JP2007230695A - ベルト搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、物品を搬送するベルトの巻き癖を防止するとともに、また物品を傾斜して搬送することなく、所定の位置にラベル片を貼付することができるベルト搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、一対の転向ローラ2,2間に無端状ベルト3張架させて前記無端状ベルト3を駆動させるステッピングモータ35と、このステッピングモータ35を制御するベルト制御手段4と、を備えたベルト搬送装置1において、前記ベルト制御手段4は、前記ステッピングモータ35に駆動信号または停止信号を供給する信号供給手段と、前記ステッピングモータ35に供給された前記停止信号に基づいて、前記ステッピングモータ35を微少駆動させるようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品を搬送するベルト搬送装置に関し、特に巻き癖を防止するベルト搬送装置に関する。
物品を搬送するベルト搬送装置としては、一対の転向ローラの間に無端状のベルトを掛け渡して、モータにより何れか一方のローラを回転駆動させて無端状ベルトを駆動させるようにしている。
このようなベルト搬送装置は、例えばラベル貼付機の近傍に配置して、無端状のべルト上に載置された物品を搬送しながらラベル貼付機により自動的に物品にラベルを貼付することが盛んに使われている。
しかしながら、無端状ベルトが停止している休止状態にある場合には、転向ローラの外形に沿って略円弧状の巻き癖が無端状ベルトに形成されることがある。
図5は、無端状ベルトに巻き癖が形成された状態の説明図であり、無端状ベルト40が長時間の休止状態から無端状ベルト40を駆動させると、無端状ベルト40を転向させる転向ローラ(図示せず)の外形に沿って円弧状の巻き癖(凸部)41が無端状ベルト40に形成されるので、巻き癖41の部分に物品Pが載置されると物品Pが斜めに載置されるので、物品Pの搬送方向Fの下流側に配置された図示しないラベル貼付機により、ラベルを貼付する場合には、ラベル(図示せず)が所定位置に貼付できない問題がある。また、斜めにラベルが貼付されることやあるいはラベルが物品Pに貼りつかず貼り付けミスが発生することがある。
また特許文献1には、中間転写ベルトに所定のテンションを付与するテンションロールを所定量だけ緩めた状態にすることができる構造とし、中間転写ベルトの巻きくせを防止することが開示されている。
しかしながら、ベルトに所定のテンションを付与またはテンションを解除することにより、ベルトが蛇行することがある。また、ベルト自体が伸びて蛇行やベルトが外れたりするなどの問題が発生する。
特開平8−53114号公報
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、物品を搬送するベルトの巻き癖を防止するベルト搬送装置を提供することを課題とする。
また本発明は、物品を傾斜して搬送することなく、所定の位置にラベルを貼付することができるベルト搬送装置を提供することを課題とする。
また、ベルトの蛇行やベルトが外れたりすることがないベルト搬送装置を提供することを課題とする。
本発明は、無端状ベルトの制御に着目したもので、請求項1記載の発明の要旨は、一対の転向ローラ間に無端状ベルト張架させて前記無端状ベルトを駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御するベルト制御手段と、を備えたベルト搬送装置において、
前記ベルト制御手段は、前記駆動手段に駆動信号または停止信号を供給する信号供給手段と、前記駆動手段に供給された前記停止信号に基づいて、前記駆動手段を微少駆動させるようにしたことを特徴とするベルト搬送装置にある。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記ベルト制御手段には、タイマー手段を備え、
