JP2007244602A - 遊技機用釘及びこれを用いた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
不正行為を行うことが困難な遊技機用釘およびこれを用いた遊技機を提供する。
【解決手段】
本発明による遊技機用釘は、遊技機の遊技盤に植設されて遊技球を案内する遊技機用釘であって、該遊技盤に打ち込まれるべき尖った先端部と、打ち込み衝撃力を受けるべき傘状の頭部と、該先端部と該頭部との間をつなぐ胴部と、からなり、該胴部に該頭部を切断する切断位置を示すマークが設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技機の遊技盤に植設されて遊技球を案内する遊技機用釘に関する。
パチンコ機に代表される弾球遊技機は、その略中央の遊技盤面上に遊技領域を備えている。遊技領域には、遊技球が通過する入賞口の他に、弾球(遊技球とも称する)と衝突して該弾球の運動方向を変化せしめる構造物、いわゆる役物が設けられている。役物には、遊技釘(遊技機用釘)、風車、振分け機構などが含まれる。このうち、遊技釘は、遊技領域に多数、すべて略同じ深さに植設されている。遊技領域に打出された弾球は、これら多数の遊技釘に衝突しかつ転動しながら流下する。従って、遊技者は弾球の複雑多様な流下様態を楽しむことができる。
かかる遊技釘は、遊技領域における弾球の流路を略規定する役割を備えている。特に、入賞口の近傍に植設されている釘は、その植設位置および角度に応じて、入賞口へ弾球を到達させる難易度(入賞確率)を大きく変化させている。弾球が入賞口を通過することを契機として、遊技機は遊技者に賞球を払出すなどの特典を付与することから、かかる特典の付与を望む遊技者は、入賞口の近傍の遊技釘の植設状態を確認して入賞しやすい遊技機を選定して、遊技することが多い。
ここで、特典を不正に取得しようという悪意者は、入賞確率が向上するように、遊技機を意図的に破壊するなどの不正行為(いわゆるゴト行為)を行う。遊技釘に対する不正行為としては、遊技機の前面の扉枠の隙間などからワイヤー等の異物を侵入させてさらに該異物を該遊技釘に引っ掛けて折り曲げるなどの遊技釘の植設状態を変更する行為(いわゆる釘曲げ)がある。かかる行為によって、悪意者は弾球の流路を変更し、入賞確率を向上させて不正に特典を取得している。
遊技釘に対する不正行為を防ぐために、遊技盤面の法線方向の外力に抗して遊技釘を保持する垂直保持手段と、遊技盤面の水平方向の外力に抗して遊技釘を保持する水平保持手段と、からなる保持部を有する遊技盤が提案されている(特許文献1参照)。かかる保持部を介して遊技盤に植設された遊技釘は、遊技盤面の水平方向に大なる外力が加えられると、遊技盤から脱落するようになっている。
特開平05−269239号公報
しかし、上記の保持部は、外力が所定の方向から作用する場合にのみ遊技釘が脱落するようになっている。従って、遊技釘に対して所定方向以外の方向から大なる外力を加えた場合、遊技釘が脱落せずに屈曲した状態で遊技盤面上に保持されて、結果的に不正行為によって特典が多く付与されるおそれがあった。
また、外力によって遊技釘が脱落した場合、落下した遊技釘が遊技盤上の入賞装置と噛み合って、該入賞装置が破損するおそれがある。従って、遊技機の管理者は、遊技釘が遊技盤から脱落したことを早期に発見する必要があるものの、遊技場には複数の遊技機が設置されており、全ての遊技機の遊技釘の植設状況を短時間で確認することは困難であった。また、遊技者が遊技機を操作している状態で遊技釘の植設状態を確認するには、遊技を中断させて遊技盤を確認するなど、遊技を妨げて行わなければならないことから、遊技者は遊技を集中して楽しむことができず、結果的に遊技に対する魅力を低下させるおそれがあった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、遊技釘に対する不正行為の実施を防止することができる遊技機用釘及びこれを用いた遊技機を提供することを目的としている。
本発明による遊技機用釘は、遊技機の遊技盤に植設されて遊技球を案内する遊技機用釘であって、該遊技盤に打ち込まれるべき尖った先端部と、打ち込み衝撃力を受けるべき傘状の頭部と、該先端部と該頭部との間をつなぐ胴部と、からなり、該胴部に該頭部を切断する切断位置を示すマークが設けられていることを特徴とする。
