JP2007218477A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理品を加熱むらを生じさせることなく急速加熱する。
【解決手段】調理品を収納する箱状の調理室と、ヒータとブロアを有する熱風生成装置とを備え、熱風生成装置で発生させた熱風を調理室の天井板に設けた孔から高速噴流にして棚板に置かれた調理品に吹き当てる。吹き当て後の熱風は調理室の側壁下部に設けた吸い込み口からブロアにて吸い込み熱風生成装置に戻して循環させる。ヒータは熱源箱に水平に並べて取り付け、熱源箱の一側面に設けた開口から循環風をヒータの並び方向に吹き込む。ヒータ下側に仕切り板を取り付け、循環風を全てのヒータと接触させる。ヒータと接触した循環風は、仕切り板に設けた開口から仕切り板下側に回り込ませ、熱源箱の解放された底面から調理室天井板の孔に流す。
【選択図】図5

Description

本発明は、加熱調理器に関し、特に高速の熱風を被加熱物に吹き当てて熱伝達を行なう噴流衝突熱伝達技術を応用した加熱調理器に関する。
従来、調理品の解凍から焼き上げまでの調理は、マイクロ波加熱により調理品を内部から加熱すると同時に上下方向からもヒータの輻射熱を当てて焼き上げる方法、あるいは調理室後部に配置したヒータにて発生させた熱風をファンを使って調理室内に循環させ調理室内全体を高温にして調理する方法などで行なわれてきた。
ところで、コンビニエンスストアなどではお客が買い求めた冷凍食品を60〜90秒の短時間で解凍から焼き上げまでして提供するサービスが行なわれている。上記の従来の調理方法ではそのような短時間で調理を行なうことは困難であることから、そうした調理を必要とする場合には予熱などにより調理室内を常に高温にしておくなどの対策が講じられている。しかし、調理室内を常に高温にしておくことは熱効率面で問題がある。
近年、被加熱物に高温熱風の噴流を吹き当て熱風の持つ熱エネルギーを効率良く伝達する「衝突噴流熱伝達技術」が注目され、その技術を応用して解凍から焼き上げまでの調理を短時間で行なう加熱調理器の開発が進められている。
例えば、特許文献1には加熱室後部に設けた熱風発生手段によって発生した熱風を加熱室前部の上下に取り付けたジェットプレートの複数のジェット噴射口から超高速噴流にして噴射させ、調理品に吹き当てて急速加熱する加熱処理装置が紹介されている。しかし、この装置は熱風源を調理室背面に配置して熱風の吹き出しを上面、下面の双方から行なうようにしているため、熱源に近い場所の温度が高くなって加熱むらを生じ易い弱点がある。
また、特許文献2には調理室の後板の上下2箇所に設けた熱風吐出口から吹き出した熱風を上下2段の棚板に載せた調理品に吹きつけて加熱し、加熱後の熱風を後板中央部に設けた吸い込み口から吸引する加熱調理器が提案されている。しかし、この装置の場合も吸い込み口の近くに置かれた調理品は早く、遠くに置かれた調理品は遅く加熱されるため加熱むらを生じ易い弱点がある。
特開平7−108234号公報 実開平5−90202号公報
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その課題は、噴流衝突熱伝達技術を応用して調理品を加熱むらを生ずることなく急速加熱できる加熱調理器を提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、内部に調理品を置く棚板(40)を有する調理室(10)と、ヒータ(12)を収納した熱源箱(14)とブロア(15)を有する熱風生成装置(18)と、を備え、前記熱風生成装置で発生させた熱風を前記調理室の天井板(33)に設けた複数の孔(37)から高速噴流にして前記棚板に載せた調理品に吹き当てて加熱し、吹き当て後の熱風を前記棚板より下方の調理室に設けた吸い込み口(42、43)から前記ブロアにて吸い込み、前記熱源箱に戻して循環させるように構成した加熱調理器であって、前記熱源箱は底面が開口した四角箱状に形成して前記調理室の上に取り付けてあり、前記ヒータは前記熱源箱の一側面(60)近くから該一側面に対向する対向側面(62)に向けて複数個が取り付けてあり、前記一側面には開口(61)を設けて該開口を通して前記循環する熱風が前記ブロアによって吹き込まれるようにしてあり、前記熱源箱における前記複数個のヒータの下側には前記吹き込まれた熱風を前記対向側面に向けて流すための仕切り板(30)が取り付けてあり、前記対向側面と前記仕切り板の対向側面側端部との間には流れた熱風を該仕切り板の下側に回り込ませるための下向き開口(64)が設けてあり、仕切り板の下側に回り込んだ熱風は前記調理室の天井板に設けた孔に流れ込むように構成してあることを特徴とする加熱調理器である。
