JP2007238080A - チャイルドシート - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、車両に子供を乗車させ、特に正しく着席した姿勢で搬送するためのチャイルドシートを提供する。
【解決手段】 車両シートのバックレストとシート面の間にあって当該車両の構造、特にいわゆるISOFIXシステムと連結した専用の固定フープにチャイルドシートを固定する装置を備え、かつ、該車両の該固定フープにチャイルドシートを固定する装置はチャイルドシートから脱着できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、そのバックレストが車両のシートのバックレストクッションに接触し、また車両シートのバックレストとシート面の間にあり、かつ当該車両の構造、特にいわゆるISOFIXシステムと連結した専用の固定フープにチャイルドシートを固定する装置を備えた、乗り物において子供を特に正しく座った状態で搬送するためのチャイルドシートに係る。
いわゆるISOFIXシステムは、乗用車内にチャイルドシートを確実に固定する規格化された差込み連結装置である。チャイルドシートを確実に固定するため車両の構造ないしシャーシには、後部座席のみの場合が多く、場合によっては助手席にある場合もあるが、各シートにそれぞれ二つの固定フープが固定ないし溶接、もしくはボルトで固定されている。
該固定フープは、車両のシートクッションとバックレストの間の隙間に入り込んで延伸し、シートの前面からアクセスできるようになっている。
該固定フープに固定したチャイルドシートには、さらに、該固定フープを取り囲むように保持できる、振り子になっているスナップコネクションが取り付けられている。そのため、上記のような方法で固定されたチャイルドシートは、車両が急ブレーキをかけた場合や衝突時でも動くことはない。
もっとも、子供を正しい姿勢に座らせた状態で搬送するチャイルドシートには、独自のシートベルトを装備している場合が多く、急ブレーキをかけた場合や衝突時には大きな制動力を受ける。この制動力は、明らかに車両のISOFIXアンカーより上にある、特にチャイルドシートに座っている子供の重心部分に作用する。
一方、車両のシートベルトでチャイルドシートを固定した場合は、チャイルドシートの構造からチャイルドシートのISOFIXコネクターへ力を導く必要がある。そのため従来は、ISOFIXコネクターをチャイルドシートに堅固に連結し、力が伝達される連鎖内に脆弱な部分を存在させないよう努力がなされてきた。
しかし、そのような堅固な連結方法が採用されているチャイルドシートは、ISOFIXコネクターがクッション内部に押し込まれ、クッションに損傷を与える可能性があるため、ISOFIX固定フープが未装備の車両には使用できないという状況になっていた。したがってこの種のISOFIXチャイルドシートは、たとえ長時間かけて改良し、部品を交換したとしても、他の車両には使用すべきではないだろう。
上記のこうした従来の技術の欠点を克服し、ISOFIX固定フープが未装備の車両にも使用できるようにこの種のチャイルドシートを改良することが本発明の課題となっている。
本発明では、車両の固定フープにチャイルドシートを固定する装置を、該チャイルドシートから外せるようにすることでこの課題を解決している。
上記の対策を講ずることにより、チャイルドシートから突出しているためISOFIX固定フープが未装備の通常の車両ではむしろ障害となるISOFIXスナップメカニズムを、不要な場合は取り外すことができるようになり、その結果、ISOFIXスナップメカニズムを外したチャイルドシートは従来のチャイルドシートとして、どのような車両にも使用できるようになっている。そのため該チャイルドシートは、ISOFIX装備の有無に関わらず、新規購入した別の車両にいつでも移して使用できる。
車両の固定フープにチャイルドシートを固定する装置に、互いに調整できるフレームパーツが少なくとも二つ取り付けられていることが有利である。そのため、車両が変わればシート面やクッションなども大きく異なるが、そうした様々な車種にも容易に適合させることが可能となっている。ただし、チャイルドシートのバックレストは、加速時や制動時にチャイルドシートが前後に転倒ないよう、車両シートのバックレストクッションに常に強く押し付けておく必要がある。
本発明をさらに発展させ、一方のフレームパーツ(車両に固定されているフレームパーツ)には、車両の固定フープに連結させるエレメントをひとつまたは複数設置し、もう一方のフレームパーツ(チャイルドシートに固定されているフレームパーツ)には、チャイルドシートに接続するエレメントをひとつまたは複数取り付けることも可能である。このようなメカニズムにすることで、車種が変わりクッションの前面とISOFIX固定フープ間の間隔が異なる場合でも、容易に調整できるようになっている。
車両の専用固定フープにチャイルドシートを固定する装置、特に車両に固定されているフレームパーツ、すなわちチャイルドシートを取り外した際に車内に残る可能性があるチャイルドシートのパーツには、二本または複数の固定アームが取り付けられており、また該固定アームの解放されている端部にはそれぞれ走行方向と直角な方向に延伸するスリットが一つ設けられ、該スリット内には、それぞれ一つのフック形エレメントが位置を調整できるように設置されている。このようなフック形エレメントは、固定された状態にある場合、該スリットの端部と連動し、車両のISOFIX固定フープを形状に合わせて取り囲むように保持する。
ひとつまたは複数のフック形エレメントにスナップメカニズムを取り付け、車両の固定フープが固定アームのスリットに入ると、そこのフック形エレメントがロック位置に移動し、そこでロックされるようにすることも本発明に含まれる。そのため、わざわざ固定具を操作したりレバーを回すなどの面倒な動作も不要であり、むしろ固定フープを完全に挿入すれば、力がかかっていたスナップメカニズムが作動し、自動的にロックされるようになっている。
ひとつまたは複数の該フック形エレメントのスナップメカニズムを、応力がかかっていない位置や応力がかかった位置に移動させるために、ボーデンケーブルが設置されている。このボーデンケーブルの一端は該スナップメカニズムに、もう一方の端部は手動操作用のエレメントに接続している。ボーデンケーブルを採用することによって操作エレメントは空間内にほぼ自由に配置できるようになり、具体的には、チャイルドシートの、該固定アームから離れた位置で、チャイルドシートから容易にアクセスできるものの子供の手は届かない、シート面の下のエリアなどに一体化して設置できるようにもなっている。
