JP2007241995A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、選択された発振源に応じて信号処理手段の起動を最適化することができる半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】電源投入ののち、信号処理手段111内の不揮発性メモリ133から信号処理手段内の信号検出手段136に回路設定情報を転送し、回路設定情報に基づいて信号検出手段136の回路定数を調整し、調整ののち信号処理手段111を動作させて信号処理を行う半導体集積回路装置であって、発振信号を出力する複数の発振源112、113と、切替信号に応じて複数の発振源から出力された複数の発振信号のうちいずれか一つの発振信号を選択し、選択した発振信号に応じて回路設定情報の転送のタイミング及び信号処理手段の動作開始タイミングを指示する選択制御手段114を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体集積回路装置に係り、特に、複数の発振源を持つ半導体集積回路装置に関する。
近年、リチウムイオン電池は、デジタルカメラなど、携帯機器に搭載されている。リチウムイオン電池は、一般に、その電圧により電池残量を検出することが難しいとされている。このため、電池の充放電電流を積算することにより、電池残量を測定する方法がとられている(特許文献1参照)。
このように、電池残量を測定するためのフューエルゲージICが開発されている。電池残量を測定するためのフューエルゲージICは、CPU、メモリなどを内蔵しており、検出した充放電電流をデジタルデータに変換して積算し残量測定を行っている。このため、フューエルゲージICには、計時を行うために発振回路が必要となる。
このようなフューエルゲージICに搭載される発振回路は、コスト、基板実装面積の削減のため、内部発振回路を搭載するのが一般的であった。一方、正確な残量測定を行うためには、正確な計時を行う必要があるため、内部発振回路に代えて水晶発振子を外付けした発振回路を使用することが要望されている。このため、フューエルゲージICとしては、内部発振回路と水晶発振回路の双方に対応する必要がある。
しかるに、内部発振回路は図7(B)に示すように時刻t30で電源投入後、ただちに発振を開始できるが、水晶発振回路は図7(C)に示すように発振波形が完全に安定するまで、10msec程度の時間が必要であった。なお、図7(A)に示すパワーオンリセット信号がハイレベルの期間にICチップがリセットされる。
また、この種の信号処理装置では、CPUのリセットを解除する前に、メモリに格納しているトリミング情報などの各種情報を読み出し、アナログ回路や電源回路などに転送する必要がある。このため、ICチップのリセットが完了する前に、これらの情報をメモリから各回路に転送していた。なお、これらの情報を転送するのに必要な時間は、例えば数10μsec程度である。
このとき、内部発振回路と水晶発振回路によって発振が安定するまでの時間が異なるため、発振回路によって発振安定後にトリミング情報などを各回路に転送するタイミング及びCPUのリセットを解除するタイミングが異なる。よって、使用する発振回路によって起動時のシーケンスが異なり、別々のチップとして製造する必要があった。
特開2001−174534号公報
しかるに、従来のこの種の信号処理装置では、発振回路が異なる場合、使用する発振回路に応じて別々のチップとして製造する必要があったため、コストがかかるなどの問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、選択された発振源に応じて信号処理手段の起動を最適化することができる半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による半導体集積回路装置は、電源投入ののち、信号処理手段(111)内の不揮発性メモリ(133)から前記信号処理手段内の信号検出手段(136)に回路設定情報を転送し、前記回路設定情報に基づいて前記信号検出手段(136)の回路定数を調整し、前記調整ののち前記信号処理手段(111)を動作させて信号処理を行う半導体集積回路装置であって、
発振信号を出力する複数の発振源(112、113)と、
切替信号に応じて前記複数の発振源から出力された複数の発振信号のうちいずれか一つの発振信号を選択し、選択した発振信号に応じて前記回路設定情報の転送のタイミング及び前記信号処理手段の動作開始タイミングを指示する選択制御手段(114)を
