JP2007247337A - ブルドーザの運転席 - Google Patents

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Yukio Fukuda
幸雄 福田
Wataru Shinohara
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Abstract

【課題】前方および後方を作業に応じて容易に確認することができ、また確認のために身体を捻るなどの負担を減らすことができ、操縦操作が容易に行なえる、ブルドーザの運転席を提供する。
【解決手段】座席(16)および操縦装置(18)が装備され鉛直軸線(X)を中心に機体に旋回自在に取り付けられた旋回床(20)と、旋回床(20)を旋回駆動する旋回手段(22)と、旋回手段(22)を制御して、座席(16)を作業に応じて機体の前方側に向けた「前側位置」または後方側に向けた「後側位置」に位置づける制御手段(24)と、制御手段(24)をオンオフする旋回スイッチ(26)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブルドーザの運転席、さらに詳しくは、ブルドーザの操縦操作を容易に行なうことができる運転席に関する。
土砂の掘削、運土などの作業を行うブルドーザは、作業装置として、機体の前部にドーザ装置を装備し、機体の後部にはリッパ装置が適宜に装備されている。これらの作業装置は機体の運転席に着座したオペレータによって操作される。
ブルドーザによる掘削、運土などの作業は、機体の前進および後進を繰り返えすことによって行われる。すなわち、前進走行しながらドーザ装置を用いて土砂を掘削し運土する。また、前進走行しながらリッパ装置を用いてドーザ装置では掘削することができない硬い地盤を破砕し掘削する。そして、前進走行と同等の距離を後進走行で戻り、次の前進走行によって作業を行なう。
掘削、運土作業が多い現場では専らドーザ装置が用いられ、硬い地盤の破砕、掘削作業が多い現場では専らリッパ装置が用いられ、これらの作業が混じった現場では両者が適宜に選択され用いられる。
オペレータは、ドーザ装置を用いる作業のときには、機体の前方を確認しながら前進操縦およびドーザ装置の操作を行い、リッパ装置を用いる作業のときには、機体の前方および後方、主として後方を確認しながら前進操縦および後部のリッパ装置の操作を行う。後進走行のときには、後方を確認しながら後進操縦を行う。
上述したとおりの形態の従来のブルドーザには、次のとおりの解決すべき課題がある。
すなわち、ブルドーザによる作業は、前進と後進を繰り返えす頻度が高いので、運転席のオペレータは前方および後方を交互に頻繁に見て操縦操作を行う。一方、ブルドーザの運転席は前方を向いて設置されているので、オペレータは、後進のときまた後部のリッパ装置を用いる作業のときには、身体を後方に捻り振り返えった姿勢で操縦操作を行う。
したがって、ブルドーザの操縦操作は、オペレータにとって、前方とともに、後方を振り返っての確認が頻繁に必要であるので、身体の負担が大きい。また、オペレータの身体サイズによっては、振り返って後方の視界を確保するのが難しい。
本発明は上記事実に鑑みてなされたもので、その技術的課題は、前方および後方を作業に応じて容易に確認することができ、また確認のために身体を捻るなどの負担を減らすことができ、操縦操作が容易に行なえる、ブルドーザの運転席を提供することである。
本発明によれば上記技術的課題を解決するブルドーザの運転席として、機体の前部にドーザ装置を装備したブルドーザの運転席であって、座席および操縦装置が装備され鉛直軸線を中心に機体に旋回自在に取り付けられた旋回床と、この旋回床を旋回駆動する旋回手段と、旋回手段を制御して、座席を、機体の前方側に向けた「前側位置」または後方側に向けた「後側位置」に位置づける制御手段と、制御手段をオンオフする旋回スイッチとを備え、座席は「後側位置」に、旋回スイッチがオン状態で、操縦装置の走行操縦手段が後進状態のときに位置づけられる、ことを特徴とするブルドーザの運転席が提供される。
