JP2007249818A - 電子カルテシステム - Google Patents

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Masahito Tanaka
雅人 田中
Koichi Ishizu
浩一 石津
Naoya Oishi
直也 大石
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Abstract

【課題】医師等が患者等とできるだけ向き合ったまま、しかも簡単な操作で電子カルテ画面を取り扱うことができ、医師等のみならず、患者等にもストレスのない電子カルテシステムを提供する。
【解決手段】
現在表示中の電子カルテ画面から次に切り替わる電子カルテ画面を医師等のオペレータが予想できるような構成にするとともに、その予想される次の画面には、ディスプレイを見ないマウスのブラインド操作のみで切替できるようにした。
【選択図】図4

Description

この発明は、病院等で用いられる電子カルテシステム等に関するものである。
近時、病院や診療所では、紙カルテを用いた管理システムに代わって、管理にかかる手間や場所、時間の削減を図れる電子カルテシステムが普及しつつある。電子カルテシステムとは、患者に関する検査情報や診断情報等をコンピュータ管理するシステムのことであり、一般的には複数台のコンピュータからなるサーバ・クライアントシステムで構成されている。
この電子カルテシステムを導入した場合、医師は、紙カルテに診察記録等を記載する必要はなくなり、端末ディスプレイ上に所望の電子カルテ画面を表示させて診察記録等の入力や確認をすることになる。
図1はこのような電子カルテシステムの画面構成の一例である。この図は、各種ある電子カルテ画面のうちのカルテ入力画面を示しており、右半分が診察記録入力欄、左半分が履歴欄になっている。それら各欄の上側には、横一列にボタンが設けられていて、いずれかのボタンをクリックすることにより、現在のカルテ入力画面から、クリックされたボタンの名称に対応する画面に遷移するように構成されている。
そしてこのような電子カルテシステムの使い勝手をより向上させるため、電子カルテの画面構成に工夫を凝らして使いやすくしたもの(特許文献1)や、入力操作を行いやすくしたもの(特許文献2)などが考えられている。
特開平9−160974号公報 特開2005−292965号公報
ところが、このように従来の紙カルテに変わるシステムとして提案された電子カルテシステムは、確かに管理方にとってみれば使い勝手の良いものなのかもしれないが、医師や患者からみると、多きに不満の残るものとなっている。
まず、医師にとってみれば、次の電子カルテ画面の呼び出しや遷移に、画面を見ながら操作しなければならないことが大きなストレスになる。患者と対話しているときに視線を頻繁に画面に移して操作しなければならないことは、会話中の思考や記憶をややもすれば妨げるからである。
このことを、図1に示す従来の電子カルテ画面を例にとってより具体的に説明する。例えば、図1に示したカルテ入力画面から、オーダー画面に切り替えたい場合は、上述したように、画面上に配置されたその項目に対応するボタンにマウスポインタを移動させ左クリックする、という動作が必要である。ところが、マウスポインタをボタンに移動させる間、この小さなボタンを凝視する必要があり、その無駄な凝視により、思考が妨げられるだけでなく、患者に向き合う時間が減る。さらに、患者数が多く、医療科目も多岐に亘る総合病院などのようにデータ数が膨大な環境では、そのボタンをクリックしたあと、瞬間に次の画面に移ればともかく、現実的には一呼吸、二呼吸の間があるため、凝視、移動クリック操作、待ちという主として3つが複合してさらに大きなストレスになる。
また、患者からみれば、医師が、キーボードによる文章入力操作もせず、ディスプレイを見ながらマウスだけを操作しているのは、あまり気分のいいものではない。本来、患者に正対して話を聞き、その話や診察記録を書き留めるべきなのに、患者とは正対せずにディスプレイを見ながら、しかもマウス操作しているだけという診察態様であると、患者は自分の話を聞いているのだろうか、とか、何か悪い結果が出たのだろうか、といった不信感や不安感を無用に抱く恐れすらある。
本発明は、こういった不具合の大きな原因が、単なる使い勝手の悪さといった表面的な事象から生じているのではなく、電子カルテシステムのUI環境ひいては現今のコンピュータそのもののUI環境にあると明確に認識して初めてなされたものである。
