JP2008119118A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の構成を有した遊技機に為され得る不正な行為を抑止するように構成した遊技機を提供する。
【解決手段】本パチンコ機では、悪意のある遊技者によって透明ガラス9と遊技領域3aに配設された始動チャッカー27等の配設物との間に遊技球を詰まらせるような不正行為が行われた際には、歪ゲージ63がガラス枠10に生じた撓み等の状態変化を検知し、警報制御手段93が、該状態変化を検知したことを受けて放音装置12や演出用照明装置11等を駆動して警報を発する。これにより、不正行為を行った不正遊技者に対して警告を与えるものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に係り、詳しくは、不正行為(いわゆるゴト行為)を抑制するようにした遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技盤下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている(特許文献1参照)。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入球した際にはこれに基づいて大当たり抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出され、当該抽選の結果に応じて、遊技盤の中央部分に設けられた液晶等の画像表示装置の画面上で所定の演出表示が行われる。大当たりの発生時には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される状態となる。
また、このようなパチンコ機における一般的な構造は、例えば、パチンコ機本体を支持する外枠の開口前面に、これに合わせたサイズの前枠が、正面左側上下に配設されたヒンジ部材で開閉自在となるように支持されたものとなっている。そして、この前枠の正面側には、前枠の前面域に合わせた方形状をなし、中央部に取り付けられたガラス板等の透明板材を通して遊技盤を透視可能とするガラス扉が、左側縁に内蔵されたヒンジ機構により前枠に対して横開き開閉及び着脱が可能となるように支持されている。また、上記ガラス扉の下部には、遊技球を前枠の裏面に設けられた打球発射装置に1個ずつ導く球皿が、左側縁に内蔵されたヒンジ機構により前枠に対して横開き開閉及び着脱が可能となるように支持されている(特許文献2参照)。
ところで、パチンコ機における遊技中にあっては、遊技領域に打ち出して落下する遊技球が風車や障害釘等に当接した際、稀に摩擦等が原因となってその位置で引っ掛かり、落下が一時的に停止する場合がある。このような現象が発生すると、後から打ち出した遊技球が一時的に停止している遊技球(以下、停止遊技球という)に当接するなどし、その落下方向や速度等が変移する場合が起り得る。そして、この停止遊技球が停止した位置によっては、該停止遊技球に当接した遊技球が始動チャッカー等の各種入賞口の方へと流下し易くなるなど、遊技者にとって有利な状態が生じ得る場合がある。
一方、遊技球払い出し量の多寡が遊技者にとっての醍醐味の一つであるパチンコ遊技では、不正行為(いわゆるゴト行為)をすることによって遊技球の払い出し量を増大させようとする悪意のある遊技者(以下、不正遊技者という)が存在することは否めないものとなっている。このような不正遊技者が、前述した停止遊技球を仕掛ける場合には、ガラス扉を何らかの方法で手前側に引く、つまりガラス扉におけるガラスと前枠が支持する遊技盤との間隔を意図的に離し、遊技盤上の障害釘や風車等の先端付近とガラスとの間隙に遊技球を挟むような態様で停止させるものである。
ここで、前述した特許文献2に記載されたような一般的なパチンコ機では、そのガラス扉は簡素な形状に形成されていることが多いことから、該ガラス扉には手指を掛ける箇所がなく、従って不正遊技者であってもガラス扉を手前側に引くことは困難なものとなっている。また、不正遊技者が、球皿に手指を掛けて手前側に引いた場合にあっても球皿を支持している前枠が共に手前側に引かれることから、ガラス扉のガラスと前枠の遊技盤との間隙が広がることは起り得ない。従って、このような不正遊技者が、特許文献2に記載されたパチンコ機にて停止遊技球を意図的に形成することは、比較的困難なものとなっている。
特開2003−236210号公報 特開2003−340114号公報
