JP2007235002A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置において、クロストークノイズ等の外来ノイズの影響を低減し、回路の誤動作を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】ノイズの影響を受けやすいレベルシフタ回路の入力信号の一部であるTrue信号配線303及びBar信号配線305と、これらをシールドするシールド配線304a,304b及びシールド配線306a,306bとを、IOセル301上に設け、それらのIOセル301を並べて配置することにより、True信号配線303及びBar信号配線305の接続を行う。これらの配線の配置は、複数のIOセル上を通過するように配置し、平行または積層構造とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置に関し、特にその装置のIOセル部分の構成とそのレイアウト手法に適用して有効な技術に関する。
本発明者が検討した技術として、例えば、半導体装置においては、以下の技術が考えられる。
LSI(大規模集積回路)のIO(入出力回路)領域において、異なった電圧を持った領域間で信号のやり取りをするとき、特に電圧の低いIO領域から、電圧の高いIO領域に信号を伝達する時には、信号のレベルアップが必要となる。
また、この信号生成時にはレベルアップ回路のレイアウト上、ノイズ感度の高い配線を引き回す必要がある。
電圧の低いIO領域から電圧の高いIO領域へのレベルアップ信号の生成に、レベルアップ前の電源領域(電圧の低い領域)で、True/Bar(正/反転)信号を生成する。この信号をレベルアップ回路のある電圧の高いIO領域へ、通常のP&R(配置配線)ツールを使用して自動配線を行い、レベルアップ信号を生成する。
その時、クロストークノイズ等による影響を少なくするため、True/Bar信号の配線長が短くなるように、レベルアップが必要となるようなIO電源領域同士が近くなるようなピン配置にする必要がある。
なお、本発明に係る半導体装置に関する技術としては、例えば、特許文献1に記載される技術などが挙げられる。特許文献1の技術は、LSIのコア内にあるアナログ等のマクロモジュールの境界上に、囲むようにシールド配線を設けているものである。このシールド配線を、マクロモジュール等の電源端子や電源配線を介して他の配線層の電源配線等に電気的に接続して、シールド配線の電位を固定することにより、クロストークの影響や配線間に生じる容量を見積もることにより、正確な遅延値を求めるというものである。そして、LSI内のレイアウト工程としては、まず、フロアプランを行い、電源配線のレイアウト(IOセルのレイアウト)を行った後に、シールド配線を生成するものである。
特開2003−273231号公報
ところで、前記のような半導体装置の技術について、本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかとなった。
例えば、LSI内部のフロアプランやLSI実装上、レベルアップが必要な電源領域が、チップの端から端となってしまう時など、どうしてもレベルアップ信号生成時のTrue/Bar信号を長距離で配線しなければならないことがある。これを従来どおりのP&Rツールで自動配線してしまうと、True/Bar信号がクロストークノイズ等の影響を受け、True/Bar信号の接続先のレベルアップ回路が誤動作を起こす可能性がある。
そこで、本発明の目的は、半導体装置において、クロストークノイズ等の外来ノイズの影響を低減し、回路の誤動作を防止することができる技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明による半導体装置は、ノイズの影響を受けやすい第1の信号配線と、これをシールドする第1のシールド配線とを、IOセル上に設け、それらのIOセルを並べて配置することにより、第1の信号配線の接続を行うものである。
また、信号配線がTrue/Bar信号配線等の場合、True信号配線(第1の信号配線)とBar信号配線(第2の信号配線)のそれぞれに、第1及び第2のシールド配線を並行して設ける。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
(1)True/Bar信号のような、ノイズ耐性の弱い信号に関して、シールドを行うことによって、クロストークノイズ等の外来ノイズの低減が図れるため、回路の誤動作を防止できる。
(2)True/Bar信号配線等がIO領域を通ることで、配線距離がTrue/Bar共に等距離となり、長距離配線でも、信号のタイミングがずれない。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本発明の特徴を分りやすくするために、本発明の前提技術と比較して説明する。
(本発明の前提技術)
図1は、本発明の前提技術及び本発明の実施の形態1,2において、IO電源領域VCC1(2.5V)からIO電源領域VCC2(3.3V)へのレベルアップ回路の構成を示す回路図である。
図1の回路は、IO電源領域VCC1(2.5V)にある信号A1を、離れたIO電源領域VCC2(3.3V)の信号A2へ信号の電圧レベルを変換する回路であり、IO電源領域VCC1内にあるT/Bバッファセル101、IO電源領域VCC2内にあるレベルシフタセル102などからなる。そして、T/Bバッファセル101からレベルシフタセル102へ、True信号とBar信号(True信号の反転信号)が入力している。このTrue信号とBar信号の信号配線が、IO電源領域VCC1およびVCC2の位置関係により長距離となることがある。
