JP2009190425A - ブレーキ装置および自動ブレーキアクチュエータ - Google Patents

ブレーキ装置および自動ブレーキアクチュエータ Download PDF

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Abstract

【課題】 運転者の制動操作によらない自動制動のブレーキ液圧の制御を精度良く行うとともに、自動制動中に運転者が制動操作を行ったときの制動フィーリングを高める。
【解決手段】 マスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17;20,21間に、運転者の制動操作に応じた電気信号により作動する電動モータ52の駆動力でピストン38A,38Bを前進駆動してブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダ23を配置し、運転者の制動操作によらずに自動制動を行う場合にのみ、スレーブシリンダ23の電動モータ52を作動させるので、液圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を発生させる場合に比べて振動や騒音を低減することができる。また自動制動を行う場合にのみスレーブシリンダ23が作動するので、スレーブシリンダ23の作動と運転者の制動操作とが同時に行われる頻度が少なくなり、よってスレーブシリンダ23の作動が運転者の制動操作のフィーリングに与える影響を軽減することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、運転者の制動操作の操作力よりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、車輪を制動するホイールシリンダと、前記マスタシリンダおよび前記ホイールシリンダ間に配置され、運転者の制動操作に応じた電気信号により作動する電動モータの駆動力でピストンを前進駆動してブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダとを備えたブレーキ装置に関する。また本発明は、車輪に設けたホイールシリンダにブレーキ液圧を供給して制動を行う自動ブレーキアクチュエータに関する。
運転者の制動操作を電気信号に変換して電動制動力発生手段としてのモータシリンダを作動させ、このモータシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させる、いわゆるBBW(ブレーキ・バイ・ワイヤ)式ブレーキ装置が、下記特許文献1により公知である。
特開2005−343366号公報
ところで、レーダー装置等で先行車との車間距離を検知し、先行車の発進・停止に応じて自車を自動的に発進・停止させる渋滞追従走行制御を行う場合、従来は運転者がブレーキペダルを踏まずとも、電子制御負圧ブースタを自動的に作動させてマスタシリンダにブレーキ液圧を発生させることで、渋滞追従走行制御のための自動制動を行っていた。
あるいは、マスタシリンダとホイールシリンダとの間に後述するABS装置やVSA装置が介装されたブレーキ装置では、そのABS装置やVSA装置に設けられた液圧ポンプを作動させてブレーキ液圧を発生させ、そのブレーキ液圧で渋滞追従走行制御のための自動制動を行っていた。
しかしながら上記前者の場合には、電子制御負圧ブースタの作動中に運転者がブレーキペダルを踏み込むと、図4に示すように、ブレーキペダルの踏み込みによるマスタシリンダのピストンストロークが、電子制御負圧ブースタの作動によるマスタシリンダのピストンストロークに達するまで、ブレーキペダルが無負荷でストロークしてしまい、運転者に大きな違和感を与える可能性があった(図4の破線aの特性参照、実線は電子制御負圧ブースタの非作動時の特性)。
また上記後者の場合には、ABS装置やVSA装置に設けられた液圧ポンプでは渋滞追従走行制御に必要な低いブレーキ液圧を精度良く発生させることが難しいだけでなく、液圧ポンプの作動が騒音や振動の原因となる問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、運転者の制動操作によらない自動制動のためのブレーキ液圧の制御を精度良く行うとともに、自動制動中に運転者が制動操作を行ったときの制動フィーリングを高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、運転者の制動操作の操作力よりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、車輪を制動するホイールシリンダと、前記マスタシリンダおよび前記ホイールシリンダ間に配置され、運転者の制動操作に応じた電気信号により作動する電動モータの駆動力でピストンを前進駆動してブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダとを備えたブレーキ装置において、前記ホイールシリンダを運転者の制動操作によらずに自動で作動させる場合にのみ、前記電動モータを作動させることを特徴とするブレーキ装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記スレーブシリンダおよび前記ホイールシリンダの間に、前記ホイールシリンダに供給されるブレーキ液圧を個別に調整可能なブレーキ液圧調整手段を配置したことを特徴とするブレーキ装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記スレーブシリンダは、前記ピストンが摺動自在に嵌合するシリンダ本体と、前記シリンダ本体に形成されて前記マスタシリンダに連通するポートと、前記ピストンに設けられたカップシールと、前記ピストンの外周の前記カップシールの後方に設けられて前記マスタシリンダに連通するリザーバ室とを備え、前記スレーブシリンダは、前記ピストンが前進して前記カップシールが前記ポートを通過したときにブレーキ液圧を発生し、前記電動モータが自動で作動するときには、前記スレーブシリンダが目標ブレーキ液圧を発生するようにフィードバック制御されることを特徴とするブレーキ装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、車輪に設けたホイールシリンダにブレーキ液圧を供給して制動を行う自動ブレーキアクチュエータにおいて、シリンダ本体に摺動自在に嵌合するピストンを前進駆動してブレーキ液圧を発生させる電動モータを備え、前記ホイールシリンダを運転者の制動操作によらずに自動で作動させる場合にのみ、前記電動モータを作動させることを特徴とする自動ブレーキアクチュエータが提案される。
尚、実施の形態のABS装置24は本発明のブレーキ液圧調整手段に対応し、実施の形態の入口ポート40A,40Bは本発明のポートに対応し、実施の形態の第1、第3カップシールC1,C3は本発明のカップシールに対応する。
請求項1の構成によれば、マスタシリンダおよびホイールシリンダ間に、運転者の制動操作に応じた電気信号により作動する電動モータの駆動力でピストンを前進駆動してブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダを配置し、車輪を制動するホイールシリンダを運転者の制動操作によらずに自動で作動させる場合にのみ、スレーブシリンダの電動モータを作動させるので、液圧ポンプを駆動してホイールシリンダを作動させるためのブレーキ液圧を発生させる場合に比べて振動や騒音を低減することができる。またホイールシリンダを自動で作動させる場合にのみスレーブシリンダが作動するので、スレーブシリンダの作動と運転者の制動操作とが同時に行われる頻度が少なくなり、よってスレーブシリンダの作動が運転者の制動操作のフィーリングに与える影響を軽減することができる。
また請求項2の構成によれば、スレーブシリンダおよびホイールシリンダの間に、ホイールシリンダに供給されるブレーキ液圧を個別に調整可能なブレーキ液圧調整手段を配置したので、車輪のロックを抑制するアンチロックブレーキ制御や、制動力の左右配分や前後配分による車両挙動の制御が可能になる。
また請求項3の構成によれば、スレーブシリンダは、マスタシリンダに連通するポートが形成されたシリンダ本体にピストンを摺動自在に嵌合させ、ピストンにカップシールと該カップシールの後方のリザーバ室とを設けて構成されるので、スレーブシリンダはピストンが前進してカップシールがポートを通過したときにブレーキ液圧を発生することができる。この状態で運転者がマスタシリンダを操作し、スレーブシリンダが発生するブレーキ液圧を上回るブレーキ液圧を発生すると、そのブレーキ液圧をリザーバ室からカップシールを通過させてホイールシリンダに供給し、運転者のブレーキ操作による制動を可能にすることができる。また電動モータが運転者の制動操作によらずに自動で作動するときに、スレーブシリンダが目標ブレーキ液圧を発生するようにフィードバック制御されるので、自動制動中に運転者がブレーキペダルを踏み込んだ場合、その踏力は前記目標ブレーキ液圧に対応する踏力に達するまで急激に立ち上がるが、踏力が殆どゼロでのままでマスタシリンダがストロークすることはないため、運転者の違和感が解消される。