すなわち、現在のコンピュータのUI環境、特に入力環境は、初心者でも画面表示にしたがって容易に操作ができるように、画面を見ながらのマウス操作を前提とした構成が主流であるが、このように、画面をみるということが前提のUI環境では、たしかに、操作者がコンピュータにのみ相対してこれを操作する場合には優れているのかもしれないが、医師が患者と対面し、診察しながらコンピュータを操作しなければならない環境では、前述したように、医師側、患者側の双方に種々の不具合が発生する。
かといって、画面を見ずに操作することが可能なキーボードを用いる方式では、キーボードのボタンの多さからもわかるように、操作の習熟にかなりの時間や労力が必要となり、別の意味で使い勝手が悪いという問題が顕著となる。
そしてこういった問題は、電子カルテ装置のように、コンピュータ操作者が他人と対面しながらその他人の情報を基にコンピュータから知識を取得し、或いはコンピュータに情報を与えるような環境において同様に生じ得る。
そこで本発明は、かかる問題点を的確に把握して初めてなされたものであって、次に切り替わる画面を医師等のオペレータが予想できるような構成にするとともに、その予想される次の画面には、ディスプレイを見ないマウスのブラインド操作のみで切替できるようにし、医師等が患者等とできるだけ向き合ったまま、しかも簡単な操作で画面を取り扱うことができ、医師等のみならず、患者等にもストレスのないコンピュータ操作環境を提供すべく図ったものである。
すなわち、本発明に係る電子カルテ装置は、電子カルテ画面を表示するディスプレイと、マウス操作を受け付けるマウス操作受付部と、前記電子カルテ画面がディスプレイ上にアクティブに表示されている状態において、マウスポインタのディスプレイ上の位置とは無関係に設定された所定マウス操作を前記マウス操作受付部が受け付けた場合に、次に切り替えることができる全部又は一部の電子カルテ画面の名称を、マウスポインタによる選択可能なメニューにして表示するメニュー表示部と、電子カルテ画面の過去の又は予め定められた一連の切替経緯を示す切替経緯情報をパラメータとして、現在表示中の電子カルテ画面の次の切替候補となる一の電子カルテ画面を選定する選定部と、前記メニューが表示されるとほぼ同時に、当該メニューの中における前記一の電子カルテ画面の名称欄上にマウスポインタを位置づけるポインタ制御部と、を備えていることを特徴とする。
このようなものであれば、自動選定される次の電子カルテ画面は、過去の又は予め定められた画面切替の経緯に基づいて定められるので、医師等の操作者はこれを予測することができる。そして、その予測される次の電子カルテ画面と、操作者の所望する次の電子カルテ画面とが合致している場合、操作者は、ディスプレイを見ないでマウスの操作(つまり前記所定マウス操作と、その後、自動選定された電子カルテ画面名称欄上にマウスポインタがある状態での左クリック操作)だけで、ディスプレイを見ることなく、次の電子カルテ画面に切り替えることができる。
その結果、医師等は画面を見ずに、マウスの簡単な操作だけで次の電子カルテ画面に移行できるので、画面を見ながら操作しなければならないことによって生じる種々の操作ストレスを軽減できる。また、例えば医師が患者と相対しながら電子カルテを操作するときに、前記画面注視動作に起因して生じ得る患者の疑念感等を払拭することができる。
さらに、選定部は、次の電子カルテ画面を定めてしまうわけではなく、単に候補となる電子カルテ画面を選ぶだけであるため、例えば他の電子カルテ画面に切替たい場合には、操作者は、従来どおり、マウスポインタを移動させてメニュー上からその電子カルテ画面を選択すればよいのであって、既存の使い方になんら干渉を及ぼすこともない。
次の切替画面候補を複数から、やはりブラインドで選べるようにするには、前記所定マウス操作として複数種類が設定してあり、前記選定部がその操作の種類をもパラメータとして次の切替候補となる一の電子カルテ画面を選定するように構成しておくことが好ましい。
その具体的実施態様としては、前記所定マウス操作が1回又は2回以上の要素操作からなるものであり、前記マウス操作受付部において1回の要素操作のみが所定マウス操作として受け付けられた場合は、前記選定部が、切替経緯情報から得られる優先度の最も高い電子カルテ画面を、次の切替候補として選定し、2回以上の要素操作が所定マウス操作として受け付けられた場合は、前記選定部がその受け付けられた回数にしたがって優先度のより低い電子カルテ画面を、次の切替候補として選定するようにしたものを挙げることができる。