有することにより、選択された発振源に応じて信号処理手段の起動を最適化することができる。
前記半導体集積回路装置において、
電源投入を検出して前記信号処理手段をリセットするパワーオンリセット手段(115)を有し、
前記選択制御手段は、前記パワーオンリセット手段のリセットを起点として前記回路設定情報の転送のタイミング及び前記信号処理手段の動作開始タイミングを決定する構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記複数の発振源(112、113)は、全てが半導体集積回路化された第1の発振出力部(112)と、外付けの水晶発振子を用いた第2の発振出力部(113)である構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記選択制御手段(114)は、前記切替信号に応じて前記第1の発振出力部又は第2の発振出力部の発振信号を選択する選択部(151)と、
前記選択部で選択された発振信号を供給され前記回路設定情報の転送に要する第1の時間をカウントする第1のカウンタ(154)と、
前記選択部で選択された発振信号を供給され前記第2の発振信号が安定化するに要する第2の時間をカウントする第2のカウンタ(155)と、
前記選択部で選択された発振信号を供給され前記第2の時間から前記第1の時間を減算した第3の時間をカウントする第3のカウンタ(156)を有し、
前記第1の発振出力部(112)の発振信号を選択する場合は前記パワーオンリセット手段(115)によるリセットが終ると前記回路設定情報の転送を開始して前記第1の時間の経過後に前記信号処理手段(111)の動作開始タイミングを指示し、前記第2の発振出力部(113)の発振信号を選択する場合は前記第3の時間を経過すると前記回路設定情報の転送を開始し前記第2の時間を経過後に前記信号処理手段の動作開始タイミングを指示する構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記切替信号は、外部から供給される構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記切替信号は、前記信号処理手段(111)内のレジスタに記憶されている構成とすることができる。
なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、図示の態様に限定されるものではない。
本発明によれば、選択された発振源に応じて信号処理手段の起動を最適化することができる。
〔構成〕
図1は本発明の信号処理回路の一実施形態のブロック構成図を示す。
本実施形態の信号処理装置100は、例えば、フューエルゲージICであり、1チップの半導体集積回路から構成されている。信号処理装置100は、処理回路111、第1の発振出力部112、第2の発振出力部113、選択制御回路114、パワーオンリセット回路115から構成されている。
処理回路111は、CPU131、ROM132、EEPROM133、RAM134、インタフェース回路135、検出回路136から構成されている。CPU131は、ROM132に記憶されたプログラムに基づいて検出回路136から電流値を取得し、検出回路136で取得した電流値に基づいて電池残量を算出し、インタフェース回路135を通して外部に出力する。
EEPROM133は、書き換え可能な不揮発性メモリであり、検出回路136を構成するアナログ回路の抵抗、キャパシタンスなどを微調整するためのトリミング情報が回路設定情報として記憶されている。EEPROM133に記憶されたトリミング情報は、処理回路111の起動時にレジスタ141に転送される。
検出回路136に接続された端子T6,T7には例えば電池の充放電電流が流れる抵抗の両端電圧が印加されており、検出回路136は端子T6,T7の電圧を差動増幅して電流値に変換し、更に、デジタル値に変換してCPU131に供給する。検出回路136にはレジスタ141が設けられており、レジスタ141には、抵抗、キャパシタンスを設定するためのトリミング情報が書込まれて保持される。
検出回路136は、レジスタ141に保持されたトリミング情報に基づいてスイッチをオン又はオフして、トリミング用に設けられた抵抗、及び、キャパシタンスをバイパスし、あるいは、接続することにより、検出回路136内部の抵抗、キャパシタンスの微調整を行う。トリミング情報は、チップの検査時に検出回路136内部の抵抗、キャパシタンス、基準電圧等が最適値となるように決定され、EEPROM133に記憶されており、起動時にレジスタ141に転送される。
