JP2007252695A - 電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007252695A
JP2007252695A JP2006082133A JP2006082133A JP2007252695A JP 2007252695 A JP2007252695 A JP 2007252695A JP 2006082133 A JP2006082133 A JP 2006082133A JP 2006082133 A JP2006082133 A JP 2006082133A JP 2007252695 A JP2007252695 A JP 2007252695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
hose
bare wire
hose body
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006082133A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Saito
和雄 斉藤
Shinichi Akiyama
真一 秋山
Shuichi Tanaka
秀一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2006082133A priority Critical patent/JP2007252695A/ja
Publication of JP2007252695A publication Critical patent/JP2007252695A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

【課題】回動部分における電気的な導通状態を確実なものとし、スムーズに回動させることのできる掃除機用接続ホース及び電気掃除機を提供する。
【解決手段】ホース本体30と、ホース本体の基端に接続される差込部50と、ホース本体の先端に連結されるハンドル部70と、ホース本体の周面に形成された蛇腹部31に巻装され、電気掃除機本体と操作部とを接続する導線33とを有し、ホース本体の基端及び/又は先端に回動管40が形成され、該回動管が、差込部及び/又はハンドル部に形成されたコネクタ管51の内周に回動可能に嵌合し、ホース本体を差込部及び/又はハンドル部に対して回動自在とした接続ホースにおいて、回動管の外周面にホース本体の導線に電気的に接続された導電性の裸線35を巻回し、コネクタ管の内周面に、電気掃除機本体又は操作部と電気的に接続される導電性の接片55を突設し、該接片を裸線に押し付けて裸線と導通した。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電気掃除機に用いられる接続ホースに関するものであり、内装される電気的接点の接触不良や、回転不良を抑えることのできる電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機に関するものである。
電気掃除機(10)は、図1に示すように、吸引を行なう電気掃除機本体(11)の吸気口(12)に着脱可能に接続ホース(20)を接続して構成される。接続ホース(20)は、螺旋蛇腹状のホース本体(30)の先端に使用者が掴むハンドル部(70)が連結されており、該ハンドル部(70)には、電源のオン、オフ制御や吸引力制御等を行なう操作部(72)が形成されている。ハンドル部(70)の先端には、延長管(15)や床用吸込具(16)が着脱可能となっている。床用吸込具(16)には、必要に応じて、モータにより回転するブラシ(何れも図示せず)が配備される。
電気掃除機本体(11)は、接続ホース(20)の蛇腹部(31)に巻装された導線を介して、操作部(72)や床用吸込具(16)のモータと電気的に接続されており、操作部(72)や床用吸込具(16)のモータに給電を行なうと共に、操作部(72)の操作情報を電気掃除機本体(11)や床用吸込具(16)に伝達する。
接続ホース(20)は、ホース本体(30)の絡みを防止し、接続ホース(20)の破損を回避したり、操作性を向上させるために、電気掃除機本体(11)及びハンドル部(70)の一方又は両方に対して回動自在としたものが提案されている。
例えば、特許文献1では、図8に示すように、ホース本体の基端側に回動管(40)を形成し、差込部(50)に形成されたコネクタ管(51)を、該回動管(40)の外周側に回動自在に嵌めている。