次の次、あるいはさらにその次といったように、現在の電子カルテ画面から数回切替後の電子カルテ画面に一気に飛びたいという要請に応えるには、前記所定マウス操作が1回又は2回以上の要素操作からなるものであり、前記マウス操作受付部において2回以上の要素操作が所定マウス操作として受け付けられた場合は、前記選定部が、その前の要素操作で当該選定部によって次の切替候補として選定された電子カルテ画面のさらに次の切替候補となる電子カルテ画面を選定するように構成しておくことが望ましい。
本発明にかかるシステムを、実装上、柔軟性に富みコンパクトで取り扱いの容易なものとするためには、前記切替経緯情報が、電子カルテ画面を識別するための画面識別子の並びによって電子カルテ画面の切替経緯を特定するパスデータと、そのパスデータに紐付けられた評価データとからなるものにしておくことが好ましい。
その場合、前記選定部は、現在表示中の電子カルテ画面の画面識別子を含むパスデータを抽出し、それらパスデータに紐付けられた評価データの値に基づいて一のパスデータを選定し、そのパスデータにおいて現在表示中の電子カルテ画面の次に続いている電子カルテ画面を、次の切替候補とするようにしておけばよい。
選定部が、過去の画面切替経緯から、操作者や患者等に固有の画面切替順を学び取って、オーダメード的な使い勝手を実現できるようにするための具体的一例としては、前記評価データの値が、その評価データに紐付けられているパスデータで特定される画面切替経緯の、過去における使用回数に基づいて設定されているものを挙げることができる。
システムに柔軟性や発展性をもたせるには、前記パスデータが3以上の画面識別子の並びからなるようにしておけばよい。
使用に応じて学習するための具体的態様としては、前記切替経緯情報を格納している切替経緯情報格納部と、使用された電子カルテ画面の切替経緯をパスデータに変換する変換部と、前記変換部で変換したパスデータと同一のパスデータが前記切替経緯情報格納部にあるかないかを検索し、無い場合には、そのパスデータに対応する評価データを生成して、それらパスデータ及び評価データを有する新たな切替経緯情報を当該切替経緯情報格納部に新規登録する一方、ある場合には、そのパスデータを有する切替経緯情報の評価データの値を変更する切替経緯情報設定部と、をさらに備えているものが望ましい。
さらに本発明は、電子カルテシステムのみならず、画面切替を行う画面制御装置一般に拡張できる。その場合、電子カルテ画面を画面に読みかえればよい。
このようなものであれば、自動選定される次の電子カルテ画面は、過去の又は予め定められた画面切替の経緯に基づいて定められるので、医師等の操作者はこれを予測することができる。そして、その予測される次の電子カルテ画面と、操作者の所望する次の電子カルテ画面とが合致している場合、操作者は、ディスプレイを見ないでマウスの操作(つまり前記所定マウス操作と、その後、自動選定された電子カルテ画面名称欄上にマウスポインタがある状態での左クリック操作)だけで、ディスプレイを見ることなく、次の電子カルテ画面に切り替えることができる。
その結果、医師等は画面を見ずに、マウスの簡単な操作だけで次の電子カルテ画面に移行できるので、画面を見ながら操作しなければならないことによって生じる種々の操作ストレスを軽減できる。また、例えば医師が患者と相対しながら電子カルテを操作するときに、前記画面注視動作に起因して生じ得る患者の疑念感等を払拭することができる。
さらに、選定部は、次の電子カルテ画面を定めてしまうわけではなく、単に候補となる電子カルテ画面を選ぶだけであるため、例えば他の電子カルテ画面に切替たい場合には、操作者は、従来どおり、マウスポインタを移動させてメニュー上からその電子カルテ画面を選択すればよいのであって、既存の使い方になんら干渉を及ぼすこともない。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る電子カルテシステム1は、図2に示すように、複数のコンピュータ100a(サーバ)、100b(端末)をLAN等によって互いに通信可能に接続してなるサーバ・クライアントシステムで構成されている。
各コンピュータ100a、100bは、図3にそのハードウェア構成を示すように、CPU101、内部メモリ102、I/Oチャネル103、通信チャネル104等をバスラインで相互に接続したコンピュータ本体と、そのコンピュータ本体に接続した外部メモリ105、出力機器(ディスプレイ106及びプリンタ107等)、入力機器(キーボード109、マウス108等)等の周辺機器とを備えたものである。なお、この電子カルテシステムを単体のコンピュータで構成してもよいし、内部LANのみならずインターネットなどを介して各コンピュータを接続してもよく、その物理的な台数や配置、内部機器構成等に特に制限があるものではない。
