JP2007232937A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャーシ及びフレームによって保持された表示素子、発光体及び光学部材の交換作業を簡単に行うことができる表示装置に関する。
【解決手段】バックライトシャーシ10に支軸15、15を突設し、第1フレーム20に嵌合穴26、26を形成し、これらにより、バックライトシャーシ10に第1フレーム20を回動可能に枢支させる。同様に、第1フレーム20に支軸25、25を突設し、第2フレーム30に嵌合穴34、34を形成し、これらにより、第1フレーム20に第2フレーム30を回動可能に枢支させる。第1フレーム20を回動させることで、蛍光管41、41…、拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44等を交換できる。第2フレーム30を回動させることで、液晶パネル50を交換できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、蛍光管又はLED等の発光体を有し、発光体からの光を表示素子の背面に照射して映像の表示を行う表示装置に関する。
近年、映像を表示する装置として液晶パネルを用いた液晶表示装置が普及している。液晶表示装置は、光源をなす蛍光管又はLED等の発光体が発する光を、拡散板、拡散シート、プリズムシート及び偏光シート等の板状又はシート状をなす光学部材を通して拡散し、液晶パネルの背面に均一に照射して、液晶パネルの表示面に映像を表示するようにしてある。液晶表示装置に備えられる発光体、光学部材及び液晶パネル等は、液晶表示装置の使用と共に劣化する可能性があり、劣化した場合には、発光体、光学部材及び液晶パネル等の交換を行う必要がある。
特許文献1においては、バックライトを収納する下側ケースと、下側ケースに搭載され、液晶表示パネル及び光拡散板を保持する中間フレームと、液晶表示パネルの表示領域の周辺を覆う金属製シールドケースとを備え、金属製シールドケースに、中間フレームに形成された凹部に係合する爪と、下側ケースに形成された突起に係合するフックとを設けた液晶表示装置が提案されている。この液晶表示装置においては、金属製シールドケースのフック及び下側ケースの突起の係合を解除して分解することによりバックライトの交換を簡単に行うことができ、また、金属製シールドケースの爪及び中間フレームの凹部の係合を解除して分解することにより液晶表示パネル及び光拡散板の交換を簡単に行うことができるという利点がある。
特開2002−303851号公報
しかしながら、特許文献1に記載の液晶表示装置においては、例えばバックライトの交換を行う場合に、金属製シールドケースのフック及び下側ケースの突起の係合を解除し、一体をなす金属製シールドケース及び中間フレームを下側ケースから分離して作業を行う床上又は机上等に載置し、その後にバックライトの交換を行う必要がある。このため、交換作業を行うための作業領域が、下側ケースの載置面積の約2倍以上必要であるため、作業性が悪いという問題がある。特に、近年では表示装置は大型化しており、より作業性が悪化する虞がある。
また、バックライトの交換後、分離した金属製シールドケース及び中間フレームを下側ケースに取り付け、金属製シールドケースのフック及び下側ケースの突起を係合させる必要がある。この場合、金属製シールドケース及び中間フレームを下側ケースに取り付けるときに、金属製シールドケースのフック及び下側ケースの突起が係合可能なように、金属製シールドケース及び下側ケースを位置決めしながら取り付けを行う必要がある。金属製シールドケース及び中間フレームを下側ケースに位置決めしながら取り付けを行う作業は難易度が高いという問題がある。特に、大型の表示装置の場合には、作業者が一人でこの作業を行うことが不可能である虞がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、蛍光管又はLED等の発光体を収容するシャーシに、シャーシの開口の周縁を覆う枠状の第1フレームを回動可能に取り付け、第1フレームに枠状の第2フレームを回動可能に取り付け、第1フレーム及び第2フレームの間に表示素子を保持する構成とすることにより、発光体及び表示素子の交換作業を行う場合の作業性が良好な表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、シャーシ及び第1フレームの間に拡散板、拡散シート、プリズムシート及び偏光シート等の光学部材を保持する構成とすることにより、光学部材の交換作業を行う場合の作業性が良好な表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、シャーシ及び第1フレームのいずれか一方に支軸を突設し、他方に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する構成とすることにより、第1フレームを回動させる機構を簡単に実現できる表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