JP2007232054A - 遊星歯車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な潤滑性とグリス保持効果の高い遊星歯車装置を提供すること。
【解決手段】遊星歯車は、同一形状にプレス成形された薄板27を複数枚積層して構成され、各薄板27の中央部に形成された中心孔28に歯車ピン13を通して、その歯車ピン13に回転自在に支持されている。この遊星歯車は、各薄板27の中心孔28の内周角部に生じるプレス加工時の「だれ」を利用してグリス溜まり29が形成されている。即ち、各薄板27に生じる「だれ」と歯車ピン13との間に形成される隙間がグリス溜まり29となっている。これにより、遊星歯車の潤滑性が向上すると共に、遊星歯車の回転時にグリスの飛散を防止でき、長期に渡り良好な潤滑性を確保できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、スタータに用いられる遊星歯車装置に関する。
従来、スタータに用いられる遊星歯車減速装置では、遊星歯車の軸受部に、ニードルベアリングやオイルレスベアリング等の軸受を採用している場合が多いが、何れも高コスト要因になっている。また、軸受を廃止した例もあるが、この場合、軸受部の潤滑性確保が難しくなるため、焼き付きによる回転不良やトルクロスの増加により、円滑なエンジン始動が困難になっていた。
これに対し、特許文献1には、遊星歯車の軸受部にすべり軸受を使用し、このすべり軸受の両端部に凹部を設けて、この凹部をグリス溜まりとする技術が開示されている。
特開2002−130393号公報
ところが、上記の特許文献1に記載された公知技術では、グリス溜まりを形成する凹部が軸受の両端部に設けられているので、グリスの飛散防止に対する効果が小さく、長期に渡り良好な潤滑性を確保することが困難であった。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、良好な潤滑性とグリス保持効果の高い遊星歯車装置を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、太陽歯車の周囲を自転及び公転する遊星歯車を備え、この遊星歯車を回転自在に支持する歯車ピンを介して遊星歯車の公転運動を伝達する遊星歯車装置において、遊星歯車は、歯車ピンに回転自在に嵌合する中心孔を有し、この中心孔の軸方向中央部にグリス溝が形成されていることを特徴とする。
上記の構成によれば、中心孔の軸方向中央部にグリス溝が形成されているので、グリスの飛散防止に効果があり、良好な潤滑性を長期に渡り確保できる。
(請求項2の発明)
本発明は、太陽歯車の周囲を自転及び公転する遊星歯車を備え、この遊星歯車を回転自在に支持する歯車ピンを介して遊星歯車の公転運動を伝達する遊星歯車装置において、遊星歯車は、プレス成形された薄板を複数枚積層して構成されていることを特徴とする。
プレス加工により剪断された薄板の角部には、一般に「だれ」と呼ばれるR形状が発生する。そこで、プレス成形された薄板を複数枚積層して遊星歯車を構成すると、それぞれの薄板に形成される「だれ」と歯車ピンとの間に隙間が生じる。この隙間をグリス溜まりとして利用することで、グリスの飛散を防止でき、長期に渡り潤滑性を確保できる。
(請求項3の発明)
請求項2に記載した遊星歯車装置において、複数枚の薄板は、それぞれ中央部に歯車ピンを通す中心孔が形成されると共に、この中心孔の内径が小さい第1の薄板と、中心孔の内径が大きい第2の薄板とを有していることを特徴とする。
この場合、第2の薄板に形成される中心孔の内周と歯車ピンの外周との間にグリス溜まりを形成することができ、歯車ピンに対する遊星歯車の潤滑性が向上する。
(請求項4の発明)
請求項3に記載した遊星歯車装置において、遊星歯車は、少なくとも軸方向の両端にそれぞれ第1の薄板が配置され、その2枚の第1の薄板の間に第2の薄板が1枚以上挟み込まれていることを特徴とする。
この場合、第2の薄板に形成される中心孔の内周と歯車ピンの外周との間に形成されるグリス溜まりを、遊星歯車の軸方向中央部に設けることができるので、グリスの飛散防止に効果があり、良好な潤滑性を長期に渡り確保できる。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
この実施例1は、本発明の遊星歯車装置をスタータに用いた一例を説明する。
図1(a)は遊星歯車12の平面図、図1(b)は遊星歯車12の断面図、図2は遊星歯車12のグリス溜まり29を示す拡大断面図、図3はスタータ1の断面図である。
スタータ1は、図3に示す様に、回転力を発生するモータ2と、このモータ2の回転を減速する減速装置3と、この減速装置3を介してモータ2の駆動トルクが伝達される出力軸4と、この出力軸4の外周にクラッチ5と一体化して配置されるピニオンギヤ6と、シフトレバー7を介してクラッチ5とピニオンギヤ6を反モータ方向(図3の左方向)へ押し出す働きを有すると共に、モータ2の通電回路(モータ回路と呼ぶ)に設けられるメイン接点(後述する)を開閉する電磁スイッチ8等より構成される。
モータ2は、電磁スイッチ8によりメイン接点が閉操作されると、車載バッテリより電力の供給を受けて電磁力を発生し、その電磁力の働きで電機子9に回転力を発生する周知の直流電動機である。
減速装置3は、電機子9の回転軸(電機子軸9aと呼ぶ)と同軸上で減速できる本発明の遊星歯車装置であり、電機子軸9aに設けられる太陽歯車10と、この太陽歯車10と同心に配置される内歯歯車11と、両歯車10、11に噛み合う複数の遊星歯車12とで構成され、この遊星歯車12を回転自在に支持する歯車ピン13を介して、遊星歯車12の公転運動が出力軸4に伝達される。
出力軸4は、電機子軸9aと同一軸線上に配置され、一端側の端部が軸受14を介してハウジング15に回転自在に支持され、他端側の端部が減速装置3に連結されている。
クラッチ5は、出力軸4の外周にヘリカルスプライン嵌合して、エンジン始動時に出力軸4の回転をピニオンギヤ6に伝達する。また、ピニオンギヤ6がエンジンによって回された時、つまりピニオンギヤ6の回転速度が出力軸4の回転速度を上回ると、ピニオンギヤ6の回転が出力軸4に伝わらない様に、両者間の動力伝達を遮断する一方向クラッチとして構成されている。
ピニオンギヤ6は、クラッチ5の反モータ側に配置され、クラッチ5と一体に出力軸4上を反モータ方向へ移動してエンジンのリングギヤ16に噛み合った後、クラッチ5を介して伝達される回転力をリングギヤ16に伝達する。
電磁スイッチ8は、始動スイッチ(図示せず)の閉操作によってバッテリから通電される電磁コイル17と、この電磁コイル17の内側を可動するプランジャ18とを有し、電磁コイル17への通電によって電磁石が形成されると、その電磁石にプランジャ18が吸引されてメイン接点を閉操作する。また、電磁コイル17への通電が停止して電磁石の吸引力が消滅すると、リターンスプリング19の反力にプランジャ18が押し戻されてメイン接点を開操作する。
メイン接点は、2本の外部端子20、21を介してモータ回路に接続される一組の固定接点22と、プランジャ18と一体に可動して一組の固定接点22間を断続する可動接点23とで形成され、この可動接点23を通じて一組の固定接点22間が導通することでメイン接点が閉状態となり、一組の固定接点22間の導通が遮断されることでメイン接点が開状態となる。
2本の外部端子20、21は、バッテリケーブルを介して車載バッテリに接続されるB端子20と、モータ2から取り出されたモータリード線24が接続されるM端子21であり、共に電磁スイッチ8の接点カバー8aに固定されている。
シフトレバー7は、ハウジング15に回動自在に支持されるレバー支点部7aを有し、このレバー支点部7aより一端側のレバー端部7bが電磁スイッチ8のプランジャ18にドライブスプリング25を介して取り付けられたシフト用ロッド26に連結され、レバー支点部7aより他端側のレバー端部7cがクラッチ5に係合して、プランジャ18の動きをクラッチ5に伝達する。
次に、遊星歯車12の軸受構造について、図1及び図2を基に詳述する。
遊星歯車12は、図1に示す様に、同一形状にプレス成形された薄板27を複数枚(例えば4枚)積層して構成され、各薄板27の中央部に形成された中心孔28に歯車ピン13を通して、その歯車ピン13に回転自在に支持されている。つまり、本実施例の遊星歯車12は、ニードルベアリングやオイルレスベアリング等の軸受を介在させることなく、歯車ピン13に直接支持されている。なお、中心孔28の内径は、歯車ピン13を摺動自在に通すことができる程度に、歯車ピン13の外径より僅かに大きく形成されている。
また、この遊星歯車12は、プレス加工により剪断される薄板27の角部に「だれ」と呼ばれるR形状が発生するため、各薄板27の中心孔28の内周角部に生じる「だれ」を利用してグリス溜まり29が形成されている。即ち、図2に示す様に、各薄板27に生じる「だれ」と歯車ピン13との間に形成される隙間がグリス溜まり29となる。
次に、スタータ1の作動を説明する。
始動スイッチの閉操作により、電磁スイッチ8の電磁コイル17に通電されて電磁石が形成されると、その電磁石にプランジャ18が吸引されて、図3の右方向へ移動する。このプランジャ18の移動がシフトレバー7を介してクラッチ5に伝達されると、クラッチ5がピニオンギヤ6と一体に出力軸4上を反モータ方向へ移動して、ピニオンギヤ6の端面がリングギヤ16の端面に当接して一旦停止する。
その後、ドライブスプリング25に反力を蓄えながら、プランジャ18が更に移動してメイン接点を閉じると、バッテリからモータ2に給電されて電機子9に回転力が発生する。この電機子9の回転が減速装置3で減速されて出力軸4に伝達され、更に、出力軸4からクラッチ5を介してピニオンギヤ6に伝達される。これにより、ピニオンギヤ6が強制的に回されて、リングギヤ16に噛み合い可能な位置まで回転すると、ドライブスプリング25に蓄えられた反力を受けてピニオンギヤ6がリングギヤ16に噛み合わされる。その結果、減速装置3で増幅されたモータ2の駆動トルクがピニオンギヤ6からリングギヤ16に伝達されてエンジンをクランキングする。
クランキングからエンジンが始動して始動スイッチが開操作されると、電磁コイル17への通電停止により吸引力が消滅する。これにより、リターンスプリング19の反力でプランジャ18が押し戻されるため、メイン接点が開いてバッテリからモータ2への給電が停止され、電機子9の回転が次第に減速して停止する。
また、プランジャ18が押し戻されると、エンジン始動時と反対方向にシフトレバー7が揺動してプランジャ18の動きがクラッチ5に伝達される。その結果、ピニオンギヤ6がリングギヤ16から離脱してクラッチ5と一体に出力軸4上を所定の位置(図3に示す位置)まで後退して停止する。
(実施例1の効果)
実施例1に記載した減速装置3は、遊星歯車12を構成する各薄板27がプレス成形されており、そのプレス成形によって生じる各薄板27の「だれ」と歯車ピン13との間に形成される隙間をグリス溜まり29に利用しているので、軸受を廃止した従来の遊星歯車装置と比較した場合に、遊星歯車12の潤滑性が向上する。
また、本実施例の遊星歯車12は、図1(b)に示す4枚の薄板27のうち、左端の1枚を除く3枚の薄板27に形成される「だれ」と歯車ピン13との間に形成される3か所のグリス溜まり29が、遊星歯車12の軸方向内部に形成されている。つまり、上記3か所のグリス溜まり29は、遊星歯車12の軸方向外側に開いた形状ではなく、重ね合わされた2枚の薄板27間に閉じた形状であるため、遊星歯車12の回転時にグリスの飛散を防止でき、長期に渡り良好な潤滑性を確保できる。
図4は遊星歯車12の半断面図である。