好適には、機体の後部にリッパ装置を装備し、運転席にはリッパ作業を行なうときにそのことを制御手段に入力するリッパモードスイッチを備え、旋回スイッチがオン状態でリッパモードスイッチがリッパ作業状態のときには、座席は「後側位置」に位置づけられる。また、制御手段は、旋回手段による座席の「前側位置」および「後側位置」を調整可能に設定する。さらに、座席の「後側位置」は、機体の略側方を向く位置に設定されている。そして、座席に装備されたシートベルトが着用状態か否かを検出するベルト着用検出手段を備え、ベルト着用検出手段が非着用状態を検出しているときには、着用状態が検出されるまで制御手段による旋回手段の制御は停止される。
本発明に従って構成されたブルドーザの運転席は、座席および操縦装置を装備した旋回床が、旋回スイッチをオン状態にしたときには、ブルドーザの作業形態にあわせて、座席が機体の前方側に向いた「前側位置」または後方側に向いた「後側位置」になる。したがって、ブルドーザの前方および後方を作業に応じて容易に確認することができ、また確認のための身体を捻るなどの負担を減らすことができ、操縦操作を容易に行なえる。
以下、本発明に従って構成されたブルドーザの運転席について、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
ブルドーザの概要を示した側面図である図4を参照して説明する。全体を番号2で示すブルドーザは、左右(図4の紙面に垂直方向)一対の履帯式の走行装置4、4を有した機体6と、機体6の前部(図4の左側部)に油圧シリンダによって昇降動を自在に装備されたドーザ装置8と、機体6の後部(図4の右側部)に油圧シリンダによって昇降動を自在に装備されたリッパ装置10を備えている。機体6の後部側には運転席を有したキャブ12が備えられている。
上述の運転席の部分を示した図1および図2を参照して説明する。キャブ12に備えた運転席14は、座席16および操縦装置18が装備され鉛直軸線Xを中心に機体6に旋回自在に取り付けられた旋回床20と、この旋回床20を旋回駆動する旋回手段22と、旋回手段22を制御して、座席16を、機体6の前方側(図4の左方側)に向けた「前側位置」(図1および図2(a)に示す位置)または後方側(図4の右方側)に向けた「後側位置」(図2(b)に示す位置)に位置づける制御手段24と、制御手段24をオンオフする旋回スイッチ26と、リッパ作業を行なうときにそのことを制御手段24に入力するリッパモードスイッチ28を備えている。
旋回床20の旋回中心である鉛直軸線Xは、機体6の左右幅方向(図2の上下方向)の中心線Zに対して、片側(左側)に寸法Lオフセットされている。
座席16の位置の制御については後に詳述するが、座席16は「後側位置」に、旋回スイッチ26がオン状態で、操縦装置18の走行操縦手段18aが後進状態のときに位置づけられる。座席16はまた「後側位置」に、旋回スイッチ26がオン状態で、リッパモードスイッチ28がリッパ作業状態のときにおいても位置づけられる。
旋回床20は円形の平板状に形成され、キャブ12の床12aに形成した円形孔12bの中に、上面を床12aの上面と同一にして配設されている。旋回床20は、旋回軸受を備え旋回手段22を取り付けた支持柱21によって機体6に取り付けられている。
座席16は、座部16aと、座部16aに前後に傾動可能に取り付けられた背当部16bを備え、旋回床20の上に設置されたサスペンション機構16cの上に取り付けられている。座席中心Sは鉛直軸線X上に位置づけられている。
座席16の左右両側には、左右一対の、旋回床20上に立設されたコンソール30a、30bを備えている。コンソール30a、30bには、座席16との間にそれぞれアームレスト32a、32bが取り付けられている。座席16の前側の旋回床20上には、左右一対のフットレスト34、34が取り付けられている。
操縦装置18は、左側のコンソール30a上に、突出した走行操縦手段としての前記走行操作レバー18aを備え、右側のコンソール30b上に、突出したドーザ操作レバー18bおよびリッパ操作レバー18cを備えている。走行操作レバー18aを操作することによってブルドーザ2(図4)の左右の走行装置4,4の回転速度、回転方向が制御され、ブルドーザ2の前後走行方向、走行速度、左右操向方向が操縦される。ドーザ操作レバー18bを操作することによってドーザ装置8(図4)の昇降動が、リッパ操作レバー18cを操作することによってリッパ装置10(図4)の昇降動が操作される。