端末100bとしては、医師が用いる医師側端末、受付者が用いる受付端末、会計時に用いる会計端末などが設けられており、特に医師側の端末では、そのディスプレイ106上で、カルテ入力画面、各種オーダー画面、診療予約画面などの種々の電子カルテ画面(なお、本実施形態で画面とは1つのウィンドウを意味する)を切り替えて使用できるように構成されている。
しかしてこの電子カルテシステム1の特徴は、主として前記医師側端末に現れるものであり、コンピュータ100a、100bのメモリ所定領域に格納されたプログラムに従って、CPU101や周辺機器が協働することにより、図4に示すように、マウス操作受付部、切替経緯情報格納部、メニュー表示部、選定部、ポインタ制御部、変換部、切替経緯情報設定部等としての機能を発揮する。
各部を説明する。
マウス操作受付部は、マウスの操作を受け付けてその操作内容を各部に伝えるものである。
切替経緯情報格納部には、医師が初めて使用する等の場合を考慮してデフォルトとして設定されたいくつかの切替経緯情報が予め格納されており、後述するが、オペレータ(医師)の使用に応じて、切替経緯情報設定部による切替経緯情報格納部内の切替経緯情報の増加又は変更が自動で行われるように構成されている。
切替経緯情報とは、図5、図6に示すように、電子カルテ画面識別用の画面識別子の並びからなり、その並びによって電子カルテ画面の一連の切替順を特定するパスデータと、各パスデータに紐付けられた評価データ及び書誌データと、から少なくとも構成されたものである。
書誌データは複数の項目に分かれており、その項目としては、医師名(医師識別子)、診療科目、外来/入院、患者情報(患者識別子、年齢、体重、性別等)、病名などが挙げられる。なお、書誌データ毎に識別子を付けて、その書誌データ識別子をパスデータの並びに入れ込んでしまっても構わない。
評価データは、基本的にはそのパスデータで特定される電子カルテ画面の切替順の過去の使用回数を示すものであるが、例えば書誌データの示す項目等により細分化されたリレーショナルデータベース構造をなしており、前記項目の論理式が与えられると、その論理式を満たす書誌データを有したパスデータの使用回数(評価値)を抽出できるように構成されている。
具体例で言えば、あるパスデータの使用された総回数という論理式を与えると、15回(評価データ値15)を抽出でき、医師Aと患者aとの論理積が与えられれば3回(評価データ値3)を抽出できるといった構成である。
選定部は、マウスポインタの画面上の位置とは無関係に設定された所定マウス操作(ここでは右クリック操作)が行われた場合に、前記切替経緯情報に基づいて、現在表示中の電子カルテ画面の次の切替候補となる電子カルテ画面を選定するものである。
より具体的にその機能を説明すると、この選定部は、現在表示中の電子カルテ画面の画面識別子を含むパスデータを全て抽出するとともに、検索すべき項目論理式を自動で又はオペレータから与えられて認識する。そして、それらパスデータ及び項目論理式を用いて前記切替経緯情報格納部を検索する。このようにして、抽出した各パスデータごとに、前記項目論理式を満たす評価データの値(評価値)を取得し、その評価データ値順にパスデータを順位付けするとともに、その中で最も大きな値を有する一のパスデータを選定する。そして最後に、その選定した一のパスデータにおいて、現在表示中の電子カルテ画面の次に設定されている電子カルテ画面を、次の切替候補とする。
例えば図7を例にとると、現在表示中の電子カルテ画面(カルテ入力画面:画面識別子5)を含むパスデータがA〜Dの4つ抽出されたとして、このうちでパスデータAの評価値が最も高く、14である。そこで選定部は、そのパスデータAにおけるカルテ入力画面の次の画面、すなわち、頭部単純CT(画面識別子10)を次の切替候補として選定するわけである。
なお、その他に、図8に示すように、例えば、最初又は過去複数回前から現在表示中の電子カルテ画面に至るまでの画面切替経緯を、画面識別子の並びによって特定し、その画面識別子の並びを含むパスデータを抽出するようにしてもよい。図8では、画面識別子が1、5、10、12という並びを含むパスデータE〜Hを抽出している。
