JP2007224486A - エアバッグ用織物およびエアバッグならびにエアバッグ用織物の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タテ糸およびヨコ糸が合成繊維フィラメントからなる織物であって、合成繊維フィラメントの単繊維繊度が1〜4dtexであり、タテ糸の織密度がヨコ糸の織密度よりも大きいことを特徴とするエアバッグ用織物。
【選択図】 なし
Description
{(ヨコ糸の織密度)×(ヨコ糸の繊度)1/2}÷{(タテ糸の織密度)×(タテ糸の繊度)1/2}
なる式で定義される密度係数比なるものを規定する手段も知られている(例えば特許文献2参照)。
カバーファクター=(Dw)1/2×Nw+(Df)1/2×Nf 。
通気度変化率(%)=(PB−PA)÷PA×100
ここに、PA:押し込み作業を行わないときの通気量(L/cm2・min)
PB:押し込み作業を5回行った後の通気量(L/cm2・min)
そうすることで、反転作業等による通気度の変化を小さく抑えることができる。
この通気度変化率は、前述のとおり、織物のタテ糸の織密度をヨコ糸の織密度よりも大きくすることで小さくすることができる。
(1)織物厚さ
JIS L 1096:1999 8.5に則り、試料の異なる5か所について厚さ測定機を用いて、23.5kPaの加圧下、厚さを落ち着かせるために10秒間待った後に厚さを測定し、平均値を算出した。
JIS L 1096:1999 8.4.2に則り、20cm×20cmの試験片を3枚採取し、それぞれの質量(g)を量り、その平均値を1m2当たりの質量(g/m2)で表した。
JIS L 1096:1999 8.12.1 A法(ストリップ法)のラベルドストリップ法に則り、タテ方向及びヨコ方向のそれぞれについて、試験片を3枚ずつ採取し、幅の両側から糸を取り除いて幅30mmとし、定速緊張型の試験機にて、つかみ間隔150mm、引張速度200mm/minで試験したときの破断強力を測定し、タテ方向及びヨコ方向のそれぞれについて平均値を算出した。
JIS L 1096:1999 8.27.1 A法(フラジール形法)に準じて、試験差圧19.6kPaで試験したときの通気量を測定した。試料の異なる5か所から200mm×200mmの試験片を採取し、口径100mmの円筒の一端に試験片を取り付け、取り付け箇所から空気の漏れが無いように固定し、レギュレーターを用いて試験差圧19.6kPaに調整し、そのときに試験片を通過する空気量を流量計で計測し、5枚の試験片についての平均値を算出した。
試料の異なる5か所から200mm×200mmの試験片を採取し、ASTM D4032−94「Standard Test Method for Stiffness of Fabric by the Circular Bend Procedure」における押し込み作業を5回繰り返した。
その後のサンプルの通気量を、上記(4)と同様にして測定し、通気量PBを求め、5枚の平均値を算出した。
そして、上記(4)による通気量PAと、次式により通気度変化率を求めた。
通気度変化率(%)=(PB−PA)÷PA×100
ここに、PA:押し込み作業を行わないときの通気量(L/cm2・min)
PB:押し込み作業を5回行った後の通気量(L/cm2・min)。
ASTM D6479−02に則り測定した。
JIS L 1096:1999 8.19.1 A法(45°カンチレバー法)に則り測定した。タテ方向及びヨコ方向のそれぞれについて、幅2cm×長さ約15cmの試験片を5枚ずつ採取し、カンチレバー形試験機の上に試験片の短辺をスケール基線に合わせて置いた。次に、試験片をカンチレバー形試験機の斜面の方向に緩やかに滑らせて、試験片の一端の中央点が前記斜面と接したときの他端の位置をスケールによって読んだ。試験片が移動した長さ(mm)を、試験片の表裏について測り、タテ方向及びヨコ方向のそれぞれについて平均値を算出した。
