JP2003312336A - チャイルドシート連結構造及び連結部材 - Google Patents

チャイルドシート連結構造及び連結部材

Info

Publication number
JP2003312336A
JP2003312336A JP2002122661A JP2002122661A JP2003312336A JP 2003312336 A JP2003312336 A JP 2003312336A JP 2002122661 A JP2002122661 A JP 2002122661A JP 2002122661 A JP2002122661 A JP 2002122661A JP 2003312336 A JP2003312336 A JP 2003312336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
child seat
webbing
seat
adjuster
connecting member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002122661A
Other languages
English (en)
Inventor
淳一 ▼吉▲田
Junichi Yoshida
Osamu Nakagawa
治 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takata Corp filed Critical Takata Corp
Priority to JP2002122661A priority Critical patent/JP2003312336A/ja
Publication of JP2003312336A publication Critical patent/JP2003312336A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定体とチャイルドシート上部との距離が小
さい場合でも、連結部材のウェビングを緊張させること
ができると共に、固定体に対する着脱が簡単なチャイル
ドシート連結構造及び連結部材を提供する。 【解決手段】 座席10上にチャイルドシート20が搭
載され、そのアーム26が車両側のクランプバー16に
ラッチされている。チャイルドシート20の上部はウェ
ビング30、アジャスタ52、フック54を介して後部
プレート18のテザーアンカ38に連結されている。ア
ジャスタ52とフック54とが一体化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車などの高速
移動体の座席に設置されたチャイルドシートの上部を支
承するチャイルドシート連結構造及びそのための連結部
材に関する。
【0002】
【従来の技術】チャイルドシートは、幼児等の臀部が載
る座部と、幼児等の背中がもたれかかる背部とを一体的
に備えた構成となっている。チャイルドシートに座った
着座者(幼児等)は、該チャイルドシートに設けられた
ウェビング(子供用ウェビング)等の拘束具によって拘
束される。
【0003】従来のチャイルドシートは、大人用のシー
トベルト装置のシートベルトによって車両シートに対し
固定される。このようにチャイルドシートをシートベル
トでシートに固定する場合、固定のためにシートベルト
を引き出し、これをチャイルドシートの所定個所に通し
たり引掛けたりする必要があり面倒である。また、チャ
イルドシートが嵩張るためチャイルドシートを車両のキ
ャビン内に運び込む作業労力が大きい。
【0004】ヨーロッパ特許公開公報EP841209
A1には、自動車の座席の左右にロッドよりなる受け座
を設け、チャイルドシートを該受け座に着脱可能に取り
付けることが記載されている。このチャイルドシート
は、後方に延在する2本の縦材を備え、該縦材の先端に
受け座への係合部が設けられている。このチャイルドシ
ートの左右の側部には、前後方向に回動自在なアームが
設けられており、該アームを自動車の座席のシートバッ
クに当接させることによりチャイルドシートの浮動が阻
止される。
【0005】自動車の座席に対し前方向きに設置された
チャイルドシートに対しては、自動車が正面衝突(オフ
セット衝突を含む。以下、同様。)した場合に、前方へ
向って大きな力が加えられる。チャイルドシートの下部
が座席に堅固に拘束されていると、この正面衝突時には
チャイルドシートの上部が前方へ倒れるようにチャイル
ドシートに回動力が生じる。
【0006】このようなチャイルドシート上部の回動を
阻止するために、チャイルドシート上部をそれよりも後
方の車体メンバに連結することが考えられる。第5図
は、このようにチャイルドシートの上部を車体に固定す
る構造を示す斜視図、第6図は第5図のVI部分の分解斜
視図である。
【0007】第5図の通り、自動車の後部座席10上に
チャイルドシート20が搭載されている。この座席10
は、シートクッション12及びシートバック14を備え
ている。このシートバック14の左右両側にクランプバ
ー16が設置されている。このクランプバー16は車体
メンバに対し固定されている。シートバック14の後方
には後部パネル18が略水平に設置されている。