また、本発明による遊技機用釘は、遊技機用釘が植設された遊技盤を有する遊技機であって、該遊技機用釘は該遊技盤に打ち込まれるべき尖った先端部と、打ち込み衝撃力を受けるべき傘状の頭部と、該先端部と該頭部との間をつなぐ胴部と、からなり、該胴部に該頭部を切断する切断位置を示すマークが設けられておりかつ前記先端部が該遊技盤に打ち込まれた後に該マークの位置において該胴部が切断されていることを特徴とする。
以下、本発明による遊技機用釘および当該遊技釘が植設された遊技機について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施例は、いわゆる第1種遊技機と称される遊技機について説明しているもののこれに限定されない。
図1に示す如く、遊技機1は、本体基部となる本体枠2と、本体枠2の内部に配設された遊技盤3と、遊技盤3の前面に設けられていて本体枠2に対して開閉自在になっている前面枠4と、を有する。なお、以下説明を簡単にするべく、遊技盤3の遊技領域3aとされている遊技盤面を正面に据えて見たときを基準にして、前後左右方向および上下方向が定められているものとする。
前面枠4の下方には下扉枠5が設けられている。下扉枠5には、遊技球供給用の供給皿5aと、遊技球の発射の制御および発射強度を制御するための操作ハンドル6と、が設けられている。操作ハンドル6は、遊技機1の右側部に配置されておりかつ遊技者が握りやすいように突出して設けられている。操作ハンドル6には、所定の角度範囲内で回動自在な打出調整部7が設けられている。打出調整部7は遊技球の発射装置(図示せず)を駆動せしめる操作スイッチとなっており、打出調整部7を基準位置から時計回り方向に回動せしめることによって遊技球の該発射装置が作動するようになっている。打出調整部7は、バネ等により反時計回り方向への付勢力が付与された状態で基準位置に配置されている。ここで基準位置とは非変移状態の位置をいい、かかる位置に打出調整部7が配置されている場合に、遊技球は遊技盤3の遊技領域3aに打ち出されないようになっている。
遊技機1の背面側には、遊技機1の各種装置を制御する制御装置、遊技球の発射装置、遊技領域3aから排出された遊技球の球回収装置および遊技者に賞球を払いだす賞球払出装置など(いずれも図示せず)が設けられている。
遊技盤3の略中央には、図柄可変表示領域8aを含む図柄可変表示装置8が配置されている。図柄可変表示装置8は、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管ディスプレイ(CRT)等の画像表示手段であり、遊技機1の制御装置(図示せず)によって制御されている。該制御装置は、図柄可変表示装置8に表示信号を送出し、図柄可変表示装置8は表示信号に対応した識別図柄を図柄可変表示領域8aに表示する。識別図柄は、数字、文字等のキャラクターからなり、遊技機1による抽選結果を遊技者に告知する際など遊技機1の遊技状態を示すために使用される。
図柄可変表示装置8の下方には、一般的にスタートチャッカと称される第1の入賞装置9が配置されている。第1の入賞装置9は遊技球の通過を検知する球検知センサ(図示せず)を有しており、該球検知センサは遊技球の通過を契機として遊技機1の制御装置(図示せず)に球検知信号を送出する。該制御装置は、該球検知信号の入力を契機として抽選を行い、図柄可変表示領域8aに識別図柄を表示して当該抽選結果を遊技者に告知する。また、該制御装置は、該抽選結果に応じて、第1の入賞装置9の下方に設けられた第2の入賞装置10の蓋部10aを開閉する。第2の入賞装置10は、一般的に大入賞口もしくはアタッカーと称されており、蓋部10aが開放されることによって遊技球が通過しうる一般入賞口(図示せず)および特別入賞口(図示せず)を備えている。
該一般入賞口および該特定入賞口は、それぞれ遊技盤3の背面に配置された球回収装置(図示せず)に連通している。また、該一般入賞口および該特定入賞口にはそれぞれ球検知センサ(図示せず)が設けられており、該球検知センサは遊技球の通過を契機として遊技機1の制御装置(図示せず)に球検知信号を送出する。
遊技球が該特定入賞口を通過したことを該球検知センサが検知すると、遊技機1は遊技者に有利な特定遊技状態(大当り遊技状態とも言う)を提供するようになっている。ここで特定遊技状態とは遊技機1が短時間に大量の賞球を払い出すチャンスを遊技者に付与している状態をいい、例えば、蓋部10aを複数回にわたって開閉させて遊技球を第2の入賞装置10内へ導きやすくしている状態をいう。一方、遊技球が該一般入賞口を通過したことを該球検知センサが検知すると、遊技機1は所定数の賞球を遊技者に払い出す。
