JP2007222221A - 空気除菌装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】筐体2内に配置された気液接触部材5と、この気液接触部材5に電解水を滴下する電解水供給管17と、電解水が浸透した気液接触部材に空気を送風して室内に吹き出す送風ファン13とを備え、気液接触部材5の上方に電解水供給管17から滴下された電解水を当該気液接触部材5の全域に分流させる保水性を有した第1分流シート76を配置し、この第1分流シート76の略全面に、電解水から析出されたスケールが排出される多数の排出孔90を形成した。
【選択図】図8
Description
この空気除菌装置では、電解水を気液接触部材の全域に浸透させるために、この気液接触部材の上方に、滴下された電解水を当該気液接触部材の全域に分流させる分流シート(シート部材)を配置し、この分流シートで電解水を拡散させることにより、この電解水を気液接触部材の上縁部に略均等に滴下させる構成を有している。
そこで、本発明の目的は、電解水中の硬度成分がスケールとして析出した場合であっても、分流シートの通水性を確保することにより、除菌効率の低下を防止できる空気除菌装置を提供することにある。
図1において、符号1は、床置き式空気除菌装置を示す。この床置き式空気除菌装置1は、箱形の筐体2を備え、この筐体2は、脚片2Aと、前パネル2Bと、天パネル2Cとを含み、この天パネル2Cの両側には、操作蓋2D、開閉蓋2Eがそれぞれ横並びに配置されている。
気液接触部材5の下方には、水受皿9が配置され、この水受皿9には、給水タンク支持皿10が連接されている。この給水タンク支持皿10には、当該支持皿10内に塩素イオンを含む水道水を供給する給水タンク11と、循環ポンプ13とが配置されている。この循環ポンプ13には電解槽31が接続され、この電解槽31には電解水供給管17が接続されている。この電解水供給管17は、軸方向に沿って略等間隔で形成された多数の散水孔77を備えて構成されている。これら各散水孔77は、気液接触部材5の各エレメント部E(後述する)に対応する位置に形成されている。
4H++4e-+(4OH-)→2H2+(4OH-)
の反応が起こり、アノード電極では、
2H2O→4H++O2+4e-
の反応が起こると同時に、
水に含まれる塩素イオン(水道水に予め添加されているもの)が、
2Cl-→Cl2+2e-
のように反応し、さらにこのCl2は水と反応し、
Cl2+H2O→HClO+HCl
となる。
気液接触部材5は、図5に示すように、電解水を浸透させるとともに空気を通過させる複数(本実施形態では5つ)のエレメント部Eと、これらエレメント部Eを支持するフレーム部Fとを備えて構成されている。このフレーム部Fは、下枠71と、この下枠71の両端に固定される一対の縦枠72、73と、これら縦枠72、73の上端部間に掛け渡される上枠74とを備える。本構成では、エレメント部Eの上方から電解水を滴下すべく、上枠(散水ボックス)74の内部に電解水供給管17が収納されている。この電解水供給管17は、一方の縦枠72の上部を貫通して上枠74の長手方向に沿って延在するとともに、他方の縦枠73の上部に先端が固定されている。
この第1分流シート76は、保水性を有し、上記電解水供給管17に形成された多数の散水孔77から滴下された電解水を当該第1分流シート76の全域に拡散させることにより、上記エレメント部Eの上面に均一に電解水を供給可能とするものである。また、上板74Aの内側の面には、前板74B及び背板74Cに略平行に延出し、上記電解水供給管17を案内する一対のガイド片79A、79Bが形成されている。また、下枠71の下面には、エレメント部Eに滴下された余剰の電解水を、水受け皿9に排出する排水口71Aが形成されている。
具体的には、散水孔77は、図6に示すように、上枠74の前板74B側に形成されたガイド片79Aに対向する位置に形成されており、気液接触部材5の傾斜角度をθ(度)とした場合、上記散水孔77は、水平面に対する仰角が90−θ(度)となる位置に形成されている。また、散水孔77は、電解水供給管17の軸方向の所定間隔ごとに略一直線上に形成されている。
このため、第1分流シート76には、図7に示すように、この第1分流シート76の略全面に多数の排出孔90が形成されている。これら排出孔90は上記スケールを電解水ともに第1分流シート76上から排出するものであり、それぞれ略同一の直径D(本実施形態では約1mm)に形成されている。また、排出孔90のピッチLは略等間隔に形成されており、このピッチLは電解水供給管17に形成された散水孔77のピッチよりも細かく設定されている。これら直径D及びピッチLは、第1分流シート76の拡散機能を保持するとともに、析出したスケールを確実に排出可能とするために、実験等によって適正な値に設定されている。
本実施形態では、第2分流シート84は、3枚の分流シート(上分流シート84A、中分流シート84B及び下分流シート84C)を備えて構成されている。これら中分流シート84B及び下分流シート84Cは、積層された波板部材81及び平板部材82の幅方向の長さと略同一に設定されている。また、上分流シート84Aは、上記中分流シート84B及び下分流シート84Cと略同一の長さを有する基部84A1と、この基部84A1の両端に設けられた折り曲げ部84A2とを有し、これら折り曲げ部84A2を、枠部材83に形成された挿入口83Aに挿し込むことにより、3枚の分流シート84A〜84Cを重ねてエレメント部Eの上面に取り付けることができるようになっている。
図1において、操作蓋2Dを開くと、図示を省略した操作パネルが内側に設けられており、この操作パネルを操作することで、床置き式空気除菌装置1の運転が開始される。この運転が開始されると、図4Aに示すように、循環ポンプ13が駆動され、給水タンク支持皿10に溜まった水道水が、電解槽31に供給される。
この電解槽31では、電極32、33への通電により、水道水が電気分解されて活性酸素種を含む電解水が生成される。この電解水は、電解水供給管17の散水孔77(図6)から吐出され、上枠74に形成されたガイド片79に当たって、第1分流シート76上に滴下される。これにより、電解水が第1分流シート76全域に拡散し、この電解水が第2分流シート84に落下する。この落下した電解水は第2分流シート84に浸透して、この第2分流シート84全域に拡散し、エレメント部Eの上部全域に電解水を供給し、これによって、電解水がエレメント部Eの波板素材81及び平板素材82の隅々に浸透するようになっている。
このため、第1分流シート76上にスケールが堆積することが防止されることにより、この第1分流シート76への電解水の通水性を確保することができ、当該第1分流シート76の長寿命化を図ることができる。更に、電解水を第1分流シート76全域に拡散させることができるため、エレメント部E全域に略均等に電解水を浸透させることができ、このエレメント部Eに空気を通過させることにより、当該エレメント部Eを通過する空気の除菌効率の低下を防止することができる。
この場合、第2分流シート84上にスケールが堆積すると、この第2分流シート84の通水性が阻害されるが、この第2分流シート84は各エレメント部Eの上端面にそれぞれ配置されるものであるため、第1分流シート76に比べて幅が狭くなっている。更に、第2分流シート84では3枚の分流シート84A〜84Cを重ねて配置している。このため、上分流シート84Aの一部にスケールが堆積したとしても、他の部分を通じて電解水を中分流シート84B及び下分流シート84Cの略全域に略均等に浸透させることができ、このエレメント部Eに空気を通過させることにより、当該エレメント部Eを通過する空気の除菌効率の低下を防止することができる。
このとき、アノード電極では、
2H2O→4H++O2+4e-
の反応と同時に、
3H2O→O3+6H++6e-
2H2O→O3+4H++4e-
の反応が起こりオゾン(O3)が生成される。またカソード電極では、
4H++4e-+(4OH-)→2H2+(4OH-)
O2 -+e-+2H+→H2O2
のように、電極反応により生成したO2 -と溶液中のH+とが結合して、過酸化水素(H2O2)が生成される。
この場合、電極の極性を反転(電極のプラスとマイナスを切り替える)させることが効果的である。カソード電極をアノード電極として電気分解することで、カソード電極上に堆積したスケールを取り除くことができる。この極性反転制御では、例えばタイマを利用して定期的に反転させてもよいし、運転起動の度に反転させる等、不定期的に反転させてもよい。また、電解抵抗の上昇(電解電流の低下、あるいは電解電圧の上昇)を検出し、この結果に基づいて、極性を反転させてもよい。
また、上記実施形態では、各エレメント部Eには、第2分流シート84として3枚のシート84A〜84Cを重ねる構成としたが、これに限るものではなく、この枚数を適宜変更しても良い。例えば、気液接触部材を通過する風量が、この気液接触部材の中央部で最も多く、両端側に移行するにつれて低減する場合、風量の多い中央部のエレメント部Eでは第2分流シートを1枚とし、両端側に移行するにつれて枚数を2枚、3枚と増やすようにするのが望ましい。この構成によれば、中央部での通水抵抗が減少するため、風量の多い中央部では電解水の供給量が増加する。このため、風量に応じた電解水を供給することにより、気液接触部材を通過する空気中に浮遊するウィルスを効果的に不活化することができる。また、第2分流シートの枚数を変更するだけでなく、この第2分流シートの目地径(メッシュ径)を変更する(具体的には、中央部の目地径を大きく、両端側に移行するにつれて小さくする)構成としても良い。
また、上記実施形態では、第1分流シート76の略全面に多数の排出孔90を設ける構成について説明したが、第2分流シートの略全面にも多数の排出孔を設ける構成としても良い。ただし、第2分流シートに多数の排出孔を形成した場合、この排出孔を通じてエレメント部Eに供給された電解水の水滴が大きいと、この水滴が送風ファン13によって室内に飛ばされる(いわゆる水飛び)現象が生じることがある。従って、第2分流シートに排出孔を形成する場合には、水飛びが生じないように排出孔の径を小さくすることが望ましい。
5 気液接触部材
17 電解水供給管
74 上枠(散水ボックス)
76 第1分流シート(第1シート部材)
77 散水孔
84 第2分流シート(第2シート部材)
90 排出孔
E エレメント部
F フレーム部
Claims (6)
- 筐体内に配置された気液接触部材と、この気液接触部材に電解水を滴下する電解水供給管と、電解水が浸透した前記気液接触部材に空気を送風して室内に吹き出す送風ファンとを備え、前記気液接触部材の上方に前記電解水供給管から滴下された電解水を当該気液接触部材の全域に分流させる保水性を有した第1シート部材を配置し、この第1シート部材の略全面に、前記電解水から析出されたスケールが排出される多数の排出孔を形成したことを特徴とする空気除菌装置。
- 前記気液接触部材が複数に分割されたエレメント部からなり、各エレメント部の上端面には当該端面に略接して保水性を有した第2シート部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の空気除菌装置。
- 前記電解水供給管には略等しいピッチで複数の散水孔が形成され、この散水孔のピッチよりも第1シート部材の排出孔のピッチが細かく設定されることを特徴とする請求項2に記載の空気除菌装置。
- 前記気液接触部材の上部には前記電解水供給管を収納した散水ボックスが配置され、この散水ボックスの内側に前記電解水供給管よりも下位に位置して前記第1シート部材が保持され、この第1シート部材の下方に隙間をあけて前記第2シート部材を配置したことを特徴とする請求項2に記載の空気除菌装置。
- 前記排出孔の径がそれぞれ略同一の径に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の空気除菌装置。
- 前記排出孔のピッチが略等間隔に形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の空気除菌装置。
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