ところで、設計あるいはデザイン等の要件によっては、特許文献2に記載されたパチンコ機におけるガラス扉と球皿とを一体とするような所定の構造を有したパチンコ機を開発・製造する必要が生じる場合がある。しかし、このようなパチンコ機にあっては、不正遊技者が球皿の部分に手指を掛けて手前側に引くなどした場合には、球皿と一体となったガラス扉が共に手前側に引かれることとなる。これにより、ガラス扉のガラスと前枠の遊技盤との間隔が離れることとなり、前述した停止遊技球を形成し得るような構造上の問題が生じることとなる。
そこで本発明は、所定の構成を有した遊技機に為され得る不正な行為を抑止するように構成し、もって上述した課題を解決した遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図6参照)、外枠をなす筐体(6)と、該筐体(6)に開閉自在に支持される前扉(7)と、を備え、該前扉(7)は、遊技盤(3)を支持する遊技盤支持枠(62)と、該遊技盤に対向して配置される透明板(9)を支持し且つ該遊技盤支持枠(62)に対して開閉自在に支持される透明板支持枠(10)とを有してなり、遊技球(Ba)を貯留した球皿部(16)から供給された遊技球(Ba)を前記遊技盤(3)における遊技領域(3a)に打ち出して遊技する遊技機(1)において、
前記球皿部(16)は、前記透明板支持枠(10)上で且つ前記透明板(9)の下方に設けられ、
加わった外力(F1)に起因して生じる前記透明板支持枠(10)の状態変化を検知する検知手段(63)と、
前記検知手段(63)が前記状態変化を検知した際に警報を発する警報手段(11,12,35)と、を備えてなる、
ことを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図1,2、及び図5参照)、前記透明板支持枠(10)は、前記遊技盤支持枠(62)に対して閉状態にある際、前記前扉(7)を閉じた状態の前記筐体(6)における前面側を全体的に覆ってなる、
請求項1記載の遊技機(1)にある。
請求項3に係る本発明は(例えば図2、図4,5参照)、前記検知手段が、前記透明板支持枠(10)に配設される歪みゲージ(63)である、
請求項1又は2記載の遊技機(1)にある。
請求項4に係る本発明は(例えば図1、図4,5参照)、前記警報手段が、前記前扉(7)に備えた放音装置(12)、照明装置(11)及び表示装置(35)のうちの少なくとも1つを駆動して警報してなる、
請求項1ないし3のいずれか1項記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、透明板支持枠に球皿部が形成されたパチンコ機にあって、検知手段が、加わった外力に起因して生じる透明板支持枠の状態変化を検知し、警報手段が、状態変化を検知した際に警報を発する。これにより、透明板支持枠に球皿部が形成されたような所定の構成を有する遊技機にあって、該透明板支持枠に外力を加えるような不正行為を行った不正遊技者に対して警告を与えたり、その周囲にいる遊技客や遊技場(ホール)の係員等に不正行為が発生したことを知らせたりすることができることから、遊技場における不利益の発生を未然に防ぐことができるものとなる。
また、不正遊技者によって球皿部が強引に押し引きされたり叩かれたりした場合には、透明板支持枠だけでなく遊技機全体で破損を生じる虞がある。本発明では、そのような行為がなされた際に不正遊技者に対して警告が発せられるので、結果として不正遊技者による遊技機の破壊行為や危険行為をも抑止することができるものとなる。
請求項2に係る本発明によると、透明板支持枠が、遊技盤支持枠に対して閉状態にある際、前扉を閉じた状態の筐体における前面側を全体的に覆ってなるので、従来の遊技機のように透明板支持枠と球皿部とを分けて形成しないことから、部品点数が削減され、組立て工程を簡略化することができる。また、遊技内容等に基づいて遊技領域の拡大が望まれるような場合には、従来の複数の部材の設計変更をせずとも、透明板支持枠のみ設計変更することによって対応することができる。
請求項3に係る本発明によると、検知手段が、透明板支持枠に配設される歪みゲージであるので、比較的入手が容易で、安価な部材を用いることができる。
請求項4に係る本発明によると、警報手段が、前扉に備えた放音装置、照明装置及び表示装置のうちの少なくとも1つを駆動して警報してなるので、透明板支持枠における状態変化の検知とともに直ちに警報を発し、不正遊技者に不正行為の停止を促すことができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図面に沿って説明する。図1は本発明の実施の形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図、図2はガラス枠10を開けた状態で斜め上方から見た概略斜視図である。
