JP2007235507A - データ取得端末装置、その方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】さまざまな音声合成用のデータをダウンロードして、ユーザーは好みに応じた声色のデータを選別して利用すること。
【解決手段】音声合成データ部210は、網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望のデータをダウンロードし、自動送話制御部211は、自動的に発呼して、回線確立後、音声出力部206はメッセージを音声送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、さまざまな音声合成用のデータをネットワーク等を介してダウンロードする技術に関する。
近年、携帯電話機が広まる一方、自動車の運転中や列車乗車中での通話規制も厳しくなってきている。しかし、ユーザーにとっては、このような状況下においても、相手に対して何らかの形で連絡をとりたい要求は強い。
この課題を解消する方法として電子メールがある。運転中であっても短時間であるものの信号停止中の時間などにメッセージを作成して送信することで、相手にメッセージを送ることができる。
また、列車乗車中であれば通話を行わないので容易に相手にメッセージを送ることができる。
しかし、必ずしも相手が電子メールを扱えるとは限らない。相手が保有する端末が電子メール機能を持たない場合もある。また、電子メール機能を具備していたとしても、相手ユーザーが電子メールを通常使用していない場合も多い。特に高齢者が、そのよい例である。
受信した電子メールを音声で読み上げるという技術もあるが、これも電子メールを扱えることを前提としているため、問題の本質は変わらない。
他の方法としては、ボイスメールのサービスがある。発信者は音声メッセージを相手のボイスメールボックスに残しておくことで、最低限必要なメッセージを送信することができる。
しかし、従来のボイスメールサービスは、中継局側のサービスに予め加入する必要があり、一般加入者にとってはコストがかかっていた。
ここで、発呼者のメッセージの録音手段と、録音されたメッセージを送信する相手方の電話番号及び発呼時刻を記憶する記憶手段が記憶した発呼時刻を計測する時計手段と、計測された発呼時刻に自動的に発呼する制御手段と、着呼者の着信状態を認識する検出手段と、検出手段の着信認識に基づき、録音されたメッセージを再生する再生手段と、メッセージの再生の終了を着呼者に通知する通知手段と、発呼者のメッセージに対する着呼者の返答メッセージの録音手段と、録音手段によって録音された返答メッセージの再生手段を備えることで、任意の時刻に自動的に発呼して自分のメッセージを着呼者に伝えるとともに、これに対する着呼者の返答メッセージを聴取可能として、相互のコミュニケーションを図ることができる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、伝言を録音したテープを設定し、かつ好きな時間を設定することにより自動的に相手加入者を呼出し、メッセージを伝えることができる、すなわち、自由な時間に自動的に相手加入者へ必要な情報を伝えることができる技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
また、ダイアルして相手方を呼び出した後の通話内容を録音再生部で録音するとともに、相手方の音声があった後に特定メッセージを送出する構成としたので、録音再生部で通話内容を再生することにより、特定メッセージの伝達、およびその状況を確認することができる技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−013494号公報 特開昭58−068357号公報 特開平01−270447号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
娯楽としての用途もあるが、特に発声に障害を持った身障者にとっては、さまざまな音声合成用のデータについて、ユーザーは好みに応じた声色のデータを選別してダウンロードして用いることができなかった。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、さまざまな音声合成用のデータをダウンロードして、ユーザーは好みに応じた声色のデータを選別して利用することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望のデータをダウンロードし、自動的に発呼して、回線確立後、メッセージを音声送信するデータ取得端末装置を提供する。
また、本発明は、網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望のデータをダウンロードするステップと、
自動的に発呼して、回線確立後、メッセージを音声送信するステップと
を有するデータ取得方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータに、網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望のデータをダウンロードする処理と、
自動的に発呼して、回線確立後、メッセージを音声送信する処理と
を実行させるプログラムを提供する。
本発明によれば、さまざまな音声合成用のデータをダウンロードして、ユーザーは好みに応じた声色のデータを選別して利用することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態では、データ取得端末装置の一例として、携帯電話機が用いられているが、PDAやノート型PCなどの無線通信端末やパーソナルコンピュータ等の情報処理装置も含まれるのはもちろんである。
図1を参照すると、本実施の形態におけるデータ取得端末装置(発信側端末)は、上述した背景のように通話および電子メールが困難または不適切である状況下において、以下のような手順により、着信側端末にメッセージデータを送信する。
まず、発信側端末において、着信側端末に伝えたいメッセージをテキストとして作成する。これは電子メールのメッセージ作成同様の処理である(手順101)。
次に、ユーザーは、発信側端末に対して自動送話処理の指示を行う(手順102)。以降、ユーザーは発信側端末に対する操作は一切不要となる。
手順102により、着信側端末への発呼処理が行われ、着信側端末の着呼処理(手順103)を通して発信側端末と着信側端末間で回線が確立する。
回線が確立後、発信側端末は入力済みのテキストを自動音声合成処理により読み上げた音声データを所定のネットワークを介して着信側端末に送信する(手順104)。
自動音声合成処理による音声送信が完了したら、一定期間、他局側の音声の録音処理に移行する(手順105)。
発信側端末の手順104、105の間、着信側端末では従来の通常の通話処理を行っているだけである(手順106)。
