JP2007251274A - コールセンタシステム及びコールセンタシステムの映像送出方法 - Google Patents

コールセンタシステム及びコールセンタシステムの映像送出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 オペレータと対話しながら対話内容に関連した画像を提供することができる。
【解決手段】 映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、コールセンタサーバは、映像情報提供装置またはオペレータ端末の何れか一方の映像送出元からの映像情報の提供を指示する情報を番号情報に対応して番号情報記憶手段に記憶する。テレビ電話端末からの着信に関連して取得可能な番号情報を検出し、番号情報記憶手段からこの番号情報に対応する映像送出元を検索し、この検索結果の映像送出元が記映像情報提供装置を指示する場合には、映像情報提供装置とオペレータ端末のうち少なくとも1つの映像情報を当該テレビ電話端末に送信する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コールセンタシステム及びコールセンタシステムの映像送出方法に関し、例えば、テレビ電話端末に対して、オペレータと対話しながら対話内容に関連した画像を提供することができるコールセンタシステム及びコールセンタシステムの映像送出方法に関する。
従来、テレビ電話機能を有する例えば携帯端末やIPテレビ電話から着信があったコールセンタでは、この着信に対して応答するために、応答装置から音声データと映像データを読み出して送出する場合か、オペレータ端末からオペレータの映像データと音声データとを送出する場合に限られていた。このため、オペレータ端末では、映像データを送出できる機能を設ける必要があった。
この種の機能を有するコールセンタシステムとしては、特許文献1に記載されたコールセンタ装置が報告されている。このコールセンタ装置では、インターネットTV電話から発信された接続要求信号を受信すると、自動呼分配部に設けられたオペレータ管理部がオペレータ端末のオペレータ状態表を参照して、現在着信可能なオペレータ端末を選択し、そのオペレータ端末とインターネットTV電話間に、音声パケットデータチャネルと映像パケットデータチャネルを開設するように構成されており、インターネットTV電話とオペレータ端末が互いに映像データと音声データを送受信するようにしていた。
特開2005−64860号公報
ところで、携帯端末のテレビ画面に例えば保守に関するドキュメントやイメージや写真などの具体的な映像情報を表示させながら、オペレータとの間での対話により問題を解決したいといった要望がある。
しかしながら、テレビ電話機能を有する例えば携帯端末からの着信を受けた従来のコールセンタ装置では、この携帯端末に対して、映像データは応答装置から送出し、一方、音声データはオペレータによる直接の発話を送出するという機能を実現することができなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的としては、オペレータと対話しながら対話内容に関連した画像を提供することができるコールセンタシステム及びコールセンタシステムの映像送出方法を提供することにある。
第1の発明は、上記課題を解決するため、テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、映像情報と音声情報の送受信機能を有する複数のオペレータ端末の何れか1つに当該着信を割り付けるコールセンタサーバを備えたコールセンタシステムにおいて、映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、前記コールセンタサーバは、前記映像情報提供装置または前記オペレータ端末の何れか一方の映像送出元からの映像情報の提供を指示する情報を番号情報に対応して記憶する番号情報記憶手段と、前記テレビ電話端末からの着信に関連して取得可能な番号情報を検出する番号情報検出手段と、前記番号情報記憶手段からこの番号情報に対応する映像送出元を検索する検索手段と、この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置と前記オペレータ端末のうち少なくとも1つの映像情報を当該テレビ電話端末に送信する映像送信手段とを有することを要旨とする。