金井工機(株)製チェックマスター(登録商標)(形式:CM−200FR)を用い、織機稼動中に経糸ビームとバックローラーの中央部分において、タテ糸一本当たりに加わる張力を測定した。
上記の測定方法による通気量および剛軟度について、それぞれ、0.7L/cm2・min以下、120mm以下を目標値とし、次の基準により評価した。
○:両方の目標値を満足する。
△:どちらか片方の目標値を満足する。
×:両方の値を満足しなかった。
(タテ糸)
タテ糸として、ナイロン6・6からなり、円形の断面形状を持つ単糸繊度が2.5dtexの単繊維140フィラメントで構成され、総繊度350dtexで、強度8.5cN/dtex、伸度23.5%で、無撚りの合成繊維フィラメントを使用した。
タテ糸と同様の合成繊維フィラメントをヨコ糸として使用した。
上記タテ糸とヨコ糸を用い、ウォータージェットルームにて織物を製織した。
筬打ち部とフリクションローラーとの間にはバーテンプルを設置して織物を把持し、バックローラーと綜絞との間に、バックローラから40cmの位置で、ワープラインから7cmタテ糸を持ち上げるようにガイドロールを取り付けた。
タテ糸総荷重を230kgとすることによりタテ糸張力を130g/本、停止時の上糸の張力を110g/本、下糸の張力を150g/本となるように調整し、織機回転数は500rpmとした。
得られた織物のタテ糸の織密度は62.5本/2.54cm、ヨコ糸の織密度は54本/2.54cmであった。
次いでこの織物に、熱水収縮槽を通過させ、引き続きピンテンター乾燥機を用いて幅入れ率0%、オーバーフィード率0%の寸法規制の下で180℃にて1分間の熱セット加工を施した。
(タテ糸)
実施例1で用いたのと同様のものをタテ糸とした。
ナイロン6・6からなり、円形の断面形状を持つ単糸繊度が3.3dtexの単繊維144フィラメントで構成され、総繊度470dtex、強度8.6cN/dtex、伸度24.0%の無撚りの合成繊維フィラメントをヨコ糸に使用した。
上記タテ糸とヨコ糸を用い、実施例1と同様にバーテンプルおよびガイドロールを設けたウォータージェットルームを用いて、織物を製織した。
タテ糸総荷重を286kgとすることによりタテ糸張力を150g/本、停止時の上糸の張力を120g/本、下糸の張力を170g/本となるように調整し、織機回転数は500rpmとした。
得られた織物のタテ糸の織密度は62.5本/2.54cm、ヨコ糸の織密度は49.5本/2.54cmであった。
次いでこの織物に、実施例1と同様の精練・熱セット加工を施した。
(タテ糸)
実施例1で用いたのと同様のものをタテ糸とした。
実施例1で用いたのと同様のものをヨコ糸とした。
上記タテ糸とヨコ糸を用い、実施例1と同様にバーテンプルおよびガイドロールを設けたウォータージェットルームを用いて、織物を製織した。タテ糸総荷重を202kgとすることによりタテ糸張力を130g/本、停止時の上糸の張力を110g/本、下糸の張力を150g/本となるように調整し、織機回転数は500rpmとした。得られた織物のタテ糸の織密度は55本/2.54cm、ヨコ糸の織密度は62.5本/2.54cmであった。
次いでこの織物に、実施例1と同様の精練・熱セット加工を施した。
(タテ糸)
タテ糸として、ナイロン6・6からなり、円形の断面形状を持つ単糸繊度が4.9dtexの単繊維72フィラメントで構成され、総繊度350dtexで、強度8.5cN/dtex、伸度23.5%で、無撚りの合成繊維フィラメントを用いた。
タテ糸に用いたのと同様のものをヨコ糸とした。
上記タテ糸とヨコ糸を用い、実施例1と同様にバーテンプルおよびガイドロールを設けたウォータージェットルームを用いて、織物を製織した。タテ糸総荷重を286kgとすることによりタテ糸張力を150g/本、停止時の上糸の張力を120g/本、下糸の張力を170g/本となるように調整し、織機回転数は500rpmとした。
得られた織物のタテ糸の織密度は62.5本/2.54cm、ヨコ糸の織密度は62.5本/2.54cmであった。