【0008】チャイルドシート20は、幼児等の着座者
の臀部が載る座部22と、この座部22の後端から一体
的に上方へ延在した背部24と、該座部22の後部の左
右両端側から後方へ延出した1対のアーム26とを備え
ている。また、このチャイルドシート10の上部には、
後述のウェビング30の一端が連なっている。
【0009】該アーム26の先端には、上記クランプバ
ー16を受け入れる凹部26aが設けられている。該凹
部26a内には、クランプバー16をラッチするための
ラッチ機構(図示略)が設けられている。なお、このラ
ッチ機構によるクランプバー16のラッチを解除するレ
バー(図示略)がチャイルドシート10に設けられてい
る。
【0010】該ラッチ機構がクランプバー16をラッチ
することにより、チャイルドシート20の下部は前後方
向移動不能とされる。
【0011】チャイルドシート20の上部が前方へ倒れ
込む如く移動することを防止するために、チャイルドシ
ート20の背部24の上部がウェビング30等を介して
後部パネル18に連結されている。
【0012】第6図に拡大して示すように、ウェビング
はアジャスタ32に掛通されている。このアジャスタ3
2に対し繋ぎウェビング34を介してフック36が連繋
されている。前記後部パネル18にテザーアンカ38が
ボルト40によって固着されている。このテザーアンカ
38の開口38aにフック36が掛止される。38bは
ボルト40の挿通孔を示す。
【0013】なお、アジャスタ32は、ウェビング30
の先端30eを引張るときにはウェビング30が自由に
通過することを許容し、ウェビング30がチャイルドシ
ート20側に引張られたときには該ウェビング30を咬
止してウェビング30の通過を阻止するバックル構造を
有する。繋ぎウェビング34は、該アジャスタ32の挿
通口(図示略)及びフック36の開口36aに挿通さ
れ、且つ縫合糸34aによって縫着されることによりフ
ック36とアジャスタ32とを繋いでいる。フック36
は、図示の通り先端側がJ字形状となっており、この先
端側に弾性的に当接した板バネ片36bが設けられてい
る。
【0014】テザーアンカ38は略クランク形の側面視
形状を有し、低段部側にボルト挿通孔38bが設けら
れ、高段部側にフック係止用の開口38aが設けられて
いる。
【0015】チャイルドシート20を座席10上に載
せ、アーム26をクランプバー16にラッチさせた後、
フック36をテザーアンカ38に掛止し、次いでチャイ
ルドシート20の背部24をシートバック14に押し付
け、ウェビング30の先端30e側を引張ってウェビン
グ30を緊張させる。これにより、チャイルドシート2
0は、その背部24がシートバック14に押し付けられ
た状態で固定される。
【0016】この第5,6図のチャイルドシート20の
設置構造は、チャイルドシート20の固定が極めてしっ
かりしており、しかもチャイルドシート20の着脱も著
しく容易である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記第5,6図の通
り、アジャスタ32、繋ぎウェビング34及びフック3
6よりなる連結部材にあっては、フック36が比較的小
さく、掴みにくいので、フック36をテザーアンカ38
の開口38aに着脱する作業を行いにくい。フック36
を大型にすれば、掴み易くなるが、重量増になると共
に、後部パネル18上の美観が損なわれる。
【0018】特に、上記第5,6図の連結部材にあって
は、フック36とアジャスタ32とが繋ぎウェビング3
4を介して繋がっているので、アジャスタ32からフッ
ク36先端までの長さLが比較的大きい。そのため、
フック36を大型化すると、該長さLがかなり大きく
なる。その結果、テザーアンカ38とシートバック14
上部との距離が小さい小型車両等にあっては、アジャス
タ32がチャイルドシート20の上部に当る程にウェビ
ング先端30eを最大限にまで引張ってもなお、繋ぎウ
ェビング34が緊張しないようになるおそれがある。
【0019】なお、テザーアンカ38が座席10に近接
して設けられた車種にあっては、たとえフック36を大
型化させない場合であっても、繋ぎウェビング34を緊
張させることができないおそれがある。
【0020】本発明は、このような問題点を解消し、テ
ザーアンカ等の固定体に対し着脱し易く、しかもチャイ
ルドシート上部を固定体にしっかりと連結することがで
きるチャイルドシート連結構造及び連結部材を提供する
ことを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明のチャイルドシー
ト連結部材は、高速移動体の座席に前方向きに設置され
たチャイルドシートの上部を該チャイルドシート後方の
固定体に対し連結するチャイルドシート連結部材であっ
て、該チャイルドシートの上部に連なるウェビングが掛
通された、ウェビング長さ調節用のアジャスタと、該ア
ジャスタと一体的に設けられた、該アジャスタを前記固
定体に係止するための係止部材とを備えてなるものであ
る。
【0022】また、本発明のチャイルドシート連結構造
は、高速移動体の座席に前方向きに設置されたチャイル
ドシートの上部を該チャイルドシート後方の固定体に対
し連結した構造であって、該チャイルドシートの上部に
