JP2007235542A - 車載用アンテナ - Google Patents

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【課題】車両のリアスポイラなどの外装品の内部に異なる周波数に対応する複数のアンテナを集約した場合でも、各アンテナが互いに良好な性能を保つことが可能な車載用アンテナを提供する。
【解決手段】異なる周波数帯域に対応する複数のアンテナを、中空体からなる車両用外装品内に配置した車載用アンテナであって、一端が車体1に接続された直線状の給電素子12と、給電素子12と直交方向に平行に配置された複数の櫛歯素子14と、を有する櫛歯状AM用アンテナ10と、直線状の超短波用素子32を有する超短波用アンテナ30と、を備え、超短波用素子32と各櫛歯素子14は互いに直交方向に延び、超短波用素子32は給電素子12と各櫛歯素子14に対して所定の距離をもって配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車載用アンテナの構造に関する。
車両には、種々のラジオ局からの振幅変調(AM)及び周波数変調(FM)放送を受信するためのアンテナが備えられている。このようなアンテナは、車両フェンダ、車両ルーフ、あるいは車両上のある場所に飛び出して取り付けられたロッドアンテナが使用される場合が多かった。ところが、このようなロッドアンテナは車両の外観を損ねるという問題があった(例えば、特許文献1〜3参照)。
そこで、これらのアンテナをガラス面に配置するガラスアンテナが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このようなガラスアンテナは図14に示す車両1のリアガラス4の面に配設されるもので、そのアンテナの外観を図13に示す。リアガラス4には格子状のアンテナパターンを持つAM用ガラスアンテナ100と、曇取り用のデフォッガライン5と、FM用アンテナ等のAM以外の周波数に対応するアンテナがリアガラス4の同一面上に設けられている。曇取り用のデフォッガライン5はリアガラス4のかなりの面積にわたって配設されている。そして、AM用ガラスアンテナ100は上部のスペースに、AM以外のアンテナは、曇取り用のデフォッガライン5とAM用ガラスアンテナ100とアンテナパターンが重ならないように、リアガラス4の面の空きスペース102にそれぞれ配設されている。
一方、日本ではAMラジオ放送は周波数が522〜1629kHzの周波数を使用しており、その波長はFMラジオ放送、TV放送などと比較して非常に長く、必要なアンテナの長さもTV用アンテナ等と比べて非常に長くなる。車両1のリアガラス4の面にこのような長いアンテナを設置することは困難であることから、AM用ガラスアンテナ100のサイズは必然的に波長に対して非常に小さいサイズの微小アンテナとして機能するものとなる。このような波長に比較してその長さが非常に短い微小アンテナにおいては、誘起される受信電圧はそのアンテナの実効面積に比例する。そこで、リアガラス4の面にAM用ガラスアンテナ100を配設する場合には要求性能が満足できるだけのアンテナ面積を確保する必要がある。
しかし、アンテナ素子がリアガラス4からの視界を妨げないようにすることが必要であることからAM用ガラスアンテナ100の配置位置、面積が制限される上、車両の意匠上の要求でリアガラス4の面を大きくできない場合には更にAM用ガラスアンテナ100の面積が制限され、要求性能が満足できないという問題があった。特にこの問題はリアガラス4の同一面上にAM用ガラスアンテナ100のみでなく、FM用アンテナ、TV用アンテナなど他の周波数に対応するアンテナをも配置しようとする場合に顕著にあらわれ、AM用ガラスアンテナ100とAM用アンテナ以外の周波数に対応するアンテナをリアガラス4の面に配置することができないという問題があった。
そこで、これらのアンテナを図14に示す車両のリアスポイラ2の内部に配置するという提案がなされている(例えば、特許文献3参照)。このように異なる周波数に対応する複数のアンテナをリアスポイラ2に収納する場合には、各アンテナ間の電磁界の干渉を防止するために、各アンテナは同一の平面に配置されることが必要であった。リアスポイラ2が大型でこのようにリアスポイラ2の内部の同一平面に各アンテナを配置することができる場合は問題ないが、車両の意匠上の要求などで、リアスポイラ2の大きさが小さい場合には、各アンテナを同一平面に配置することができない。更に、近年エレクトロニクスの発展に伴い従来のAM用アンテナ、FM用アンテナのみならず、アナログTV用アンテナ、デジタルTV用アンテナ等より多くの周波数に対応して多くのアンテナを収納することが要求されるようになってくると、微小アンテナとしてのAM用アンテナは性能上必要な面積を確保することがますます困難となる(例えば、特許文献4,5参照)。