なお、後述する第1の発振出力部112にもトリミング情報を保持するレジスタを設け、チップの検査時に第1の発振出力部112の発振周波数が設計値となるように発振出力部112内部の抵抗、キャパシタンスが最適値となるように決定し、EEPROM133に記憶しておき、起動時に上記レジスタに転送されるよう構成しても良い。
RAM134は、CPU131の作業用記憶領域として用いられる。インタフェース回路135は、外部と情報の通信を行う。
上記の処理回路111は、選択制御回路114から供給される発振信号により動作して、端子T6、T7に印加される電圧から電池の充放電電流を検出し、検出された充放電電流を積算することにより電池残量を検出し、検出した電池残量情報をインタフェース回路135を用いて端子T5から外部に出力する。
第1の発振出力部112は、全てが半導体集積回路化された内部発振回路であり、例えばPLLを持つ発振器であり数MHzの第1の発振信号を生成する。第1の発振出力部112で発振された第1の発振信号は、電源投入とほぼ同時に立ち上がる。第1の発振出力部112から出力される第1の発振信号は、選択制御回路114に供給される。
第2の発振出力部113は、端子T1、T2に接続される水晶発振子を用いて発振を行いて数MHzの第2の発振信号を生成する。第2の発振信号は、水晶発振子により生成されるため、高精度である。第2の発振出力部113から出力される第2の発振信号は、選択制御回路114に供給される。
選択制御回路114には、端子T3から切替信号SELが供給されるとともに、パワーオンリセット回路115からリセット信号が供給されている。選択制御回路114は、切替信号SELに応じて第1の発振出力部112又は第2の発振出力部113から出力された第1の発振信号CLK1又は第2の発振信号CLK2のうちいずれか一つの発振信号を選択して、処理回路111に供給するとともに、選択した発振信号に応じて処理回路111の起動のタイミングを制御する。
パワーオンリセット回路115には、端子T4から電源電圧が印加されている。パワーオンリセット回路115は、端子T4に供給される電源電圧の立ち上がりを検出して、パワーオンリセット信号を生成する。
図2は選択制御回路114のブロック構成図を示す。
選択制御回路114は、セレクタ151〜153、カウンタ154〜156、インバータ157〜159から構成されている。
セレクタ151には、第1の発振出力部112から第1の発振信号CLK1が供給されるとともに、第2の発振出力部113から第2の発振信号CLK2が供給されている。セレクタ151は、端子T3に外部から供給される切替信号SELに応じて第1の発振信号CLK1(SEL=ローレベルのとき)又は第2の発振信号CLK2(SEL=ハイレベルのとき)を選択出力する。セレクタ151で選択された発振信号は、処理部111の駆動クロックCLK0として処理部111に供給されるとともに、カウンタ154〜156に供給される。
カウンタ154には、セレクタ151で選択された発振信号が供給されるとともに、パワーオンリセット回路115で生成されたパワーオンリセット信号P−RSTが供給されている。カウンタ154は、パワーオンリセット信号P−RSTの立ち下がりエッジを検出し、セレクタ151で選択された発振信号のカウントを開始する。
カウンタ154は、パワーオンリセット信号P−RSTの立ち下がりエッジを検出した後、αμsec(αは例えば数10程度の値)経過した後に出力をローレベルからハイレベルに反転させる。カウンタ154は、出力が反転した後は、例えば、電源が切断されるまで出力をハイレベルに維持する。なお、カウンタ154のカウント時間は、EEPROM133からレジスタ141にトリミング情報を転送するのに十分な時間であれば、αμsecに限定されるのもではない。カウンタ154の出力は、インバータ157を介してセレクタ152に供給される。
カウンタ155には、セレクタ151で選択された発振信号が供給されるとともに、パワーオンリセット回路115で生成されたパワーオンリセット信号P−RSTが供給されている。カウンタ155は、パワーオンリセット信号P−RSTの立ち下がりエッジを検出し、セレクタ151で選択された発振信号のカウントを開始する。カウンタ155は、パワーオンリセット信号P−RSTの立ち下がりエッジを検出してからβmsec(βは例えば10程度の値)経過した後に出力をローレベルからハイレベルに反転させる。なお、ハイレベルからローレベルにするようにしてもよい。カウンタ155は、出力が反転した後は、例えば、電源が切断されるまで出力をハイレベルに維持する。
なお、カウンタ155のカウント時間は、CPU131が安定動作するほどに第2の発振信号CLK2が安定化するのに要する時間であれば、βmsecに限定されるものではない。カウンタ155の出力は、インバータ158を介してセレクタ152に供給される。
カウンタ156には、セレクタ151で選択された発振信号が供給されるとともに、パワーオンリセット回路115で生成されたパワーオンリセット信号P−RSTが供給されている。カウンタ156は、パワーオンリセット信号P−RSTのハイレベルからローレベルへの立ち下がりを検出し、セレクタ151で選択された発振信号のカウントを開始する。
カウンタ156は、パワーオンリセット信号P−RSTの立ち下がりエッジを検出してから(βmsec−αμsec)経過した後に出力をローレベルからハイレベルに反転させる。なお、ハイレベルからローレベルにするようにしてもよい。また、カウンタ156は、出力が反転した後は、例えば、電源が切断されるまで出力をハイレベルに維持する。
なお、カウンタ156のカウント時間は、第2の発振信号CLK2によりCPU131が安定動作するのに十分な時間からEEPROM133からレジスタ141にトリミング情報を転送するのに必要な時間を減算した時間であれば、(βmsec−αμsec)に限定されるものではない。カウンタ156の出力は、インバータ159を介してセレクタ153に供給されている。
セレクタ152は、端子T3に外部から供給される切替信号SELに応じてカウンタ154の出力(SEL=ローレベルのとき)、または、カウンタ155の出力(SEL=ハイレベルのとき)のいずれかを選択出力する。セレクタ152の出力は、処理回路111をリセットするためのリセット信号RSTとして処理回路111に供給される。
処理回路111は、リセット信号RSTがハイレベルのときにリセット状態となり、リセット信号RSTがローレベルのときにリセット解除状態となる。
セレクタ153は、切替信号SELに応じてパワーオンリセット信号P−RST(SEL=ローレベルのとき)又はカウンタ156の出力(SEL=ハイレベルのとき)のいずれかを選択して出力する。セレクタ153の出力は、処理回路111のEEPROM133からレジスタ141へのトリミング情報の転送を開始させるための制御信号CNTとしてEEPROM133及びレジスタ141に供給される。
EEPROM133は、制御信号CNTがローレベルになると、内蔵された転送回路が動作して記憶されたトリミング情報を転送する。また、レジスタ141は、制御信号CNTがローレベルとなると、EEPROM113から供給されるトリミング情報を受信し、格納する。EEPROM113からレジスタ141へのトリミング情報の転送は、αμsec以下で完了する。
CPU131は、レジスタ141にトリミング情報が設定されると、ROM132にインストールされたプログラムに基づいて所望の処理が可能となる。
〔動作〕
〔第1の発振信号CLK1選択時〕
第1の発振信号CLK1により処理回路111を動作させるときには、切替信号SELをローレベルとする。切替信号SELをローレベルとすることにより、セレクタ151は第1の発振信号CLK1を選択して出力する。また、セレクタ152は、カウンタ154の出力を選択して出力する。更に、セレクタ153は、パワーオンリセット信号P−RSTを選択して出力する。
図3は本発明の一実施形態の第1の発振信号CLK1選択時の動作説明図を示す。図3(A)は電源、図3(B)はパワーオンリセット信号P−RST、図3(C)は第1の発振信号CLK1、図3(D)はカウンタの動作状態、図3(E)は処理回路111の動作状態を示す。
第1の発振信号CLK1選択時には、セレクタ151は第1の発振信号CLK1を選択出力し、セレクタ152はインバータ157の出力を選択、出力し、セレクタ153はパワーオンリセット信号P−RSTを選択して出力する。
時刻t10で電源が投入されると、第1の発振出力部112が起動して、第1の発振信号CLK1が出力される。第1の発振信号CLK1は、セレクタ151から処理回路111に供給されるとともに、カウンタ154〜156に供給される。