また請求項4に記載された発明によれば、シリンダ本体に摺動自在に嵌合するピストンを前進駆動してブレーキ液圧を発生させる電動モータを、ホイールシリンダを運転者の制動操作によらずに自動で作動させる場合にのみ作動させるので、運転者がブレーキペダルを操作しなくても制動力を発生させることができる。しかも、電動モータでピストンを駆動してブレーキ液圧を発生させるので、液圧ポンプを駆動してブレーキ液圧を発生させる場合に比べて振動や騒音を低減することができる。またホイールシリンダを自動で作動させる場合にのみ自動ブレーキアクチュエータが作動するので、自動ブレーキアクチュエータの作動と運転者の制動操作とが同時に行われる頻度が少なくなり、よって自動ブレーキアクチュエータの作動が運転者の制動操作のフィーリングに与える影響を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図〜図3は本発明の実施の形態を示すもので、図1は車両用ブレーキ装置の液圧回路図、図2は図1の要部拡大図、図3はブレーキペダルのストロークと反力との関係を示すグラフである。
図1に示すように、負圧ブースタ22を備えたタンデム型のマスタシリンダ11は、運転者がブレーキペダル12を踏む踏力に応じたブレーキ液圧を出力する二つの第1液圧室13A,13Bを備えており、一方の第1液圧室13Aは液路Pa,Pc,Pd,Peを介して例えば左前輪および右後輪のディスクブレーキ装置14,15のホイールシリンダ16,17に接続されるとともに、他方の第1液圧室13Bは液路Qa,Qc,Qd,Qeを介して例えば右前輪および左後輪のディスクブレーキ装置18,19のホイールシリンダ20,21に接続される。
液路Pa,Qaと液路Pc,Qcとの間にスレーブシリンダ23が配置される。スレーブシリンダ23のアクチュエータ51は、電動モータ52の回転軸に設けた駆動ベベルギヤ53と、駆動ベベルギヤ53に噛合する従動ベベルギヤ54と、従動ベベルギヤ54により作動するボールねじ機構55とを備える。アクチュエータハウジング56に一対のボールベアリング57,57を介してスリーブ58が回転自在に支持されており、このスリーブ58の内周に出力軸59が同軸に配置されるとともに、その外周に従動ベベルギヤ54が固定される。
スレーブシリンダ23のシリンダ本体36の内部に一対のリターンスプリング37A,37Bで後退方向に付勢された一対のピストン38A,38Bが摺動自在に配置されており、ピストン38A,38Bの前面に一対の第2液圧室39A,39Bが区画される。後側のピストン38Aの後端に前記出力軸59の前端が当接する。一方の第2液圧室39Aは入口ポート40Aおよび出口ポート41Aを介して液路Pa,Pcに連通し、他方の第2液圧室39Bは入口ポート40Bおよび出口ポート41Bを介して液路Qa,Qcに連通する。
ピストン38Aの外周には第2液圧室39Aへの空気の侵入を防止するためのリザーバ室38aが形成され、ピストン38Bの外周には第2液圧室39Bへの空気の侵入を防止するためのリザーバ室38bが形成される。第2液圧室39Aの入口ポート40Aとリザーバ室38aのサプライポート49Aとはマスタシリンダ11の第1液圧室13Aに連通し、第2液圧室39Aの出口ポート41Aはホイールシリンダ16,17に連通する。また第2液圧室39Bの入口ポート40Bとリザーバ室38bのサプライポート49Bとはマスタシリンダ11の第1液圧室13Bに連通し、第2液圧室39Bの出口ポート41Bはホイールシリンダ20,21に連通する。
ピストン38Aの前端には第1カップシールC1が前向き(前進時にシール機能を発揮するように)に設けられ、ピストン38Aの後端には第2カップシールC2が前向きに設けられる。ピストン38Bの前端には第3カップシールC3が前向きに設けられ、ピストン38Bの後端には第4カップシールC4が後向き(後進時にシール機能を発揮するように)に設けられる。
本ブレーキ装置は、更に車輪のロックを抑制するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)装置24を備えており、このABS装置24は左右の車輪の制動力に差を発生させることで車両の操縦安定性を高めるためのVSA(ビークル・スタビリティ・アシスト)の機能も発揮する。
液路Pc,Qcと液路Pd,Pe;Qd,Qeとの間に配置されるABS装置24の構造は周知のもので、左前輪および右後輪のディスクブレーキ装置14,15の系統と、右前輪および左後輪のディスクブレーキ装置18,19の系統とに同じ構造のものが設けられる。その代表として左前輪および右後輪のディスクブレーキ装置14,15の系統について説明すると、液路Pcと液路Pd,Peとの間に一対の常開型電磁弁よりなるインバルブ42,42が配置され、インバルブ42,42の下流側の液路Pd,Peとリザーバ43との間に常閉型電磁弁よりなるアウトバルブ44,44が配置される。リザーバ43と液路Pcとの間に、一対のチェックバルブ45,46に挟まれた液圧ポンプ47が配置されており、この液圧ポンプ47は電動モータ48により駆動される。