第2の発明は、上記課題を解決するため、テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、複数のオペレータ端末の何れか1つに当該着信を割り付けるコールセンタサーバを備えたコールセンタシステムにおいて、映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、 前記コールセンタサーバは、前記オペレータ端末の識別情報に対応して、オペレータ端末毎にカメラの有無を示す情報を記憶する情報記憶手段と、前記テレビ電話端末からの着信が割り付けられたオペレータ端末の識別情報に基づいて、前記情報記憶手段から当該識別情報に対応する映像送出元を検索する検索手段と、この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置から映像情報を読み出して当該テレビ電話端末に送信する映像送信手段とを有することを要旨とする。
第3の発明は、上記課題を解決するため、テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、映像情報と音声情報の送受信機能を有する複数のオペレータ端末の何れか1つにコールセンタサーバにより当該着信を割り付けるコールセンタシステムの映像送出方法において、映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、前記コールセンタサーバは、前記映像情報提供装置または前記オペレータ端末の何れか一方の映像送出元からの映像情報の提供を指示する情報を番号情報に対応して番号情報記憶手段に記憶する記憶ステップと、 前記テレビ電話端末からの着信に関連して取得可能な番号情報を検出する番号情報検出ステップと、前記番号情報記憶手段からこの番号情報に対応する映像送出元を検索する検索ステップと、この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置と前記オペレータ端末のうち少なくとも1つの映像情報を当該テレビ電話端末に送信する映像送信ステップとを有することを要旨とする。
第4の発明は、上記課題を解決するため、テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、複数のオペレータ端末の何れか1つにコールセンタサーバにより当該着信を割り付けるコールセンタシステムの映像送出方法において、映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、前記コールセンタサーバは、前記オペレータ端末の識別情報に対応して、オペレータ端末毎にカメラの有無を示す情報を情報記憶手段に記憶する記憶ステップと、 前記テレビ電話端末からの着信が割り付けられたオペレータ端末の識別情報に基づいて、前記情報記憶手段から当該識別情報に対応する映像送出元を検索する検索ステップと、 この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置から映像情報を読み出して当該テレビ電話端末に送信する映像送信ステップとを有することを要旨とする。
本発明によれば、オペレータと対話しながら対話内容に関連した画像を提供することができるので、テレビ画面に例えば保守に関するドキュメントやイメージや写真などの具体的な映像情報を表示させながら、オペレータとの間での対話することができる。
(A)第1実施形態
以下、本発明のコールセンタシステムの第1実施形態について図面を参照して説明する。 この第1実施形態は、本発明のコールセンタシステムをコールセンタサーバに適用し、オペレータPC(パーソナルコンピュータ)と電話機との組が複数組だけLANを介して接続されている構成に適用した場合について説明する。
(A−1)第1実施形態の構成
図1は、テレビ電話と接続可能なコールセンタサーバとそのシステム構成例について示す全体構成図である。
このシステムは、コールセンタ機能を提供するコールセンタサーバ1とコールセンタオペレータ4とから構成される。コールセンタサーバ1は、テレビ電話から通信回線を介して着信を受け付け、映像データと音声データの送受信機能を有する複数のオペレータ端末の何れか1つに当該着信を割り付けている。
図1において、コールセンタサーバ1は、通信制御部1a、ACD制御部1b、音声/映像データ制御部1c、データミキシング部1d、データベース1e、映像出力元検索用データ群を記憶するデータベース1jから構成される。なお、データベース1eは、通話相手となるテレビ電話に対して提供すべき音声データ1hや映像データ1fや静止画データ1gやテキストデータ1iを記憶している。
