JP2007252315A - 栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置 - Google Patents
栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007252315A JP2007252315A JP2006082962A JP2006082962A JP2007252315A JP 2007252315 A JP2007252315 A JP 2007252315A JP 2006082962 A JP2006082962 A JP 2006082962A JP 2006082962 A JP2006082962 A JP 2006082962A JP 2007252315 A JP2007252315 A JP 2007252315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cultivation
- cultivation bench
- line
- gauge rail
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
【解決手段】栽培ベンチを、入り口ラインから出口ラインに向かって敷設した広軌レール上を、同栽培ベンチの短手方向を移動線と平行な向きにして数珠繋ぎ状態に前進させつつ作物の育成を行い、出口ラインにおいて栽培ベンチ上の作物の収穫を行い、空になった栽培ベンチは90度水平回転させて同栽培ベンチの長手方向を移動線と平行な向きにし、往路の栽培ベンチ列の下を潜れるように広軌レールの内側に背を低く敷設した狭軌レール上を前進させて入り口ラインへ戻すステップを含むことなどを特徴とする。
【選択図】図1
Description
また、下記の特許文献2、3に記載された栽培装置は、いわゆる入り口ラインと出口ラインとに横送り手段を一連に設置して、一つの栽培室内で平面的に見て栽培ベンチの往路と復路が横並びに隣接する循環ラインを構成していることが特徴である。
上記特許文献2、3のように、一つの栽培室内を平面的に見て横並びの配置で栽培ベンチが循環する往路と復路を連続させた構成も一案であるが、平面的に見ると、作物の育成に供する栽培ベンチの往路と、育成に供しない復路とが全く同じ長さで横並びに並行するから、作物の栽培効率が低い。もっとも、往路と復路を共に作物の育成に供せしめる実施も可能であるが、そうすると作物の播種、発芽作業と、収穫作業を共通の場所で行うことになり、各作業のスペース確保が難しいという問題もある。
本発明の究極の目的は、栽培ベンチの往路と復路とを上下2段の立体型循環構造とし、もって狭い間口幅でも、その全幅を作物の育成に供する栽培ベンチの往路列として可能なかぎり多数の列数を形成でき、また、奥行き方向の両端部に入り口ラインと出口ラインを設けて、入り口ラインに隣接する場所に作物の播種ラインや発芽ラインを形成し、出口ラインに隣接する場所に作物の収穫ラインを設けることが可能で、敷地の狭い間口幅を最も有効に活用することができ、しかも長い奥行き方向を有効利用することに最適な構成の栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置を提供することにある。
平面視が長方形で育成作物を積載した栽培ベンチ1を、入り口ラインAから出口ラインBに向かって敷設した広軌レール2上を、同栽培ベンチ1の短手方向を移動線と平行な向きにして数珠繋ぎ状態に前進させつつ作物の育成を行い、出口ラインBにおいて栽培ベンチ1上の作物の収穫を行い、空になった栽培ベンチ1は90度水平回転させて同栽培ベンチ1の長手方向を移動線と平行な向きにし、前記往路の栽培ベンチ列Cの下を潜れるように前記広軌レール2の内側に背を低く敷設した狭軌レール5上を前進させて入り口ラインAへ戻すステップと、
入り口ラインAに戻された栽培ベンチ1には、発芽させた育成作物を積載し、同栽培ベンチ1の短手方向を移動線と平行な向きにして、広軌レール2上を出口ラインBに向かって前進移動させるステップと、
前記の入り口ラインAおよび出口ラインBには、前記栽培ベンチ1が乗り込むことが可能で、少なくとも90度水平回転させる回転テーブル機構40を備え、その回転テーブル44を広軌レール2の高さ又は狭軌レール5の高さに垂直移動させる昇降機構41を備えた移載装置4を設置して栽培ベンチ1の移載を行うステップを含むことを特徴とする。
入り口ラインAから出口ラインBに向かって敷設された広軌レール2、及び前記広軌レール2上を移動する往路の栽培ベンチ1の下を、復路の栽培ベンチ1が潜って進むことが可能に背を低くして前記広軌レール2の内側に敷設された狭軌レール5と、
前記広軌レール2および狭軌レール5上を走行可能な配置と間隔で複数の車輪8を下面に備えた平面形状が長方形の栽培ベンチ1と、
