JP3315994B2 - ブレーキ制御方法 - Google Patents

ブレーキ制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に車輪速度信号の入
力が不安定な低速域でアンチロック制動解除後に、キャ
リパシリンダに供給されるブレーキ液圧を徐々に昇圧さ
せて車体を停止させるブレーキ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や自動二輪車等において、ブレー
キの制御を行うためにアンチロック制動用モジュレータ
を備えたブレーキ制御装置が使用されている。
【0003】例えば、自動二輪車に組み込まれるアンチ
ロック制動用モジュレータは、運転者のレバー操作、ペ
ダル操作により発生されるブレーキ作動指令を油圧力に
変換するマスタシリンダに連通する入力油圧室と、車輪
のブレーキディスクに制動力を発生させるキャリパシリ
ンダに連通する出力油圧室と、前記入力油圧室と出力油
圧室とを連通並びに遮断するカットバルブと、前記出力
油圧室側に配設されアンチロック制動時にカットバルブ
を閉弁させるとともに、出力油圧室の容積を増大させて
制動力を減圧させるエキスパンダピストンとを備えてい
る。
【0004】この場合、上記のモジュレータでは、制動
時に車輪がロック状態になることを阻止するため、エキ
スパンダピストンを変位させて出力油圧室の容積を増大
させることにより、キャリパシリンダに供給されるブレ
ーキ液圧(キャリパ油圧)を減少させて車輪に付与され
る制動力を減圧させる。そして、車輪速度が所定の速度
以下になると、アンチロック制動が解除されて通常の制
動が行われ、これにより車体が停止される。一般的に、
このアンチロック制動から通常の制動に復帰させる際に
は、ブレーキ制御装置の構成上、ブレーキ液圧を一定圧
力に保持し続ける場合とカットバルブを一挙に開弁させ
てマスタシリンダの油圧力をキャリパシリンダに急激に
伝える場合とがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ブ
レーキ液圧が一定圧力に保持され続ける場合、十分な減
速度を確保することができないというおそれがある。さ
らに、カットバルブを一挙に開弁させる場合、ブレーキ
液圧が急激に昇圧して車体挙動が急激に変化するという
問題が指摘されている。
【0006】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、アンチロック制動解除後に十分な減速度を確保す
ることができるとともに、車体挙動の変化を有効に阻止
して円滑な制動を可能にするブレーキ制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、インレットバルブの開弁作用下にモジュ
レータを構成するエキスパンダピストンを一方向に変位
させてカットバルブを開弁させるとともに、前記インレ
ットバルブを閉弁し、かつアウトレットバルブの開弁作
用下に前記エキスパンダピストンを他方向に変位させて
カットバルブを閉弁させることにより、車輪に制動力を
付与するためのキャリパシリンダに供給されるブレーキ
液圧を、ブレーキ操作によってマスタシリンダに発生す
る液圧力よりも減圧させてアンチロック制動を行う過程
と、前記車輪の回転速度または車体速度が所定の速度以
下になった時に、前記アンチロック制動を解除する過程
と、前記アンチロック制動解除後に、前記アウトレット
バルブを閉弁させてブレーキ液圧の減圧を規制した状態
で、前記インレットバルブの開弁信号の入力によるブレ
ーキ液圧の昇圧と前記インレットバルブの開弁信号の未
入力によるブレーキ液圧の保持とが、それぞれ所定の時
間間隔毎に繰り返されることにより、前記キャリパシリ
ンダに供給されるブレーキ液圧を前記マスタシリンダに
発生する液圧力に向かって階段状に昇圧させる過程とを
備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係るブレーキ制御方法では、アンチロ
ック制動解除後に、アウトレットバルブを閉弁させてブ
レーキ液圧の減圧を規制した状態で、インレットバルブ
の開弁と閉弁とを繰り返してエキスパンダピストンをカ
ットバルブ側に断続的に変位させると、その変位時(開
弁時)にキャリパシリンダに供給されるブレーキ液圧が
増圧される一方、その停止時(閉弁時)に前記ブレーキ
液圧が所定の値に保持される。このため、ブレーキ液圧
を、マスタシリンダに発生する液圧力に向かって階段状
に昇圧させることができる。これにより、特にブレーキ
液圧がマスタシリンダ圧と一致する直前では、インレ
ットバルブの開弁信号を未入力にするだけで、前記ブレ
ーキ液圧一定値に保持されて前記ブレーキ液圧が前記
マスタシリンダ圧と急激に一致することが有効に阻止
されるため、車体挙動の急激な変化を確実に阻止して円
滑な制動が可能になる。
【0009】
【実施例】本発明に係るブレーキ制御方法についてこれ
を実施するためのアンチロック制動装置との関連で実施
例を挙げ、添付の図面を参照して以下詳細に説明する。
【0010】図1は、自動二輪車に搭載されたアンチロ
ック制動装置の概略構成を示しており、ハンドル部14
およびステップ部15と前輪部16および後輪部18と
に、アンチロック制動装置20が配設される。このアン
チロック制動装置20は、ブレーキレバー22に連結さ
れる前輪用マスタシリンダ24と、このブレーキレバー
22の作用下に前記前輪用マスタシリンダ24に生ずる
油圧力(液圧力)に対応して前輪部16に制動力をブレ
ーキ油圧(ブレーキ液圧)として付与する前輪用キャリ
パシリンダ26と、前記前輪用マスタシリンダ24に発
生する油圧力を調整して前記制動力を減圧させる前輪用
モジュレータ28と、ブレーキペダル30に連結される
後輪用マスタシリンダ32と、前記ブレーキペダル30
の作用下に前記後輪用マスタシリンダ32に生ずる油圧
力に対応して後輪部18に制動力を付与する後輪用キャ
リパシリンダ34と、前記後輪用マスタシリンダ32に
発生する油圧力を調整して前記制動力を減圧させる後輪
用モジュレータ36と、コントローラ84と、コントロ
ールユニット86と、前後輪の車輪速度センサ92、9
4とを備える。
【0011】前輪用モジュレータ28は、ブレーキレバ
ー22と前輪部16との間に配設され、前輪用マスタシ
リンダ24とこの前輪用モジュレータ28とが管路38
を介して連通するとともに、前輪用キャリパシリンダ2
6と前記前輪用モジュレータ28とが管路40を介して
連通している。一方、後輪用モジュレータ36は、ブレ
ーキペダル30と後輪部18との間に配設され、後輪用
マスタシリンダ32とこの後輪用モジュレータ36とが
管路42を介して連通するとともに、後輪用キャリパシ
リンダ34と前記後輪用モジュレータ36とが管路44
を介して連通している。
【0012】前輪用モジュレータ28は、ケーシング4
6を備え、このケーシング46には、前輪用マスタシリ
ンダ24に連通する入力ポート48と、前輪用キャリパ
シリンダ26に連通する出力ポート50とが形成され
る。この入力ポート48および出力ポート50は、それ
ぞれ入力油圧室52および出力油圧室54に連通し、こ
の入力油圧室52と出力油圧室54とは、押圧ばね56
に係合するカットバルブ58を介して閉弁状態に維持さ
れている。このカットバルブ58の端部は、出力油圧室
54内に突出しており、この出力油圧室54に進退可能
に配設されるエキスパンダピストン60に当接自在であ
る。
【0013】ケーシング46には、壁部62を介してア
キュムレータ64が一体的に設けられており、このアキ
ュムレータ64を構成するピストン66の一端側にアキ
ュムレータ室68が形成され、このピストン66の一端
から延びるロッド70は、壁部62を貫通してエキスパ
ンダピストン60の背室72内に進入する。ピストン6
6の他端側には、このピストン66を背室72側に押圧
するためのスプリング74が配置される。
【0014】背室72に管路76を介してインレットバ
ルブ78とアウトレットバルブ80とが連通するととも
に、アキュムレータ室68に管路82を介してポンプP
が連通し、このポンプPは、モータMの作用下にタンク
Tから油を供給する。このモータM、インレットバルブ
78およびアウトレットバルブ80がコントローラ84
に接続され、このコントローラ84は、コントロールユ
ニット86に接続される。このコントロールユニット8
6には、前輪部16および後輪部18の各ディスクプレ
ート88、90を介して車輪速度を検出するための車輪
速度センサ92、94が接続されている。
【0015】一方、後輪用モジュレータ36は、上述し
た前輪用モジュレータ28と同様に構成されるものであ
り、その詳細な説明は省略する。なお、コントロールユ
ニット86を用いることなく単一のコントローラ84に
より制御するよう構成してもよい。
【0016】次に、このように構成されるアンチロック
制動装置20の動作について本実施例に係るブレーキ制
御方法との関連で説明する。
【0017】通常制動時には、図1に示すように、イン
レットバルブ78が開弁されるとともに、アウトレット
バルブ80が閉弁されており、ポンプPからの突出油
は、このインレットバルブ78から管路76を介して背
室72に供給される。このため、エキスパンダピストン
60が出力油圧室54側(矢印A方向)に移動してカッ
トバルブ58を開弁させる。これによって、入力ポート
48と出力ポート50とが連通し、ブレーキレバー22
が把持されることにより前輪用マスタシリンダ24が付
勢される。この前輪用マスタシリンダ24によって発生
したブレーキ油圧は、管路38、入力ポート48、出力
ポート50および管路40を介して前輪用キャリパシリ
ンダ26に伝達され、前輪部16のディスクプレート8
8に制動力が付与される。なお、ブレーキペダル30が
踏圧された場合にも、同様に後輪部18のディスクプレ
ート90に制動力が付与される。
【0018】ここで、ポンプPからアキュムレータ室6
8に圧油が供給されており、ピストン66がスプリング
74の押圧力に抗して後退し、このアキュムレータ室6
8内に蓄圧される。
【0019】次いで、例えば前輪部16がロック状態に
入りそうになると、車輪速度センサ92からコントロー
ルユニット86に信号が供給され、これによりアンチロ
ック制動を行うべく(ABS開始)、このコントロール
ユニット86からコントローラ84に駆動信号が供給さ
れる(図2中、ステップS1)。このため、インレット
バルブ78が閉弁されるとともに、アウトレットバルブ
80が開弁されて背室72がタンクTに連通し、カット
バルブ58が、押圧ばね56の弾発力および入力油圧室
52内の油圧を介してエキスパンダピストン60と一体
的に後退する。従って、カットバルブ58が着座して入
力ポート48と出力ポート50とが遮断され、エキスパ
ンダピストン60の単独移動により出力油圧室54の容
積が増大して前輪用キャリパシリンダ26に供給される
ブレーキ油圧が減少する。さらに、インレットバルブ7
8が開弁され、アウトレットバルブ80が閉弁されてエ
キスパンダピストン60が矢印A方向に移動され、ブレ
ーキ油圧を増加させる。この減圧および増圧を繰り返し
行うことにより、アンチロック制動が遂行されることに
なる。
【0020】そして、図3に示すように、車輪速度また
は車体速度が閾値速度(Vs)よりも小さくなった時点
で(ステップS2のYES)、アンチロック制動が解除
される。この場合、本実施例では、エキスパンダピスト
ン60をカットバルブ58側に所定時間間隔で断続的に
変位させる。すなわち、コントローラユニット86から
発せられる駆動信号をコントローラ84で受け、このコ
ントローラ84から図3に示す昇圧パルス信号PSが発
生される。このため、アウトレットバルブ80が閉弁さ
れた状態で、インレットバルブ78が、昇圧パルス信号
PSに基づいて交互にかつ所定時間間隔tで開弁および
閉弁を繰り返し行う。その際、このインレットバルブ7
8が開弁され、アウトレットバルブ80が閉弁される
と、ポンプPからの突出油を介してエキスパンダピスト
ン60が矢印A方向に移動して出力油圧室54の容積が
減少し、キャリパシリンダ26に供給されるブレーキ油
圧としてのキャリパ圧C/Cが増加する。一方、インレ
ットバルブ78が閉弁され、かつアウトレットバルブ8
0も閉弁されると、背室72と管路76とが閉じた系と
なってエキスパンダピストン60が移動不能となり、キ
ャリパ圧C/Cがその圧力のまま一定時間だけ保持され
る(ステップS3)。
【0021】従って、アウトレットバルブ80が閉弁さ
れた状態で、インレットバルブ78の開弁と閉弁とを繰
り返し行うことにより、キャリパ圧C/Cが、マスタシ
リンダ側の圧力M/Cに向かって階段状、すなわち徐
々に昇圧されてこのマスタシリンダ側の圧力M/Cに一
致し(ステップS4のYES)、その後にカットバルブ
58が開弁状態に維持される(ステップS5)。その
際、キャリパ圧C/Cがマスタシリンダ側の圧力M/C
と一致する直前では、図3に示すように、前記キャリパ
圧C/Cを一定値に保持することができる。これによ
り、キャリパ圧C/Cがマスタシリンダ側の圧力M/C
と急激に一致することがなく、急激な昇圧による車体挙
動の急激な変化を確実に阻止して円滑な制動が可能にな
る。
【0022】これにより、本実施例では、アンチロック
制動から通常制動に移行する際に、キャリパ圧を一定圧
力で保持し続ける場合のような減速度の低下や、このキ
ャリパ圧が急激に昇圧する場合のような車体挙動の急激
な変化を阻止でき、有効な減速度を維持しかつ車体挙動
の円滑化を確保することが可能になるという効果が得ら
れる。
【0023】しかも、インレットバルブ78の開弁時間
と閉弁時間とをそれぞれ変更することにより、小型自動
二輪車から大型自動二輪車まで幅広く適用させることが
でき、汎用性に優れるという利点が得られる。
【0024】以上、前輪部16のアンチロック制動につ
いて説明したが、後輪部18のアンチロック制動も同様
に行われる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るブレーキ制
御方法では、アンチロック制動解除後に、エキスパンダ
ピストンを前記カットバルブ側に所定時間間隔で断続的
に変位されるため、キャリパシリンダに供給されるブレ
ーキ液圧の増圧と保持とが繰り返され、このブレーキ液
圧をマスタシリンダに発生する液圧力に向かって徐々に
昇圧させることができる。このため、十分な減速度を確
保することができるとともに、車体挙動の急激な変化を
防止して円滑な制動が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブレーキ制御方法を実施するため
のアンチロック制動装置の概略構成図である。
【図2】前記ブレーキ制御方法のフローチャートであ
る。
【図3】前記ブレーキ制御方法の説明図である。
【符号の説明】
16…前輪部 18…後輪部 20…アンチロック制動装置 24…前輪用マスタシリンダ 26…前輪用キャリパシリンダ 28…前輪用モジュレータ 32…後輪用マスタシリンダ 34…後輪用キャリパシリンダ 36…後輪用モジュレータ 84…コントローラ 86…コントロールユニット 92、94…車輪速度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−121963(JP,A) 特開 平3−121964(JP,A) 特開 昭61−6055(JP,A) 特開 平1−119461(JP,A) 特開 平3−159851(JP,A) 特開 昭48−78380(JP,A) 特開 昭56−116542(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60T 8/32 - 8/40 B60T 15/36 B62L 3/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インレットバルブの開弁作用下にモジュレ
    ータを構成するエキスパンダピストンを一方向に変位さ
    せてカットバルブを開弁させるとともに、前記インレッ
    トバルブを閉弁し、かつアウトレットバルブの開弁作用
    下に前記エキスパンダピストンを他方向に変位させてカ
    ットバルブを閉弁させることにより、車輪に制動力を付
    与するためのキャリパシリンダに供給されるブレーキ液
    圧を、ブレーキ操作によってマスタシリンダに発生する
    液圧力よりも減圧させてアンチロック制動を行う過程
    と、 前記車輪の回転速度または車体速度が所定の速度以下に
    なった時に、前記アンチロック制動を解除する過程と、 前記アンチロック制動解除後に、前記アウトレットバル
    ブを閉弁させてブレーキ液圧の減圧を規制した状態で、
    前記インレットバルブの開弁信号の入力によるブレーキ
    液圧の昇圧と前記インレットバルブの開弁信号の未入力
    によるブレーキ液圧の保持とが、それぞれ所定の時間間
    隔毎に繰り返されることにより、前記キャリパシリンダ
    に供給されるブレーキ液圧を前記マスタシリンダに発生
    する液圧力に向かって階段状に昇圧させる過程とを備え
    ることを特徴とするブレーキ制御方法。
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