回動部分における電気的な導通を図るため、回動管(40)の周面には、導電性金属板からなるレール部材(90)を配置し、コネクタ管(51)の内周側に突設された接片(91)をレール部材(90)に押し付けている。
特開平10−66668号公報
図9に示すように、レール部材(90)は、回動管(40)の周面に形成された切欠き(92)に両端を折り曲げて挿入することで、回動管(40)に装着される。
従って、切欠き(92)の部分で、図示のとおり、レール部材(90)は不連続となり、隙間及び段差が生じる。
その結果、回動管(40)を差込部(50)に対して回動させると、接片(91)がレール部材(90)の隙間及び段差を越えるときに、スムーズに回転せず、クリック感が生ずることがある。また、この部分で接片(91)とレール部材(90)との導通不良が発生することがあった。
また、回動管(40)とコネクタ管(51)との間に侵入したゴミや埃、さらには、回動管(40)とコネクタ管(51)、レール部材(90)と接片(91)との擦れによって発生した切り粉等が、前記隙間に詰まり、導通不良が発生することもあった。
本発明の目的は、回動部分における電気的な導通状態を確実なものとし、且つ、スムーズに回動させることのできる掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の
可撓性及び伸縮性を有するホース本体と、
該ホース本体の基端に接続され、電気掃除機本体の吸気口に着脱可能な差込部と、
ホース本体の先端に連結され、操作部を有するハンドル部と、
ホース本体の周面に形成された蛇腹部に巻装され、電気掃除機本体と操作部とを電気的に接続する導線と、を有し、
ホース本体の基端及び/又は先端に回動管が形成され、該回動管が、差込部及び/又はハンドル部に形成されたコネクタ管の内周に回動可能に嵌合し、ホース本体を差込部及び/又はハンドル部に対して回動自在とした電気掃除機用接続ホースにおいて、
回動管の外周面には、ホース本体の導線に電気的に接続された導電性の裸線を巻回し、
コネクタ管の内周面には、前記裸線と対向する位置に、電気掃除機本体又は操作部と電気的に接続される導電性の接片を突設し、該接片を裸線に押し付けて裸線と導通するようにした。
本発明の電気掃除機用接続ホースによれば、回動管に継ぎ目なく巻回された裸線に接片が接触する。裸線には、周方向に段差がないから、接片を裸線上で周回させても、接片が引っ掛かることはなく、導通不良やクリック感が生ずることもない。
図1は、電気掃除機(10)の全体図である。図に示すように、吸引を行なう電気掃除機本体(11)には、床面を移動可能な車輪(14)(14)が設けられており、前方に接続ホース(20)を接続する吸気口(12)が形成されている。掃除機本体(11)には、吸引用モータや、集塵部、排気口(何れも図示せず)が内装又は形成されている。
電気掃除機(10)の吸気口(12)に着脱可能に接続される接続ホース(20)は、可撓性及び伸縮性を有する螺旋蛇腹状のホース本体(30)を主体として構成される。
ホース本体(30)は、基端側に差込部(50)が接続されており、先端側には、使用者の掴むハンドル部(70)が接続されている。
ハンドル部(70)には、電気掃除機(10)の電源のオン、オフや吸引力の制御を行なう操作部(72)を有し、ハンドル部(70)の先端には、伸縮式の延長管(15)が着脱可能に接続される。
床面のゴミ等を吸引する床用吸込具(16)は、延長管(15)の先端に着脱可能となっている。なお、床用吸込具(16)は、接続ホース(20)のハンドル部(70)に直接接続することもできる。
床用吸込具(16)には、床面のゴミ等を掻き出し、清掃能力を高めるために、回転ブラシを配備することができ、該回転ブラシをモータにより強制的に回転可能とすることもできる。
床用吸込具(16)に代えて、先細ノズル(17)を接続することもでき、例えば、先細ノズル(17)は、非使用時にホース本体(30)に取り付けて収納することができる。
ホース本体(30)は、差込部(50)とハンドル部(70)の一方又は両方に対して回動可能となっている。
以下では、差込部(50)に対してホース本体(30)を回動可能とした実施例について説明するが、ハンドル部(70)に対して回動可能としてもよいし、差込部(50)及びハンドル部(70)の両方に対して回動可能な構成としてもよい。
図2は、ホース本体(30)と差込部(50)との連結部分を拡大して示す断面図、図3は、図2の線X−Xに沿う断面図、図4は、図4の線Y−Yに沿う断面図である。また、図5は、差込部(50)を取り外した状態を示すホース本体(30)の平面図である。
