JP2007240686A - 光拡散シート、その製造方法及び透過型スクリーン並びに背面投射型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】厚さ方向の一方の面S1に多数の集光レンズ(凸シリンドリカルレンズ13A)が設けられた光拡散シート本体12と、その光拡散シート本体12の厚さ方向の他方の面S2上に形成された、光照射により液体との接触角が変化する接触角変化層14と、その接触角変化層14上に形成された光透過部15と、その光透過部15間に形成された光吸収部16とを有する光拡散シートであって、光透過部15に光拡散剤を含ませることにより、上記課題を解決した。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の光拡散シートの一例を示す模式的な斜視図であり、図2は、図1に示す本発明の光拡散シートの模式的な断面図である。また、図3は、本発明の光拡散シートの他の形態を示す、一部切り欠いた状態を示す模式的な斜視図である。本発明の光拡散シート11A,11Bは、図1〜図3に示すように、厚さ方向の一方の面S1に多数の集光レンズが並設された光拡散シート本体(以下、単に「シート本体」という)12と、そのシート本体12の厚さ方向の他方の面S2上に形成された、光照射により液体との接触角が変化する接触角変化層14と、その接触角変化層14上に形成された光透過部15と、その光透過部15間に形成された光吸収部16とを有している。
シート本体12は、光透過性の透明又は半透明のシート状部材であり、その厚さ方向の一方の面S1に多数の凸シリンドリカルレンズ13Aが並設されている。図1に示す凸シリンドリカルレンズ13Aは、入射光6を接触角変化層表面の近傍で集光させる、いわゆるレンチキュラーレンズであり、通常、入射光6側の表面S1が凸状の曲面を有した縦長に延びるレンズである。シート本体12の入射光側の面S1は、縦長に延びる凸シリンドリカルレンズ13Aがその縦長に延びる方向と直交する方向(幅方向)に一次元的に並列した態様となっている。
接触角変化層14は、図1及び図2に示すように、上述したシート本体12の厚さ方向の他方の面S2(すなわち、凸シリンドリカルレンズ13Aが形成されていない側の面)上に形成されている。この接触角変化層14は、光照射により液体との接触角が変化する層であり、光照射される前は液体との接触角が高く、光照射された後には液体との接触角が低下する性質を有する層である。
光透過部15は、接触角変化層上にストライプ状に形成されている。光透過部15が形成される接触角変化層14上の領域は、シート本体12の略法線方向と略平行な光を凸シリンドリカルレンズ13A側から照射することにより、凸シリンドリカルレンズ13Aで集光された光路に位置する、接触角が低下した集光領域14aである。接触角が低下した集光領域14aは、セルフアライメント(自己整合)的に精度よく形成されているので、その集光領域14a上に、その集光領域14aと親インク性のある光透過部形成用塗布液を塗布することにより、精度よく光透過部15を形成することができる。なお、光透過部形成用塗布液は、集光領域14aが親油性である場合には油性のものが用いられ、集光領域14aが親水性である場合には水性のものが用いられる。
光吸収部16は、上述したストライプ状の光透過部間に、同じくストライプ状に形成されている。光吸収部16が形成される接触角変化層14上の領域は、上記光吸収部16が形成されない領域、すなわち、シート本体12の略法線方向と略平行な光を凸シリンドリカルレンズ13A側から照射することにより、凸シリンドリカルレンズ13Aで集光された光路以外の非集光領域14bである。上記光透過部15は精度よくストライプ状に形成されているので、その光透過部間の非集光領域14b上に、光吸収部形成用塗布液を塗布することにより光吸収部16を精度よく形成することができる。この光吸収部16は、光拡散シート11Aの出光面側からの外光を遮断又は吸収して光拡散シート面に結像した画像のコントラストを向上させる作用を有している。
(支持板)
支持体19は、光拡散シート11Aの光透過部15で拡散した光を透過することができる光透過性と、比較的薄いシート本体12のたわみを防いで結像した画像のゆがみを防ぐことができる剛性とを有していることが望ましく、光透過部15上及び光吸収部上に、直接又は接着層18を介して設けられる。
図4〜図6は、本発明の透過型スクリーンの例を示す模式的な斜視図である。本発明の透過型スクリーン31,32,41は、図4〜図6に示すように、本発明の光拡散シート(11A,11B)と、フレネルレンズシート(21,22)とを有している。具体的には、図4は、凸シリンドリカルレンズ13Aが形成された光拡散シート11Aと、フレネルレンズシート21とを有する透過型スクリーン31を示す模式的な斜視図であり、図5は、単位凸レンズ13Bが形成された光拡散シート11Bと、フレネルレンズシート21とを有する透過型スクリーン32を示す模式的な斜視図であり、図6は、凸シリンドリカルレンズ13Aが形成された光拡散シート11Aと、他の形態のフレネルレンズシート22とを有する透過型スクリーン41を示す模式的な斜視図である。なお、図5においては、支持板19を便宜上省略していると共に、図4や図6に示すような支持板19と光拡散シート11Bとの間の層を便宜上省略しているが、それらは図4や図6と同様に含まれる。
図7は、本発明の透過型スクリーンが装着された背面投射型表示装置の例を示す模式的な構成図である。図7(A)は、フレネル中心がシート面内にあるサーキュラーフレネルレンズを有する透過型スクリーン31(図4参照)が装着された背面投射型表示装置の例であり、図7(B)は、フレネル中心がシート面外にある全反射型のサーキュラーフレネルレンズを有する透過型スクリーン41(図6参照)が装着された背面投射型表示装置の例である。
次に、本発明の光拡散シートの製造方法について説明する。図8は、本発明の光拡散シートの製造方法の一例を示す工程図である。以下においては、集光レンズとして凸シリンドリカルレンズ13Aが形成された例で説明しているが、上述と同様、凸シリンドリカルレンズ13Aの代わりに、単位凸レンズ13Bが集光レンズとして形成されたものであってもよい。
シート本体12の作製;軟化温度98℃のメタクリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(MBS樹脂)ペレットを押出成形装置のホッパーに投入して溶融させ、溶融したMBS樹脂を押し出し、シリンドリカル状のレンチキュラーレンズからなる凸シリンドリカルレンズ13Aの賦形型を外周に備えた型ロールで型押しを行なった。このとき、型ロールの表面温度を80℃に設定し、型ロールの引き取り速度を3m/分に設定した。この条件により、入光側となる面にピッチが150μmの複数の凸シリンドリカルレンズ13Aを形成した。形成された凸シリンドリカルレンズ13Aは、入光側の表面が凸状の曲面を有した縦長の凸シリンドリカルレンズであり、その長手方向がシート本体12の搬送方向と平行になるように設けられている。なお、シート本体12の総厚さを約150μmとした。
6 入射光(略平行光)
7 出射光
12 シート本体
12a 光拡散レンズ部
12b 基材シート部
13A 凸シリンドリカルレンズ
13B 単位凸レンズ
14 接触角変化層
14a 集光領域
14b 非集光領域
15 光透過部
16 光吸収部
17 光拡散剤
18 接着層
19 支持板
21,22 フレネルレンズシート
21a,22a シート状の基材
21b,22b フレネルレンズ部
31,32,41 透過型スクリーン
50a,50b 背面投射型表示装置
51a,51b 筐体
52 光源
53a,53b ミラー
54 映像光
55 拡散光
S1 集光レンズ側の面
S2 S1と反対側の面
Claims (15)
- 厚さ方向の一方の面に多数の集光レンズが設けられた光拡散シート本体と、当該光拡散シート本体の厚さ方向の他方の面上に形成された、光照射により液体との接触角が変化する接触角変化層と、当該接触角変化層上に形成された光透過部と、当該光透過部間に形成された光吸収部とを有する光拡散シートであって、前記光透過部が、光拡散剤を含むことを特徴とする光拡散シート。
- 前記光透過部は前記集光レンズによって集光された光が通過する集光領域に形成され、前記光吸収部は前記集光レンズによって集光された光が通過しない非集光領域に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光拡散シート。
- 前記集光レンズが一次元配列する凸シリンドリカルレンズ又は二次元配列する単位凸レンズであり、前記光透過部がストライプ状又はマトリックス状であり、前記光吸収部がストライプ状又は格子状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光拡散シート。
- 前記接触角変化層が、光触媒を含有する光触媒含有層であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光拡散シート。
- 前記光触媒が、酸化チタン(TiO2)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化スズ(SnO2)、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)、酸化タングステン(WO3)、酸化ビスマス(Bi2O3)、及び酸化鉄(Fe2O3)から選択される1種又は2種以上の物質であることを特徴とする請求項4に記載の光拡散シート。
- 前記光吸収部が、光吸収顔料を含むインキによって形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光拡散シート。
- 前記光拡散シート本体が、前記集光レンズが形成された光拡散レンズ部と、当該光拡散レンズ部の基材となる基材シート部とからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光拡散シート。
- 前記集光レンズのピッチが50μm以上150μm以下であり、前記光拡散シート本体の厚さが100μm以上200μm以下であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の光拡散シート。
- 前記光透過部上及び前記光遮光部上に、直接に又は接着層を介して、透明又は半透明の支持体が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の光拡散シート。
- 厚さ方向の一方の面に集光レンズが並設された光拡散シート本体の他方の面上に、光照射により液体との接触角が変化する接触角変化層を形成する工程と、
前記接触角変化層上に光拡散剤を含む光透過部を形成する工程と、
前記光透過部間に光吸収部を形成する工程と、を有することを特徴とする光拡散シートの製造方法。 - 前記接触角変化層上に光拡散剤を含む光透過部を形成する工程は、前記光拡散シート本体の略法線方向と略平行な光を前記集光レンズ側から照射することにより、前記集光レンズで集光された光が通過する集光領域の接触角変化層の接触角を低下させるステップと、接触角が低下した前記集光領域の接触角変化層上に、光拡散剤を含む樹脂組成物を塗布するステップと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の光拡散シートの製造方法。
- 前記接触角変化層上に光拡散剤を含む光透過部を形成する工程において、前記光拡散剤を含む樹脂組成物が放射線硬化型樹脂組成物であり、当該放射線硬化型樹脂組成物を塗布するステップの後に、放射線を照射するステップを有することを特徴とする請求項11に記載の光拡散シートの製造方法。
- 前記集光レンズが一次元配列する凸シリンドリカルレンズ又は二次元配列する単位凸レンズであり、前記光透過部がストライプ状又はマトリックス状であり、前記光吸収部がストライプ状又は格子状であることを特徴とする請求項10〜12の何れか1項に記載の光拡散シートの製造方法。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の光拡散シートと、フレネルレンズシートとを有することを特徴とする透過型スクリーン。
- 請求項1〜9のいずれか1項に記載の光拡散シートと、フレネルレンズシートとを有する透過型スクリーンを備えた背面投射型表示装置。
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