JP2007247031A - 薄膜形成装置、及び薄膜形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】白金化合物と鉄化合物とを気化した原料ガスを、還元性のキャリアガスと共に反応室2へ供給するCVD用気化器4を備える。CVD用気化器4は、流入口から流出口に向けてキャリアガスが流れるキャリアガス流路42と、キャリアガス流路42に原料溶液を供給する原料溶液流路71と、キャリアガス流路42の流出口に設けられ、原料溶液流路71から供給された原料溶液を気化する気化部45とを備える。キャリアガス流路42は、キャリアガスが供給されるキャリアガス供給管43と、キャリアガス供給管43からキャリアガスが供給され、原料溶液を微粒子状又は霧状にしてキャリアガス中に分散させて気化部45に供給するオリフィス管44とを備える。気化部45は、キャリアガス中に分散させた原料溶液を加熱して気化する加熱手段62を備えている。
【選択図】図1
Description
(1−1)ガスシャワー式熱CVD装置の全体構成
図1において、1は全体として薄膜形成装置としてのガスシャワー式熱CVD装置を示し、酸化反応室としての機能を備える反応室2の上部方向から白金化合物(以下、Pt化合物という。)及び鉄化合物(以下、Fe化合物という。)を含む原料ガスを供給して行なわれる一連の動作を実行し得るように構成されている。
(1−2)CVD用気化器の構成
次に気化器としてのCVD用気化器4の詳細構成について以下説明する。このCVD用気化器4は、気化機構40を備える。この場合、CVD用気化器4は、気化機構40によってキャリアガスを常に反応室2へ供給するとともに、原料溶液供給機構41から供給されたPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液のほぼ全てを気化機構40で確実に気化して反応室2に供給し得るように構成されている。
ここで先ず初めに気化機構40について説明する。図2に示すように、気化機構40は、窒素ガスやアルゴン等の各種キャリアガスを反応室2内部に供給するキャリアガス流路42が、キャリアガス供給管43、オリフィス管44により形成され、オリフィス管44の先端(すなわちキャリアガス流路42の流出口53)に気化部45が形成されている。
(1−2−2)原料溶液供給機構の構成
次に上述した気化機構40に設けられた原料溶液供給機構41について以下説明する。なお、接続管60a〜60eはそれぞれ原料溶液供給機構41に接続されており、接続管毎に原料溶液の種類を選択することが可能であるが、その構成は同一である。本実施の形態では、オリフィス管44に対して供給する原料溶液の種類がPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液を供給する場合を例にとり、接続管60aに設けられた原料溶液供給機構41についてのみ説明する。
以上の構成において、CVD用気化器4では、オリフィス管44において反応室2に向けて常に高速で流れるキャリアガス流に、原料溶液用タンク70から供給されてくる原料溶液、この場合Pt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液を供給することにより、原料溶液を所定量だけ微粒子状又は霧状にさせてキャリアガス中に分散させ、そのまま気化部45で気化し原料ガスとして反応室2に供給する。
(2−1)気化機構の構成
図2との対応部分に同一符号を付して説明する図3において、CVD用気化器84は、気化機構85によってキャリアガスを常に酸化反応室としての機能を備える反応室2へ供給するとともに、原料溶液供給機構41から供給された原料溶液のほぼ全てを気化機構85で確実に気化して反応室2に供給し得るように構成されている。原料溶液供給機構41では、原料溶液用タンク(図示しない)に貯えられたPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液を、液体マスフローコントローラ72、原料溶液流路71、ブロックバルブ73を順次介して原料供給管88に供給するようになされている。
以上の構成において、CVD用気化器84では、原料供給管88から鉛直方向に流れる原料溶液と、キャリアガス供給管43から導入口93を介して原料供給管88の先端に向けて流れるキャリアガスとが、分散部91において混合される。これにより原料溶液を微粒子状又は霧状にさせてキャリアガス中に分散させ、気化部45に導入される。因みに原料溶液が分散部91で混合されたときから霧状に噴霧されるまでは1秒以内(より好ましくは0.1秒以内)であることが好ましい。
(3)第3の実施の形態
