JP2007225489A - Icテスタ - Google Patents

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英樹 永沼
Hideaki Yamashita
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Abstract

【課題】スイッチにより、被試験対象のピンを切り替えても、正確に試験が行えるICテスタを実現することを目的にする。
【解決手段】本装置は、試験回路のピンに一端が接続される第1のスイッチと、第1のスイッチの他端に一端が接続され、被試験対象の第1のピンに他端が接続される第2のスイッチと、試験回路のピンに一端が接続される第3のスイッチと、第3のスイッチの他端に一端が接続され、被試験対象の第2のピンに他端が接続される第4のスイッチと、第1のスイッチの他端に一端が接続され、他端がグランド電位に接続される第5のスイッチと、第3のスイッチの他端に一端が接続され、他端がグランド電位に接続される第6のスイッチとを備えたことを特徴とする装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、被試験対象、例えば、液晶駆動ドライバであるゲートドライバの出力ピンを選択して、試験回路のピンと電気的に接続し試験を行うICテスタに関し、スイッチにより、被試験対象のピンを切り替えても、正確に試験が行えるICテスタに関するものである。
映像駆動ドライバ、例えば、液晶ディスプレイの表示を行うソースドライバ、ゲートドライバの液晶駆動ドライバの試験は、ICテスタを用いて試験を行っている。ICテスタは、液晶駆動ドライバに試験信号を与え、この試験信号に基づいて、液晶駆動ドライバの出力を測定し、液晶駆動ドライバの良否の判定を行っている。近年、液晶ディスプレイの大型化に伴い、液晶駆動ドライバの出力ピン数も増加し、これに伴い、液晶駆動ドライバの出力ピンに接続するICテスタのピン数が不足してきている。そこで、例えば、特許文献1,2に記載されているように、ICテスタのピン数を増やすことが考えられている。
特開2000−206182号公報 特開2003−149297号公報
以下図2を用いて説明する。図2において、ピンエレクトロニクス(以下PE)部1は試験回路で、例えば、ドライバ、コンパレータ等からなり、テストヘッドに複数搭載され、試験を行う。インターフェース(以下IF)部2は、例えば、パフォーマンスボードやコンタクトリング等で、PE部1と電気的に接続する。選択回路3は、IF部2に搭載され、PE部1ごとに電気的に接続され、PE部1に一端が接続されるスイッチSWa,SWbからなる。プローブカード4は、IF部2に電気的に接続し、スイッチSWa,SWbの他端に接続される。被試験対象(以下DUT)5は、例えばゲートドライバで、プローブカード4と電気的に接続され、出力ピンa,bのそれぞれにスイッチSWa,SWbの他端に電気的に接続される。
このような装置の動作を以下に説明する。選択回路3のスイッチSWaをオンし、スイッチSWbをオフする。図示しないPE部から試験信号が出力され、IF部2、プローブカード4を介して、DUT5に試験信号が入力される。そして、DUT5が、試験信号に基づいた信号を出力ピンaから出力し、プローブカード4、選択回路3のスイッチSWaを介して、PE部1に入力される。PE部1が入力された信号によりDUT5の良否の判定を行う。次に、選択回路3のスイッチSWaをオフし、スイッチSWbをオンする。図示しないPE部から試験信号が出力され、IF部2、プローブカード4を介して、DUT5に試験信号が入力される。そして、DUT5が、試験信号に基づいた信号を出力ピンbから出力し、プローブカード4、選択回路3のスイッチSWbを介して、PE部1に入力される。PE部1が入力された信号によりDUT5の良否の判定を行う。
スイッチSWa,SWbが、特に半導体リレーの場合、オフ時の容量を通して、非試験ピン側の信号が混入し、クロストークが発生し、正確な試験を行うことができなかった。特に、ゲートドライバを試験する場合、ゲートドライバの内部構造がシフトレジスタと同等な構造になっており、複数の出力ピンのうち、特定の1ピンのみがアクティブであることが多い。この場合、動作させていないピンは、ハイレベルかロウレベルの固定電位となっている。また、液晶駆動ドライバは、出力に規定以外の容量が接続されると、発振を起こしたり、消費電流測定が正確に行えないという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、スイッチにより、被試験対象のピンを切り替えても、正確に試験が行えるICテスタを実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
被試験対象のピンを選択して、試験回路のピンと電気的に接続し試験を行うICテスタにおいて、
前記試験回路のピンに一端が電気的に接続される第1のスイッチと、
この第1のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、前記被試験対象の第1のピンに他端が電気的に接続される第2のスイッチと、
前記試験回路のピンに一端が電気的に接続される第3のスイッチと、
この第3のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、前記被試験対象の第2のピンに他端が電気的に接続される第4のスイッチと、
前記第1のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、他端がグランド電位に接続される第5のスイッチと、
前記第3のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、他端がグランド電位に接続される第6のスイッチと
を備えたことを特徴とするICテスタ。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明であって、
第1〜第6のスイッチは、半導体リレーであることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明であって、
被試験対象は、液晶ディスプレイの表示を行うゲートドライバであることを特徴とするものである。
本発明によれば、第1、第2、第6のスイッチのオン、オフと、第3〜第5のスイッチのオン、オフとを、逆の関係にすれば、被試験対象のスイッチのオフ側の信号が変化しても、グランドに流れ、クロストークを抑えることができ、測定に対する影響を抑制することができる。
また、第1〜第6のスイッチを設けたので、試験回路を接続しないときの被試験対象のピンに対する負荷容量を少なくできる。
すなわち、スイッチにより、被試験対象のピンを切り替えても、正確に試験が行える。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。ここで、図2と同一のものは同一符号を付し説明を省略する。
図1において、選択回路6は、選択回路3の代わりに設けられ、IF部2に搭載され、PE部1ごとに電気的に接続され、半導体リレーであるスイッチSW1〜SW6からなる。スイッチSW1は、PE部1のピンに一端が電気的に接続される。スイッチSW2は、スイッチSW1の他端に一端が電気的に接続され、DUT5の出力ピンaに他端が電気的に接続される。スイッチSW3は、PE部1のピンに一端が電気的に接続される。スイッチSW4は、スイッチSW3の他端に一端が電気的に接続され、DUT5の出力ピンbに他端が電気的に接続される。スイッチSW5は、スイッチSW1の他端に一端が電気的に接続され、他端がグランド電位に接続される。スイッチSW6は、スイッチSW3の他端に一端が電気的に接続され、他端がグランド電位に接続される。
このような装置の動作を以下に説明する。DUT5の出力ピンaに接続する場合、図示しない制御回路により、選択回路6のスイッチSW1,SW2,SW6をオンし、スイッチSW3〜SW5をオフする。図示しないPE部から試験信号が出力され、IF部2、プローブカード4を介して、DUT5に試験信号が入力される。そして、DUT5が、試験信号に基づいた信号を出力ピンaから出力し、プローブカード4、選択回路6のスイッチSW2,SW1を介して、PE部1に入力される。PE部1が入力された信号によりDUT5の良否の判定を行う。このとき、DUT5の出力ピンbが信号を出力して、スイッチSW4の結合容量により、オフ状態にもかかわらず、スイッチSW4を信号が通過しても、スイッチSW6がオン状態なので、DUT5の出力ピンbからの出力はグランドに流れる。
次に、DUT5の出力ピンbに接続する場合、図示しない制御回路により、選択回路6のスイッチSW1,SW2,SW6をオフし、スイッチSW3〜SW5をオンする。図示しないPE部から試験信号が出力され、IF部2、プローブカード4を介して、DUT5に試験信号が入力される。そして、DUT5が、試験信号に基づいた信号を出力ピンbから出力し、プローブカード4、選択回路6のスイッチSW4,SW3を介して、PE部1に入力される。PE部1が入力された信号によりDUT5の良否の判定を行う。このとき、DUT5の出力ピンaが信号を出力して、スイッチSW2の結合容量により、オフ状態にもかかわらず、スイッチSW2を信号が通過しても、スイッチSW5がオン状態なので、DUT5の出力ピンaからの出力はグランドに流れる。
このように、スイッチSW1,SW2,SW6のオン、オフと、スイッチSW3〜SW5のオン、オフとを、逆の関係にしているので、DUT5のスイッチのオフ側の信号が変化しても、グランドに流れ、クロストークを抑えることができ、測定に対する影響を抑制することができる。
そして、DUT5にPE部1を接続しない場合、選択回路6のスイッチSW1〜SW6をオフとする。ここで、スイッチSW1〜SW6の半導体リレーの容量を10pF、PE部1と選択回路6との信号経路間の容量を100pFとすると、DUT5の出力ピンa,bに対する負荷容量はそれぞれ約6.6pFとなる。一方、図2に示す装置においては、スイッチSWa,SWbの半導体リレーの容量を10pF、PE部1と選択回路3との信号経路間の容量を100pFとすると、DUT5の出力ピンa,bに対する負荷容量はそれぞれ約9.1pFとなる。つまり、従来に比較して、負荷容量を少なくできる。つまり、DUT5の発振を抑制したり、他のPE部による消費電流の測定などが、理想的に近い状態で行える。
なお、PE部1が1つに対して、DUT5の2ピンを選択回路6により接続する構成を示したが、PE部1が1つに対して、DUT5の3ピン以上を選択回路6により接続する構成でもよい。また、複数のPE部1に対して、DUT5の複数ピンを選択回路6により接続する構成でもよい。
また、DUT5の出力ピンa,bに選択回路6を接続する構成を示したが、入出力ピンでも、入力ピンでもよい。要するにDUT5のピンであればよい。
また、DUT5は、ゲートドライバを示したが、これに限定されるものではなく、ソースドライバ、コントロールドライバ等の液晶駆動ドライバでもよい。
本発明の一実施例を示した構成図である。 従来のICテスタの構成を示した図である。
符号の説明
1 PE部
5 DUT
SW1〜SW6 スイッチ

Claims (3)

  1. 被試験対象のピンを選択して、試験回路のピンと電気的に接続し試験を行うICテスタにおいて、
    前記試験回路のピンに一端が電気的に接続される第1のスイッチと、
    この第1のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、前記被試験対象の第1のピンに他端が電気的に接続される第2のスイッチと、
    前記試験回路のピンに一端が電気的に接続される第3のスイッチと、
    この第3のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、前記被試験対象の第2のピンに他端が電気的に接続される第4のスイッチと、
    前記第1のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、他端がグランド電位に接続される第5のスイッチと、
    前記第3のスイッチの他端に一端が電気的に接続され、他端がグランド電位に接続される第6のスイッチと
    を備えたことを特徴とするICテスタ。
  2. 第1〜第6のスイッチは、半導体リレーであることを特徴とする請求項1記載のICテスタ。
  3. 被試験対象は、液晶ディスプレイの表示を行うゲートドライバであることを特徴とする請求項1または2記載のICテスタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011112653A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Samsung Electronics Co Ltd プローブカード及びそれを備えるテスト装置

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