連なったウェビングが後方に延在し、このウェビングが
本発明のチャイルドシート連結部材の前記アジャスタに
掛通され、該チャイルドシート連結部材の前記係止部材
が前記固定体に対し連結されていることを特徴とするも
のである。
【0023】かかる本発明のチャイルドシート連結構造
及び連結部材によると、チャイルドシートの上部は、該
上部に連なったウェビングが連結部材を介してチャイル
ドシート後方の固定体に対し連結される。この連結部材
は、その係止部材を固定体に係止することにより該固定
体に連結される。この係止部材を固定体に連結した後、
アジャスタに掛通されたウェビングの長さを調節してウ
ェビングを緊張させることにより、チャイルドシートの
上部が固定体にしっかりと連結される。
【0024】本発明の連結部材にあっては、アジャスタ
に対し係止部材が一体的に設けられているので、連結部
材の全長が短い。従って、固定体とチャイルドシート上
部との距離が小さい場合でも、連結部材のウェビングを
緊張させることができる。
【0025】また、本発明のチャイルドシート連結構造
及び連結部材にあっては、アジャスタと係止部材とが一
体的となっているので、アジャスタ部分を掴んで係止部
材(例えばフック)を固定体(例えばテザーアンカ)に
対し着脱することができ、この着脱作業を行い易い。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。第1図は実施の形態に係るチャイル
ドシート連結構造及び連結部材を示す斜視図、第2図は
第1図のII−II線に沿う断面図である。
【0027】この実施の形態に係る連結構造は、座席に
搭載されたチャイルドシートの上部を固定体としてのテ
ザーアンカ38に連結部材50によって連結したもので
ある。座席及びチャイルドシートの構造、並びに座席上
へのチャイルドシートの搭載姿勢は前記第5図、第6図
に示した従来例と同一であるので、この実施の形態では
図示を省略する。
【0028】また、チャイルドシートの上部にウェビン
グ30の一端が連結され、このウェビング30が後方に
延在している点も第5,6図と同一である。
【0029】この実施の形態で用いられている連結部材
50は、ウェビング30が掛通されたアジャスタ52
と、該アジャスタ52と一体のフック54とを備えてい
る。
【0030】このアジャスタ52とフック54とは共通
の金属製プレート56を主体とする。このプレート56
は、その先端側がJ字形に湾曲されてフック54とされ
ている。このフック54が固定体としてのテザーアンカ
38の開口38aに係止される。開口38aに係止され
たフック54の抜け出しを防止するために、フック54
の先端縁に弾性的に当接するように板バネ片54aが設
けられている。この板バネ片54aは基端側がスポット
溶接によりプレート56に固着され、先端側がJ字形フ
ック54の先端縁に弾性的に当接している。
【0031】プレート56の後部に方形の開口60が設
けられている。この開口60を幅方向(連結部材50の
長手方向と直交方向、第2図において紙面と垂直方向)
に横断するバー62が設けられている。このバー62
は、その長手方向の両端が該開口60の側縁にスライド
自在に係合しており、これによりバー62は該開口60
内を連結部材50の長手方向(第2図の左右方向、即ち
車両の前後方向)に移動自在となっている。このバー6
2にウェビング30が掛けられている。
【0032】ウェビング30は、プレート56の下側か
らバー62の後方側(車両前後方向の後方側。第2図に
おいてバー62の左側)を通って開口60に差し込ま
れ、次いでバー62の上側を後方から前方へ回り込み、
次いでプレート56の上側からバー62の前方側を通っ
てプレート56の下側へ出、次いでプレート56の前端
部56eの下側を通って車両前方へ引き出されている。
なお、プレート56と一体に樹脂の射出成形により合成
樹脂製カバー66が設けられている。このカバー66は
開口60の上側に被さっている。カバー66とバー62
との間にはウェビング30が通過するスペースがあいて
いる。カバー66はプレート56の前端部56eを覆っ
ている。
【0033】ウェビング30がアジャスタ52に掛通さ
れた連結部材50は、そのフック54がテザーアンカ3
8の開口38aに係止された後、ウェビング30の先端
30eが引張られ、ウェビング30が緊張される。これ
により、チャイルドシートの上端がウェビング30、連
結部材50及びテザーアンカ38を介して後部パネル1
8にしっかりと連結される。なお、ウェビング30が緊
張している場合、該ウェビング30が巻き付いたバー6
2が該ウェビング30によって第2図の右方(車両前方
側)に引き付けられ、バー62とプレート後端部56e
との間でウェビング30が強力に挟持され、これによ
り、ウェビング30の滑り出しが阻止され、ウェビング
30の緊張状態が維持される。
【0034】この実施の形態にあっては、フック54と
アジャスタ52とが一体となっており、アジャスタ52
付近を掴んでフック54をテザーアンカ38に着脱する
ことができ、この着脱作業を容易に行うことができる。
また、従来の繋ぎウェビング34が無く、アジャスタ5
2からフック54の先端までの距離Lが小さい。従っ
て、テザーアンカ38が比較的前方に位置している車両