パチンコ機1は、図1に示すように、発射ハンドル2の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤3の遊技領域3aに向かって打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカー5に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。上記確率変動当たり(「確変当たり」とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
本パチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体6と、筐体6に開閉可能に支持された前扉7とを備えている。前扉7は、遊技盤3を支持する遊技盤支持枠62と、透明ガラス(透明板)9が嵌め込まれた状態で遊技盤支持枠62に開閉自在(図2の矢印R参照)に支持される扉状のガラス枠(透明板支持枠)10とを有している。ガラス枠10は、遊技盤支持枠62に閉じた際には筐体6の前面全体を一体的に覆う状態となり、透明ガラス9からは、遊技盤3がその奥側に視認し得るものとなる。なお、筐体6及び前扉7等により遊技機本体が構成されている。また、透明ガラス9は、ガラス以外のポリカーボネイト等の透明な材質で且つ遊技に支障を及ぼさない硬度を有したものであればその材質は特に限定されない。
ガラス枠10前面で且つ遊技盤3の左右には演出用照明装置(警報手段)11が配設されており、ガラス枠10前面の上部左右、及び下部の皿ユニット(球皿部)16の左右には、スピーカ65を有する放音装置(警報手段)12がそれぞれに配設されている。そして、ガラス枠10前面の上部における両放音装置12,12の間には、演出用照明装置8が配設されている。
ガラス枠10における正面視の中央部右方には、ガラス枠10及び遊技盤支持枠62からなる前扉7を筐体6側に施錠又は解放し、或いは、ガラス枠10を遊技盤支持枠62側に施錠又は解放するための施錠装置13が配設されている。なお、図2ではこの施錠装置13の図示は省略している。また、図1中の符号14は、不図示の発射装置によって打ち出された遊技球を遊技盤3側に案内するガイドレールを示している。本パチンコ機1には、遊技中に遊技領域3aにて入賞することなく落下してアウト口(図示せず)に進入した遊技球をパチンコ機背面側に導くアウト球通路(図示せず)が設けられている。
そして、ガラス枠10前面側における下部中央には遊技中の遊技球を保持する皿ユニット16が設けられており、皿ユニット16における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口17が設けられ、皿ユニット16における右上部壁面には、球貸ボタン19a及びプリペイドカード返却ボタン19bが設けられている。皿ユニット16の中央部左方には、該皿ユニット16上の遊技球を球発射装置(図示せず)付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン20aが配設されており、皿ユニット16の中央部下方には、皿ユニット16上の遊技球を球供給口17付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン20bが配設されている。
また、ガラス枠10における皿ユニット16の右側下方には、上記球発射装置を操作して遊技球を遊技盤3に向けて打ち出すための発射ハンドル2が設けられている。更に、皿ユニット16の下部左方には、台座部15と灰皿21とが配設されており、台座部15には、中央部に遊技参加ボタン22が配設され、かつ該参加ボタン22の左右に選択ボタン18a,18bがそれぞれ配設されている。
遊技領域3aの中央部分には、ステージSを有するセンター飾り23が配設されている。センター飾り23の下部左右には、大当たり抽選に寄与しない一般の入賞が行われる入賞口25,26が配設されており、センター飾り23の下方には、始動チャッカー27と、アタッカー5とが順次配設されている。
始動チャッカー27は、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われるものであり、開放位置と閉止位置とに開閉動作するように始動チャッカー開閉ソレノイド69(図4参照)によって作動させられる。始動チャッカー27の直上方には、所謂命釘としての一対の障害釘30が打ち込まれている。