次いでこの織物に、実施例1と同様の精練・熱セット加工を施した。
(タテ糸)
実施例1で用いたのと同様のものをタテ糸とした。
実施例1で用いたのと同様のものをヨコ糸とした。
上記タテ糸とヨコ糸を用い、ウォータージェットルームにて、織物を製織した。
筬打ち部とフリクションローラーとの間にはリングテンプルを設置して織物を把持し、バックローラーと綜絞との間に、バックローラから40cmの位置で、ワープラインから7cmタテ糸を持ち上げるようにガイドロールを取り付けた。
タテ糸総荷重を90kgとすることによりタテ糸張力を70g/本、停止時の上糸の張力を38g/本、下糸の張力を80g/本となるように調整し、織機回転数は500rpmとした。
得られた織物のタテ糸の織密度は59本/2.54cm、ヨコ糸の織密度は59本/2.54cmであった。
次いでこの織物に、実施例1と同様の精練・熱セット加工を施した。
(タテ糸)
実施例1で用いたのと同様のものをタテ糸とした。
実施例1で用いたのと同様のものをヨコ糸とした。
上記タテ糸とヨコ糸を用い、ウォータージェットルームにて、織物を製織した。
筬打ち部とフリクションローラーとの間にはリングテンプルを設置して織物を把持した。
タテ糸総荷重を100kgとすることによりタテ糸張力を70g/本、停止時の上糸の張力を70g/本、下糸の張力を70g/本となるように調整し、織機回転数は500rpmとした。
得られた織物のタテ糸の織密度は59本/2.54cm、ヨコ糸の織密度は59本/2.54cmであった。
次いでこの織物に、実施例1と同様の精練・熱セット加工を施した。
Claims (11)
- タテ糸およびヨコ糸が合成繊維フィラメントからなる織物であって、合成繊維フィラメントの単繊維繊度が1〜4dtexであり、タテ糸の織密度がヨコ糸の織密度よりも大きいことを特徴とするエアバッグ用織物。
- タテ糸の総繊度が200〜400dtexである、請求項1記載のエアバッグ用織物。
- ヨコ糸の総繊度が300〜700dtexである、請求項1または2記載のエアバッグ用織物。
- ヨコ糸の織密度に対するタテ糸の織密度の比(タテ糸の織密度/ヨコ糸の織密度)が1.1〜1.5の範囲内である、請求項1〜3のいずれか記載のエアバッグ用織物。
- ASTM D6479−02による織物の滑脱抵抗値が400N以上である、請求項1〜4のいずれか記載のエアバッグ用織物。
- JIS L 1096:1999 8.27.1 A法で規定するフラジール形法に基づいて試験差圧19.6kPaで測定したときの通気量が0.7L/cm2・min以下である、請求項1〜5のいずれか記載のエアバッグ用織物。
- ASTM D4032「Circular Bend法」における押し込み作業を5回行ったときの、次式で定義される通気度変化率が、40%以下である、請求項1〜6のいずれか記載のエアバッグ用織物。
通気度変化率(%)=(PB−PA)÷PA×100
ここに、PA:押し込み作業を行わないときの通気量(L/cm2・min)
PB:押し込み作業を5回行った後の通気量(L/cm2・min) - 請求項1〜7のいずれか記載のエアバッグ用織物を縫製してなることを特徴とするエアバッグ。
- 請求項1〜7のいずれか記載のエアバッグ用織物を製造する方法であって、タテ糸張力を75〜230g/本に調整して製織することを特徴とするエアバッグ用織物の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか記載のエアバッグ用織物を製造する方法であって、タテ糸開口における上糸の張力と下糸の張力とに10〜90%の差をつけて製織することを特徴とするエアバッグ用織物の製造方法。
- 製織時のテンプルとしてバーテンプルを使用する請求項9〜10のいずれか記載のエアバッグ用織物の製造方法。
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