JP4843335B2 - 車両用センサの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の特定部分に衝突があったことを検知することができる車両用センサの取付構造に関するものである。
車両用センサの取付構造として、フロントバンパの表面に圧電フィルムを設け、この圧電フィルムに電極を形成し、これらの電極からそれぞれハーネスを引出したものが提案されている。
実用の車両用センサの取付構造は、必要箇所に圧電フィルムを適宜取付け、この圧電フィルムから信号を取出せるようにすれば実用上十分であった。
このような車両用センサの取付構造として、光ファイバを用いて車体にかかる歪みを検出するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−263038公報(第8頁、図3)
特許文献1の技術を説明する。
図12は従来の基本構成を説明する図であり、
車両用センサの取付構造200は、左右のフロントサイドフレーム201,201にバンパビーム202を渡し、このバンパビーム202の前面に歩行者を検知するための車両用センサである光ファイバ203を配置し、この光ファイバ203の両端に発光及び受光のための受発光手段204を配置し、光ファイバ203の前面に衝撃緩衝部材205を配置し、この衝撃緩衝部材205の前面にバンパフェース206を配置したものであり、車両用センサに光ファイバ203を採用することで、光ファイバ203の変形前と変形後とで通過する光量が変化することを利用して衝突を検知しようとするものである。
しかし、車両用センサの取付構造200では、車両用センサに光ファイバ203を用いたので、衝突があったときには光ファイバ203が湾曲することになる。すなわち、車両用センサに光ファイバ203を用いる場合には、車両用センサ(光ファイバ)203の変形を許容するように取付ける必要があり、車両用センサの取付けが困難であった。
また、車両用センサの取付構造200では、車両用センサに光ファイバ203を用いたので、光ファイバ203は急な曲げなどの加工をすることができない。従って、車両用センサ(光ファイバ)203を取付ける場合に設計の制約を課すことがあった。
すなわち、車両用センサの取付性の向上を図ることができるとともに、車両用センサを取付ける場合に設計の自由度の拡大を図ることができる車両用センサの取付構造が望まれる。
本発明は、車両用センサの取付けが困難な点を解決し、車両用センサの取付性の向上を図ることができる車両用センサの取付構造を提供するとともに、車両用センサを取付ける場合に設計の制約を課す点を解決し、設計の自由度の拡大を図ることができる車両用センサの取付構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルムと、複数の圧電フィルムから出力された信号を伝えるために配線パターン及び電極を設けた可撓性材料の基板と、この基板に圧電フィルムを挟み込む保護フィルムと、を備えた車両用センサの取付構造において、車両用センサの後方に衝撃を吸収する衝撃緩衝部材を配置し、この衝撃緩衝部材の後方に車両用センサを固定する被取付部材を配置し、複数の圧電フィルムを配列する長手方向に対して直交する方向に、基板又は及び保護フィルムから延出した延長部を設け、車両用センサと被取付部材との間に衝撃緩衝部材を挟み込みつつ、延長部を被取付部材に固定することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルムと、複数の圧電フィルムから出力された信号を伝えるために配線パターン及び電極を設けた可撓性材料の基板と、この基板に圧電フィルムを挟み込む保護フィルムと、を備えた車両用センサの取付構造において、車両用センサを固定するために車両用センサに沿わせた中間部材を設け、この中間部材の後方に中間部材を支持する被取付部材を配置し、中間部材に複数の圧電フィルムを配列する長手方向に対して直交する方向に延長部を設け、この延長部の被取付部材側の端部を被取付部材の前面に当てつつ、中間部材を被取付部材に固定被取付部材に固定することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、中間部材に、衝撃吸収機能を備えることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、車両用センサの後方に衝撃を吸収する衝撃緩衝部材を配置し、この衝撃緩衝部材の後方に車両用センサを固定する被取付部材を配置し、複数の圧電フィルムを配列する長手方向に対して直交する方向に、基板又は及び保護フィルムから延出した延長部を設け、車両用センサと被取付部材との間に衝撃緩衝部材を挟み込みつつ、延長部を被取付部材に固定したので、車両用センサの取付性の向上を図ることができる。この結果、車両用センサの組立時間の短縮を図ることができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、車両用センサを固定するために車両用センサに沿わせた中間部材を設け、この中間部材の後方に中間部材を支持する被取付部材を配置し、中間部材に複数の圧電フィルムを配列する長手方向に対して直交する方向に延長部を設け、この延長部の被取付部材側の端部を被取付部材の前面に当てつつ、中間部材を被取付部材に固定したので、車両用センサを取付ける場合に設計の自由度の拡大を図ることができる。この結果、多種類の車両に適応させることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、中間部材に、衝撃吸収機能を備えたので、例えば、別途設ける衝撃吸収部材を省くことができる。この結果、車両のコストの低減を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用センサの取付構造を採用した車両の斜視図であり、図中、10は車両、11は車体、13はフロントグリル、14はボンネット、15は前照灯、16はフロントピラー、17はフロントガラス、18は前ドア、19は後ドア、21はルーフ、22は前輪、23はフロントフェンダ、24はドアミラー、25はステアリング、36はフロントバンパフェース(バンパフェース)である。
本発明に係る車両用センサの取付構造30は、車体11に作用する加速度や変位を検出する車両用センサの取付性の向上を図った構造であり、車両用センサの組立時間の短縮を図ることができる。なお、車両用センサ(車両用センサ組立体)35は、無線接続若しくはハーネス(有線)にて接続する制御部39を備える。
図2は本発明に係る車両用センサの取付構造の分解斜視図であり、車両用センサの取付構造30は、車体11(図1参照)側の左右のフロントサイドフレーム31,31と、これらのフロントサイドフレーム31,31に渡した被取付部材としてのバンパビーム32と、このバンパビーム32の前面に配置する衝撃緩衝部材33と、この衝撃緩衝部材33に沿わせて配置する車両用センサとしての車両用センサ組立体35と、この車両用センサ組立体35の前面に配置するバンパフェース36と、を主要構成とする構造である。
バンパビーム32は、矩形断面の上面32a及び下面32bに、車両用センサ組立体35の基板49から延出した延長部(延出部)56・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)を掛ける係止部(係止ピン)44・・・を形成したものである。
図3は本発明に係る車両用センサの取付構造の車両用センサの平面図であり、圧電フィルム46の配列の一例を示す。
車両用センサ組立体35は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム(圧電素子)46・・・と、この圧電フィルム46・・・にそれぞれ形成した電極47・・・と、この電極から引出した配線パターン(パターン)48・・・と、これらの圧電フィルム46・・・、電極47・・・及び配線パターン48・・・を設ける可撓性材料の基板(フィルム基板)49と、この基板の用面から圧電フィルム46・・・を挟み込む(覆う)保護フィルム51(図2参照)と、からなる。
基板49は、圧電フィルム46・・・を配列する長手方向に対して直交する方向に、延出した延長部56・・・を設け、この延長部56・・・に係止孔57・・・を形成したものである。
図4は本発明に係る車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム46と、複数の圧電フィルム46から出力された信号を伝えるために配線パターン48(図3参照)及び電極47を設けた可撓性材料の基板49と、この基板49に圧電フィルム46を挟み込む保護フィルム51と、を備えた車両用センサの取付構造において、複数の圧電フィルム46を配列する長手方向に対して直交する方向に、基板49から延出した延長部56を設け、延長部56を車両用センサ(車両用センサ組立体)35側を支持する被取付部材(バンパビーム)32に固定するものと言える。
例えば、車両用センサの取付性の向上を図ることができるとすれば、車両用センサの組立時間の短縮を図ることができるので好ましいことであり、車両用センサを取付ける場合に設計の自由度の拡大を図ることができれば、多種類の車両に適応させることができるので好ましいことである。
そこで、複数の圧電フィルム46を配列する長手方向に対して直交する方向に、基板49から延出した延長部56を設け、延長部56を車両用センサ(車両用センサ組立体)35側を支持する被取付部材(バンパビーム)32に固定することで、車両用センサ35の取付性の向上を図ることができる。この結果、車両用センサ35の組立時間の短縮を図ることができる。
図5は本発明に係る第2実施形態の車両用センサの取付構造の分解斜視図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、31は左右のフロントサイドフレーム、33は衝撃緩衝部材、36はバンパフェース、46は圧電フィルム、51は保護フィルムであり、車両用センサの取付構造60は、バンパビーム62の上面62a及び下面62bに鍔部63,63を一体的に形成し、これらの鍔部63,63を切り欠くことで車両用センサとしての車両用センサ組立体65を係止する係止部64・・・を形成し、車両用センサ組立体65の基板(フィルム基板)69に延長部(延出部)66・・・を設け、これらの延長部66・・・の先端をそれぞれ折曲げることでバンパビーム62の係止部64・・・に掛けるフック(掛け部)67・・・を形成したものである。
図6は本発明に係る第2実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造60は、バンパビーム62の上面62a及び下面62bに鍔部63,63を一体的に形成し、これらの鍔部63,63に車両用センサ組立体65を係止する係止部64・・・を形成することで、例えば、係止部64・・・に別部材を用いる必要はない。従って、バンパビームに別の係止部を取付ける場合に比べ、バンパビーム62のコストの低減を図ることができる。
なお、車両用センサの取付構造60において、バンパビーム62の係止部64・・・と車両用センサ組立体65のフック(掛け部)67・・・との間に接着材を用いてもよい。
図7は本発明に係る第3実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、31は左右のフロントサイドフレーム、33は衝撃緩衝部材、36はバンパフェース、46は圧電フィルム、51は保護フィルムであり、車両用センサの取付構造70は、バンパビーム72の上面72a及び下面72bに逆L字の鍔部73,73を一体的に形成し、これらの鍔部73,73の不要部分を切り欠くことで車両用センサとしての車両用センサ組立体75を係止する係止部74・・・を形成し、車両用センサ組立体75の基板(フィルム基板)79に延長部76(延出部)・・・を設け、これらの延長部76・・・の先端をそれぞれ折曲げることでバンパビーム72の係止部74・・・に掛けるフック(掛け部)77・・・を形成したものである。
車両用センサの取付構造70は、バンパビーム72に逆L字の鍔部73,73を一体的に形成し、これらの鍔部73,73を切り欠くことで係止部74・・・を形成したので、外れにくいフック(掛け部)77・・・を容易に形成することができる。
図8は本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の分解斜視図であり、車両用センサの取付構造30(図4参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
車両用センサの取付構造80は、車体11(図1参照)側の左右のフロントサイドフレーム31,31と、これらのフロントサイドフレーム31,31に渡した被取付部材としてのバンパビーム82と、このバンパビーム82の前面に配置する中間部材84と、この中間部材84に沿わせて配置する車両用センサとしての車両用センサ組立体85と、この車両用センサ組立体85の前面に配置するバンパフェース36と、を主要構成とする構造である。
バンパビーム82は、上面82a及び下面82bに中間部材84をボルト締めするボルト孔91・・・を形成したものである。
中間部材84は、断面視略コ字形の部材であって衝撃吸収作用を有する部材であり、車両用センサ組立体85を取付ける取付部92と、この取付部92から延ばした上下の延長部(延出部)93,93と、これらの延長部93,93に形成することでボルト87を貫通させる貫通孔95・・・と、からなる。
図9は本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の車両用センサの平面図であり、圧電フィルム96の配列の一例を示す。
車両用センサ組立体85は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム(圧電素子)96・・・と、この圧電フィルム96・・・にそれぞれ形成した電極97・・・と、この電極から引出した配線パターン(パターン)98・・・と、これらの圧電フィルム96・・・、電極97・・・及び配線パターン98・・・を設ける可撓性材料の基板(フィルム基板)99と、この基板の用面から圧電フィルム96・・・を挟み込む(覆う)保護フィルム101(図10参照と、からなる。
図10は本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造80は、ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルム96と、複数の圧電フィルム96から出力された信号を伝えるために配線パターン98(図0参照)及び電極97を設けた可撓性材料の基板99と、この基板に圧電フィルム96を挟み込む保護フィルム101と、を備えた車両用センサの取付構造において、車両用センサ(車両用センサ組立体)85を固定するために車両用センサ85に沿わせた中間部材84を設け、この中間部材84に複数の圧電フィルム96を配列する長手方向に対して直交する方向に延長部93,93を設け、延長部93,93を車両用センサ85側を支持する被取付部材(バンパビーム)82に固定するものと言える。
車両用センサ(車両用センサ組立体)85を固定するために車両用センサ85に沿わせた中間部材84を設け、この中間部材84に複数の圧電フィルム96を配列する長手方向に対して直交する方向に延長部93,93を設け、延長部93,93を車両用センサ85側を支持する被取付部材(バンパビーム)82に固定することで、車両用センサ85の取付ける場合に設計の自由度の拡大を図ることができる。この結果、多種類の車両に適応させることができる。
図11は本発明に係る第5実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図であり、車両用センサの取付構造80(図10参照)に使用した部品と同一部品は同一符号を用い詳細な説明は省略する。
図中、31は左右のフロントサイドフレーム、82はバンパビーム、85は車両用センサ組立体、87はボルト、91はボルト孔、96は圧電フィルム、99は基板、101は保護フィルムであり、車両用センサの取付構造110は、中間部材114を、断面視略コ字形の部材であって衝撃吸収作用を有する部材であり、車両用センサ組立体85を取付ける取付部122と、この取付部122から延ばしたS字カーブ状の上下の延長部(延出部)123,123と、これらの延長部123,123に形成することでボルト87を貫通させる貫通孔125・・・と、から構成することで、衝撃吸収作用を、さらに増加させたものである。
車両用センサの取付構造110は、中間部材114に、衝撃吸収機能を備えるたものと言え、中間部材114に、衝撃吸収機能を備えることで、例えば、別途設ける衝撃吸収部材を省くことができる。この結果、車両10(図1参照)のコストの低減を図ることができる。
尚、本発明に係るセンサの取付構造は、図4に示すように、基板49から延長部56を延出したが、これに限るものではなく、保護フィルム51から延長部を延出してもよく、又基板及び保護フィルム双方から延長部を延出したものであってもよい。
本発明に係るセンサの取付構造は、図8に示すように、被取付部材(バンパビーム)82をボルト87で中間部材84に取付けたが、これに限るものではなく、クリップで固定するものであってもよい。
本発明に係る車両用センサの取付構造は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。
本発明に係る車両用センサの取付構造を採用した車両の斜視図である。 本発明に係る車両用センサの取付構造の分解斜視図である。 本発明に係る車両用センサの取付構造の車両用センサの平面図である。 本発明に係る車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第2実施形態の車両用センサの取付構造の分解斜視図である。 本発明に係る第2実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第3実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の分解斜視図である。 本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の車両用センサの平面図である。 本発明に係る第4実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 本発明に係る第5実施形態の車両用センサの取付構造の側面断面図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…車両、30…車両用センサの取付構造、32…被取付部材(バンパビーム)、35…車両用センサ(車両用センサ組立体)、46…圧電フィルム、47…電極、48…配線パターン、49…基板、51…保護フィルム、56…延長部、80,110…車両用センサの取付構造、82…被取付部材(バンパビーム)、84,114…中間部材、85…車両用センサ(車両用センサ組立体)、96…圧電フィルム、97…電極、98…配線パターン、99…基板、101…保護フィルム、93,123…延長部。

Claims (3)

  1. ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルムと、前記複数の圧電フィルムから出力された信号を伝えるために配線パターン及び電極を設けた可撓性材料の基板と、この基板に圧電フィルムを挟み込む保護フィルムと、を備えた車両用センサの取付構造において、
    前記車両用センサの後方に衝撃を吸収する衝撃緩衝部材を配置し、この衝撃緩衝部材の後方に前記車両用センサを固定する被取付部材を配置し、前記複数の圧電フィルムを配列する長手方向に対して直交する方向に、基板又は及び保護フィルムから延出した延長部を設け、前記車両用センサと被取付部材との間に前記衝撃緩衝部材を挟み込みつつ、前記延長部を前記被取付部材に固定することを特徴とする車両用センサの取付構造。
  2. ひずみを電気信号に変換し出力する複数の圧電フィルムと、前記複数の圧電フィルムから出力された信号を伝えるために配線パターン及び電極を設けた可撓性材料の基板と、この基板に圧電フィルムを挟み込む保護フィルムと、を備えた車両用センサの取付構造において、
    前記車両用センサを固定するために前記車両用センサに沿わせた中間部材を設け、この中間部材の後方に該中間部材を支持する被取付部材を配置し、前記中間部材に前記複数の圧電フィルムを配列する長手方向に対して直交する方向に延長部を設け、この延長部の前記被取付部材側の端部を該被取付部材の前面に当てつつ、前記中間部材を前記被取付部材に固定することを特徴とする車両用センサの取付構造。
  3. 前記中間部材は、衝撃吸収機能を備えることを特徴とする請求項2記載の車両用センサの取付構造。
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