JP2007215559A - パチンコ盤のリサイクル処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動でかつ迅速にパチンコ盤をその構成部材ごとに分解して分別することができるパチンコ盤のリサイクル処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】木基板の一面に樹脂プレートを接着し多数本の釘が打たれたパチンコ盤10aを所定枚数積載した積載ブロックBからパチンコ盤10aを一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置2と、パチンコ盤10aを連続して送りつつ釘を抜去する釘抜き回転盤19と、パチンコ盤10aから全ての釘が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置4と、釘の抜去が不完全なパチンコ盤10aを取り除く不良処理盤除去装置5と、全ての釘が抜去されたパチンコ盤10aの木基板から樹脂プレートを切削除去する回転カッター装置6と、パチンコ盤10aの木基板を多数枚重ねて載置する積載装置7と、を順次配設してリサイクル処理ラインLを構成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチンコ盤のリサイクル処理装置に関する。
従来、使用済みのパチンコ盤(パチンコ台)は廃棄処分していたが、近年では、資源の有効利用のためリサイクル処理するようになってきている。
パチンコ盤は、例えば、セルロイド等の樹脂プレートが接着された木製の基板と、基板に打ちつけられた真鍮製の釘とから成っており、リサイクル処理するには、パチンコ盤を分解して、上記釘や基板等の部材(素材)ごとに分別しなければならない。
このため従来から、パチンコ盤から容易に釘を抜き取るための釘抜き具がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−58814号公報
しかし、パチンコ盤から全ての釘を抜き取ったり、基板から樹脂プレートを剥離したりする作業を手作業で行っていたので、多大な労力と時間を費やし、その結果リサイクルコストが高騰すると言った問題があった。
そこで、本発明は、自動でかつ迅速にパチンコ盤をその構成部材ごとに分解して分別することができるパチンコ盤のリサイクル処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るパチンコ盤のリサイクル処理装置は、木基板の一面に樹脂プレートを接着し多数本の釘が打たれたパチンコ盤、又は、樹脂基板の一面に多数本の釘が打たれたパチンコ盤を、連続して送りつつ上記釘を抜去する釘抜き回転盤を備えたものである。
また、木基板の一面に樹脂プレートを接着し多数本の釘が打たれたパチンコ盤から、上記釘抜き回転盤にて全ての釘が抜去された木基板に接着された上記樹脂プレートを、切削除去する回転カッター装置を備えていてもよい。
また、上記回転カッター装置は、回転軸の周方向に複数枚の切削刃が付設された回転刃体を有し、該回転刃体は全ての釘が抜去されたパチンコ盤の下面に対応して配設され、該パチンコ盤を連続して送りつつ回転する上記回転刃体にて上記木基板に接着した樹脂プレートをダウンカットにて粉状とするように構成してもよい。
また、上記回転カッター装置は、上記全ての釘が抜去されたパチンコ盤を連続して送る送り機構を有し、該送り機構は、上記パチンコ盤の木基板の上面に食い込むための多数の小突起部を外周面に有し回転駆動する回転盤を備えたものであってもよい。
また、木基板の一面に樹脂プレートを接着し多数本の釘が打たれたパチンコ盤を所定枚数積載した積載ブロックから上記パチンコ盤を一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置と、上記パチンコ盤を連続して送りつつ上記釘を抜去する釘抜き回転盤と、上記パチンコ盤から全ての釘が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置と、釘の抜去が不完全な上記パチンコ盤を取り除く不良処理盤除去装置と、全ての釘が抜去された上記パチンコ盤の木基板から上記樹脂プレートを切削除去する回転カッター装置と、上記パチンコ盤の木基板を多数枚重ねて載置する積載装置と、を順次配設してリサイクル処理ラインを構成したものである。
また、樹脂基板の一面に多数本の釘が打たれたパチンコ盤を所定枚数積載した積載ブロックから上記パチンコ盤を一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置と、上記パチンコ盤を連続して送りつつ上記釘を抜去する釘抜き回転盤と、上記パチンコ盤から全ての釘が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置と、釘の抜去が不完全な上記パチンコ盤を取り除く不良処理盤除去装置と、上記パチンコ盤の樹脂基板を多数枚重ねて載置する積載装置と、を順次配設してリサイクル処理ラインを構成したものである。
本発明は、次のような著大な効果を奏する。
本発明に係るパチンコ盤のリサイクル処理装置によれば、短時間で多数枚のパチンコ盤を、各構成部材ごとに自動で迅速に分解(分離)することができる。従って、従来人手で行っていたパチンコ盤の分解作業を自動で行うことができ、作業効率が著しく向上すると共に低コストでパチンコ盤のリサイクル処理を実現することができる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1は、本発明に係るパチンコ盤のリサイクル処理装置の全体図である。