前記入り口ラインAと出口ラインBに位置させ、入り口ラインAを出発する栽培ベンチ1および出口ラインBに到達した栽培ベンチ1が乗り込むことが可能で、入り口ラインAを出発する栽培ベンチ1はその短手方向が広軌レール2と平行な向きに、出口ラインBに到達した栽培ベンチ1はその長手方向が狭軌レール5と平行な向きに少なくとも90度水平回転させることが可能な回転テーブル機構40を備え、その回転テーブル44を背の高い広軌レール2又は背の低い狭軌レール5へ乗り移らせる高さに垂直移動させる昇降機構41を備える移載装置4とを含む構成であることを特徴とする。
栽培ベンチ下面の車輪8は、垂直軸12の下に水平に回転する支持具13が設置され、広軌レール2又は狭軌レール5の上に乗る2個の同形・同大のベアリングローラ80は左右対称なVの字形配置で前記支持具13に支持されてローラユニットとして構成されており、栽培ベンチ1の下面中央寄り位置に、長手方向には広軌レール2と同じ間隔L1、短手方向には狭軌レール5と同じ間隔L2の長方形の四隅相当位置に合計4個設置されていることを特徴とする。
移載装置4の回転テーブル機構40は、その回転テーブル44の上面に、且つその回転中心の周りに、広軌レール2と同じ間隔L1で平行な2本の固定レール20、および狭軌レール5と同じ間隔L2で平行な2本の固定レール21がそれぞれ平面視を長方形の配置に設置されていると共に、前記長方形配置の固定レール20、21の四隅部分は、前記長方形の各頂点を中心として水平回転する垂直な回転軸22に各固定レール20、21と広軌レール2又は狭軌レール5との連絡を可能にする長さの繋ぎレール23を取り付けた回転レールとして構成され、また、前記の各回転軸22にはそれぞれ同径のホイール24が一体的に水平回転するように設置され、四隅位置の前記回転軸22に取り付けた各ホイール24と、回転テーブル44の回転中心位置に設置された同径で非回転の固定ホイール25とがそれぞれ無端の連動帯状体27で一連に連結されており、回転テーブル44の90度の水平回転時に、四隅の各回転レールも90度回転する構成とされていること、そして、前記回転テーブル機構40は前記昇降機構41の上に設置されていることを特徴とする。
移載装置4は、入り口ラインAおよび出口ラインBにそれぞれ各ラインと同方向に敷設された軌道15上を移動可能な走行機構42を備えていること、入り口ラインAと出口ラインBの間に敷設された広軌レール2と狭軌レール5の組みは、各ラインA又はBに沿って複数組みが、長手方向に隣接する栽培ベンチ1、1が相互に干渉を起こさない間隔L3をあけて敷設されていることを特徴とする。
入り口ラインAに戻された栽培ベンチ1には、発芽させた育成作物を積載し、同栽培ベンチ1の短手方向を移動線と平行な向き(横向き)にして、再び広軌レール2上を出口ラインBに向かって前進移動させるステップと、
前記入り口ラインAおよび出口ラインBには、前記栽培ベンチ1が乗り込むことが可能で、少なくとも90度水平回転させる回転テーブル機構40を備え、更に前記回転テーブル44を広軌レール2の高さ又は狭軌レール5の高さに垂直移動させる昇降機構41を備えた移載装置4を設置して栽培ベンチ1の移載を行うステップを含む構成とする。
前記広軌レール2および狭軌レール5上を走行可能な配置と間隔で複数の車輪8を下面に備えた平面形状が長方形の栽培ベンチ1と、
前記入り口ラインAと出口ラインBに位置させ、入り口ラインAを出発する栽培ベンチ1および出口ラインBに到達した栽培ベンチ1が乗り込むことが可能で、入り口ラインAを出発する栽培ベンチ1はその短手方向が広軌レール2と平行な向き(横向き)に、出口ラインBに到達した栽培ベンチ1はその長手方向を狭軌レール5と平行な向き(縦向き)に少なくとも90度水平回転させることが可能な回転テーブル機構40を備え、更にその回転テーブル44を支持して背の高い広軌レール2又は背の低い狭軌レール5へ乗り移らせる高さに垂直移動させる昇降機構41を備える移載装置4とを含む構成とする。
平面視が長方形で育成作物を積載した栽培ベンチ1は、入り口ラインAから出口ラインBに向かって敷設した広軌レール2上を、同栽培ベンチ1の短手方向を移動線と平行な向き(横向き)にして数珠繋ぎ状態に前進させ、その間に作物の育成を行う。出口ラインBに到達するまでの間に作物は収穫可能にまで成長するようにラインの進行が設計される。よって、出口ラインBに沿って作物の収穫に必要な設備、場所を用意した収穫ラインJを設ける。出口ラインBに到達した栽培ベンチ1は移載装置4で受け取り、栽培ベンチ1上の作物の収穫を行う。空になった栽培ベンチ1は、90度水平回転Fさせて同栽培ベンチ1の長手方向を移動線と平行な向き(縦向き)にし、前記往路の栽培ベンチ列Cの下を潜れるように前記広軌レール2の内側に背を低く敷設した(図2を参照)狭軌レール5(図1では見やすくするため、便宜上二種のレール2と5は分離して記載した。)の上を前進させて入り口ラインAへ戻す。つまり、栽培ベンチ1の往路列Cと復路列とは、上下2段の立体型の循環構造とされている。したがって、わざわざ返送ラインを独立して設けないので、省スペース化が図れるし、敷地面積一杯に育成するラインを設置できるので、栽培効率を上げられる。
