JP2007223528A - 車両用センサの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用センサの変形に対する追従性が鈍い点を解決することで、車両用センサの変形に対する追従性の向上を図ることを可能にするとともに、車両用センサを配置したどの部分に衝突が発生したかを検知し難い点を解決することで、車両用センサを配置したどの部分に衝突が発生したかどうかを正確に検知することを可能にする。
【解決手段】ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム46・・・と、複数の圧電フィルム46・・・から出力された信号を伝えるために配線パターン48・・・(図3参照)及び電極47・・・を設けた可撓性材料の基板49と、この基板49に圧電フィルム46・・・を挟み込む保護フィルム51と、を備えた車両用センサの取付構造において、車両用センサ(車両用センサ組立体)35を、被取付部材34の形状に沿わせて配置するとともに、被取付部材34の長手方向に対して移動不能に固定した。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の特定部分に衝突があったことを検知することができる車両用センサの取付構造に関するものである。
車両用センサの取付構造として、フロントバンパの表面に圧電フィルムを設け、この圧電フィルムに電極を形成し、これらの電極からそれぞれハーネスを引出したものが提案されている。
実用の車両用センサの取付構造は、必要箇所に圧電フィルムを適宜取付け、この圧電フィルムから信号を取出せるようにすれば実用上十分であった。
このような車両用センサの取付構造として、光ファイバを用いて車体にかかる歪みを検出するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−263038公報(第8頁、図3)
特許文献1の技術を説明する。
図11は従来の基本構成を説明する図であり、車両用センサの取付構造200は、左右のフロントサイドフレーム201,201にバンパビーム202を渡し、このバンパビーム202の前面に歩行者を検知するための車両用センサである光ファイバ203を配置し、この光ファイバ203の両端に発光及び受光のための受発光手段204を配置し、光ファイバ203の前面に衝撃緩衝部材205を配置し、この衝撃緩衝部材205の前面にバンパフェース206を配置したものであり、車両用センサに光ファイバ203を採用することで、光ファイバ203の変形前と変形後とで通過する光量が変化することを利用して衝突を検知しようとするものである。
しかし、車両用センサの取付構造200では、車両用センサに光ファイバ203を用いたので、衝突があったときには光ファイバ203が湾曲することになる。すなわち、車両用センサに光ファイバ203を用いる場合には、光ファイバ203の長手方向(車幅方向)にある程度の変形若しくは移動の自由度を許容する必要がある。
また、光ファイバ203の長手方向(車幅方向)にある程度の変形若しくは移動の自由度を許容したのでは、変形に対する追従性が損なわれ、例えば、バンパビーム202のどこの部分に衝突があったかどうかを検知したい場合には不向きである。
すなわち、車両用センサの変形に対する追従性の向上を図ることができるとともに、車両用センサを配置したどの部分に衝突が発生したかどうかを正確に検知することができる車両用センサの取付構造が望まれる。
本発明は、車両用センサの変形に対する追従性が鈍い点を解決し、車両用センサの変形に対する追従性の向上を図ることができる車両用センサの取付構造を提供するとともに、
車両用センサを配置したどの部分に衝突が発生したかを検知し難い点を解決し、車両用センサを配置したどの部分に衝突が発生したかどうかを正確に検知することができる車両用センサの取付構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルムと、複数の圧電フィルムから出力された信号を伝えるために配線パターン及び電極を設けた可撓性材料の基板と、この基板に圧電フィルムを挟み込む保護フィルムと、を備えた車両用センサの取付構造において、車両用センサを、被取付部材の形状に沿わせて配置するとともに、被取付部材の長手方向に対して移動不能に固定することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、被取付部材に取付け済みの車両用センサを、被覆部材で被覆したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、保護フィルムを、熱可塑性樹脂により形成するとともに、少なくとも一部を被取付部材に溶着することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、被取付部材の下方側にセンサ取付用の溝部を形成し、この溝部に車両用センサを取付けることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両用センサを、被取付部材の形状に沿わせて配置したので、圧電フィルムを配置したどの部分に衝突が発生したかどうかを正確に検知することができる。この結果、衝突の種類や方向を推定して適切な対応をすることができるという利点がある。
また、被取付部材の長手方向に対して移動不能に固定したので、車両用センサの変形に対する追従性の向上を図ることができる。この結果、衝突が発生したことを迅速に把握することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、被取付部材に取付け済みの車両用センサを、被覆部材で被覆したので、車両用センサの耐水性の向上、耐ノイズ性の向上及び汚れ防止を図ることができる。この結果、車両用センサの信頼性の向上を図ることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、保護フィルムを、熱可塑性樹脂により形成するとともに、少なくとも一部を被取付部材に溶着したので、車両用センサの取付性の向上を図ることができる。この結果、車両用センサの組立時間の短縮を図ることができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、被取付部材の下方側にセンサ取付用の溝部を形成し、この溝部に車両用センサを取付けたので、車両用センサを被取付部材の中に収納することができる。この結果、車両用センサを小石の飛び跳ねなどから保護することができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用センサの取付構造を採用した車両の斜視図であり、図中、10は車両、11は車体、13はフロントグリル、14はボンネット、15は前照灯、16はフロントピラー、17はフロントガラス、18は前ドア、19は後ドア、21はルーフ、22は前輪、23はフロントフェンダ、24はドアミラー、25はステアリング、36はフロントバンパフェース(バンパフェース)である。
本発明に係る車両用センサの取付構造30は、車体11に作用する加速度や変位を検出する車両用センサ(車両用センサ組立体)35の変形に対する追従性を向上させ、衝突が発生したことを迅速に把握することができる取付構造である。なお、車両用センサ35は、無線接続若しくはハーネス(有線)にて接続する制御部39を備える。
図2は本発明に係る車両用センサの取付構造の分解斜視図であり、車両用センサの取付構造30は、車体11(図1参照)側の左右のフロントサイドフレーム31,31と、これらのフロントサイドフレーム31,31に渡したバンパビーム32と、このバンパビーム32の前面に配置する衝撃緩衝部材33と、この衝撃緩衝部材33を覆うとともにバンパビーム32にボルト37・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)で取付けた被取付部材34と、この被取付部材34に沿わせて取付けた車両用センサとしての車両用センサ組立体35と、この車両用センサ組立体35の前面に配置するバンパフェース36と、車両用センサ組立体35を被覆する被覆部材38(図4参照)と、を主要構成とする構造である。
バンパビーム32は、ボルトをねじ込むボルト孔41を備える。衝撃緩衝部材33は、ウレタンフォームなどの発泡体にて形成したものであり、側面視で略ホームベース形、台形若しくは矩形形状を呈する。
被取付部材34は、側面視で衝撃緩衝部材33の前面、上面及び下面に沿わせた形状に形成するものであり、車両用センサ組立体35を取付ける取付部42と、この取付部42から延ばした上下の延出部43,43とからなり、取付部42は、車両用センサ組立体35の上下を案内するガイド(水平リブ)44,44を備え、上下の延出部43,43はそれぞれボルト37・・・を貫通させる貫通孔45・・・を備えるとともに、衝撃緩衝部材33に沿わせたテーパ部43a,43aを備える。
図3は本発明に係る車両用センサの取付構造の車両用センサの平面図であり、圧電フィルム46の配列の一例を示す。
車両用センサ組立体35は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム(圧電素子)46・・・と、この圧電フィルム46・・・にそれぞれ形成した電極47・・・と、この電極から引出した配線パターン(パターン)48・・・と、これらの圧電フィルム46・・・、電極47・・・及び配線パターン48・・・を設ける可撓性材料の基板(フィルム基板)49と、この基板の用面から圧電フィルム46・・・を挟み込む(覆う)保護フィルム51(図4参照)と、からなる。
図4は本発明に係る車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム46・・・と、複数の圧電フィルム46・・・から出力された信号を伝えるために配線パターン48・・・(図3参照)及び電極47・・・を設けた可撓性材料の基板49と、この基板49に圧電フィルム46・・・を挟み込む保護フィルム51と、を備えた車両用センサの取付構造において、車両用センサ(車両用センサ組立体)35を、被取付部材34の形状に沿わせて配置するとともに、被取付部材34の長手方向に対して移動不能に固定するものと言える。
例えば、車両用センサを配置したどの部分に衝突が発生したかどうかを正確に検知することができれば、衝突の種類や方向を推定して適切な対応をすることができるので好ましいことであり、車両用センサの変形に対する追従性の向上を図ることができるとすれば、衝突が発生したことを迅速に把握することができるので好ましいことである。
