JP2007245984A - ブレーキ制御装置 - Google Patents

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武志 小島
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Abstract

【課題】 非ブレーキ時のキャリパの引き摺りを低減し、ブレーキフィーリングの向上と緊急ブレーキ操作時の応答性の向上を図ることである。
【解決手段】 アクセルペダルの戻し速度を検出し、該戻し速度が所定値を超える時に車輪ブレーキを自動的に作動させるブレーキ制御装置であって、アクセルペダルの戻し速度を検出するアクセル戻し速度検出手段と、前記アクセル戻し速度検出手段で検出したアクセルペダルの戻し速度が所定値より小さい時には、アクセルペダルの操作量がゼロとなった時に、前記車輪ブレーキを構成している摩擦材と被制動部材間のクリアランスが概略ゼロとなるようにホイールシリンダのピストン室に第1の与圧印加を行う与圧手段と、を具備したことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、アクセルペダルの戻し速度を検出し、戻し速度が所定値を越える時に車輪ブレーキを自動的に作動させるブレーキ制御装置に関する。
車両走行時において、アクセルペダルからブレーキペダルに踏み替える場合には、アクセルペダルから足を離してブレーキペダルを踏み込むまでの間の、所謂空走状態を経なければならず、特に急ブレーキを必要とする場合には、この空走距離を短縮する必要がある。
急ブレーキ時に空走距離を短縮する従来技術として、実開平4−42466号記載の制動補助装置が知られている。この従来技術では、アクセルを離す時のアクセルペダルの戻り速度を検出し、この戻り速度が設定値を超えている場合に制動信号を発生し、制動信号に基づいてホイールシリンダにブレーキ液圧を供給する強制制動手段を備えている。
実開平4−42466号公報
上述した従来の制動補助装置では、アクセルペダルの戻し速度が設定値以上の場合に、ホイールシリンダにブレーキ液圧を供給して制動を補助する構成のため、緊急ブレーキのブレーキ応答性を向上させることができる。
しかし、従来の制動補助装置では、ホイールシリンダに強制的にブレーキ液圧を印加するのはアクセルペダルの戻し速度が設定値を越える場合の緊急ブレーキ時のみであり、キャリパのロールバックを大きく設定し、キャリパの引き摺りを低減しようとすると初期液損が増加し、良好なブレーキフィーリングを確保することは困難である。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、キャリパの引き摺りを防止するとともに通常ブレーキ時のブレーキフィーリングの向上と緊急ブレーキ時のブレーキ補助とを同時に達成可能なブレーキ制御装置を提供することである。
請求項1記載の発明によると、アクセルペダルの戻し速度を検出し、該戻し速度が所定値を超える時に車輪ブレーキを自動的に作動させるブレーキ制御装置であって、アクセルペダルの戻し速度を検出するアクセル戻し速度検出手段と、前記アクセル戻し速度検出手段で検出したアクセルペダルの戻し速度が所定値より小さい時には、アクセルペダルの操作量がゼロとなった時に、前記車輪ブレーキを構成している摩擦材と被制動部材間のクリアランスが概略ゼロとなるようにホイールシリンダのピストン室に第1の与圧印加を行う与圧手段と、を具備したことを特徴とするブレーキ制御装置が提供される。
請求項2記載の発明によると、請求項1記載の発明において、アクセルペダルの戻し速度が前記所定値以上の時には、前記与圧手段は前記第1の与圧印加より大きな第2の与圧印加を行い、車輪ブレーキを自動的に作動させることを特徴とするブレーキ制御装置が提供される。
請求項1記載の発明によると、アクセルペダルの戻し速度が遅い時にも、与圧印加制御を行うことにより、摩擦材を保持するキャリパの引き摺りの低減とブレーキフィーリングの向上を両立させることができる。更に、キャリパのロールバックを大きく設定することができ、車両の燃費向上を達成できる。
請求項2記載の発明によると、緊急ブレーキ操作時に第1の与圧印加より大きな第2の与圧印加を行うことにより、ブレーキ応答性を向上させ、制動距離を短縮することができる。
以下、本発明実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1を参照すると、本発明が適用可能な車両のブレーキ装置の構成を示す液圧系統図が示されている。
図1において、例えば4輪車両に搭載されるマスターシリンダ2には、負圧ブースタ4を介してブレーキペダル6からブレーキ操作力が入力される。このマスターシリンダ2はタンデム型マスターシリンダである。
マスターシリンダ2は、例えば左前輪用車輪ブレーキBF及び右後輪用車輪ブレーキBRに対応した第1出力ポート8と、例えば右前輪用車輪ブレーキ(図示せず)及び左後輪用車輪ブレーキ(図示せず)に対応した第2出力ポート10とを備え、第1及び第2出力ポート8,10には出力液圧路12,14がそれぞれ個別に接続されている。