、第1フレーム及び第2フレームのいずれか一方に支軸を突設し、他方に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する構成とすることにより、第2フレームを回動させる機構を簡単に実現できる表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、第1フレームが略矩形の枠状である場合に、シャーシに対して第1フレームを回動させる機構を第1フレームの一辺側に設け、第1フレームに対して第2フレームを回動させる機構を第1フレームの対辺側に設ける構成とすることにより、第1フレーム及び第2フレームの回動が行いやすい表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、第1フレーム及び第2フレームを回動させる機構を、略矩形をなす第1フレームの短辺側にそれぞれ設ける構成とすることにより、第1フレーム及び第2フレームの回動がより行いやすい表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、第1フレームの回動を規制する第1規制手段、及び第2フレームの回動を規制する第2規制手段を備える構成とすることにより、表示素子、発光体及び光学部材等を確実に保持することができる表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、第1規制手段による規制を解除した場合に、第1フレームが第2フレームと共にシャーシに対して回動し、また、第2規制手段による規制を解除した場合に、第2フレームがシャーシ及び第1フレームに対して回動する構成とすることにより、表示素子、発光体及び光学部材等の交換をより行いやすい表示装置を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、第1フレームが略矩形の枠状である場合に、第1フレームを回動させる機構を第1フレームの一辺側に設けて、対辺側に第1規制手段を設け、第2フレームを回動させる機構を対辺側に設けて、一辺側に第2規制手段を設ける構成とすることにより、第1フレーム及び第2フレームの回動が行いやすく、また、表示素子、発光体及び光学部材等を確実に保持することができる表示装置を提供することにある。
本発明に係る表示装置は、発光体を収容し、該発光体が発する光を出射する開口を有するシャーシと、開口を有する枠状をなし、前記シャーシの開口の周縁を覆って配された第1フレームと、開口を有する枠状をなし、前記第1フレームに連ねて配された第2フレームと、前記第1フレーム及び前記第2フレームの間に保持された表示素子とを備える表示装置において、前記第1フレームは前記シャーシに回動可能に取り付けてあり、前記第2フレームは前記第1フレームに回動可能に取り付けてあることを特徴とする。
本発明においては、蛍光管又はLED等の発光体を収容するシャーシの開口を枠状の第1フレームで覆い、第1フレームを第2フレームで覆い、第1フレーム及び第2フレームの間に表示素子を設ける。シャーシに第1フレームを回動可能に取り付ける構成とすることで、第1フレーム及び第2フレームを一体にシャーシに対して回動させて、シャーシの開口を通して発光体の交換を行うことができるようになる。また、第1フレームに第2フレームを回動可能に取り付ける構成とすることで、第2フレームを第1フレームに対して回動させて、第1フレーム及び第2フレームの間に設けられた表示素子の交換を行うことができるようになる。
また、本発明に係る表示装置は、前記シャーシ及び前記第1フレームの間に保持され、前記発光体が発する光を面光源として前記表示素子へ照射する光学部材を備えること特徴とする。
本発明においては、シャーシ及び第1フレームの間に拡散板、拡散シート、プリズムシート及び偏光シート等の光学部材を設ける。これにより、第1フレームをシャーシに対して回動させて、光学部材の交換を行うことができるようになる。
また、本発明に係る表示装置は、前記シャーシ及び前記第1フレームの一方に突設された支軸と、前記シャーシ及び前記第1フレームの他方に形成され、前記支軸に嵌合する嵌合穴とを備えることを特徴とする。
本発明においては、シャーシ及び第1フレームのいずれか一方に支軸を突設し、他方に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する。支軸及び嵌合穴を嵌合させることで、支軸を中心に第1フレームをシャーシに対して回動させることができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1フレーム及び前記第2フレームの一方に突設された支軸と、前記第1フレーム及び前記第2フレームの他方に形成され、前記支軸に嵌合する嵌合穴とを備えることを特徴とする。