特開平9−172315号公報 特開平10−329615号公報 特開2001−102826号公報 特開2003−309412号公報 特開2004−179790号公報
この問題に対しては、図11に示すようにリアスポイラ2の内部に格子状のアンテナパターンを持つAM用アンテナ50とFM用アンテナ、TV用アンテナ等の超短波用アンテナ30とを距離Hを持って重ねて配置することが考えられる。図10にはリアスポイラ2の内部にこのように重ねて配置されたAM用アンテナ50と超短波用アンテナ30の平面形状を示す。AM用アンテナ50は図10に示すように複数の長辺方向素子52と複数の短辺方向素子54が格子型に組み合わされたアンテナパターンで、AM用アンテナ50の一端は給電点56で接地体となる車両1のルーフ6に接続されている。AM用アンテナ50はこの長辺方向素子52と短辺方向素子54によって形成される格子の面積が誘起される受信電圧を確保するための必要面積であり、性能上この面積を大きくとることが必要となる。このためAM用アンテナ50は大きな面積を占めるものとなる。一方、超短波用アンテナ30は給電点34の両側に直線状の超短波用素子32が接続された直線形状となっている。超短波用素子32はAM用アンテナ50の長辺方向素子52と平行に配置され、その長さは受信する電波の周波数によって決まる一定の長さを有している。超短波用アンテナ30は受信する電波の波長が短いことからその長さはAM用アンテナ50よりもかなり小さなものになる。このため、図10,11のようにAM用アンテナ50と超短波用アンテナ30を重ねて配置した場合、面積の大きなAM用アンテナ50は小型の超短波用アンテナ30を覆うようになり、超短波用アンテナ用30の電波の送受信を妨害する壁となって超短波用アンテナ30の性能を低下させるという問題が生じる。
図12の矢印は、上記のAM用アンテナ50と超短波用アンテナ30に流れる電流の方向を示す。電波の送信時(もしくは受信時)において、AM用アンテナ50では給電点56からの電流は格子状に形成された長辺方向素子52と短辺方向素子54を流れて電磁界を発生させ、電波が放射される。一方、超短波用アンテナ30では、給電点34からの電流は超短波用素子32に流れてAM用アンテナ50と同様に電磁界を発生させて電波が放射される。このときAM用アンテナ50の長辺方向素子52と超短波用アンテナ30の超短波用素子32には平行に電流が流れることとなる。ところが、このように互いに平行したアンテナ素子に流れる電流の向きが一致する場合には、各アンテナで発生する電磁界が互いに干渉し、電磁界の擾乱による性能低下が引き起こされる。特にアンテナが小型でAM用アンテナ50にかくれてしまう超短波用アンテナ30はその性能低下が大きくなってしまうことから、上記のようにAM用アンテナ50と超短波用アンテナ30を重ねてリアスポイラ2に収納できないという問題があった。
そこで、本発明は、車両のリアスポイラなどの外装品の内部に異なる周波数に対応する複数のアンテナを集約した場合でも、各アンテナが良好な性能を保つことが可能な車載用アンテナを提供することを目的とする。
本発明の目的は、異なる周波数帯域に対応する複数のアンテナを、中空体からなる車両用外装品内に配置した車載用アンテナであって、一端が車体に接続された直線状の給電素子と、給電素子と直交方向に平行に配置された複数の櫛歯素子と、を有する櫛歯状AM用アンテナと、直線状の超短波用素子を有する超短波用アンテナと、を備え、超短波用素子と各櫛歯素子は互いに直交方向に延び、超短波用素子は給電素子と各櫛歯素子に対して所定の距離をもって配置されていること、を特徴とする車載用アンテナによって達成される。ここで、超短波用アンテナはデジタルTV用アンテナ又はアナログTV用アンテナ又はFM用アンテナであってもよい。
本発明は、車両のリアスポイラなどの中空体の外装品の内部に異なる周波数に対応する複数のアンテナを集約した場合でも、各アンテナが良好な性能を保つことができるという効果を奏する。
以下、発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。従来技術と同様の部分については、同様の符号を付して、その説明は省略する。