先ず図2は、図1の入り口ラインAから出口ラインBに向かって敷設された広軌レール2上を横向きで移動する往路の栽培ベンチ1と、同往路の栽培ベンチ1の下を潜る形に縦向きに移動する復路の栽培ベンチ1との関係を示す。符号3は栽培ベンチ1の上に積載された作物の育苗箱(作物トレー)を示す。上下2段の立体型に循環する栽培ベンチ1、1が相互に干渉を起こす虞れのない程度に背が高い広軌レール2の内側に、背が低い狭軌レール5が、それぞれ平行に設置された構成である。広軌レール2の軌道幅をL1(本実施例の場合L1=1840mm)で表し、狭軌レール5の軌道幅をL2(本実施例の場合L2=1050mm)で表している。広軌レール2および狭軌レール5は、基礎6上に例えば樹脂被覆接着鋼管とこれを連結する各種の連結具とで構築した軌道フレーム7上に、やはり連結具を使用して固定し敷設されている。
同車輪8の具体的な構造は、図4に示したように、栽培ベンチ1の床部を形成する2本を一組とする樹脂被覆接着鋼管9へ取り付けた継手10の金具11に下向きに垂直軸12が設けられており、同垂直軸12の下部に水平に回転する支持具13が設置されている。前記支持具13は、前記垂直軸12の中心線を対称軸とする左右対称形とされ、その車輪支持部に、上記の広軌レール2又は狭軌レール5の上に乗る2個の同形・同大のベアリングローラ80が左右対称なVの字形配置で支持されローラユニットとして構成されている。従ってこの車輪8は、2個の同形・同大のベアリングローラ80が広軌レール2又は狭軌レール5を挟み付けるように掴んで走行するので、レールが平面的に見て曲がっていても走行安定性が高いし、レール乗り継ぎ時の自由度が高く使い勝手が良い。
上記構成の車輪8は、図3に示したように、栽培ベンチ1の下面中央寄り位置に、長手方向には広軌レール2と同じ間隔L1、短手方向には狭軌レール5と同じ間隔L2の長方形における四隅相当位置に合計4個設置されている。
この移載装置4は、上記の入り口ラインAを出発する栽培ベンチ1および出口ラインBに到達した栽培ベンチ1が乗り込むことが可能で、しかも入り口ラインAを出発する栽培ベンチ1はその短手方向が広軌レール2と平行な向き(横向き)とし、出口ラインBに到達した栽培ベンチ1はその長手方向が狭軌レール5と平行な向き(縦向き)となるようにそれぞれ90度水平回転させることが可能な回転テーブル機構40を備えている。そして、前記回転テーブル機構40を支持して、その回転テーブル44を、例えば図2に示すように背が高い広軌レール2又は背が低い狭軌レール5の双方へ乗り移らせる高さに垂直移動させる昇降機構41を備えている。昇降機構41として図示した実施例は、パンタグラフ機構を採用しているが、勿論この限りではない。また、昇降機構41の駆動は、空圧シリンダや油圧シリンダ、或いは電動式のネジジャッキ機構などを採用した動力式、若しくは手動ジャッキによる手動式などで実施される。回転テーブル44の90度の回転位置および昇降機構41の高さの位置決めには、位置決めセンサーを採用して精度を高めることができる。
したがって、回転テーブル44を、栽培ベンチ1の乗り入れ、又は乗り出しの必要に応じて90度水平回転させると、その回転に伴って連動帯状体27は非回転の固定ホイール25とのかみ合い運動又は摩擦力によって一定量走行移動され、ひいては四隅の各ホイール24を等しく90度回転させる。つまり、回転テーブル44の90度の水平回転の都度、繋ぎレール23で構成した回転レールも図6a又は図6bに示すように等しく90度の水平回転をして、固定レール20、20と広軌レール2又は狭軌レール5との間で車輪8の乗り継ぎが可能な条件が自動的に整えられるのである。因みに、回転テーブル44の水平回転は、電動機などを用いた動力式、又は作業者の腕力に頼る手動式のいずれかで実施される。
A 入り口ライン
B 出口ライン
2 広軌レール
C 栽培ベンチ列
5 狭軌レール
4 移載装置
40 回転テーブル機構
44 回転テーブル
41 昇降機構
8 車輪
12 垂直軸
13 支持具
80 ベアリングローラ
20、21 固定レール
22 回転軸
23 繋ぎレール
24 ホイール
25 固定ホイール
27 連動帯状体
15 軌道
42 走行機構
Claims (5)
- 平面視が長方形で育成作物を積載した栽培ベンチを、入り口ラインから出口ラインに向かって敷設した広軌レール上を、同栽培ベンチの短手方向を移動線と平行な向きにして数珠繋ぎ状態に前進させつつ作物の育成を行い、出口ラインにおいて栽培ベンチ上の作物の収穫を行い、空になった栽培ベンチは90度水平回転させて同栽培ベンチの長手方向を移動線と平行な向きにし、前記往路の栽培ベンチ列の下を潜れるように前記広軌レールの内側に背を低く敷設した狭軌レール上を前進させて入り口ラインへ戻すステップと、