コールセンタサーバ1に設けられた通信制御部1aは、テレビ電話10並びにIPテレビ電話13とのインタフェース機能(GW機能)や呼の着信制御を提供し、特に、呼設定や通話要求の転送や番号通知を行うとともに、オペレータPCからGW12に至る経路設定、オペレータPCからIPテレビ電話13に至る経路設定を行うSIP(Session Initiation Protocol)サーバ機能を提供する。
ACD制御部1bは、着信を受け付けて複数のオペレータ端末の何れか1つにこの着信を割り付けるACD(Automatic Call Distribution )機能を提供する。
音声/映像データ制御部1cは、発信者のプッシュボタン操作に応じて受信したPB番号に対応して予め録音しておいた音声データを提供するIVR(Interactive Voice Response)機能を提供する。
データミキシング部1dは、オペレータPCから受け取った映像データや、データベース1eから受け取った音声データや映像データやテキストデータを、通話相手となるテレビ電話毎に必要とされる音声データと映像データとから送信パケットを生成するユニファイド機能等のメッセージ処理を提供する。
コールセンタオペレータ4には、オペレータにより操作されるオペレータPC5、オペレータにより操作されるIP電話機がLAN15に接続されている。また、オペレータPC5にはUSB等を介してPC接続電話機7が接続されている。オペレータPC5には、オペレータの映像を撮影するために、USB接続等が可能なカメラ8を接続しておく。オペレータPC5には、オペレータヘの画面出力、及び、キーボードやマウス等の入力操作を制御するUI(ユーザインターフェース)部5aと、オペレータPC5とコールセンタサーバ1との通信を行う通信制御部5bが設けられている。
オペレータPC5では、UI部5aからの操作信号を通信制御部5bが受け付けて外線/内線への着信や発信などの呼制御を行い、オペレータ電話機(IP電話機6またはPC接続電話機7)ではオペレータPC5で呼制御を行っている呼の音声通話を行う。
テレビ電話10とコールセンタサーバ1との接続は、テレビ電話10とテレビ電話網11との接続、テレビ電話網11とGW12との接続、GW12とLAN15との接続、さらに、LAN15とコールセンタサーバ1との接続からなっている。
GW(Gateway )12は、テレビ電話網11とLAN15との間の異なるプロトコルを変換して相互接続し、LAN15を介してコールセンタサーバ1との通信を行う。すなわち、GW12は、VoIP(Voice over IP)ゲートウエイであり、通話相手となるテレビ電話10が電話番号をプッシュするとこのGW12が電話番号をSIPで定められた形式でSIPサーバ機能を有するコールセンタサーバ1の通信制御部1aに送信し、コールセンタサーバ1に着信させる。
IPテレビ電話13とコールセンタサーバ1との接続は、IPテレビ電話13とIP網14との接続、IP網14とLAN15を介してコールセンタサーバ1との接続とからなっている。
(A−2)第1実施形態の動作
まず、図2に示すシーケンス図を参照して、コールセンタにおいて、テレビ電話機10から電話をかけてオペレータPC5と接続し、オペレータPC5の音声データと映像データを相手となるテレビ電話機10に送出するまでの流れについて説明する。
テレビ電話10からコールセンタサーバ1の電話番号に電話をかけると、この呼はGW12を経由してコールセンタサーバ1に設けられた通信制御部1aに着信される。このとき、通信制御部1aでは、SIP機能により着信に関連したダイヤルイン番号、着番号、発番号等の番号情報を取得しメモリ(図示しない)に記憶しておく(S21)。
次いで、この着信に対して通信制御部1aが応答して応答信号をテレビ電話10に送信する(S22)。
次いで、ビデオIVR処理を行うため、音声/映像データ制御部1cがデータベース1eに記憶されている音声データ1h、映像データとなる動画データ1fまたは静止画データ1gやテキストデータ1iを読み出し、この音声データや映像データをデータミキシング部1dにより送信パケットを生成して通信制御部1aからテレビ電話10に送信する。このとき、コールセンタサーバ1は、接続対象となる部門や商品などの種別やジャンル等にそれぞれ異なる番号を付加した映像データをテレビ電話10へ送信する。これに対して、テレビ電話10では、プッシュボタンの操作により順次に種別やジャンルを示す番号が選択され、これらの番号情報がコールセンタサーバ1へ送信されるので、通信制御部1aでは受信した番号情報をメモリ(図示しない)に記憶しておく(S23)。
