JP2007222876A - スクイズピンの異常検知方法及び成形機 - Google Patents

スクイズピンの異常検知方法及び成形機 Download PDF

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Abstract

【課題】スクイズピンの異常を安定して検知できる成形機を提供する。
【解決手段】キャビティCの溶湯を加圧可能なスクイズピン75を有するダイカストマシンDC1は、キャビティCに溶湯が充填されている状態でスクイズピン75を前進させてキャビティCの溶湯を加圧する加圧工程と、キャビティCに溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させてスクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行うスプレイ工程とを含む成形サイクルを繰り返し行い、スプレイ工程において、スクイズピン75のストロークを検出し、その検出結果と所定の基準値との比較に基づいてスクイズピン75の異常検出を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、スクイズピンの異常検知方法及びスクイズピンを有するダイカストマシン等の成形機に関する。
金型のキャビティの溶湯をスクイズピンにより加圧して、引け巣を防止するダイカストマシン等の成形機が知られている(特許文献1)。このような成形機においては、スクイズピンのかじりが発生した場合にもスクイズピンを適正なストロークでキャビティに向けて前進させるために、例えば、スクイズピンのかじりが発生した場合にはスクイズピンを駆動する油圧シリンダの油圧や流量を上げたり、次のサイクルにおけるスクイズピンの前進開始時間を早くすることが行われている。
特開平9−225619号公報
上述の技術では、溶湯が充填されたキャビティにスクイズピンを前進させる際に計測される各種の計測値に基づいてスクイズピンの動作を制御している。換言すれば、スクイズピンの周囲に溶湯がある状態でスクイズピンのかじりを検知している。一方、型温度、油温等の環境の変化により、溶湯のキャビティの流れや凝固状態はショット毎(サイクル毎)に異なる。従って、従来のスクイズピンのかじり検知では、スクイズピン周囲の溶湯の流れや凝固状態の影響により、スクイズピンの動作にサイクル間でばらつきが生じることから、安定してスクイズピンのかじりの検知を行うことができない。このため、例えば、キャビティの流れ等の影響により、たまたま今回のサイクルにおいてかじりの発生を検出した場合、次のサイクルにおけるスクイズピンの前進開始時間を早く設定すると、次のサイクルではスクイズピンのストロークが出すぎてしまう。
本発明の目的は、スクイズピンの異常を安定して検知できるスクイズピンの異常検知方法及び成形機を提供することにある。
本発明の異常検知方法は、成形機における金型のキャビティの溶湯を加圧するスクイズピンの異常検知方法であって、前記成形機においては、前記キャビティに溶湯が充填されている状態で前記スクイズピンを前進させて前記キャビティの溶湯を加圧する第1工程と、前記キャビティに溶湯が充填されていない状態で前記スクイズピンを前進させて前記スクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行う第2工程とを含む成形サイクルが繰り返し行われ、前記第2工程において、前記スクイズピンの動作状態を示す物理量を検出し、その検出結果に基づいて前記スクイズピンの異常を検知する。