第1の入賞装置9の上方には、2本の遊技釘11が離間して植設されており、当該遊技釘11によって第1の入賞装置9に至る遊技球の通路が規定されている。すなわち、遊技釘11は遊技盤3に植設されて遊技球を案内しており、遊技球は当該遊技釘11の間を通った場合に遊技球が第1の入賞装置9へ至ることができる。したがって、該遊技釘11の植設状態に応じて入賞確率が変化する。この第1の入賞装置9の一番近くに植設された遊技釘11は、命釘とも称されている。なお、遊技盤3には、該命釘のほかにも、複数の遊技釘が植設されており、また風車等も設けられている。
ここで、第1の入賞装置9の上方に植設された遊技釘11は、釘の胴部の一部が切断されていて、一般的に打ち込み衝撃力を受ける頭部が取り外されている。すなわち、図2に示す如く、遊技釘11は、ベニヤ板12及びセルシート13からなる遊技盤3に打ち込まれかつ尖っている先端部11aと、先端部11aと結合していて遊技盤3から略垂直方向に突出している胴部11bと、を有している。
胴部11bの切断端部11cは遊技盤面から所定の距離H(例えば18mm)だけ離れている。なお、釘の頭部(図2中、図示せず)の切断にあたっては、遊技釘11に設けられたマーク(図2中、図示せず)が用いられており、該マークについて詳細は後述する。遊技釘11は、真鍮などの錆びにくい金属材料からなっている。
一般的に、遊技釘の頭部は胴部の長手方向に交差する方向に広がる傘状体からなりかつ胴部から突出して拡がっていることから、遊技盤に植設された遊技釘の該頭部にワイヤーなどの異物を引っ掛けることができている。しかし、図2に示すように、遊技釘11の頭部(図2中、図示せず)を除去することによって、遊技釘11に異物を引っ掛けることができなくなる。従って、遊技機1の外部から異物を挿入して該異物を用いて遊技釘11を折り曲げるという不正行為を防ぐことができる。また、結果的に、遊技機1の管理者は遊技釘11の植設状態を確認する手間を省くことができる。
図3に示す如く、遊技盤に植設される前の状態の遊技釘11(遊技機用釘)は、遊技盤に打ち込まれるべき尖った先端部11aと、打ち込み衝撃力を受けるべき傘状の頭部11dと、先端部11aと頭部11dとの間をつなぐ胴部11bと、からなっている。胴部11bには、頭部11dを切断する切断位置を示すマーク11eが設けられている。マーク11eは、凹部(図3(a))若しくは、印刷された印刷マーク(図3(b))であっても良い。マーク11eが設けられている位置は、遊技釘11が遊技盤3に植設された時に、遊技盤面から所定の距離(例えば18.0mm)だけ離れる位置に設けられている。
上記の如き構成の遊技釘11において、胴部11bにマーク11eを設けることによって、切断位置が明確になる。また、マーク11eを凹部とすると、該マーク11eにおける胴部11bの径が小となることから、胴部11bを容易に切断することができる。すなわち、ニッパー等の切断手段を用いて少ない労力で頭部11dを切り落とすことができる。さらに、遊技盤3に植設された後にマーク11eを切断位置として頭部11dを切り落とすことができる故、不正行為が行なわれ難い遊技釘を提供することができる。さらにまた、遊技釘11は頭部11dを有していることから、遊技釘11を遊技盤3に打ち込む手段は従来の打ち込み手段を用いて行うことができる。
なお、図示しないものの、遊技釘の先端部の近傍の胴部には、その周囲表面に、螺旋状の凹凸、すなわち螺旋状に伸長している突条及び溝部が設けられていても良い。当該凹凸を設けることによって、遊技盤に植設された遊技釘が抜けにくくなる。
上記の如き構成の遊技釘11は、次の手順によって遊技盤3に配置される。図4に示す如く、まず先端部11eと胴部11bの一部とが遊技盤3に打ち込まれる。遊技釘11の打ち込みは、頭部11dに衝撃力を与えて行われ、マーク11eの位置が遊技盤3から所定の位置だけ離れるようにして行なわれる。遊技釘11が遊技盤3に植設された後、図4(b)に示す如く、マーク11eの位置において胴部11bがニッパー等の切断手段によって切断されて、頭部11dが取り除かれる。これによって、ワイヤー等の異物を遊技釘11に引っ掛けることが困難となる。
なお、上記の如き構成の遊技釘において、該遊技釘の遊技盤3への打ち込み深さは、通常の遊技釘の打ち込み深さ(略15mm)に比べて、少なくとも切断位置から頭部の頂部までの長さの分だけ大となっていても良い。遊技釘の頭部を切断する際に遊技釘の胴部が折れ曲がるおそれがあることから、遊技釘の打ち込み深さを大とすることによって、切断時における遊技釘の折れ曲がりを回避することができる。また、遊技盤内に胴部を深く打ち込むことができるように、切断前の遊技釘の胴部の長さは、通常の遊技釘の胴部と比較して、少なくとも切断位置から頭部の頂部まで長さの分だけ長くても良い。
変形例として、遊技釘(遊技機用釘)の胴部は金属部材と該金属部材を覆う樹脂部材からなり、マークは該樹脂部材によって形成されていることとしても良い。例えば、図5(a)及び(b)に示す如く、遊技釘(遊技機用釘)11の胴部11bは、切断位置に対応する位置およびその近傍における直径が小となっている金属部材11fと、当該小径部分11gを覆う樹脂部材11hと、からなり、樹脂部材11hはマーク11eを有している。マーク11eは凹部であり、マーク11eが設けられている位置は、遊技釘11が遊技盤3に植設された時に、遊技盤面から所定の距離(例えば18.0mm)だけ離れる位置に設けられている。
かかる構成の遊技釘11において、胴部11bを切断して形成される遊技釘11の切断端部は、樹脂部材11hによって一部覆われて、該切断端部における金属部材11fの露出部分を小とすることができる。その結果、該切断端部の金属部材11fと接触して怪我をするおそれを低下させることができる。また、樹脂の方が金属に比べて切断し易いことから、切断位置における金属部材11fの径を小とすることによって、少ない労力で頭部11dを切り落とすことができる。さらに、金属部材11fの直径を小としても、当該小径部分11gを樹脂部材11hによって覆うことにより、胴部11bの剛性を高めることができる。その結果、遊技釘11は、従来の打ち込み手段を用いて遊技盤3に植設することができる。
なお、樹脂部材11hは、金属部材11fの小径部分11gが嵌め込まれる嵌合部材からなることとしても良い。図5(c)に示す如く、樹脂部材11hは、長手方向に沿ったスリット11iを有しており長手方向に直交する断面がC字状となっている略筒状の長手部材からなっている。かかる樹脂部材11hは、金属部材11fを作製する工程とは別工程で形成することができる。また、胴部11bが樹脂部材11hと金属部材11fとからなる遊技釘11は、金属部材11fの小径部分11gに樹脂部材11hを嵌め込むことによって形成することができる故、当該遊技釘の製造工程を単純にすることができる。
なお、実施例において、頭部11dが切り取られて除去された遊技釘11は、第1の入賞装置9の近傍の命釘として説明しているもののこれに限定されない。すなわち、遊技盤3上に植設された遊技釘の全て若しくはその一部を、頭部11dが除去された遊技釘11としても良い。
本発明による遊技機用釘を備えた遊技機の概略正面図である。 本発明による遊技機用釘の遊技盤における植設状態を示す概略断面 図である。 本発明による遊技機用釘を示す概略側面図である。 本発明による遊技機用釘の遊技盤に対する打ち込み工程を示す概略 断面図である。 本発明による遊技機用釘を示す概略側面図(a)及び(a)のA− A線断面図(b)ならびに樹脂部材の概略斜視図(c)である。
符号の説明
1 遊技機
3 遊技盤
8 図柄可変表示装置
8a 図柄可変表示領域
9 第1の入賞装置
10 第2の入賞装置
10a 蓋部
11 遊技釘
11a 先端部
11b 胴部
11c 切断端部
11d 頭部
11e マーク
11f 金属部材
11g 小径部分
11h 樹脂部材
11i スリット
12 ベニヤ板
13 セルシート

Claims (3)

  1. 遊技機の遊技盤に植設されて遊技球を案内する遊技機用釘であって、
    前記遊技盤に打ち込まれるべき尖った先端部と、打ち込み衝撃力を受けるべき傘状の頭部と、前記先端部と前記頭部との間をつなぐ胴部と、からなり、
    前記胴部に前記頭部を切断する切断位置を示すマークが設けられていることを特徴とする遊技機用釘。
  2. 前記マークは前記胴部に設けられた凹部であることを特徴とする請求項1記載の遊技機用釘。
  3. 遊技機用釘が植設された遊技盤を有する遊技機であって、
    前記遊技機用釘は前記遊技盤に打ち込まれるべき尖った先端部と、打ち込み衝撃力を受けるべき傘状の頭部と、前記先端部と前記頭部との間をつなぐ胴部と、からなり、
    前記胴部に前記頭部を切断する切断位置を示すマークが設けられておりかつ前記先端部が前記遊技盤に打ち込まれた後に前記マークの位置において前記胴部が切断されていることを特徴とする遊技機。
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