入り口ラインに戻された栽培ベンチには、発芽させた育成作物を積載し、同栽培ベンチの短手方向を移動線と平行な向きにして、広軌レール上を出口ラインに向かって前進移動させるステップと、
前記入り口ラインおよび出口ラインには、前記栽培ベンチが乗り込むことが可能で、少なくとも90度水平回転させる回転テーブル機構を備え、その回転テーブルを広軌レールの高さ又は狭軌レールの高さに垂直移動させる昇降機構を備えた移載装置を設置して栽培ベンチの移載を行うステップを含むことを特徴とする、栽培ベンチ循環型栽培システム。 - 入り口ラインから出口ラインに向かって敷設された広軌レール、及び前記広軌レール上を移動する往路の栽培ベンチの下を、復路の栽培ベンチが潜って進むことが可能に背を低くして前記広軌レールの内側に敷設された狭軌レールと、
前記広軌レールおよび狭軌レール上を走行可能な配置と間隔で複数の車輪を下面に備えた平面形状が長方形の栽培ベンチと、
前記入り口ラインと出口ライン上に、入り口ラインを出発する栽培ベンチおよび出口ラインに到達した栽培ベンチが乗り込むことが可能で、入り口ラインを出発する栽培ベンチはその短手方向が広軌レールと平行な向きに、出口ラインに到達した栽培ベンチはその長手方向が狭軌レールと平行な向きに少なくとも90度水平回転させることが可能な回転テーブル機構を備え、更に前記の回転テーブルを支持して背の高い広軌レール又は背の低い狭軌レールへ栽培ベンチを乗り移らせる高さに垂直移動させる昇降機構を備える移載装置とを含む構成であることを特徴とする、栽培ベンチ循環型栽培装置。 - 栽培ベンチ下面の車輪は、垂直軸の下に水平に回転する支持具が設置され、レールの上に乗る2個の同形・同大のベアリングローラは左右対称なVの字形配置で前記支持具に支持されてローラユニットとして構成されており、栽培ベンチの下面中央寄り位置に、長手方向には広軌レールと同じ間隔、短手方向には狭軌レールと同じ間隔の長方形の四隅相当位置に合計4個設置されていることを特徴とする、請求項2に記載した栽培ベンチ循環型栽培装置。
- 移載装置の回転テーブル機構は、その回転テーブルの上面に、且つその回転中心の周りに、広軌レールと同じ間隔で平行な2本の固定レール、および狭軌レールと同じ間隔で平行な2本の固定レールがそれぞれ平面視を長方形の配置に設置されていると共に、前記長方形配置の固定レールの四隅部分は、前記長方形の各頂点を中心として水平回転する垂直な回転軸に各固定レールと広軌レール又は狭軌レールとの連絡を可能にする長さの繋ぎレールを取り付けた回転レールとして構成され、また、前記の各回転軸にはそれぞれ同径のホイールが一体的に水平回転するように設置され、四隅位置の前記回転軸に取り付けた各ホイールと、回転テーブルの回転中心位置に設置された同径で非回転の固定ホイールとがそれぞれ無端の連動帯状体で一連に連結されており、回転テーブルの90度の水平回転時に、四隅の各回転レールも90度回転する構成とされていること、そして、前記回転テーブル機構は昇降機構の上に設置されていることを特徴とする、請求項2に記載した栽培ベンチ循環型栽培装置。
- 移載装置は、入り口ラインおよび出口ラインにそれぞれ各ラインと同方向に敷設された軌道上を移動可能な走行機構を備えていること、入り口ラインと出口ラインの間に敷設された広軌レールと狭軌レールの組みは、前記の各ラインに沿って複数組みが、広軌レール上で長手方向に隣接する栽培ベンチが相互に干渉を起こさない間隔をあけて敷設されていることを特徴とする、請求項2又は4に記載した栽培ベンチ循環型栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006082962A JP4861728B2 (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006082962A JP4861728B2 (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007252315A true JP2007252315A (ja) | 2007-10-04 |
JP4861728B2 JP4861728B2 (ja) | 2012-01-25 |
Family
ID=38627181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006082962A Expired - Fee Related JP4861728B2 (ja) | 2006-03-24 | 2006-03-24 | 栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4861728B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9795089B2 (en) | 2011-06-17 | 2017-10-24 | Green Automation Export Oy | System, a method, and a trough for the cultivation of plants |