図2(a)に、True信号とBar信号の信号配線の一例を示す。図2は、自動配線によるIO間長距離配線のレイアウトイメージ図である。
図2(a)のように、LSI200内において、IO電源領域VCC1(2.5V)とIO電源領域VCC2(3.3V)が離れている場合、図1のT/Bバッファセル101から出力されるTrue/Bar信号を、従来はP&Rツールによる自動配線で配線を行っていた。この方式では、コア内での自動配線によりIO間長距離配線を行うので、コア内に配置された配線から生ずる信号の影響によるノイズの影響が懸念される。
また、上記のノイズ等による影響を少なくするため、True/Bar信号の配線長が短くなるように、レベルアップが必要となるようなIO電源領域同士が近くなるようなピン配置とした場合を図2(b)に示す。しかしながら、このようなレイアウトを行った場合でも、上記のコア内配線からのノイズの影響は避けられない。
(実施の形態1)
図3(a)〜(c)は、本発明の実施の形態1による半導体装置において、IOセル内の信号配線及びシールド配線の構造を示す図、図4は、IOセル配置時の信号配線及びシールド配線を示すイメージ図、図5は、第1層メタル(Metal1)シールド配線での長距離配線を示すイメージ図、図6(a),(b)は、IOセル内の信号配線、シールド配線及び周回電源配線の構造を示す図、図7は、第1層メタル(Metal1)シールド配線上空の周回電源配線を示すイメージ図である。
まず、図3により、本実施の形態1におけるIOセル301内のシールド配線構造を説明する。図3(a)は、IOセルの上方から見た平面図である。図3(a)に示すように、IOセル301には、ボンディングパッド302と、True信号配線303と、そのシールド配線304a,304bと、Bar信号配線305と、そのシールド配線306a,306bなどが配置されている。True信号とBar信号(True信号の反転信号)は、前述の図1で説明したように、T/Bバッファセル101からレベルシフタセル102へ入力している信号配線の一部である。
そして、True信号配線303、Bar信号配線305及びシールド配線304a,304b,306a,306bは、複数のIOセル上を通過するように配置されている。なお、True信号配線303、Bar信号配線305、シールド配線304a,304b,306a,306bは第1層メタルで構成されている。
また、True信号配線303、Bar信号配線305は、異なる電源領域間の信号配線であるため、配線の途中に他の電源が供給されるバッファを挿入することができない配線である。
図3(b)は、Bar信号配線305及びそのシールド配線306a,306b部分の詳細図である。シールド配線306a,306bは、第1層ビア(Via1)307により、第2層メタル(Metal2)のシールド配線306cと接続されている。
図3(c)は、図3(b)のA−A切断面における断面図である。Bar信号配線305及びそのシールド配線306a,306bの下方には、P型基板(P−sub)308が存在している。そして、シールド配線306a,306b,306c、第1層ビア307、P型基板308は、同電位(基板電位VSS)となっている。すなわち、Bar信号配線305は、シールド配線306a,306b,306c、第1層ビア307、P型基板308により囲まれてシールドされている。
なお、True信号配線303についても、Bar信号配線305と同様な構造となっている。また、True信号配線303とBar信号配線305の配置は、本実施の形態1に限定されず、入れ替えて配置してもよい。さらに、信号配線は、3本以上であってもよい。
図4のように、使用するすべてのIOセルに周回用のシールド配線を設け、シールドで囲まれた第1層メタルに、T/Bバッファセル101の出力であるTrue/Bar信号を接続する。また、出力先のレベルシフタセル102も、シールド配線からTrue/Bar信号を接続する。
このように、使用するIOセルすべてにシールド配線を持たせているため、IOセルを配置することにより、True/Bar信号が配線される。True/Bar信号はコア内を通らずにIO領域で配線され、シールドによりノイズの影響を低減することができる。
また、T/Bバッファセル101とレベルシフタセル102を接続するTrue/Bar信号が配置されたIOセル301以外のIOセル(フィルセル)には、True/Bar信号を配置する必要はない。すなわち、信号配線の寄生容量や寄生抵抗を低減するために、True/Bar信号配線のないシールドカットセル401を用意する。そして、IOセル間の接続を遮断するシールドカットセル401を信号配線の両端に配置して、無駄な配線寄生容量や配線寄生抵抗を低減する。このように、本実施の形態においては、True/Bar信号配線およびTrue/Bar信号配線用のシールド配線が配置されたIOセル301と、True/Bar信号配線が配置されないIOセル(シールドカットセル401)とが存在する。