また、このとき、パワーオンリセット信号P−RSTはハイレベルとなり、カウンタ154〜156はカウントを開始していない。このため、カウンタ154〜156の出力は、ローレベルである。カウンタ154の出力がローレベルであるので、インバータ157の出力はハイレベルとなる。インバータ157の出力がセレクタ152により選択されているので、処理回路111に供給されるリセット信号RSTは、ハイレベルとなる。よって、処理回路111は、リセット状態となる。
次に時刻t11で電源電圧が安定し、パワーオンリセット信号P−RSTがハイレベルからローレベルに立ち下がると、パワーオンリセット信号P−RSTを選択出力しているセレクタ153の出力である制御信号CNTがハイレベルからローレベルに立ち下がる。制御信号CNTがローレベルになることにより、EEPROM133及びレジスタ141が起動し、図3(E)に示すようにEEPROM133からレジスタ141にトリミング情報の転送が開始される。
時刻t12でカウンタ154がカウントを開始してαμsec経過すると、カウンタ154の出力がハイレベルとなる。カウンタ154の出力がハイレベルとなることにより、セレクタ152の出力がローレベルとなる。セレクタ152の出力がローレベルとなることにより、処理回路111のリセットが解除されて、プログラムに基づいて処理が可能となる。なお、EEPROM133からレジスタ141へのトリミング情報の転送はαμsec以下で完了するため、時刻t12の前に完了している。したがって、処理回路111は、EEPROM133に設定されたトリミング情報に従って処理を実行することができる。
以上により、内部発振信号である第1の発振信号CLK1により最短時間で処理回路111による処理を実行できる。第1の発振信号CLK1は、内部発振回路によって構成されているので、電源の立ち上がりとともに、安定した出力を行うことが可能となる。ただし、水晶発振による第2の発振信号CLK2に比べて精度が劣る。
〔第2の発振信号CLK2選択時〕
次に第2の発振信号CLK2選択時の動作を説明する。
図4は本発明の一実施形態の第2の発振信号CLK2選択時の動作説明図を示す。図4(A)は電源、図4(B)はパワーオンリセット信号P−RST、図4(C)は第2の発振信号CLK2、図4(D)はリセット信号RST制御信号CNT、図4(E)は処理回路111の動作状態を示す。
第2の発振信号CLK2選択時には、切替信号SELをハイレベルとする。切替信号SELをハイレベルとすることによりセレクタ151は第2の発振信号CLK2を選択出力し、セレクタ152はインバータ158の出力を選択、出力し、セレクタ153はインバータ159の出力を選択して出力する。
時刻t20で電源が投入されると、第2発振出力部113が起動して、第2の発振信号CLK2が出力される。第2の発振信号CLK2は、セレクタ151から処理回路111に供給されるとともに、カウンタ154〜156に供給される。
また、このとき、パワーオンリセット信号P−RSTはハイレベルとなり、カウンタ155、156はカウントを開始していない。このため、カウンタ155、156の出力はローレベルである。カウンタ155の出力がローレベルであるので、インバータ158の出力はハイレベルとなる。インバータ158の出力がセレクタ152により選択されているので、処理回路111に供給されるリセット信号RSTは、ハイレベルとなる。よって、処理回路111は、リセット状態となる。
次に時刻t21で電源電圧が安定し、パワーオンリセット信号P−RSTがハイレベルからローレベルに立ち下がると、カウンタ155、156がカウントを開始する。カウンタ156がカウントを開始して、(βmsec−αμsec)経過した時刻t22で、カウンタ156の出力がハイレベルとなる。カウンタ156の出力がハイレベルとなることにより、インバータ159の出力がローレベルとなる。
インバータ159の出力がローレベルとなることによって、セレクタ153の出力である制御信号CNTがハイレベルからローレベルに立ち下がる。制御信号CNTがローレベルになることにより、EEPROM133及びレジスタ141が起動し、図4(E)に示すようにEEPROM133からレジスタ141にトリミング情報の転送が開始される。
カウンタ155がカウントを開始してβmsec経過した時刻t23で、カウンタ155の出力がハイレベルとなる。カウンタ155の出力がハイレベルとなることにより、セレクタ152の出力がローレベルとなる。セレクタ152の出力がローレベルとなることにより、処理回路111のリセットが解除されて、プログラムに基づいて処理が可能となる。