アタッカー5は、大当たり発生時に開放され、遊技盤3の遊技領域3aに打ち出されて転動落下する遊技球を入賞させるものであり、大当たり発生中、例えば、1回の開放で9個の入球を完了した時点で閉じ、当該開閉動作を15回(つまり、15ラウンド)繰り返すように構成される。なお、これらの入球数並びに開閉動作の回数は、9個や15回に限定されることはなく、必要に応じて適宜設定され得るものである。
遊技領域3aには、センター飾り23の四方に風車31がそれぞれ配設されており、ステージSの下方における始動チャッカー27の左側には、スルーゲート32が配設されている。このスルーゲート32は、始動チャッカー27を開閉動作させるための普通図柄抽選の契機となる遊技球通過が行われる役物である。
遊技領域3aにおけるスルーゲート32、入賞口25,26及び始動チャッカー27等の周囲には、センター飾り23のステージSから零れた遊技球や、発射されてからステージSに関与せずに落下してくる遊技球を適宜散らし、或いは入球に導くようにするための障害釘33を含む多数の障害釘が打ち込まれている。
上記センター飾り23は、その中央部に、遊技盤3側に固定された画像表示装置(警報手段)35を露出する開口36を有し、左上部にワープ導入口37を有し、開口36の下側に上記ステージSを有し、該ステージSの下側に、ステージS上で転動して該ステージSの所定位置の落下孔(図示せず)に落下した遊技球を始動チャッカー27に向け放出する放出口49を有している。ワープ導入口37には、これに対向するように一対の障害釘39が打ち込まれている。ワープ導入口37の周囲や上方側にも、遊技球を適宜散らし、或いは入球に導くようにするための多数の障害釘(図示せず)が打ち込まれている。このような本パチンコ機1では、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを始動チャッカー27等に、ステージSを介して入球させ又はステージSを介さず直接入球させ得るように遊技が進められる。
ところで、ガラス枠10には、図2に示すように、透明ガラス9の左右両側で且つ高さ方向の中央付近と、透明ガラス9の直下方とに、本発明の特徴をなす歪ゲージ(検知手段)63がそれぞれ配設されている。そして、ガラス枠10は奥行き方向に厚みを有した中空状になっていることから、歪ゲージ63は、ガラス枠10の内部、詳しくは前面部裏側の面に貼り付けるようにして固定されている。これにより、ガラス枠10に歪み、撓み、捩れ等の状態変化が生じた際には、それら歪ゲージ63がその影響を多く受けることとなる。なお、ガラス枠10における透明ガラス9の左右両側で且つ高さ方向の中央付近は、他の部位に比してその横断面が細く形成されていることから、ガラス枠10に応力が加わった際に変形し易く、歪ゲージ63が影響を受け易い(つまり検知感度が高い)位置となっている。また、ガラス枠10における透明ガラス9の直下方は、ガラス枠10に応力が加えられる際に把持され易い皿ユニット16に近いことから、歪ゲージ63が影響を受け易い位置となっている。そして、歪ゲージ63からの検知信号は、ハーネス63aを介して後述する検知制御手段92に送信される。
なお、上記「ワープ導入」という語句は、遊技領域3aに打ち出された遊技球を、当該遊技領域3aの比較的下側に位置する不図示の道釘等を経ることなく、始動チャッカー27の上に導くことを意味する概念である。また、上記「道釘」とは、遊技領域3aにおいて始動チャッカー27左右に打ち込まれた複数本の障害釘(図示せず)の列を意味するもので、上方から転動落下してきた遊技球を始動チャッカー27方向に導く役割を担っている。
ついで、本パチンコ機1の背面構造について図3を参照して説明する。同図は、本パチンコ機1の背面構造を示す背面図である。
すなわち、図3に示すように、パチンコ機1の前扉背面における上部左方には、賞球タンク43が取り付けられており、この賞球タンク43の下方に、サブ制御基板38、主制御基板40、及び払出し制御基板51がこの順に配設されている。また、前扉背面における上部右方には、外部端子板52が取り付けられており、この外部端子板52の下方に、整列待機通路45、賞球装置46、賞球排出通路47、電源ユニット41、及び発射装置(図示せず)用の発射制御基板53がこの順に配設されている。パチンコ機1の前扉背面における左側部には、施錠装置13が配設されている。
次に、本実施形態におけるパチンコ機1の制御系を図4に沿って説明する。なお、同図は本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。
すなわち、本制御系は、遊技制御装置80と、該遊技制御装置80に電気的に接続された、始動チャッカー開閉ソレノイド69、アタッカー開閉ソレノイド70、放音装置12、演出用照明装置11、画像表示装置35、及び歪ゲージ63を備えている。