第1出力ポート8側のブレーキ装置と第2出力ポート10側のブレーキ装置とは同一構成を有するものであるため、以下第1出力ポート8側のブレーキ装置に関する部分だけについて説明し、第2出力ポート10側のブレーキ装置に関する部分についてはその説明を省略する。
マスターシリンダ2の出力液圧は、吸入弁16及び吐出弁18を備えるとともにモータ20で駆動されるポンプ22で増圧可能であり、該ポンプ22の吐出側、即ち吐出弁18は液圧路24に接続される。
液圧路24及び車輪ブレーキBF,BR間には調圧手段26が設けられている。調圧手段26は、左前輪用車輪ブレーキBF及び液圧路24間に設けられたノーマルオープン型電磁弁28と、右後輪用車輪ブレーキBR及び液圧路24間に設けられたノーマルオープン型電磁弁30と、各車輪ブレーキBF,BR側から液圧路24側へのブレーキ液の流通を許容してノーマルオープン型電磁弁28,30にそれぞれ並列に接続される一対のチェック弁32,34とを含んでいる。
調圧手段14は更に、両車輪ブレーキBF,BRに共通な単一のリザーバ36と、各車輪ブレーキBF,BR及びリザーバ36間にそれぞれ設けられたノーマルクローズ型電磁弁38,40を含んでおり、リザーバ36はポンプ22の吸入側、即ち吸入弁16にチェック弁42を介して接続されている。
調圧手段26は、ノーマルオープン型電磁弁28,30を開弁するとともにノーマルクローズ型電磁弁38,40を閉弁することにより、液圧路24の液圧を各車輪ブレーキBF,BRにそれぞれ作用せしめる状態と、ノーマルオープン型電磁弁28,30を閉弁するとともにノーマルクローズ型電磁弁38,40を閉弁することにより、各車輪ブレーキBF,BRのブレーキ液圧を保持する状態と、ノーマルオープン型電磁弁28,30を閉弁するとともにノーマルクローズ型電磁弁38,40を開弁することにより、各車輪ブレーキBF,BRのブレーキ液圧をリザーバ36に解放する状態とを切り替え可能である。
よって、調圧手段26のノーマルオープン型電磁弁28,30及びノーマルクローズ型電磁弁38,40の開閉を制御することにより、液圧路24の液圧を制御して車輪ブレーキBF,BRに作用せしめることができる。
出力液圧路12はノーマルクローズ型電磁弁44を介してポンプ22の吸入側、即ち吸入弁16及びチェック弁42間に接続されるとともに、ノーマルオープン型電磁弁46を介して液圧路24に接続される。
ノーマルオープン型電磁弁46には、出力液圧路12から液圧路24側へのブレーキ液の流通を許容するチェック弁48が並列に接続されるとともに、液圧路24の液圧がリリーフ圧よりも高い時に開弁して液圧路24から出力液圧路12側に液圧を解放するリリーフ弁50が並列に接続されており、リリーフ弁50のリリーフ圧は調整可能である。
ノーマルクローズ型電磁弁44、ノーマルオープン型電磁弁46、チェック弁48及びリリーフ弁50は共働してブレーキアシスト手段52を構成する。このブレーキアシスト手段52においては、ノーマルクローズ型電磁弁44を開くとともにノーマルオープン型電磁弁46を閉じた状態でリリーフ弁50のリリーフ圧を調整することにより、車両運転者のブレーキ操作入力に対するブレーキ出力の比であるブレーキ出力ゲイン(液圧路24のブレーキ液圧/ブレーキペダル6の操作力)を変更することを可能として、車輪ブレーキBF,BRに作用せしめるブレーキ圧、即ち車輪ブレーキが発揮するブレーキ力を調整することができる。
ポンプ22,調圧手段26及びブレーキアシスト手段52によりブレーキアクチュエータ54が構成され、ブレーキアクチュエータ54はブレーキアシストを可能として各車輪ブレーキBF,BRのブレーキ力を調整する。ブレーキアクチュエータ54はブレーキECU56により制御される。
すなわち、ポンプ22を駆動するモータ20のオン/オフ作動、調圧手段26におけるノーマルオープン型電磁弁28,30及びノーマルクローズ型電磁弁38,40の開閉作動、ブレーキアシスト手段52におけるノーマルクローズ型電磁弁44及びノーマルオープン型電磁弁46の開閉作動、並びにリリーフ弁50のリリーフ圧がブレーキECU56によって制御される。
ブレーキECU56には、車速を検出する車速検出手段58、車両運転者によるブレーキペダル6の踏込操作量を検出するブレーキ操作量検出手段60、マスターシリンダ2の出力圧である出力液圧路12の液圧を検出するブレーキマスター圧検出手段62、車輪ブレーキBF,BRのブレーキ圧を検出する車輪ブレーキ圧検出手段64,66、車両のヨーレートを検出するヨーレート検出手段68、車両の横加速度を検出する横加速度検出手段70、車両運転者によるステアリング操作量を検出するステアリング操作量検出手段72、及びエンジンのスロットル開度を検出するスロットル開度検出手段74の各検出信号が入力される。