このような構成の加熱調理器は、高温の熱風を高速噴流にして調理品に吹き当てるため、調理品を高い熱伝達率で急速加熱することができる。また、熱源箱内のヒータの下側に仕切り板を取り付けたので、吹き込まれた循環風は全てのヒータと接触して流れる。従って、循環風とヒータとの熱交換が効率良く行なわれる効果を奏する。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記天井板に設ける孔は、前記下向き開口(64)の下方を避けて形成してあることを特徴とする加熱調理器である。
下向き開口の下方に孔を設けた場合には、その孔を通して調理室に噴射される熱風が他の部分に設けた孔より噴射される熱風より強くなり過ぎる。従って、調理品に加熱むらを生じさせないために、その部分には孔を設けないことが好ましい。上記構成ではそうした位置に孔を設けないので、加熱むらが生じにくい効果を奏する。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記調理室の天井板における前記下向き開口(64)の下方に位置する部分に設けた孔は、他の部分に設ける孔より小さく形成してあることを特徴とする加熱調理器である。
下向き開口の下方に設けた孔の入口には、ヒータにより加熱された熱風が直接に吹き当たる。このため孔の大きさが同じ場合には、それら孔からは他の孔より強い熱風が調理室に噴射される。従って、上記構成のようにその部分に形成する孔を他の位置の孔より小さくしておけば噴射は弱まり、調理品の加熱むらが少なくなる効果を奏する。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記調理室の天井板に設けた複数の孔は前記対向側面(62)からの位置が遠いものほど大きく形成してあることを特徴とする加熱調理器である。
仕切り板と天井板との間の空間に回り込んだ熱風は、下向き開口から離れるに従って、すなわち、対向側面(62)から離れるに従って風圧が低下する。従って、上記構成のように孔の大きさを対向側面から離れるに従って次第に大きくしておけば、調理室にはほぼ均等な強さの熱風が噴射されて加熱むらが少なくなる効果を奏する。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記下向き開口(64)は前記対向側面の幅方向に複数個形成してあり、対向側面の幅方向中心から遠いものほど、その開口は大きく形成してあることを特徴とする加熱調理器である。
熱源箱に吹き込まれた循環風の流速は側壁に近い部分では遅く、中心部では速くなる。従って、上記構成のように開口の大きさを変えておけば、仕切り板の下側には幅方向でほぼ同じ流速の循環熱風を回り込ませることができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記仕切り板には前記一側面(60)に平行なスリット状の開口(66)が、該一側面側から前記対向側面(62)側にかけて複数個形成してあることを特徴とする加熱調理器である。
スリット状の開口は循環風の一部をその開口から仕切り板の下側に分流させ、仕切り板と天井板との間に形成された空間内の熱風の圧力を均等化させる。このため天井板の孔から吹き出す噴流の強さが均等化され、調理品の加熱むらが少なくなる効果を奏する。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記熱源箱における前記下向き開口(64)の上方に位置する天井面の高さは、前記対向側面(62)に近づくにつれて低くなるように形成してあることを特徴とする加熱調理器である。
このように下向き開口付近の天井に傾斜をつけて高さを次第に低くすれば、循環風の流れに対する抵抗が小さくなると同時に、仕切り板の下側への熱風の回り込みが円滑に行なわれる効果を奏する。
また、請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記調理室の孔を形成した天井板は、ホウロウ処理した鋼板にて製作してあることを特徴とする加熱調理器である。