前記駆動手段に供給された前記停止信号に基づいて、前記タイマー手段を起動させ所定の時間経過後に 前記駆動手段を微少駆動させるようにしたことを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置にある。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記ベルト制御手段は、前記駆動手段に供給された前記停止信号に基づいて、前記駆動手段を間欠的に微少駆動させるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のベルト搬送装置にある。
本発明のベルト搬送装置は、無端状ベルトを駆動させるステッピングモータを停止後に、微少駆動するようにステッピングモータを制御したので、無端状ベルトの巻き癖を防止することができ、ラベルの貼り付けミスや斜めにラベルを貼付することを防止し、ラベルを物品の所定位置に確実に貼付することができる。
また、無端状ベルトの蛇行あるいは無端状ベルトが外れることを防止することができる。
本発明の実施の形態を図1および図4に基づいて説明する。
図1は本発明のベルト搬送装置の近傍にラベル貼付機を設けた一例を示す概略構成図であり、図2はラベル貼付機の概略構成の一例を示した概略構成図であり、図3は本発明のベルト搬送装置のベルト制御部を説明するブロック図であり、本図4は本発明の動作フローの一例を示した説明図である。
ベルト搬送装置1は主として、一対の転向ローラ2,2と、物品Pを載置する一面を有した無端状ベルト3と、ベルト制御部4とを備えている。
無端状ベルト3は、薄いフィルムで包装された包装物(物品)Pを載置可能な横幅を有した平面を形成している。
また無端状ベルト3は、一対の転向ローラ2,2に張架され、何れか一方の転向ローラ2にタイミングベルト(図示せず)を介してステッピングモータ35が設けられている。
ベルト制御部4は、ステッピングモータ35を駆動または停止するように制御でき、ステッピングモータ5の駆動または停止により無端状ベルト3が駆動または停止することができるように制御してある。
ベルト搬送装置1の上方の近傍には、図示しない架台に設けられたラベル貼付機10が配置されている。
ラベル貼付機10は主として、供給部11と、印字部12、剥離部13と、台紙巻取部14と、ラベル貼付部15と、印字貼付制御部28と、から構成されている。
供給部11は、帯状台紙31に所定の間隔で複数仮着されたラベル片32をロール状にしたラベル連続体30を回転可能に保持する供給軸16を設け、案内ローラ17を介して後述する印字部12に繰出し可能にしてある。
尚、帯状台紙31にはシリコーンなどの剥離剤を塗布した面を有し、この面に粘着剤を塗布された面を有したラベル片32が向き合わされて重ねて仮着している。
印字部12は、プラテンローラ18とサーマルヘッド19とが設けられるとともに、サーマルヘッド19はプラテンローラ18に対し接離自在に設けられている。また、プラテンローラ18は、タイミングベルトを介してステッピングモータ(何れも図示せず)に接続され、ステッピングモータの駆動により、プラテンローラ18が回転自在に駆動するようにしてある。
また、ラベル連続体30は、プラテンローラ18とサーマルヘッド19とにより挟持され、印字貼付制御部28からの印字指令によりプラテンローラ18が駆動するとともに、サーマルヘッド19が選択的に発熱体(図示せず)を発熱させることにより、ラベル片32の感熱発色層を発色させて品名、価格、バーコードなど印字することができる。
尚、この実施の形態では、ラベル片32に感熱発色層を設けて印字する感熱発色方式で説明するが、インクを塗布されたインクフィルム(図示せず)のインクを転写して印字する熱転写方式であってもよい。
剥離部13は、その先端が鋭角に形成された剥離板21を有し、移送されるラベル連続体30の帯状台紙31を剥離板21の先端で折り返し、剛性のあるラベル片32を帯状台紙31から剥離されるようにしてある。
ラベル貼付部15は、吸着盤22と貼付シリンダ23とを有している。吸着盤22は、
剥離板21で剥離されたラベル片32をエアーの吸引により吸着する吸着面を有している。
貼付シリンダ23は、ロッド24を有し、ロッド24の先端に吸着盤22が設けられている。ロッド24は、ラベル片32を受け取るラベル受渡位置と、ロッド24が下方に向けて進出し包装物Pにラベル片32を貼付するラベル貼付位置との間を往復自在に設けられている。
尚、この実施の形態のラベル貼付機10は、吸着盤22が包装物Pの上面の近傍で停止してラベル片32をエアーの吹き付けにより商品Pにラベル片32を貼付することができる。
台紙巻取部14は、剥離板21でラベル片32を剥離した帯状台紙31を巻き取る台紙巻取軸25を備えている。この台紙巻取軸25は、図示しない無端状の丸ベルトを介してDCモータ(何れも図示せず)に接続され、DCモータの駆動により、台紙巻取軸25が回転駆動して帯状台紙31を巻き取れるようにしてある。
尚、剥離板21と台紙巻取軸25との間には帯状台紙31を案内する案内ローラ26が設けられている。
また、供給軸16と剥離板21との間のラベル連続体30の移送路の下方に、ピッチ検出センサ27が配置されている。ピッチ検出センサ27は、帯状台紙31の裏面側に発光部と受光部を配し、帯状台紙31の裏面に印刷等によって形成された図示せぬピッチマーク(黒色の矩形のマーク)を、受光部の受光量に基づいて検出するようにしている。
ピッチ検出センサ27は、ピッチマークの検出結果に基づいて、印字開始位置やラベル片32を剥離板21での停止基準位置などの基準信号を供給するように印字貼付制御部28で制御される。
また、無端状ベルト3の側方に商品センサ20が設けれ、この商品センサ20が無端状ベルト3で搬送方向Fの方向に搬送される包装物Pを検出すると、ラベル片32に所定の印字情報をラベル片32に印字し、印字されたラベル片32は吸着盤22で吸着される。
ラベル片32が吸着された吸着盤22は、下降して包装物Pの近傍で停止してラベル片32を包装物Pに向けてエアーで吹き付けてラベル片32を包装物Pの所定の位置に貼付できる。
尚、ラベル片32を包装物Pの所定の位置に貼付できるようにする所定のタイミングで印字および吸着するように制御されている。
次に、図3に基づいてベルト搬送装置1のベルト制御部4について説明する。
ベルト制御部4はコントロールBox4aに設けられ主に、第1モータ制御回路5a、第2モータ制御回路5b、スピード調整回路6、表示部7、タイマー回路8、選択回路9、バッテリー33と、を有している。
第1モータ制御回路5aは、スピード調整回路6とステッピングモータ35に電気的に接続されている。
モータ制御回路5aからステッピングモータ35に駆動または停止する信号を供給することができる。
また、ステッピングモータ35のスピードを調整するスピード調整回路9が設けられ、図示しない調整ボリュームの操作をすることにより、スピード調整回路9からモータ制御回路5aに調整ボリュームの操作に応じた信号が供給される。モータ制御回路5aは、スピード調整回路6からの信号に基づいてステッピングモータ35に信号を供給される。
スピード調整回路6は、無段階調整することができ設定された信号に基づいてステッピングモータ35の回転速度を調整することができるようにモータ制御部6に信号を供給することができる。(通常駆動)
第2モータ制御回路5bは、表示部7、タイマー回路8、選択回路9、ステッピングモータ35およびバッテリー33に電気的に接続されている。
表示部7には、LED7aが設けられ、第2モータ制御回路5bに電源が供給された状態においてLED7aを点滅させることができる。
また、後述するがステッピングモータ35が微少駆動した時にLED7aを点灯または点滅させるようにすることができる。
タイマー回路8は、予め設定された時間を経過すると第2モータ制御回路5bにタイムアップ信号を供給することができるにようにしてある。
タイマーの設定は例えば、24時間後または3日後などと設定することができる。24時間後に設定すると、タイマーが起動してから24時間を経過するとタイムアップして、タイムアップ信号を第2モータ制御回路5bに供給することができる。
選択回路9は、ステッピングモータ35を通常駆動と異なる極めて微少に駆動する微少駆動の駆動方式を複数から一を選択することができる。この実施の形態では二つの微少駆動について説明する。
一方の微少駆動の方式は、タイマー回路8からタイムアップの信号が第2モータ制御回路5bに供給された後に、ステッピングモータ35に微少駆動するように信号が供給され、電源スイッチ34が操作されるまでステッピングモータ35に微少駆動信号が供給される。
ステッピングモータ35に微少駆動信号が供給されると通常駆動よりさらに回転速度を激減して駆動させるようにすることができる。例えば、0.1m/h(1時間当り)ないし0.5m/hとすることができる。
他方の微少駆動の方式は、タイマー回路8からタイムアップの信号が第2モータ制御回路5bに供給された後に、ステッピングモータ35を間欠的に微少駆動するように信号が供給され、電源スイッチ34が操作されて通常駆動されるまでステッピングモータ35に間欠的に信号が供給される。
ステッピングモータ35に間欠的に微少駆動信号が供給されると、ステッピングモータ35の回転を通常駆動よりさらに回転速度を激減して駆動させるようにすることができ、所定の間隔でステッピングモータ35に微少駆動させることができる。
また、ステッピングモータ35の間欠的な微少駆動の間隔としては、例えば転向ローラの半円周の円弧状の長さ分とすることができる。
バッテリー33は、表示部7、タイマー回路8、第2モータ制御回路5bに電源を供給することができる。
尚、コントロールBox4aに電源スイッチ34が設けられており、この電源スイッチ34は、交流電源(AC(alternating current))を供給する電源ラインSからの電源を第1モータ制御回路5aまたは第2モータ制御回路5bに交流電源を選択的に操作することができる。
尚、電源スイッチ34を操作して第1モータ制御回路5aに電源ラインSからの電源が供給する操作を閉操作とし、電源スイッチ34を操作して第1モータ制御回路5aに電源ラインSからの電源が供給しない操作を開成操作とする。
第1モータ制御回路5aに電源ラインSからの電源が供給されるように電源スイッチ34を閉成操作すると、ステッピングモータ35が通常駆動するよう制御される。(稼動状態)
通常駆動時には、第2モータ制御回路5bに電源ラインSからの電源が供給されないようにしてある。
また、第1モータ制御回路5aに電源ラインSからの電源を供給されなくなるように電源スイッチ34を開成操作すると、ステッピングモータ35が停止するようにしてある。(休止状態)
休止状態では、第2モータ制御回路5bに電源ラインSからの電源が供給されるようにしてある。
第2モータ制御回路5bに電源が供給されると、第2モータ制御回路5b、表示部7、タイマー回路8が稼動状態とすることができる。
休止状態では、タイマー回路8が起動するように第2モータ制御回路5bから信号が供給される。
第2モータ制御回路5bは、タイマー回路8からのタイムアップ信号に基づいてモータに微少駆動するように信号が供給される。尚、タイマーの設定は、任意に設定することができる。また、休止状態ではLED7aが点滅または点灯するようにしてありステッピングモータ35が微小駆動することが容易に視認できるようにしてある。
尚、表示器7はコントロールBox4aにLED7aを設けた例で説明するが、文字を表示可能な液晶表示など視認可能に表示するものであれば何れでもよい。
選択回路9は、選択された微少駆動の方式に基づいて、タイマー回路8からタイムアップ信号によりステッピングモータ35に微少駆動するように第2モータ制御回路5bに駆動指令するように制御させる。
尚、電源ラインSから電源が供給されない場合には、バッテリーにより第2モータ制御回路5bなどを駆動することができる。
次に、図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップS1では、ベルト搬送装置1が休止状態か否かの判断を行う。休止状態と判断された場合にはステップS2に進む。また稼動状態と判定された場合は、ステップS1に戻り、ステップS1の処理が繰り返し実行される。
ステップS2では、LEDを点滅させて無端状ベルト3が微少駆動することの注意を促し、ステップS3に進む。
ステップS3では、タイマー回路8を駆動させてステップS4に進む。
ステップS4では、タイマー回路8が所定の時間を経過したか否かを判断する。所定の時間が経過した場合には、ステップS5に進む。タイマー回路8が所定の時間を経過していないと判断した場合には、ステップS4に戻り、ステップS4の処理が繰り返し実行される。
ステップS5では、微少駆動の方式が何れかの方式を選択されているかを判断する。常時微少駆動方式を選択してあるとステップS6に進み、常時微少駆動することができる。
また間欠微少駆動方式を選択されているとステップS7に進み、間欠微少駆動することができる。