図に示すように、ホース本体(30)は、周面に形成された1又は複数条の螺旋状の蛇腹部(31)を有しており、蛇腹部(31)の内部には、図3に示すように導線(33)(33a)が巻装されている。
導線(33)(33a)は、電気掃除機本体(11)から操作部(72)や床用吸込具(16)のモータ(図示せず)に電源を供給し、また、操作部(72)からの操作命令を電気掃除機本体(11)に伝達する。
ホース本体(30)の先端には、図3及び図5に示すように、回動管(40)が形成されている。回動管(40)は、周面に、複数のフランジ(41)(41)が突設されており、後述する差込部(50)のコネクタ管(51)の内周に回動自在且つ脱落不能に嵌まっている。
回動管(40)の周面には、図3に示すように、1又は複数条の凹溝(42)(42a)が凹設されており、該凹溝(42)(42a)には、導電性の裸線(35)(35a)が夫々巻回される。
裸線(35)(35a)は、断線を防ぐため、直径1mm以上の線材を用いることが望ましく、例えば、燐青銅等の材質の線材を用いることが望ましい。
裸線(35)(35a)は、後述する接片(55)(55)との接触不良を防止するために、図6に示すように、隣り合う線どうしが互いに密着し、ズレや隙間を生ずることなく巻くことが望ましく、図5に示すように、コイル状に巻回することが望ましい。
上記により、周方向に継ぎ目を生じることなく裸線(35)(35a)を巻装できる。
凹溝(42)(42a)には、図5に示すように、回動管(40)の自由端側の側部に裸線(35)(35a)の一端を保持する凹み(43)(43a)が形成されている。
また、凹溝(42)(42a)の他方の側部には、裸線(35)(35a)が配設されるスロット(44)(44a)が凹設されている。回動管(40)の自由端側に近い凹溝(42)のスロット(44)は、他方の凹溝(42a)の底面に凹設されており、スロット(44)に裸線(35)を配設したときに、凹溝(42a)に巻回される裸線(35a)が膨らんだり、裸線(35)(35a)どうしが導通しないようにしている。
なお、凹溝(42)(42a)は、裸線(35)(35a)を巻回したときに、裸線(35)(35a)をうまく案内できるように、図5に示すように、側部を裸線(35)(35a)の螺旋方向に合わせて傾斜させることが望ましい。
また、図7に示すように、凹溝(42)(42a)の底面に裸線(35)(35a)を案内する溝(45)を形成することが望ましい。この溝(45)は、コイル状に巻回される裸線(35)(35a)の巻回方向に合わせて螺旋状に形成することが望ましい。
裸線(35)(35a)は、図3に示すように、基端が、ホース本体(30)の導線(33)(33a)に電気的に接続されている。
裸線(35)(35a)は、回動管(40)の自由端側に近い凹溝(42)に巻回される裸線(35)を先にスロット(44)に通して、凹溝(42)に巻回し、端部を折り曲げて凹み(43)に固定する。なお、このとき、裸線(35)がスロット(44)にて、他方の裸線(35a)と導通しないようにするために、裸線(35)に絶縁材(37)を巻回したり、シート状の絶縁材でスロット(44)を上から塞ぐようにすることが望ましい。
裸線(35)を巻回した後、他方の裸線(35a)をスロット(44a)に通し、凹溝(42a)に巻回して、端部を折り曲げて凹み(43a)に固定する。
これにより、裸線(35)(35a)が回動管(40)に巻回される。なお、裸線(35)(35a)の端部の固定方法は、上記に限定されるものではなく、例えば、接着等でもよい。
上記回動管(40)の外周側には、図2及び図3に示すように、差込部(50)が配備される。
差込部(50)は、回動管(40)を回動自在に支持するコネクタ管(51)の先端に、掃除機本体(11)の吸気口(12)(図1参照)に嵌まる差込口(52)を有する。また、コネクタ管(51)の他端には、ホース本体(30)と回動管(40)との接続部分で、ホース本体(30)が折れ曲がることを防止し、さらに、コネクタ管(51)の内側にゴミ等が侵入することを防ぐ保護管(53)が回動自在に嵌まっている。
コネクタ管(51)の内周側には、図3に示すように、フランジ受部(54)(54)が凹設されており、前記回動管(40)のフランジ(41)(41)が回動自在且つ脱落不能に嵌まる。
コネクタ管(51)の周面には、ケーシング(60)が突設されており、該ケーシング(60)には、掃除機本体(11)側に形成された電気的接点に挿入して導電を図る端子(61)(61)が挿入方向に向けて突設されている。
