JP4311744B2 - 衝突検出装置 - Google Patents

衝突検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4311744B2
JP4311744B2 JP2005349530A JP2005349530A JP4311744B2 JP 4311744 B2 JP4311744 B2 JP 4311744B2 JP 2005349530 A JP2005349530 A JP 2005349530A JP 2005349530 A JP2005349530 A JP 2005349530A JP 4311744 B2 JP4311744 B2 JP 4311744B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
collision
optical fiber
bent portion
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005349530A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007153073A (ja
Inventor
孝治 大高
竜太郎 家中
誠 関塚
陽二 小林
浩幸 立石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd, Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2005349530A priority Critical patent/JP4311744B2/ja
Priority to EP06023829A priority patent/EP1792791B1/en
Publication of JP2007153073A publication Critical patent/JP2007153073A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4311744B2 publication Critical patent/JP4311744B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R19/00Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
    • B60R19/48Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds
    • B60R19/483Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects combined with, or convertible into, other devices or objects, e.g. bumpers combined with road brushes, bumpers convertible into beds with obstacle sensors of electric or electronic type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/013Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over
    • B60R21/0136Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting collisions, impending collisions or roll-over responsive to actual contact with an obstacle, e.g. to vehicle deformation, bumper displacement or bumper velocity relative to the vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R2021/0104Communication circuits for data transmission
    • B60R2021/01081Transmission medium
    • B60R2021/01095Transmission medium optical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

本発明は、車両における衝突を検出する衝突検出装置に関する。
従来、車両の衝突を検出する衝突検出装置として、特開平5−116592号公報に開示されている車体衝突検出装置がある。この車体衝突検出装置は、光ファイバーと、発光素子部と、光変換素子部と、衝突検出センサと、衝突検出回路とから構成されている。衝突検出センサは、光ファイバーが挿通される円筒基部と、円筒基部の内面に所定間隔を隔てて設けられた複数の突起部とから構成されている。衝突検出センサは、車両外周にループ状に張り巡らされた光ファイバーに、複数設置されている。車両が衝突して衝突検出センサの円筒基部に外力が加わると、突起部によって光ファイバーが局部的に折り曲げられ、光の伝送特性が変化する。加わる外力が大きくなるほど伝送される光量は減少する。この光量の減少を衝突検出回路によって検出することで、車両の衝突を検出することができる。