次いで、オペレータ呼出中であることをテレビ電話10に知らせるため、音声/映像データ制御部1cがデータベース1eに記憶されているオペレータ呼出中を示すガイダンスの音声データと映像データとを読み出しデータミキシング部1dにより送信パケットを生成して通信制御部1aを介してテレビ電話10に送出する(S24)。
ここで、呼出中ガイダンスを送出している間に、ACD制御部1bは、ステップS23で受信した種別やジャンルを示す番号情報に基づいて、ACD処理等によりこの着信に対応すべきオペレータPC5を選択する(S25)。なお、ACD制御部1bでのACD処理によりオペレータID(識別番号)も決定されるので、このオペレータIDをメモリに記憶しておく。
ステップS21の着信処理時に取得したダイヤルイン番号、着番号、発番号の何れか1つに基づいて、図4に示すテーブルを参照して、映像送出元を検索する(S26)。
この検索処理の結果、映像送出元がオペレータを指示する場合には、オペレータPC5の映像データを送出することと判断する(S27)。次いで、コールセンタサーバ1の通信制御部1aからオペレータPC5に着信を通知する(S28)。
次いで、オペレータPC5の通信制御部5bでは、この着信に対して応答信号を送信する(S29)。オペレータPC5が応答した後、コールセンタサーバ1の通信制御部1aは、音声パケット及び映像パケットを転送するための経路設定を通信制御部1aのSIP機能に行わせ、オペレータPC5とテレビ電話機10との間で、音声データ及び映像データが交換されるように経路設定する。同時に、データミキシング部1dでオペレータPC5から出力される音声データ及び映像データから送信パケットを生成してデータミキシング部1dから通信制御部1aを介してテレビ電話10に送信する。この結果、オペレータPC5からGW12に至る経路が設定され、GW12とLAN15とを介してオペレータPC5とテレビ電話機10との間でテレビ電話通話が行われる(S2A)。
次に、図3に示すシーケンス図を参照して、音声データはオペレータPC5に設けられたIP電話機6またはPC接続電話機7のものを送出し、映像データはコールセンタサーバ1から送出するまでの流れについて説明する。なお、図3においても図2に記載した符号と同様のものを記載している場合には、その説明を省略する。
ステップS26の検索処理の結果、映像送出元がコールセンタサーバを指示する場合には、コールセンタサーバのデータベース1eに記憶されている映像データを送出することと判断する(S37)。次いで、コールセンタサーバ1の通信制御部1aからオペレータPC5に着信を通知する(S38)。次いで、オペレータPC5の通信制御部5bでは、この着信に対して応答信号を送信する(S39)。
オペレータが応答した後、ステップS23でメモリに記憶しておいたテレビ電話10により指定された番号情報に対応する映像データを音声/映像データ制御部1cがデータベース1eから読み出し、この映像データをデータミキシング部1dにより送信パケットを生成して通信制御部1aからテレビ電話10へ送出することにより、テレビ電話10とコールセンタサーバ1との間でテレビ電話通話を行う(S3A)。
このとき、コールセンタサーバ1の通信制御部1aは、音声パケットを転送するための経路設定をSIP機能により行わせ、オペレータPC5に接続されたPC接続電話機7とテレビ電話10との間で、音声データが交換されるように経路設定を行わせる。同時に、データミキシング部1dでオペレータPC5から出力される音声データから送信パケットを生成して通信制御部1aからテレビ電話10へ送出する。この結果、オペレータPC5からGW12に至る経路が設定され、GW12とLAN15とを介してオペレータPC5に接続されたPC接続電話機7とテレビ電話10との間で音声データによる電話通話が行われる(S3B)。
なお、ステップS3Aでコールセンタ1から送出している映像データをオペレータPC5側に同時に送出することで、テレビ電話10とオペレータPC5とで両者に表示される映像内容を一致させるようにしても良い。
次に、図2及び図3に示すステップS26で説明した映像送出元を検索するための処理について詳細に説明する。
図2及び図3に示すステップS21において、通信制御部1aが着信時に取得してメモリに記憶しておいた、ダイヤルイン番号、着番号、発番号の何れか1つに基づいて、図1に示すデータベース1jに記憶されている映像出力元検索用データ群を検索することにより映像送出元を割り出す。この映像出力元検索用データ群1jは、図4に示すように各テーブルから構成されている。