KR20180022151A (ko) * | 2016-08-23 | 2018-03-06 | 현대엘리베이터주식회사 | 로프 리스 엘리베이터 |
WO2019176070A1 (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | プランツラボラトリー株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック |
JP2020072728A (ja) * | 2020-01-20 | 2020-05-14 | プランツラボラトリー株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック |
RU2758473C2 (ru) * | 2019-12-31 | 2021-10-28 | Евгений Юрьевич Дашевский | Способ выращивания растений методом проточной гидропоники и устройство для его осуществления |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515105A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Non-linear optical device |
JPH01225422A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Shimizu Corp | 完全制御型植物工場の建屋 |
JPH09275815A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-10-28 | Daisen:Kk | 移動ベンチ式栽培装置 |
JP2001016985A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-23 | Yazaki Ind Chem Co Ltd | 栽培装置 |
-
2006
- 2006-03-24 JP JP2006082962A patent/JP4861728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515105A (en) * | 1978-07-17 | 1980-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Non-linear optical device |
JPH01225422A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Shimizu Corp | 完全制御型植物工場の建屋 |
JPH09275815A (ja) * | 1996-04-11 | 1997-10-28 | Daisen:Kk | 移動ベンチ式栽培装置 |
JP2001016985A (ja) * | 1999-07-13 | 2001-01-23 | Yazaki Ind Chem Co Ltd | 栽培装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9795089B2 (en) | 2011-06-17 | 2017-10-24 | Green Automation Export Oy | System, a method, and a trough for the cultivation of plants |
KR20180022151A (ko) * | 2016-08-23 | 2018-03-06 | 현대엘리베이터주식회사 | 로프 리스 엘리베이터 |
WO2019176070A1 (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | プランツラボラトリー株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック |
JPWO2019176070A1 (ja) * | 2018-03-15 | 2020-04-16 | プランツラボラトリー株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック |
CN111050543A (zh) * | 2018-03-15 | 2020-04-21 | 植物实验室株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培系统以及支架 |