遊技制御装置80は、図3に示した主制御基板40やサブ制御基板38等から構成されている。主制御基板40は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。また、サブ制御基板38は、主に画像表示、効果音等の演出、効果光等の表示制御を行うように構成されている。
遊技制御装置80は、入賞判定手段81、入賞信号出力手段82、抽選手段83、普通図柄抽選手段85、遊技制御手段86、保留手段87、作動制御手段88、演出制御手段90、表示制御手段91、検知制御手段92、及び警報制御手段93を備えている。
入賞判定手段81は、発射ハンドル2の操作で作動する発射装置(図示せず)によって遊技領域3aに打ち出された遊技球が始動チャッカー27、入賞口25,26、アタッカー5等の何れかに入賞したとき、当該入賞があった旨を判定する。
入賞信号出力手段82は、入賞判定手段81によって入賞が判定されたとき、対応する始動チャッカー27、入賞口25,26、アタッカー5等に入賞した旨の入賞信号を出力する。
抽選手段83は、入賞信号出力手段82からの始動チャッカー27に対応する入賞信号の入力時、最大保留球数(例えば4個)未満での入賞を契機として、乱数値を取得して大当たり抽選を実行する。そして抽選手段83は、大当たり抽選で確率変動当たりに当選した場合には、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、「333」や「777」等の図柄が画像表示装置35の画面上の大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。なお、上記「大当たり有効ライン」は、大当たりを得るため図柄が一列に並ぶべき位置(ライン)を意味する。
また抽選手段83は、大当たり抽選で通常大当たりに当選した場合には、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、「222」や「444」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。更に抽選手段83は、大当たり抽選で外れた場合には、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する「258」や「186」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターン信号を出力する。
普通図柄抽選手段85は、始動チャッカー27を開閉動作させるか否かの普通図柄抽選を、この普通図柄抽選の保留球数(例えば4個)の範囲内で、スルーゲート32への入球を契機として実行する。
遊技制御手段86は、放音装置12、演出用照明装置11に放音、発光駆動等の演出をさせる契機となる指令を演出制御手段90に送る。更に、遊技制御手段86は、予め設定された演出データや、抽選手段83での抽選結果に応じて、画像表示装置35の画面に表示すべき大当たり抽選に関連する演出内容に関する信号を表示制御手段91に送る。
保留手段87は、抽選手段83から出力された変動パターン信号を入力し、変動パターンを、始動チャッカー27への入賞の都度に行われた抽選の結果となる保留球として順次記憶する。当該記憶状況は、不図示の大当たり抽選保留表示装置に、最大4個の保留球となるように点灯表示される。保留手段87は、保留球数が4個になっているか否かを常時判定し、保留球数が4個表示されている間は、始動チャッカー27への入賞に拘わらず大当たり抽選は行わない。なお、保留球として点灯表示される保留球数は上記「最大4個」に限らず、例えば3個以下、又は5個以上として適宜設定することも可能である。
そして保留手段87は、保留(記憶)している変動パターンに係る信号を順次出力し、その変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を出力しないようにするための図柄変動禁止フラグを立てる(オンする)と共に、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマ(図示せず)をセットし、変動パターン信号の出力に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段87は、保留球の消費に応じて保留球数が4個未満となった場合、抽選手段83で行われる始動チャッカー27への入賞に応答した大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