本発明の成形機は、固定金型及び移動金型を型締する型締装置と、前記固定金型及び移動金型により形成されるキャビティへ溶湯を供給する射出装置と、前記キャビティへ進退可能なスクイズピンと、前記スクイズピンに固定されるピストンを有し、前記スクイズピンを駆動する液圧シリンダと、前記液圧シリンダの前記ピストンに区画されるロッド側シリンダ室及びヘッド側シリンダ室へ供給される作動液の流れを制御する液圧回路と、前記型締装置、前記射出装置及び前記液圧回路の動作を制御する制御装置と、前記スクイズピンの動作状態を示す物理量を検出するセンサとを備え、前記制御装置は、前記型締装置により型締された前記固定金型及び前記移動金型のキャビティに前記射出装置により溶湯を射出し、当該射出により溶湯が充填された前記キャビティへ前記スクイズピンを前進させて溶湯を加圧し、当該加圧された溶湯が凝固してから前記型締装置により型開をして成形品を前記キャビティから搬出し、前記射出処理の前又は前記搬出処理の後において、前記スクイズピンを前進させて前記スクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行う成形サイクルを繰り返すように、前記型締装置、前記射出装置及び前記液圧回路の動作を制御し、前記潤滑冷却処理において前記センサにより検出された物理量と所定の基準値との比較に基づいて前記スクイズピンの異常の有無を判定する。
好適には、前記センサは、前記スクイズピンのストロークを検出し、前記制御装置は、前記潤滑冷却処理において、前記ヘッド側シリンダ室に所定の圧力の圧油が供給されるように前記液圧回路の動作を制御し、前記スクイズピンが停止したときの前記ストロークが、前記所定の圧力に対応して設定された基準ストロークよりも小さいときに前記スクイズピンに異常が発生したと判定する。
好適には、前記センサは、前記スクイズピンのストロークを検出するストロークセンサと、前記液圧シリンダの液圧を検出する圧力センサとを含み、前記制御装置は、前記潤滑冷却処理において、前記ヘッド側シリンダ室に一定の圧力及び流量の圧油が供給されるように前記液圧回路の動作を制御し、ストロークセンサにより検出されるストロークが所定の基準ストロークに到達する前に、前記圧力センサにより検出された圧力が所定の基準圧力を超えたときに前記スクイズピンに異常が発生したと判定する。
本発明によれば、スクイズピンの異常を安定して検知できる。
図1は、本発明の実施形態のダイカストマシンDC1の全体構成を型開状態で示す概略図である。ダイカストマシンDC1は、固定金型5及び移動金型6を型締する型締装置1と、固定金型5及び移動金型6の凹部5a、6a等により形成されるキャビティCに溶湯を供給する射出装置59とを備えている。
型締装置1は、例えば複合式の型締装置として構成されており、主として型開閉を行うための移動機構40と、主として型締を行うための型締シリンダ9とを備えている。
すなわち、型開閉においては、移動機構40において、サーボモータ43によりネジ軸41が回転駆動され、ネジ軸41に螺合する可動部材44がベース2に対して型開方向A1又は型閉方向A2に移動することにより、移動金型6を保持する移動ダイプレート4が固定金型を保持する固定ダイプレート3に対して型開方向A1又は型閉方向A2に移動する。なお、サーボモータ43の回転はエンコーダ45により検出される。
また、型締においては、移動ダイプレート4の貫通孔4hに挿通されたタイバー7の被結合部7aと移動ダイプレート4に設けられたハーフナット20とが型接触した状態で結合され、固定ダイプレート3に設けられた型締用シリンダ9のシリンダ室内をタイバー7に設けられたピストン8が油圧により紙面右方向に摺動し、タイバー7が伸長することにより型締力が発生する。
キャビティCへの射出充填においては、固定金型5の凹部5aに連通するスリーブ60に給湯口60aを介して溶湯が共有され、スリーブ60内をプランジャチップ61がキャビティCの方向へ摺動することにより、溶湯がキャビティCに射出、充填される。なお、プランジャチップ61は、ピストンロッド64とカップリング63を介して連結されたプランジャロッド62の先端に固定されており、射出シリンダ65に圧油が供給されることにより駆動される。
型締装置1は、固定金型5及び移動金型6に離型剤を塗布するための塗布装置70を備えている。塗布装置70は、離型剤を貯蔵するとともに離型剤を所定圧力で供給する離型剤供給部71と、離型剤供給部71から供給された離型剤を固定金型5及び移動金型6の合わせ面に向けて噴出する噴出部72とを備えている。噴出部72は、例えば、不図示のアームにより型開状態の固定金型5及び移動金型6の間へ進退可能であり、また、固定金型5及び移動金型6の合わせ面に噴出孔を向けた複数のノズル73を備えている。ノズル73から粉末状あるいはミスト状の離型剤が噴出され、固定金型5及び移動金型6には離型剤が塗布される。なお、離型剤は、後述するスクイズピンの潤滑剤及び冷却剤を兼ねるものである。
固定金型5には、キャビティCに充填された溶湯を加圧するためのスクイズピン75が、キャビティC内へ向けて進退可能に設けられている。なお、スクイズピン75は、移動金型6に設けられていてもよい。
図2は、スクイズピン75の駆動機構を示す図である。スクイズピン75は、例えば油圧シリンダ装置77によって駆動される。すなわち、スクイズピン75は、シリンダ78内を摺動するピストン79に固定され、シリンダ78のピストン79に区画されたヘッド側シリンダ室78a、ロッド側シリンダ室78bに選択的に圧油が供給されることにより、キャビティC内へ向けて進退する。なお、スクイズピン75は、図2のようにピストンロッド80を介してピストン79に固定されてもよいし、直接ピストン79に固定されてもよい。
油圧源82からヘッド側シリンダ室78a、ロッド側シリンダ室78bへの圧油の流れは、油圧回路83により制御される。油圧回路83は、例えば、油圧源82からの圧油の圧力を一定値に調整する圧力制御弁85、油圧源82からの圧油の供給先をヘッド側シリンダ室78aと、ロッド側シリンダ室78bとの間で切り換える方向流量制御弁86とを備えている。なお、油圧回路83にはこの他にも、油圧源82からの圧油の油圧を上昇させるアキュムレータ等が設けられるが図示は省略する。
方向流量制御弁86は、例えば4ポート3位置の切換弁として機能し、中立位置(方向流量制御弁86の紙面中央の位置)においては、油圧源82からのシリンダ78への圧油の供給を遮断するとともに、ヘッド側シリンダ室78aに連通する油路87と、ロッド側シリンダ室78bに連通する油路88とを接続し、油路87及び油路88の余剰な圧油をタンク89に排出可能とする。方向流量制御弁86の紙面左側の位置においては、油圧源82とロッド側シリンダ室78bとを接続するとともに、ヘッド側シリンダ室78aとタンク89とを接続する。方向流量制御弁86の紙面右側の位置においては、油圧源82とヘッド側シリンダ室78aとを接続するとともに、ロッド側シリンダ室78bとタンク89とを接続する。
また、方向流量制御弁86は、流量制御弁としても機能する。例えば、油圧源82から供給される圧油の油路87又は油路88への流量を制御する。なお、方向流量制御弁86や圧力制御弁85は、ソレノイドなどにより駆動される。
ヘッド側シリンダ室78aと方向流量制御弁86とを接続する油路87には、圧油の圧力を検出する圧力センサ91が設けられている。圧力センサ91により、ヘッド側シリンダ室78a内の圧油の圧力が検出される。また、ロッド側シリンダ室78bと方向流量制御弁86とを接続する油路88には、油路88の圧油の流量を検出する流量センサ92が設けられている。流量センサ92により、ロッド側シリンダ室78bから排出された圧油の流量が検出される。なお、ロッド側シリンダ室78bから排出された圧油の流量は、スクイズピン75のストロークに換算可能である。
圧力センサ91及び流量センサ92の検出信号は制御装置95に出力される。制御装置95には、この他にも、エンコーダ45等の各種のセンサの検出信号が出力される。制御装置95は、各種センサからの信号に基づいてサーボモータ43、型締シリンダ9に圧油を供給する不図示の油圧回路、油圧回路83の動作を制御する。また、制御装置95は、圧力センサ91や流量センサ92の検出結果に基づいてスクイズピン75にかじり等の異常が発生したか否かを判定する。
図3は、ダイカストマシンDC1の動作手順を示すフローチャートである。図3のステップS1〜S7は、1サイクルの成形(1ショットの鋳造)において行われる動作であり、ダイカストマシンDC1が稼動されている間、繰り返し実行される。