なお、EEPROM133からレジスタ141へのトリミング情報の転送はαμsec以下で完了するため、時刻t23の前に完了している。したがって、処理回路111は、EEPROM133に設定されたトリミング情報に従って処理を実行することができる。
以上により、水晶発振により得られる第2の発振信号CLK2が安定した後に処理回路111による処理を実行できる。なお、第2の発振信号CLK2は安定するまでの、βmsecと時間がかかるが、精度がよく、安定後は処理回路111を安定して動作させることができる。
このように、本実施形態によれば、第1の発振信号CLK1及び第2の発振信号CLK2からいずれかの発振信号を選択し、選択された発振信号毎に最適なタイミングでEEPROM133からレジスタ141へのトリミング情報の転送、及び、処理回路111のリセットを解除することにより、電源立ち上げ時などに処理回路111の起動を高速に行える。
また、本実施形態の信号処理装置100は、切替信号SELによって第1の発振信号CLK1、第2の発振信号CLK2のいずれに対しても対応可能であり、用途に応じて発振信号を選択できる。
〔その他〕
なお、本実施形態では、第1の発振信号CLK1と第2の発振信号CLK2との2つの発振信号から一つの発振信号を選択し、選択された発振信号毎に最適なタイミングでEEPROM133からレジスタ141へのトリミング情報の転送、及び、処理回路111のリセットを解除するタイミングを制御する場合について説明したが、発振信号は、2つに限定されるものではなく、3以上の発振信号であっても同様な作用効果を奏することが可能である。
また、本実施形態では、切替信号SELを外部から供給するようにしたが、内部にレジスタを設け、内部で設定するようにしてもよい。これにより、切替信号SEL入力用の外部端子を削除できる。
〔バッテリパック〕
図5は、本発明の通信システムを適用したバッテリパックの一実施形態のブロック図を示す。同図中、フューエルゲージIC200は半導体集積化されており、デジタル部210とアナログ部250とから大略構成されている。
デジタル部210内には、CPU211、ROM212、RAM213、EEPROM214、割込み制御部215、バス制御部216、I2C部217、シリアル通信部218、タイマ部219、パワーオンリセット部220、レジスタ221、テスト端子状態設定回路222、テスト制御回路223が設けられている。上記のCPU211、ROM212、RAM213、EEPROM214、割込み制御部215、バス制御部216、I2C部217、シリアル通信部218、タイマ部219、レジスタ221は内部バス222にて相互に接続されている。
なお、CPU211は図1のCPU131に相当し、ROM212は図1のROM132に相当し、RAM213は図1のRAM134に相当し、EEPROM214は図1のEEPROM133に相当し、I2C部217は図1のインタフェース回路135に相当し、パワーオンリセット部220は図1のパワーオンリセット回路115に相当する。
CPU211は、ROM212に記憶されているプログラムを実行してフューエルゲージIC200全体を制御し、バッテリの充放電電流を積算してバッテリ残量を算出する処理等を実行する。この際にRAM213が作業領域として使用される。EEPROM214にはトリミング情報等が記憶される。
割込み制御部215は、フューエルゲージIC200の各部から割込み要求を供給され、各割込み要求の優先度に応じて割込みを発生しCPU211に通知する。バス制御部216は、どの回路部が内部バス222を使用するかの制御を行う。
I2C部217はポート231,232を介して通信ラインに接続されて2線式のシリアル通信を行う。シリアル通信部218はポート233を介して図示しない通信ラインに接続されて1線式のシリアル通信を行う。
タイマ部219はシステムクロックをカウントし、そのカウント値はCPU211に参照される。パワーオンリセット部220はポート235に供給される電源Vddが立ち上がったことを検出してリセット信号を発生しフューエルゲージIC200の各部に供給する。
レジスタ221にはEEPROM214からの情報が転送される。テスト端子状態設定回路222はレジスタ221に保持された情報に応じてテスト端子237,238とテスト制御回路223との間を接続し、また、テストポート237,238に対応するテスト制御回路223の入力を所定のレベルに設定する。
