JP2007231607A - ドアチェッカー装置、及びストッパブラケット - Google Patents

ドアチェッカー装置、及びストッパブラケット Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザ設定の開度を仮の全開開度として固定でき、設定を変えないかぎり当該の開度を越えてドアが開かないようにできるドアチェッカー装置を提供する。
【解決手段】 一端を車体側に揺動自在に支持され且つ他端にストッパピン30を設けて成るチェックアーム50をドア側に固定されるチェックケース40に挿通して成り、チェックアーム50に沿ってチェックケース40を摺動させることでドアの開閉を案内し、ドア開方向への摺動の終端位置をストッパピン30への当接により規制することでドアの全開開度を規制するドアチェッカー装置。ドア開方向への摺動によって当接部22がストッパピン30に当接する進入位置と当接し得ない退避位置とに設定可能なように、且つ、進入位置に於けるストッパピン30への当接が終端位置より手前で生起するように、チェックケース40に取り付けられたストッパブロック部材20・10を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、自動車用ドアに仮の全開開度を設定できるドアチェッカー装置に関する。即ち、ユーザにより設定された開度を仮の全開開度として固定でき、設定を変えないかぎり当該の開度を越えてドアが開かないようにできるドアチェッカー装置に関する。
また、本発明は、ドアチェッカー装置に用いられることにより、自動車用ドアに仮の全開開度を設定することができるストッパブラケットに関する。
自動車用ドアでは、一般に、全開状態の開度は固定である。
例えば、小さな子供を持つ母親の使用が多く、チャイルドシートの着脱が頻繁に行なわれ得ると想定される軽自動車等では、小さなドアからの着脱や乗降等を容易に行い得るように、全開状態の開度は大開度(例えば、90度程度)に固定されている。
一方、比較的大きなドアを有する普通車等では、上記の大開度は必要が無いばかりでなく、ドアを支持する蝶番部等に過大な荷重が加わることにもなるため、全開状態の開度としては、余裕を持って乗降等できる通常開度(例えば、60度程度の固定値)が採用されている。
全開状態の開度が大きい軽自動車等のユーザであっても、チャイルドシートの着脱や大きな荷物の出し入れの必要が無い人もいる。また、着脱や出し入れの必要がある場合であっても、駐車場が狭く、全開状態では隣の自動車等にドアの先端部が当たる恐れが有る等の理由から、ドアの全開を確実に防止できるようにしたいというユーザもいる。
かかる事情は、普通車等の場合も全く同様である。即ち、全開開度が前述の通常開度であったとしても、普通車等ではドアサイズが大きいため車体外側面からドア先端部までの長さも大きくなり、結果、全く同様の問題が生ずる。
このように、ユーザの事情によっては、全開開度よりも小さな或る開度を越えてドアが開かないようにしたい、言い換えれば、予め固定されている全開開度よりも小さな或る開度を、適宜、全開開度として用い得るようにしたいという場合が生ずる。
かかる事情に鑑み、特開2004−197379号公報(特許文献1)には、同公報の図2等に示される進退ストッパピン9をチェックプレート4の案内溝4cに進入させて該案内溝4cの外側の端部で係合させることによりドアオープンをその位置で停止させ、進退ストッパピン9が案内溝4cから抜かれると全開開度までのドアオープンを可能とするようにしたドアチェッカー装置が提案されている。
特開2004−197379号公報。
特許文献1の装置は、チェックプレートの案内溝に進入させた進退ストッパピンが、案内溝の外側端部で移動を止められる(係合される)ことによりドアオープンを停止させる機構であるため、停止位置(=仮の全開開度)は、案内溝の外側端部の位置によって決まる。この案内溝の外側端部は当然ながら一つのみ存在するため、複数の停止位置(=仮の全開開度)を設定することはできない。このため、別の停止位置(=仮の全開開度)を望むユーザ用としては、外側端部の位置が当該別の停止位置(=仮の全開開度)に対応する案内溝を備えたチェックプレートを用意する必要が有り、コストアップとなる。