この実施例2に示す遊星歯車12は、中心孔28の内径が異なる第1の薄板27aと第2の薄板27bとを積層して構成されている。
第1の薄板27aは、例えば、実施例1に記載した4枚の薄板27と同一形状であり、中心孔28の内径が歯車ピン13の外径より僅かに大きく設定され、歯車ピン13に回転自在に支持される。第2の薄板27bは、中心孔28の内径が第1の薄板27aより大きく形成されている。
この第1の薄板27aと第2の薄板27bは、図4に示す様に、第2の薄板27bが2枚重ね合わされ、その2枚の第2の薄板27bの両外側にそれぞれ第1の薄板27aが配置されている。つまり、2枚の第1の薄板27aの間に2枚の第2の薄板27bが挟み込まれた状態で積層されている。
上記の構成によれば、第2の薄板27bに形成される中心孔28の内周と歯車ピン13の外周との間にグリス溜まり29を形成することができ、且つそのグリス溜まり29の軸方向両側が第1の薄板27aによって閉じられているので、遊星歯車12の回転時にグリスの飛散を防止でき、長期に渡り良好な潤滑性を確保できる。
また、第2の薄板27bの枚数、及び第2の薄板27bに形成される中心孔28の内径に応じて、グリス溜まり29の大きさを任意に設定できるので、潤滑性を確保できる最適なグリス溜まり29を形成できる。
図5は遊星歯車12の半断面図である。
この実施例3に示す遊星歯車12は、実施例1及び2に示した複数枚の薄板27を積層して構成される積層構造ではなく、1枚の厚板によって形成され、且つ、図5に示す様に、歯車ピン13に回転自在に嵌合する中心孔28の軸方向中央部にグリス溝30が形成されている。このグリス溝30は、中心孔28の内径を一部拡大して形成され、歯車ピン13との間に環状のグリス溜まり29を形成している。
この実施例3に示す構成においても、グリス溜まり29を設けることにより、軸受を廃止した従来の遊星歯車装置と比較して遊星歯車12の潤滑性が向上する。また、グリス溜まり29が遊星歯車12の軸方向中央部に形成されるため、遊星歯車12の回転時にグリスの飛散を防止でき、長期に渡り良好な潤滑性を確保できる。
(a)遊星歯車の平面図、(b)同図(a)のA−A断面図である(実施例1)。 遊星歯車のグリス溜まりを示す拡大断面図である(実施例1)。 スタータの半断面図である。 遊星歯車の半断面図である(実施例2)。 遊星歯車の半断面図である(実施例3)。
符号の説明
3 遊星歯車減速装置(遊星歯車装置)
10 太陽歯車
12 遊星歯車
13 歯車ピン
27 薄板
27a 第1の薄板
27b 第2の薄板
28 中心孔
30 グリス溝

Claims (4)

  1. 太陽歯車の周囲を自転及び公転する遊星歯車を備え、この遊星歯車を回転自在に支持する歯車ピンを介して前記遊星歯車の公転運動を伝達する遊星歯車装置において、
    前記遊星歯車は、前記歯車ピンに回転自在に嵌合する中心孔を有し、この中心孔の軸方向中央部にグリス溝が形成されていることを特徴とする遊星歯車装置。
  2. 太陽歯車の周囲を自転及び公転する遊星歯車を備え、この遊星歯車を回転自在に支持する歯車ピンを介して前記遊星歯車の公転運動を伝達する遊星歯車装置において、
    前記遊星歯車は、プレス成形された薄板を複数枚積層して構成されていることを特徴とする遊星歯車装置。
  3. 請求項2に記載した遊星歯車装置において、
    前記複数枚の薄板は、それぞれ中央部に前記歯車ピンを通す中心孔が形成されると共に、この中心孔の内径が小さい第1の薄板と、前記中心孔の内径が大きい第2の薄板とを有していることを特徴とする遊星歯車装置。
  4. 請求項3に記載した遊星歯車装置において、
    前記遊星歯車は、少なくとも軸方向の両端にそれぞれ前記第1の薄板が配置され、その2枚の第1の薄板の間に前記第2の薄板が1枚以上挟み込まれていることを特徴とする遊星歯車装置。
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