ABS装置24は、VSA機能を発揮するために、更に以下のような構成を備えている。即ち、液路Pcが液路Pd,Peに分岐する手前位置と、液路Qcが液路Qd,Qeに分岐する手前位置とに、それぞれ開度を任意に制御可能な常開型電磁弁よりなるレギュレータバルブ61,61が配置される。またチェックバルブ45,45に対して直列にチェックバルブ62,62が配置されており、チェックバルブ45,45とチェックバルブ62,62との間から分岐して前記レギュレータバルブ61,61の上流側の液路Pc,Qcに連なる液路Pf,Qfに、それぞれ常閉型電磁弁よりなるサクションバルブ63,63が配置される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
スレーブシリンダ23は渋滞追従走行制御時にのみ作動するもので、それ以外のときは、図1に示すようにピストン38A,38Bは後退位置にあり、入口ポート40A,40Bは開放している。従って、運転者がブレーキペダル12を踏んでマスタシリンダ11の第1液圧室13A,13Bにブレーキ液圧が発生すると、第1液圧室13Aのブレーキ液圧は液路Paからスレーブシリンダ23の入口ポート40A、第2液圧室39A、出口ポート41Aを通過し、更に液路PcからABS装置24の開弁したレギュレータバルブ61およびインバルブ42,42を通過し、更に液路Pd,Peを介してホイールシリンダ16,17に伝達される。同様に、第1液圧室13Bのブレーキ液圧は液路Qaからスレーブシリンダ23の入口ポート40B、第2液圧室39B、出口ポート41Bを通過し、更に液路QcからABS装置24の開弁したレギュレータバルブ61およびインバルブ42,42を通過し、更に液路Qd,Qeを介してホイールシリンダ20,21に伝達される。
このように通常時には、運転者のブレーキペダル12の操作によりマスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧でホイールシリンダ16,16;20,21が作動する。
次に、ABS制御時の作用を説明する。通常時における制動中に車輪速センサSc…の出力に基づいて何れかの車輪のスリップ率が増加してロック傾向になったことが検出されると、ABS装置24を作動させて車輪のロックを防止する。
即ち、所定の車輪がロック傾向になると、その車輪のディスクブレーキ装置のホイールシリンダに連なるインバルブ42を閉弁してマスタシリンダ11からのブレーキ液圧の伝達を遮断した状態で、アウトバルブ44を開弁してホイールシリンダのブレーキ液圧をリザーバ43に逃がす減圧作用と、それに続いてアウトバルブ44を閉弁してホイールシリンダのブレーキ液圧を保持する保持作用とを行うことで、車輪がロックしないように制動力を低下させる。
その結果、車輪速度が回復してスリップ率が低下すると、インバルブ42を開弁してホイールシリンダのブレーキ液圧が増加させる増圧作用を行うことで、車輪の制動力を増加させる。この増圧作用により車輪が再びロック傾向になると、前記減圧、保持、増圧を再び実行し、その繰り返しにより車輪のロックを抑制しながら最大限の制動力を発生させることができる。その間にリザーバ43に流入したブレーキ液は、液圧ポンプ47により上流側の液路Pc,Qcに戻される。
次に、VSA制御時の作用を説明する。車両の旋回時にオーバーステア傾向になった場合には、旋回外輪のホイールシリンダを作動させてオーバーステアを抑制するヨーモーメントを発生させ、車両の旋回時にアンダーステア傾向になった場合には、旋回内輪のホイールシリンダを作動させてアンダーステアを抑制するヨーモーメントを発生させるべく、左右の車輪のホイールシリンダの制動力が個別に制御可能である。
即ち、図1においてサクションバルブ63,63を励磁して開弁した状態で液圧ポンプ47,47を作動させると、マスタシリンダ11のリザーバからブレーキ液がサクションバルブ63,63介して吸引され、インバルブ42…の上流側にブレーキ液圧を発生させる。このブレーキ液圧は、レギュレータバルブ61,61を励磁して所定の開度に制御することで、所定の大きさに調圧される。
この状態で、制動する必要がない車輪に対応するインバルブ42を閉弁してホイールシリンダにブレーキ液圧が伝達しないようにしながら、制動する必要がある車輪に対応するインバルブ42を開弁してホイールシリンダにブレーキ液圧を伝達することで、そのホイールシリンダを作動させて制動力を発生させることができる。ホイールシリンダに伝達されるブレーキ液圧の増圧・減圧・保持の制御は、ABS制御の場合と同じようにインバルブ42およびアウトバルブ44の開閉により行われる。
このように、VSA制御で左右一方の車輪だけを制動することで、任意の方向のヨーモーメントを発生させて車両の操縦安定性を高めることができる。
次に、渋滞追従走行制御時の作用を説明する。渋滞追従走行制御は、レーダー装置等で先行車との車間距離を検知し、先行車の発進・停止に応じて自車を自動的に発進・停止させるもので、停止の際の制動力は、運転者がブレーキペダル12を踏むことなく、スレーブシリンダ23の作動により発生したブレーキ液圧で行われる。
即ち、スレーブシリンダ23の電動モータ52を一方向に駆動すると、駆動ベベルギヤ53、従動ベベルギヤ54およびボールねじ機構55を介して出力軸59が前進することで、出力軸59に押圧された一対のピストン38A,38Bが前進する。ピストン38A,38Bが前進を開始した直後に液路Pa,Qaに連なる入口ポート40A,40Bが閉塞されるため、第2液圧室39A,39Bにブレーキ液圧が発生する。このブレーキ液圧はABS装置24の開弁したレギュレータバルブ61およびインバルブ42,42を通過してホイールシリンダ16,17;20,21に伝達され、各車輪を制動する。
このように、渋滞追従走行制御のように運転者の制動操作によらずに自動で制動を行う場合には、ABS装置の電動モータ48で作動する液圧ポンプ47,47で発生させたブレーキ液圧を使用することも可能であるが、液圧ポンプ47,47の作動に伴う振動や騒音が問題になる。それに対し、本実施の形態では、スレーブシリンダ23の電動モータ52を作動させて発生させたブレーキ液圧を使用することで、液圧ポンプ47,47の振動や騒音に比べて遥かに高い静粛性を得ることができるだけでなく、ABS装置のインバルブ42…およびアウトバルブ44…の開閉による液圧制御に比べて、渋滞追従走行制御に必要な比較的に低圧のブレーキ液圧を精度良く発生させることができる。このとき、液路Qcに設けた液圧センサSaで検出した実ブレーキ液圧がスレーブシリンダ23が発生すべき目標ブレーキ液圧に一致するように、電動モータ52の作動がフィードバック制御される。
また上述したスレーブシリンダ23の作動中に運転者がブレーキペダル12を踏み込んだ場合、スレーブシリンダ23の入口ポート40A,40Bがピストン38A,38Bによって閉塞されているため、マスタシリンダ11が発生したブレーキ液圧は入口ポート40A,40Bにおいて阻止されてしまう。しかしながら、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧は開放したサプライポート49A,49Bからピストン38A,38Bのリザーバ室38a,38bに伝達され、そのブレーキ液圧がスレーブシリンダ23の第2液圧室39A,39Bに発生しているブレーキ液圧を超えると、図2においてリザーバ室38a,38bのブレーキ液が第1カップシールC1および第3カップシールC3を通過して第2液圧室39A,39Bに流入し、ホイールシリンダ16,17;20,21を作動させることができる。
これを図3に基づいて説明する。図3の横軸はブレーキペダル12のストロークであり、縦軸はブレーキペダル12の反力(踏力)である。スレーブシリンダ23が作動していない状態で、ブレーキペダル12を踏み込むとストロークの増加に伴って反力はリニアに増加し(実線a参照)、ブレーキペダル12を戻すとストロークの減少に伴って反力はリニアに減少する(実線b参照)。
一方、スレーブシリンダ23が作動している状態でブレーキペダル12を踏み込んだ場合には、ブレーキペダル12は殆どストロークすることなく、スレーブシリンダ23が発生するブレーキ液圧に対応する反力が急激に発生する(破線c参照)。更にブレーキペダル12を踏み込むと、第1カップシールC1および第3カップシールC3が開いて反力が一定のままストロークが増加し(破線d参照)、その後は前記実線aに沿ってストロークおよび反力が増加する(破線e参照)。
前記破線dで反力が一定に保たれるのは以下の理由である。渋滞追従走行制御が行われているとき、スレーブシリンダ23の第2液圧室39A,39Bのブレーキ液圧は目標ブレーキ液圧になるようにフィードバック制御される。このとき、マスタシリンダ11からのブレーキ液圧がスレーブシリンダ23の第2液圧室39A,39Bに加わると、前記フィードバック制御により第2液圧室39A,39Bのブレーキ液圧を目標ブレーキ液圧に保持すべくピストン38A,38Bが後退するからである。よって、破線eの状態ではスレーブシリンダ23のピストン38A,38Bは後退位置に戻り、入口ポート40A,40Bは開放することになる。従って、ブレーキペダル12を戻す場合には、ストロークおよび反力の関係は実線bの特性となる。
このように、スレーブシリンダ23を作動させての自動制動中に運転者がブレーキペダル12を踏み込んだとき、ブレーキペダル12の踏力が急激に立ち上がるが、図4で説明した負圧ブースタを用いて自動制動を行う場合の、ブレーキペダル12が無負荷でストロークしてしまう場合に比べて、運転者の違和感を大幅に解消することができる。また自動制動を行う場合にのみスレーブシリンダ23が作動するので、スレーブシリンダ23の作動と運転者の制動操作とが同時に行われる頻度が少なくなり、よってスレーブシリンダ23の作動が運転者の制動操作のフィーリングに与える影響を軽減することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではスレーブシリンダ23とホイールシリンダ16,17;20,21との間にABS装置24を備えているが、スレーブシリンダ23とホイールシリンダ16,17;20,21とを直接接続しても良い。
車両用ブレーキ装置の液圧回路図 図1の要部拡大図 ブレーキペダルのストロークと反力との関係を示すグラフ 従来例のブレーキペダルのストロークと反力との関係を示すグラフ
符号の説明
11 マスタシリンダ
16 ホイールシリンダ
17 ホイールシリンダ
20 ホイールシリンダ
21 ホイールシリンダ
23 スレーブシリンダ
24 ABS装置(ブレーキ液圧調整手段)
36 シリンダ本体
38A ピストン
38B ピストン
38a リザーバ室
38b リザーバ室
40A 入口ポート(ポート)
40B 入口ポート(ポート)
52 電動モータ
C1 第1カップシール
C3 第3カップシール

Claims (4)

  1. 運転者の制動操作の操作力よりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダ(11)と、
    車輪を制動するホイールシリンダ(16,17;20,21)と、
    前記マスタシリンダ(11)および前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)間に配置され、運転者の制動操作に応じた電気信号により作動する電動モータ(52)の駆動力でピストン(38A,38B)を前進駆動してブレーキ液圧を発生するスレーブシリンダ(23)と、
    を備えたブレーキ装置において、
    前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)を運転者の制動操作によらずに自動で作動させる場合にのみ、前記電動モータ(52)を作動させることを特徴とするブレーキ装置。
  2. 前記スレーブシリンダ(23)および前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)の間に、前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)に供給されるブレーキ液圧を個別に調整可能なブレーキ液圧調整手段(24)を配置したことを特徴とする、請求項1に記載のブレーキ装置。
  3. 前記スレーブシリンダ(23)は、前記ピストン(38A,38B)が摺動自在に嵌合するシリンダ本体(36)と、前記シリンダ本体(36)に形成されて前記マスタシリンダ(11)に連通するポート(40A,40B)と、前記ピストン(38A,38B)に設けられたカップシール(C1,C3)と、前記ピストン(38A,38B)の外周の前記カップシール(C1,C3)の後方に設けられて前記マスタシリンダ(11)に連通するリザーバ室(38a,38b)とを備え、
    前記スレーブシリンダ(23)は、前記ピストン(38A,38B)が前進して前記カップシール(C1,C3)が前記ポート(40A,40B)を通過したときにブレーキ液圧を発生し、前記電動モータ(52)が自動で作動するときには、前記スレーブシリンダ(23)が目標ブレーキ液圧を発生するようにフィードバック制御されることを特徴とする、請求項1に記載のブレーキ装置。
  4. 車輪に設けたホイールシリンダ(16,17;20,21)にブレーキ液圧を供給して制動を行う自動ブレーキアクチュエータにおいて、
    シリンダ本体(36)に摺動自在に嵌合するピストン(38A,38B)を前進駆動してブレーキ液圧を発生させる電動モータ(52)を備え、前記ホイールシリンダ(16,17;20,21)を運転者の制動操作によらずに自動で作動させる場合にのみ、前記電動モータ(52)を作動させることを特徴とする自動ブレーキアクチュエータ。
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