テスト制御回路223は、テストポート237,238の入力を供給されると、その入力に応じて内部回路の状態を変化させて、フューエルゲージIC200の内部回路のテストが可能となる。
アナログ部250内には、発振回路251、水晶発振回路252、選択制御回路253、分周器254、電圧センサ255、温度センサ256、電流センサ257、マルチプレクサ258、シグマ・デルタ変調器259が設けられている。
なお、発振回路251は図1の第1の発振出力部112に相当し、水晶発振回路252は図1の第2の発振出力部113に相当し、選択制御回路253は図1の選択制御回路114に相当し、電流センサ257、マルチプレクサ258、シグマ・デルタ変調器259は図1の検出回路136に相当する。
発振回路251はPLLを持つ発振器であり数MHzの発振信号を出力する。水晶発振回路252はポート271,272に水晶振動子を外付けされて発振を行い、数MHzの発振信号を出力する。水晶発振回路252の発振周波数は発振回路251に対し高精度である。
選択制御回路253はポート273から供給される選択信号に基づいて発振回路251と水晶発振回路252のいずれか一方の出力する発振周波信号を選択しシステムクロックとしてフューエルゲージIC200の各部に供給すると共に分周器254に供給する。また、選択制御回路253はリセット信号RSTと制御信号CNTを生成している。ところで、選択制御回路253はポート273から選択信号が供給されない場合には例えば発振回路251の出力する発振周波信号を選択する。分周器254はシステムクロックを分周して各種クロックを生成しフューエルゲージIC200の各部に供給する。
電圧センサ255はポート274,275それぞれに外付けされるバッテリ(リチウムイオン電池)301,302の電圧を検出し、アナログの検出電圧をマルチプレクサ258に供給する。温度センサ256はフューエルゲージIC200の環境温度を検出しアナログの検出温度をマルチプレクサ258に供給する。
ポート276,277には電流検出用の抵抗303の両端が接続されており、電流センサ257はポート276,277それぞれの電位差から抵抗303を流れる電流を検出しアナログの検出電流をマルチプレクサ258に供給する。
マルチプレクサ258は、アナログの検出電圧、アナログの検出温度、アナログの検出電流を順次選択してシグマ・デルタ変調器259に供給する。シグマ・デルタ変調器259は各検出値をシグマ・デルタ変換することでパルス密度変調信号を内部バス222を通してCPU211に供給し、CPU211にてデジタルフィルタ処理を行って検出電圧、検出温度、検出電流それぞれのデジタル化を行う。また、CPU211は、バッテリの充放電電流を積算することによりバッテリ残量を算出する。この際検出温度は温度補正のために使用される。
上記のフューエルゲージIC200は、バッテリ301,302、電流検出用の抵抗303、レギュレータ・保護回路304、抵抗305及びスイッチ306と共に筐体310に収納されてバッテリパック300が構成されている。バッテリパック300の端子311にバッテリ301の正電極及びレギュレータ・保護回路304の電源入力端子が接続され、レギュレータ・保護回路304の電源出力端子がフューエルゲージIC200の電源Vddのポート235が接続されている。端子312は抵抗305を介してレギュレータ・保護回路304の接地端子に接続されると共に、スイッチ306を介して電流検出用の抵抗303のポート277との接続点に接続されている。レギュレータ・保護回路304は、端子311,312間の電圧を安定化すると共に、この電圧が所定範囲外となった場合にスイッチ306を遮断して保護を行う。
また、電流検出用の抵抗303のポート276との接続点はフューエルゲージIC200の電源Vssのポート236が接続される。バッテリパック300の端子313,314にはフューエルゲージIC200のポート231,232が接続されている。
図6は、図5のバッテリパック300を使用した携帯型電子機器の一実施形態のブロック図を示す。同図中、携帯型電子機器400は、例えば携帯型パーソナルコンピュータ、デジタルスチルカメラ、携帯電話等の本体回路である。携帯型電子機器400は、図5に示すI2C部217と同一構成のI2C部及びCPUを有している。
バッテリパック300の端子311〜314それぞれは携帯型電子機器400の電源Vdd,Vssの端子401,402、及びクロックラインL1及びデータラインL2が接続される端子403,404に接続される。これにより、バッテリパック300内のバッテリ301,302から携帯型電子機器400に電源が供給される。
この場合、通常、携帯型電子機器400がマスタ、フューエルゲージIC200がスレーブとして動作し、携帯型電子機器400からの要求により、フューエルゲージIC200は算出したバッテリ残量を携帯型電子機器400の通信装置410に応答する。
本発明の一実施形態のブロック構成図である。 選択制御回路114のブロック構成図である。 本発明の一実施形態の第1の発振信号CLK1選択時の動作説明図である。 本発明の一実施形態の第2の発振信号CLK2選択時の動作説明図である。 本発明の信号処理装置を適用したバッテリパックの一実施形態のブロック図である。 図5のバッテリパックを使用した携帯型電子機器の一実施形態のブロック図である。 従来の一例の動作説明図である。
符号の説明
100 信号処理装置
111 処理回路
112 第1の発振出力部
113 第2の発振出力部
114 選択制御回路
115 パワーオンリセット回路
121 発振子
131 CPU
132 ROM
133 EEPROM
134 RAM
135 インタフェース回路
136 検出回路
141 レジスタ
151〜153 セレクタ
154〜156 カウンタ
157〜159 インバータ

Claims (6)

  1. 電源投入ののち、信号処理手段内の不揮発性メモリから前記信号処理手段内の信号検出手段に回路設定情報を転送し、前記回路設定情報に基づいて前記信号検出手段の回路定数を調整し、前記調整ののち前記信号処理手段を動作させて信号処理を行う半導体集積回路装置であって、
    発振信号を出力する複数の発振源と、
    切替信号に応じて前記複数の発振源から出力された複数の発振信号のうちいずれか一つの発振信号を選択し、選択した発振信号に応じて前記回路設定情報の転送のタイミング及び前記信号処理手段の動作開始タイミングを指示する選択制御手段を
    有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    電源投入を検出して前記信号処理手段をリセットするパワーオンリセット手段を有し、
    前記選択制御手段は、前記パワーオンリセット手段のリセットを起点として前記回路設定情報の転送のタイミング及び前記信号処理手段の動作開始タイミングを決定することを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項2記載の半導体集積回路装置において、
    前記複数の発振源は、全てが半導体集積回路化された第1の発振出力部と、外付けの水晶発振子を用いた第2の発振出力部であることを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項3記載の半導体集積回路装置において、
    前記選択制御手段は、前記切替信号に応じて前記第1の発振出力部又は第2の発振出力部の発振信号を選択する選択部と、
    前記選択部で選択された発振信号を供給され前記回路設定情報の転送に要する第1の時間をカウントする第1のカウンタと、
    前記選択部で選択された発振信号を供給され前記第2の発振信号が安定化するに要する第2の時間をカウントする第2のカウンタと、
    前記選択部で選択された発振信号を供給され前記第2の時間から前記第1の時間を減算した第3の時間をカウントする第3のカウンタを有し、
    前記第1の発振出力部の発振信号を選択する場合は前記パワーオンリセット手段によるリセットが終ると前記回路設定情報の転送を開始して前記第1の時間の経過後に前記信号処理手段の動作開始タイミングを指示し、前記第2の発振出力部の発振信号を選択する場合は前記第3の時間を経過すると前記回路設定情報の転送を開始し前記第2の時間を経過後に前記信号処理手段の動作開始タイミングを指示することを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載の半導体集積回路装置において、
    前記切替信号は、外部から供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 請求項1乃至4のいずれか1項記載の半導体集積回路装置において、
    前記切替信号は、前記信号処理手段内のレジスタに記憶されていることを特徴とする半導体集積回路装置。
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