ダイヤルイン番号に基づいて検索する場合には、図4(a)に示すダイヤルイン番号テーブル41からダイヤルイン番号をキーに、映像送出元がオペレータかコールセンタサーバかを検索して抽出する。ダイヤルイン番号に対応する映像送出元がコールセンタサーバの場合には、映像データ名も抽出する。
同様に、着番号に基づいて検索する場合には、図4(b)に示す着番号テーブル42から着番号をキーに、映像送出元がオペレータかコールセンタサーバかを検索して抽出する。同様に、発番号に基づいて検索する場合には、図4(c)に示す発番号テーブル43から発番号をキーに、映像送出元がオペレータかコールセンタサーバかを検索して抽出する。
なお、図2及び図3に示すステップS25で、ADC制御部1bでのACD処理によりメモリに記憶しておいたオペレータIDに基づいて、映像送出元を割り出すようにしてもよく、この場合には、図4(c)に示すオペレータテーブル44から検索して抽出する。すなわち、ACD処理により決定したオペレータIDに基づいて検索する場合には、オペレータテーブル44からオペレータIDをキーに、映像送出元がオペレータかコールセンタサーバかを検索して抽出する。
(A−3)IPテレビ電話13からコールセンタサーバ1に着信がある場合の動作
図2に示すステップS21において、IPテレビ電話13からコールセンタサーバ1の電話番号に電話をかけた場合、この呼はコールセンタサーバ1に設けられた通信制御部1aに着信される。このとき、通信制御部1aでは、SIP機能により着信に関連したダイヤルイン番号、着番号、発番号等の番号情報を取得しメモリ(図示しない)に記憶しておくことになる(S21)。
次いで、この着信に対して通信制御部1aが応答して応答信号をIPテレビ電話13に送信する(S22)。
次いで、ビデオIVR処理を行うため、音声/映像データ制御部1cがデータベース1eに記憶されている音声データ1h、映像データとなる動画データ1fまたは静止画データ1gを読み出し、この音声データや映像データをデータミキシング部1dにより送信パケットを生成して通信制御部1aからIPテレビ電話13に送信する。このとき、コールセンタサーバ1は、接続対象となる部門や商品などの種別やジャンル等にそれぞれ異なる番号を付加した映像データをIPテレビ電話13へ送信する。これに対して、IPテレビ電話13では、プッシュボタンの操作により順次に種別やジャンルを示す番号が選択され、これらの番号情報がコールセンタサーバ1へ送信されるので、通信制御部1aでは受信した番号情報をメモリ(図示しない)に記憶しておく(S23)。
次いで、オペレータ呼出中であることをIPテレビ電話13に知らせるため、音声/映像データ制御部1cがデータベース1eに記憶されているオペレータ呼出中を示すガイダンスの音声データと映像データとを読み出してデータミキシング部1dにより送信パケットを生成して通信制御部1aを介してIPテレビ電話13に送出する(S24)。
図2に示すステップS2Aでは、オペレータPC5が応答した後、コールセンタサーバ1の通信制御部1aは、音声パケット及び映像パケットを転送するための経路設定を通信制御部1aのSIP機能に行わせ、オペレータPC5とIPテレビ電話機13との間で、音声データ及び映像データが交換されるように経路設定する。同時に、データミキシング部1dでオペレータPC5から出力される音声データ及び映像データから送信パケットを生成してデータミキシング部1dから通信制御部1aを介してIPテレビ電話13に送信する。この結果、オペレータPC5からIPテレビ電話13に至る経路が設定され、IP網14とLAN15とを介してオペレータPC5とIPテレビ電話機13との間でテレビ電話通話が行われる(S2A)。
また、図3に示すステップS3Aにおいて、オペレータが応答した後、ステップS23でメモリに記憶しておいたテレビ電話10により指定された番号情報に対応する映像データを音声/映像データ制御部1cがデータベース1eから読み出し、この映像データをデータミキシング部1dにより送信パケットを生成して通信制御部1aからIPテレビ電話13へ送出することにより、IPテレビ電話13とコールセンタサーバ1との間でテレビ電話通話を行う(S3A)。