何れかを選択された方式で微少駆動させてステップS8に進む。ステップS8では、電源ラインSからのACが第1モータ制御回路5aに接続されたか否かを判断する。電源スイッチ34を閉成操作して、第1モータ制御回路5aにAC電源を接続させると、微少駆動を終了する。また、第1モータ制御回路5aにAC電源を接続していない場合は、微少駆動を継続する。
このように、無端状ベルトを駆動させるステッピングモータを停止後に、所定時間経過するとステッピングモータが微少駆動するようにしたので、無端状ベルトの巻き癖を防止することができ、ラベルの貼り付けミスを防止することができる。
また、ステッピングモータを微少駆動とすることで無端状ベルトの単位時間当たりの移動距離が極めて微少とすることができる。
また、無端状ベルトが微少駆動する時には、微少駆動することを表示する表示器を設けたので、微少駆動しているか否かを目視で判断できる。
尚、ステップS2のLEDの点灯または点滅動作をモータが微少駆動されている時に点滅させることができる。
この実施の形態での微少駆動方式を二つの方式を選択的にすることができるように説明したが、微少駆動を一または三つ以上であってもよい。
また、タイマー回路によりタイムアップ後にモータを微少駆動するようにしたが、第1モータ制御回路に電源ラインからの電源が供給されない状態(休止状態)において、微少駆動するようにすることができる。
この実施の形態の無端状ベルトは、平面を有する無端状ベルトとして説明したが、丸ベルトや物品を載置可能な無端状のものであれば何れでもよい。
この実施の形態では、各構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施するうえで好適な数、位置、形状等にすることができる。本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。
本発明のベルト搬送装置の近傍にラベル貼付機を設けた一例を示した概略構成図である。 同上、ラベル貼付機の概略構成の一例を示した概略構成図である。 同上、ベルト搬送装置のベルト制御部を説明するブロック図である。 同上、動作フローの一例を示した説明図である。 従来のベルトコンベアを説明する説明図である。
符号の説明
1 ベルト搬送装置
2 転向ローラ
3 無端状ベルト
4 ベルト制御部
5a 第1モータ制御回路
5b 第1モータ制御回路
6 スピード調整回路
7 表示部
8 タイマー回路
9 選択回路
10 ラベル貼付機
11 供給部
12 印字部
13 剥離部
14 台紙巻取部
15 ラベル貼付部
30 ラベル連続体
32 ラベル片
34 電源スイッチ
35 ステッピングモータ
40 無端状ベルト(従来)
41 凸部













Claims (3)

  1. 一対の転向ローラ間に無端状ベルト張架させて前記無端状ベルトを駆動させる駆動手段と、この駆動手段を制御するベルト制御手段と、を備えたベルト搬送装置において、
    前記ベルト制御手段は、前記駆動手段に駆動信号または停止信号を供給する信号供給手段と、前記駆動手段に供給された前記停止信号に基づいて、前記駆動手段を微少駆動させるようにしたことを特徴とするベルト搬送装置。
  2. 前記ベルト制御手段には、タイマー手段を備え、
    前記駆動手段に供給された前記停止信号に基づいて、前記タイマー手段を起動させ所定の時間経過後に 前記駆動手段を微少駆動させるようにしたことを特徴とする請求項1記載のベルト搬送装置。
  3. 前記ベルト制御手段は、前記駆動手段に供給された前記停止信号に基づいて、前記駆動手段を間欠的に微少駆動させるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のベルト搬送装置。



































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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010215399A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Ricoh Co Ltd ベルト搬送装置、及びベルト搬送プログラム

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