本発明においては、第1フレーム及び第2フレームのいずれか一方に支軸を突設し、他方に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する。支軸及び嵌合穴を嵌合させることで、支軸を中心に第2フレームを第1フレームに対して回動させることができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1フレームが、略矩形の枠状をなし、一辺側で前記シャーシに回動可能に取り付けられ、前記一辺の対辺側に前記第2フレームが回動可能に取り付けてあることを特徴とする。
本発明においては、第1フレームが略矩形の枠状である場合に、シャーシに対して第1フレームを回動させる機構を第1フレームの一辺側に設け、第1フレームに対して第2フレームを回動させる機構を第1フレームの対辺側に設ける。第1フレームと第2フレームとの回動の中心及び方向等を別にすることで、第1フレームを回動させる場合には、第1フレームと共に第2フレームを一体的に回動させ、第2フレームを回動させる場合には、第2フレームのみを第1フレームに対して回動させることができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記一辺側及び前記対辺側が、前記第1フレームの短辺側にしてあることを特徴とする。
本発明においては、第1フレーム及び第2フレームを回動させる機構を、略矩形をなす第1フレームの短辺側にそれぞれ設ける。表示装置は、略矩形をなす表示面の長辺側が上下側となり、短辺側が左右側となるように設置されるため、表示装置が設置された状態では、第1フレーム及び第2フレームの回動を、表示装置の左右方向に行うことができる。
また、本発明に係る表示装置は、前記シャーシに対する前記第1フレームの回動を規制する第1規制手段と、前記第1フレームに対する前記第2フレームの回動を規制する第2規制手段とを備えることを特徴とする。
本発明においては、シャーシ及び第1フレームを例えばねじ及びねじ穴、又は爪及び凹部等を用いて固定することにより回動を規制する第1規制手段を設ける。また、同様に第1フレーム及び第2フレームを固定することにより回動を規制する第2規制手段を設ける。表示素子、発光体及び光学部材を交換する場合以外では、第1フレーム及び第2フレームがそれぞれ回動せず、表示素子、発光体及び光学部材を確実に保持できる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1規制手段による規制を解除した場合に、前記第1フレームが前記第2フレームと共に、前記シャーシに対して回動可能となるようにしてあり、前記第2規制手段による規制を解除した場合に、前記第2フレームが前記シャーシ及び前記第1フレームに対して回動可能となるようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、第1規制手段による規制のみを解除した場合には、第1フレームが第2フレームと共にシャーシに対して回動し、第2フレームは第1フレームに対して回動しないようにすることによって、発光体及び光学部材の交換が行いやすくなる。また、第2規制手段による規制のみを解除した場合には、第2フレームが第1フレーム及びシャーシに対して回動し、第1フレームはシャーシに対して回動しないようにすることによって、表示素子の交換が行いやすくなる。
また、本発明に係る表示装置は、前記第1フレームが、略矩形の枠状をなし、一辺側で前記シャーシに取り付けられ、前記一辺の対辺側に前記第2フレームが取り付けてある場合に、前記第1規制手段は前記対辺側に設けてあり、前記第2規制手段は前記一辺側に設けてあることを特徴とする。
本発明においては、第1フレームが略矩形の枠状である場合に、第1フレームを回動させる機構を第1フレームの一辺側に設けて、対辺側に第1規制手段を設ける。よって、第1フレームの回動を確実に規制できる。同様にして、第2フレームを回動させる機構を対辺側に設けて、一辺側に第2規制手段を設ける。よって、第2フレームの回動を確実に規制できる。
本発明による場合は、発光体を収容するシャーシに、シャーシの開口の周縁を覆う枠状の第1フレームを回動可能に取り付け、第1フレームに枠状の第2フレームを回動可能に取り付け、第1フレーム及び第2フレームの間に表示素子を保持する構成とすることにより、第1フレーム及び第2フレームを一体にシャーシに対して回動させて、シャーシの開口を通して発光体の交換を行うことができ、また、第2フレームを第1フレームに対して回動させて、第1フレーム及び第2フレームの間に設けられた表示素子の交換を行うことができるため、交換作業を行うための作業領域が、シャーシの載置面積程度でよく、作業性が向上する。また、交換作業の終了後に、シャーシに対して第1フレームを位置決めする必要がなく、又は第1フレームに対して第2フレームを位置決めする必要がないため、発光体及び表示素子の交換作業を行う場合の作業性が良好であり、大型の表示装置であっても、一人の作業者のみで交換作業を行なうことができる。
また、本発明による場合は、シャーシ及び第1フレームの間に光学部材を保持する構成とすることにより、第1フレームをシャーシに対して回動させて、光学部材の交換を行うことができるため、光学部材の交換作業を行う場合の作業性が向上する。
