JP4835444B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体集積回路装置に係り、特に、互いに位相が異なる第1のクロックと第2のクロックを切り替えて出力し後続回路に供給する半導体集積回路装置に関する。
近年、リチウムイオン電池は、デジタルカメラなど、携帯機器に搭載されている。リチウムイオン電池は、一般に、その電圧により電池残量を検出することが難しいとされている。このため、マイコンなどにより電池の充放電電流を検出し、検出した充放電電流を積算することにより、電池残量を測定する方法がとられている(特許文献1参照)。
このようにして電池残量を測定するためのフューエルゲージICが市場に出回っている。電池残量を測定するためのフューエルゲージICは、CPU、メモリなどを内蔵しており、検出した充放電電流をデジタルデータに変換して残量測定を行っている。このため、CPU、メモリなどを駆動するために発振回路が必要となる。
このようなフューエルゲージICに搭載される発振回路は、コスト、基板実装面積の削減のため、内部発振回路を搭載するのが一般的であった。一方、正確な残量測定を行うためには、正確に時間計算を行う必要があった。このため、内部発振回路に代えて水晶発振子を外付けした発振回路を搭載する要求がある。また、必要に応じて内部発振回路で生成されるクロックと水晶発振回路で生成されるクロックとを切り替えてCPUに供給できるようにする要求がある。このため、フューエルゲージICとしては、内部発振回路及び水晶発振回路の両方を内蔵して、内部発振回路及び水晶発振回路の両方に対応できるようにする必要があった。
従来、クロックの切り替えは以下のようなにして行われていた。
図5は従来の一例の動作説明図を示す。図5(A)はクロックA、図5(B)はクロックB、図5(C)は出力クロック、図5(D)はクロック切替信号を示している。
クロックAは、例えば、内部発振回路の出力であり、クロックBは、例えば、水晶発振回路の出力である。
内部発振回路と水晶発振回路は同期がとられていないので、図5(A)、図5(B)に示すようにクロックAとクロックBとに位相のずれがある。この場合、図5(D)に示すように時刻t1でクロック切替信号が切り替わり、クロックAからクロックBに切り替わると、図5(C)に示すように出力クロックに、クロックA,Bに対して周波数の高い不規則なクロックが発生するおそれがあった。
特開2001−174534号公報
しかるに、従来のクロック切替方法では、図5(C)に示すように、クロックA,Bに対して周波数の高い不規則なクロックが発生すると、クロックA又はBを供給されているCPU等がこの不規則なクロックにより誤動作を起こすという問題があった。
CPUでは、ソフトウェアにより上記の不規則なクロックを排除する方法もあるが、複雑なプログラム処理が必要となる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、クロック切り替え時に周波数の高い不規則なクロックが発生することを防止する半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による半導体集積回路装置は、互いに位相が異なる第1のクロック(CLK1)と第2のクロック(CLK2)と選択信号(CKSEL)と出力クロック(φOSC)に同期して切り替わる切替信号(CKCHG1BH)を供給され、前記選択信号に応じて第1のクロック又は第2のクロックの選択を行い、前記切替信号に応じて第1のクロックと第2のクロックの選択を切り替える選択回路(131)と、
前記出力クロックに同期して切り替わる切替信号と前記選択回路の出力するクロックから、前記切替信号が切り替わった後、前記選択回路の出力するクロックが立ち下がり次に立ち上がる、又は立ち上がり次に立ち下がるまでの期間に、ハイレベル、又はローレベルとなるパルスを生成して、前記選択回路の出力するクロックと前記パルスの論理和演算を行って出力クロックとする出力固定回路(132)を有することにより、クロック切り替え時に周波数の高い不規則なクロックが発生することを防止することができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記選択信号は、外部端子(T8)から供給される構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記切替信号を保持するレジスタを有し、
前記レジスタから切替信号を供給される構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記選択回路(131)は、
前記選択信号と出力クロックに同期して切り替わる切替信号の排他的論理和の否定演算を行う第1の論理回路(141)と、
前記第1のクロックと前記第1の論理回路の出力の論理積演算を行う第2の論理回路(142)と、
前記第2のクロックと前記第1の論理回路の反転出力の論理積演算を行う第3の論理回路(143)と、
前記第2の論理回路の出力と前記第3の論理回路の出力の論理和演算を行う第4の論理回路(144)を有する構成とすることができる。
前記半導体集積回路装置において、
前記出力固定回路(132)は、
前記出力クロックに同期して切り替わる切替信号を前記選択回路の出力するクロックの立ち下がりでラッチする第1のフリップフロップ(152)と、
前記第1のフリップフロップの出力を前記選択回路の出力するクロックの立ち上がりでラッチする第2のフリップフロップ(153)と、
前記出力クロックに同期して切り替わる切替信号と前記第2のフリップフロップの出力の排他的論理和演算を行ってパルスを生成する第5の論理回路(154)と、
前記第5の論理回路の出力するパルスと第4の論理回路の出力するクロックの論理和演算を行って出力クロックを得る第6の論理回路(155)を有する構成とすることができる。
なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容易にするために付したものであり、一例にすぎず、図示の態様に限定されるものではない。
本発明によれば、クロック切り替え時に周波数の高い不規則なクロックが発生することを防止することができる。
〔構成〕
図1は本発明の一実施形態のブロック構成図を示す。
本実施形態では半導体集積回路装置として、例えば、電池残量検出装置について説明する。電池残量検出装置101は、1チップの半導体集積回路から構成されており、電池パック100に搭載される。
電池残量検出装置101は、処理回路111及び発振回路部112から構成されている。処理回路111は、CPU、ROM、EEPROM、RAM、レジスタ、インタフェース回路、検出回路から構成されており、端子T1にリチウムイオン電池102の電圧が印加され、端子T2、T3に電池102に直列に接続された充放電電流検出用抵抗Rsの両端の電圧が印加される。処理回路111は、発振回路部112から供給されるクロックφOSCにより動作する。
CPUは、ROMに記憶されたプログラムを実行して検出回路から電池102の電圧及び充放電電流を取得し、この充放電電流を積算することで電池102の電池残量を算出する。処理回路111で算出された電池残量は、インタフェース回路から端子T4及び保護IC104を介して通信端子Tcから外部に出力される。なお、処理回路111内のレジスタには切替信号CKCHGが保持され、切替信号CKCHGはCPU131で実行されるプログラムによって書き替えることができる。
保護IC104は、端子T+と端子T−と間の電圧、及び、端子T−に流れる電流から過充電、過放電、ショートなどの異常状態を検出し、異常状態を検出したときにスイッチ回路105を切断して、電池102、端子T+、T−に接続される負荷などを異常状態から保護する。
〔発振回路部112〕
発振回路部112は、第1の発振出力部121、第2の発振出力部122、切替クロック生成回路123、クロック切替回路124から構成されている。
第1の発振出力部121は、リングオシレータなど半導体集積回路に内蔵された発振回路を有し、回路的に第1のクロックCLK1を生成する。第1のクロック出力部121で生成された第1のクロックCLK1は、クロック切替回路124に供給される。
第2の発振出力部122は、端子T5、T6に接続される発振子103の発振により第2のクロックCLK2を生成している。第2のクロックCLK2は、発振子により構成されているので、高精度にクロックが生成できる。第2の発振出力部122で生成された第2のクロックCLK2はクロック切替回路124に供給される。
切替クロック生成回路123は、発振回路部112の出力クロックφOCSが供給されている。切替クロック生成回路123は、出力クロックφOCSの立ち下がりで交互に立ち上がる第1の切替クロックCK1及び第2の切替クロックCK2を生成し、このうち、第1の切替クロックCK1を反転したクロック/CK1をクロック切替回路124に供給する。
〔クロック切替回路124〕
図2はクロック切替回路124の回路構成図を示す。
クロック切替回路124は、端子T8から供給される選択信号CKSELの値に応じて第1のクロックCLK1又は第2のクロックCLK2を選択し、更に、処理回路111から供給される切替信号CKCHGの値に応じて第1のクロックCLK1又は第2のクロックCLK2の選択を逆転させて出力クロックφOSCを切り替える回路であり、選択回路131、出力固定回路132から構成されている。
〔選択回路131〕
選択回路131は、切替信号CKCHGに応じて第1のクロックCLK1又は第2のクロックCLK2を選択する回路であり、EX−NOR(イクスクルーシブNOR)ゲート141、ANDゲート142、143、ORゲート144から構成されている。
EX−NORゲート141には、端子T8から選択信号CKSELが供給されると共に、出力固定回路132から出力固定信号CKCHG1BHが供給されている。EX−NORゲート141は、選択信号CKSELと出力固定信号CKCHG1BHとのイクスクルーシブNOR論理演算を行った信号を出力する。
ANDゲート142には、第1の発振出力部121から第1のクロックCLK1が供給されると共に、EX−NORゲート141の出力が供給されている。ANDゲート142は、第1のクロックCLK1とEX−NORゲート141の出力とのAND論理演算を行った信号を出力する。
ANDゲート143は、第2の発振出力部122から第2のクロックCLK2が供給されると共に、EX−NORゲート141の出力が反転入力されている。ANDゲート143は、第2のクロックCLK2とEX−NORゲート141の出力の反転信号とのANDに応じた信号を出力する。
ORゲート144には、ANDゲート142の出力とANDゲート143の出力とが供給されている。ORゲート144は、ANDゲート142の出力とANDゲート143の出力とのOR論理演算を行った信号を出力する。ORゲート144の出力は、出力固定回路132に供給される。
つまり、選択回路131は、出力固定信号CKCHG1BHが「0」の場合、選択信号CKSELが「0」であれば第1のクロックCLK1を出力し、選択信号CKSELが「1」であれば第2のクロックCLK2を出力する。また、出力固定信号CKCHG1BHが「1」になると、選択信号CKSELが「0」であれば第2のクロックCLK2を出力し、選択信号CKSELが「1」であれば第1のクロックCLK1を出力する。
〔出力固定回路132〕
出力固定回路132は、選択回路131と出力端子との間に設けられており、フリップフロップ151、152,153、EX−ORゲート154、ORゲート155から構成されている。
フリップフロップ151には、データ入力端子に処理回路111から切替信号CKCHGが供給されると共に、クロック入力端子に切替クロック生成回路123から切替クロック/CK1が供給されている。フリップフロップ151は、切替クロック/CK1の立ち上がり時(切替クロックCK1の立ち下がり時)の切替信号CKCHGの状態をラッチして出力する。フリップフロップ151の出力は、出力固定信号CKCHG1BHとしてフリップフロップ152及び選択回路131のEX−NORゲート141に供給される。
フリップフロップ152には、データ入力端子にフリップフロップ151から出力固定信号CKCHG1BHが供給されると共に、クロック入力端子に選択回路131の出力が反転入力されている。フリップフロップ152は、選択回路131の出力がハイレベルからローレベルに立ち下がるタイミングでの出力固定信号CKCHG1BHの状態をラッチして出力する。フリップフロップ152の出力は、フリップフロップ153に供給される。
フリップフロップ153には、データ入力端子にフリップフロップ152の出力が供給されると共に、クロック入力端子に選択回路131の出力が供給されている。フリップフロップ153は、選択回路131の出力がローレベルからハイレベルに立ち上がるタイミングでのフリップフロップ152の出力を保持する。フリップフロップ153の出力CKSYPRE1は、EX−ORゲート154に供給される。
EX−ORゲート154には、出力固定信号CKCHG1BH及びフリップフロップ153の出力が供給されている。EX−ORゲート154は、出力固定信号CKCHG1BHとフリップフロップ153の出力とのEX−OR論理演算を行った信号CKSYPRE2を出力する。EX−ORゲート154の出力は、ORゲート155に供給される。
つまり、信号CKSYPRE2は、出力固定信号CKCHG1BHがハイレベル(又はローレベル)に切り替わってから、選択回路131出力が一旦ハイレベルからローレベルに立ち下がり次にローレベルからハイレベルに立ち上がるまでの期間でハイレベルとなる信号である。
ORゲート155には、選択回路131の出力とX−ORゲート154の出力信号CKSYPRE2とが供給される。ORゲート155は、選択回路131の出力とX−ORゲート154の出力信号CKSYPRE2とのOR論理演算を行った信号を出力する。ORゲート155の出力は出力クロックφOSCとして処理回路111に供給される。
〔動作〕
図3は選択回路131の動作説明図を示す。
選択回路131は、選択信号CKSELが「0」、かつ、切替信号CKCHGが「0」のときには、EX−NORゲート141の出力は「1」となる。このため、ANDゲート142が活性状態となり、ANDゲート143が不活性状態となり、第1のクロックCLK1がANDゲート142を通して出力される。
また、選択回路131は、選択信号CKSELが「0」、かつ、切替信号CKCHGが「1」のときには、EX−NORゲート141の出力は「0」となる。このため、ANDゲート142が不活性状態となり、ANDゲート143が活性状態となり、第2のクロックCLK2がANDゲート143を通して出力される。
更に、選択回路131は、選択信号CKSELが「1」、かつ、切替信号CKCHGが「0」のときには、EX−NORゲート141の出力は「0」となる。このため、ANDゲート142が不活性状態となり、ANDゲート143が活性状態となり、第2のクロックCLK2がANDゲート143を通して出力される。
また、選択回路131は、選択信号CKSELが「1」、かつ、切替信号CKCHGが「1」のときには、EX−NORゲート141の出力は「1」となる。このため、ANDゲート142が活性状態となり、ANDゲート143が不活性状態となり、第1のクロックCLK1がANDゲート142を通して出力される。
図4はクロック切替回路124の動作説明図を示す。図4(A)は第1のクロックCLK1、図4(B)は第2のクロックCLK2、図4(C)は出力クロックφOSC、図4(D)は第1の切替クロックCK1、図4(E)は第2の切替クロックCK2、図4(F)は切替信号CKCHG、図4(G)は切替信号CKCHG1BH、図4(H)は固定出力信号CKSYPRE1、図4(I)は固定出力信号CKSYPRE2を示す。
第1のクロックCLK1が出力クロックφOSCとして出力されている状態で、時刻t11で選択信号CKSELが「0」とされ、切替信号CKCHGが「1」つまりハイレベルとされ、時刻t12で図4(D)に示すように第1の切替クロックCK1が立ち下がると、その反転信号である切替クロック/CK1が立ち上がる。切替クロック/CK1が立ち上がると、図4(G)に示すようにフリップフロップ151の出力CKCHG1BHがハイレベルに立ち上がる。
フリップフロップ151の出力CKCHG1BHがハイレベルに立ち上がることにより選択回路131の出力クロックが第1のクロックCLK1から第2のクロックCLK2に切り替わる。また、フリップフロップ151の出力CKCHG1BHがハイレベルに立ち上がることによりEX−ORゲート154の出力CKSYPRE2がハイレベルに立ち上がる。これによって、ORゲート155の出力となる出力クロックφOSCがハイレベルに立ち上がる。
次に、時刻t13で第2のクロックCLK2がハイレベルに立ち上がり、選択回路131の出力クロックがハイレベルに立ち上がると、ORゲート155の出力となる出力クロックφOSCがハイレベルと維持する。また、選択回路131の出力クロックがハイレベルに立ち上がることにより図4(H)に示すようにフリップフロップ153の出力CKSYPRE1がハイレベルに立ち上がる。
フリップフロップ153の出力CKSYPRE1がハイレベルに立ち上がることによりEX−ORゲート154の出力が図4(I)に示すようにローレベルに立ち下がる。
これによって、ORゲート155の出力クロックφOSCは、選択回路131の出力である第2のクロックCLK2に切り替わる。
本実施形態によれば、出力クロックφOSCは、図4(C)に示すように第1のクロックCLK1と第2のクロックCLK2との位相のずれに応じた期間、ハイレベルの期間が長くなるだけであり、クロックCLK1,CLK2に対して周波数の高い不規則なクロックが発生することを防止できる。
なお、第1のクロックCLK1と第2のクロックCLK2は互いに周波数が異なっていても良い。また、ハードウェアにより、切り替えが行われるため、高速にクロック切替を行うことができる。
なお、上記実施形態では、出力固定回路132は選択回路131の出力するクロックが立ち下がり次に立ち上がるまでの期間にハイレベルとなるパルスを生成しているが、選択回路131の出力するクロックが立ち上がり次に立ち下がるまでの期間にローレベルとなるパルスを生成し、このローレベルのパルスと選択回路131の出力するクロックの論理和演算を行う構成としても良い。このような構成としても、クロック切り替え時に周波数の高い不規則なクロックが発生することを防止することができる。
本発明の一実施形態のブロック構成図である。 クロック切替回路の回路構成図である。 選択回路の動作説明図である。 クロック切替回路の動作説明図である。 従来の一例の動作説明図である。
符号の説明
100 電池パック
101 電池残量検出装置
102 電池
103 発振子
104 保護IC
105 スイッチ回路
111 処理回路
112 発振回路部
121 第1の発振出力部
122 第2の発振出力部
123 切替クロック生成回路
124 クロック切替回路
131 選択回路
132 出力固定回路
141 EX−NORゲート
142,143 ANDゲート
144 ORゲート
151〜153 フリップフロップ
154 EX−ORゲート
155 ORゲート
Rs 充放電電流検出用抵抗

Claims (5)

  1. 互いに位相が異なる第1のクロックと第2のクロックと選択信号と出力クロックに同期して切り替わる切替信号を供給され、前記選択信号に応じて第1のクロック又は第2のクロックの選択を行い、前記切替信号に応じて第1のクロックと第2のクロックの選択を切り替える選択回路と、
    前記出力クロックに同期して切り替わる切替信号と前記選択回路の出力するクロックから、前記切替信号が切り替わった後、前記選択回路の出力するクロックが立ち下がり次に立ち上がる、又は立ち上がり次に立ち下がるまでの期間に、ハイレベル、又はローレベルとなるパルスを生成して、前記選択回路の出力するクロックと前記パルスの論理和演算を行って出力クロックとする出力固定回路を
    有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記選択信号は、外部端子から供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項2記載の半導体集積回路装置において、
    前記切替信号を保持するレジスタを有し、
    前記レジスタから切替信号を供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項3記載の半導体集積回路装置において、
    前記選択回路は、
    前記選択信号と出力クロックに同期して切り替わる切替信号の排他的論理和の否定演算を行う第1の論理回路と、
    前記第1のクロックと前記第1の論理回路の出力の論理積演算を行う第2の論理回路と、
    前記第2のクロックと前記第1の論理回路の反転出力の論理積演算を行う第3の論理回路と、
    前記第2の論理回路の出力と前記第3の論理回路の出力の論理和演算を行う第4の論理回路を
    有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 請求項4記載の半導体集積回路装置において、
    前記出力固定回路は、
    前記出力クロックに同期して切り替わる切替信号を前記選択回路の出力するクロックの立ち下がりでラッチする第1のフリップフロップと、
    前記第1のフリップフロップの出力を前記選択回路の出力するクロックの立ち上がりでラッチする第2のフリップフロップと、
    前記出力クロックに同期して切り替わる切替信号と前記第2のフリップフロップの出力の排他的論理和演算を行ってパルスを生成する第5の論理回路と、
    前記第5の論理回路の出力するパルスと第4の論理回路の出力するクロックの論理和演算を行って出力クロックを得る第6の論理回路を
    有することを特徴とする半導体集積回路装置。
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