該固定アームの解放されている端部とチャイルドシートのシート面との間隔は調整できるようにし、前記のように車両が変わっても容易に適合できるようになっている。その場合、車両のシートおよび本発明のチャイルドシート共に垂直な中心面に対して対称の形状になっているため、通常は二つまたは複数の固定アームが同じ様に調整できるようになっていれば充分である。
そのため本発明では、車両に固定されているフレームパーツをU字形の構造にし、また該U字形構造の両サイドレッグが該固定アームに対応するようになっている。また、該両固定アームはそれぞれ、それ自体対称形であるフレーム構造の主要部分にもなっており、そのため位置調整時には同調して動くようになっている。
このような同調調整は、車両に固定されているフレームパーツが、チャイルドシートに固定されているフレームパーツの中を通されていることで可能となっている。該両フレームパーツは、一つの(共通する)面内にあり、またチャイルドシートのシート面とほぼ平行になっている。そのため、該両フレームパーツは、互いに直線状にガイドする上では極めて適している。
互いに並列した状態でガイドできるよう、該チャイルドシートに固定されているフレームパーツもU字形の構造にし、場合によってはひとつまたは複数の補助クロス補強材を取り付け、該U字形構造を補強しておくことが望ましい。
リニアガイド自体は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツのU字形構造の各サイドレッグをそれぞれU字形断面にし、該U字形断面の中に、車両に固定されているフレームパーツのそれぞれ一つのサイドレッグを通すことによって実現することができる。例として、チャイルドシートに固定されているU字形フレームパーツのサイドレッグの、互いに向い合う内側の面に、溝状のガイド溝をそれぞれ一つの設け、該ガイド溝の中に、車両に固定されているフレームパーツ、特に該フレームパーツのサイドレッグを押し込み挿入できるようにしておくことなども可能である。
該両フレームパーツの位置を正確に調整し、かつ互いにロックできるようにするため、チャイルドシートに固定されているフレームパーツと車両に固定されているフレームパーツの間に、固定メカニズムを備えた位置調整メカニズムを設置しておくと良い。チャイルドシートを車両シートのバックレストクッションに押し付ける場合、車両のシートは後方に大きく動かすことができるため、位置調整はステップ調整でよく、0.5cm〜1.5cmの幅でステップ調整できれば充分である。
また本発明は、固定メカニズムを手動で解放操作できるエレメントを備えている点も特徴となっている。そのため、本発明のチャイルドシートでは、前の車両から取り外し、当初の状態に戻せば別な車両に取り付けることが可能である。
該チャイルドシートに固定されているフレームパーツは、チャイルドシートの下面と連結されている。チャイルドシートに固定されているフレームパーツは、車両に固定されているフレームパーツと共に共通の平面内に位置しており、こうした状況において該チャイルドシートに固定されているフレームパーツはほぼ水平になる。該チャイルドシートの下面には、回転トルクに対しても充分な耐力を確保するために、広い平行な面が設けられている。
本発明の考え方に基づき、該チャイルドシートに固定されているフレームパーツは、可能ならば四点が望ましいが少なくとも三点で、シートの側面の形状に合わせて適切に連結できるようにもなっている。これら各連結点は、水平方向に互いに間隔を置いて離れていることが望ましく、具体的にはそれぞれ20〜50cm、特に25〜45cm程度の間隔が確保されていることが望ましい。また、前記連結点の少なくとも二点は、走行方向に前後して配置され、チャイルドシートと該チャイルドシートに固定されているフレームパーツ間のぐらつきや転倒を阻止できるようになっている。
四点の連結点は(仮想)四角形の四つの角に相当する位置に配置し、チャイルドシートは、走行方向だけでなく走行方向と逆方向においても、車両の固定フープにチャイルドシートを固定する装置と連結できるようになっていることが望ましい。このような方形の一辺の(走行方向で測定した)長さは40〜50cm、(走行方向と直角な方向で測定した)幅は25〜35cmほどにすることができる。こうした方形のサイズを実現するには、該連結エレメントをチャイルドシートまたはISOFIX装置、特にチャイルドシートに固定されているフレームパーツに設置する際に、走行方向と直角な方向に広がる垂直面に対して対称になるよう設置する。したがって垂直軸を中心にチャイルドシートを180度回転させれば、連結点は再び正確に適合する。その結果、本発明のチャイルドシートは、法律で規定されているスウェーデンの場合のように、わずかなコストをかけるだけで、回転させて走行方向に対して後ろ向きにすることが可能となっている。ただし、本発明の場合、走行方向に対して後ろ向きに取り付けるにはさらに補助アダプターが必要となるため、次にこのアダプターについて説明する。
連結エレメントは、シートの下面または該シートの下面に固定できるエレメントもしくはアダプターに対称に取り付けられており、その連結エレメントは、走行方向に直角な方向に延伸するロッド形のエレメントになっている。このようなロッド形のエレメントを、該エレメントの縦方向とほぼ直角に交差する面内で取り囲むように保持することで、走行方向での加速時や、走行方向と逆の方向になる制動時でも確実に保持でき遊びが生じない。横方向への滑りは、端末面のストッパー面やストッパーエレメントによって阻止されている。
シートの下面にある各ロッド形エレメントを取り囲むように保持する複数のフック形エレメントは、シートの下面に取り付けたこの種のロッド形ロックエレメントの振り子として、チャイルドシートに固定されているフレームパーツに取り付けられている。その場合、前記のフック形エレメントは、補助ガイド面によって支持され、使用中は堅固にロックされ、外す場合も特定の方向に動かさなければ取り外せないようになっている。
例として、二つが望ましいが、ひとつまたは複数のフック形エレメントを、固定されているフレームパーツと堅固に連結する。これが、フック形エレメントの内面と反対側にあるガイド面と共に直線状もしくはL字形のスリットを形成しているため、このようなスリットの、場合によっては屈曲している縦軸と逆の方向に動かさなければ外せないようになっている。その場合、全体の構造に関しては、L字形スリットの縦軸が、固定アームの解放されている端部に向かって、もしくは当該車両シートのバックレストクッションに向かって湾曲し、車両のクッションに強く押し付けたチャイルドシートの場合、事前にチャイルドシートを外さなければ連結を解くことができないようになっている。
ひとつまたは複数の堅固なフック形エレメントのノーズを、取り囲むように保持するロッド形エレメントの直径より長くすると、大きな力にも耐える信頼性の高い形状が得られる。
このような堅固なフック形エレメントは、固定されているフレームパーツの近くか、もしくは固定されたフレームパーツの、近くに固定アームがある面に設ける。急ブレーキをかけた場合、チャイルドシートには前方へ向かって大きな力が作用するため、チャイルドシートが前の連結点を軸に前方へ転倒する可能性もある。そのため、走行方向の後ろの連結フックは、前の連結フックより堅固な構造にする必要がある。
他方、二つが望ましいが、ひとつまたは複数のフック形エレメントは、固定されているフレームパーツと一緒に回転できるように連結しておく。該フック形エレメントが回転するため、該フック形エレメントを一時的に緩めればチャイルドシートを取り付けることができるのである。
回転するひとつまたは複数のフック形エレメントのノーズを、取り囲むように保持するひとつまたは複数のロッド形エレメントの直径より短くすることも可能である。これは、回転するひとつまたは複数のフック形エレメントは、チャイルドシートの走行方向前面に取り付ける場合が多く、そこでは当然、緩めようとする力がほとんどかからないことによるものである。チャイルドシートの重量による力は下方向に作用するためチャイルドシートを下方に押し付けると同時に、車両制動時にはこの下方向の力にチャイルドシートの推力が加わり、また車両が通常に加速する際には車両シートのバックレストのクッションによって、チャイルドシートは車両シート上に留まり転倒することはない。
ひとつまたは複数の回転するフック形エレメントは、それぞれ一つのスプリングによって押されるか、または引っ張られ、それぞれ一つのロッド形エレメントと噛み合うロック位置に移動する。
逆にこの回転するフック形エレメントを、関係するロッド形エレメントと噛み合わないオープン位置に移動させるため、該ひとつまたは複数の回転するフック形エレメントには、手動操作用のエレメントが連結されている。この手動操作用エレメントは、二重アームのレバーのグリップなどになっている。
操作用のエレメントはすべて、固定メカニズムから離れた、チャイルドシートに固定されているフレームパーツの前面に配置されている。その場所であれば、チャイルドシートを取り付けた状態であっても、いつでもアクセス可能であるからである。そのため、一時的に取り外す場合、チャイルドシート全体を車両のISOFIX固定フープから外すのか、それとも固定アームをあらかじめ緩めて伸ばしておき、その後、本来のチャイルドシートパーツのみを該チャイルドシートの下面にある固定ユニットから外すかはユーザー次第となっている。
急ブレーキをかけた際のチャイルドシートの転倒を防止するため、チャイルドシートに固定されているフレームパーツにはフロアサポートを設置できるようになっている。このフロアサポートは、当該チャイルドシートの前端付近で下方に延伸し、車両の床面やシャーシに固定されている。そのため、チャイルドシートが走行方向に対して直角な軸を回転軸として前方へ傾斜することもない。
該フロアサポートを、シートの高さとは関係なくどのような車両にも適合できるようにするため、フロアサポートの長さを、伸縮性を持たせるなどの方法で調整できるようにし、さらにクランプボルトやピン、割りピンなどを横から貫通させるなどの方法で固定できるようにしておく。
さらに別の長所として、車両の固定フープにチャイルドシートを固定する本発明の装置が、ハウジングによって囲まれている点が挙げられる。ハウジングで囲まれているため、異物の侵入からメカニズムを保護すると同時に、ユーザーを切り傷などの負傷から保護することも可能となっている。しかも、潤滑油等が車両のクッションに付着しない。
該ハウジングは、チャイルドシートに固定されているフレームパーツに取り付けられている。そのため、チャイルドシートやチャイルドシートのアウターシェルと、車両の固定フープにチャイルドシートを固定する装置を取り囲む該ハウジングとの間の相対的な位置関係は変更できない。その結果、該両ハウジングパーツを互いに同調させたり互いに補完させ、また連続させたり取り囲むように保持させることができ、極めて美的な構造を実現することが可能となっている。
該ハウジングの上面の、走行方向に延伸している側壁は、機械的な影響を受けないよう連結点を保護できるようになっている。
ひとつまたは複数のロッド形エレメントが、チャイルドシートの下面に脱着できるように取り付けられているか、または取り付けられるようになっている点も本発明の枠内に含まれる。そのため、様々な構造に対応する該連結エレメントは、走行方向に対するシートの向きに応じて、様々な位置に固定できるのである。
また本発明では、それぞれ複数、特に二つまたは四つのロッド形エレメントを、シート下面に固定されているか、もしくは固定、特にボルトで固定できる共通する一つの梁部に取り付けられるようになっている。そのため、チャイルドシートの下面に連結エレメントを設置する場合や逆にそこから取り外す場合のコストも低減する。
さらに本発明では、ひとつまたは複数のロッド形エレメントを備えた梁部には、シートの縦方向に、チャイルドシートから突出したフープが取り付けられている。このフープは、チャイルドシートを走行方向に対し後ろ向きに設置した場合、該チャイルドシートのシート面の解放されている端部を超えて、車両シートのバックレストクッションに接触する。そのため、チャイルドシートのシート面の解放されている端部と車両シートのバックレストとの間に間隔が生まれ、走行方向と逆向きに子供が座れば、生じたこの空間に子供は自分の足を置けるようになっている。このようなフープは、チャイルドシートの底面から大きく下方に突出させることができるため、チャイルドシートを傾斜させ子供が快適に座れるようにもなっている。
このような連結エレメントを、大きな力がかかった場合にも充分耐えられるよう確実にチャイルドシートの下面に取り付けるため、シート下面の連結エレメント用の固定ボルトは、チャイルドシートの(アウター)シートシェルと、該チャイルドシートの上に置かれたプレート(金属製が望ましい)を貫通している。そのため、急ブレーキをかけた際に仮に大きな衝撃がかかっても、大部分はチャイルドシートのボディー全体に分散されるようになっている。
また、チャイルドシートの下面には、車両の固定フープにチャイルドシートを固定する装置、特にそのハウジングを側面から覆うサイドエプロンを取り付けることによってさらに別な長所も得られる。こうしたサイドエプロンを取り付けることで側面をさらに補強でき、加えて該エプロン間にできる空間を有効活用できるため、結果的に本発明のチャイルドシートでは、車両のISOFIXアンカーにチャイルドシートを固定する装置が脱着できるにもかかわらず、該チャイルドシートの下面の高さは、従来のチャイルドシートとほとんど変わらない。
本発明のチャイルドシートの場合、車両のシートベルトで固定する装置は、固定フープが未装備の車両にも使用することが可能である。これは車輌を新規に購入する場合には大きな利点となっており、仮にISOFIXアンカー未装備車の購入を考えていてもチャイルドシートを新たに購入する必要がないからである。
固定フープ未装備の車両の場合には、本発明のチャイルドシートは、そうした固定フープにチャイルドシートを固定する装置を用いなくとも使用でき、その場合には該チャイルドシートの下面にあるサイドエプロンが垂直面として機能するため、固定フープを装備した場合と変わらない理想的な転倒防止効果が得られるようになっている。
最後に、チャイルドシートから外した本装置は、構造が異なるチャイルドシートまたはベビーシート、もしくはその両方を車両の固定フープに固定する場合にも使用できる点も、本発明の重要なポイントになっている。そのため、この種の装置は子供の成長に合わせて長期間、最終的にはチャイルドシートが不用になるまで使用可能ととなっている。またコストに関してもメカニズム購入時の一回限りで住むので、ユーザーにとっては利点も大きい。
本発明のその他の特徴、特性、長所および効果は、以下の本発明の好適実施例の説明および添付図面から明らかとなる。
図1のチャイルドシートには、シート面2、バックレスト3、アームレスト4およびサイドヘッド/ショルダーサポート5が取り付けられている。堅固なアウターシェル6も取り付けられており、該アウターシェルにはアームレスト4およびサイドヘッド/ショルダーサポート5が固定されている。また該アウターシェルには本来のシート面2と本来のバックレスト3も可動に取り付けられ、アウターシェル6に対する傾斜角度を変更、調整できるようになっている。該バックレストの上端部分にはグリップホール7が設けられ、チャイルドシート1を容易に持ち運べるようになっている。
チャイルドシート1には、例えば三点または五点支持ベルト8などの独自のベルトシステムが取り付けられている。さらに、図では示されていないが裏側には、自動車のシートベルトに固定する、特にクランプで固定する装置も取り付けられている。
図1の構造では、いわゆるISOFIX固定フープを装備した車両に固定するため、チャイルドシート1の後面に二本の固定アーム9が設けられているが、図1ではその内の一方の固定アームしか表示されていない。該固定アーム9はいずれも、解放されている端部10にスリット11とフック形エレメントを備えており、その場合、該フック形エレメントは、該スリット11内に通されている車両のISOFIX固定フープを後ろからグリップし、そうすることでチャイルドシート1を車両の構造に固定している。
しかし、図2もから判るように、固定アーム9は、チャイルドシート1のアウターシェル6自体ではなく、該アウターシェルから取り外せるパーツ12に取り付けられている。
このパーツ12は、下部ハーフシェル14と上部ハーフシェル15という二つのシェルで構成されるハウジング13を備えた台座になっている。
該ハウジング13の内部構造は、図3では透視図で、図4では平面図でそれぞれ表示されている。主要なパーツとなるのは、フレーム状になっている金属製の構造16である。このフレーム構造16は、二つのフレームパーツ17、18から構成されている。
車両のISOFIX固定フープに固定できる固定アーム9は、車両に固定された第一のフレームパーツ17のサイドスペア(側柱)を形成している。両固定アーム/サイドスペア9は、該両者の前部および後部の、解放されている端部10と向い合う部分で、センターブリッジ19によって互いに連結されており、そのため車両に固定されているフレームパーツ17は多少U字形になっている。該センターブリッジ19からは、固定アーム/サイドスペア9の方向前方に向かってハンドルロッド20が延伸しており、後述する理由から該ハンドルロッド20には、それぞれ鋸歯状の基本面を有する切り込み21が縦面に設けられている。全エレメント(固定アーム/サイドレッグ9、センターブリッジ19、ハンドルロッド20)は同一平面内にある。
支持しているもう一方のフレームパーツ18も同様に一つの面内、正確には車両に固定されているフレームパーツ17の面内にある。該フレームパーツ18は、車両に固定されているフレームパーツ17の固定アーム/サイドレッグ9と平行またはほぼ同軸の二本の縦桁22を備え、かつ該二本の縦桁22の間を三本のコネクションロッドで連結した方形の構造になっている。該三本のコネクションロッドのうち一本23は前部に、一本24は後部に、そして残りの一本25は前記二本のコネクションロッド23、24のほぼ中間、もしくは前部のコネクションロッド23寄りに配置されており、そのため該縦桁22は、中間のコネクションロッド25によって前部と後部に分割され、しかも前部の長さが後部の長さの半分程度になっている。
該縦桁22は、U字形断面の型材から造られており、また該縦桁22の解放されている縦面は互いに向い合っている。該縦桁22を連結するコネクションロッド23、24、25の長さは、サイドレッグ9の外面間にある車両に固定されているフレームパーツ17の幅にほぼ対応している。また、U字型材22の縦面内に設けられ、ほぼ溝状になっている窪みの断面は、車両に固定されているフレームパーツ17のサイドレッグ9の外断面より多少大きい。その結果、第二フレームパーツ18の両縦桁22は、車両に固定されているフレームパーツ17のサイドレッグ9を保持し、同時に、第二フレームパーツ18に対して相対的に固定アーム9の方向へ移動できる、車両に固定されているフレームパーツ17用の一種のリニアガイドにもなっている。
その場合、ハンドルロッド20は中間のコネクションロッド25と接触し、かつ交差している。また該ハンドルロッド20は、中間のコネクションロッド25に溶着されハンドルロッド20の面内に位置するガイドプレート26で支持することも可能である。該ハンドルロッド20の、切り込み21と向い合う縦面は、ガイドプレート26と接触し、レバー27によってガイドプレート26に押し付けられている。
レバー27は、前部のコネクションロッド23、または該前部のコネクションロッドに溶着された、方形フレームの内部で延伸していることが望ましい金属アングル材28で連結し、フレーム面に直角な方向の軸を回転軸として回転するようになっている。このレバー27は、二つのアームを備えたレバーになっており、一方のレバー部分29は、フレームパーツ18の前面を超えて延伸し、その解放されている端部は操作グリップ30となっている。これに対し、もう一方のレバー部分31は、ハンドルロッド20の厚さの分だけ互いに離れた平行な二つの鉄板になっており、該二枚の鉄板の解放されている端部は、断面が円形であることが望ましいピン32によって互いに連結されている。該ピン32の直径は、鋸歯の長さ、または隣接する二つの鋸歯の間にある切り込み21の長さより短い。
スプリング33は、レバー27の作動エリア内にあって金属アングル材28と接触し、レバー27だけでなく前部のコネクションロッド23をも支持し、また常に該レバー27を回転させるように作用し、後部のアーム31に設けられているピン32がハンドルロッド20をガイドプレート26に押し付けている。その場合、ピン32はハンドルロッド20の隣の切り込み21に滑り込む。
各切り込み21の前の側面は、ハンドルロッド20と直角か、もしくはコネクションロッド23〜25と平行になっており、そのため、車両に固定されているフレームパーツ17がこの固定された状態に入ると、もう一方のフレームパーツ18の後面に接触したまま引き出すことは不可能となる。該両フレームパーツ17、18を一緒に動かすには、各切り込み21の、当該切り込みの底の部分から、広がっている開放部の方向に向かって見た場合の後ろの側面を、それぞれ前の側面から離すか後方へ戻す。該両フレームパーツ17、18が共に動くと、レバー27のピン32は、後ろの傾斜面に沿って移動しガイドプレート26から離れ、最終的に当該鋸歯の先端を越えると、ピン32は隣の切り込み21に滑り込む。
該両フレームパーツ17、18を引き離せるのは、操作グリップ30を用いて、スプリング33の力に抗してレバー27を回転させ、ピン32を切り込み21のエリアから完全に外へ出し、ハンドルロッド20が自由に動けるようになった場合に限られる。操作グリップ30の横には、前部のコネクションロッド23に溶着されたグリップがあるため、両グリップ30、34を押すとレバー27は回転し、解除位置に入ると取り外せるようになる。
また、該両操作グリップ30、34の横の、前部のコネクションロッド23の前面には、スリーブ36と、該スリーブ内を直線状に通されているシャフト37、および該シャフトの前端部につまみ状の延長部38を備えたさらに別な操作エレメント35が設置されている。該スリーブ36は、それぞれ一本のボーデンケ−ブル39の外装カバーと連結し、また該ボーデンケーブルのワイヤー状になっているコアは、該シャフト37部分でつまみ状の延長部38と連結している。
各ボーデンケ−ブル39は、固定アーム9の後ろの端部にあって図では示されていないそれぞれ一つのスナップメカニズムに接続している。つまみ状の延長部38を引くと、関係する該スナップメカニズムは、緩んではいるもののある程度の張力が作用した状態となり、該該スナップメカニズムのフック形エレメントがISOFIX固定フープを解除する。該固定フープを、固定アーム9の端部10にあるスリット11にもう一度挿入すると、該スナップメカニズムは外れ、再びISOFIX固定フープを保持するようになる。ボーデンケ−ブル39の長さは、該両フレームパーツ17、18を最大限伸ばすことができ、かつピン32もハンドルロッド20の最も前の切り込み21に収まる長さになっている。
第二フレームパーツ18は、チャイルドシート1のアウターシェル6の下面40に固定できるようになっている。そのために、該両縦桁22の上面に連結点が二つ取り付けられ、該連結点の一方は前のサイドスペアのエリアに、もう一方の連結点は後ろのサイドスペアのエリアにそれぞれ取り付けられている。
図3からも判るように、後ろの連結エレメントはそれぞれ一つのスチールアングル材41になっており、該スチールアングル材の水平部分42は、縦桁22の上面に溶着され、残りの部分43はほぼ垂直に立ち上がっている。該スチールアングル材の垂直部分43の解放されている上端44には、該スチールアングル材41をL字形に抜き取って作成した切り込み45が設けられている。このL字形切り込み45の開口部は、スチールアングル材41の上端44の後方部分にあるが、該切り込み45の、該L字形開口部に対して屈曲した部分は、上端44の下で前方に向かって広がっている。
同様に二つの前の両連結点においても、それぞれ一つのスチールアングル材46が取り付けられており、該スチールアングル材の水平部分47は、縦桁22の上面と溶着されており、残りの部分48はほぼ垂直に立ち上がっている。該スチールアングル材の垂直部分48の解放されている上端49には、互いに平行なほぼ垂直な側面を有するスリット状の切り込み50が設けられている。
両スチールアングル材46の垂直部分48の互いに向き合う内面には、それぞれ一つのフック形エレメント51が、関係する垂直部分48と直角な軸を回転軸として回転するように取り付けられており、フック形ノーズ52は、フック形エレメント51の回転角度に応じてスリット50と噛み合う場合や噛み合わない場合が発生する。フック形エレメント51は、一個のスプリングによって、特にスプリングに引かれることによって回転し、内側位置に移動する。
この位置に入ると、両フック形エレメント51の間にあるフープ53を手作業で動かす以外、該フック形エレメントを取り出すことはできない。該フープ53は、ほぼU字形に湾曲している。その両サイドレッグ54は、それぞれ一つのフック形エレメント51と連結し、特に該フック形エレメントと溶着している。該フープ53の中央部分55は、前部のコネクションロッド23の前面の前まで延伸しているため、容易にアクセスできるようになっている。
特に図3および図6から明らかなように、連結エレメント41、46の振り子は、その縦軸が走行方向に対してほぼ直角か、または該連結エレメント41、46の垂直部分43,48に対して直角な方向に延伸する短いパイプまたはロッド56から構成されている。これらのパイプないしロッド56の外径は、該切り込み45、50の幅にほぼ一致しているか、わずかながら小さくなっている。
これら二つのパイプないしロッド56は、一つの梁部57にまとめて設置されているのが標準的である。この梁部57は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ18の縦桁22と平行な比較的長いプラスチックパーツになっており、このプラスチックパーツにパイプないしロッド56を埋め込み、該パイプないしロッドの中央部分が梁部57の下面にある窪みの内部で露出し、連結エレメント41、46で完全に取り囲むように保持できるようになっている。
大きな力が加わった場合でもパイプないしロッド56が関係する梁部57から外れないようにするため、該パイプないしロッドの埋め込まれている端部は、U字形に湾曲した鋼板のサイドレッグ内にある一列に並んだ二つの挿入用開口部の一つにそれぞれ挿入されている。このような鋼板の平坦な中央部分にも同様に貫通孔が設けられており、ひとつまたは複数の固定ボルト58が通されている。梁部57にも同様に貫通孔ないし窪みが設けられており、その貫通孔にも同様にボルト58が挿入され、該梁部は完全に固定されている。
図5から判るように、本来のチャイルドシート1のアウターシェル6の下面59にも、同様にボルト58が通されている。このボルトのヘッド60は、アウターシェル6の内側にあるそれぞれ一つの窪み62の中に置かれた金属プレート61の上面に出ている。本来のチャイルドシート1および梁部57における上面および下面の金属挿入物は、形に合わせて上および下から、ボルトヘッド60および取り付けたナットやその他のスレッドエレメントによって取り囲むように保持されている。そのため力、特に引張り力は、それぞれ広範囲に分散されるようになっている。
多くの国では、チャイルドシート1は走行方向に対して平行に使用されており、そのためチャイルドシート1のアウターシェル6は、そのバックレスト3の部分が車両のシートのバックレストクッションに接触している。しかし、スウェーデンなど国によっては、チャイルドシート1は走行方向に対して後ろ向きに設置するよう定められている国もある。走行方向に対し後ろ向きチャイルドシートを設置する場合に備えてフープ状のアダプターが用意されており、図6ではそのアダプターが示されている。
このアダプター63にはほぼU字形に湾曲したロッド64があり、該湾曲したロッドの両サイドレッグ65は、本来のチャイルドシート1の下面にボルトで、特に梁部57の固定用に使用されている金属プレート61を貫通するボルト58によって固定されている。U字形に湾曲したロッド64の下面には、走行方向と直角な方向に延伸するロッド67が、ほぼ垂直のスペーサーエレメント66を介して取り付けられているか、または溶着されている。
このロッド67は、アダプター63を使用する場合、後ろの連結エレメント61、特にL字形の切り込み45に入り込んで固定される。その結果、チャイルドシート1は走行方向に傾斜し、子供も楽な姿勢で座れるようになる。また、U字形に湾曲したロッド64の中央部分68は、後ろ向きになっているチャイルドシート1の、シート面の前端から8〜25cm、特に12〜20cmmほど突出している。チャイルドシート1を取り付ける際に、この中央部分68を車両シートのバックレストクッションで保持するようにすると、特に水平方向に自由空間が生じ、この空間に座っている子供の足を入れ自由に動かせるようになっている。
チャイルドシートに固定されているフレームパーツ18の前面、特に前部のコネクションロッド23の下面には、フレーム面に対してほぼ垂直ないし直角に下方向に伸びるフロアサポート69が取り付けられており、該フロアサポートは車両の床面に固定されているためチャイルドシート1の転倒を防止できるようになっている。様々な車種にも適合できるよう、フロアサポート69の長さは伸縮させて調整でき、各種異なる位置で固定できるようになっている。
本発明は、自動車のみならず、船舶や航空機等の各種の輸送手段に於いても利用できるものである。
車両の固定フープに固定する装置を装備した本発明のチャイルドシートの透視図である。 図1のチャイルドシートを車両の固定フープに固定する装置の透視図である。 図1のチャイルドシートを車両の固定フープに固定する図2の装置を、ハウジングを外し、図1のチャイルドシートの下面に固定可能な連結梁部を取り付けた状態で図2に対応した視点から示した透視図である。 図3では取り付けられていた連結梁部を外した状態を上から見た平面図である。 図1のチャイルドシートのアウターシェルを、そのインナーシェルを大きく回転させところを示した透視図である。 各種連結サポートを取り付けた、図1のチャイルドシートの下面の平面図である。
符号の説明
1はチャイルドシート、2はシート面、3はバックレスト、4はアームレスト、5はショルダーサポート、6はアウターシェル、7はグリップホール、8はシートベルト、9は固定アーム、10は端部、11はスリット、12は固定装置、13はハウジング、16はフレーム構造、17はフレームパーツ、18はフレームパーツ、22はサイドシェル、30は操作グリップ、34はグリップ、38は操作エレメント、53は操作エレメント、69はフロアサポート。

Claims (39)

  1. 車両に子供を乗車させ、特に正しく着席した姿勢で搬送するためのチャイルドシート(1、6)であって、車両シートのバックレストとシート面の間にあり、当該車両の構造、特にいわゆるISOFIXシステムと連結した専用の固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)を備え、かつ、該車両の該固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)は、チャイルドシート(1、6)から脱着できることを特徴とするチャイルドシート。
  2. 該車両の固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)は、相対的な位置を調整できるフレームパーツ(17、18)を少なくとも二つ備えていることを特徴とする請求項1のチャイルドシート。
  3. 前記フレームパーツの一方(車両に固定されたフレームパーツ17)は、車両の該固定フープに接続するひとつまたは複数のエレメント(11)を有し、もう一方のフレームパーツ(該チャイルドシートに固定されているフレームパーツ18)は、チャイルドシート(6)と連結するひとつまたは複数のエレメント(41、46)を有することを特徴とする請求項2のチャイルドシート。
  4. 該車両の専用固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)、特に車両に固定されているフレームパーツ(17)には、二つ以上の固定アーム(9)が取り付けられており、該固定アームの解放されている端部(10)には、走行方向と直角な方向に延伸するスリット(11)が設けられ、該スリット内にはそれぞれフック形のエレメントが位置を調整できるように取り付けられていることを特徴とする、請求項1から3の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  5. 該フック形エレメントはスナップメカニズムを備えており、車両の固定フープを固定アーム(9)のスリット(11)内に挿入すると、該スナップメカニズムの作用により該フック形エレメントがロック位置に入り、そこでロックされるようになっていることを特徴とする請求項4のチャイルドシート。
  6. 該フック形エレメントのスナップメカニズムは、ボーデンケーブル(39)によって、緩んではいるが応力が加わっている位置にもっていけるようになっていることを特徴とする請求項5のチャイルドシート。
  7. 固定フープ(11)の解放されている端部(10)の、シート面(2)からの距離が、調整できるようになっていることを特徴とする請求項4から6の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  8. 車両に固定されているフレームパーツ(17)は、ほぼU字形の構造になっており、その両サイドレッグは固定アーム(9)に対応していることを特徴とする請求項2から7の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  9. 車両に固定されているフレームパーツ(17)は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)の中に通されていることを特徴とする請求項2から8の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  10. チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)もほぼU字形の構造になっており、場合によってはひとつまたは複数の補助クロス補強材(23、24、25)を備えていることを特徴とする請求項9のチャイルドシート。
  11. チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)のU字形構造のサイドシェル(22)は、それぞれU字形の断面形状になっており、その各断面にそれぞれ一つの、車両に固定されているフレームパーツ(17)のサイドレッグ(9)が通されていることを特徴とする請求項10のチャイルドシート。
  12. 車両に固定されているフレームパーツ(17)とチャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)の間には、固定メカニズムを備えた位置調整装置が設置されていることを特徴とする請求項2から11の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  13. 該固定メカニズムは、操作エレメント(30)によって緩めることができることを特徴とする請求項12のチャイルドシート。
  14. チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)は、チャイルドシート(6)の下面(40、59)と連結できることを特徴とする請求項2から13の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  15. チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)は、可能ならば四点が望ましいが、少なくとも三点でチャイルドシートの下面(40、59)と連結できることを特徴とする請求項14のチャイルドシート。
  16. 四点の連結ポイントは、(仮想上の)四角形の角に位置しているため、走行方向だけでなく走行方向に対し後ろ向きに設置したチャイルドシート(6)でも、車両の固定フープに固定する装置(12)と連結できることを特徴とする請求項14のチャイルドシート。
  17. チャイルドシートの下面(40、59)または該チャイルドシートの下面に固定できるエレメント(57、63)には、走行方向と直角な方向に延伸する、ロッド状の形状が望ましいエレメント(56、67)が取り付けられていることを特徴とする請求項1から16の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  18. チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)には、複数のフック形のエレメント(41、51)が取り付けられており、該フック形エレメントの各々は、チャイルドシートの下面(40、59)にあるロッド形エレメント(56、67)によって取り囲むように保持されていることを特徴とする請求項17のチャイルドシート。
  19. ひとつまたは複数の、可能ならば二つが望ましいフック形エレメント(41)は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)に確実に連結されていることを特徴とする請求項18のチャイルドシート。
  20. 堅固に固定されたフック形エレメント(41)のノーズは、保持しているロッド形エレメント(56、67)の直径より長くなっていることを特徴とする請求項19のチャイルドシート。
  21. 堅固に固定されたフック形エレメント(41)は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)の近傍、または固定アーム(9)がある側に取り付けられていることを特徴とする請求項18または19のチャイルドシート。
  22. 可能ならば二つが望ましいが、ひとつまたは複数のフック形エレメント(51)は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)と回転するように連結されていることを特徴とする請求項17のチャイルドシート。
  23. 回転するフック形エレメント(51)のノーズは、堅固に固定されたフック形エレメント(41)のノーズより短いことを特徴とする、請求項22と関連する請求項19から22の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  24. 回転するフック形エレメント(51)は、スプリングで押され、それぞれ一つのロッド形エレメント(56)によって保持されるロック位置に入ることを特徴とする請求項22または23のチャイルドシート。
  25. 回転するフック形エレメント(51)は、操作エレメント(53)によって、関係するロッド形エレメント(56)によって保持されない自由位置に移動できることを特徴とする請求項1から24の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  26. 全操作エレメント(30、38、53)は、固定メカニズム(11)から遠く離れた、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)の前面(23)に設けられていることを特徴とする請求項1から25の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  27. チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)は、フロアサポート(69)が取り付けられていることを特徴とする請求項1から26の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  28. 前記フロアサポート(69)の長さは調整できることを特徴とする請求項27のチャイルドシート。
  29. 車両の固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)は、周囲をハウジング(13)で囲まれていることを特徴とする請求項1から28の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  30. 前記ハウジング(13)は、チャイルドシートに固定されているフレームパーツ(18)に固定されていることを特徴とする請求項29のチャイルドシート。
  31. 前記ハウジング(13)の上面には、可能ならば走行方向に延伸していることが望ましい側壁面が設けられていることを特徴とする請求項29または30のメンテナンス装置。
  32. ひとつまたは複数のロッド形エレメント(56、67)は、チャイルドシート(6)の下面(40、59)に脱着できるよう取り付けられている、または取り付けることができることを特徴とする請求項1から32の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  33. それぞれ複数の、可能であれば二つまたは四つのロッド形エレメント(56)が、共通する一つの梁部(57、63)に取り付けられており、かつ該梁部は、シートの下面(40、59)に、可能ならばボルトで固定できることが望ましいが、固定されているか固定できるようになっていることを特徴とする請求項32のチャイルドシート。
  34. 複数のロッド形エレメント(67)を備えた梁部(63)には、チャイルドシート(1、6)を超えて該チャイルドシートの縦方向に突出した取っ手(68)が取り付けられていることを特徴とする請求項33のチャイルドシート。
  35. 固定ボルト(58)は、金属製であり、またチャイルドシート(1)の(外側の)シートシェル(6)および該シートシェルの上面に設置したプレート(61)を貫通していることを特徴とする請求項33または34のチャイルドシート。
  36. 前記チャイルドシート(6)の下面(40、59)には横方向のサイドエプロンが取り付けられており、該サイドエプロンは車両の固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)、特にそのハウジング(13)を、側面から取り囲むように保持していることを特徴とする請求項1から35の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  37. 前記チャイルドシート(1、6)は、車両のシートベルトに固定する装置を備えているため、固定フープが未装備の車両でも使用できることを特徴とする請求項1から36の中のいずれか一つのチャイルドシート。
  38. 前記チャイルドシート(1、6)は、固定フープ未装備の車両の場合、そうした固定フープにチャイルドシート(1、6)を固定する装置(12)がなくとも使用でき、その場合には、チャイルドシート(6)の下面(40、59)にある該サイドエプロンを垂直面として利用できることを特徴とする、請求項37と関連する請求項36のチャイルドシート。
  39. 固定フープにチャイルドシートを固定する装置(12)は、チャイルドシート(6)から外すと、構造の異なるチャイルドシート(1、6)またはベビーシェル、もしくはその両方を車両の固定フープに固定する装置として利用できることを特徴とする請求項1から38の中のいずれか一つのチャイルドシート。
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