また、本発明による場合は、シャーシ及び第1フレームのいずれか一方に支軸を突設し、他方に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する構成とすることにより、支軸及び嵌合穴を嵌合させて、支軸を中心に第1フレームをシャーシに対して回動させることができるため、第1フレームを回動させる機構を簡単に実現でき、この機構を備えることによる表示装置のコストの増加を抑制できる。
また、本発明による場合は、第1フレーム及び第2フレームのいずれか一方に支軸を突設し、他方に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する構成とすることにより、支軸及び嵌合穴を嵌合させて、支軸を中心に第2フレームを第1フレームに対して回動させることができるため、第2フレームを回動させる機構を簡単に実現でき、この機構を備えることによる表示装置のコストの増加を抑制できる。
また、本発明による場合は、第1フレームが略矩形の枠状である場合に、シャーシに対して第1フレームを回動させる機構を第1フレームの一辺側に設け、第1フレームに対して第2フレームを回動させる機構を第1フレームの対辺側に設ける構成とすることにより、第1フレームと第2フレームとの回動の中心及び方向等が別になり、第1フレームを回動させる場合には、第1フレームと共に第2フレームを確実に一体的に回動させることができ、第2フレームを回動させる場合には、第2フレームのみを確実に第1フレームに対して回動させることができるため、第1フレーム及び第2フレームの回動が行いやすく、作業性が向上する。
また、本発明による場合は、第1フレーム及び第2フレームを回動させる機構を、略矩形をなす第1フレームの短辺側にそれぞれ設ける構成とすることにより、表示装置が設置された状態では、第1フレーム及び第2フレームの回動を、表示装置の左右方向に行うことができるため、第1フレーム及び第2フレームの回動がより行いやすく、交換作業を行う場合の作業性が向上する。
また、本発明による場合は、第1フレームの回動を規制する第1規制手段、及び第2フレームの回動を規制する第2規制手段を備える構成とすることにより、表示素子、発光体及び光学部材を交換する場合以外では、第1フレーム及び第2フレームがそれぞれ回動せず、表示素子、発光体及び光学部材を確実に保持できるため、表示装置の信頼性を高める事ができる。
また、本発明による場合は、第1規制手段による規制のみを解除した場合に、第1フレームが第2フレームと共にシャーシに対して回動する構成とすることにより、発光体及び光学部材の交換が行いやすくなる。また、第2規制手段による規制のみを解除した場合に、第2フレームが第1フレーム及びシャーシに対して回動する構成とすることにより、表示素子の交換が行いやすくなる。よって、交換作業を行う場合の作業性が向上する。
また、本発明による場合は、第1フレームが略矩形の枠状である場合に、第1フレームを回動させる機構を第1フレームの一辺側に設けて、対辺側に第1規制手段を設ける構成とすることにより、第1フレームの回動を確実に規制できる。また、第2フレームを回動させる機構を対辺側に設けて、一辺側に第2規制手段を設ける構成とすることにより、第2フレームの回動を確実に規制できる。よって、交換作業を行わない場合に、表示素子、発光体及び光学部材等を確実に保持することができる
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。本実施の形態においては、表示装置として、液晶パネルを備える液晶表示装置を例に説明を行う。図1は、本発明に係る液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。図において1は液晶表示装置の光源装置であり、光源装置1は光源をなす複数の蛍光管41、41…を備え、蛍光管41、41…からの光を液晶パネル50の背面に照射して、液晶パネル50に映像を表示するようにしてある。
光源装置1は、複数の蛍光管41、41…を収容するための合成樹脂製のバックライトシャーシ10を備えている。バックライトシャーシ10は、略長方形の開口11を有する略長方形の枠部12と、枠部12の背面に開口11を塞いで設けられ、枠部12と略同じ大きさの略長方形をなす背面板13とを備えている。また、枠部12の正面部分の内側には、開口11の内周に沿って略垂直に窪ませた光学部材受部14が形成されている。バックライトシャーシ10の開口11内には、枠部12の両短辺側の内側面に沿って、長さが開口11の短辺の長さに略等しく、厚さが枠部12の厚さに略等しい略直方体型のバックライト支持体17、17がそれぞれ収容されている。