AU2018413312B2 (en) * | 2018-03-15 | 2021-03-11 | Plants Laboratory, Inc. | Plant cultivation method, plant cultivation system, and rack |
RU2745566C1 (ru) * | 2018-03-15 | 2021-03-29 | Плантс Лаборатори, Инк. | Способ, система и стойка для выращивания растений |
US11716940B2 (en) | 2018-03-15 | 2023-08-08 | Plants Laboratory, Inc. | Plant cultivation method, plant cultivation system, and rack |
RU2758473C2 (ru) * | 2019-12-31 | 2021-10-28 | Евгений Юрьевич Дашевский | Способ выращивания растений методом проточной гидропоники и устройство для его осуществления |
JP2020072728A (ja) * | 2020-01-20 | 2020-05-14 | プランツラボラトリー株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック |
JP7123419B2 (ja) | 2020-01-20 | 2022-08-23 | プランツラボラトリー株式会社 | 植物栽培方法、植物栽培システム及びラック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4861728B2 (ja) | 2012-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5277379B2 (ja) | 移動栽培装置 | |
AU2017287819B2 (en) | System and method for hydroponic plant growth | |
JP4861728B2 (ja) | 栽培ベンチ循環型栽培システムおよび栽培装置 | |
JP6284095B2 (ja) | 作物育成システム | |
JP4617395B1 (ja) | 植物栽培装置 | |
KR101391430B1 (ko) | 식물 재배 베드 지지장치 | |
TWI376194B (ja) | ||
KR20120117088A (ko) | 모노레일식 식물자원 생산시스템 | |
KR101555574B1 (ko) | 비닐하우스용 이동식 작업장치 | |
KR101651750B1 (ko) | 모판에 육묘를 위한 모판 자동 이송장치 | |
JP3500456B2 (ja) | 栽培槽による栽培方法及び栽培装置 | |
KR101514396B1 (ko) | 거치식 순환형 딸기 재배 시스템 | |
DK2599381T3 (en) | Table greenhouse and method of plant cultivation in a greenhouse comprising a greenhouse corresponding table | |
JP2011239713A (ja) | 植物栽培装置 | |
CN204518652U (zh) | 双层苗床 | |
CN110100610A (zh) | 一种种植架长距离自动输送装置 | |
CN103650979B (zh) | 一种滚动传送式瓜菜育苗床 | |
JP3263688B2 (ja) | ベンチ栽培装置用部材 | |
KR102564130B1 (ko) | 비닐하우스의 고설재배시스템 | |
JP4948491B2 (ja) | 栽培装置 | |
JP4493081B2 (ja) | 栽培装置 | |
KR101860305B1 (ko) | 하우스용 대량재배형 양액재배시설장치 | |
KR102106087B1 (ko) | 미래형 이동작업 시스템 | |
JPH06944Y2 (ja) | 水耕移動式栽培装置 | |
JP2015029485A (ja) | 移動栽培装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111011 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4861728 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |