JP2007168580A - チャイルドシート - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の座席に車両前方向き及び後方向きのいずれの姿勢にて設置されたときでも該座席にしっかりと固定することができるよう構成可能なチャイルドシートを提供する。
【解決手段】チャイルドシート1のベース10の前後両端面にISO―FIXアーム11が設けられている。背もたれ部22にハンドル30が設けられ、このハンドル30からテザー40が延出している。チャイルドシート1を座席50に車両前方向きに設置した場合、ハンドル30をストッパ29に当るまで後方に回動させ、テザー40を車両後方に引き回し、その先端のフック42を、該座席50よりも車両後方に設置された後部パネル54のテザーアンカ55に引掛け、該後部パネル54とハンドル30とを連結する。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両の座席に設置されるチャイルドシートに関する。
車両に設置されるチャイルドシートとして、国際標準化機構で規格化されたISO−FIXタイプのチャイルドシートがある(例えば特開2004−106668号)。
同号公報に記載のISO−FIXタイプのチャイルドシートにあっては、シートクッション上にチャイルドシートを載せ、このチャイルドシートの下部(ベース)を、車体に設けたアンカーバーに連結する。
車両の座席に設置されたチャイルドシートに対しては、車両が正面衝突(オフセット衝突を含む。以下、同様。)するなどして急減速した場合に、車両前方へ向って大きな力が加えられる。チャイルドシートの下部が座席に拘束されていると、この急減速時にはチャイルドシートの上部が車両前方へ倒れるようにチャイルドシートに回動力が生じる。
このようなチャイルドシート上部の回動を阻止するために、チャイルドシート上部をそれよりも車両後方の車体メンバ又は座席背面等に連結することが提案されている(例えば特開2003−191780号)。
上記特開2003−191780号においては、チャイルドシートを車両前方向きに(着座者が車両前方を向くように)座席上に設置し、このチャイルドシートの背もたれ部の上部から車両後方へ延出したテザーを該座席のシートバックの背面側へ引き回し、該シートバック背面に設けられたフックにこのテザーを引掛ける。その後、このテザーを緊張させることにより、チャイルドシートの背もたれ部が座席のシートバックに押し付けられた状態で固定される。
これにより、車両が正面衝突するなどして急減速した場合でも、チャイルドシートの上部がこのテザーによって車両後方へ引張られるため、該チャイルドシートの車両前方への回動が防止ないし抑止される。
特開2004−106668号 特開2003−191780号
上記特開2003−191780号にあっては、チャイルドシートが車両前方向きに座席に設置されており、このチャイルドシートの背もたれ部と座席のシートバックとが接しているため、これらを連結するテザーは比較的短いものとなっている。
これに対し、チャイルドシートが車両後方向きに(着座者が車両後方を向くように)設置された場合には、このチャイルドシートの背もたれ部と座席のシートバックとの間に該チャイルドシートの座部が配置されるため、両者が離隔する。そのため、このチャイルドシートの背もたれ部と座席のシートバックとを連結するテザーを長くする必要がある。しかしながら、テザーを長くすると、このテザーに弛みが生じ易くなる。
本発明は、車両の座席に車両前方向きに設置された場合及び車両後方向きに設置された場合のいずれでも、車両座席にしっかりと固定することができるよう構成可能なチャイルドシートを提供することを目的とする。
請求項1のチャイルドシートは、着座者の臀部が載る座部と、該座部から立ち上がる背もたれ部とを有するチャイルドシートにおいて、該着座者の前方側ないし上方側を取り巻くハンドルが設けられており、該着座者が車両前方を向くように該チャイルドシートが車両の座席に設置され、該ハンドルが着座者の上方側に配置されたときに、該ハンドルと該座席よりも車両後方の車体メンバとを連結するテザーを備えていると共に、該ハンドルの後方への回動を阻止するストッパが設けられていることを特徴とする。
請求項2のチャイルドシートは、着座者の臀部が載る座部と、該座部から立ち上がる背もたれ部とを有するチャイルドシートにおいて、該着座者の前方側ないし上方側を取り巻くハンドルが設けられ、該ハンドルにテザー接続部が設けられており、該着座者が車両前方を向くように該チャイルドシートが車両の座席に設置されたときに、該ハンドルと該座席よりも車両後方の車体メンバとを連結するテザーが、該テザー接続部に対し接続可能であると共に、該ハンドルの後方への回動を阻止するストッパが設けられていることを特徴とする。
請求項3のチャイルドシートは、請求項1又は2において、該チャイルドシートに、該チャイルドシートが車両前方向き及び後方向きのいずれの向きで設置された場合でも車両に設けられたアンカに対して係止されるようにISO−FIX方式の係止部材が設けられていることを特徴とする。
請求項1のチャイルドシートにあっては、着座者が車両前方を向くように該チャイルドシートを車両の座席に設置したときには、この着座者の上方側を取り巻くように設けられたハンドルと、該座席よりも車両後方の車体メンバとをテザーで連結する。なお、ハンドルはストッパに係合し、後方への回動が阻止される。これにより、車両が正面衝突するなどして急減速した場合でも、このチャイルドシートが該ハンドルを介してテザーにより車両後方に引張られるため、このチャイルドシートの車両前方への回動が防止ないし抑止される。
また、請求項1のチャイルドシートにあっては、着座者が車両後方を向くように該チャイルドシートを車両の座席に設置したときには、この着座者の前方側(着座者にとっての前方であり、車両設置時においては車両後方側)を取り巻くように設けられたハンドルと、該座席よりも車両後方の車体メンバとをテザーで連結する。これにより、車両が正面衝突するなどして急減速した場合でも、このチャイルドシートが該ハンドルを介してテザーにより車両後方に引張られるため、このチャイルドシートの車両前方への回動が防止ないし抑止される。
この請求項1のチャイルドシートにあっては、該チャイルドシートを車両後方向きにして座席に設置したときに、着座者にとっての前方側即ち該チャイルドシートの背もたれ部よりも車両後方に位置するハンドルと車体メンバとをテザーで連結するため、該背もたれ部と車体メンバとを直接的にテザーで連結する場合に比べて、このテザーの長さを短くすることができる。これにより、比較的該テザーに弛みが生じにくくなり、チャイルドシートを座席にしっかりと固定することが可能となる。
請求項2のチャイルドシートにあっては、着座者が車両前方を向くようにチャイルドシートを車両の座席に設置したときには、この着座者の上方側を取り巻くように設けられたハンドルのテザー接続部に、このチャイルドシートと該座席よりも車両後方の車体メンバとを連結するテザーを接続する。なお、ハンドルはストッパに係合し、後方への回動が阻止される。これにより、車両が正面衝突するなどして急減速した場合でも、このチャイルドシートが該ハンドルを介してテザーにより車両後方に引張られるため、このチャイルドシートの車両前方への回動が防止ないし抑止される。
また、請求項2のチャイルドシートにあっては、着座者が車両後方を向くようにチャイルドシートを車両の座席に設置したときには、この着座者の前方側(着座者にとっての前方であり、車両設置時においては車両後方)を取り巻くように設けられたハンドルのテザー接続部に、このチャイルドシートと該座席よりも車両後方の車体メンバとを連結するテザーを接続する。これにより、車両が正面衝突するなどして急減速した場合でも、このチャイルドシートが該ハンドルを介してテザーにより車両後方に引張られるため、このチャイルドシートの車両前方への回動が防止ないし抑止される。
この請求項2のチャイルドシートにあっても、該チャイルドシートを車両後方向きにして座席に設置したときに、着座者にとっての前方側即ち該チャイルドシートの背もたれ部よりも車両後方に位置するハンドルと車体メンバとをテザーで連結するため、該背もたれ部と車体メンバとを直接的にテザーで連結する場合に比べて、このテザーの長さを短くすることができる。これにより、比較的該テザーに弛みが生じにくくなり、チャイルドシートを座席にしっかりと固定することが可能となる。
請求項3のチャイルドシートにあっては、チャイルドシートにISO−FIX方式の係止部材が設けられているため、該チャイルドシートの下部を座席に対し堅固に固定することが可能であると共に、該チャイルドシートの下部の座席への着脱を容易に行うことが可能である。
本発明では、例えばこのチャイルドシートの前部及び後部の双方にISO−FIX方式の係止部材を設けることにより、ISO−FIX方式の係止部材を前方向き及び後方向きのいずれの向きとしても座席に固定することができる。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るチャイルドシート及び車両の座席付近の斜視図、第2図は後方向きに設置されたこのチャイルドシートの座席への設置状態を示す側面図、第3図(a)はこのチャイルドシートのハンドルとテザーとの連結構造を示す分解図(平面図)、第3図(b)はこのハンドルの側面図、第4図は該テザーと車体の後部パネル(テザーアンカ)との連結構造を示す斜視図、第5図は前方向きに設置されたチャイルドシートの斜視図である。なお、第3図(a)において、該ハンドルの側面に装着されるテザー固定部材は、第3図(b)のA−A線に沿う断面にて図示されている。
以下の説明において、単に前方及び後方というときには、このチャイルドシートの着座者にとっての前方及び後方を指し、車両前方及び車両後方というときには、このチャイルドシートが車両の座席に設置された状態における該車両の前方及び後方を指す。
この実施の形態では、車両の後部座席(以下、単に座席と略す。)50上にチャイルドシート1が、後方向き及び前方向きのいずれの向きでも設置可能とされている。
この座席50は、シートクッション51とシートバック52とを有している。該シートクッション51の下端付近に、ISO−FIX方式のチャイルドシート係止用アンカ(以下、ISO−FIXアンカと称することがある。)53が設けられている。このISO−FIXアンカ53は、該座席50の左右幅方向に所定の間隔をあけて、2個設けられている。
該シートバック52の後方には、車体の後部パネル54が略水平に設置されている。この後部パネル54の上面には、後述のテザー40が接続されるテザーアンカ55が設けられている。第4図の符号56は、このテザーアンカ55を後部パネル54に固着したボルトを示し、符号55aは、このテザーアンカ55に設けられたフック掛止孔を示している。
チャイルドシート1は、該シートクッション51上に載置されるベース10と、該ベース10上に連結されたチャイルドシート本体20と、該チャイルドシート本体20に設けられたハンドル30と、該ハンドル30と前記テザーアンカ55とを連結するテザー40とを備えている。
ベース10には、前記ISO−FIXアンカ53への係止部材として、先端側にISO−FIX方式の連結機構11aを有するアーム(以下、このアームをISO−FIXアームと称することがある。)11が設けられている。この実施の形態では、上記の通り、チャイルドシート1は後方向き及び前方向きのいずれでも設置可能であり、このISO−FIXアーム11は、該ベース10の座席50への設置時に車両後方を向く後端面と反対側の前端面とにそれぞれ設けられている。
なお、このベース10には、各アーム11とアンカ53との連結を解除するための解除レバー(図示略)と、該ベース10へのチャイルドシート本体20の着脱操作を行うための操作部(図示略)とが設けられている。
第1、2図では、チャイルドシート1は車両後方を向くように(このチャイルドシート本体20に着座した幼児等の着座者が車両後方を向くように)座席50に設置される。第5図では、チャイルドシート1は車両前方を向くように座席50に設置される。
該チャイルドシート本体20は、着座者の臀部が載る座部21と、該座部21から立設された背もたれ部22とを有している。該座部21及び背もたれ部22の左右両側縁部からは、それぞれ、該着座者の側方に張り出すようにしてサイドウォール23L,23Rが立設されている。各サイドウォール23L,23Rは、背もたれ部22の上端から座部21の前端付近まで延設されている。符号24は、該着座者をこのチャイルドシート本体20に拘束するハーネスを示している。
各サイドウォール23L、23Rの上部の後縁に、次に説明するハンドル30のチャイルドシート本体20の後方への回動を阻止するストッパ29が左右両方向に突設されている。
このハンドル30は、各サイドウォール23L,23Rからそれぞれ該着座者の前方ないし上方に向って延出した1対の延出部31L,31Rと、該延出部31L,31Rの先端部同士を橋絡した橋絡部32とを有している。なお、第3図(a)に示すように、該橋絡部32から各延出部31L,31Rの先端側にかけては緩やかに湾曲しており、該ハンドル30は全体として略U字形に延在したものとなっている。
チャイルドシート本体20は、ベース10に対しリクライニング角度調節可能に且つ着脱可能に取り付けられている。ただし、チャイルドシート本体20はベース10に対して水平旋回は不能に取り付けられている。
チャイルドシート本体20をベース10から取り外したときには、ハンドル30を掴み、チャイルドシート本体20を吊り下げて持ち運ぶことができる。
第3図(a)の通り、各延出部31L,31Rの基端側に、それぞれ、各サイドウォール23L,23Rに設けられた支軸25が挿通され、ハンドル30が該支軸25回りに回動自在となっている。前記ストッパ29は該支軸25よりも上位に設けられている。各支軸25の先端側は、外周にねじ溝が刻まれた雄ねじ部となっている。
この実施の形態では、前記テザー40は、双方の延出部31L,31Rの延在方向の途中部からそれぞれ着座者の前方ないし上方に向って延出し、途中で1本に合流した略Y字形のものとなっている。
このテザー40の基端側は、それぞれ、各延出部31L,31Rに対し固定部材33及びナット34により固着されている。該固定部材33は、この実施の形態では、各延出部31L,31Rの外側面を覆うカバー状のものである。この固定部材33の裏側にテザー接続用アンカ(バー)33aが設けられており、テザー40の基端側は、該アンカ33aを取り巻くように折り返されて縫い合わされることにより、該アンカ33aに接続されている。
この固定部材33の基端側には前記支軸25の先端側が配置される開口(符号略)が設けられており、この開口を介して該支軸25にナット34が締め込まれることにより、該固定部材33が各延出部31L,31Rに固着される。
テザー40は、該固定部材33の先端側から着座者の前方ないし上方に向って延出している。
第4図に示すように、このテザー40の先端側には、該テザー40の長さを調節するためのアジャスタ41を介してフック42が取り付けられている。このフック42は、前記テザーアンカ55のフック掛止孔55aに掛止可能な略J字形のものである。この実施の形態では、該フック42のテザーアンカ55からの離脱を防止するために、該フック42の基端側から先端側に弾性的に当接したバネ板片42aが設けられている。
このように構成されたチャイルドシート1を座席50に対し車両後方向きとなるように設置する手順について説明する。
まず、チャイルドシート本体20が車両後方向きとなるようにベース10を座席50のシートクッション51上に配置し、ベース10の前端側の1対のISO−FIXアーム11を各ISO−FIXアンカ53に連結する。
なお、ベース10とチャイルドシート本体20とを分離しておき、ベース10をシートクッション51上に設置した後、ベース10上にチャイルドシート本体20を設置するようにしてもよい。
次に、テザー40を車両後方へ引き回し、フック42を後部パネル54のテザーアンカ55に引掛ける。その後、該テザー40の先端を引張ってテザー40の長さを短くし、該テザー40を緊張させる。
これにより、第2図に示すように、着座者の前方側(この設置状態においては車両後方側)に延出したハンドル30の先端側が座席50のシートバック51に押し付けられた状態で、チャイルドシート1が座席50に固定される。
このようにして座席50に設置されたチャイルドシート1にあっては、車両が正面衝突するなどして急減速した場合でも、ベース10が座席50のISO−FIXアーム53に連結されているため、該チャイルドシート1の前方移動が防止ないし抑止されると共に、チャイルドシート本体20がハンドル30を介してテザー40により車両後方に引張られるため、該チャイルドシート1の車両前方への回動も防止ないし抑止される。
なお、この実施の形態では、該ハンドル30の先端側が座席50のシートバック52に押し付けられた状態となっているので、車両が後方衝突するなどして急加速した場合に、チャイルドシート1が反動で車両後方へ回動することも防止ないし抑止される。
このチャイルドシート1にあっては、チャイルドシート本体20を座席50に車両後方向きに設置したときに、その背もたれ部22よりも車両後方に位置するハンドル30をテザー40で後部パネル54に連結するため、このテザー40の長さを、該背もたれ部22と後部パネル54とを直接的に連結する場合に比べて、短くすることができる。そのため、該テザー40に弛みが生じにくく、チャイルドシート1を座席50にしっかりと固定することが可能である。
このチャイルドシート1を座席50から取り外すに当っては、まず、アジャスタ41を操作してテザー40を緩め、フック42をテザーアンカ55から外す。その後、各ISO−FIXアーム11とISO−FIXアンカ53との連結を解除し、ベース10を座席50から取り外す。
チャイルドシート1を車両前方向きに設置するには、第5図の通り、チャイルドシート本体20が車両前方向きとなるようにベース10をシートクッション51上に載せ、ベース10の後端側のISO−FIXアーム11をISO−FIXアンカ53に連結する。その後、ハンドル30を上方ないしやや後方側に回動させてストッパ29に当てる。そして、フック42をテザーアンカ55に引掛けた後、テザー40を緊張させ、背もたれ部22をシートバック52に押し付ける。
このように前方向きに設置されたチャイルドシート1も前突時の車両前方への回動及び後突時の車両後方への回動が阻止ないし抑制される。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上記実施の形態ではチャイルドシート本体20をベース10に対し旋回不能とし、代わりにベース10の前後にISO−FIXアーム11を設けているが、ベース10にチャイルドシート本体20を旋回可能に設置し、ISO−FIXアーム11をベース10の一端にのみ設けてもよい。
ただし、チャイルドシート本体20を旋回可能に設置すると、構造が複雑になり、高重量、高コストとなるので前者の如くチャイルドシート本体を旋回不能とし、前後両側にISO−FIXアーム11を設けるのが好ましい。
上記実施の形態ではハンドル30とテザー40とを一体に設けている(テザー40の基端側を固定部材33及びナット34によりハンドル30に固着している)が、テザーはハンドルに対して着脱可能であってもよい。第6図はこのように構成されたテザー40Aによるハンドル30Aと後部パネル54(テザーアンカ55)との連結構造を示す平面図である。
この第6図の実施の形態では、ハンドル30Aの各延出部31L,31Rの延在方向の途中部に、それぞれ、テザー接続部としてのテザーアンカ35が設けられている。この実施の形態でも、テザー40Aは略Y字形のものとなっており、このY字の二股に分かれた先の両端部には、それぞれ、該テザーアンカ35に掛止されるフック43が取り付けられている。このテザー40Aの該フック43と反対側の端部(二股が合流した先の端部)には、アジャスタ(図示略)を介して、後部パネル54のテザーアンカ55に掛止されるフック42が取り付けられている。なお、これらのフック42,43は同一構成のものであってもよい。
この実施の形態のその他の構成は前述の第1〜5図の実施の形態と同様となっている。
この実施の形態では、チャイルドシート1が車両後方向きに座席50に設置された場合には、テザー40Aの一端側の各フック43をハンドル30Aの両延出部31L,31Rのテザーアンカ35にそれぞれ掛止すると共に、他端側のフック42を後部パネル54のテザーアンカ55に掛止し、このテザー40Aを緊張させる。これにより、前述の実施の形態と同様に、チャイルドシート1は、ハンドル30Aの先端側が座席50のシートバック51に押し付けられた状態で該座席50に固定される。
この実施の形態にあっては、テザー40Aがハンドル30Aに対して着脱可能となっているので、テザー40Aを使用しない場合(例えば、チャイルドシート本体20Aを座席50(又はベース10)から取り外して持ち運ぶ場合など)には、このテザー40Aを取り外しておくことができ、このテザー40Aが邪魔にならない。
上記の各実施の形態ではY字形のテザー40,40Aを用いているが、テザーの構成はこれに限定されるものではなく、例えば、第7図のように一直線状のテザーを用いてもよい。なお、第7図はこのように構成されたテザー40Bによるハンドル30Bと後部パネル54(テザーアンカ55)との連結構造を示す平面図である。
この第7図の実施の形態では、テザー40Bは一直線状のものであり、その一端側にはハンドル30Bのテザーアンカ35に掛止されるフック43が取り付けられ、他端側には、後部パネル54のテザーアンカ55に掛止されるフック42が取り付けられている。即ち、この実施の形態でも、該テザー40Bはハンドル30Bに対し着脱可能となっている。なお、この実施の形態では、ハンドル30Bの橋絡部32の延在方向中間付近にのみ、テザーアンカ35が設けられている。
上記実施の形態では、ISO−FIXアーム11をベース10の前後両端面にそれぞれ設置しているが、前方突出姿勢及び後方突出姿勢の双方の姿勢をとりうるISO−FIXアームを設けてもよい。
第8図はかかる実施の形態に係るチャイルドシート1Aの拡大斜視図である。
この実施の形態では、ベース10A上にチャイルドシート本体20が設置されている。チャイルドシート本体20の構成は前記第1図〜第5図と同一であり、同一符号は同一部分を示している。ベース10Aは、水平方向に旋回することにより前方突出姿勢及び後方突出姿勢の双方の姿勢をとりうるISO−FIXアーム11A(以下、単にアームということがある)を備えている。
なお、ベース10Aに対してはチャイルドシート本体20は、第1図〜第5図と同様にリクライニング可能に且つ旋回不能に取り付けられている。
ベース10Aの左右の両側面部に凹部16が前端から後端まで達するように延設されている。符号17はこの凹部16の上側の張出部、18は下側の張出部を示す。
この凹部16内に収容されうるようにアーム11Aが設けられている。このアーム11Aは、基端側が上下方向の支軸15によってベース10Aに回動自在に取り付けられている。支軸15はベース10Aの前後方向の中間に位置している。アーム11Aの長さは、ベース10Aの前後長さの半分よりも若干長い。そのため、アーム5を矢印rのように着座者から見て後方向きとしたとき及び矢印fのように着座者から見て前方向きとしたときのいずれでも、アーム5の先端はベース10Aからシートバック52に向って突出する。
支軸15が上下方向となっているため、アーム11Aは矢印f、rで示すように水平面内で旋回可能となっている。従って、チャイルドシート1Aを横倒しにすることなく、第8図の姿勢のままでアーム11Aを旋回させることができる。
このアーム11Aの先端部に前記ISO−FIXアンカ53への係止部材として、前記アーム11と同じくISO−FIX方式の連結機構11aが設けられている。
このチャイルドシート1Aを車両前方向きにして設置するには、アーム11Aを矢印r方向に回してベース10Aから後方に延出させ、連結機構11aをISO−FIXアンカ53に係合させる。
チャイルドシート1Aを車両後方向きに設置するには、アーム11Aを矢印f方向に回してベース10Aから前方へ延出させ、連結機構11aをISO−FIXアンカ53に係合させる。
このように、この実施の形態によっても、チャイルドシート1Aを車両前向きにも車両後向きにも設置することができる。
この第8図の実施の形態では、張出部17,18を設けているので、アーム11Aを凹部16に収容した状態にあるときは、アーム11Aが邪魔にならない。また、車両の前突時等の急減速時にチャイルドシート本体11Aに対し前転方向の力が加えられた場合、この力が張出部17,18(特に張出部18の後端側)によって受け止められる。
上記実施の形態では、凹部16の上下の張出部17,18は、いずれもベース10Aの前端から後端にまで延在しているが、ベース10Aの前部、後部及び中間部にそれぞれ突片状の張出部を設けてもよい。
車両急減速時の力を受け止めるためのピン等の突起をベース10Aの前部及び後部の側面から側方へ突設すると共に、アーム11Aに該突起が入り込む穴を設けてもよい。
この実施の形態のその他の構成は前述の各実施の形態と同様となっている。
もちろん、本発明においては、テザーは、一直線状やY字状以外とされてもよい。
本発明においては、2本以上のテザーによりハンドルと車体メンバとを連結してもよい。
上記の各実施の形態では、チャイルドシートの背もたれ部にハンドルが設けられているが、他の部位に設けられてもよい。例えば、チャイルドシートの座部に、該座部を上方から左右に跨ぐようにしてハンドルが設けられてもよい。
実施の形態に係るチャイルドシート及び車両の座席付近の斜視図である。 チャイルドシートの座席への設置状態を示す側面図である。 ハンドルとテザーとの連結構造を示す図である。 テザーと車体の後部パネルとの連結構造を示す斜視図である。 チャイルドシートの座席への設置状態を示す側面図である。 別の実施の形態に係るテザーによるハンドルと後部パネルとの連結構造を示す平面図である。 さらに別の実施の形態に係るテザーによるハンドルと後部パネルとの連結構造を示す平面図である。 異なる実施の形態に係るチャイルドシートの斜視図である。
符号の説明
1、1A チャイルドシート
10、10A ベース
11、11A ISO−FIXアーム
20 チャイルドシート本体
21 座部
22 背もたれ部
30,30A,30B ハンドル
33 固定部材
34 ナット
35 テザーアンカ
40,40A,40B テザー
42 フック
50 座席
51 シートクッション
52 シートバック
53 ISO−FIXアンカ
54 後部パネル
55 テザーアンカ

Claims (3)

  1. 着座者の臀部が載る座部と、該座部から立ち上がる背もたれ部とを有するチャイルドシートにおいて、
    該着座者の前方側ないし上方側を取り巻くハンドルが設けられており、
    該着座者が車両前方を向くように該チャイルドシートが車両の座席に設置され、該ハンドルが着座者の上方側に配置されたときに、該ハンドルと該座席よりも車両後方の車体メンバとを連結するテザーを備えていると共に、
    該ハンドルの後方への回動を阻止するストッパが設けられていることを特徴とするチャイルドシート。
  2. 着座者の臀部が載る座部と、該座部から立ち上がる背もたれ部とを有するチャイルドシートにおいて、
    該着座者の前方側ないし上方側を取り巻くハンドルが設けられ、該ハンドルにテザー接続部が設けられており、
    該着座者が車両前方を向くように該チャイルドシートが車両の座席に設置されたときに、該ハンドルと該座席よりも車両後方の車体メンバとを連結するテザーが、該テザー接続部に対し接続可能であると共に、
    該ハンドルの後方への回動を阻止するストッパが設けられていることを特徴とするチャイルドシート。
  3. 請求項1又は2において、該チャイルドシートに、該チャイルドシートが車両前方向き及び後方向きのいずれの向きで設置された場合でも車両に設けられたアンカに対して係止されるようにISO−FIX方式の係止部材が設けられていることを特徴とするチャイルドシート。
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