バックライト支持体17、17は、一側面に複数の蛍光管挿入穴18、18…が略等間隔に並設されており、内部に図示しない蛍光管41、41…に接続される接続端子が備えられ、蛍光管挿入穴18、18…に蛍光管41、41…を挿入することで、蛍光管41、41…が接続端子に接続されるようにしてある。なお、枠部12の両短辺側に設けられた2つのバックライト支持体17、17には、それぞれ同数の蛍光管挿入穴18、18…が形成されており、また、2つのバックライト支持体17、17は、それぞれの蛍光管挿入穴18、18…が対向するように、バックライトシャーシ10内に配されているため、複数の蛍光管41、41…は、2つのバックライト支持体17、17の間に略平行に等間隔で配される。
光学部材受部14には、開口11より若干大きく、光学部材受部14に嵌合可能な大きさの略長方形をなす拡散板42、並びに拡散板42と略同じ大きさの略長方形をなす第1拡散シート43及び第2拡散シート44等の光学部材が、拡散板42、第1拡散シート43、第2拡散シート44の順に積層されている。なお、拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44は、蛍光管41、41…が発する光を拡散して面光源とし、液晶パネル50に照射するものである。
枠部12の両長辺の外側面には、一側の短辺寄りの端部近傍に、それぞれ略円柱形の支軸15、15が突設されており、2つの支軸15、15の軸心が一致するようにしてある。また、他側の短辺の外側面には、短辺方向の両端近傍に、それぞれねじ穴16、16が形成されている。
また、光源装置1は、バックライトシャーシ10の開口11の周縁部分、即ち枠部12の正面部分を覆う合成樹脂製の第1フレーム20を備えている。図2は、本発明に係る液晶表示装置の第1フレーム20の構成を示す斜視図である。
第1フレーム20は、バックライトシャーシ10の開口11より若干小さい開口21が形成され、バックライトシャーシ10より若干大きい略長方形の枠部22と、枠部22の外周部に略垂直に、枠部22の背面を囲むように設けられた側壁部24とを備えている。ただし、側壁部24は、枠部22の一側の短辺には設けられず、両側の長辺それぞれ及び他側の短辺の3つの辺に設けられており、第1フレーム20の背面視で略コ字型をなしている。
枠部22の両長辺に対応する側壁部24には、バックライトシャーシ10の支軸15、15に嵌合する嵌合穴26、26が一側の短辺寄りにそれぞれ形成され、2つの嵌合穴26、26が対向して中心が一致するようにしてあり、また、他側の短辺寄りには略円柱形の支軸25、25がそれぞれ突設され、2つの支軸25、25の軸心が一致するようにしてある。バックライトシャーシ10の2つの支軸15、15に、第1フレーム20の2つの嵌合穴26、26を嵌合させることで、第1フレーム20は、バックライトシャーシ10の枠部12の正面部分に近接及び離隔するように、バックライトシャーシ10に支軸15、15を中心として回動可能に枢支される。なお、第1フレーム20は合成樹脂製であるため、側壁部24を撓ませることによって、嵌合穴26、26をバックライトシャーシ10の支軸15、15に嵌合させることができる。また、第1フレーム20をバックライトシャーシ10に最も近接させた場合、第1フレーム20がバックライトシャーシ10の開口11の周縁部分を覆うように、即ち第1フレーム20の枠部22がバックライトシャーシ10の枠部12の正面部分を覆い、第1フレーム20の側壁部24がバックライトシャーシ10の枠部12の外側面部分を覆うようにしてある。
枠部22の他側の短辺に対応する側壁部24には、短辺方向の両端近傍に貫通孔28、28がそれぞれ形成されている。貫通孔28、28は、第1フレーム20がバックライトシャーシ10を覆った場合に、バックライトシャーシ10に形成されたねじ穴16、16に対向する位置に形成してあり、貫通孔28、28にそれぞれねじ46、46を通してねじ穴16、16に螺合させることにより、第1フレーム20をバックライトシャーシ10に回動不可能に固定することができるようにしてある。また、枠部22の一側の短辺の正面部分には、短辺方向の両端近傍にそれぞれねじ穴27、27が形成されている。
また、枠部22の正面部分には、開口21の周囲に沿って、開口21より若干大きい略長方形の枠状をなすリブ23が突設されている。リブ23の枠部22からの突出量は、液晶パネル50の厚さと略同じにしてあり、リブ23の内側の大きさは、液晶パネル50の大きさと略同じにしてある。よって、開口21より若干大きな略長方形の液晶パネル50が、リブ23内に収容できるようにしてある。
第1フレーム20に突設されたリブ23内に収容された液晶パネル50は、第1フレーム20を覆うようにして設けられる金属製の第2フレーム30と第1フレーム20とにより挟持されて不動に固定されるようにしてある。図3は、本発明に係る液晶表示装置の第2フレーム30の構成を示す斜視図である。
第2フレーム30は、第1フレーム20の開口21と略同じ大きさの開口31が形成され、第1フレーム20より若干大きい略長方形の枠部32と、枠部32の両長辺から背面側へ略垂直に設けられた側壁部33とを備えている。枠部32の一側の短辺の正面部分には、短辺方向の両端近傍にそれぞれ貫通孔35、35が形成されている。また、側壁部33には、第1フレーム20の支軸25、25に嵌合する嵌合穴34、34が他側の短辺寄りにそれぞれ形成されており、2つの嵌合穴34、34は対向して中心が一致するようにしてある。