特開平5−116592号公報
ところで、車両は、衝突する位置によってその衝突による荷重の伝わり方が異なる。これは、車両各部の構造の違いに起因するものである。そのため、衝突によって車両に同一の荷重が加わっても、衝突する位置によって、衝突検出センサの円筒基部に加わる外力は異なる。さらに、光ファイバーによって伝送される光量の減少の仕方も異なる。従って、衝突する位置によっては、正確に衝突を検出することができない可能性があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、衝突位置にかかわらず精度よく正確に衝突を検出することができる衝突検出装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、荷重伝達手段の寸法を調整することで、衝突位置にかかわらず光ファイバーに伝達される荷重を所定範囲内にし、精度よく正確に衝突を検出できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の衝突検出装置は、光を発する発光手段と、前記発光手段の発生した光を伝送する光ファイバーと、衝突による荷重を前記光ファイバーに伝達する荷重伝達手段と、前記光ファイバーによって伝送された光を検出する受光手段と、前記受光手段の検出結果に基づいて衝突を判定する衝突判定手段とを備えた衝突検出装置において、前記荷重伝達手段は、前記光ファイバーの外周面を包囲して、両端部がバンパーリインホースメントの形状に沿うように屈曲し、衝突による荷重が同一のとき、衝突位置にかかわらず前記光ファイバーに伝達される荷重が所定範囲内となるように、衝突による荷重の印加方向の寸法が、長手方向の中央部から屈曲部にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となるように設定されていることを特徴とする。
この構成によれば、衝突位置にかかわらず車両のバンパーへの衝突を精度よく正確に検出することができる。バンパーへの衝突による荷重は、荷重伝達手段を介して光ファイバーに伝達される。衝突による荷重が同一であっても、光ファイバーに伝達される荷重は、衝突位置によって大きく変化し、バンパーリインホースメントの屈曲部において最大となる。これは、バンパーリインホースメントのたわみ等により、屈曲部以外の箇所において、光ファイバーに伝達される荷重が減少するためである。しかし、荷重伝達手段の荷重の印加方向の寸法を、屈曲部で最大となるように設定することで、屈曲部以外の箇所において、屈曲部より相対的に荷重が伝達しやすくなり、バンパーリインホースメントのたわみ等による荷重の減少を補うことができる。これにより、衝突による荷重が同一の場合、衝突位置にかかわらず光ファイバーによって伝送される光量の減少の仕方を所定範囲内にすることができる。そのため、衝突位置にかかわらず車両のバンパーへの衝突を精度よく正確に検出することができる。
請求項2に記載の衝突検出装置は、請求項1に記載の衝突検出装置において、さらに、前記荷重伝達手段は、衝突による荷重の印加方向の寸法が、屈曲部から端部にかけて徐々に小さくなり、端部で最小となるように設定されていることを特徴とする。
本実施形態は、本発明にかかる衝突検出装置を、バンパーに衝突した歩行者を保護するエアバッグ装置の構成要素であり、バンパーへの歩行者の衝突を検出する歩行者衝突検出装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
第1実施形態におけるエアバッグ装置の全体構成に関する模式的平面図を図1に、バンパー周辺の構成に関する斜視図を図2に、センサ保持板の背面図を図3に、図3におけるA−A矢視拡大断面図を図4に、センサ保持板の上面図を図5に、光ファイバーセンサの背面図を図6に、背面から見た部分拡大断面図を図7に、上面から見た部分拡大断面図を図8に、上面図を図9に、図9におけるB−B矢視拡大断面図、C−C矢視拡大断面図、及びD−D矢視拡大断面図を図10〜12に、光ファイバーセンサの組付けられたセンサ保持板の背面図を図13に、上面図を図14に、図14におけるE−E矢視拡大断面図、F−F矢視拡大断面図、及びG−G矢視拡大断面図を図15〜17に、バンパー周辺の断面図を図18に、衝突検出回路の構成図を図19に、歩行者衝突検出装置の動作を説明する説明図を図20にそれぞれ示す。そして、図1〜図20を参照し、構成、動作、効果の順で具体的に説明する。
まず、具体的構成について説明する。図1に示すように、エアバッグ装置1は、バンパー2に衝突した歩行者を保護するための装置であり、歩行者衝突検出装置10(衝突検出装置)と、エアバッグECU11と、ピラーエアバッグ展開装置12、13と、ピラーエアバッグ14とから構成されている。
歩行者衝突検出装置10は、バンパー2の周辺に配設され、バンパー2への歩行者の衝突を検出する装置である。エアバッグECU11は、歩行者衝突検出装置10の検出結果に基づいてピラーエアバッグ14を展開するための点火信号を出力する装置である。エアバッグECU11は、車両中央部に配設されている。ピラーエアバッグ展開装置12、13は、フロントピラー周辺に配設され、エアバッグECU11からの点火信号に基づいてピラーエアバッグ14を展開させる装置である。ピラーエアバッグ14は、ピラーエアバッグ展開装置12、13によってプロントウインドウの前方に展開され、バンパー2に衝突した歩行者が、その後車両と衝突する際の衝撃を吸収する装置である。ピラーエアバッグ14は、フロントピラー周辺に配設されている。歩行者衝突検出装置10及びピラーエアバッグ展開装置12、13は、エアバッグECU11に電気的に接続されている。
図2に示すように、歩行者衝突検出装置10は、センサ保持板100と、光ファイバーセンサ101と、衝突検出回路102とから構成されている。また、バンパー2は、バンパーカバー20と、エネルギーアブソーバー(バンパーアブソーバー)21とから構成されている。車両ボディーの構成部材であるサイドメンバー30、31の前端部には、バンパー2の取付け部材であるバンパーリインホースメント32が固定されている。バンパーリインホースメント32は、バンパー20の形状に合わせ、両端部が車両後方に屈曲している。バンパーカバー20は、エネルギーアブソーバー21を介してバンパーリインホースメント32に固定されている。エネルギーアブソーバー21とバンパーリインホースメント32の間には、センサ保持板100に保持された光ファイバーセンサ101が配設されている。また、光ファイバーセンサ101は、衝突検出回路102に光学的に接続されている。さらに、衝突検出回路102は、エアバッグECU11に電気的に接続されている。
以下、歩行者衝突検出装置10について詳細に説明する。センサ保持板100は、光ファイバーセンサ101を保持するための樹脂からなる略長方形板状の部材である。図3及び図4に示すように、センサ保持板100の背面側には、光ファイバーセンサ101を保持するために車両後方側に突出したリブ100a〜100dが、長手方向に形成されている。リブ100a、100b間及びリブ100c、100d間の寸法は、光ファイバーセンサ101を確実に保持できるように設定されている。図5に示すように、センサ保持板100の両端部は、バンパーリインホースメント32の形状に沿うように、車両後方側に屈曲している。また、リブ100aの車両前後方向の寸法、つまり、衝突による荷重の印加方向の寸法は、長手方向の全領域に渡って同一となるように設定されている。リブ100b〜100dの車両前後方向の寸法は、リブ100aと同一寸法であり、同様に、長手方向の全領域に渡って同一となるように設定されている。
光ファイバーセンサ101は、荷重が加わると伝送される光量が減少するセンサである。図6に示すように、光ファイバーセンサ101は、光ファイバー101aと、荷重集中板101b、101cと、荷重伝達部材101d、101e(荷重伝達手段)とから構成されている。
光ファイバー101aは、光を伝送する部材であり、荷重によって折り曲げられると光の伝送特性が変化し、伝送される光量が減少する。光ファイバー101aは、折り返されてU字状に成形されている。折り返された上側の光ファイバー101aには、荷重集中板101b及び荷重伝達部材101dが、下側の光ファイバー101aには、荷重集中板101c及び荷重伝達部材101eがそれぞれ配設されている。
ここで、荷重集中板101b、101c及び荷重伝達部材101d、101eは、それぞれ同一の構成であるため、以下では荷重集中板101b及び荷重伝達部材101dについてのみ説明する。
荷重集中板101bは、光ファイバー101aが確実に折り曲げられるように、局部的に荷重を集中させる、例えば金属からなる略長方形板状の部材である。図7及び図8に示すように、荷重集中板101bは、等間隔に配置された複数の突部101fと、これら突部の両端部をそれぞれ連結する連結部101g、101hとから構成されている。荷重集中板101bは、突部101fの後方側表面を光ファイバー101aに当接させた状態で配設されている。
荷重伝達部材101dは、衝突による荷重を光ファイバー101aに伝達する、例えば弾性を有するシリコン樹脂からなる略直方体状の部材である。荷重伝達部材101dは、光ファイバー101a及び荷重集中板101bの外周を包囲するように配設されている。図9に示すように、荷重伝達部材101dの両端部は、バンパーリインホースメント32の形状に沿うように、車両後方側に屈曲している。また、図9〜図12に示すように、荷重伝達部材101dの車両前後方向の寸法、つまり、衝突による荷重の印加方向の寸法は、荷重伝達部材101dの長手方向の中央部(図9のB部、図10)から屈曲部(図9のC部、図11)にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となるように設定されている。さらに、屈曲部から端部(図9のD部、図12)かけて徐々に小さくなり、端部で最小となるように設定されている。加えて、リブ100a、100bの寸法より大きくなるように設定されている。