すなわち、車両用センサ(車両用センサ組立体)35を、被取付部材34の形状に沿わせて配置することで、圧電フィルム46・・・を配置したどの部分に衝突が発生したかどうかを正確に検知することができる。この結果、衝突の種類や方向を推定して適切な対応をすることができる。
また、被取付部材34の長手方向に対して移動不能に固定することで、車両用センサ(車両用センサ組立体)35の変形に対する追従性の向上を図ることができる。この結果、衝突が発生したことを迅速に把握することができる。
車両用センサの取付構造30は、被取付部材34に取付け済みの車両用センサ(車両用センサ組立体)35を、被覆部材(シリコン樹脂等)38で被覆したものと言える。
被取付部材34に取付け済みの車両用センサ(車両用センサ組立体)35を、被覆部材(シリコン樹脂等)38で被覆することで、車両用センサ車(両用センサ組立体)35の耐水性の向上、耐ノイズ性の向上及び汚れ防止を図ることができる。この結果、車両用センサ(車両用センサ組立体)35の信頼性の向上を図ることができる。
図5は本発明に係る第2実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、13はフロントグリル、14はボンネット、31はフロントサイドフレーム、32はバンパビーム、33は衝撃緩衝部材、36はバンパフェース、37はボルト、46は圧電フィルム、49は基板であり、車両用センサの取付構造60は、車両用センサとしての車両用センサ組立体65を、熱可塑性樹脂の保護フィルム61、複数の圧電フィルム46及び基板49から構成し、保護フィルム61を基板49の上下から延出した貼付け代62,62を設け、これらの貼付け代62,62を被取付部材64の前面64aに超音波若しくはレーザ等で溶着したものである。なお、63,63は溶着部を示す。
車両用センサの取付構造60は、保護フィルム61を、熱可塑性樹脂により形成するとともに、少なくとも一部を被取付部材64に溶着するものと言える。
保護フィルム61を、熱可塑性樹脂により形成するとともに、少なくとも一部を被取付部材64に溶着することで、車両用センサ(車両用センサ組立体)65の取付性の向上を図ることができる。この結果、車両用センサ(車両用センサ組立体)65の組立時間の短縮を図ることができる。
図6は本発明に係る第3実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、13はフロントグリル、14はボンネット、31はフロントサイドフレーム、32はバンパビーム、33は衝撃緩衝部材、35は車両用センサ組立体、36はバンパフェース、37はボルト、46は圧電フィルム、49は基板、51は保護フィルム、74は被取付部材、78は接着層であり、車両用センサの取付構造70は、被取付部材74に車両用センサ組立体35を接着材若しくは両面テープで固定したものである。なお、被取付部材74は、車両用センサ組立体35の上下方向の位置決めをするガイド(平行リブ)74a,74aを備える。
すなわち、車両用センサの取付構造70は、接着材若しくは両面テープを用いることで、被取付部材74に車両用センサ組立体35を簡易に固定することができる。
図7は本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、13はフロントグリル、14はボンネット、31はフロントサイドフレーム、32はバンパビーム、33は衝撃緩衝部材、35は車両用センサ組立体、46は圧電フィルム、49は基板、51は保護フィルム、86は被取付部材としてのバンパフェースであり、車両用センサの取付構造80は、被取付部材としてのバンパフェース86に車両用センサ組立体35の上下方向の位置決めをするガイド(平行リブ)84,84を設け、バンパフェース86に車両用センサ組立体35を取付け、車両用センサ組立体35を被覆部材としてのシリコン樹脂88で覆ったものである。
すなわち、車両用センサの取付構造80は、バンパフェース86に車両用センサ組立体35を取付けることで、例えば、バンパフェース86内で収まる小さなひずみに対して正確にセンシングをすることができる。
図8は本発明に係る第5実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、13はフロントグリル、14はボンネット、31はフロントサイドフレーム、32はバンパビーム、35は車両用センサ組立体、36はバンパフェース、46は圧電フィルム、49は基板、51は保護フィルム、93は被取付部材としての衝撃緩衝部材であり、車両用センサの取付構造90は、衝撃緩衝部材93及び車両用センサ組立体35を一体的に成形することで、衝撃緩衝部材93内に車両用センサ組立体35を収納したものである。
すなわち、車両用センサの取付構造90は、衝撃緩衝部材93及び車両用センサ組立体35を一体的に成形することで、車両用センサ組立体35の取付工数の低減を図ることができる。
