である。
・単結晶成長用基板の装着が可能で、かつ上下方向に移動可能な融液保持部と、
・絶縁機能を果たすスリットを有し、冷却機構を備えた、導電性材質から構成された第1の側壁部と、
・冷却機構を有しない第2の側壁部と、
を備え、第1の側壁部と第2の側壁部が異なる高さに隣接して配置され、それらが一体となって坩堝の側壁を構成し、前記コイルに通電することにより融液にローレンツ力を発生させて融液を隆起させるとともに融液を誘導加熱することができることを特徴とする、単結晶製造装置である。
(1)高温壁の厚さΔr
不等式(1)式における指数関数と高温壁における電磁エネルギーの分配の関係を図7に示す。誘導コイルで発生する電磁エネルギーの内、高温壁に到達し、そこで吸収された電磁エネルギーは高温壁の加熱に寄与し、やがて大部分は輻射エネルギーとして失われる。また、高温壁を透過した電磁エネルギーは誘導加熱(ジュール加熱)により融液を昇温する。図7はこのような電磁エネルギーの分配の概要を表している。通常の運転条件では電気伝導度が高い融液を透過する電磁エネルギーは存在しない。
本発明では、高温壁の厚さを適切な数値に限定することによって、図7から分かるように、融液と高温壁の両者に対して電磁エネルギーが供給される。融液へのエネルギー供給は融液の電磁攪拌と表層のジュール加熱に寄与し、多形制御、成長速度の増加、結晶品質の向上と深く関わる。
(2)高温壁と低温壁の配置
高温壁と低温壁は互いに異なる高さに隣接して配置する。図示例では、低温壁の上に高温壁が配置されているが、この配置は逆であっても構わない。その理由は、低温壁と高温壁の配置順序に関係なく、類似の温度勾配等の条件が実現されるからである。
エピフロント(エピタキシャル成長面)の高さ 位置は、高温壁の領域と低温域の領域のいずれに存在していてもよいが、好ましいのは高温壁と低温壁との接続部近傍の位置である。
エピタキシャル成長の方向は2種類考えられる。ひとつは高温壁側、他の一つは低温壁側である。
融液保持部は、本発明による単結晶成長方法において成長中に融液が接触する部分である。従って、成長単結晶を構成し、かつ溶媒を構成しない元素(例、SiCの場合のC、例えば、黒鉛)から融液保持部を構成すると、結晶成長に応じて消費されたCを融液保持部からその溶解によって供給することができ、成長を連続的に長時間持続することができる。しかし、例えば、Cの塊状物を融液の高温部に保持するといった適当なCの供給手段を利用すれば、融液保持部を非溶解性の材料(例、セラミックなどの耐火物)から構成することもできる。
低温壁1は概略円筒形状で、その内径は約100mm、高さは約150mm、厚さは約20mmであり、銅材質から成る。低温壁1は絶縁機能を持つスリット(図6)によって互いに周方向で絶縁された複数のセグメントから組み立てられている。複数のセグメントの内部には冷却水を供給することが可能で、運転中、低温壁1の温度は、概略冷却水の温度より100℃を越えて高くならない温度に維持される。低温壁1の上部は、結晶保持具を坩堝内に挿入することを可能にする内径約100mmの円形断面の開口部(図5)となっている。
低温壁1、高温壁2および融液保持部3から構成される坩堝内の自由空間に珪素を含む固体原料を約1kg装入した。単結晶製造装置、高周波電源等の冷却を必要とする部分には冷却水を供給した。チャンバー内を約0.13Paまで減圧した後、チャンバー内に主にArガスから成る気体を供給すると共に、供給分を排気して、チャンバー内の圧力を約0.1MPaに維持した。
単結晶製造装置は概略以下のようにして運転した。
単結晶製造装置を概略以下のようにして運転した。
低温壁1、高温壁2、上面が平坦な融液保持部3および融液保持部3に固定された基板6から構成される坩堝内の自由空間にアルミニウムを含む固体原料を約1kg装入した。その際、融液保持部3を上下に移動することにより、基板6を、低温壁1とは接触しないが、高温壁2とは接触する可能性がある位置に配置した。
単結晶製造装置、高周波電源等の冷却を必要とする部分に冷却水を供給した。チャンバー内を約0.13Paまで減圧した後、チャンバー内に主に窒素ガスから成る気体を供給すると共に、供給分を排気し、チャンバー内の圧力を約0.2MPaに維持した。
図5および図6は、特許文献3に 記載されたのと同様の冷却坩堝(即ち、本発明における低温壁)から構成される、比較用の単結晶製造装置を模式的に示す、それぞれ縦断面図および坩堝構造を一部透視的に示す斜視図である。
低温壁1と融液保持部3から構成される坩堝内の自由空間13に、珪素を含む固体原料を約1kg装入した。装入した固体原料には、珪素以外に、フラックスとしてチタンが含まれている。単結晶製造装置、高周波電源等の冷却を必要とする部分に、冷却水を供給した。チャンバー11内を約0.13Paまで減圧した後、チャンバー11内に不活性ガスとして主にArガスから成る気体15を供給すると共に供給分を排気し、チャンバー11内の圧力を約0.2MPaに維持した。
4:断熱材、5:結晶保持具、6:基板、7:成長結晶、8:通電コイル、9:融液、
10:エピフロント、11:チャンバー、12:開口部、13:自由空間、
14:スリット、15:気体、16:セグメント
Claims (7)
- 単結晶原料の融液を収容する坩堝と、単結晶成長用基板の装着が可能な、上方から坩堝内に挿入された結晶保持具と、坩堝の外周に配置された通電コイルと、これらを収容するためのチャンバーとを備えた単結晶製造装置であって、前記坩堝が、
・融液保持部と、
・絶縁機能を果たすスリットを有し、冷却機構を備えた、導電性材質から構成された第1の側壁部と、
・冷却機構を有しない第2の側壁部と、
を備え、第1の側壁部と第2の側壁部は異なる高さに隣接して配置され、それらが一体となって坩堝の側壁を構成し、前記コイルに通電することにより融液にローレンツ力を発生させて融液を隆起させるとともに融液を誘導加熱することができることを特徴とする、単結晶製造装置。 - 単結晶原料の融液を収容する坩堝と、坩堝の外周に配置された通電コイルと、これらを収容するためのチャンバーとを備えた単結晶製造装置であって、前記坩堝が、
・単結晶成長用基板の装着が可能で、かつ上下方向に移動可能な融液保持部と、
・絶縁機能を果たすスリットを有し、冷却機構を備えた、導電性材質から構成された第1の側壁部と、
・冷却機構を有しない第2の側壁部と、
を備え、第1の側壁部と第2の側壁部が異なる高さに隣接して配置され、それらが一体となって坩堝の側壁を構成し、前記コイルに通電することにより融液にローレンツ力を発生させて融液を隆起させるとともに融液を誘導加熱することができることを特徴とする、単結晶製造装置。 - 第2の側壁部の通電コイルとの対向部分およびび第1の側壁部との対向部分にそれぞれ、誘導加熱により実質的に発熱しない断熱材が介在する、請求項1または2記載の単結晶製造装置。
- 第1の側壁部と第2の側壁部とが、高さ方向で部分的に重なって隣接する、請求項1ないし4のいずれかに記載の単結晶製造装置。
- 坩堝に収容された、成長結晶物質が溶解している単結晶原料の融液に上下方向の温度勾配を形成し、融液の低温部に単結晶成長用の種結晶基板を接触させ、種結晶基板を上方または下方に移動させることにより基板上に単結晶を連続成長させる単結晶の製造方法であって、融液の上下方向の温度勾配を請求項1ないし5のいずれかに記載の単結晶製造装置を用いて形成することを特徴とする、単結晶製造方法。
- エピタキシャル成長面を第1の側壁部と第2の側壁部との接合部の近傍に配置する、請求項6記載の単結晶製造方法。
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