手順105で一定期間経過後、発信側端末は自動的に回線切断処理を行う(手順107)。
このように、本実施の形態では、着信側端末は従来の通常通話処理さえ行えればよく、電子メール機能を持たない固定電話などの端末でもよい。また、中継網側に特別な設備投資などは一切不要である。
さらに、発信側端末は、自動送話処理によりユーザーの操作が不要になるので、通話が困難な状況下でも対応できる。例えば、自動車の運転中に相手に早急に連絡を取りたい場合は、信号停止中などにテキストを携帯端末に入力して自動送話処理を行えばよい。列車に乗車中の状況でも同様である。
図2に本実施の形態におけるデータ取得端末装置(発信側端末)の構成を示す。
まず、テキスト入力部201は端末のキー入力などを受け付ける部分であり、入力されたテキストはテキストデータメモリ部202に格納される。
次に、コマンド入力部207を介して、ユーザーからの自動送話指示を受付け、自動送話制御部211にて通信制御部209に対して発呼処理を指示する。
通信制御部209では、発呼処理を行い着信側端末と回線を確立する。
回線確立後、自動送話制御部211は音声制御部208に対して音声データの経路の設定をする。即ち、音声合成部203から入力された音声データを通信制御部209に出力する経路を有効とする設定を行う。
その後、自動送話制御部211は音声合成部203に対して処理開始の指示を行う。
音声合成部203はテキストデータメモリ部202からテキストデータを読み取り、予め用意されている音声合成データ部210の音声合成データを用いて、テキストデータを読み上げた形の音声データを合成して音声制御部208に出力する。
なお、音声合成データ部210のデータは、網側からのダウンロードなどで取得することが可能である。例えば、網側に設置されたサーバーに、さまざまな音声合成用のデータを格納しておき、ユーザーは好みに応じた声色のデータを選別してダウンロードして用いることができる。これは娯楽としての用途もあるが、発声に障害を持った身障者にとっても有用である。
音声制御部208は入力された合成音声データを通信制御部209に出力することで、着信側端末へテキストデータを読み上げた音声データを送信する。
音声合成部203からの出力が完了したら、自動送話制御部211は音声制御部208に対して音声データの経路を再設定する。即ち、通信制御部209から入力された音声を音声データメモリ部204に出力して、録音格納できるように設定する。
通信制御部209から入力された着信側端末からの音声は音声制御部208を介して音声データメモリ部204に格納され、後でユーザーによって再生して聞くことが可能となる。
自動送話制御部211は、一定時間経過すると、音声制御部208の経路設定を無効にして録音を終了し、通信制御部209に対して回線切断処理を指示する。
本実施の形態によれば、自動車の運転中や列車乗車中など通話困難な状況下でも、自動送話機能により相手側に、網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、ユーザーは好みに応じた声色のデータを選別してダウンロードして用いた音声メッセージを送信できる。また、相手側端末は通常の通話機能のみ具備していればよく、また網側に特別な機能追加も不要であることから、実現コストが小さいという効果がある。
なお、着信側端末が通話中や応答不可などで回線が確立できない場合、図2に示す自動送話制御部211は一定時間後に再度通話を試行する再通信処理機能を具備していてもよい。
また、テキスト入力による音声合成だけでなく、図2に示す音声入力部205から予め入力録音した音声データを音声データメモリ部204に格納しておき、着信側端末に送信する音声データに、この録音音声データを用いることであってもよい。
また、相手側端末に送信する音声データは、ユーザーが入力したデータだけでなく、予め装備された音声データの送信も可能である。これらは図2に示す音声データメモリ部204に格納される。例えば、これら予め用意された音声データは、発信側端末からの音声録音の開始を着信側端末に通知するガイダンス音声のような使途に都合がよい。
なお、上述する実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記の実施の形態における発信側端末および着信側端末の機能を実現するためのプログラムを各装置に読込ませて実行することにより各装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。
上述する各実施の形態は、発信側端末および着信側端末が別個に接続されているシステム構成について説明したが、各機能が1つのコンピュータシステムとして実現されている構成や機能毎に複数の装置などが追加された構成にも適用可能であることはもちろんである。
本発明の実施形態における処理手順を概念的に示す図である。 本発明の実施形態におけるデータ取得端末装置の構成を示す図である。
符号の説明
201 テキスト入力部
202 テキストデータメモリ部
203 音声合成部
204 音声データメモリ部
205 音声入力部
206 音声出力部
207 コマンド入力部
208 音声制御部
209 通信制御部
210 音声合成データ部
211 自動送話制御部

Claims (6)

  1. 網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望の前記データをダウンロードし、自動的に発呼して、回線確立後、メッセージを音声送信することを特徴とするデータ取得端末装置。
  2. テキスト入力機能と音声合成機能を持ち、入力されたテキストを音声合成により生成した音声データを前記メッセージに用いることを特徴とする請求項1記載のデータ取得端末装置。
  3. 網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望の前記データをダウンロードするステップと、
    自動的に発呼して、回線確立後、メッセージを音声送信するステップと
    を有することを特徴とするデータ取得方法。
  4. テキスト入力機能と音声合成機能を持ち、入力されたテキストを音声合成により生成した音声データを前記メッセージに用いることを特徴とする請求項3記載のデータ取得方法。
  5. コンピュータに、網側に設置されたさまざまな音声合成用のデータを格納しているサーバーから、所望の前記データをダウンロードする処理と、
    自動的に発呼して、回線確立後、メッセージを音声送信する処理と
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  6. テキスト入力機能と音声合成機能を持ち、入力されたテキストを音声合成により生成した音声データを前記メッセージに用いる処理を実行させることを特徴とする請求項5記載のプログラム。
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