孔には、高温の熱風が高速で通過する。従って、高温に耐えることのできるほうろう処理した鋼板を使用すれば、天井板の寿命を長引かせることができる。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の加熱調理器において、前記熱源箱に取り付けた前記複数のヒータは、熱風が吹き込まれる前記一側面(60)に近い位置に取り付けたヒータほど、その発熱量が大きくなるようにしてあることを特徴とする加熱調理器である。
熱風の流れの上流側にあたる一側面付近のヒータは、比較的低い温度の循環風と接触するため多くの熱を奪われる。反対に下流側のヒータは、温度の高い循環風と接触するため奪われる熱量は少ない。このため、ヒータの発熱量を同じにしておいたのでは、下流側ヒータの温度が上昇し過ぎることがある。上記のような構成にしておけば下流側ヒータの過熱を防いで、全てのヒータの温度を同じ程度に保つことができる。
以下、本発明に係る加熱調理器の一実施形態について図面を参照して説明する。図1はその加熱調理器1の外観を斜視図で示したものである。加熱調理器1の外郭としてのキャビネット2には、前面に前方に回動して開く扉3が取り付けてある。扉3の上部は操作パネル5を兼ねており加熱条件を設定する操作スイッチ6、設定内容や調理の経過状況を表示する表示器7が取り付けてある。
図2は、キャビネット2と扉3を取り外して背面斜め上方から内部を見た斜視図である。図3は同じ状態を前方斜め下から見た斜視図である。キャビネット2内の中央部には、扉3側が開口した四角い箱状の調理室10が下枠11の上に据えつけてある。調理室10は後述する底板部分を除きマイクロ波を遮断する導電性材料で構成してある。
調理室10の上には第1の熱源であるヒータ12を収納する熱源箱14が取り付けてあり、その後方には熱源箱14に循環風を送り込むブロア15が、その上にはブロア15を駆動するブロアモータ16が取り付けてある。ヒータ12、熱源箱14、ブロア15、ブロアモータ16は熱風生成装置18を構成している。
調理室10の扉3側から見た右側壁の外側には調理室10を通過した循環風を熱風生成装置18に帰還させるための熱風帰還ダクト右20が、左側壁の外側には同じ目的の熱風帰還ダクト左21が設けてある。調理室10の背面外側の上部でブロア15の下側には、熱風帰還ダクト右20と熱風帰還ダクト左21を通過した熱風を合流させてブロア15に帰還させる熱風帰還合流ダクト22が取り付けてある。
調理室10の背面外側で熱風帰還合流ダクト22の下側には、第2の熱源であるマイクロ波発生装置24と制御装置26を収納する制御箱27が配置してある。調理室10の下側にはマイクロ波発生装置24で発生したマイクロ波を調理室10の底板裏の中央付近に導く導波管28が取り付けてある。
図4、図5は加熱調理器1内の熱風の流れを模式図で表わしたものである。図4は正面から見た断面内の流れを、図5は右側壁側から見た断面内の流れを示している。ブロア15によって起こされた熱風は、調理室10上部に取り付けた熱源箱14内に水平に吹き込まれる。吹き込まれた熱風は、熱源箱14内に取り付けられたヒータ12と熱交換して熱風となり、調理室10の天井板33の上側空間に回り込む。なお、この熱源箱14内の構成については後で詳述する。
調理室10の天井板33には、熱源箱14内で加熱された熱風を調理室10内に噴射するための孔37が複数個設けてある。ブロア15により起こされ調理室10の天井板33の上側空間に回り込んだ熱風は風圧の強い流れであり、その孔37から高速噴流となって調理室10内に噴射される。
調理室10内には、空間の下寄り部分に調理品38を載せる棚板40が水平に取り付けてある。孔37から噴射された高速の熱風は調理品38に吹き当たり、保有する熱エネルギーを与えて調理品38を加熱する。調理品に熱風を吹き当てて加熱する場合、吹き当てる風を高速にすると熱伝達率が大きく向上することが噴流衝突熱伝達技術として知られている。本実施形態の加熱調理器1はこの噴流衝突熱伝達技術を応用している。
棚板40には表裏を貫く穴41が多数設けてある。調理品38に吹き当たった熱風はその穴41を通って棚板40の下側空間に流れ込む。調理室10の右側壁には棚板40の取り付け位置より下部分に熱風吸い込み口右42が、左側壁の対応する位置には熱風吸い込み口左43が設けてある。棚板40の下側空間に流れ込んだ熱風は、それらの吸い込み口42、43を通り、調理室10の左右側壁の外側に設けてある左右の熱風帰還ダクト20、21に流れ込む。
熱風帰還ダクト右20及び熱風帰還ダクト左21は、共にブロア15の下側に取り付けてある熱風帰還合流ダクト22に連通している。左右の熱風帰還ダクト20、21に流れ込んだ熱風は、それらのダクト内を上昇して熱風帰還合流ダクト22内に流れ込み合流する。熱風帰還合流ダクト22はブロア15に連通しており、合流した熱風はブロア15内に吸い込まれる。そして、再びブロア15によって加速され、風圧を増して熱源箱14内に吹き込まれる。熱風は、このようにして加熱調理器1内を循環しながら調理品38を表面から加熱する。
本実施形態の加熱調理器1は、調理品を熱風により表面から加熱することに加え、マイクロ波加熱を併用して内部からも加熱する。マイクロ波は調理室10の背面外側下部に配置されたマイクロ波発生装置24で発生し、調理室10の下側に取り付けた導波管28を通って調理室10の底板裏の中央付近に導かれる(図5参照)。調理室10の底板50はマイクロ波を通し易いセラミックス、ガラス等の誘電体材料で製作されている。底板50の下面側には、モータ52により回転駆動される回転アンテナ53が取り付けられている。マイクロ波は回転アンテナ53により反射攪拌され底板50を透過する。こうして調理室10内にはマイクロ波が広くむらなく照射される。調理品38はそのマイクロ波を吸収して内部からも加熱される。
次に、熱源箱14の構成について図2、図5、図6を参照して詳しく説明する。図6は熱源箱14を斜め下側から見た斜視図である。熱源箱14は、図2、図6に示すように四角い箱状をしており、底部に設けたフランジ32を使用して調理室10の天井板33の上に固定してある。熱源箱14は図6に示すように底板が無く、底面は調理室10の天井板33に向けて開口している。熱源箱14の一側面、本実施形態では扉3側を正面として背面側にあたる背側面60には、図6に示すように大きな開口61が設けてある。この開口61は図2、図5に示すようにブロア15の出側に繋がっており、この開口61を通してブロア15から出た循環風が水平に吹き込まれる。
熱源箱14の内部には図5、図6に示すようにU字状のヒータ12が、開口61を設けた背側面60近くからそれに対向する対向側面62に向けて複数個(本実施形態では6個)、等間隔に取り付けてある。各U字状ヒータ12の周囲には図6に示すように円板状の放熱フィン55が、循環風との熱交換を良くするために多数取り付けてある。6個のU字状ヒータ12は、1個置きにそのヒータ端子57を循環風の進行方向に対して左右互い違いになるように取り付けてある。こうすることで進行方向の左右両端側での熱交換が同程度になるようにしている。
6個のU字状ヒータ12の下側位置には、図5、図6に示すように仕切り板30が取り付けてある。この仕切り板30は、開口61を通して吹き込まれた循環風を6個のU字状ヒータ12に接触させながら対向側面62に向けて流す整流の役目を果たす。この仕切り板30を設けることにより、循環風とヒータ12との熱交換が十分に行なわれるようにしている。
循環風は、ヒータ12と熱交換して温度上昇しながら対向側面62に向けて流れる。上流側に取り付けたヒータ12は、比較的低い温度の循環風と接触するため多くの熱を奪われる。これに対して下流側(対向側面62に近い側)に取り付けたヒータ12は、温度の高い循環風と接触するため奪われる熱量は少ない。このため、各ヒータ12の発熱量を同じにしておいたのでは、下流側ヒータが過熱することがある。こうしたことから本実施形態では、ヒータ12の過熱を防いでその温度を同じ程度に保つために下流側のヒータほどヒータ12の発熱量が小さくなるようにしてある。ヒータの発熱量を小さくするには、印加電圧は一定としてその抵抗値を高くしておけばよい。
ヒータ12と熱交換して熱風となった循環風(循環熱風)は、前記対向側面62近くで仕切り板30の下側に回り込ませている。そのために、対向側面62と仕切り板30の対向側面側端部との間には下向きの開口64が設けてある。循環熱風は、その下向き開口64を通り、仕切り板30と調理室10の天井板33と間の空間35に流れ込む。