図2との対応部分に同一符号を付して説明する図4において、ガスシャワー式熱CVD装置100は、酸化反応室としての機能を備える反応室2に原料ガスを間欠的に供給し、強磁性体Pt/Fe薄膜の成長を1原子層又は1分子層ずつ行なうALD(Atomic Layer Deposition)式のCVD(Chemical Vapor Deposition)装置である。このガスシャワー式熱CVD装置100は、CVD用気化器4が、気化機構40と、当該気化機構40に設けられた原料溶液供給機構101とを備え、当該気化機構40が反応室側バルブ6を介して反応室のガス導入口5に連結されている。
図4に示したように、原料溶液供給機構101では、原料溶液用タンク70に貯えられたPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液を、所定の原料溶液流路71を経由させることにより、液体マスフローコントローラ(LMFC)72、ブロックバルブ73及び微量定量ポンプ102を順次介してオリフィス管44に供給するように構成されている。なお、この液体マスフローコントローラ72は、原料溶液流路71を流れるPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液の流量を制御するようになされている。
以上の構成において、CVD用気化器4では、原料溶液用タンク70及びオリフィス管44の間に設けた原料溶液流路71に微量定量ポンプ102を設け、原料溶液用タンク70から供給されてくるPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液を微量定量ポンプ102で定量し、1原子層又は1分子層の膜厚に応じた量だけPt化合物とFe化合物とを含有した原料溶液を貯留部103に貯留する。
図4との対応部分に同一符号を付して示す図6において、110は薄膜形成装置としての熱CVD装置を示し、反応室111の側部方向から原料ガスを間欠的に供給して行なわれる一連のALD式の動作を実行し得るように構成されており、それ以外は上述した第1の実施の形態と同様の構成を有する。このような熱CVD装置110でも、CVD用気化器4を搭載していることから、上述した同様の効果を得ることができる。
図4との対応部分に同一符号を付して示す図7において、薄膜形成装置としてのプラズマCVD装置115は、上述した第3の実施の形態とはCVD部の構成が異なるものである。
図4との対応部分に同一符号を付して示す図8において、120は薄膜形成装置としてのガスシャワー式プラズマCVD装置を示し、上述した第3の実施の形態とはCVD部121の構成が異なるものであり、プラズマ方式で、かつシャワープレート17を備えた構成を有する。尚、反応室2は、酸化反応室及びプラズマ反応室としての機能を備える。
図9において、130は薄膜形成装置としてのローラ式プラズマCVD装置を示し、ローラ式CVD部131に上述したCVD用気化器4が複数設けられた構成を有する。
図9との対応部分に同一符号を付して示す図10において、160は薄膜形成装置としてのローラ式プラズマCVD装置を示し、このローラ式プラズマCVD装置160は、上述した第5の実施の形態とは成膜ローラ135の電位が高くなっている点で相違する。すなわち、ローラ式プラズマCVD装置160では、1つのRF電源161の一端が成膜ローラ135に接続され、各プラズマ発生装置132a〜132eのガスシャワー電極148がアースされている点で異なる。このようなローラ式プラズマCVD装置160でも、本願発明のCVD用気化器4が設けられていることから、上述した第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
図9との対応部分に同一符号を付して示す図11において、170は薄膜形成装置としてのローラ式熱CVD装置を示し、このローラ式熱CVD装置170は、上述した第5の実施の形態とはプラズマ発生装置132a〜132eに替えて加熱電極171a〜171eが設けられている点で相違する。このようなローラ式熱CVD装置170でも、各加熱電極171a〜171e毎に本願発明のCVD用気化器4が設けられていることから、上述した第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお本願発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。
(11)実施例1
図12に温度に対するトリメチルシクロペンタジエニル白金[Pt(CH3)3(C5H5)]のTG−DTAチャート、すなわち熱重量分析(TG:Thermo gravimetric Analysis)及び示差熱分析の結果を示す。図12のAに示す熱重量分析特性は、760Torrアルゴン雰囲気下におけるデータである。この図から明らかなように、トリメチルシクロペンタジエニル白金を完全に昇華させるためには略190℃以上の温度が必要ということになる。
(12)実施例2
本発明に係る原料溶液として、化1にPt化合物としてトリメチルシクロペンタジエニル白金[Pt(CH3)3(C5H5)]を示す。
2 反応室
4 CVD用気化器(気化器)
21 基板(被薄膜形成対象物)
42 キャリアガス流路
43 キャリアガス供給管
44 オリフィス管45
45 気化部
60a〜60e 接続管
62 ヒータ(加熱手段)
71 原料溶液流路
78 溶媒流路
102 微量定量ポンプ
Claims (22)
- 反応室内に載置された被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成装置において、
白金化合物と鉄化合物とを気化した原料ガスを、還元性のキャリアガスと共に前記反応室へ供給するCVD用気化器を備える
ことを特徴とする薄膜形成装置。 - 反応室内に載置された被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成装置において、
白金化合物と鉄化合物とを含有した原料溶液を気化した原料ガスを、還元性のキャリアガスと共に前記反応室に供給するCVD用気化器を備え、
前記CVD用気化器は、
流入口から流出口に向けてキャリアガスが流れるキャリアガス流路と、
前記キャリアガス流路に前記原料溶液を供給する原料溶液流路と、
前記キャリアガス流路の流出口に設けられ、前記原料溶液流路から供給された前記原料溶液を気化する気化部とを備え、
前記キャリアガス流路は、
前記キャリアガスが供給されるキャリアガス供給管と、
該キャリアガス供給管から前記キャリアガスが供給され、前記原料溶液を微粒子状又は霧状にしてキャリアガス中に分散させて前記気化部に供給するオリフィス管とを備え、
前記気化部は、前記キャリアガス中に分散させた原料溶液を加熱して気化する加熱手段を備えている
ことを特徴とする薄膜形成装置。 - 反応室内に載置された被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成装置において、
白金化合物と鉄化合物とを含有した原料溶液を気化した原料ガスを、還元性のキャリアガスと共に前記反応室に供給するCVD用気化器を備え、
前記CVD用気化器は、
流入口から流出口に向けてキャリアガスが流れるキャリアガス流路と、
前記原料溶液が供給される原料溶液流路と、
前記キャリアガス流路と前記原料溶液流路とを連通する接続管と、
前記原料溶液流路に供給された前記原料溶液を定量して前記接続管に排出する原料溶液排出手段と、
前記キャリアガスの流出口に設けられ、前記原料溶液排出手段から排出された所定量の原料溶液を気化する気化部とを備え、
前記キャリアガス流路は、
前記キャリアガスが供給されるキャリアガス供給管と、
該キャリアガス供給管から前記キャリアガスが供給され、前記原料溶液を微粒子状又は霧状にしてキャリアガス中に分散させて前記気化部に供給するオリフィス管とを備え、
前記気化部は、前記キャリアガス中に分散させた原料溶液を加熱して気化する加熱手段を備えている
ことを特徴とする薄膜形成装置。 - 前記原料溶液排出手段は、前記原料溶液流路に供給された前記原料溶液を、被薄膜形成対象物に形成する500nm以下の膜厚に応じた量に定量する
ことを特徴とする請求項3記載の薄膜形成装置。 - 前記500nm以下の膜厚に応じた量が、前記被薄膜形成対象物に形成する1原子層又は1分子層に応じた量である
ことを特徴とする請求項4記載の薄膜形成装置。 - 前記反応室内にプラズマを印加するプラズマ発生装置を備えたことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の薄膜形成装置。
- 前記原料溶液流路は、白金化合物を含有する白金化合物含有溶液を供給する第1の原料溶液流路と、鉄化合物を含有する鉄化合物含有溶液を供給する第2の原料溶液流路とを備えることを特徴とする請求項2〜6のうちいずれか1項に記載の薄膜形成装置。
- 前記白金化合物がPt(CH3)3(C5H5)であることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の薄膜形成装置。
- 前記鉄化合物がFe(C9H15O2)3であることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項に記載の薄膜形成装置。
- 前記被薄膜形成対象物上に前記強磁性体Pt/Fe薄膜を形成した薄膜形成後対象物を載置するプラズマ反応室を備え、前記プラズマ反応室は還元性のキャリアガス雰囲気中でプラズマを印加するように構成したことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか1項に記載の薄膜形成装置。
- 前記薄膜形成後対象物を酸化処理する酸化反応室を備えることを特徴とする請求項10記載の薄膜形成装置。
- 反応室に載置された被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成方法において、
還元性のキャリアガスを前記反応室内へ供給するキャリアガス供給ステップと、
白金化合物と鉄化合物とを気化した原料ガスを反応室に供給する原料供給ステップとを備えた
ことを特徴とする薄膜形成方法。 - 反応室に載置された被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成方法において、
キャリアガス流路の流入口から流出口に向けて還元性のキャリアガスを流すことにより、前記反応室にキャリアガスを供給するキャリアガス供給するキャリアガス供給ステップと、
前記キャリアガス流路に白金化合物と鉄化合物とを含有した原料溶液を供給する原料溶液供給ステップと、
前記原料溶液を、前記キャリアガス流路で微粒子状又は霧状にしてキャリアガス中に分散させて、前記キャリアガス流路の流出口に設けられた気化部に供給する気化部供給ステップと、
前記気化部で前記原料溶液を前記気化室の加熱手段により加熱して気化する気化ステップとを備えた
ことを特徴とする薄膜形成方法。 - 反応室に載置された被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成方法において、
キャリアガス流路の流入口から流出口に向けて還元性のキャリアガスを流すことにより、前記反応室にキャリアガスを供給するキャリアガス供給するキャリアガス供給ステップと、
原料溶液流路に白金化合物と鉄化合物とを含有した原料溶液を供給する原料溶液供給ステップと、
前記原料溶液流路に供給された前記原料溶液を定量する定量ステップと、
前記キャリアガス流路と前記原料溶液流路とを連通する接続管に、前記定量ステップで定量した所定量の前記原料溶液を、原料溶液排出手段により排出する原料溶液排出ステップと、
前記原料溶液を、前記キャリアガス流路で微粒子状又は霧状にしてキャリアガス中に分散させて、前記キャリアガス流路の流出口に設けられた気化部に供給する気化部供給ステップと、
前記キャリアガスの流出口に設けられた気化部によって、前記原料溶液排出ステップで排出した前記所定量の原料溶液を前記気化室の加熱手段により加熱して気化する気化ステップとを備えた
ことを特徴とする薄膜形成方法。 - 前記原料溶液排出手段は、前記原料溶液流路に供給された前記原料溶液を、被薄膜形成対象物に形成する500nm以下の膜厚に応じた量に定量する
ことを特徴とする請求項14記載の薄膜形成方法。 - 前記500nm以下の膜厚に応じた量が、前記被薄膜形成対象物に形成する1原子層又は1分子層に応じた量である
ことを特徴とする請求項15記載の薄膜形成方法。 - 前記反応室内にプラズマを印加して前記被薄膜形成対象物上に強磁性体Pt/Fe薄膜を形成する薄膜形成ステップを備えた
ことを特徴とする請求項12〜16のうちいずれか1項に記載の薄膜形成方法。 - 前記原料溶液供給ステップに替えて、白金化合物を含有した白金化合物含有溶液と、鉄化合物を含有した鉄化合物含有溶液とを前記原料溶液流路に供給する原料化合物溶液供給ステップを備えることを特徴とする請求項13〜17のうちいずれか1項に記載の薄膜形成方法。
- 前記白金化合物がPt(CH3)3(C5H5)であることを特徴とする請求項12〜18のうちいずれか1項に記載の薄膜形成方法。
- 前記鉄化合物がFe(C9H15O2)3であることを特徴とする請求項12〜19のうちいずれか1項に記載の薄膜形成方法。
- 前記被薄膜形成対象物上に前記強磁性体Pt/Fe薄膜を形成した薄膜形成後対象物を、還元性のキャリアガス雰囲気としたプラズマ反応室内に載置し、前記プラズマ反応室内にプラズマを印加する還元処理ステップを有することを特徴とする請求項12〜20のうちいずれか1項に記載の薄膜形成方法。
- 前記被薄膜形成対象物上に前記強磁性体Pt/Fe薄膜を形成した薄膜形成後対象物を、
酸化性ガス雰囲気とした酸化反応室内に載置し、前記薄膜形成後対象物を酸化処理する酸化処理ステップと、
前記酸化処理した前記薄膜形成後対象物を還元性のキャリアガス雰囲気としたプラズマ反応室内に載置し、前記プラズマ反応室内にプラズマを印加する還元処理ステップを有する
ことを特徴とする請求項12〜20のうちいずれか1項に記載の薄膜形成方法。
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