図5は、第1層メタル(Metal1)シールド配線によるLSI500内部における長距離配線を示している。IO電源領域VCC1(2.5V)内のT/Bバッファセル101から出力されたTrue/Bar信号配線が、IO領域上辺、IO領域右辺及びIO領域下辺を周回して、IO電源領域VCC2(3.3V)内のレベルシフタセル102に入力している。また、図5のように、True/Bar信号配線の長さが、LSI500の一辺の長さより長い場合に、特に有効である。
図6は、信号配線及びシールド配線の上に周回電源配線を設けた場合の構造を示している。図6(a)は、IOセルの上方から見た平面図である。図6(a)に示すように、True/Bar信号配線及びシールド配線の上層には、True/Bar信号配線よりも太い周回電源配線601,602が、IOセル301上を通過している。
図6(b)は、図6(a)のB−B切断面における断面図である。図6(b)に示すように、シールド配線304a,304b,304c,306a,306b,306cは、第2層ビア(Via2)603を介して第3層メタル(Metal3)604に接続され、さらに第3層ビア(Via3)605を介して第4層メタル(Metal4)606に接続されている。そして、それらは同電位(基板電位VSS)となっている。そして、第4層メタル(Metal4)606の上層には、第5層メタル(Metal5)による周回電源配線601,602がある。
図7は、周回電源配線を設けた場合のLSI全体図である。図7に示すように、IO領域上において、周回電源配線601,602がシールド配線の上を通過している。
したがって、本実施の形態1による半導体装置によれば、長距離配線部分をすべてシールド配線で覆うため、外部からのノイズの影響を受けない。また、True/Bar信号がIO領域内を通ることで、True/Bar信号を等距離で配線でき、配線寄生容量や配線寄生抵抗が同等となり、信号タイミングがずれない。
また、IOセルを並べるだけで、信号配線の接続ができるので、セル間を接続するための自動配線の必要がなく、配線の設計が容易である。すなわち、背景技術で示したような、電源配線のレイアウト(IOセルのレイアウト)を行った後に、シールド配線を生成する手法では、既にIOセル内の配線の配置は決定しているため、新たにシールド配線を設けることは非常に困難である。これに対して、本実施の形態では、IOセルのレイアウト時にシールド配線も配置されることになるので、配線の設計を大幅に簡略化することが可能となる。
(実施の形態2)
図8(a)〜(c)は、本発明の実施の形態2による半導体装置において、IOセル内の信号配線及びシールド配線の構造を示す図である。
前記実施の形態1では、True/Bar信号配線の2本ペアを第1層メタルで平行に配線しているが、本実施の形態2では、配線構造を変更して、第1層メタル(Metal1)と第3層メタル(Metal1)で引き回している。すなわち、本実施の形態2では、True/Bar信号配線とシールド配線を縦積みの積層構造としている。
図8により、本実施の形態2におけるIOセル301a内のシールド配線構造を説明する。図3(a)は、IOセルの上方から見た平面図である。図3(a)に示すように、IOセル301aには、ボンディングパッド302aと、True信号配線303と、そのシールド配線304a,304bなどが配置され、その下層にBar信号配線305と、そのシールド配線306a,306bなどが配置されている。なお、True信号配線303、シールド配線304a,304bは第3層メタルで構成され、Bar信号配線305、シールド配線306a,306bは第1層メタルで構成されている。
図3(b)は、True信号配線303及びそのシールド配線304a,304b部分の詳細図である。シールド配線304a,304bは、第3層ビア(Via3)605により、第4層メタル(Metal4)のシールド配線304cと接続されている。
図3(c)は、図3(b)のC−C切断面における断面図である。Bar信号配線305及びそのシールド配線306a,306bの下方には、P型基板(P−sub)308が存在している。そして、シールド配線306a,306b,306c、第1層ビア307、P型基板308は、同電位(基板電位VSS)となっている。すなわち、Bar信号配線305は、シールド配線306a,306b,306c、第1層ビア307、P型基板308により囲まれてシールドされている。また、シールド配線306cは、第2層ビア(Via2)603により、第3層メタルのシールド配線304a,304bと接続されている。さらに、シールド配線304a,304bは、第3層ビア605により、第4層メタル(Metal4)のシールド配線304cと接続されている。そして、それらは、同電位(基板電位VSS)となっている。すなわち、True信号配線303は、シールド配線304a,304b,304c、第2層ビア603、第3層ビア605、シールド配線306cにより囲まれてシールドされている。
なお、True信号配線303とBar信号配線305の配置は、本実施の形態2に限定されず、入れ替えて配置してもよい。さらに、信号配線は、3本以上であってもよい。
したがって、本実施の形態2の半導体装置によれば、前記実施の形態1と同様の効果が得られるとともに、信号配線及びシールド配線を積層構造とすることにより、平行に配線するよりも実装面積が少なくて済む。