ステップS1では、移動ダイプレート4を型閉方向A2へ移動させ、固定金型5と移動金型6とを型接触させる型閉工程が行われる。ステップS2では、タイバー7を伸長させて発生した型締力により固定金型5と移動金型6とを型締する型締工程が行われる。ステップS3では、プランジャチップ61によりスリーブ60内の溶湯をキャビティC内へ射出、充填する射出工程が行われる。
ステップS4では、スクイズピン75をキャビティC内へ前進させてキャビティC内の溶湯を加圧する加圧工程が行われる。溶湯が凝固すると、移動ダイプレート4を型開方向A1へ移動させる型開工程が行われる(ステップS5)。この際、図1では不図示の押出ピンにより成形品がキャビティCから押し出され、搬出される(ステップS6)。ステップS7では、噴出部72が固定金型5及び移動金型6の間に配置され、離型剤が固定金型5の凹部5a及び移動金型6の凹部6aに向けて噴出され、離型剤が塗布される。
ステップS7において、噴出部72から離型剤が噴出される際には、スクイズピン75は、前進限に配置され、すなわち、フルストロークになっており、キャビティC内に突出している。従って、噴出部72から噴出された離型剤はスクイズピン75にも塗布され、スクイズピン75の潤滑剤、冷却剤として機能する。なお、スクイズピン75の前進限は、例えば、スクイズピン75に係合するストッパが固定金型5等に設けられることにより、あるいは、ピストン79のロッド側シリンダ室78b内の前進限により規定される。
なお、ステップS4は、キャビティに溶湯が充填されている状態でスクイズピンを前進させてキャビティの溶湯を加圧する第1工程の一例であり、ステップS7は、キャビティに溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させてスクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行う第2工程の一例である。
図4は、スクイズピン75の動作状態及び異常検知方法を示す図であり、具体的には、図4(a)は、加圧工程(ステップS4)及びスプレイ工程(ステップS7)におけるスクイズピン75のストロークStの時間変化を示しており、図4(b)は、加圧工程及びスプレイ工程におけるヘッド側シリンダ室78aの圧力の時間変化を示している。
加圧工程においては、制御装置95は、時刻t1において方向流量制御弁86を、油圧源82からの圧油をヘッド側シリンダ室78aに供給する位置とし、スクイズピン75の前進を開始する。時刻t1は、例えば、射出充填完了から所定時間経過後に設定されている。具体的には、プランジャチップ61の位置を検出する不図示の位置センサにより、プランジャチップ61が所定の位置に到達したことが検出されてから所定時間経過後や、スリーブ60内の圧力を検出する不図示の圧力センサにより、所定の大きさの圧力が検出されてから所定時間経過後に設定されている。
制御装置95は、スクイズピン75のストロークStが時刻t2に目標値Sttに到達し、溶湯が凝固する時刻t3まで目標値Sttに保持されるように、流量センサ92の検出値から特定されるストロークStに基づいて、方向流量制御弁86及び圧力制御弁85を介して、ヘッド側シリンダ室78aに供給される圧油の流量及び油圧の少なくとも一方を制御する。なお、油圧の制御の際には、圧力センサ91により検出される圧力が参照される。
時刻t3後は、制御装置95は、方向流量制御弁86の位置を切り換えて、油圧源82の圧油をロッド側シリンダ室78bに供給してスクイズピン75を後退させる。なお、スクイズピン75を後退させて停止させる位置、換言すれば、ストロークStの計測の基準位置は、ピストン79がヘッド側シリンダ室78aの後退限に至るまでの適宜な位置に設定してよい。また、スクイズピン75を後退させて停止させる位置を、スクイズピン75に係合するストッパ、あるいは、ピストン79の後退限により規定すれば、物理的に常に一定の位置に停止させることができる。