メニュー表示部は、図9に示すように、前記マウス操作受付部が前記所定マウス操作を受け付けた場合に、表示中の電子カルテ画面の次に切り替わることのできる電子カルテ画面の名称を、マウスポインタによる選択可能な一覧メニューMにして表示するものである。
ポインタ制御部は、同じく図9に示すように、前記メニューMが表示されるとほぼ同時に、当該メニューMに示されている電子カルテ画面名称欄Rのうちの、前記選定部で選定された一の電子カルテ画面の名称欄(ここでは頭部MRI)上にマウスポインタを位置づけるものである。
変換部は、医師による最初の電子カルテ画面から最後の電子カルテ画面までの一連の画面切替が終了した場合に、その画面切替順をパスデータに変換するものである。
切替経緯情報設定部は、前記変換部によって生成されたパスデータと同一のパスデータが切替経緯情報格納部にあるかないかを検索し、無い場合には、そのパスデータに評価データ、書誌データを付帯させて新たな切替経緯情報を生成し、その切替経緯情報を、前記切替経緯情報格納部に新規登録するとともに、ある場合には、そのパスデータを含む切替経緯情報の評価データの値を変更するものである。要は、上述した切替経緯情報の登録・更新を行うものである。
次にこのように構成した電子カルテシステムの動作の一例を、図9を参照して以下に説明する。
まず、電子カルテ画面(この図ではカルテ入力画面)上の任意の場所(ただし、もともとOSで割り付けられている一部の場所を除く)で、オペレータがマウスの右クリック操作を行うと、表示中の電子カルテ画面の次に切替可能な全部又は一部の電子カルテ画面の名称が、マウスポインタによる選択可能なメニューMとしてディスプレイ上に表示される。
このとき、マウスポインタは、表示されたメニューMのうち、医師が次に最も切り替える可能性の高い電子カルテ画面の名称欄R上に自動的に移動する。次に最も切り替える可能性の高い電子カルテ画面は、前述したように、過去の画面切替経緯情報に基づいて自動判断される。
この実施形態では、メニューMにおいて次に切り替える可能性の高い順に上から電子カルテ画面名称が並ぶようにしているため、マウスポインタは、その最も上の電子カルテ画面の名称欄上に常に位置づけられることになる。
次に、この状態で医師がマウスポインタを移動させることなく、マウスを左クリックすると、ウィンドウズ(登録商標)本来のGUI機能に基づき、その自動選定された電子カルテ画面(図示しない)に切り替わる。
一方、自動選択された電子カルテ画面とは異なる画面に切り替えたい場合は、図10に示すように、医師は、そのときはじめてメニューMを見ながら、所望の電子カルテ画面名称欄R上にマウスポインタを移動操作し、左クリックすればよい。
このようにして、電子カルテ画面が次々切り替わって、最後まで到達すると、変換部が最初から最後までの電子カルテ画面の切替経緯をパスデータに変換する。
その後、切替経緯情報管理部が、前記変換部で変換したパスデータと同一のパスデータが前記切替経緯情報格納部にあるかないかを検索し、無い場合には、そのパスデータに対応する評価データを生成して、それらパスデータ及び評価データを有する新たな切替経緯情報を前記切替経緯情報格納部に新規登録する一方、ある場合には、そのパスデータを含む切替経緯情報の評価データの値を変更する。
以上に述べたように、この実施形態にかかる電子カルテシステムは、操作者である医師による画面の切替経緯を記憶し、かつその切替経緯が使われた回数を、患者の違いなどを含むそのときの状況に応じて自動分類しながら、評価データの値として動的に蓄積(学習)していく。したがって医師が使い込めば使い込むほど、その医師が、その状況で次に選ぶであろう電子カルテ画面をより的確に第1候補として挙げることになり、その医師の、あるいはその患者に対する診療プロセスを反映したより使い勝手のよいものとなる。
その具体例を、図11に示す。この図11では、頭部単純MRI→脳波とオーダーすると次に高頻度で認知症セットをオーダーする医師が使用した場合の画面の切替に伴うメニューの推移を挙げている。
また、このように医師や診察状況固有の画面切替順に適応していくシステムであるがゆえに、医師は、次に自動選定される画面を自身で予測することができるようになる。そして、予測される次の電子カルテ画面と、医師の所望する次の電子カルテ画面とが合致している場合は、操作者は、ディスプレイを見ないマウスの操作だけ(この実施形態では右クリックし、その後、左クリックするだけ)で、次の電子カルテ画面に移行できるのである。