本発明は、複数の停止位置(=仮の全開開度)を設定可能であり、それら複数の停止位置(=仮の全開開度)の中からユーザが所望の停止位置(=仮の全開開度)を適宜に選択できるドアチェッカー装置を提供することを目的とする。
特許文献1の装置は、チェックプレートの案内溝に進入させた進退ストッパピンが、案内溝の外側端部で移動を止められる(係合される)ことによりドアオープンを停止させる機構であるため、進退ストッパピンと、進退ストッパピンを進退させるための機構と、案内溝を備えたチェックプレートとが必要である。このため、機構が複雑化してコストアップとなる。また、チェックプレートについても改変が必要であるため、従来のドアチェッカー装置のチェックプレートを用いることができず、部品を共通化できない。なお、本願では、以下、チェックプレートをチェックアームと称する。
本発明は、従来のドアチェッカー装置の部品に「仮の全開開度」を設定するための部品を付加するという簡易且つ低コストの改変を加えることで、ユーザが「仮の全開開度」を設定できるドアチェッカー装置を提供することを目的とする。
特許文献1の装置は、自動車の出荷時にドアに設置される装置である。このため、既に自動車を購入済みのユーザは、仮の全開開度を設定できるドアチェッカー装置を備えた新車を購入するか、又は、自車に大がかりで高コストな改修を行なわない限り、仮の全開開度を設定できるドアチェッカー装置を自車に具備させることはできない。
本発明は、新車を購入したり、大がかりな改修を行なったりしなくても、ユーザが簡単な手作業で所定の部品を取り付けるだけで、ドアチェッカー装置に仮の全開開度を設定できるようにすることを目的とする。
本発明は、下記[1]〜[3]のように構成される。なお、下記の構成1〜3で付す符号は理解を容易にするためであり、符号の構成に限定する趣旨ではない。
[1]構成1:
一端を車体91側に揺動自在に支持されるとともに他端にストッパピン30を設けて成るチェックアーム50を、ドア92側に固定されるチェックケース40に挿通して成り、チェックアーム50に沿ってチェックケース40を摺動させることによりドア92の開閉を案内するとともに、ドア開方向への摺動の終端位置をストッパピン30への当接により規制することでドア92の全開開度を規制するドアチェッカー装置であって、
ドア開方向への摺動によって当接部22が前記ストッパピン30に当接する進入位置と当接し得ない退避位置とに設定可能なように、且つ、進入位置に於ける前記ストッパピン30への当接が前記終端位置よりも手前の位置で生起するように、前記チェックケース40に取り付けられたストッパブロック部材20・10を有する、
ことを特徴とするドアチェッカー装置。
ストッパブロック部材20・10は、例えば、ストッパブロック20とストッパケース10とから構成されることができる。
[2]構成2:
構成1に於いて、
前記ストッパブロック部材20・10は複数の当接部122/129を有し、該複数の当接部122/129に対応する複数の進入位置に設定可能なように且つ該複数の進入位置に於ける前記ストッパピン30への当接がそれぞれ異なる位置で生起するように前記チェックケース40に取り付けられて成る、
ことを特徴とするドアチェッカー装置。
[3]構成3:
ドアチェッカー装置用チェックアーム50を車体91側に揺動自在に支持するための取付ブラケット81(又は85)及び/又はピン86に取り付けて使用され、取付状態に於いて取付ブラケット81(又は85)と車体91側のドア対向面91aとの間に介在される屈曲板部71a(又は75a)によりチェックアーム50の揺動範囲を規制することを特徴とするストッパブラケット71(又は75)。
チェックアーム50の揺動範囲は、チェックアーム50が車体91側のドア対向面91aの方向へ揺動する場合に於いて、ストッパブラケット71(又は75)の屈曲板部71a(又は75a)により揺動を止められることによって規制される。したがって、屈曲板部71a(又は75a)の傾斜角度を適宜の値に設定することによって、仮の全開開度としても、ユーザの要望に応じた種々の値を設定することができる。ここで、屈曲板部71a(又は75a)の傾斜角度とは、屈曲板部71a(又は75a)が背板部71aa(又は75aa)の延長面と成す角度をいう。即ち、背板部71aa(又は75aa)が取付ブラケット81(又は85)の対応面と密接するように重ねられているのに対して、屈曲板部71a(又は75a)は、上記対応面の延長面から離れるように(=ドア対向面91aの方向へ向かうように)傾斜されており、この傾斜度合いによってチェックアーム50の揺動可能な範囲が規制されるのである。