作動制御手段88は、所定のタイミングで始動チャッカー開閉ソレノイド69に駆動信号を送って該ソレノイド69を作動させ、始動チャッカー27を開閉動作させる。また、作動制御手段88は、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド70に駆動信号を送り、アタッカー5を15ラウンドだけ開閉動作させるように制御する。
演出制御手段90は、遊技制御手段86の指令に応答して、放音装置12を放音駆動し、演出用照明装置11を発光駆動して遊技者の聴覚や視覚に訴える演出を行う。
表示制御手段91は、遊技制御手段86からの信号に従って、画像表示装置35を駆動し、大当たり抽選結果を中心とした内容等の演出を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示する。その際、表示制御手段91は、抽選手段83による各抽選結果を、遊技制御手段86からの信号に従って演出表示する。
検知制御手段92は、歪ゲージ63がガラス枠10に生じた歪み、撓み、捩れ等の状態変化を検知した際、その旨の検知信号を警報制御手段93に出力する。
警報制御手段93は、検知制御手段92から検知信号を受信した際に、放音装置12、演出用照明装置11及び画像表示装置35のうちの少なくとも1つを駆動して警報を発するように制御する。
本実施形態においては、上述したように、パチンコ機1に配設した放音装置12、演出用照明装置11及び画像表示装置35のうちの少なくとも1つを駆動して警報を発するが、例えば、遊技場における管理室内のホールコンピュータに配置される不図示のスピーカやランプ等からなる警報装置(不図示)によって警報するように構成することもできる。この構成により、遊技場の責任者等に不正行為発生の事実を直ちに警報により認識させ、速やかに不正行為をやめさせる処置をとることができる。その場合、不正行為者に気づかれることなく退路を断つなど、より有効な処置をとることができる。なお、警報装置を、ホールコンピュータに設けるのではなく、別体に構成して管理室内の適宜の位置に配置するように構成してもよい。また、特に警報装置を設けず、ホールコンピュータのディスプレイに音声と共に不正行為があった旨の警報を表示させるようにしてもよい。
次に、本パチンコ機1による作用について、図5及び図6を参照しつつ説明する。
すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル2を握り、適宜の角度に回動操作すると(ステップS1)、発射装置の作動で遊技球が所定の時間間隔で遊技領域3aに向けて連続的に発射される。すると、遊技領域3aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、始動チャッカー27や入賞口25,26に適時入賞し、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域3a最下部のアウト口(図示せず)から遊技盤3背面側に排出される。
遊技領域3aに打ち出された遊技球の一部がワープ導入口37に入球すると、その遊技球はステージS上に放出された後、該ステージSの傾斜に沿って転動し、或るものはそのまま遊技領域3aに落下し、或るものは放出口49から始動チャッカー27に向けて放出され、高い入賞確率(略100%)で該チャッカー27に入賞する。
ところで、始動チャッカー27や入賞口25,26の何れかに遊技球が入賞した場合には、入賞判定手段81が当該入賞を判定し、且つ入賞信号出力手段82が入賞信号を出力する(ステップS2)。この際、保留手段87は、保留している変動パターンに係る信号を、遊技制御手段86を介して表示制御手段91に順次送信し、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。また保留手段87は、当該保留球の消費に応じて、抽選手段83で行われる始動チャッカー27への入賞に応じた大当たり抽選の結果を保留球として記憶し、保留球数を1インクリメントする。
ステップS3において、大当たり抽選で当選した場合、抽選手段83が当たりフラグをオンすると、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、大当たりの種別、つまり確変当たりか通常当たり対応する変動パターンが決定される。
これにより、ステップS4において、画像表示装置35に表示されるべき当たり図柄がセットされ、抽選手段83は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、当該変動パターン信号に基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターン信号を送信しないようにするために図柄変動禁止フラグをオンし、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。一方、大当たり抽選で外れた場合には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。これにより、画像表示装置35に表示される外れ図柄がセットされ、抽選手段83は、その旨の変動パターン信号を出力すると共に、図柄変動禁止フラグをオンし、図柄変動タイマをセットし、変動パターン信号の送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
以上のようにして、遊技制御手段86が、画像表示装置35に表示すべき演出内容に関する信号を、表示制御手段91に送信することに基づき、表示制御手段91は、画像表示装置35を適時駆動し、大当たり抽選結果に関する内容等を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる(ステップS5)。
そして、上記演出表示を視認しながら弾球遊技する中で、画像表示装置35の画面上に表れた抽選結果が大当たり決定である場合、作動制御手段88は、所定のタイミングでアタッカー開閉ソレノイド70に駆動信号を送り、当該ソレノイド70を作動させてアタッカー5を開放し、所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定ラウンドだけ繰り返させる。これにより、アタッカー5に入賞した遊技球に対応する多量の遊技球が、球供給口17から皿ユニット16に払い出されることとなる(ステップS6)。
ところで、パチンコ機1における上述したような遊技中にあって、不正行為を行おうとする悪意をもった遊技者(以下、不正遊技者という)が、例えば、遊技領域3aに打ち出した遊技球を、遊技領域3aを覆う透明ガラス9と、遊技領域3aに配設された始動チャッカー27における羽根の先端付近との間に挟み込ませる(球詰まりさせる)ようなゴト行為を行った場合の処理について説明する。なお、上記に例示するゴト行為が成功した場合には、始動チャッカー27は、球詰まりされた遊技球によって開放状態が継続されることから、大当たり抽選実行の契機となり得る入賞がされ易くなることで不正遊技者にとって有利な状態が続くこととなる。
上記したゴト行為を行うにあたり、不正遊技者は、遊技領域3aに打ち出した遊技球の落下するタイミングを見計らい、皿ユニット16における破線A(図5参照)に示す付近を手指で掴み、矢印(外力)F1方向へと力を加える。これにより、ガラス枠10は、寸時の間一点鎖線で示すような位置まで撓んだ状態となる。このようにガラス枠10が撓むと、歪ゲージ63に対して矢印F2に示す方向の応力が加わり、ガラス枠10の状態変化が生じた旨の検知信号が歪ゲージ63から検知制御手段92に送られる。
上記検知信号を受けた検知制御手段92は、該信号によるガラス枠10の状態変化の度合が閾値を超えたか否かを判定し、閾値を超えたと判定した場合にはその旨の信号を警報制御手段93に送信する。また、閾値を超えていないと判定した場合には、検知制御手段92は処理を終える。そして、警報制御手段93は、上記信号に基づき、放音装置12、演出用照明装置11及び画像表示装置35のうちの少なくとも1つにより警報を発する。なお、歪ゲージ63は、抵抗体からなり、ガラス枠10に歪みが生じた際の抵抗値の変化分を検知信号として検知制御手段92に送り、予めサブ制御基板38の不図示の記憶部に記憶された抵抗値の変化分に係るテーブルデータと比較することで上記判断がなされるものである。
なお、以上説明した本実施の形態では、ガラス枠10の状態変化を検知する際に歪ゲージ63を用いるとして説明したが、フォトインタラプタ等の位置センサ、リニアポテンショメータ等の変位センサ、圧電素子等の圧力センサ等の各種センサを用いてもよく、ガラス枠10に生じる歪み、撓み、捩れ等を有効に検知できるものであれば特に限定されるものではない。
以上説明したように、本実施の形態におけるパチンコ機1は、皿ユニット16が、ガラス枠10上であって透明ガラス9の下方に設けられている。このことから、悪意のある遊技者が、皿ユニット16を手指などで掴み、例えば矢印F1方向に引っ張るなどした場合には、透明ガラス9と遊技盤3との間を寸時の間であっても引き離し得る構造を有することとなる。パチンコ機1が、上記したような構造であると、悪意のある遊技者によって透明ガラス9と遊技領域3aに配設された始動チャッカー27等の配設物との間に遊技球を詰まらせるような不正行為を許すものとなり得る。