そして、図13及び図14に示すように、荷重伝達部材101dは、その屈曲部をセンサ保持板100の屈曲部に合わせた状態で、リブ100a、100b間にこれらに沿って配設されている。また、荷重伝達部材101eは、その屈曲部をセンサ保持板100の屈曲部に合わせた状態で、リブ100c、100d間にこれらに沿って配設されている。これにより、図14〜図17に示すように、荷重伝達部材101d、101eの衝突による荷重の印加方向の寸法は、センサ保持板100の長手方向の中央部(図14のE部、図15)から屈曲部(図14のF部、図16)にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となる。また、屈曲部から端部(図14のG部、図17)かけて徐々に小さくなり、端部で最小となる。さらに、荷重伝達部材101d、101eは、長手方向の全領域に渡ってリブ100a〜100dより車両後方側に突出することとなる。
センサ保持板100に組付けられた光ファイバーセンサ101は、図18に示すように、光ファイバーセンサ101をバンパーリインホースメント32側にし、その屈曲部をバンパーリインホースメント32の屈曲部に合わせた状態で、エネルギーアブソーバー21とバンパーリインホースメント32の間に配設されている。
衝突検出回路102は、光ファイバーセンサ101に伝送する光を発生するとともに、光ファイバーセンサ101によって伝送された光量に基づいて、バンパー2への歩行者の衝突を検出する回路である。図19に示すように、衝突検出回路102は、発光部(発光手段)102aと、受光部(受光手段)102bと、衝突判定部(衝突判定手段)102cとから構成されている。
発光部102aは、光ファイバー101aに供給するための光を発生するブロックである。発光部102aは、光ファイバー101aの一端に光学的に接続されている。受光部102bは、光ファイバー101aによって伝送された光量を検出するブロックである。受光部102bは、伝送された光量に応じた大きさの信号を衝突判定部102c出力する。受光部102bは、光ファイバー101a他端に光学的に接続されている。衝突判定部102cは、受光部102bの検出結果に基づいて、バンパー2(図略)への歩行者の衝突を判定するブロックである。衝突判定部102cは、受光部102bの出力信号の大きさが所定値以上のとき、バンパー2に歩行者が衝突したと判定する。衝突判定部102cは、受光部102b及びエアバッグECU11に、それぞれ電気的に接続されている。
次に、具体的動作について説明する。図18において、バンパーカバー20に歩行者が衝突すると、エネルギーアブソーバー21及びセンサ保持板100を介して、衝突による荷重が光ファイバーセンサ101に印加される。光ファイバーセンサ101に荷重が印加されると、荷重伝達部材101d、101e及び荷重集中板100b、100cを介して、光ファイバー101aに荷重が伝達される(図15〜図17参照)。光ファイバー101aは、伝達された荷重の大きさに応じて部分的に折り曲げられ、伝送される光量が減少する。光ファイバー101aによって伝送された光量は、図19において、受光部102bによって、その大きさに応じた信号に変換され出力される。受光部102bの出力信号の大きさが所定値以上のとき、衝突判定部102cは、バンパー2に歩行者が衝突したと判定する。歩行者が衝突したと判定されると、図1において、エアバッグECU1は、点火信号を出力し、ピラーエアバッグ展開装置12、13を介してピラーエアバッグ14を展開させ、バンパー2に衝突した歩行者を保護する。
ところで、荷重伝達部材の荷重の印加方向の寸法が、長手方向の全領域に渡って同一である場合、図20において一点鎖線で示すように、衝突による荷重が同一であっても、光ファイバーに伝達される荷重は、衝突位置によって大きく変化する。光ファイバーに伝達される荷重は、長手方向の中央部から屈曲部にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となる。また、屈曲部から端部かけて徐々に小さくなり、端部で最小となる。これは、バンパーリインホースメント32のたわみ等により、中央部及び端部において、光ファイバーに伝達される荷重が減少するためである。光ファイバーに伝達される荷重が衝突位置によって変化すると、それに伴って伝送される光量も大きく変化する。そのため、衝突位置によっては、正確に衝突を検出することができない可能性がある。
しかし、図14〜図17に示すように、荷重伝達部材101d、101eの荷重の印加方向の寸法は、中央部から屈曲部にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となっている。また、屈曲部から端部かけて徐々に小さくなり、端部で最小となっている。つまり、屈曲部以外の箇所における荷重の印加方向の寸法が、屈曲部における荷重の印加方向の寸法より小さくなっている。そのため、屈曲部以外の箇所において、屈曲部より相対的に荷重が伝達しやすくなり、バンパーリインホースメント32のたわみ等による荷重の減少を補うことができる。
これにより、図20において実線で示すように、衝突による荷重が同一の場合、衝突位置にかかわらず、光ファイバー101aに伝達される荷重をほぼ同一にすることができる。つまり、光ファイバー101aに伝達される荷重の変化を、前述した場合に比べ、遙かに小さい所定範囲内に抑えることができる。
そのため、衝突位置にかかわらず制度よく正確に衝突を検出することができる。