第1フレーム20の2つの支軸25、25に、第2フレーム30の2つの嵌合穴34、34を嵌合させることで、第2フレーム30は、第1フレーム20の枠部22の正面部分に近接及び離隔するように、第1フレーム20に支軸25、25を中心として回動可能に枢支される。なお、第2フレーム30は薄い金属板により形成されており、側壁部33を撓ませて、嵌合穴34、34を第1フレーム20の支軸25、25に嵌合させることができるようにしてある。また、第2フレーム30を第1フレーム20に最も近接させた場合、第2フレーム30が第1フレーム20の開口21の周縁部分を覆うように、即ち第2フレーム30の枠部32が第1フレーム20の枠部22の正面部分を覆い、第2フレーム30の側壁部33が第1フレーム20の側壁部24を覆うようにしてある。なお、バックライトシャーシ10に突設された支軸15、15は、第1フレーム20の嵌合穴26、26に嵌合させ、第1フレーム20を第2フレーム30で覆う場合に、第2フレーム30の側壁部33に接触することがないように、第1フレーム20の側壁部24の厚さと同程度又はこれより若干長い程度の突出長にしてある。
第2フレーム30の貫通孔35、35は、第2フレーム30が第1フレーム20を覆った場合に、第1フレーム20の枠部22に形成されたねじ穴27、27に対向する位置に形成してあり、貫通孔35、35にそれぞれねじ47、47を通してねじ穴27、27に螺合させることにより、第2フレーム30を第1フレーム20に回動不可能に固定することができるようにしてある。
図4は、本発明に係る液晶表示装置の液晶パネル50の交換方法を示す模式的側面図である。ただし、図4においては、バックライトシャーシ10、第1フレーム20及び第2フレーム30のみ図示し、蛍光管41、41…、拡散板42、第1拡散シート43、第2拡散シート44、液晶パネル50、ねじ46、46及びねじ47、47等は図示を省略する。
液晶表示装置は、通常使用時には、蛍光管41、41…がバックライトシャーシ10に収容され、バックライトシャーシ10の光学部材受部14に拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44が積層され、バックライトシャーシ10が第1フレーム20に覆われて、ねじ46、46により固定され、第1フレーム20のリブ23内に液晶パネル50が収容され、第1フレーム20が第2フレーム30に覆われて、ねじ47、47により固定された状態にしてある(図4(a)参照)。
液晶表示装置の使用と共に液晶パネル50が劣化し、液晶パネル50の交換を行う場合には、第1フレーム20及び第2フレーム30を固定するねじ47、47を外し、第2フレーム30を第1フレーム20に対して支軸25、25を中心に略90度回動させる(図4(b)参照)。これにより、第1フレーム20及び第2フレーム30に挟持されて固定されていた液晶パネル50の固定が解除され、液晶パネル50の交換を行うことができる。
液晶パネル50の交換終了後、第2フレーム30を回動させて第1フレーム20を覆い、ねじ47、47を第2フレーム30の貫通孔35、35を通して第1フレーム20のねじ穴27、27に螺合させることにより、第2フレーム30が回動不可能に第1フレーム20に固定され、液晶パネル50が第1フレーム20及び第2フレーム30に挟持されて固定される。
図5は、本発明に係る液晶表示装置の蛍光管41、41…及び光学部材の交換方法を示す模式的側面図である。ただし、図5においては、バックライトシャーシ10、第1フレーム20及び第2フレーム30のみ図示し、蛍光管41、41…、拡散板42、第1拡散シート43、第2拡散シート44、液晶パネル50、ねじ46、46及びねじ47、47等は図示を省略する。
液晶表示装置は、通常使用時には、蛍光管41、41…がバックライトシャーシ10に収容され、バックライトシャーシ10の光学部材受部14に拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44が積層され、バックライトシャーシ10が第1フレーム20に覆われて、ねじ46、46により固定され、第1フレーム20のリブ23内に液晶パネル50が収容され、第1フレーム20が第2フレーム30に覆われて、ねじ47、47により固定された状態にしてある(図5(a)参照)。
液晶表示装置の使用と共に蛍光管41、41…又は拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44等の光学部材が劣化し、蛍光管41、41…又は光学部材の交換を行う場合には、バックライトシャーシ10及び第1フレーム20を固定するねじ46、46を外し、第1フレーム20をバックライトシャーシ10に対して支軸15、15を中心に略90度回動させる(図5(b)参照)。このとき、第1フレーム20及び第2フレーム30は、ねじ47、47により固定されているため、第2フレーム30は第1フレーム20と共にバックライトシャーシ10に対して回動する。これにより、バックライトシャーシ10の光学部材受部14から拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44等の光学部材を取り外して交換することができ、また、光学部材を取り外すことによって、バックライトシャーシ10の開口11から蛍光管41、41…を取り出して交換することができる。
蛍光管41、41…又は光学部材の交換終了後、第1フレーム20を回動させてバックライトシャーシ10を覆い、ねじ46、46を第1フレーム20の貫通孔28、28を通してバックライトシャーシ10のねじ穴16、16に螺合させることにより、第1フレーム20が回動不可能にバックライトシャーシ10に固定される。
以上の構成の液晶表示装置においては、第2フレーム30を第1フレーム20に対して略90度程度回動させるのみで液晶パネル50の交換を行うことができるため、作業が簡単であると共に、作業領域が小さくてよいため、作業効率を向上することができる。また、交換作業の終了後には、第2フレーム30を回動させて第1フレーム20を覆い、ねじ47、47で固定するのみでよく、第1フレーム20及び第2フレーム30の位置決めを行う必要がない。また、第1フレーム20に支軸25、25を突設し、第2フレーム30に嵌合穴34、34を形成するのみでよいため、第2フレーム30を回動させる機構を設けることによるコストの増加を抑制できる。また、第2フレーム30の貫通孔35、35にねじ47、47を通して第1フレーム20のねじ穴27、27に螺合させるのみで、簡単に第2フレーム30を第1フレーム20に対して回動不可能に固定することができる。
同様に、第1フレーム20をバックライトシャーシ10に対して略90度程度回動させるのみで蛍光管41、41…又は拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44等の光学部材の交換を行うことができるため、作業が簡単であると共に、作業領域が小さくてよいため、作業効率を向上することができる。また、交換作業の終了後には、第1フレーム20を回動させてバックライトシャーシ10を覆い、ねじ46、46で固定するのみでよく、バックライトシャーシ10及び第1フレーム20の位置決めを行う必要がない。また、バックライトシャーシ10に支軸15、15を突設し、第1フレーム20に嵌合穴26、26を形成するのみでよいため、第1フレーム20を回動させる機構を設けることによるコストの増加を抑制できる。また、第1フレーム20の貫通孔28、28にねじ46、46を通してバックライトシャーシ10のねじ穴16、16に螺合させるのみで、簡単に第1フレーム20をバックライトシャーシ10に対して回動不可能に固定することができる。また、第1フレーム20の回動方向と第2フレーム30の回動方向とを逆方向とし、即ちバックライトシャーシ10の支軸15、15の突設位置と第1フレーム20の支軸25、25の突設位置とを液晶表示装置の長辺方向の反対側としたため、液晶パネル50の交換を行う場合に第1フレーム20を回動させる、又は蛍光管41、41…若しくは光学部材の交換を行う場合に第2フレーム30を回動させる等の誤操作を行う虞がない。
なお、本実施の形態においては、バックライトシャーシ10及び第1フレーム20を合成樹脂製とし、第2フレーム30を金属製としたが、これに限るものではなく、他の材料で形成してもよい。また、光源をなす発光体として蛍光管41、41…を備える構成としたが、これに限るものではなく、例えば発光体としてLEDを備える構成であってもよく、その他の発光体を備える構成であってもよい。また、表示素子として液晶パネル50を備える液晶表示装置を例に説明を行ったが、これに限るものではなく、他の表示素子を備える表示装置に同様の構成を適用してもよい。
また、バックライトシャーシ10に支軸15、15を突設し、第1フレーム20に嵌合穴26、26を形成する構成としたが、これに限るものではなく、例えば、第1フレームの側壁部の内側から支軸を突設し、バックライトシャーシの枠部の外側面に支軸と嵌合する嵌合穴を形成する構成としてもよく、また、支軸及び嵌合穴以外の構成で第1フレームをバックライトシャーシに対して回動させる構成としてもよい。また、第1フレーム20及び第2フレーム30の回動構造に関しても同様である。
また、第1フレーム20に形成された貫通孔28、28にねじ46、46を通し、バックライトシャーシ10に形成されたねじ穴16、16に螺合させることで、第1フレーム20及びバックライトシャーシ10を固定する構成としたが、これに限るものではなく、例えば第1フレーム又はバックライトシャーシのいずれかに可撓性を有する爪を設け、他方に爪に係合する溝を設ける構成としてもよく、その他の構成であってもよい。また、第1フレーム20及び第2フレーム30を固定する固定構造に関しても同様である。
また、拡散板42、第1拡散シート43又は第2拡散シート44等の光学部材をバックライトシャーシ10及び第1フレーム20の間に設ける構成としたが、これに限るものではなく、第1フレーム20及び液晶パネル50の間に設ける構成であってもよい。また、拡散板42、第1拡散シート43及び第2拡散シート44をバックライトシャーシ10及び第1フレーム20が挟持し、液晶パネル50を第1フレーム20及び第2フレーム30が挟持することで固定する構成としたが、これに限るものではなく、バックライトシャーシ10又は第1フレームにねじなどを用いて固定する構成であってもよい。
また、第1フレームをバックライトシャーシから離隔する方向へ略90度回動させた位置にて、第1フレームを回動不可能に係止する係止手段を更に設けてもよく、この場合には蛍光管の交換作業がより行いやすいという利点がある。また、同様にして、第2フレームを第1フレームから離隔する方向へ略90度回動させた位置にて、第2フレームを回動不可能に係止する係止手段を更に設けてもよい。
本発明に係る液晶表示装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る液晶表示装置の第1フレームの構成を示す斜視図である。 本発明に係る液晶表示装置の第2フレームの構成を示す斜視図である。 本発明に係る液晶表示装置の液晶パネルの交換方法を示す模式的側面図である。 本発明に係る液晶表示装置の蛍光管の交換方法を示す模式的側面図である。
符号の説明
1 光源装置
10 バックライトシャーシ(シャーシ)
11 開口
15 支軸
16 ねじ穴(第1規制手段)
20 第1フレーム
21 開口
25 支軸
26 嵌合穴
27 ねじ穴(第2規制手段)
28 貫通孔
30 第2フレーム
31 開口
34 嵌合穴
35 貫通孔
41 蛍光管(発光体)
42 拡散板(光学部材)
43 第1拡散シート(光学部材)
44 第2拡散シート(光学部材)
46、47 ねじ
50 液晶パネル(表示素子)
101 光源装置
110 バックライトシャーシ(シャーシ)
120 フレーム
121 開口
126 嵌合穴
128 貫通孔

Claims (9)

  1. 発光体を収容し、該発光体が発する光を出射する開口を有するシャーシと、
    開口を有する枠状をなし、前記シャーシの開口の周縁を覆って配された第1フレームと、
    開口を有する枠状をなし、前記第1フレームに連ねて配された第2フレームと、
    前記第1フレーム及び前記第2フレームの間に保持された表示素子とを備える表示装置において、
    前記第1フレームは前記シャーシに回動可能に取り付けてあり、
    前記第2フレームは前記第1フレームに回動可能に取り付けてあること
    を特徴とする表示装置。
  2. 前記シャーシ及び前記第1フレームの間に保持され、前記発光体が発する光を面光源として前記表示素子へ照射する光学部材を備える請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記シャーシ及び前記第1フレームの一方に突設された支軸と、
    前記シャーシ及び前記第1フレームの他方に形成され、前記支軸に嵌合する嵌合穴と
    を備える請求項1又は請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記第1フレーム及び前記第2フレームの一方に突設された支軸と、
    前記第1フレーム及び前記第2フレームの他方に形成され、前記支軸に嵌合する嵌合穴と
    を備える請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の表示装置。
  5. 前記第1フレームは、
    略矩形の枠状をなし、
    一辺側で前記シャーシに回動可能に取り付けられ、
    前記一辺の対辺側に前記第2フレームが回動可能に取り付けてある請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の表示装置。
  6. 前記一辺側及び前記対辺側は、前記第1フレームの短辺側にしてある請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記シャーシに対する前記第1フレームの回動を規制する第1規制手段と、
    前記第1フレームに対する前記第2フレームの回動を規制する第2規制手段と
    を備える請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の表示装置。
  8. 前記第1規制手段による規制を解除した場合に、前記第1フレームが前記第2フレームと共に、前記シャーシに対して回動可能となるようにしてあり、
    前記第2規制手段による規制を解除した場合に、前記第2フレームが前記シャーシ及び前記第1フレームに対して回動可能となるようにしてある請求項7に記載の表示装置。
  9. 前記第1フレームが、略矩形の枠状をなし、一辺側で前記シャーシに取り付けられ、前記一辺の対辺側に前記第2フレームが取り付けてある場合に、
    前記第1規制手段は前記対辺側に設けてあり、
    前記第2規制手段は前記一辺側に設けてある請求項7又は請求項8に記載の表示装置。
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