そこで、上記したような不正行為が行われた際には、歪ゲージ63がガラス枠10に生じた撓み等の状態変化を検知し、警報制御手段93が、上記状態変化を検知したことを受けて放音装置12や演出用照明装置11等を駆動して警報を発する。これにより、ガラス枠10に皿ユニット16が形成されたような所定の構成を有するパチンコ機1にあって、不正行為を行った不正遊技者に対して警告を与え、或いは、周囲にいる遊技客や遊技場の係員等に不正行為が発生した(又は、発生した疑いがある)ことを知らせることができるので、遊技場における不利益の発生を未然に防ぐことができるものとなる。
また、皿ユニット16を強引に押し引きしたり、叩いて衝撃を与えたりするなどの外力を加える行為は、パチンコ機1の破損をも招くことにつながることから、不正遊技者による破壊行為や危険行為等も抑制することができるようになる。
また、ガラス枠10は、前扉7が筐体6に閉じた状態の際に筐体6の略々前面側全体を覆うように形成されているので、従来のパチンコ機のようにガラス枠と皿ユニットとを分けて形成していないことから、部品点数が削減され、組立て工程を簡略化することができるようになる。また、遊技内容や開発に基づいて遊技領域3aの拡大が望まれるような場合には、従来のような複数の部材の設計変更を必要とせず、ガラス枠10のみの設計変更で対応することができ、製造工程の簡略化を図ることができるようになる。
また、ガラス枠10の状態変化を検知する際に歪ゲージ63を用いるので、比較的入手が容易で、安価な部材を用いることができる。
また、警報制御手段93が、前扉7に備えた放音装置12、演出用照明装置11及び画像表示装置35のうちの少なくとも1つを駆動して警報することにより、ガラス枠10の状態変化の検知とともに直ちに警報を発し、不正遊技者に不正行為の停止を促すことができるようになる。また、このように構成することで、警告音や音声、或いは発光、更には警告文の表示等により、不正遊技者自身に警告を与えたり、周囲にいる遊技客や遊技場係員等に不正行為の発生を知らせることで、速やかに不正行為をやめさせることができるようになる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明に係る実施の形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 ガラス枠を開けた状態でパチンコ機を斜め上方から見た概略斜視図である。 本パチンコ機の背面構造を示す背面図である。 本パチンコ機の制御系を示すブロック図である。 外力が加えられた際のガラス枠の例と検知信号の処理の流れを示す説明図である。 本パチンコ機による作用を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 遊技機(パチンコ機)
3 遊技盤
3a 遊技領域
6 筐体
7 前扉
9 透明板(透明ガラス)
10 透明板支持枠(ガラス枠)
11 警報手段(演出用照明装置)
12 警報手段(放音装置)
16 球皿部(皿ユニット)
35 警報手段(画像表示装置)
62 遊技盤支持枠
63 検知手段(歪ゲージ)、歪ゲージ
Ba 遊技球
F1 外力(矢印)

Claims (4)

  1. 外枠をなす筐体と、該筐体に開閉自在に支持される前扉と、を備え、該前扉は、遊技盤を支持する遊技盤支持枠と、該遊技盤に対向して配置される透明板を支持し且つ該遊技盤支持枠に対して開閉自在に支持される透明板支持枠とを有してなり、遊技球を貯留した球皿部から供給された遊技球を前記遊技盤における遊技領域に打ち出して遊技する遊技機において、
    前記球皿部は、前記透明板支持枠上で且つ前記透明板の下方に設けられ、
    加わった外力に起因して生じる前記透明板支持枠の状態変化を検知する検知手段と、
    前記検知手段が前記状態変化を検知した際に警報を発する警報手段と、を備えてなる、
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記透明板支持枠は、前記遊技盤支持枠に対して閉状態にある際、前記前扉を閉じた状態の前記筐体における前面側を全体的に覆ってなる、
    請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記検知手段は、前記透明板支持枠に配設される歪みゲージである、
    請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記警報手段は、前記前扉に備えた放音装置、照明装置及び表示装置のうちの少なくとも1つを駆動して警報してなる、
    請求項1ないし3のいずれか1項記載の遊技機。
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