最後に、具体的効果について説明する。第1実施形態によれば、荷重伝達部材101d、101eにおける荷重の印加方向の寸法を変えることで、光ファイバー101aに伝達される荷重を調整することができる。これにより、衝突位置にかかわらず、光ファイバー101aによって伝送される光量の減少の仕方を所定範囲内にすることができる。また、光ファイバー101aの外周を包囲するように荷重伝達部材101d、101eを配設することで、衝突による荷重を確実に光ファイバー101aに伝達することができる。さらに、屈曲部以外の箇所における荷重伝達部材101d、101eの荷重の印加方向の寸法を、屈曲部における寸法より小さくすることで、屈曲部以外の箇所において、屈曲部より相対的に荷重が伝達しやすくなる。これにより、バンパーリインホースメント32のたわみ等による荷重の減少を補うことができ、衝突位置にかかわらず、車両のバンパー2への歩行者の衝突を精度よく正確に検出することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態におけるセンサ保持板の上面図を図21に、図21におけるH−H矢視拡大断面図、I−I矢視拡大断面図、J−J矢視拡大断面図を図22〜図24に、光ファイバーセンサの上面図を図25に、光ファイバーセンサの組付けられたセンサ保持板の上面図を図26に、図26におけるK−K矢視拡大断面図、L−L矢視拡大断面図、M−M矢視拡大断面図を図27〜図29に、歩行者衝突検出装置の動作を説明する説明図を図30にそれぞれ示す。
第2実施形態におけるエアバッグ装置は、第1実施形態におけるエアバッグ装置に対して、リブ及び荷重伝達部材の荷重の印加方向の寸法を変更したものである。具体的には、荷重伝達部材における荷重の印加方向の寸法を、長手方向の全領域に渡って同一にするとともに、リブにおける荷重の印加方向の寸法を、長手方向の位置に応じて調整したものである。ここでは、第1実施形態における歩行者衝突検出装置との相違部分であるセンサ保持板と光ファイバーセンサについてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
まず、具体的構成について説明する。センサ保持板103は、光ファイバーセンサ104を保持するとともに、変形を規制する樹脂からなる略長方形板状の部材である。図21に示すように、センサ保持板103の両端部は、バンパーリインホースメント32の形状に沿うように、車両後方側に屈曲している。図21〜図24に示すように、センサ保持板103の背面側には、光ファイバーセンサ104を保持するとともに変形を規制する車両後方側に突出したリブ103a〜103d(壁部)が、長手方向に形成されている。リブ103a、103b間及びリブ103c、103d間の寸法は、光ファイバーセンサ104を確実に保持できるように設定されている。また、リブ103a〜103dの車両前後方向の寸法、つまり、衝突による荷重の印加方向の寸法は、センサ保持板103の長手方向の中央部(図21のH部、図22)から屈曲部(図21のI部、図23)にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となるように設定されている。さらに、屈曲部から端部(図21のJ部、図24)かけて徐々に小さくなり、端部で最小となるように設定されている。
荷重伝達部材104dは、衝突による荷重を光ファイバー104aに伝達する、例えば弾性を有するシリコン樹脂からなる略直方体状の部材である。図25に示すように、荷重伝達部材104dは、光ファイバー104a及び荷重集中板(図略)の外周を包囲するように配設されている。荷重伝達部材104dの両端部は、バンパーリインホースメント32の形状に沿うように、車両後方側に屈曲している。また、荷重伝達板104dの車両前後方向の寸法、つまり、衝突による荷重の印加方向の寸法は、長手方向の全領域に渡って同一となるように設定されている。さらに、リブ103a、103bの寸法より大きくなるように設定されている。
そして、図26〜図29に示すように、荷重伝達部材104dは、その屈曲部をセンサ保持板103の屈曲部に合わせた状態で、リブ103a、103b間にこれらに沿って配設されている。また、荷重伝達部材104eは、その屈曲部をセンサ保持板103の屈曲部に合わせた状態で、リブ103c、103d間にこれらに沿って配設されている。これにより、リブ103a〜103dの衝突による荷重の印加方向の寸法は、荷重伝達部材104d、104eの長手方向の中央部(図26のK部、図27)から屈曲部(図26のL部、図28)にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となる。また、屈曲部から端部(図26のM部、図29)かけて徐々に小さくなり、端部で最小となる。さらに、荷重伝達部材104d、104eは、長手方向の全領域に渡ってリブ103a〜103dより車両後方側に突出することとなる。
センサ保持板103に組付けられた光ファイバーセンサ104は、図30に示すように、光ファイバーセンサ104をバンパーリインホースメント32側にし、その屈曲部をバンパーリインホースメント32の屈曲部に合わせた状態で、エネルギーアブソーバー21とバンパーリインホースメント32の間に配設されている。
次に具体的動作について説明する。ここでは、リブ103a〜103d及び荷重伝達部材104d、104eの動作について詳細に説明する。図26〜図29に示すように、荷重が加わると、荷重伝達部材104d、104eは、荷重の印加方向に圧縮される。さらに、それに伴い、荷重の印加方向に直交する方向へ変形する。
しかし、荷重伝達部材104d、104eの上下面側には、長手方向に沿ってリブ103a〜103d配設され、これらにより変形が規制されている。リブ103a〜103dの荷重の印加方向の寸法は、中央部から屈曲部にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となっている。また、屈曲部から端部かけて徐々に小さくなり、端部で最小となっている。つまり、屈曲部以外の箇所における荷重の印加方向の寸法が、屈曲部における荷重の印加方向の寸法より小さくなっている。そのため、屈曲部以外の箇所において、荷重伝達部材104d、104eにおける荷重の印加方向に直交する方向への変形が、屈曲部より相対的にしやすくなる。これにより、屈曲部以外の箇所において、屈曲部より相対的に荷重が伝達しやすくなり、バンパーリインホースメント32のたわみ等による荷重の減少を補うことができる。
従って、図30において実線で示すように、衝突による荷重が同一の場合、衝突位置にかかわらず、光ファイバー104aに伝達される荷重をほぼ同一にすることができる。つまり、光ファイバー104aに伝達される荷重の変化を、遙かに小さい所定範囲内に抑えることができる。そのため、衝突位置にかかわらず制度よく正確に衝突を検出することができる。
最後に、具体的効果について説明する。第2実施形態によれば、荷重伝達部材104d、104eにおける荷重の印加方向に直交する方向への変形を規制することで、光ファイバー104aに伝達される荷重を調整することができる。これにより、衝突位置にかかわらず、光ファイバー104aによって伝送される光量の減少の仕方を所定範囲内にすることができる。また、リブ103a〜103dにおける荷重の印加方向の寸法を変えることで、荷重伝達部材104d、104eにおける荷重の印加方向に直交する方向への変形を確実に規制することができる。さらに、リブ103a〜103dを、荷重伝達部材104d、104eの上下面側に、長手方向に沿って配設することで、荷重伝達部材104d、104eにおける荷重の印加方向に直交する方向への変形をより確実に規制することができる。加えて、屈曲部以外の箇所におけるリブ103a〜103dの荷重の印加方向の寸法を、屈曲部における寸法より小さくすることで、屈曲部以外の箇所において、荷重伝達部材104d、104eの荷重の印加方向に直交する方向への変形がしやすくなる。これにより、屈曲部以外の箇所において、屈曲部より相対的に荷重が伝達しやすくなり、バンパーリインホースメント32のたわみ等による荷重の減少を補うことができ、衝突位置にかかわらず、車両のバンパー2への歩行者の衝突を精度よく正確に検出することができる。
なお、第1実施形態では、荷重伝達部材の荷重の印加方向の寸法のみを、また、第2実施形態では、リブの荷重の印加方向の寸法のみをそれぞれ調整している例を挙げているが、これに限られるものではない。荷重伝達部材及びリブの荷重の印加方向の寸法をともに調整するようにしてもよい。この場合においても同様の効果を得ることができる。
第1実施形態におけるエアバッグ装置の全体構成に関する模式的平面図である。 図1におけるバンパー周辺の構成に関する斜視図である。 図2におけるセンサ保持板の背面図である。 図3におけるA−A矢視拡大断面図である。 センサ保持板の上面図である。 図2における光ファイバーセンサの背面図である。 光ファイバーセンサの背面から見た部分拡大断面図である。 光ファイバーセンサの上面から見た部分拡大断面図である。 光ファイバーセンサの上面図である。 図9におけるB−B矢視拡大断面図である。 図9におけるC−C矢視拡大断面図である。 図9におけるD−D矢視拡大断面図である。 光ファイバーセンサの組付けられたセンサ保持板の背面図である。 光ファイバーセンサの組付けられたセンサ保持板の上面図である。 図14におけるE−E矢視拡大断面図である。 図14におけるF−F矢視拡大断面図である。 図14におけるG−G矢視拡大断面図である。 バンパー周辺の断面図である。 衝突検出回路の構成図である。 歩行者衝突検出装置の動作を説明する説明図である。 第2実施形態におけるセンサ保持板の上面図である。 図21におけるH−H矢視拡大断面図である。 図21におけるI−I矢視拡大断面図である。 図21におけるJ−J矢視拡大断面図である。 光ファイバーセンサの上面図である。 光ファイバーセンサの組付けられたセンサ保持板の上面図である。 図26におけるK−K矢視拡大断面図である。 図26におけるL−L矢視拡大断面図である。 図26におけるM−M矢視拡大断面図である。 歩行者衝突検出装置の動作を説明する説明図である。
符号の説明
1・・・エアバッグ装置、10・・・歩行者衝突検出装置(衝突検出装置)、100、103・・・センサ保持板、100a〜100d・・・リブ、103a〜103d・・・リブ(壁部)、101、104・・・光ファイバーセンサ、101a、104a・・・光ファイバー、101b、101c・・・荷重集中板、101d、101e、104d、104e・・・荷重伝達部材(荷重伝達手段)、101f・・・突部、101g、101h・・・連結部、102・・・衝突検出回路、102a・・・発光部(発光手段)、102b・・・受光部(受光手段)、102c・・・衝突判定部(衝突判定手段)、11・・・エアバッグECU、12、13・・・ピラーエアバッグ展開装置、14・・・ピラーエアバッグ、2・・・バンパー、20・・・バンパーカバー、21・・・エネルギーアブソーバー、30、31・・・サイドメンバー、32・・・バンパーリインホースメント

Claims (2)

  1. 光を発する発光手段と、前記発光手段の発生した光を伝送する光ファイバーと、衝突による荷重を前記光ファイバーに伝達する荷重伝達手段と、前記光ファイバーによって伝送された光を検出する受光手段と、前記受光手段の検出結果に基づいて衝突を判定する衝突判定手段とを備えた衝突検出装置において、
    前記荷重伝達手段は、前記光ファイバーの外周面を包囲して、両端部がバンパーリインホースメントの形状に沿うように屈曲し、衝突による荷重が同一のとき、衝突位置にかかわらず前記光ファイバーに伝達される荷重が所定範囲内となるように、衝突による荷重の印加方向の寸法が、長手方向の中央部から屈曲部にかけて徐々に大きくなり、屈曲部で最大となるように設定されていることを特徴とする衝突検出装置。
  2. 前記荷重伝達手段は、衝突による荷重の印加方向の寸法が、屈曲部から端部にかけて徐々に小さくなり、端部で最小となるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の衝突検出装置。
JP2005349530A 2005-12-02 2005-12-02 衝突検出装置 Expired - Fee Related JP4311744B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005349530A JP4311744B2 (ja) 2005-12-02 2005-12-02 衝突検出装置
EP06023829A EP1792791B1 (en) 2005-12-02 2006-11-16 Collision detection apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005349530A JP4311744B2 (ja) 2005-12-02 2005-12-02 衝突検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007153073A JP2007153073A (ja) 2007-06-21
JP4311744B2 true JP4311744B2 (ja) 2009-08-12

Family

ID=37847131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005349530A Expired - Fee Related JP4311744B2 (ja) 2005-12-02 2005-12-02 衝突検出装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP1792791B1 (ja)
JP (1) JP4311744B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110171487A (zh) * 2018-02-20 2019-08-27 丰田自动车株式会社 传感器的安装构造

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4440896B2 (ja) 2006-02-15 2010-03-24 トヨタ自動車株式会社 車両用バンパ構造
WO2011037078A1 (ja) 2009-09-28 2011-03-31 東海ゴム工業株式会社 センサアセンブリおよびセンサモジュール
JP6032251B2 (ja) 2014-09-03 2016-11-24 トヨタ自動車株式会社 歩行者衝突検知センサを備えた車両用バンパ構造
CN104748933B (zh) * 2015-03-11 2017-03-15 天津华夏联盛汽车部件有限公司 一种减震保险杠检测装置
EP3379222B1 (en) 2017-03-22 2020-12-30 Methode Electronics Malta Ltd. Magnetoelastic based sensor assembly
WO2019168565A1 (en) 2018-02-27 2019-09-06 Methode Electronics,Inc. Towing systems and methods using magnetic field sensing
US11135882B2 (en) 2018-02-27 2021-10-05 Methode Electronics, Inc. Towing systems and methods using magnetic field sensing
US11221262B2 (en) 2018-02-27 2022-01-11 Methode Electronics, Inc. Towing systems and methods using magnetic field sensing
US11491832B2 (en) 2018-02-27 2022-11-08 Methode Electronics, Inc. Towing systems and methods using magnetic field sensing