図7は、その天井板33の斜視図である。天井板33には、複数の孔37が設けてある。循環熱風は、この孔37を通って高速噴流となり、調理室10内に噴射される。そして、棚板40に載せられた調理品38に吹き当たって調理品38を表面から加熱する。調理品には加熱むらが生じないように均等に循環熱風を吹き当てる必要がある。そのためには、天井板33から下向きに噴射される循環熱風の量が水平面内で均等になるようにする必要がある。そうするために天井板33に設ける孔37の形成の仕方には次のような工夫が施してある。
まず、図5、図7に示すように、対向側面62と、仕切り板30の端部との間の前記下向き開口64の下方にあたる天井板部分33aには、孔37を設けないようにしてある。これは、その部分に孔37を設けたのでは、その孔37から噴射される循環熱風が他の部分に設けた孔37から噴射される循環熱風よりも強くなり過ぎ、噴射強度が不均一となって均一加熱が困難になるためである。但し、その部分に全く孔37を設けないようにした場合には、その下方には循環熱風が噴射されないため調理品38を置くことのできる調理室内有効面積が減少する。従って、それを防ぐため下向き開口64の下方にあたる部分には、他の位置の孔より小さい孔を設けるようにしてもよい。
下向き開口64の下方にあたる天井板部分33aの位置に設ける孔については、開口64の下方部分33aから離れるに従って孔の大きさを大きく形成してある。これは、開口64の下方部分33aから離れるに従って循環熱風の流速が落ち、風圧が低下するため、孔の大きさが同じでは噴射される循環熱風の量が減少してしまうからである。このように孔37の大きさを変えることで、天井板33から下向きに噴射される循環熱風の強度がほぼ均等になるようにしている。
また、天井板33の材料については、孔37を通過する循環熱風の温度は300〜400℃の高温であることから、調理室10の他の壁の材料よりも高温に耐える材料を使用している。そのような材料としては、例えばほうろう処理した鋼板がある。
次に、加熱調理器1の制御について説明する。図8は、加熱調理器1の制御装置26の構成を概略的に示したものである。制御装置26は、マイクロ波発生回路部70、ヒータ回路部71、これら回路部とブロアモータ16を制御する制御回路部72とにより構成してある。マイクロ波発生回路部70はマグネトロン13を使用して周波数2450MHzのマイクロ波を発生させ、同時にそのマイクロ波を反射攪拌させる回転アンテナ53用のモータ52を駆動させる。その電源は商用電源からスイッチ75を介して供給を受ける。ヒータ回路部71はスイッチ76を介して6本のヒータ12に電源を供給する。
制御回路部72は、制御回路73、操作スイッチ6、表示器7、温度検出手段80、異常検出手段81、モータ駆動回路82を備える。制御回路73はマイクロコンピュータを用いて構成されており、加熱調理器1の動作全般を制御する。スイッチ75、76の開閉、ブロアモータ16の駆動も制御回路63が行なう。操作スイッチ6は調理時間、熱風温度、調理品名等を入力するためのもの、表示器7は入力された情報、調理状況等を表示するためのものである。温度検出手段80は熱風吸い込み口右42または熱風吸い込み口左43付近の循環熱風の温度を検出し、異常検出手段81は熱源箱14の異常状態を検出する。図中のスイッチ77、78は、扉3の開閉に連動して動作する。
このような構成の下で調理品38が調理室10内の棚板40の上に載せられ扉3が閉じられると、スイッチ77、78がON状態となり制御回路73に電源が供給される。制御回路73の動作開始後、操作者により調理時間、熱風温度(調理温度)、調理品名等が操作スイッチ6を介して制御回路73に入力される。操作スイッチ6から調理開始の指示が与えられると、制御回路73はスイッチ75をON状態としてマイクロ波発生回路部70を動作させる。これによりマイクロ波の発生が開始される。同時にモータ52にも電源が供給され、回転アンテナ53が回転を始める。発生したマイクロ波は回転アンテナ53により反射攪拌され、底板50を透過して調理室10を広くむらなく照射する。調理品38はマイクロ波の照射を受け内部から加熱される。
制御回路73はスイッチ76をON状態としてヒータ12に電源供給を行なうと共に、ブロアモータ16にもモータ駆動回路72を介して電源を供給する。これにより循環風が発生する。制御回路73はスイッチ76のON/OFF周期を調整し、温度検出手段80により検出した温度が操作スイッチ6から入力された設定温度に一致するように制御する。ブロアモータ16は印加電圧により回転速度を可変できる直流モータで構成してあり、制御回路73は操作スイッチ6から入力された調理品名に対応した回転速度に調整する。
ヒータ12の温度が上昇すると、ブロア15により起こされた循環風は循環熱風に変る。循環熱風は前述したように調理室10の天井板33に設けられた孔37から噴流となって調理室10内に噴射され、調理品38の表面に衝突して調理品38を表面から加熱する。調理品38に衝突した循環熱風は棚板40の下側に流れ込み、左右の熱風吸い込み口42、43に吸い込まれる。そして左右の帰還ダクト20、21を通り、熱風帰還合流ダクト22にて合流する。合流後は再びブロア15に入って加速され、熱源箱14に吹き込まれる。そしてヒータ12より熱補給を受けて高温となり、調理室10内に再び噴射される。このようにして調理品38は熱風とマイクロ波の双方による加熱を受ける。
以上、説明したような本実施形態の加熱調理器1においては、高温の熱風を高速噴流にして調理品に吹き当てて加熱するため高い熱伝達率で急速加熱を行なうことができる。また、熱源箱14内に仕切り板30を取り付け、吹き込まれた循環風が全てのヒータ12に接触して流れるようにしたので、ヒータ12との熱交換が効率良く行なわれる。更に、調理室10の天井板33に設ける孔37の位置や孔の大きさを工夫し、均等な強さの循環熱風が調理品に吹き当てられるようにしたので、加熱むらを発生させることなく調理品を均一に加熱することができる。
(変形実施形態)
上述した実施形態の加熱調理器1は、次のように変形して実施してもよい。
(1)前記加熱調理器1では、熱源箱14を四角箱状とした。そのため、熱源箱14の天井高さは同じになっている。このように天井高さを同じにする代わりに、図9に示すように、仕切り板30の下側への熱風の回り込み口である下向き開口64の上方付近においては、対向側面62に近づくにつれ低くなるようにしてもよい。このように下向き開口64付近の天井に傾斜をつけて次第に低くすれば、循環熱風の流れに対する抵抗が小さくなると同時に、仕切り板30の下側への熱風の回り込みが円滑に行なわれるようになる。
(2)前記熱源箱14における前記対向側面62と仕切り板30の端部との間に設けた下向き開口64は、図5、図6に示すように一つの大きな長方形状とした。このように一つの大きな長方形状にする代わりに、熱源箱14の幅方向(扉3側から見て幅方向)に小さめの開口を複数個設けるようにしてもよい。図10は、そのような小さめの開口65を複数個設けた場合の仕切り板30の平面形状の例である。小さめの開口65は、幅方向中心線A−Aに対して線対称に形成し、その大きさは幅方向中心線A−Aから遠い位置にあるものほど大きく形成する。このように開口65の大きさを中心部では小さく、端に行くに従って大きくするのは、中心部の熱風流速が端部より速いためである。このように開口65の大きさを変えることにより、仕切り板30の下側には幅方向でほぼ同じ流速の循環熱風を回り込ませることができる。
(3)前記実施形態における熱源箱14に取り付けた仕切り板30は、平板で穴は設けてない。これに代えて、仕切り板30にも図11に示すようなスリット状の開口66を複数個設けてもよい。スリット状の開口66は、長手方向を循環風の流れ方向に直角にして設ける。このスリット状の開口66は、循環風の一部をその開口66から仕切り板30の下側に分流させ、仕切り板30と天井板33との間に形成された空間35内の熱風の圧力を均等化させる。空間35内の循環風の圧力を均等にすることは、天井板33の孔37から吹き出す噴流の強さを均等化させる効果がある。但し、このスリット状の開口66を通って仕切り板30の下側に流れる循環風は、一部のヒータ12としか熱交換しないため十分には温度上昇できない。従って、スリット状の開口66は、循環風の吹き込み口である開口61の近くには設けないようにし、例えばヒータ全体個数の1/3以上のヒータ12と接触した循環風のみが分流できる位置に設けるとよい。
本発明の一実施形態に係る加熱調理器1の外観斜視図である。 キャビネット2と扉3を取り外して加熱調理器1の内部を背面斜め上方から見た斜視図である。 キャビネット2と扉3を取り外して加熱調理器1を前方斜め下から見た斜視図である。 正面から見た加熱調理器1の断面内の熱風の流れを説明する模式図である。 右側壁から見た加熱調理器1の断面内の熱風の流れを説明する模式図である。 熱源箱14を斜め下側から見た斜視図である。 天井板33の斜視図である。 制御装置26の構成図である。 天井高さに傾斜を設けた熱源箱14の例である。 小さめの開口65を複数個設けた仕切り板30の平面形状の例である。 スリット状の開口66を複数個設けた仕切り板30の平面形状の例である。
符号の説明
図面中、1は加熱調理器、10は調理室、12はヒータ、14は熱源箱、15はブロア、18は熱風生成装置、30は仕切り板、33は天井板、37は孔、40は棚板、42、43は吸い込み口、60は背側面(一側面)、61は開口、62は対向側面、64は下向き開口、66はスリット状開口を示す。

Claims (9)

  1. 内部に調理品を置く棚板(40)を有する調理室(10)と、ヒータ(12)を収納した熱源箱(14)とブロア(15)を有する熱風生成装置(18)と、を備え、前記熱風生成装置で発生させた熱風を前記調理室の天井板(33)に設けた複数の孔(37)から高速噴流にして前記棚板に載せた調理品に吹き当てて加熱し、吹き当て後の熱風を前記棚板より下方の調理室に設けた吸い込み口(42、43)から前記ブロアにて吸い込み、前記熱源箱に戻して循環させるように構成した加熱調理器であって、
    前記熱源箱は底面が開口した四角箱状に形成して前記調理室の上に取り付けてあり、前記ヒータは前記熱源箱の一側面(60)近くから該一側面に対向する対向側面(62)に向けて複数個が取り付けてあり、前記一側面には開口(61)を設けて該開口を通して前記循環する熱風が前記ブロアによって吹き込まれるようにしてあり、前記熱源箱における前記複数個のヒータの下側には前記吹き込まれた熱風を前記対向側面に向けて流すための仕切り板(30)が取り付けてあり、前記対向側面と前記仕切り板の対向側面側端部との間には流れた熱風を該仕切り板の下側に回り込ませる下向き開口(64)が設けてあり、仕切り板の下側に回り込んだ熱風は前記調理室の天井板に設けた孔に流れ込むように構成してあることを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記天井板に設ける孔は、前記下向き開口(64)の下方を避けて形成してあることを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記調理室の天井板における前記下向き開口(64)の下方に位置する部分に設けた孔は、他の部分に設ける孔より小さく形成してあることを特徴とする加熱調理器。
  4. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記調理室の天井板に設けた複数の孔は前記対向側面(62)からの位置が遠いものほど大きく形成してあることを特徴とする加熱調理器。
  5. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記下向き開口(64)は前記対向側面の幅方向に複数個形成してあり、対向側面の幅方向中心から遠いものほど、その開口は大きく形成してあることを特徴とする加熱調理器。
  6. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記仕切り板には前記一側面(60)に平行なスリット状の開口(66)が、該一側面側から前記対向側面(62)側にかけて複数個形成してあることを特徴とする加熱調理器。
  7. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記熱源箱における前記下向き開口(64)の上方に位置する天井面の高さは、前記対向側面(62)に近づくにつれて低くなるように形成してあることを特徴とする加熱調理器。
  8. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記調理室の孔を形成した天井板は、ホウロウ処理した鋼板にて製作してあることを特徴とする加熱調理器。
  9. 請求項1に記載の加熱調理器において、前記熱源箱に取り付けた前記複数のヒータは、熱風が吹き込まれる前記一側面(60)に近い位置に取り付けたヒータほど、その発熱量が大きくなるようにしてあることを特徴とする加熱調理器。
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