また、図3に示すステップS3Bにおいて、IP電話機6とIPテレビ電話13との間で音声データによる電話通話を行う場合、コールセンタサーバ1の通信制御部1aは、音声パケットを転送するための経路設定をSIP機能により行わせ、IP電話機6とIPテレビ電話13との間で、音声データが交換されるように経路設定を行わせる。同時に、データミキシング部1dでオペレータPC5から出力される音声データ送信パケットを生成してデータミキシング部1dから通信制御部1aを介してIPテレビ電話13に送信する。この結果、IP電話機6からIPテレビ電話13に至る経路が設定され、IP網14とLAN15とを介してIP電話機6とIPテレビ電話13との間で音声データによる電話通話が行われる(S3B)。
なお、以上の説明においては、テレビ電話機10とコールセンタサーバ1との動作について説明しているが、IPテレビ電話13とコールセンタサーバ1との動作についての説明も本発明に関する部分は同様であるので、その説明を省略する。
(A−4)第1実施形態の効果
以上のように、この第1実施形態によれば、電話をかけてきたテレビ電話やIPテレビ電話に対して、映像データはコールセンタサーバから送出し、音声データはオペレータPCから送出するようにしたので、例えば保守に関するドキュメントやイメージや写真などの具体的な映像情報を表示させながら、オペレータとの間での対話により問題を解決したいといったことを実現することができる。これにより、必ずしもオペレータの映像データを出力する必要のない顧客に対して、指定の映像を送出することができるため、きめ細かいサービスの提供が可能となる。また、オペレータと対話しながら対話内容に関連した画像を提供することができる。
(B−1)第2実施形態
第2実施形態においても、図1に示すシステム構成例と同様であるので、その説明を省略する。
(B−2)第2実施形態の動作
図5に示すシーケンス図を参照して、コールセンタサーバ1の接続先となるオペレータPCが映像を撮影するためのカメラを装備しているかどうかにより映像送出元を決定する流れについて説明する。なお、図5においても図2に記載した符号と同様のものを記載している場合には、その説明を省略する。
ステップS25で、ADC制御部1bでのACD処理によりメモリに記憶しておいたオペレータIDを読み出し、このオペレータIDをキーにして図4に示すオペレータテーブル44を検索し、このオペレータIDに対応するカメラの有無を抽出する(S56)。
この検索処理の結果、このオペレータIDに対してカメラが無いと判断する(S57)。
カメラが無いと判断した場合には、映像データ名も抽出しておく。
一方、カメラが有りと判断された場合には、以降は図2に示すS26〜S2Aと同様の処理となる。
次いで、コールセンタサーバ1の通信制御部1aからオペレータPC5に着信を通知する(S58)。次いで、オペレータPC5の通信制御部5bでは、この着信に対して応答信号を送信する(S59)。
ここで、図5に示すステップS56で説明したオペレータがカメラを装備しているかどうか検索する処理について説明する。図5に示すステップS25のACD処理により決定されたオペレータIDをメモリから読み出し、このオペレータIDをキーとし、図1に示すデータベース1jに記憶された映像出力元検索用データ群のオペレータテーブル44を検索することによりカメラの有無を割り出す。
なお、ステップS3Aでコールセンタ1から送出している映像データをオペレータPC5側に同時に送出することで、テレビ電話10とオペレータPC5とで両者に表示される映像内容を一致させるようにしても良い。
(B−3)第2実施形態の効果
以上のように、第2実施形態によれば、電話をかけてきたテレビ電話やIPテレビ電話に対して、ACD処理により決定されたオペレータが映像を撮影するためのカメラを装備していなくても、これに代わってコールセンタサーバからテレビ電話へ映像データを送信するので、カメラを装備しているオペレータが全て通話中であっても、カメラを装備していないオペレータと通話することができるため、顧客を待たせることなく対応することができるようになる。また、オペレータと対話しながら対話内容に関連した画像を提供することができる。
(C)他の実施形態
(C−1)
上述した第1実施形態では、テレビ電話端末からの着信に関連して取得可能なコールセンタのダイヤルイン番号または着番号、テレビ電話10の発番号、テレビ電話から受信したプッシュボタンの操作番号、オペレータの識別番号等をキーとしてテーブルから映像送出元を検索し、この映像送出元に応じてオペレータPC5のカメラ8で撮影された映像データか、コールセンタサーバ1のデータベース1eに記憶された映像データかを切り替えてテレビ電話10に送出する例を挙げて説明したが、他の切り替え方法として、オペレータPC5の操作画面に切り替えボタンを表示してマウスのクリック操作に応じて映像切替信号をオペレータPC5からコールセンタサーバ1に送信することで、映像送出元を選択するように制御することもできる。
(C−2)
上述した第1実施形態では、データベース1eをコールセンタサーバ1に内蔵されているように記載しているが、本発明はこのような場合に限定されるものではない。すなわち、データベース1eと同様の機能を有するのであれば、図6に示すように、LAN15を介して接続されたデータベースサーバ51として扱ってもよく、この場合のデータベースサーバ51は情報提供機能を有すればよい。
(C−3)
上述した第1実施形態では、コールセンタサーバ1に内蔵されているデータベース1eから映像データを読み出すように記載しているが、本発明はこのような場合に限定されるものではない。すなわち、図6に示すように、LAN15とIP網53を介して接続されたカメラ55を有し、例このカメラ55で撮影されたリアルタイムの映像データを提供する情報提供機能を有すればよい。
(C−4)
上述した第1実施形態では、オペレータの映像か、データベース1eから提供される動画か静止画を切り替えてテレビ電話10の画面に提供するように記載していたが、本発明はこのような場合に限定されるものではない。すなわち、静止画からなるウインドウや、動画像からなるウインドウや、オペレータの映像からなるウインドウ等の複数のウインドウからなる送信パケットをデータミキシング部1dで生成し、通話相手のテレビ電話10に送信すれば、テレビ電話10の1つの画面の中に複数のウインドウを表示することができる。
(C−5)
また、静止画からなるウインドウや、動画像からなるウインドウや、オペレータの映像からなるウインドウ、カメラ55で撮影されたリアルタイムの映像のウインドウ等からなる送信パケットをデータミキシング部1dで生成できるようにしておき、テレビ電話10のプッシュボタンの操作により順次に選択された番号に応じて、データミキシング部1dから通信制御部1aを経由してテレビ電話10に送信すれば、テレビ電話10の1つの画面の中に操作に応じて順次に様々な画像を表示することができる。
テレビ電話と接続可能なコールセンタサーバとそのシステム構成例について示す全体構成図である。 第1実施形態のコールセンタサーバの動作を説明するためのシーケンス図(その1)である。 第1実施形態のコールセンタサーバの動作を説明するためのシーケンス図(その2)である。 (a)はダイヤルイン番号テーブル、(b)は着番号テーブル、(c)は発番号テーブル、(d)はオペレータテーブルを示す図である。 第2実施形態のコールセンタサーバの動作を説明するためのシーケンス図である。 テレビ電話と接続可能なコールセンタサーバとそのシステム構成例について示す他の実施形態の全体構成図である。
符号の説明
1…コールセンタサーバ、1a…通信制御部、1b…ACD制御部、1c…音声/映像データ制御部、1d…データミキシング部、1e…データベース、1j…データベース、4…コールセンタオペレータ、5…オペレータPC、5a…UI部、5b…通信制御部、6…IP電話機、7…PC接続電話機、8…カメラ、10…テレビ電話、11…テレビ電話網、12…GW、13…IPテレビ電話、14…IP網、15…LAN、41…ダイヤルイン番号テーブル、42…着番号テーブル、43…発番号テーブル、44…オペレータテーブル

Claims (7)

  1. テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、映像情報と音声情報の送受信機能を有する複数のオペレータ端末の何れか1つに当該着信を割り付けるコールセンタサーバを備えたコールセンタシステムにおいて、
    映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、
    前記コールセンタサーバは、
    前記映像情報提供装置または前記オペレータ端末の何れか一方の映像送出元からの映像情報の提供を指示する情報を番号情報に対応して記憶する番号情報記憶手段と、
    前記テレビ電話端末からの着信に関連して取得可能な番号情報を検出する番号情報検出手段と、
    前記番号情報記憶手段からこの番号情報に対応する映像送出元を検索する検索手段と、
    この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置と前記オペレータ端末のうち少なくとも1つの映像情報を当該テレビ電話端末に送信する映像送信手段と
    を有することを特徴とするコールセンタシステム。
  2. 前記番号情報検出手段は、
    コールセンタのダイヤルイン番号または着番号、前記テレビ電話端末の発番号を番号情報として検出することを特徴とする請求項1記載のコールセンタシステム。
  3. 前記番号情報検出手段は、
    前記テレビ電話端末からプッシュボタンの操作番号を受信した場合に、この操作番号を番号情報として検出することを特徴とする請求項1記載のコールセンタシステム。
  4. 前記番号情報検出手段に代わって、
    前記複数のオペレータ端末の何れか1つに当該着信を割り付けるためのオペレータの識別番号を記憶する記憶手段を有し、
    この記憶手段に記憶されたオペレータの識別番号を番号情報として用い、前記検索手段が、前記番号情報記憶手段からこの番号情報に対応する映像送出元を検索することを特徴とする請求項1記載のコールセンタシステム。
  5. テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、複数のオペレータ端末の何れか1つに当該着信を割り付けるコールセンタサーバを備えたコールセンタシステムにおいて、
    映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、
    前記コールセンタサーバは、
    前記オペレータ端末の識別情報に対応して、オペレータ端末毎にカメラの有無を示す情報を記憶する情報記憶手段と、
    前記テレビ電話端末からの着信が割り付けられたオペレータ端末の識別情報に基づいて、前記情報記憶手段から当該識別情報に対応する映像送出元を検索する検索手段と、
    この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置から映像情報を読み出して当該テレビ電話端末に送信する映像送信手段と
    を有することを特徴とするコールセンタシステム。
  6. テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、映像情報と音声情報の送受信機能を有する複数のオペレータ端末の何れか1つにコールセンタサーバにより当該着信を割り付けるコールセンタシステムの映像送出方法において、
    映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、
    前記コールセンタサーバは、
    前記映像情報提供装置または前記オペレータ端末の何れか一方の映像送出元からの映像情報の提供を指示する情報を番号情報に対応して番号情報記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記テレビ電話端末からの着信に関連して取得可能な番号情報を検出する番号情報検出ステップと、
    前記番号情報記憶手段からこの番号情報に対応する映像送出元を検索する検索ステップと、
    この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置と前記オペレータ端末のうち少なくとも1つの映像情報を当該テレビ電話端末に送信する映像送信ステップと
    を有することを特徴とするコールセンタシステムの映像送出方法。
  7. テレビ電話端末から通信回線を介して着信を受け付け、複数のオペレータ端末の何れか1つにコールセンタサーバにより当該着信を割り付けるコールセンタシステムの映像送出方法において、
    映像情報を提供する映像情報提供装置を備え、
    前記コールセンタサーバは、
    前記オペレータ端末の識別情報に対応して、オペレータ端末毎にカメラの有無を示す情報を情報記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記テレビ電話端末からの着信が割り付けられたオペレータ端末の識別情報に基づいて、前記情報記憶手段から当該識別情報に対応する映像送出元を検索する検索ステップと、
    この検索結果の映像送出元が前記映像情報提供装置を指示する場合には、前記映像情報提供装置から映像情報を読み出して当該テレビ電話端末に送信する映像送信ステップと
    を有することを特徴とするコールセンタシステムの映像送出方法。
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