構成1のドアチェッカー装置は、一端を車体91側に揺動自在に支持されるとともに他端にストッパピン30を設けて成るチェックアーム50を、ドア92側に固定されるチェックケース40に挿通して成り、チェックアーム50に沿ってチェックケース40を摺動させることによりドア92の開閉を案内するとともに、ドア開方向への摺動の終端位置をストッパピン30への当接により規制することでドア92の全開開度を規制する装置であって、ドア開方向への摺動によって当接部22が前記ストッパピン30に当接する進入位置と当接し得ない退避位置とに設定可能なように、且つ、進入位置に於ける前記ストッパピン30への当接が前記終端位置よりも手前の位置で生起するように、前記チェックケース40に取り付けられたストッパブロック部材20・10を有するため、従来のドアチェッカー装置の部品に「仮の全開開度」を設定するための部品であるストッパブロック部材20・10を付加するという簡易且つ低コストの改変を加えることでユーザが「仮の全開開度」を設定できるようにしたドアチェッカー装置を提供することができる。
構成2のドアチェッカー装置は、構成1に於いて、前記ストッパブロック部材20・10は複数の当接部122/129を有し、該複数の当接部122/129に対応する複数の進入位置に設定可能なように且つ該複数の進入位置に於ける前記ストッパピン30への当接がそれぞれ異なる位置で生起するように前記チェックケース40に取り付けられて成る装置であるため、構成1の装置が持つ効果に加えて、さらに、複数の停止位置(=仮の全開開度)を設定可能であり、それらの中からユーザが所望の停止位置(=仮の全開開度)を適宜に選択できるドアチェッカー装置を提供することができる効果がある。
構成3のストッパブラケット71(又は75)は、ドアチェッカー装置用チェックアーム50を車体91側に揺動自在に支持するための取付ブラケット81(又は85)及び/又はピン86に取り付けて使用され、取付状態に於いて取付ブラケット81(又は85)と車体91側のドア対向面91aとの間に介在される屈曲板部71a(又は75a)によりチェックアーム50の揺動範囲を規制するため、ドアチェッカー装置へ取り付けた状態に於いては、仮の全開開度を設定することができる。また、適宜の傾斜角の屈曲板部71a(又は75a)を備えたストッパブラケット71(又は75)を用いることで、仮の全開開度としても傾斜角で決まる適宜の値を設定することができる。また、本ストッパブラケット71(又は75)は、簡単な手作業でドアチェッカー装置に取り付けることができるため、新車を購入したり、大がかりな改修を行なったりしなくても、ドアチェッカー装置に仮の全開開度を設定することができる。取付ブラケット81(又は85)ではなく、ピン86にのみ取り付ける構成では、さらに作業が容易である。
図面を参照して本発明を具体的に説明する。
[1]第1の実施の形態(図1〜図2):
図1は第1の実施の形態のドアチェッカー装置を自動車のドア付近に取り付けた様子を示す斜視図であり、(a)は当接部22を退避位置に設定した状態、(b)は進入位置に設定した状態を示す。図2はストッパブロック部材付近の詳細を示し、(a)はストッパブロック20とストッパケース10を示す斜視図、(b)は当接部22がストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定された状態を示す透視図、(c)は当接部22がストッパピン30に当接する進入位置に設定された状態を示す透視図である。
図1に示すように、チェックアーム50は、その一端部(基端部)59に於いて、ピン60を介して、車体91の側に揺動自在に支持されている。ピン60を車体91の側に支持する機構は周知であるため、図示及び説明を省略する。91aは、ドア92の閉状態に於いて該ドア92の基端部面92aに対向する車体側のドア対向面である。
チェックアーム50の他端部(先端部)51には、ストッパピン30が、アーム方向に直交する上下方向に設けられている。
チェックアーム50は、チェックケース40の孔(図3(d)の「45」参照)に挿通される。このチェックケース40がドア92に固定されることで、チェックアーム50はドア92に取り付けられる。
ドア92の開閉をガイドする部材であるチェックアーム50の上下の面には、先端側から順に、凹部50a、凸部50b、凹部50cが形成されている。
凹部50aは、ドア92の全開状態の直前(チェックケース40がストッパピン30に当接する直前の状態;図2(b)参照)に於いて、樹脂製のシュー42a,42bが、弾性体であるクッション41a,41bの弾力によりチェックアーム50へ向けて押圧されて入り込むことで、ドア92が閉じられることや、ドア92が上記した全開状態まで開かれることを、完全には防止しないものの若干程度は抑制する、弱い係合状態を実現する凹部である。
凹部50cは、ドア92の仮の全開状態(ストッパブロック20の当接部22の当接面22aがストッパピン30に当接する状態;図2(c)参照)の直前に於いて、樹脂製のシュー42a,42bが、弾性体であるクッション41a,41bの弾力によりチェックアーム50へ向けて押圧されて入り込むことで、ドア92が閉じられることや、ドア92が上記した仮の全開状態まで開かれることを、完全には防止しないものの若干程度は抑制する、弱い係合状態を実現する凹部である。
凸部50bは、凹部50cから凹部50aへ移行する際(開扉時)や、凹部50aから凹部50cへ移行する際(閉扉時)に、若干の摺動抵抗を与えるための凸部である。
なお、凹部50cより手前側(基端部59寄りの側)の部分も凸部50bと同等の厚さを有するため、凸部50cと同様に、ドア92の開閉に際して若干の摺動抵抗を与えるように機能する。
ストッパブロック部材20・10は、図2(a)に示すように、ストッパブロック20と、ストッパケース10から構成される。
ストッパブロック20は、ユーザにより操作されるブロック操作板21と、前面(車体外側を向く面)に当接面22aを有するブロック本体(当接部)22と、ブロック操作板21とブロック本体22とを繋ぐブロック連設板24と、ブロック係合突起23とを有する。なお、図には現れていないが、ブロック本体22を挟み反対側にも、もう一つのブロック係合突起が、ブロック係合突起23と同様に設けられている。
ストッパケース10は、ケース縦板11a,11b、ブロック係合突起23が係合される係合孔13、上記したもう一つのブロック係合突起が係合される係合孔14、チェックアーム50が挿通されるアーム孔15、下垂部16、ドア92の基端部面92aの部位にボルト等で取り付けられるための取付孔19a,19b、等から構成される。
ブロック係合突起23ともう一つのブロック係合突起を、それぞれ、係合孔13と14に係合することで、ストッパブロック20がストッパケース10に組付けられて、ストッパブロック部材20・21が構成される。
係合孔13の上下方向の内縁に設けられている係合孔突起13aは、ブロック係合突起23を、退避位置(図1(a),図2(b);参照)に位置決めし、又は、進入位置(図1(b),図2(c);参照)に位置決めする突起である。即ち、この係合孔突起13aが、ブロック係合突起23の上下移動に対して抵抗となるため、ストッパブロック20は、退避位置/進入位置に位置決めされる。
なお、図には現れていないが、係合孔14にも同様に係合孔突起が設けられている。
ストッパブロック20が上位置(退避位置)に在る場合に於いて、全開位置を越えてドアを開こうとすると、図2(b)に示すように、チェックケース40の前面(車体外側を向く面)が、直ちにストッパピン30に当接するため、それ以上の移動が妨げられる。即ち、全開開度がその位置で規制される。
ストッパブロック20が下位置(進入位置)に在る場合に於いて、仮の全開位置を越えてドアを開こうとすると、図2(c)に示すように、ストッパブロック20のブロック本体(当接部)22の当接面22aがストッパピン30に当接して、それ以上の移動が妨げられる。即ち、ドアオープンがその位置(仮の全開開度)で規制される。
ストッパブロック20を上位置/下位置で切り換える操作は、本例ではユーザがブロック操作板21を操作することで実現できるが、本発明は、かかる方式に限定されない。例えば、ドアパネルの内及び/又は外に設けた操作ノブ等からリンク機構を介してブロック操作板21又はブロック操作板21に相当する部材へ操作力を伝達して、上位置/下位置を切り換えるように構成してもよい。