にあっても、ウェビング30を十分に緊張させることが
できる。
【0035】第3図は別の実施の形態に係る連結部材の
斜視図、第4図はこの連結部材の長手方向に沿う断面図
である。
【0036】この連結部材70は、アジャスタ72と、
該アジャスタ72にピボット76を介して連結されて一
体化されたフック74とを備えている。このフック74
は、前記フック54と同様に固定体としてのテザーアン
カ38(第3,4図では図示略)に係止されるものであ
り、前記板バネ片54aと同様の抜け止め用の板バネ片
74aが設けられている。
【0037】フック74の車両前方側の縁部はC字形に
湾曲され、ピボット76を保持する保持部74bとなっ
ている。
【0038】アジャスタ72は、金属製のプレート78
と、バー80と、合成樹脂製のカバー86とから構成さ
れている。
【0039】このプレート78の車両後方側の縁部がC
字形に湾曲され、ピボット76を保持する保持部78a
となっている。
【0040】プレート78の車両前方側には方形の開口
78bが設けられている。この開口78bを幅方向に横
断するようにバー80が設けられている。このバー80
は、その長手方向の両端が開口78bの両側縁にスライ
ド自在に係合しており、これにより、バー80は車両前
後方向(第4図の左右方向)に進退自在となっている。
【0041】カバー86は該開口78bに被さるように
設けられている。このカバー86は合成樹脂の射出成形
により設けられたものであり、プレート78と一体化し
ている。
【0042】このカバー86とバー80との間にはウェ
ビング30が通る間隙があいている。バー80に対する
ウェビング30の掛け方は前記バー62に対するウェビ
ング30の掛け方と同一であり、ウェビング30はバー
80とプレート前端部78eとの間を引き通されてい
る。従って、ウェビング30に張力がかかると、バー8
0が第4図(a)において右方に引き付けられ、バー8
0とプレート前端部78eとの間にウェビング30が強
力に挟持され、ウェビング30の緩みが防止される。
【0043】この連結部材70を用いてチャイルドシー
ト上部をテザーアンカ38に連結固定する場合も、上記
連結部材50の場合と同じく、フック74をテザーアン
カ38の開口38aに係止した後、ウェビング30の先
端30e側を引張ってウェビング30を第4図(a)の
如く緊張させる。
【0044】この実施の形態においても、フック74と
アジャスタ72とが一体化しているので、アジャスタ7
2付近とフック74の基端側とを右手又は左手で掴んで
該フック74をテザーアンカ38に容易に着脱すること
ができる。また、従来の繋ぎウェビング34が存在せ
ず、アジャスタ72からフック74先端までの長さが小
さいので、テザーアンカ38が比較的前方に配置されて
いる車両においても十分にウェビング30を緊張させる
ことができる。
【0045】なお、第3,4図の連結部材70によるチ
ャイルドシート連結構造においては、緊張したウェビン
グ30を緩めるときには、第4図(b)の如くピボット
76を回動中心としてアジャスタ72の車両前端側を上
方に回動させ、バー80を下方へ引き下げる。これによ
り、バー80とプレート後端部78eとの間の間隔が広
がり、ウェビング30が両者の間を自由に通過可能とな
り、ウェビング30が緩む。このように、この第3,4
図の連結部材70によると、ウェビング30を緩める作
業を簡単に行うことが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上の通り、本発明にあっては、アジャ
スタに対し係止部材が一体的に設けられているので、連
結部材の全長が短い。従って、固定体とチャイルドシー
ト上部との距離が小さい場合でも、連結部材のウェビン
グを緊張させることができる。
【0047】また、本発明のチャイルドシート連結構造
及び連結部材にあっては、アジャスタと係止部材とが一
体的となっているので、アジャスタ部分を掴んで係止部
材を固定体に対し着脱することができ、この着脱作業を
行い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るチャイルドシート連結構造及
び連結部材を示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】別の実施の形態に係る連結部材の斜視図であ
る。
【図4】図3の連結部材の長手方向に沿う断面図であ
る。
【図5】従来例の説明図である。
【図6】図5のVI部分の拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 座席 14 シートバック 20 チャイルドシート 24 背部 30 ウェビング 32 アジャスタ 38 テザーアンカ 50,70 連結部材 52,72 アジャスタ 54,74 フック 54a,74a 板バネ片 56,78 プレート 56e,78e プレート前端部 62,80 バー 76 ピボット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速移動体の座席に前方向きに設置され
    たチャイルドシートの上部を該チャイルドシート後方の
    固定体に対し連結するチャイルドシート連結部材であっ
    て、 該チャイルドシートの上部に連なるウェビングが掛通さ
    れた、ウェビング長さ調節用のアジャスタと、 該アジャスタと一体的に設けられた、該アジャスタを前
    記固定体に係止するための係止部材とを備えてなるチャ
    イルドシート連結部材。
  2. 【請求項2】 高速移動体の座席に前方向きに設置され
    たチャイルドシートの上部を該チャイルドシート後方の
    固定体に対し連結した構造であって、 該チャイルドシートの上部に連なったウェビングが後方
    に延在し、 このウェビングが請求項1に記載のチャイルドシート連
    結部材の前記アジャスタに掛通され、 該チャイルドシート連結部材の前記係止部材が前記固定
    体に対し連結されていることを特徴とするチャイルドシ
    ート連結構造。
JP2002122661A 2002-04-24 2002-04-24 チャイルドシート連結構造及び連結部材 Pending JP2003312336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002122661A JP2003312336A (ja) 2002-04-24 2002-04-24 チャイルドシート連結構造及び連結部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002122661A JP2003312336A (ja) 2002-04-24 2002-04-24 チャイルドシート連結構造及び連結部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003312336A true JP2003312336A (ja) 2003-11-06

Family

ID=29538207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002122661A Pending JP2003312336A (ja) 2002-04-24 2002-04-24 チャイルドシート連結構造及び連結部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003312336A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168580A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Takata Corp チャイルドシート
CN102923021A (zh) * 2012-10-24 2013-02-13 安徽誉丰汽车技术有限责任公司 一种儿童座椅的安装结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007168580A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Takata Corp チャイルドシート
CN102923021A (zh) * 2012-10-24 2013-02-13 安徽誉丰汽车技术有限责任公司 一种儿童座椅的安装结构
CN102923021B (zh) * 2012-10-24 2016-05-18 安徽誉丰汽车技术有限责任公司 一种儿童座椅的安装结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4465835B2 (ja) 車両用シート装置
US8240772B2 (en) Seatbelt holding structure
US7322648B2 (en) Child seat
JP2000280800A (ja) チャイルドシート
US5884967A (en) Child vehicle safety seat
JP2001504058A (ja) 車両用シート
JP6424392B2 (ja) シートベルト装置
TW202327910A (zh) 繫帶組件、兒童安全座椅及其支撐結構
JP2001347869A (ja) 安全シート回転用のテザー・ストラップ
JP2003312336A (ja) チャイルドシート連結構造及び連結部材
JP2008279921A (ja) 車両用シート
JP2008290649A (ja) 車両用シート
TW200413199A (en) Security strap system
JP3626978B2 (ja) 自転車の子供乗せ装置におけるハンドル装置
JP5347724B2 (ja) チャイルドシート
JPH11321407A (ja) チャイルドシートの取付構造
JP2001347860A (ja) チャイルドシートのシートベルト固定装置
WO2007135761A1 (ja) チャイルドシート
JP3082295B2 (ja) 座 席
JP3084662U (ja) チャイルドシート
JP2009190617A (ja) 車両のシート構造
JP3468361B2 (ja) バスの非常口シートに使用されるシート・ロック
JP2003182418A (ja) チャイルドシート
JP3761500B2 (ja) 車両用シートのストラップ構造
KR200325931Y1 (ko) 자동차용 유아 안전의자의 벨트고정장치