JP2007243375A - アレーアンテナ - Google Patents

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【課題】 アレー状態を構築した後にもアレー状態を変えずに容易に誘電体材料またはEBG構造などを変更でき、所望の周波数においてアンテナ素子間の相互結合を低減できるアレーアンテナを得ること。
【解決手段】 第1の誘電体材料で形成した第1の誘電体基板の面上に励振アンテナ素子を設けたアンテナ素子構成部の複数個を地板に配列して設けると共に、前記複数個の励振アンテナ素子構成部の間の前記地板に第2の誘電体材料で形成した第2の誘電体基板を設け、さらに、前記第2の誘電体基板には、その面上に配置したパッチ部を前記地板に導通接続するスルーホール部を有するEBG構造を設けて平面アレーを形成し、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みおよび前記EBG構造を前記励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みおよびEBG構造に設定変更可能にした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、通信、レーダ等に使用するマイクロ波送受信用のアレーアンテナに関する。
図1は模式的に表した任意のアレーアンテナを示す説明図である。図1において、1は励振アンテナ素子、2は励振アンテナ素子1に隣接した励振アンテナ素子、3は励振アンテナ素子に影響を与える隣接する励振アンテナ素子2からの電力を表す矢印である。一般にアレーアンテナにおいて、隣接するアンテナ素子から放射される電力の影響を受けることによる相互結合量の増加により、励振アンテナ素子1の自己インピーダンスの劣化および励振アンテナ素子後段の増幅器等の機器への負荷を生じる。このため、アレーアンテナにおいては、所望の電気特性を得る為に、相互結合量の低減が必要となる。
また、ここで、Electromagnetic Band Gap(以下、EBGと称す。)を配列し、高インピーダンス面を形成する技術として、例えば、図2のようなものがある(非特許文献1参照)。
Dan Sievenpiper著「High-Impedance Electromagnetic Surfaces with a Forbidden Frequency Band」IEEE TRANSACTIONS ON MICROWAVE THEORY AND TECHNIQUES, VOL. 47, NO. 11, NOVEMBER 1999
図2において、4はEBGパッチ部(容量性構成部)、5はEBGスルーホール部(誘導性構成部)、6は地板を示す。
次にEBGの構造を説明する。図3にEBGパッチ部4とEBGスルーホール部5から成る、EBGを等価回路化したものを示す。図3において、7はEBGパッチ部1を等価回路化したEBG容量性成分等価回路、8はEBGスルーホール部を等価回路化したEBG誘導性成分等価回路を示す。
ここで、図3に示す等価回路のインピーダンスZは次式のように表される。
Z=jωL/(1−ωLC)
これより、ω=1/LCを満足するとき、インピーダンスZが無限大となり、EBG部において高インピーダンス面が形成される。ただし、ここでωは角速度であり、高インピーダンス面が形成される周波数をfとすると、ω=2πfとなる。このときの周波数fを高インピーダンス周波数と称す。
図4は、上記図2のEBGの動作を説明するための図である。図4において、9aはEBGに伝搬する地板6に垂直な電界成分、9bはEBGを伝搬した電界9aを示す。このとき、EBGは前述の高インピーダンス周波数fにおいて高インピーダンス面を形成するので、高インピーダンス周波数fで励振した場合には、電界9aがEBGを通過すると、EBGは電界9aを電界9bのように減衰させる効果を奏する。
前述のEBGを、アレーアンテナのアンテナ素子の素子間に配置し、アンテナ素子間の相互結合量の低減に使用する場合には、EBGをアンテナ素子間に複数列配列する必要がある。また、製造の容易さを考え、アンテナ素子とEBGを同一の誘電体材料に構成しようとする場合に、アレーアンテナの覆域を確保するためには、素子間隔を狭める必要があるので、アンテナ素子間隔に対しEBGの寸法が大きくなり、EBGをアンテナ素子間に複数列配列できないという問題が生じる。
一方、EBGを使用しない場合のアンテナ素子間の相互結合低減手法としては、アレーアンテナのアンテナ素子を形成する誘電体材料に比誘電率が高い材料を使用する、もしくは誘電体材料の厚みを厚くする等があるが、アレーアンテナの構造上の制約が発生する。また、アンテナ素子自体を高誘電率基板上に形成すると、放射効率が低下する恐れがある。
この発明は上述のような問題点を解決するためになされたもので、アレー状態を構築した後にもアレー状態を変えずに容易に誘電体材料またはEBG構造などを変更でき、所望の周波数においてアンテナ素子間の相互結合を低減できるアレーアンテナを得ることを目的とする。
また、EBG構成上の制限を軽減させた構成でEBGを配置でき、EBGを用いた場合を含め、広角でのビーム走査時(アレーアンテナの覆域を確保)におけるアンテナ素子間の相互結合を低減したアレーアンテナを得ることを目的とする。
この発明に係るアレーアンテナは、第1の誘電体材料で形成した第1の誘電体基板の面上に励振アンテナ素子を設けたアンテナ素子構成部の複数個を地板に配列して設けると共に、前記複数個の励振アンテナ素子構成部の間の前記地板に第2の誘電体材料で形成した第2の誘電体基板を設けて平面アレーを形成したアレーアンテナであって、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みを前記励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みに設定変更可能にしたものである。
また、第1の誘電体材料で形成した第1の誘電体基板の面上に励振アンテナ素子を設けたアンテナ素子構成部の複数個を地板に配列して設けると共に、前記複数個の励振アンテナ素子構成部の間の前記地板に第2の誘電体材料で形成した第2の誘電体基板を設け、さらに、前記第2の誘電体基板には、その面上に配置したパッチ部を前記地板に導通接続するスルーホール部を有するEBG構造を設けて平面アレーを形成したアレーアンテナであって、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みおよび前記EBG構造を前記励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みおよびEBG構造に設定変更可能にしたものである。
この発明は、アンテナ素子構成部の複数個を地板に配列して設けると共に、前記複数個の励振アンテナ素子構成部の間の前記地板に、第2の誘電体材料で形成した第2の誘電体基板を設けて平面アレーを形成し、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みを励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みに設定変更可能にしたので、アレー状態を構築した後にもアレー状態を変えずに第2の誘電体基板単位での変更により容易に第2の誘電体材料などを変更でき、所望の周波数においてアンテナ素子間の相互結合を低減できる。
また、第2の誘電体基板に、その面上に配置したパッチ部を地板に導通接続するスルーホール部を有するEBG構造を設けて平面アレーを形成し、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みおよび前記EBG構造を励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みおよびEBG構造に設定変更可能にしたので、アレー状態を構築した後にもアレー状態を変えずに第2の誘電体基板単位での変更により容易に第2の誘電体材料またはEBG構造などを変更でき、所望の周波数においてアンテナ素子間の相互結合を低減できる。
さらに、第2の誘電体基板に、その面上に配置したパッチ部を地板に導通接続するスルーホール部を有するEBG構造を設けて平面アレーを形成するため、第2の誘電体材料の誘電率を適宜設定することによりEBG構造を小形化でき、EBGを用いた場合を含め、広角でのビーム走査時(アレーアンテナの覆域を確保)におけるアンテナ素子間の相互結合を低減できる。
実施の形態1.
図5は、この発明を実施するための実施の形態1におけるアレーアンテナの構成を正面図とA−A’位置における断面図で示す構成説明図である。図において、10aはアレーアンテナを構成する励振アンテナ素子、10bは励振アンテナ素子10aに隣接して配列された励振アンテナ素子、110aは第1の比誘電率を持つ第1の誘電体材料11で形成された第1の誘電体基板111の面上に励振アンテナ素子10aが形成されたアンテナ素子構成部、110bは第1の比誘電率を持つ第1の誘電体材料11で形成された第1の誘電体基板111の面上に励振アンテナ素子10bが形成されたアンテナ素子構成部、112は第2の比誘電率を持つ第2の誘電体材料12で形成された第2の誘電体基板、13は第1の誘電体基板111と第2の誘電体基板112の底面に共通に形成された地板、14は励振アンテナ素子10aで励振された地板13に垂直な電界(表面波)成分を示している。
次に、実施の形態1におけるアレーアンテナの動作について図6を参照して説明する。図6は、図5のA−A’位置における断面図に基づいて、励振アンテナ素子10aが励振する際の放射の様子を説明するための説明図である。なお、第1の誘電体基板111、第2の誘電体基板112は図示を省略している。ここで、15は空間への放射、16は隣接した励振アンテナ素子への空間結合を示す。このとき、励振アンテナ素子10aが励振されることにより、地板13に垂直な電界(表面波)14が発生し、電界(表面波)14は地板13に沿って水平方向に第2の誘電体材料12を伝搬し、隣接して配列された励振アンテナ素子10bへ結合する。
以上のことから、アンテナ素子間の相互結合量低減に寄与するのは、電界(表面波)14であるため、ここでは電界(表面波)14に着目して説明する。
図6において、電界(表面波)14はそれぞれ比誘電率の異なる第1の誘電体材料11で形成された第1の誘電体基板111から第2の誘電体材料12で形成された第2の誘電体基板112へ向かって誘電体材料中を伝搬するため、誘電体による波長短縮により電界(表面波)14の振幅・位相が変化する。なお、アレーアンテナの振幅・位相状態は表面波の影響も受ける。電界(表面波)14の大きさは第1の誘電体材料11および第2の誘電体材料12の比誘電率および誘電体材料の厚さに比例するので、励振アンテナ素子10a、10b間の第2の誘電体材料12の誘電率または厚みの少なくとも一方を変更することにより、アレー状態を構築した後にも第2の誘電体基板112を変更することにより、アレー状態を変えずに容易に励振振幅・位相を変化させることができる。
以上のように、この実施の形態1におけるアレーアンテナでは、平面アンテナで構成されたアレーアンテナのアンテナ素子間に、第1の誘電体材料11に対して比誘電率または厚みの少なくとも一方が異なる第2の誘電体材料12を挿入することにより、励振アンテナ素子10aから隣接して配列された励振アンテナ素子10bへ伝搬する電界(表面波)14への振幅・位相状態などの影響を変化させ、相互結合量を低減することができる。
また、第2の誘電体材料12を第1の誘電体材料11で形成した第1の誘電体基板111とは別の第2の誘電体基板112で構成することにより、第2の誘電体基板112の交換のみで第2の誘電体材料12を変更でき、アレー状態を構築した後にも容易に所望の周波数においてアンテナ素子間の相互結合の低減を図れる。
さらに、第2の誘電体材料12を第2の誘電体基板112で構成することにより、アレーアンテナの構造を簡素化でき、製造コストの低減も図れる。
また、通常、アレーアンテナの整合を取るには、アンテナ素子の変更もしくはアンテナ素子間隔の変更が必要である。しかし、この実施の形態1におけるアレーアンテナでは、アンテナ素子の変更やアンテナ素子間隔の変更を要せず、第2の誘電体基板112の変更によりアレー状態での整合が可能となる。
実施の形態2.
図7は、この発明を実施するための実施の形態2におけるアレーアンテナの構成を正面図で示す構成説明図である。また、図8に図7のB−B’位置における断面図を示す。図において、120は複数のアンテナ素子構成部110間の第2の誘電体基板112に配置されたEBG構造である。また、17aは第2の誘電体基板112の面上に設けられたEBGパッチ部(容量性成分)、17bはEBGパッチ部17aを地板13に接続するEBGスルーホール部(誘導性成分)を示す。なお、その他の実施の形態1との相当部分には同一符号を付し、説明を省略する。
次に、実施の形態2におけるアレーアンテナの動作について図8を参照して説明する。図8は、図7のB−B’位置における断面図であり、励振アンテナ素子10aが励振する際の放射の様子を説明するための説明図である。ここで、18aは励振アンテナ素子10aより放射された地板13に垂直な電界(表面波)、18bは電界(表面波)18aが地板13に沿って地板13の面方向に励振アンテナ素子10aから隣の励振アンテナ素子10bへEBG構造120を伝搬した後の減衰した状態を示すものである。このとき、励振アンテナ素子10aが励振されることにより、電界(表面波)18aが発生し、電界(表面波)18aは地板13に沿って水平方向にEBG構造120を伝搬して減衰した電界(表面波)18bとなって隣の励振アンテナ素子10bへ結合する。
なお、この実施の形態2においても、前記実施の形態1と同様で、アンテナ素子間の相互結合量低減に寄与する電界(表面波)18aに着目して説明する。
そこで、この実施の形態2におけるアレーアンテナでは、励振アンテナ素子10aの所望の励振周波数をEBG構造120の高インピーダンス周波数とするようにEBG構造120を構成することにより、励振アンテナ素子10aから放射されEBG構造120を伝搬する電界(表面波)18aに対する高インピーダンス面が形成され、電界(表面波)18aのアンテナ素子構成部110の励振アンテナ素子10aから隣のアンテナ素子構成部110の励振アンテナ素子10bへの結合が低減される。
ここで、EBG構造120の構成では、EBG形状および配列間隔、配列数などと共に、第2の誘電体基板112の誘電体材料12、厚みなどを設定するもので、EBGの形態(EBG形状および配列間隔、配列数、励振アンテナ素子からの距離等)は、前記図2などに例示した形状に限定しない。
以上のように、EBG構造120を第2の誘電体基板112上に構成しているため、EBGの寸法を第2の誘電体材料12による波長短縮効果で小型化でき、EBGをそれぞれのアンテナ素子構成部110の間に必要となる複数列配置できる。なお、ここで、第2の誘電体材料12の比誘電率が高いほど、EBGの寸法を小型化できる。
また、アレーアンテナの覆域を確保するためには、アンテナ素子間隔を狭める必要があるが、EBGの寸法を第2の誘電体材料12による波長短縮効果で小型化でき、所望の周波数が低い場合においても、EBGをそれぞれのアンテナ素子構成部110の間に複数列配置できる。
したがって、この実施の形態2におけるアレーアンテナでは、第1の誘電体基板111とは別の第2の誘電体基板112を用い、第2の誘電体基板112にEBG構造120を構成することにより、第2の誘電体基板の交換のみで第2の誘電体材料12やEBG構造120を変更でき、アレー状態を構築した後にも容易に所望の周波数においてアンテナ素子間の相互結合の低減を図れる。
さらに、第2の誘電体基板の交換のみで第2の誘電体材料12やEBG構造120を変更できるため、アレーアンテナの構造を簡素化でき、製造コストの低減も図れる。
また、この実施の形態2におけるアレーアンテナでは、狭いアンテナ素子間隔でもEBGを複数列配置でき、広角でのビーム走査時(アレーアンテナの覆域を確保)におけるアンテナ素子間の相互結合を低減できる。
また、通常、アレーアンテナの整合を取るには、アンテナ素子の変更もしくはアンテナ素子間隔の変更が必要である。しかし、この実施の形態2におけるアレーアンテナでは、アンテナ素子の変更やアンテナ素子間隔の変更を要せず、アレー状態での整合が可能となる。
以上の実施の形態では、励振アンテナ素子の形状、数、配列などにつき、矩形を4個配列した場合を例示して説明したが、これに限るものではない。また、以上の実施の形態では、励振アンテナ素子への励振手段および給電線路などは図示省略したが、通常実施されているもので構わない。
なお、以上のことから、この発明に係るアレーアンテナでは、グレーティングローブ発生方向での励振アンテナ素子間結合に起因して発生するスキャンブラインドネスの改善効果が得られる。
隣接するアンテナ素子から放射される電力の影響を受けることによる相互結合を説明するための模式的に表した任意のアレーアンテナを示す説明図である。 EBGを配列し、高インピーダンス面を形成する技術を説明するためのEBG構造の説明図である。 EBGパッチ部4とEBGスルーホール部5から成る、EBGを等価回路化した説明図である。 図2のEBGの動作を説明するための図である。 この発明を実施するための実施の形態1におけるアレーアンテナを示す構成説明図である。 図5のA−A’位置における断面図であり、励振アンテナ素子10aが励振する際の放射の様子を説明するための説明図である。 この発明を実施するための実施の形態2におけるアレーアンテナを示す構成説明図である。 図7のB−B’位置における断面図であり、励振アンテナ素子10aが励振する際の放射の様子を説明するための説明図である。
符号の説明
1 励振アンテナ素子、2 励振アンテナ素子、3 励振アンテナ素子からの電力、4 EBGパッチ部(容量性構成部)、5 EBGスルーホール部(誘導性構成部)、6 地板、7 EBG容量性成分等価回路、8 EBG誘導性成分等価回路、9a EBGに伝搬する地板に垂直な電界成分、9b EBGを伝搬した電界、10 励振アンテナ素子、11 第1の比誘電率を持つ誘電体材料、12 第2の比誘電率を持つ誘電体材料、13 地板、14 地板に垂直な電界(表面波)成分、15 励振アンテナ素子の主ビーム、16 励振アンテナ素子から隣接するアンテナ素子への空間結合、17a EBGパッチ部(容量性構成部)、17b EBGスルーホール部(誘導性成分)、18a 地板に垂直な電界(表面波)、18b EBGを伝搬した電界、110 アンテナ素子構成部、111 第1の誘電体基板、112 第2の誘電体基板、120 EBG構造。

Claims (2)

  1. 第1の誘電体材料で形成した第1の誘電体基板の面上に励振アンテナ素子を設けたアンテナ素子構成部の複数個を地板に配列して設けると共に、前記複数個の励振アンテナ素子構成部の間の前記地板に第2の誘電体材料で形成した第2の誘電体基板を設けて平面アレーを形成したアレーアンテナであって、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みを前記励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みに設定変更可能にしたことを特徴とするアレーアンテナ。
  2. 第1の誘電体材料で形成した第1の誘電体基板の面上に励振アンテナ素子を設けたアンテナ素子構成部の複数個を地板に配列して設けると共に、前記複数個の励振アンテナ素子構成部の間の前記地板に第2の誘電体材料で形成した第2の誘電体基板を設け、さらに、前記第2の誘電体基板には、その面上に配置したパッチ部を前記地板に導通接続するスルーホール部を有するEBG(Electromagnetic Band Gap)構造を設けて平面アレーを形成したアレーアンテナであって、前記第2の誘電体材料の比誘電率と前記第2の誘電体基板の厚みおよび前記EBG構造を前記励振アンテナ素子の励振周波数に応じた所定の比誘電率と厚みおよびEBG構造に設定変更可能にしたことを特徴とするアレーアンテナ。
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