US11084342B2 (en) 2018-02-27 2021-08-10 Methode Electronics, Inc. Towing systems and methods using magnetic field sensing

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05116592A (ja) 1991-10-30 1993-05-14 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 車体衝突検出装置
EP1556255B1 (de) * 2002-09-25 2008-06-18 ACTS-Advanced Car Technology Systems GmbH & Co.KG Sensoreinrichtung und verfahren zur erfassung einer äusseren stossbelastung an einem fahrzeug
DE202004005434U1 (de) * 2004-03-04 2004-08-19 Trw Automotive Gmbh Fußgängerschutzvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
JP2006125999A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Denso Corp 衝突検出センサ
JP4276197B2 (ja) * 2005-03-15 2009-06-10 株式会社デンソー 車両用衝突検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110171487A (zh) * 2018-02-20 2019-08-27 丰田自动车株式会社 传感器的安装构造
CN110171487B (zh) * 2018-02-20 2021-09-07 丰田自动车株式会社 传感器的安装构造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007153073A (ja) 2007-06-21
EP1792791A1 (en) 2007-06-06
EP1792791B1 (en) 2011-07-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4311744B2 (ja) 衝突検出装置
JP4264844B2 (ja) 車両用衝突検知装置
JP2007137336A (ja) 衝突検出装置及び保護装置
US8972116B2 (en) Pressure and acceleration based pedestrian impact sensor assembly for motor vehicles
JP4749643B2 (ja) 衝撃センサ組立体および該組立体を車両に取り付ける方法
US9127968B2 (en) Flexible optical impact detection sensor for front rail mounted airbag
US9731673B2 (en) Flexible electro-resistive impact detection sensor for front rail mounted airbag
JP2009504500A (ja) 締結具一体化センサ
US9004216B1 (en) Front rail mounted airbag
JP2007223535A (ja) 車両用センサモジュール
JP2009018734A (ja) 車両用衝突検知装置
EP1717109B1 (en) Vehicle collision detection system
KR20210037251A (ko) 보행자 충돌 감지장치
JP4276197B2 (ja) 車両用衝突検出装置
JP2008201272A (ja) 衝突検知手段および保護システム
JP2007223531A (ja) 車両用センサの取付構造
JP2007083846A (ja) 車両用歩行者保護装置
JP5888313B2 (ja) 車両用側突検知装置
JP2010047113A (ja) 車両用衝突検知装置
JP5381906B2 (ja) 車両用衝突検知装置
JP6708194B2 (ja) 衝突検知装置
WO2018097041A1 (ja) 衝突検知装置
JP2007050855A (ja) 歩行者衝突検出装置
JP2017222269A (ja) 車両のカウル構造
WO2018097039A1 (ja) 衝突検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080625

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090507

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090511

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140522

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees