JP2007250830A - キャパシタユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各キャパシタ1の一方の端面に設けられ、極性がそれぞれ同方向になるように先端がキャパシタ1の長さ方向に対し直角になるように曲げられるとともに、回路基板3に設けられたリード線穴に挿入された2本のリード線2と、キャパシタ1の先端側が保持される筒形状の保持部分5、および回路基板3が固定される回路基板固定部分16を一体で形成したベース部15と、回路基板3を内包するケース20とからなり、キャパシタ1の先端側が保持部分5に保持されるとともに、回路基板3が回路基板固定部分16に固定され、回路基板3と各リード線2が接続された状態で、ベース部15が回路基板3側からケース20に挿入されて形成されるものである。
【選択図】図5
Description
図1は本発明の実施の形態におけるキャパシタユニットの回路基板の一部分解斜視図である。図2は本発明の実施の形態におけるキャパシタユニットのキャパシタ保持後のベース部および回路基板の一部断面図である。図3は本発明の実施の形態におけるキャパシタユニットの他構成の回路基板固定部分の拡大斜視図であり、(a)は回路基板固定突起の断面が三角形状の場合の斜視図を、(b)は回路基板をネジ止めする場合の斜視図をそれぞれ示す。図4は本発明の実施の形態におけるキャパシタユニットの内部組立後の斜視図である。図5は本発明の実施の形態におけるキャパシタユニットの全体の分解斜視図である。図6は本発明の実施の形態におけるキャパシタユニットのケースの断面図である。
2 リード線
2a 屈曲部分
3 回路基板
3a 位置決め凹部
3b 回路基板固定穴
4 リード線穴
5 保持部分
5a 弾性部分
5c 台座
5d 空間
14 コネクタ
15 ベース部
16 回路基板固定部分
16a 回路基板固定突起
16b 回路基板固定爪部
16c 傾斜部分
16e 位置決め突起
17 弾性突起
20 ケース
20a 回路基板当接部分
21 ケース固定爪部
22 コネクタ穴
23 ベース部挿入口
24 溝
25 係止部
26 テーパー形成部分
Claims (19)
- 複数のキャパシタと、
前記キャパシタを直列、並列、または直並列に接続する回路基板と、
前記各キャパシタの一方の端面に設けられ、極性がそれぞれ同方向になるように先端が前記キャパシタの長さ方向に対し直角になるように曲げられるとともに、
前記回路基板に設けられたリード線穴に挿入された2本のリード線と、
前記キャパシタの先端側が保持される筒形状の保持部分、および前記回路基板が固定される回路基板固定部分を一体で形成したベース部と、
前記回路基板を内包するケースとからなり、
前記キャパシタの先端側が前記保持部分に保持されるとともに、前記回路基板が前記回路基板固定部分に固定され、前記回路基板と前記各リード線が接続された状態で、前記ベース部が前記回路基板側から前記ケースに挿入されて形成されたキャパシタユニット。 - 保持部分はキャパシタの外周に沿って配した弾性部分を有する請求項1に記載のキャパシタユニット。
- 保持部分はキャパシタの先端側がベース部に当接しない形状である請求項1に記載のキャパシタユニット。
- 保持部分にはキャパシタの先端側が当接する台座が設けられ、
前記台座には窪み形状の空間が設けられた請求項3に記載のキャパシタユニット。 - 回路基板固定部分には位置決め突起が一体形成で設けられ、
回路基板には前記位置決め突起と対応する位置に位置決め凹部が設けられ、
前記回路基板を前記回路基板固定部分に固定する際に、前記位置決め突起が前記位置決め凹部に挿入された状態で複数のネジにより固定される請求項1に記載のキャパシタユニット。 - 回路基板固定部分はベース部と垂直方向に設けられ、
前記回路基板固定部分の先端には、
前記回路基板固定部分の長さ方向の延長部分に配置されるように、
回路基板固定突起と、
前記回路基板固定突起から、回路基板の厚さと略等しい間隔を高さ方向に設けた位置に、弾性を有する回路基板固定爪部と、
を一体形成し、
前記回路基板には回路基板固定穴を設け、
前記回路基板固定部分に前記回路基板を固定する際に、
前記回路基板固定突起と前記回路基板固定爪部の間に前記回路基板を挿入し、
前記回路基板固定爪部が前記回路基板固定穴に嵌合することにより両者が固定される請求項1に記載のキャパシタユニット。 - 回路基板固定爪部の根元部分には回路基板と当接する傾斜部分が設けられた請求項6に記載のキャパシタユニット。
- 回路基板固定部分に回路基板を挿入した際に、回路基板固定突起は回路基板固定穴と重ならない位置に配置される請求項6に記載のキャパシタユニット。
- 回路基板固定爪部は回路基板の上側で、前記回路基板の端部近傍に配置される請求項6に記載のキャパシタユニット。
- 回路基板固定突起は回路基板固定爪部より多い、および/または大きい請求項6に記載のキャパシタユニット。
- 回路基板固定突起の断面は三角形状であり、回路基板の前記回路基板固定突起と対応する位置に位置決め凹部を設けた請求項6に記載のキャパシタユニット。
- 位置決め凹部の長さは回路基板固定突起の長さより短い請求項11に記載のキャパシタユニット。
- キャパシタの長さ方向に対し直角方向のリード線の一部に屈曲部分を設けた請求項1に記載のキャパシタユニット。
- ベース部には先端にケース固定爪部を有する複数の弾性突起が形成され、
ケースには前記ケース固定爪部より僅かに大きい複数の係止部が形成され、
前記ベース部を前記ケースに挿入することにより、前記ケース固定爪部が前記係止部と嵌合して両者を固定する請求項1に記載のキャパシタユニット。 - 回路基板の端部で、キャパシタの長さ方向の延長上に、端子が前記回路基板のケースへの挿入方向となるようにコネクタが実装され、
前記コネクタの外寸より大きいコネクタ穴がケースのベース部挿入口と対向する面に設けられるとともに、
前記ベース部挿入口の両側の壁面には回路基板を挿入する溝が設けられた請求項1に記載のキャパシタユニット。 - 溝の先端は幅が狭くなる形状を有する請求項15に記載のキャパシタユニット。
- 溝の上下いずれかの辺の先端近傍にテーパー形成部分を有する請求項16に記載のキャパシタユニット。
- 回路基板をケースに挿入した際に、
ベース部から最も遠い前記回路基板の一辺は、前記ケースに設けた回路基板当接部分に当接する請求項1に記載のキャパシタユニット。 - 回路基板は回路基板当接部分と当接する辺に対し垂直方向に応力がかかることで固定される請求項18に記載のキャパシタユニット。
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