しかして、車両運転者のブレーキ操作量に関連するパラメータであるブレーキ操作量及びブレーキ操作速度と基準値の比較に基づいて、急ブレーキ操作が検出されると、その急ブレーキ操作時には車両運転者のブレーキ操作入力に対して車輪ブレーキBF,BRが発揮するブレーキ力が増大するように、ブレーキアクチュエータ54のブレーキアシスト手段52を作動させる。
また、運転者によるブレーキペダルの踏み込みがない場合であっても、後述する本発明のブレーキ制御装置により、ブレーキアクチュエータ54のモータ20を駆動することにより、アクセルペダル戻し速度が所定値より小さい通常ブレーキ時の与圧印加と、所定値以上の緊急ブレーキ時の大きな与圧印加という2段階の与圧印加をホイールシリンダに行なうことができる。
図2はディスクブレーキの概略断面図である。ブレーキキャリパ78はホイールシリンダ80を一体的に有しており、ホイールシリンダ80内にはピストン82が嵌合されている。ピストン室84には液圧供給口94を介してマスターシリンダ2又はブレーキアクチュエータ54からの液圧が供給される。
92はディスクロータであり、車軸90に連結されている。液圧供給口94を介してマスターシリンダ2又はブレーキアクチュエータ54から液圧がピストン室84内に供給されると、ピストン82が左方向に押し出されパッド86がディスクロータ92に押し付けられる。
ピストン82がパッド86をディスクロータ92に押し付けた反力でキャリパ78が右方向に移動し、反対側のパッド88もディスクロータ92に押し付けられ、ブレーキがかけられる。
以下、図3のフローチャートを参照して、本発明実施形態の与圧印加を行うブレーキ制御装置について詳細に説明する。まず、ステップS10において、アクセルペダルを踏んでいるか否かを判定する。
アクセルペダルを踏んでいると判定された場合には、ステップS11へ進んでアクセル操作に基づいてアクセルペダルの戻し速度を計算し、ステップS12でこの計算した戻し速度をメモリにストアする。
ステップS10でアクセルペダルを踏んでいないと判定された場合には、ステップS13へ進んでブレーキペダルを離しているか否か判定する。ブレーキペダルを離していると判定された場合には、ステップS14へ進んでアクセルペダルの戻し速度が所定の閾値を越えたか否かを判定する。
アクセルペダルの戻し速度が所定の閾値より小さいと判定された場合には、ステップS15へ進んで通常時の与圧印加制御を行う。即ち、静粛性を優先させたブレーキアクチュエータ54のモータ20低回転での加圧制御を実施する。
具体的には、アクセルペダルの操作量が0になった時に(ステップS10)、車輪ブレーキを構成しているキャリパ78が保持しているパッド(摩擦材)86,88とディスクロータ92間のクリアランスが概略0となるようにホイールシリンダ80のピストン室84に第1の与圧印加を行う。
このように通常ブレーキ前に第1の与圧印加を行うことにより、ブレーキフィーリングを向上することができる。また、通常ブレーキ前に常に与圧印加を行うことにより、キャリパのロールバックを大きく設定することができ、キャリパの引き摺りを低減して車両の燃費を向上することができる。
一方、ステップS14でアクセルペダルの戻し速度が所定の閾値以上と判定された場合には、ステップS16へ進んで第1の与圧印加より大きな緊急ブレーキ時の第2の与圧印加を行う。即ち、ブレーキアクチュエータ54のモータ20を高速で回転させて、ブレーキ応答性を向上させ、緊急ブレーキ時の制動距離を短縮化する。
本発明が適用可能な車両のブレーキ装置の構成を示す液圧系統図である。 ディスクブレーキの概略断面図である。 本発明実施形態に係る与圧印加制御のフローチャートである。
符号の説明
2 マスターシリンダ
4 負圧ブースタ
6 ブレーキペダル
20 モータ
22 ポンプ
26 調圧手段
28,30,46 ノーマルオープン型電磁弁
38,40,44 ノーマルクローズ型電磁弁
36 リザーバ
50 リリーフ弁
64,66 車輪ブレーキ圧検出手段
78 ブレーキキャリパ
80 ホイールシリンダ
82 ピストン
86,88 パッド
92 ディスクロータ

Claims (2)

  1. アクセルペダルの戻し速度を検出し、該戻し速度が所定値を超える時に車輪ブレーキを自動的に作動させるブレーキ制御装置であって、
    アクセルペダルの戻し速度を検出するアクセル戻し速度検出手段と、
    前記アクセル戻し速度検出手段で検出したアクセルペダルの戻し速度が所定値より小さい時には、アクセルペダルの操作量がゼロとなった時に、前記車輪ブレーキを構成している摩擦材と被制動部材間のクリアランスが概略ゼロとなるようにホイールシリンダのピストン室に第1の与圧印加を行う与圧手段と、
    を具備したことを特徴とするブレーキ制御装置。
  2. アクセルペダルの戻し速度が前記所定値以上の時には、前記与圧手段は前記第1の与圧印加より大きな第2の与圧印加を行い、車輪ブレーキを自動的に作動させることを特徴とする請求項1記載のブレーキ制御装置。
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