右側のコンソール30bの上には、ドーザ操作レバー18bおよびリッパ操作レバー18cに並んで、前述のリッパモードスイッチ28および旋回スイッチ26が取り付けられている。これらのスイッチはオンオフスイッチによって構成されている。リッパモードスイッチ28は、オン状態において、リッパ作業を行なう状態であることを制御手段24に入力する。
走行操作レバー18aは、操作に応じた電気信号を出力する電気式操作レバーによって形成されている。ブルドーザ2の走行方向は、走行操作レバー18aから出力される電気信号を検知することによって識別される。すなわち、「前進」に操作した状態の出力信号によって「前進状態」であることが、「後進」に操作した状態の出力信号によって「後進状態」であることが検知される。
旋回手段22は、制御手段24によって回転が制御される電動式のステップモータを備えている。ステップモータの1パルスあたりの旋回角度が決められており、制御手段24から出力されるパルス信号に同期して旋回角度が規定される。
座席16には、巻き込み収納式のシートベルト36が装備されている。シートベルト36は、オペレータが未着用のときには座席の左右に巻き込まれており、左右のベルトを引出しそれぞれのバックルを結合させた着用状態にすると、バックルの部分に備えたベルト着用検出手段38がシートベルト着用状態であることを検出し制御手段24に出力する。ベルト着用検出手段38が非着用状態を検出しているときには、着用状態が検出されるまで制御手段24による旋回手段22の制御は停止される。
旋回手段22を制御して座席16を「前側位置」または「後側位置」のいずれかに位置づける制御手段24は、座席16の後方の旋回床20上に設置され、パルスモータに出力するパルス信号のパルス数、パルス間隔を自在に調整する調整手段25を備えている。調整手段25を調整することによって、座席16の「前側位置」および「後側位置」さらに旋回床20の旋回速度が設定される。
実施例においては、座席16の「前側位置」(図2(a))は、機体6の真っ直ぐ前方を向いた位置に、座席16の「後側位置」(図2(b))は、機体6の略側方(右側)を向く位置から後方側に約10°向いた位置に設定されている。
制御手段24による座席16の向きの制御手順について、図1および図2とともに、図4に示したフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、旋回スイッチ26が「オン状態」か「オフ状態」かが判定され、「オン」のときにはステップS2に進む。「オフ」のときにはステップS3に進み、座席16を、「前側位置」でない場合には「前側位置」にし制御を停止する。
ステップS2において、ベルト着用検出手段38が「着用状態」か「非着用状態」かが判定され、「着用状態」のときにはステップS4に進み、「非着用状態」のときにはステップS2にもどり、着用状態が検出されるまで制御は停止される。
ステップS4において、リッパモードスイッチ28がリッパ作業を行なう状態であることを示す「オン状態」であるか否かが判定される。「オン」のときにはステップS5に進み「オフ」のときにはステップS6に進む。
ステップS6において、走行操縦手段の走行操作レバー18aが「後進状態」であるか否かが判定される。「後進状態」のときにはステップS5に進み、「後進状態」でないときにはステップS7に進む。
ステップS5において、座席16は「後側位置」に位置づけられステップS1に戻る。
ステップS7において、座席16は「前側位置」に位置づけられステップS1に戻る。
上述したとおりのブルドーザの運転席の作用効果について説明する。
ブルドーザ2の運転席16は、オペレータがシートベルト36を着用し旋回スイッチ26をオン状態にすると、座席16および操縦装置18を装備した旋回床20は、ブルドーザの作業形態にあわせて、座席16が機体6の前方側に向いた「前側位置」または後方側に向いた「後側位置」に位置づけられる。
すなわち、座席16は、前部のドーザ装置8を用いる作業においては、前進操向時には「前側位置」に、後進走行時には「後側位置」になり、また後部のリッパ装置10を用いる作業においては、前進走行時および後進走行時共に「後側位置」になる。したがって、座席16に着座したオペレータは、ブルドーザの前方および後方を作業に応じて容易に確認することができ、また確認のための身体を捻るなどの負担が減り、操縦操作を容易に行なうことができる。
リッパ装置10を用いる地盤などの破砕、掘削の作業は、ドーザ装置8を用いる作業に比べて走行速度が超低速であるので、前進走行時において座席16がリッパ装置10を操作しやすい「後側位置」にあっても、オペレータは容易に前方を確認することができる。
座席16の「後側位置」を、上記実施例のように機体6の略側方の後方側を向く位置に設定することにより、「後側位置」においてオペレータは容易に、機体の横方向、および前後方向を確認することができる。
制御手段24は、旋回手段22による座席16の「前側位置」および「後側位置」を調整可能に設定するので、座席16の向きを、ドーザ装置8を用いる作業、リッパ装置10を用いる作業などの頻度によって、オペレータが操縦操作しやすい好みの位置に設定することができる。
ブルドーザの運転席14においては、ベルト着用検出手段38が非着用状態を検出しているときには、着用状態が検出されるまで制御手段24による旋回手段22の制御を停止する。したがって、座席14が旋回されるときにはオペレータは確実にシートベルト36によって座席に保持される。
座席16の旋回床20の旋回中心である鉛直軸線Xは、機体6の左右幅方向の中心線Zに対して、片側(左側)に寸法Lオフセットされ、座席中心Sはこの鉛直軸線X上に位置づけられている。したがって、オペレータは機体の前方、側方、後方を容易に視認することができる。
本発明の実施例におけるブルドーザ2は、前部にドーザ装置8を、後部にリッパ装置10を備えているが、本発明に係る運転席14を備えるブルドーザは、前部にドーザ装置8だけを備えたものでもよい。
本発明に従って構成されたブルドーザの運転席の側面図で、図2のA−A矢印方向に見た図。 図4のB−B矢印方向に見た、図1に示す運転席の平面図で、(a)は運転座席「前側位置」の図、(b)は運転座席「後側位置」の図。 運転座席の向きを制御する制御手段の制御手順のフローチャート。 本発明に係る運転席を備えたブルドーザの側面図。
符号の説明
2:ブルドーザ
6:機体
8:ドーザ装置
10:リッパ装置
14:運転席
16:座席
18:操縦装置
18a:走行操作レバー(走行操縦手段)
20:旋回床
22:旋回手段
24:制御手段
26:旋回スイッチ
28:リッパモードスイッチ
36:シートベルト
38:ベルト着用検出手段
X:鉛直軸線
S:座席中心

Claims (5)

  1. 機体の前部にドーザ装置を装備したブルドーザの運転席であって、
    座席および操縦装置が装備され鉛直軸線を中心に機体に旋回自在に取り付けられた旋回床と、
    この旋回床を旋回駆動する旋回手段と、
    旋回手段を制御して、座席を、機体の前方側に向けた「前側位置」または後方側に向けた「後側位置」に位置づける制御手段と、
    制御手段をオンオフする旋回スイッチと
    を備え、
    座席は「後側位置」に、旋回スイッチがオン状態で、操縦装置の走行操縦手段が後進状態のときに位置づけられる、
    ことを特徴とするブルドーザの運転席。
  2. 機体の後部にリッパ装置を装備し、
    運転席にはリッパ作業を行なうときにそのことを制御手段に入力するリッパモードスイッチを備え、
    旋回スイッチがオン状態で、リッパモードスイッチがリッパ作業状態のときには、座席は「後側位置」に位置づけられる、
    ことを特徴とする、請求項1記載のブルドーザの運転席。
  3. 制御手段は、旋回手段による座席の「前側位置」および「後側位置」を調整可能に設定する、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のブルドーザの運転席。
  4. 座席の「後側位置」が、機体の略側方を向く位置に設定されている、
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のブルドーザの運転席。
  5. 座席に装備されたシートベルトが着用状態か否かを検出するベルト着用検出手段を備え、
    ベルト着用検出手段が非着用状態を検出しているときには、着用状態が検出されるまで制御手段による旋回手段の制御は停止される、
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のブルドーザの運転席。
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