図1は本発明の第1の実施形態の車載アンテナの平面の断面図であり、図2は側面の断面図である。図2に示すように、AM用アンテナ10と超短波用アンテナ30は中空体のリアスポイラ2の内部に上下方向に重ねて配置されている。AM用アンテナ10は内部のスペースが大きい上部に配置され、超短波用アンテナ30はAM用アンテナ10の下部に配置されている。AM用アンテナ10は図1に示すように、長さLの直線状の給電素子12に給電素子12と直交方向に平行に配置された長さdの複数の櫛歯素子14が接続された櫛歯状のアンテナとなっており、櫛歯素子14は車体1と反対方向に延びている。AM用アンテナ10の一端は給電点16で接地体となる車両1のルーフ6に接続され、給電素子12はルーフ6から距離dだけ離れて配置されている。AM用アンテナ10は、微小アンテナとして電波を必要受信電圧で受信できるよう、L×dのアンテナ面積を有している。この櫛歯型のAM用アンテナ10は、図3に示すように、GND20に対してGNDと反対方向に櫛歯素子14が延びているアンテナとして機能する。
一方、超短波用アンテナ30は給電点34の両側に直線状の超短波用素子32が接続された全長Lの直線形状となっている。超短波用アンテナ30の全長LはAM用アンテナ10の全長Lよりも短くなっている。超短波用素子32はAM用アンテナ10の櫛歯素子14と直交方向に配置され、AM用アンテナ10の給電素子12と平行に距離dだけ離れて給電素子12と略平行に配置されている。また、図2に示すように、超短波用アンテナ30とAM用アンテナ10は上下方向に一定の距離Hを持って配置されているので、超短波用素子32と櫛歯素子14も上下方向に一定の距離Hを持って配置されている。
図4の矢印は、上記のAM用アンテナ10と超短波用アンテナ30に流れる電流の方向を示す。電波の送信時(もしくは受信時)において、AM用アンテナ10では給電点16からの電流は給電素子12から各櫛歯素子14に流れて電磁界を発生させ、電波が放射される。一方、超短波用アンテナ30では、従来技術と同様に給電点34からの電流は超短波用素子32に流れて電磁界を発生させて電波が放射される。このときAM用アンテナ10の櫛歯素子14と超短波用アンテナ30の超短波用素子32は互いに直交方向に電流が流れることから、従来技術のような互いのアンテナの電磁界の干渉が低減される。また、AM用アンテナ10の給電素子12と超短波用アンテナの超短波用素子32は、互いに平行に配置されているが、距離dだけ離れていることから各素子に平行に電流が流れることによる電磁界の干渉も低減されている。更に、各櫛歯素子14と超短波用素子32は上下方向に距離Hだけ離れていることによって、相互の電磁界の干渉による各アンテナ性能への影響を防いでいる。このため、AM用アンテナ10が超短波用アンテナ30の性能に影響を及ぼしにくくなっている。
AM用アンテナ10の給電素子12のルーフ6からの距離dは10mm以上、AM用アンテナ10の給電素子12と超短波用アンテナ30の超短波用素子32の平行距離dは25mm以上であることが好適であり、上下方向の距離Hは超短波用アンテナ30がデジタルTV用アンテナの場合は5mm以上、超短波用アンテナ30がFM用アンテナの場合は10mm以上であることが好適である。また、AM用アンテナ10及び超短波用アンテナ30は導電性を有する物で構成されていれば良く、板状、フィルム状など、その材質、厚み等は特に制約する必要はない。
図5及び図6に本発明による車載用アンテナと従来技術による車載用アンテナの性能を比較したものを示す。各図は車載用アンテナの中の超短波用アンテナ30の周波数に対する後方平均利得(dBd)とF/B比(放射最大方向と逆方向の利得比)(dB)を示しており、各図中の白丸のプロットは従来技術による格子型のAM用アンテナ50と超短波用アンテナ30とを上下方向距離H=5mmとして配置した場合であり、白抜きの四角プロットは本実施形態で櫛歯型のAM用アンテナ10と超短波用アンテナ30とを上下方向距離H=5mmとして配置した場合であり、白抜き菱形のプロット、黒三角のプロット、黒菱形のプロットはそれぞれ本実施形態で上下方向距離Hを10,15,25mmとした場合を示している。この図からわかるように、本実施形態の車載アンテナの中の超短波用アンテナ30は従来技術に比べて後方平均利得、F/B比共に性能が改善されている。このように本実施形態においては、AM用アンテナ10が超短波用アンテナ30の性能に影響を及ぼしにくく、各アンテナが良好な性能を保つことができるという効果を奏していることがわかる。
図7aは、第2の実施形態を示す車載用アンテナの断面図である。図7aは第1の実施形態の超短波用アンテナ30とAM用アンテナ10の配置を上下逆にしたもので、超短波用アンテナ30をAM用アンテナ10の上側に、上下方向距離Hを持って配設したものである。また、図7bは車両1の後部に配設された電波の通過できる中空体である筐体8の中にAM用アンテナ10と2種類の超短波用アンテナ30a,30bを三重に重ねて配置した第3の実施形態を示すものである。各アンテナの上下方向距離はHa,Hbである。Ha,Hbは先に述べたように超短波用アンテナ30がデジタルTV用アンテナの場合は5mm以上、超短波用アンテナ30がFM用アンテナの場合は10mm以上であることが好適であるが更に、超短波用アンテナ30aと30b相互の電磁界の干渉を低減するためにHa+Hbの距離は25mm以上とすることが好適である。この実施形態でも、AM用アンテナ10が各超短波用アンテナ30a,30bの性能に影響を及ぼしにくく、各アンテナが良好な性能を保つことができるという効果を奏する。