ケーシング(60)には、接続ホース(20)を吸気口(12)に着脱するためのロック手段(63)が形成されている。ロック手段(63)は、ケーシング(60)から外向きにバネ(64)付勢されており、差込部(50)を吸気口(12)に差し込んだときに、ロック手段(63)の先端の爪片(65)が吸気口(12)に形成された受部(図示せず)に嵌まって、接続ホース(20)を掃除機本体(11)に連結する。また、接続ホース(20)を取り外すときには、使用者がロック手段(63)を押し、爪片(65)を押し下げた状態で、吸気口(12)から接続ホース(20)を引き抜けばよい。
コネクタ管(51)の内部には、図2及び図4に示すように、前記裸線(35)(35a)と対向する位置に夫々導電性の接片(55)(55)が突設されている。接片(55)(55)は、図2に示すように、ケーシング(60)から突設された端子(61)(61)にリード線(57)(57)を介して電気的に接続されている。
接片(55)(55)は、導電性金属板から構成することができ、導電性を確実なものとするため、図4に示すように、周方向の2箇所で裸線(35)(35a)と導通するように、両端を内周側に向けて屈曲させることが望ましい。導電性金属板を屈曲させたことで、金属板のバネ作用により、接片(55)(55)は、裸線(35)(35a)に押し付けられた状態を維持することとができる。
接片(55)(55)の各端は、図6に示すように、裸線(35)(35a)の隣り合う線材の2本以上に同時に接触するように幅広に形成することが望ましい。これにより、接片(55)(55)が、裸線(35)(35a)に対して1点のみで当たることはなく、周回させたときに、コイル状に巻回された裸線(35)(35a)を接片(55)(55)がまたぐときでも、接片(55)(55)は上下動せず、且つ、常に接片(55)(55)と裸線(35)(35a)との導通状態を良好に維持することができ、スムーズな動作を実現できる。
上記構成の接続ホース(20)は、差込部(50)を電気掃除機本体(11)の吸気口(12)に連結することで、差込部(50)の端子(61)(61)が電気掃除機本体(11)に電気的に導通する。
接続ホース(20)は、端子(61)(61)に接続されたコネクタ管(51)の接片(55)(55)が、回動管(40)の裸線(35)(35a)に押し付けられて導通状態にあるから、電気掃除機本体(11)と操作部(72)が電気的に接続される。このとき、接続ホース(20)の先端ハンドル部(70)に延長管(15)や床用吸込具(16)が接続されている場合には、床用吸込具(16)のモータも電気的に接続される。
電気掃除機本体(11)を商用電源に接続し、操作部(72)の電源スイッチをオンにすると、電気掃除機本体(11)のモータが回転して吸引が始まり、床用吸込具(16)から延長管(15)、接続ホース(20)を通って、電気掃除機本体(11)の集塵部にゴミ等が吸引される。
掃除中に、接続ホース(20)が捻られると、コネクタ管(51)に対して回動管(40)が回転する。回動管(40)の回転により、裸線(35)(35a)は、接片(55)(55)に対して摺動する。裸線(35)(35a)は、継ぎ目なく巻装されているから、周方向に段差や隙間がない。従って、接片(55)(55)は、上下動することなくスムーズに裸線(35)(35a)上を摺動し、導通状態を維持できる。
上記実施例では、回動管(40)の外周側にコネクタ管(51)を形成したが、回動管(40)の内周側にコネクタ管(51)を形成してもよい。この場合、コネクタ管(51)に裸線が巻回され、回動管(40)の内側に接片が設けられる。
さらに、上記実施例では、ホース本体(30)を差込部(50)側で回動自在としたが、ハンドル部(70)側で回動自在としてもよい。
また、裸線(35)(35a)は、回動管(40)等に直接巻き付けるのではなく、凹溝(42)(42a)の形成された短筒に巻回し、該短筒を回動管(40)等に嵌めるようにしてもよい。
本発明は、回動部分における電気的な導通状態を確実なものとし、且つ、スムーズに回動させることのできる掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機として有用である。
電気掃除機の全体図である。 接続ホースの差込部側拡大図である。 図2の線X−Xに沿う一部断面図である。 図3の線Y−Yに沿う断面図である。 ホース本体の回動管側拡大図である。 図4の線Z−Zに沿う拡大断面図である。 凹溝の望ましい底面形状を示す拡大断面図である。 従来の接続ホースの差込部側断面図である。 レール部の継ぎ目の拡大図である。
符号の説明
(10) 電気掃除機
(11) 電気掃除機本体
(16) 床用吸込具
(20) 接続ホース
(30) ホース本体
(33) 導線
(35) 裸線
(40) 回動管
(42) 凹溝
(50) 差込部
(51) コネクタ管
(55) 接片
(70) ハンドル部

Claims (8)

  1. 可撓性及び伸縮性を有するホース本体と、
    該ホース本体の基端に接続され、電気掃除機本体の吸気口に着脱可能な差込部と、
    ホース本体の先端に連結され、操作部を有するハンドル部と、
    ホース本体の周面に形成された蛇腹部に巻装され、電気掃除機本体と操作部とを電気的に接続する導線と、を有し、
    ホース本体の基端及び/又は先端に回動管が形成され、該回動管が、差込部及び/又はハンドル部に形成されたコネクタ管の内周に回動可能に嵌合し、ホース本体を差込部及び/又はハンドル部に対して回動自在とした電気掃除機用接続ホースにおいて、
    回動管の外周面には、ホース本体の導線に電気的に接続された導電性の裸線が巻回され、
    コネクタ管の内周面には、前記裸線と対向する位置に、電気掃除機本体又は操作部と電気的に接続される導電性の接片を突設し、該接片は、裸線に押し付けられて裸線と導通していることを特徴とする電気掃除機用接続ホース。
  2. 可撓性及び伸縮性を有するホース本体と、
    該ホース本体の基端に接続され、電気掃除機本体の吸気口に着脱可能な差込部と、
    ホース本体の先端に連結され、操作部を有するハンドル部と、
    ホース本体の周面に形成された蛇腹部に巻装され、電気掃除機本体と操作部とを電気的に接続する導線と、を有し、
    ホース本体の基端及び/又は先端に回動管が形成され、該回動管が、差込部及び/又はハンドル部に形成されたコネクタ管の外周に回動可能に嵌合し、ホース本体を差込部及び/又はハンドル部に対して回動自在とした電気掃除機用接続ホースにおいて、
    コネクタ管の外周面には、電気掃除機本体又は操作部と電気的に接続された導電性の裸線が巻回され、
    回動管の内周面には、前記裸線と対向する位置に、ホース本体の導線と電気的に接続される導電性の接片を突設し、該接片は、裸線に押し付けられて裸線と導通していることを特徴とする電気掃除機用接続ホース。
  3. 接片は、周方向に巻回された裸線に対して、管軸方向の2線以上に同時に接触する請求項1又は請求項2に記載の電気掃除機用接続ホース。
  4. 裸線は、内周側となる回動管又はコネクタ管の外周面に形成された凹溝に巻回される請求項1乃至請求項3の何れかに記載の電気掃除機用接続ホース。
  5. 裸線は、凹溝にコイル状に巻回される請求項1乃至請求項4の何れかに記載の電気掃除機用接続ホース。
  6. 凹溝には、裸線をコイル状に巻回するために螺旋状の溝が形成されている請求項5に記載の電気掃除機用接続ホース。
  7. 請求項1乃至請求項6の何れかに記載の電気掃除機用接続ホースの差込部を、電気掃除機本体の吸気口に接続してなる電気掃除機。
  8. 電気掃除機用接続ホースのハンドル部に、床用吸込具を直接又は延長管を介して接続してなる請求項7に記載の電気掃除機。
JP2006082133A 2006-03-24 2006-03-24 電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機 Withdrawn JP2007252695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006082133A JP2007252695A (ja) 2006-03-24 2006-03-24 電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006082133A JP2007252695A (ja) 2006-03-24 2006-03-24 電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007252695A true JP2007252695A (ja) 2007-10-04

Family

ID=38627522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006082133A Withdrawn JP2007252695A (ja) 2006-03-24 2006-03-24 電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007252695A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2454921A (en) * 2007-11-23 2009-05-27 Dyson Technology Limited Rotatable electrical connection for cleaner head
WO2009078517A1 (en) * 2007-12-14 2009-06-25 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner and hose connection unit thereof
KR100906845B1 (ko) * 2007-12-14 2009-07-08 엘지전자 주식회사 진공 청소기 및 그의 호스 연결 유닛
JPWO2017017750A1 (ja) * 2015-07-27 2017-07-27 株式会社ニレコ 青果物把持具

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2454921A (en) * 2007-11-23 2009-05-27 Dyson Technology Limited Rotatable electrical connection for cleaner head
US8347454B2 (en) 2007-11-23 2013-01-08 Dyson Technology Limited Swivel electrical connector for a suction head of a surface treating appliance
WO2009078517A1 (en) * 2007-12-14 2009-06-25 Lg Electronics Inc. Vacuum cleaner and hose connection unit thereof
KR100906845B1 (ko) * 2007-12-14 2009-07-08 엘지전자 주식회사 진공 청소기 및 그의 호스 연결 유닛
JPWO2017017750A1 (ja) * 2015-07-27 2017-07-27 株式会社ニレコ 青果物把持具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4544536B2 (ja) 送電型掃除機ホースの連結システム
CN101568288B (zh) 用于表面处理设备的软管
JPH10512180A (ja) 旋回ベンドを有する真空掃除機ホース組立体及びそれを具える真空掃除機
JP2007252695A (ja) 電気掃除機用接続ホース及びこれを具えた電気掃除機
JP2001204666A (ja) 電気掃除機
JP4751944B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込具
JP2926074B2 (ja) 電気掃除機
JP3086506B2 (ja) 電気掃除機
JP3011713B2 (ja) 電気掃除機
JP3011712B2 (ja) 電気掃除機
JP2001095734A (ja) 電気掃除機
JP2007236971A (ja) 電気掃除機
JP2718655B2 (ja) 電気掃除機
CN217907586U (zh) 一种导线固定结构、地刷组件及吸尘器
KR101015632B1 (ko) 회전 가능한 스위치 플러그
WO2019026306A1 (ja) 電気掃除機の接続ホースおよびそれを備えた電気掃除機
JP2644932B2 (ja) 電気接続装置
JP2849371B2 (ja) 電気掃除機
JP3855330B2 (ja) 電気掃除機
JP2004290336A (ja) 電気掃除機
KR100504469B1 (ko) 진공청소기의 회전식 손잡이 연결구조
CN1565366A (zh) 真空吸尘器的手柄与软管之间的连接装置
JP2004159835A (ja) 電気掃除機
KR20010102696A (ko) 진공 청소기용 흡입구체
JP4399323B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込具

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090602