本発明は、IO間に長距離配線が必要なLSI、携帯電話向け等の多電源分離のLSI全般について、特に有効である。IO間信号は、特に大規模LSIとなると、長距離配線になりやすいので、ノイズ低減のため、シールドなどの対策が必要になる可能性が高いからである。また、多電源分離となると、IO間信号のやり取りにレベルアップ/ダウンの処理が必要になる可能性が高いからである。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、True/Bar信号やレベルアップ回路について説明したが、これに限定されるものではなく、他の信号や他の回路についても適用可能である。
本発明は、IO間に長距離配線が必要なLSI、携帯電話向け等の多電源分離のLSI全般において利用可能である。
本発明の前提技術及び本発明の実施の形態1,2において、IO電源領域VCC1(2.5V)からIO電源領域VCC2(3.3V)へのレベルアップ回路の構成を示す回路図である。 (a)は、本発明の前提技術において、True信号とBar信号の信号配線の一例を示す説明図、(b)は、True信号とBar信号の信号配線の他の一例を示す説明図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態1による半導体装置において、IOセル内の信号配線及びシールド配線の構造を示す図である。 本発明の実施の形態1による半導体装置において、IOセル配置時の信号配線及びシールド配線を示すイメージ図である。 本発明の実施の形態1による半導体装置において、第1層メタルによるシールド配線での長距離配線を示すイメージ図である。 (a),(b)は、本発明の実施の形態1による半導体装置において、IOセル内の信号配線、シールド配線及び周回電源配線の構造を示す図である。 本発明の実施の形態1による半導体装置において、シールド配線上空の周回電源配線を示すイメージ図である。 (a)〜(c)は、本発明の実施の形態2による半導体装置において、IOセル内の信号配線及びシールド配線の構造を示す図である。
符号の説明
101 T/Bバッファセル
102 レベルシフタセル
200,500 LSI
301,301a IOセル
302,302a ボンディングパッド
303 True信号配線
304a,304b,304c,306a,306b,306c シールド配線
305 Bar信号配線
307 第1層ビア(Via1)
308 P型基板(P−sub)
401 シールドカットセル
601,602 周回電源配線
603 第2層ビア(Via2)
604 第3層メタル(Metal3)
605 第3層ビア(Via3)
606 第4層メタル(Metal4)

Claims (12)

  1. 第1の信号配線と、前記第1の信号配線と並行する第1のシールド配線とを備えたIOセルを有し、
    前記第1の信号配線及び前記第1のシールド配線は、複数のIOセル上を通過するように配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1のシールド配線は、前記第1の信号配線の両側に配置された複数の同電位の配線から構成されることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記IOセルは、第2の信号配線と、前記第2の信号配線と並行する第2のシールド配線とをさらに備え、
    前記第2の信号配線及び前記第2のシールド配線は、前記複数のIOセル上を通過するように配置されており、
    前記第2の信号配線の信号は、前記第1の信号配線の信号の反転信号であることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線の上層には、前記第1の信号配線より太い電源配線が配置されていることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線の下層には、半導体基板が存在し、前記第1のシールド配線と前記半導体基板の電位が同じであることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線の信号は、異なる電源領域間の信号であることを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線は、配線の途中にバッファを挿入することができない配線であることを特徴とする半導体装置。
  8. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線の長さは、前記半導体装置を構成する半導体チップの一辺の長さより長いことを特徴とする半導体装置。
  9. 請求項1記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線によるIOセル間の接続を遮断するための、前記第1の信号配線を含まないIOセルをさらに有することを特徴とする半導体装置。
  10. 請求項3記載の半導体装置において、
    前記第1の信号配線及び前記第1のシールド配線と、前記第2の信号配線及び前記第2のシールド配線とは、積層構造となっていることを特徴とする半導体装置。
  11. 請求項3記載の半導体装置において、
    前記第1及び第2の信号配線の信号は、レベルシフタ回路の入力信号の一部であることを特徴とする半導体装置。
  12. 請求項3記載の半導体装置において、
    前記第1及び第2の信号配線は、同じ長さであることを特徴とする半導体装置。
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