したがって、医師は画面を見ずに、マウスの簡単な操作だけで次の電子カルテ画面に移行できるので、画面を見ながら操作しなければならないことによって生じる種々の操作ストレスを軽減できる。また、例えば医師が患者と相対しながら電子カルテを操作するときに、前記画面注視動作に起因して生じ得る患者の疑念感等を払拭することができる。
しかも、操作はきわめて単純である。キーボードに予めボタン機能が割り振られているもののように、医師が多くのボタンを覚える必要は無く、マウスの数個しかないボタンのいずれかをクリック等すればよいだけである。ただ使っていれば、自然にシステムが操作者である医師に合わせてくれるのである。
また、選定部は、次の電子カルテ画面を定めてしまうわけではなく、単に候補となる電子カルテ画面を選ぶだけであるため、例えば他の電子カルテ画面に遷移したい場合には、操作者は、従来どおり、マウスポインタを移動させてメニュー上からその電子カルテ画面を選択すればよいのであって、既存の使い方になんら干渉を及ぼすこともない。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば前記実施形態では、前記所定マウス操作として右クリックのみの1種類を規定していたが、所定マウス操作として複数種類を規定しておき、そのなされたマウス操作の種類によって、異なった電子カルテ画面を次の切替候補として前記選定部が選定するようにしてもよい。
例えば、マウスによっては付属している「戻る」ボタンや「進む」ボタンをクリックすることで、2番目あるいはそれ以下の優先度の電子カルテ画面が、次の切替候補として選ばれるようにするようにしてもよい。
さらに所定マウス操作を2回以上の要素操作からなるようにすれば、それら要素操作の組み合わせによって、所定マウス操作の種類を増やすことができる。このことにより、候補として挙げられる切替画面のバリエーションを増加させることができる。
例えば、図12に示すように、右クリックの後、一方向にスクロールボタンを回すことにより、優先度の1つ低い電子カルテ画面が次の切替候補として選ばれ、さらにその方向にスクロールをするたびに、次の切替候補として優先度のより低い電子カルテ画面が選ばれるといった態様が考えられる。この場合、逆方向にスクロールボタンを回せば、そのたびに優先度が上がるようにすればよい。なお、この図では、スクロールをしても、マウスポインタは動かず、メニューMにおける電子カルテ画面名称欄Rが入れ替わって、結果的にマウスポインタが異なる電子カルテ画面名称欄R上に位置するように構成されているが、メニューMが動かず、マウスポインタが移動するようにしても構わない。
また、次の次、あるいはさらにその次といったように、現在の電子カルテ画面から複数回切替後の電子カルテ画面に一気に飛びたいという要請に応える態様としては、例えば、右クリックの後、「進む」ボタンを押下することによって、次の電子カルテ画面のさらにその次の切替候補が選択されるようにすればよい。さらに「進む」ボタンを押下すれば、そのたびにその次のさらにその次の切替候補が選択されるようにしておけばよいし、逆に「戻る」ボタンを押下することにより、前の切替画面に戻るようにしてもよい。
このように、切替候補となる電子カルテ画面を複数世代に亘って挙げられるのは、パスデータによって3世代以上の画面切替経緯を記憶し、それぞれに評価データを紐付けているからこそ可能となるのである。
さらに、前記所定マウス操作の組み合わせにより、優先度を上下させつつ、複数世代を飛ばして次の切替画面を選択できるようにしても構わない。
所定マウス操作(あるいは要素操作)としては、その他に種々考えられる。要は、画面を見ないでも操作者が認識できるような操作、つまり、画面上のマウスポインタの位置と画面に形成されたボタンやリンクバーの位置とを合わせなくてもよい操作、を定めておけばよい。その代表例としては、前述したクリックのように、マウスポインタあるいはマウスの移動を伴わない各種の操作を挙げることができる。また、図13に示すように、たとえマウスポインタの移動があっても、その画面上の絶対的位置には関係なく、上下左右に動く方向のみを判別して所定マウス操作とするようにしたものも考えられる。
また、メニューの表示態様は前記実施形態に限られない。前記実施形態では、実際の電子カルテ画面名称を、大分類の下に設けていたが、大分類を表示せず、単に電子カルテ画面名称だけをメニューに羅列するようにしてもよい。メニューの態様例を図14〜図19に挙げる。
また、メニューに表示される電子カルテ画面の名称欄には、次に切り替わる可能性のある全部の電子カルテ画面が表示されなくともよい。所定評価値以下のものを表示しないなど、図20に示すように、状況状況での医師の使用に応じて、電子カルテ画面の名称欄が増減或いは変更されるようにしてもよい。