スプレイ工程においては、制御装置95は、時刻t4において方向流量制御弁86を、油圧源82からの圧油をヘッド側シリンダ室78aに供給する位置とし、スクイズピン75の前進を開始する。時刻t4は、例えば、移動ダイプレート4が型開位置に到達した時刻であり、エンコーダ45の検出値から特定される。なお、時刻4tを型開位置に到達する前に設定してもよいし、型開位置に到達してから所定時間経過後に設定してもよい。
時刻t4以後において、制御装置95は、方向流量制御弁86の弁開度を一定に保つとともに、圧力制御弁85の設定圧を一定に保つように、これらの弁の制御を行う。すなわち、ヘッド側シリンダ室78aに一定の圧力及び流量の圧油が供給されるように油圧回路83の制御を行う。従って、図4(a)に示すように、スクイズピン75のストロークStは、時間に比例して増加する。そして、時刻t5においてピストン79がロッド側シリンダ室78bの前進限に到達すると、ストロークStはフルストロークStfとなる。
図4(b)に示すように、ピストン79が前進限に到達する前においては、ピストン79がロッド側シリンダ室78b側へ移動することから、ヘッド側シリンダ室78aの圧力は圧力制御弁85により規定される設定圧Pfとはならず、設定圧よりも低い圧力で略一定の値に保たれる。そして、ピストン79が前進限に到達すると、ヘッド側シリンダ室78aの圧力は急激に上昇し、圧力制御弁85により規定される設定圧Pfになる。
その後、制御装置95は、塗布装置70による離型剤の塗布が終了するまでフルストロークStfを維持し、時刻t6において方向流量制御弁86の位置を切り替えて、油圧源82の圧油をロッド側シリンダ室78bに供給してスクイズピン75を後退させる。
制御装置95は、スプレイ工程におけるスクイズピンの前進(時刻t4〜t5)において、流量センサ92の検出する流量により特定されるスクイズピン75のストロークや圧力センサ91の検出する圧力と所定の基準値との比較に基づいて、スクイズピン75の異常の有無を判定する。
例えば、スクイズピン75に溶湯が凝固して付着している場合には、設定圧Pf及びピストン79の受圧面積の積から規定されるピストン79の推力では、スクイズピン75をフルストロークStfまで前進させることができない。そこで、制御装置95は、スクイズピン75が停止したときのストロークStが、所定の判定用ストロークSthより大きいか否かを判定し、大きくないと判定した場合は異常が発生したと判定する。なお、スクイズピン75の停止は、流量センサ92の検出する流量が0となったか否かで判定することができる。判定用ストロークSthは、検出精度や、外部環境の変化等によって成形サイクル毎に生じ得る微小な誤差などを考慮して、フルストロークStfより小さい範囲で設定圧Pfに応じて適宜に設定できる。
また、例えば、スクイズピン75のかじりが生じるなどしてスクイズピン75の前進に対して抵抗が増加した場合には、ストロークStがフルストロークStfになる前に、ヘッド側シリンダ室78aの圧力Pが、かじりが生じない場合に比較して上昇する。そこで、制御装置95は、ストロークStがフルストロークStfに比較的近い所定の値(例えば上記の判定用ストロークSth)になる前において、圧力センサ91の検出する圧力が所定の判定用圧力よりも大きくなったか否かを判定し、大きくなったと判定した場合は、スクイズピン75に異常が生じたと判定する。なお、判定用圧力は、検出精度や、油圧回路83に通常生じ得る圧力変動に起因する誤差などを考慮して、設定圧Pfより小さい範囲で適宜に設定できる。
なお、制御装置95は、スクイズピン75の異常を検出した場合には、所定の異常時処理を実行する。例えば、スクイズピン75の異常を作業者に報知するためにランプを点灯させたり、報知音を出力する。あるいは、次の加圧工程において、かじりに関らず時刻t2までにスクイズピン75のストロークStがSttになるように、スクイズピン75の前進開始時間(時刻t1)を早くしたり、前進速度を速くするように油圧回路83の動作を制御する。
以上の実施形態によれば、スクイズピン75の潤滑及び冷却のためにキャビティC内に溶湯が充填されていない状態でスクイズピン75を前進させる際に、スクイズピン75のストロークStや油圧シリンダ装置77の圧力Pに基づいてスクイズピン75のかじり等の異常検出を行うことから、無負荷でスクイズピン75を前進させる際のスクイズピン75の動作状態に基づいて異常を検出することになるから、溶湯の流れや凝固状態の影響を受けることなくスクイズピン75の異常を検出することができ、安定してスクイズピン75の異常を検出することができる。
本発明は以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施してよい。
成形機は、金型のキャビティの溶湯を加圧可能なスクイズピンを有するものであればよい。従って、型締装置や射出装置の構造は適宜なものを選択してよい。例えば複合式型締装置に限らず、トグル式の型締装置を備える成形機であってもよい。
スクイズピンの潤滑又は冷却は、溶湯が充填されていない状態でスクイズピンを前進させて行われればよい。従って、潤滑及び冷却のための構成は、型開状態で潤滑剤や冷却剤として機能する離型剤を塗布するものに限定されない。また、潤滑又は冷却のタイミングも型開工程から型締工程の間に限定されず、射出工程完了の前、又は、製品搬出の後であればよい。
例えば、図5(a)に示すように、型締された固定金型105及び移動金型106により形成されたキャビティC2に、溶湯が供給される前において、スクイズピン175をキャビティC2内に突出させるとともに、離型剤供給装置171からノズル173を介してキャビティC2内に離型剤を供給し、スクイズピン175に潤滑剤及び冷却剤として機能する離型剤を塗布してもよい。
また、図5(b)に示すように、スクイズピン275が設けられる金型205に、スクイズピン275が摺動する通路205bに連通する通路205cを形成し、型開工程、型閉工程、型締工程等のキャビティに溶湯がない時期において、スクイズピン275を前進させつつ、潤滑剤供給装置271の潤滑剤をノズル273を介して通路205cに滴下し、スクイズピン275の潤滑を行ってもよい。
スクイズピンの動作状態を示す物理量は、スクイズピンのストロークやスクイズピンを駆動する液圧シリンダの圧力に限定されない。例えば、スクイズピンの前進速度を検出し、かじりにより前進速度に所定の閾値以上の変動が生じた場合に異常が発生したと判定してもよい。
スクイズピンのストロークに基づいて異常を検知する場合、異常の有無の判定は、突出させたときのストロークに基づくものに限定されない。例えば、キャビティから退避させたときのストロークがゼロにならないときに、スクイズピンに異常が発生したと判定してもよい。
液圧シリンダの圧力に基づいて異常を検知する場合、異常の有無の判定は、フルストロークになる前の圧力が所定の閾値を越えたか否かに基づくものに限定されず、また、前進中の圧力に基づくものに限定されない。例えば、前進中の圧力変動が、検出精度に起因する変動や油圧回路に通常生じ得る圧力変動を超える大きさであるとき、異常が発生したと判定してもよいし、当該判定をスクイズピンの後退中において行ってもよい。
ストロークに基づく異常検知と、圧力に基づく異常検知とを併用するなど、異常検知の方法は適宜に選択、組み合わせてよい。
スクイズピンのストロークの検出は、スクイズピンを駆動する液圧シリンダのシリンダ室から排出される流量又はシリンダ室に供給される流量の検出によるものに限定されず、適宜に行ってよい。
例えば、図6(a)に示すように、スクイズピン375のキャビティC3とは反対側に、シリンダ378から延出するロッド部375bを設け、当該ロッド部375bが1次コイル及び2次コイルに対して変位することによりスクイズピン375の位置を検出する差動トランス式の変位センサ392を設けてもよい。
また、図6(b)に示すように、図6(a)のロッド部375bと同様のロッド部475bに可動鉄心476を連結し、当該可動鉄心476が1次コイル及び2次コイルに対して変位することによりスクイズピン475の位置を検出する差動トランス式の変位センサ492を設けてもよい。
本発明の一実施形態に係るダイカストマシンの全体構成を型開状態で示す概略図。 図1のダイカストマシンのスクイズピンの駆動機構を示す図。 図1のダイカストマシンの動作手順を示すフローチャート。 図1のダイカストマシンのスクイズピンの動作状態及び異常検知方法を示す図。 本発明の変形例を示す図。 本発明の変形例を示す図。
符号の説明
DC1・・・ダイカストマシン(成形機)、5・・・固定金型、6・・・移動金型、75・・・スクイズピン、C・・・キャビティ。

Claims (4)

  1. 成形機における金型のキャビティの溶湯を加圧するスクイズピンの異常検知方法であって、
    前記成形機においては、前記キャビティに溶湯が充填されている状態で前記スクイズピンを前進させて前記キャビティの溶湯を加圧する第1工程と、前記キャビティに溶湯が充填されていない状態で前記スクイズピンを前進させて前記スクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行う第2工程とを含む成形サイクルが繰り返し行われ、
    前記第2工程において、前記スクイズピンの動作状態を示す物理量を検出し、その検出結果に基づいて前記スクイズピンの異常を検知する
    スクイズピンの異常検知方法。
  2. 固定金型及び移動金型を型締する型締装置と、
    前記固定金型及び移動金型により形成されるキャビティへ溶湯を供給する射出装置と、
    前記キャビティへ進退可能なスクイズピンと、
    前記スクイズピンに固定されるピストンを有し、前記スクイズピンを駆動する液圧シリンダと、
    前記液圧シリンダの前記ピストンに区画されるロッド側シリンダ室及びヘッド側シリンダ室へ供給される作動液の流れを制御する液圧回路と、
    前記型締装置、前記射出装置及び前記液圧回路の動作を制御する制御装置と、
    前記スクイズピンの動作状態を示す物理量を検出するセンサと、
    を備え、
    前記制御装置は、
    前記型締装置により型締された前記固定金型及び前記移動金型のキャビティに前記射出装置により溶湯を射出し、当該射出により溶湯が充填された前記キャビティへ前記スクイズピンを前進させて溶湯を加圧し、当該加圧された溶湯が凝固してから前記型締装置により型開をして成形品を前記キャビティから搬出し、前記射出処理の前又は前記搬出処理の後において、前記スクイズピンを前進させて前記スクイズピンの潤滑及び冷却の少なくとも一方を行う成形サイクルを繰り返すように、前記型締装置、前記射出装置及び前記液圧回路の動作を制御し、
    前記潤滑冷却処理において前記センサにより検出された物理量と所定の基準値との比較に基づいて前記スクイズピンの異常の有無を判定する
    成形機。
  3. 前記センサは、前記スクイズピンのストロークを検出し、
    前記制御装置は、前記潤滑冷却処理において、前記ヘッド側シリンダ室に所定の圧力の圧油が供給されるように前記液圧回路の動作を制御し、前記スクイズピンが停止したときの前記ストロークが、前記所定の圧力に対応して設定された基準ストロークよりも小さいときに前記スクイズピンに異常が発生したと判定する
    請求項2に記載の成形機。
  4. 前記センサは、前記スクイズピンのストロークを検出するストロークセンサと、前記液圧シリンダの液圧を検出する圧力センサとを含み、
    前記制御装置は、前記潤滑冷却処理において、前記ヘッド側シリンダ室に一定の圧力及び流量の圧油が供給されるように前記液圧回路の動作を制御し、ストロークセンサにより検出されるストロークが所定の基準ストロークに到達する前に、前記圧力センサにより検出された圧力が所定の基準圧力を超えたときに前記スクイズピンに異常が発生したと判定する
    請求項2又は3に記載の成形機。
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