[2]第2の実施の形態(図3〜図4):
図3(a)〜(c)は第2の実施の形態のストッパブロック部材付近の詳細を示す説明図であり、(a)はブロック第1本体(第1の当接部)122及びブロック第2本体(第2の当接部)129の何れもがストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定された状態を示す透視図、(b)はブロック第1本体122はストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定され且つブロック第2本体129はストッパピン30に当接する進入位置に設定された状態を示す透視図、(c)はブロック第2本体129はストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定され且つブロック第1本体122はストッパピン30に当接する進入位置に設定された状態を示す透視図である。図3(d)は第2の実施の形態のチェックアーム150が第1と第2の実施の形態で共通に用いられるチェックケース40に取り付けられた状態を示す斜視図である。図4は第2の実施の形態のストッパブロック120を示し、(a)はブロック第2本体129がブロック第1本体122の収容部129b内に収容された状態を示す斜視図、(b)はブロック第2本体129がブロック第1本体122の収容部129bから外部へ下垂された状態を示す斜視図、(c)はブロック第2本体129をブロック第1本体122の収容部129bから外部へ取り出して示す分解斜視図である。
以下、第1の実施の形態と同じ部材については同じ符号を付して説明は省略し、第1の実施の形態と類似しているため第1の実施の形態から類推可能な部材については第1の実施の形態で用いた符号に100を加算して示し、説明は省略又は簡略化する。
第2の実施の形態では、ストッパピン30に当接してドアの開度を規制する(=仮の全開開度を設定する)部材として、ブロック第1本体(第1の当接部)122と、ブロック第2本体(第2の当接部)129の二つが設けられている。ブロック第2本体129はブロック第1本体122の収容部129b内に収容可能であり、図3(c)のようにブロック第2本体129が退避位置に設定され且つブロック第1本体122が進入位置に設定された状態では、収容部129b内に収容されている。このブロック第2本体129は、図4(c)に示すスプリング128により、収容部129bから外部へ突出する方向(下垂する方向)へ常時付勢されているため、図3(a)や(b)の状態では、ブロック第1本体122の下から突出(下垂)されている。
ブロック第1本体122は、その当接面(ブロック第1本体当接面)122aがストッパピン30に当接することにより、仮の全開開度が、全開開度よりも十分に小さな開度となるように規制する部材である。この時、チェックケース40内のシュー41a,41bは、図3(c)に示すように、チェックアーム150の最も基端部159寄りの凹部150e内に入り込んだ状態となる。
ブロック第2本体129は、その当接面(ブロック第2本体当接面)129aがストッパピン30に当接することにより、仮の全開開度が、全開開度よりも小さく、且つ、ブロック第1本体122により設定される仮の全開開度よりも大きな開度となるように規制する部材である。この時、チェックケース40内のシュー41a,41bは、図3(b)に示すように、チェックアーム150の凹部150eと凹部150aで挟まれる凹部150c内に入り込んだ状態となる。
上記では、全開開度や仮の全開開度について言及していないが、例えば、全開開度が前述の大開度であるとき、第1の仮の全開開度を例えば60度程度,第2の仮の全開開度を例えば30度程度としたり、或いは、全開開度が前述の通常開度である時、第1の仮の全開開度を例えば40度程度、第2の仮の全開開度を例えば20度程度とする等のように、適宜に構成してよい。
第2の実施の形態は、仮の全開開度を二つ設定可能な例であるが、本発明はこれに限定されず、三つ以上設定可能なように構成してもよい。
[3]ストッパブラケットの実施の形態(図5):
図5はドアチェッカー装置に取り付けられることで仮の全開開度を設定するストッパブラケットを例示する斜視図であり、(a)はドアチェッカー装置を自動車に取り付ける際に同時に取り付けられるストッパブラケット71を示し、(b)は既に自動車に取付済みのドアチェッカー装置に対して後に取り付けられるストッパブラケット75を示す。
図5(a)に示すストッパブラケット71は、ドアチェッカー装置を自動車に取り付ける際に、取付ブラケット81を包むように該取付ブラケット81の外面に重ねられて、ボルト83により、図内一点鎖線矢印のように、車体側ドア対向面91a(図1参照)に固定される。なお、図5(a)では、チェックアーム50の基端部59以外の各部材(チェックアーム50の先端側のチェックケース等の各部材)は、周知であり、また、図1〜図4から類推可能であるため、図示及び説明は省略する。
ストッパブラケット71は、取付ブラケット81の基部81bとともに車体側ドア対向面91aに固定される基部71bと、基部71bの後端(図5(a)で奥側端)から立設された背板部71aaと、背板部71aaから車体側ドア対向面側へ向かう傾斜状態に延設された屈曲板部71aと、屈曲板部71aの上縁から図内手前側へ延設された上板部71cと、屈曲板部71aの下縁から図内手前側へ延設された下板部71dとから成る。
屈曲板部71aは、背板部71aaの延長面と所定の角度を成してドア対向面91aの側へ傾斜形成されているため、チェックアーム50が車体91側のドア対向面91aの方向へ揺動するとき、その揺動角が屈曲板部71aの傾斜角に沿うようになった時点で、揺動を止めることができる。即ち、ドアの開きを止めることができ、言い換えれば、屈曲板部71aの傾斜角に対応する仮の全開開度を設定することができる。
したがって、屈曲板部71aの上記の傾斜角度として種々のものを用意すれば、それぞれ対応した仮の全開開度を設定することができる。
図5(b)に示すストッパブラケット75は、既に自動車に取り付けられているドアチェッカー装置に対して、後に、ユーザによって取り付けられるものである。
即ち、車体91の側に固定された取付ブラケット85に、一点鎖線矢印aのようにチェックアーム50の基端部59をセットし、これに、ピン86を一点鎖線矢印bのように挿通して自動車に組付けられているドアチェッカー装置に対して、一点鎖線矢印cのようにストッパブラケット75が取り付けられる。
上記に於いて、ピン86のピンヘッド86pは、ストッパブラケット75の上板部75cの対応部位に形成されているピンヘッド孔75pに遊び無く嵌まり合う形状であることは当然であるが、これに加えて、ストッパブラケット75がピン86に対して相対回動しないように、両者に対応する切欠・出っ張り等を有するものである。なお、切欠等に代えて、又は、切欠等とともに、ダボ等で相対回動を防止してもよい。なお、75aaはストッパブラケット75の背板部であり、75aは屈曲板部である。屈曲板部75aが背板部75aaの延長面と角度を成してドア対向面91aの側へ向かうように傾斜することや、該傾斜によってチェックアームの揺動角を規制してドアの仮の全開開度を設定できることは、図5(a)の場合と同様である。
また、屈曲板部75aの前述の傾斜角として種々のものを用意することで、ユーザの要望に応じた種々の仮の全開開度を設定できることも同様である。
第1の実施の形態のドアチェッカー装置を自動車のドア付近に取り付けた様子を示す斜視図。(a)は当接部22を退避位置に設定した状態、(b)は進入位置に設定した状態を示す。 ストッパブロック部材20・10付近の詳細を示し、(a)はストッパブロック20とストッパケース10を示す斜視図、(b)は当接部22がストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定された状態を側方から示す透視図、(c)は当接部22がストッパピン30に当接する進入位置に設定された状態を側方から示す透視図。 (a)〜(c)は第2の実施の形態のストッパブロック部材付近の詳細を示す説明図。(a)はブロック第1本体(第1の当接部)122及びブロック第2本体(第2の当接部)129の何れもがストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定された状態を示す透視図、(b)はブロック第1本体122はストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定され且つブロック第2本体129はストッパピン30に当接する進入位置に設定された状態を示す透視図、(c)はブロック第2本体129はストッパピン30に当接し得ない退避位置に設定され且つブロック第1本体122はストッパピン30に当接する進入位置に設定された状態を示す透視図。