図8、図9は車両後部の筐体8の中にAM用アンテナ10と2つの同一平面に並べた超短波用アンテナ30a,30bを重ねて配置した第4,第5の実施形態を示すものである。各アンテナの配置において、図8のAM用アンテナ10の給電素子12と超短波アンテナ30aの超短波素子32aとの距離dは25mm以上としておくことが好適である。また、図9に示す同一平面上に縦に並べて配置された超短波用アンテナ30a,30bの距離dは超短波用アンテナ相互の電磁界の干渉を避けるために10mm以上とすることが好適である。距離dについては他の実施形態と同様25mm以上としておくことが好適である。図8、図9に示した第4、第5の実施形態の櫛歯素子14と超短波用素子32a,32bとの上下方向の距離Hは他の実施形態と同様に、超短波用アンテナ30a,30bがデジタルTV用アンテナの場合は5mm以上、超短波用アンテナ30a,30bがFM用アンテナの場合は10mm以上であることが好適である。この実施形態でも、AM用アンテナ10が各超短波用アンテナ30a,30bの性能に影響を及ぼしにくく、各アンテナが良好な性能を保つことができるという効果を奏することができる。
以上の実施形態では、車両1の後部上方に配設された中空体のリアスポイラ2あるいはこの部分に設置された電波を通す中空体の筐体8の内部に複数のアンテナを内蔵することについて説明したが、アンテナを内蔵する部位はリアスポイラ2や、車両後部上方の筐体8の内部に限る必要はなく、図14に示す車両1の後部下方のリアバンパ3の内部など電波を透過することのできる中空の筐体内で、アンテナの近傍に車両1など接地体として利用可能な金属物が存在する部位であれば、どの部位に内蔵してもよい。さらに、本発明はAM用アンテナ10と超短波用アンテナ30を組み合わせて配置する場合のみでなく、より波長の長い長波(LW)用アンテナと超短波用アンテナ30を組み合わせて配置する場合にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態の車載用アンテナの平面の断面図である。 本発明の第1の実施形態の車載用アンテナの側面の断面図である。 本発明の第1の実施形態のAM用アンテナのアンテナ機能の説明図である。 本発明の第1の実施形態の車載用アンテナの各アンテナ素子の電流の流れを示す説明図である。 本発明の第1の実施形態の車載用アンテナの周波数に対する後方平均利得の変化を示す図である。 本発明の第1の実施形態の車載用アンテナの周波数に対するF/B比の変化を示す図である。 本発明の第2の実施形態の車載用アンテナの側面の断面図である。 本発明の第3の実施形態の車載用アンテナの側面の断面図である。 本発明の第4の実施形態の車載用アンテナの平面の断面図である。 本発明の第5の実施形態の車載用アンテナの平面の断面図である。 従来技術による車載用アンテナの平面の断面図である。 従来技術による車載用アンテナの側面の断面図である。 従来技術による車載用アンテナの各アンテナ素子の電流の流れを示す説明図である。 従来技術によるガラスアンテナの平面図である。 車両を示す斜視図である。
符号の説明
1 車両、2 リアスポイラ、3 リアバンパ、4 リアガラス、5 デフォッガライン、6 ルーフ、8 筐体、10,50 AM用アンテナ、12 給電素子、14 櫛歯素子、16 給電点、20 GND、30,30a,30b 超短波用アンテナ、32,32a,32b 超短波用素子、34,34a,34b 給電点、52 長辺方向素子、54 短辺方向素子、56 給電点、100 AM用ガラスアンテナ。

Claims (2)

  1. 異なる周波数帯域に対応する複数のアンテナを、中空体からなる車両用外装品内に配置した車載用アンテナであって、
    一端が車体に接続された直線状の給電素子と、給電素子と直交方向に平行に配置された複数の櫛歯素子と、を有する櫛歯状AM用アンテナと、
    直線状の超短波用素子を有する超短波用アンテナと、を備え、
    超短波用素子と各櫛歯素子は互いに直交方向に延び、
    超短波用素子は給電素子と各櫛歯素子に対して所定の距離をもって配置されていること、
    を特徴とする車載用アンテナ。
  2. 請求項1に記載の車載用アンテナにおいて、
    超短波用アンテナはデジタルTV用アンテナ又はアナログTV用アンテナ又はFM用アンテナであること、
    を特徴とする車載用アンテナ。
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