さらに本発明は、電子カルテシステムのみならず、コンピュータ操作者が他人と対面しながらその他人の情報を基にコンピュータから知識を取得し、或いはコンピュータに情報を与えるような環境において用いられる画面制御装置一般に拡張できる。その場合、前記説明のうち電子カルテ画面を画面と読みかえればよい。
その他、本発明は前記図示例、説明等に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
従来の電子カルテ画面の一例を示す画面構成図 本発明の一実施形態における電子カルテシステムの全体構成図 同実施形態の電子カルテシステムを構成するコンピュータの機器構成図 同実施形態の電子カルテシステムの機能ブロック図 同実施形態の切替経緯情報の構造を示す模式的データ構造図 同実施形態のパスデータの一例を示す模式的データ構造図 同実施形態においてパスデータが抽出される過程の一例を示す動作説明図 同実施形態においてパスデータが抽出される過程の一例を示す動作説明図 同実施形態において右クリックしたときに表示される電子カルテ画面の一例を示す画面構成図 同実施形態において操作者が右クリック後、マウスポインタを移動させた場合の一例を示す画面構成図 同実施形態における電子カルテ画面の切替に伴うメニューの推移の一例を示すメニュー推移図。 本発明の変形例であって、右クリックの後、スクロールボタンを回すことにより、優先度の異なる電子カルテ画面が次の切替候補として選ばれる場合のメニュー構成図 本発明の変形例であって、マウスの所定操作の他の例を示すマウス操作説明図 本発明の変形例であって、右クリックの後、スクロールボタンを回すことにより、優先度の異なる電子カルテ画面が次の切替候補として選ばれる場合のメニュー構成図 本発明の変形例であって、メニューの他の表示態様例を示すメニュー構成図 本発明の変形例であって、メニューの他の表示態様例を示すメニュー構成図 本発明の変形例であって、メニューの他の表示態様例を示すメニュー構成図 本発明の変形例であって、メニューの他の表示態様例を示すメニュー構成図 本発明の変形例であって、メニューの他の表示態様例を示すメニュー構成図 本発明の変形例であって、メニューの名称欄の使用による増減を示すメニュー変化図
符号の説明
1・・・電子カルテシステム
M・・・メニュー
R・・・電子カルテ画面名称欄

Claims (12)

  1. 電子カルテ画面を表示するディスプレイと、
    マウス操作を受け付けるマウス操作受付部と、
    前記電子カルテ画面がディスプレイ上にアクティブに表示されている状態において、マウスポインタのディスプレイ上の位置とは無関係に設定された所定マウス操作を前記マウス操作受付部が受け付けた場合に、次に切り替えることができる全部又は一部の電子カルテ画面の名称を、マウスポインタによる選択可能なメニューにして表示するメニュー表示部と、
    電子カルテ画面の過去の又は予め定められた一連の切替経緯を示す切替経緯情報をパラメータとして、現在表示中の電子カルテ画面の次の切替候補となる一の電子カルテ画面を選定する選定部と、
    前記メニューが表示されるとほぼ同時に、当該メニューの中における前記一の電子カルテ画面の名称欄上にマウスポインタを位置づけるポインタ制御部と、を備えている電子カルテ装置。
  2. 前記所定マウス操作として複数種類が設定してあり、前記選定部がその操作の種類をもパラメータとして次の切替候補となる一の電子カルテ画面を選定するものである請求項1記載の電子カルテ装置。
  3. 前記所定マウス操作が1回又は2回以上の要素操作からなるものであり、前記マウス操作受付部において1回の要素操作のみが所定マウス操作として受け付けられた場合は、前記選定部が、切替経緯情報から得られる優先度の最も高い電子カルテ画面を、次の切替候補として選定する請求項2記載の電子カルテ装置。
  4. 前記所定マウス操作が1回又は2回以上の要素操作からなるものであり、前記マウス操作受付部において2回以上の要素操作が所定マウス操作として受け付けられた場合は、前記選定部がその受け付けられた回数にしたがって優先度のより低い電子カルテ画面を、次の切替候補として選定する請求項2記載の電子カルテ装置。
  5. 前記所定マウス操作が1回又は2回以上の要素操作からなるものであり、前記マウス操作受付部において2回以上の要素操作が所定マウス操作として受け付けられた場合は、前記選定部が、その前の要素操作で当該選定部によって次の切替候補として選定された電子カルテ画面のさらに次の切替候補となる電子カルテ画面を選定する請求項2記載の電子カルテ装置。
  6. 前記切替経緯情報が、電子カルテ画面を識別するための画面識別子の並びによって電子カルテ画面の切替経緯を特定するパスデータと、そのパスデータに紐付けられた評価データとからなるものであり、
    前記選定部が、現在表示中の電子カルテ画面の画面識別子を含むパスデータを抽出し、それらパスデータに紐付けられた評価データの値に基づいて一のパスデータを選定し、そのパスデータにおいて現在表示中の電子カルテ画面の次に続いている電子カルテ画面を、次の切替候補とするものである請求項1乃至5いずれか記載の電子カルテ装置。
  7. 前記評価データの値が、その評価データに紐付けられているパスデータで特定される画面切替経緯の、過去における使用回数に基づいて設定されている請求項7記載の電子カルテ装置。
  8. 前記パスデータが3以上の画面識別子の並びからなるものである請求項6または7記載の電子カルテ装置。
  9. 前記切替経緯情報を格納している切替経緯情報格納部と、
    使用された電子カルテ画面の切替経緯をパスデータに変換する変換部と、
    前記変換部で変換したパスデータと同一のパスデータが前記切替経緯情報格納部にあるかないかを検索し、無い場合には、そのパスデータに対応する評価データを生成して、それらパスデータ及び評価データを有する新たな切替経緯情報を当該切替経緯情報格納部に新規登録する一方、ある場合には、そのパスデータを有する切替経緯情報の評価データの値を変更する切替経緯情報設定部と、をさらに備えている請求項1乃至8いずれか記載の電子カルテ装置。
  10. マウス操作を受け付けるマウス操作受付部と、
    前記電子カルテ画面がディスプレイ上にアクティブに表示されている状態において、マウスポインタのディスプレイ上の位置とは無関係に設定された所定マウス操作を前記マウス操作受付部が受け付けた場合に、次に切り替えることができる全部又は一部の電子カルテ画面の名称を、マウスポインタによる選択可能なメニューにして表示するメニュー表示部と、
    電子カルテ画面の過去の又は予め定められた一連の切替経緯を示す切替経緯情報をパラメータとして、現在表示中の電子カルテ画面の次の切替候補となる一の電子カルテ画面を選定する選定部と、
    前記メニューが表示されるとほぼ同時に、当該メニューの中における前記一の電子カルテ画面の名称欄上にマウスポインタを位置づけるポインタ制御部と、
    としての機能をコンピュータに発揮させることを特徴とする電子カルテ装置用プログラム。
  11. 画面を表示するディスプレイと、
    マウス操作を受け付けるマウス操作受付部と、
    前記画面がディスプレイ上にアクティブに表示されている状態において、マウスポインタのディスプレイ上の位置とは無関係に設定された所定マウス操作を前記マウス操作受付部が受け付けた場合に、次に切り替えることができる全部又は一部の画面の名称を、マウスポインタによる選択可能なメニューにして表示するメニュー表示部と、
    画面の過去の又は予め定められた一連の切替経緯を示す切替経緯情報をパラメータとして、現在表示中の画面の次の切替候補となる一の画面を選定する選定部と、
    前記メニューが表示されるとほぼ同時に、当該メニュー中における前記一の画面の名称欄上にマウスポインタを位置づけるポインタ制御部と、を備えている画面制御装置。
  12. マウス操作を受け付けるマウス操作受付部と、
    前記画面がディスプレイ上にアクティブに表示されている状態において、マウスポインタのディスプレイ上の位置とは無関係に設定された所定マウス操作を前記マウス操作受付部が受け付けた場合に、次に切り替えることができる全部又は一部の画面の名称を、マウスポインタによる選択可能なメニューにして表示するメニュー表示部と、
    画面の過去の又は予め定められた一連の切替経緯を示す切替経緯情報をパラメータとして、現在表示中の画面の次の切替候補となる一の画面を選定する選定部と、
    前記メニューが表示されるとほぼ同時に、当該メニュー中における前記一の画面の名称欄上にマウスポインタを位置づけるポインタ制御部と、としての機能をコンピュータに発揮させることを特徴とする画面制御装置用プログラム。

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