図9は本発明に係る第6実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、13はフロントグリル、14はボンネット、31はフロントサイドフレーム、32はバンパビーム、35は車両用センサ組立体、36はバンパフェース、46は圧電フィルム、49は基板、51は保護フィルム、103は被取付部材としての衝撃緩衝部材であり、車両用センサの取付構造100は、衝撃緩衝部材103の下方に溝部104を形成し、この溝部104に車両用センサ組立体35を挿入し、蓋部材105で溝部104を塞いだものである。
すなわち、車両用センサの取付構造100は、被取付部材(衝撃緩衝部材)103の下方側に車両用センサ(車両用センサ組立体)35取付用の溝部104を形成し、この溝部104に車両用センサ35を取付けるものと言える。
被取付部材(衝撃緩衝部材)103の下方側に車両用センサ(車両用センサ組立体)35取付用の溝部104を形成し、この溝部104に車両用センサ35を取付けることで、車両用センサ35を被取付部材103の中に収納することができる。この結果、車両用センサ(車両用センサ組立体)35を小石の飛び跳ねなどから保護することができる。
図10は本発明に係る第7実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、13はフロントグリル、14はボンネット、31はフロントサイドフレーム、32はバンパビーム、35は車両用センサ組立体、36はバンパフェース、46は圧電フィルム、49は基板、51は保護フィルム、113は被取付部材としての衝撃緩衝部材であり、車両用センサの取付構造110は、衝撃緩衝部材113を前部材(フロント部材)114及び後部材(リヤ部材)115に分割構成し、前部材114に凹部116を形成し、この凹部116に車両用センサ組立体35を収納し、前部材114に後部材115を接着したものである。
すなわち、車両用センサの取付構造110は、衝撃緩衝部材113を前部材(フロント部材)114及び後部材(リヤ部材)115に分割構成することで、車両用センサ組立体35の収納性の向上を図ることができる。
尚、本発明に係る車両用センサの取付構造は、図2に示すように、フロントバンパ廻りに構成した構造であったが、これに限るものではなく、リヤバンパ廻りに構成する構造であってもよい。
本発明に係るセンサの取付構造は、図4に示すように、被取付部材34をボルト37でバンパビーム32に取付けたが、これに限るものではなく、クリップで固定するものであってもよい。
本発明に係る車両用センサの取付構造は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。
本発明に係る車両用センサの取付構造を採用した車両の斜視図である。 本発明に係る車両用センサの取付構造の分解斜視図である。 本発明に係る車両用センサの取付構造の車両用センサの平面図である。 本発明に係る車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第2実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第3実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第5実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第6実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第7実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…車両、30,60,100…車両用センサの取付構造、34,64…被取付部材、35…車両用センサ(車両用センサ組立体)、46…圧電フィルム、47…電極、48…配線パターン、49…基板、51,61…保護フィルム、103…被取付部材(衝撃緩衝部材)、104…溝部。

Claims (4)

  1. ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルムと、前記複数の圧電フィルムから出力された信号を伝えるために配線パターン及び電極を設けた可撓性材料の基板と、この基板に圧電フィルムを挟み込む保護フィルムと、を備えた車両用センサの取付構造において、
    前記車両用センサを、被取付部材の形状に沿わせて配置するとともに、前記被取付部材の長手方向に対して移動不能に固定することを特徴とする車両用センサの取付構造。
  2. 前記被取付部材に取付け済みの前記車両用センサを、被覆部材で被覆したことを特徴とする請求項1記載の車両用センサの取付構造。
  3. 前記保護フィルムを、熱可塑性樹脂により形成するとともに、少なくとも一部を前記被取付部材に溶着することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用センサの取付構造。
  4. 前記被取付部材の下方側に前記センサ取付用の溝部を形成し、この溝部に前記車両用センサを取付けることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の車両用センサの取付構造。
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