(d)は第2の実施の形態のチェックアーム150がチェックケース40に取り付けられた状態を示す斜視図。 第2の実施の形態のストッパブロック120を示す斜視図。(a)はブロック第2本体129がブロック第1本体122の収容部129b内に収容された状態を示す斜視図、(b)はブロック第2本体129がブロック第1本体122の収容部129bから外部へ下垂された状態を示す斜視図、(c)はブロック第2本体129をブロック第1本体122の収容部129bから外部へ取り出して示す分解斜視図。 ドアチェッカー装置に取り付けられることで仮の全開開度を設定するストッパブラケットを例示する斜視図。(a)はドアチェッカー装置を自動車に取り付ける際に同時に取り付けられるストッパブラケット71を示し、(b)は既に自動車に取付済みのドアチェッカー装置に取り付けられるストッパブラケット75を示す。
符号の説明
10 ストッパケース
11a,11b ケース縦板
13 ケース係合孔
13a 係合孔突起
14 ケース係合孔
15 ケースアーム孔
16 ケース下垂板
19a,19b ケース取付孔
20 ストッパブロック
21 ブロック操作板
22 ブロック本体
22a ブロック当接面
23 ブロック係合突起
24 ブロック連設板
30 ストッパピン
40 チェックケース
41a,41b クッション
42a,42b シュー
43 ケース取付板
45 ケースアーム孔
50 チェックアーム
50a アーム凹部
50b アーム凸部
50c アーム凹部
51 アーム先端部
59 アーム基端部
60 ピン
71 ストッパブラケット
71a 屈曲板部
71aa 背板部
71b 基部
71c 上板部
71d 下板部
75 ストッパブラケット
75a 屈曲板部
75aa 背板部
75c 上板部
75p ピンヘッド孔
81 取付ブラケット
85 取付ブラケット
86 ピン
86p ピンヘッド
91 車体
91a 車体側ドア対向面
92 ドア
92a ドア側基端部面
110 ストッパケース(二段タイプ)
120 ストッパブロック(二段タイプ)
122 ブロック第1本体(第1の当接部)
122a ブロック第1当接面
128 スプリング
129 ブロック第2本体(第2の当接部)
129a ブロック第2当接面
129b ブロック第2本体収容部
150 チェックアーム(二段タイプ)

Claims (3)

  1. 一端を車体側に揺動自在に支持されるとともに他端にストッパピンを設けて成るチェックアームを、ドア側に固定されるチェックケースに挿通して成り、チェックアームに沿ってチェックケースを摺動させることによりドアの開閉を案内するとともに、ドア開方向への摺動の終端位置をストッパピンへの当接により規制することでドアの全開開度を規制するドアチェッカー装置であって、
    ドア開方向への摺動によって当接部が前記ストッパピンに当接する進入位置と当接し得ない退避位置とに設定可能なように、且つ、進入位置に於ける前記ストッパピンへの当接が前記終端位置よりも手前の位置で生起するように、前記チェックケースに取り付けられたストッパブロック部材を有する、
    ことを特徴とするドアチェッカー装置。
  2. 請求項1に於いて、
    前記ストッパブロック部材は複数の当接部を有し、該複数の当接部に対応する複数の進入位置に設定可能なように且つ該複数の進入位置に於ける前記ストッパピンへの当接がそれぞれ異なる位置で生起するように前記チェックケースに取り付けられて成る、
    ことを特徴とするドアチェッカー装置。
  3. ドアチェッカー装置用チェックアームを車体側に揺動自在に支持するための取付ブラケット及び/又はピンに取り付けて使用され、取付状態に於いて取付ブラケットと車体側のドア対向面との間に介在される屈曲板部によりチェックアームの揺動範囲を規制することを特徴とするストッパブラケット。
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