ここで、リサイクル処理の対象となるパチンコ盤は二種類あり、一つは図2の(a)に示すように、(合板製の)木基板8の一面にセルロイド等から成る樹脂プレート9を接着し、さらに、多数本の真鍮製の釘11を打ちつけたパチンコ盤10aである。また、別のパチンコ盤10bは、図2の(b)に示すように、透明の樹脂基板12の一面に多数本の釘11を打ちつけたものである。
まず、木基板8の一面に樹脂プレート9が接着し釘11が打ってある上記パチンコ盤10aを、リサイクル処理する場合の実施例について説明する。
図1に於て、右側(上流側)から順に、ストック装置1、ばらし供給装置2、釘抜き装置3、残留釘検査装置4、不良処理盤除去装置5、回転カッター装置6、積載装置7が、順次配設されリサイクル処理ラインLを構成している。
そして、リサイクル処理ラインLを構成する上記各装置について、右側(上流側)から順に説明すると、図1に示すように、ストック装置1はコンベア20を有し、コンベア20の上にはパチンコ盤10aを所定枚数積載した積載ブロックBが2段載置されている。また、積載ブロックBを形成する全てのパチンコ盤10aは、釘11が下方を向くように配置されている。そして、コンベア20は、パチンコ盤10aの釘11を下方に向けた状態でも安定して搬送することができるように、互いに所定間隔を保って周回駆動される左右一対のエンドレスチェーンを備えたチェーンコンベアから成り、左右のチェーンコンベアはパチンコ盤10aの下面の左右端縁に接触するように配設されている。さらに、ストック装置1は、コンベア20の制動する図示省略の制御装置を備え、その制御装置にて、コンベア20は所定時間ごとに周回駆動して積載ブロックBを下流に配設されたばらし供給装置2へと搬送するようになっている。
図1に於て、2は、積載ブロックBからパチンコ盤10aを一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置であり、3は、ばらし供給装置2から供給されるパチンコ盤10aを連続して送りつつ釘11を抜去する釘抜き装置である。これら、ばらし供給装置2と釘抜き装置3は、共通の基台部21に付設されている。
図3に示すように、ばらし供給装置2は、積み重ねられたパチンコ盤10aを保持する左右一対の保持片22,22と、パチンコ盤10aを下流へ搬送する搬送部24と、保持片22,22が保持する積み重ねたパチンコ盤10aから一枚ずつ抜き出して搬送部24へと運ぶ昇降板23と、を有している。ここで、搬送部24は、互いに所定間隔を保って周回駆動される一対のエンドレスチェーン25を備えたチェーンコンベアである。
図4は、ばらし供給装置2を上流側から見た正面図であり、この図4に於て、左右のエンドレスチェーン25,25の上方にはそれぞれガイド壁26,26が配設され、左右ガイド壁26,26の下部の左右外方には保持片22,22が配設されている。保持片22は、金属板を内側に向かって(互いに接近する方向に)L字状に折曲げて形成した部材であり、左右の保持片22,22は、伸縮自在のエアシリンダ等にて互いに接近離間可能に設けられている。そして、保持片22,22の内端縁部は、左右ガイド壁26,26の下部に形成されたスリット27,27から内方へ出没自在となっている。
また、左右のエンドレスチェーン25,25は、保持片22,22にて保持されるパチンコ盤10aに対し、その左右両端縁の下方にくるように配設され、エンドレスチェーン25,25の間には、昇降板23が設けられている。昇降板23は、下面に付設された伸縮自在のシリンダにて昇降自在となっている。
ガイド壁26,26の下流側には、上流から搬送されてくる積載ブロックB(パチンコ盤10a)をガイド壁26,26の間で一旦停めるストッパ壁65が設けられている。
図3に於て、釘抜き装置3は、釘抜き回転盤19と、釘抜き回転盤19へパチンコ盤10aを一枚ずつ連続して送る送り手段28と、を有する。
送り手段28は、左右のエンドレスチェーン32,32を有するチェーンコンベアを備え、送り手段28の下方に釘抜き回転盤19が回転自在に配設されている。また、送り手段の上流部は、上記ばらし供給装置2の搬送部24の下流部の上方に配置されている。
さらに、送り手段の左右のエンドレスチェーン32,32には、パチンコ盤10aの逆流を防止する戻り防止ストッパ33が3個ずつ等間隔で配設されている。戻り防止ストッパ33は、エンドレスチェーン32の外周面に付設され、エンドレスチェーン32と一緒に周回駆動するように構成されている。
図7に示すように、釘抜き回転盤19は、左右水平軸心を中心に回転駆動する軸部29と、軸部29の周方向に複数個付設された釘抜き片30とを、有している。また、各釘抜き片30は、櫛状に配設された多数個の爪部31を有しており(図8参照)、各爪部31の間に釘11の頭部を引っ掛けて引き抜くように構成されている。
図7に於て、パチンコ盤10aは右から左へと送られ、釘抜き回転盤19は時計回りに回転する。即ち、パチンコ盤10aの釘11の送り方向に対し釘抜き片30が向かっていくように回転するように設定されている。
また、図3に戻って、釘抜き回転盤19の上方には押えローラ34が設けられている。この押えローラ34は、釘抜き回転盤19の上方を通過するパチンコ盤10aを下方(釘抜き回転盤19側)へ押さえるものであり、具体的には、基端が基台部21に枢着された揺動片35と、揺動片35の先端に回転可能に付設されたローラ部36と、を有し、ローラ部36が揺動片35の枢着点を中心に上下に揺動するようになっている。なお、図3には、押えローラ34は2個図示されているが、押えローラ34は左右のエンドレスチェーン32,32の傍に2個ずつ、合計4個設けられており、図示省略のエアシリンダにて上下揺動するように構成されている。 また、釘抜き回転盤19の下方には、抜き取った釘11を回収する回収箱37が配設されている。
図1に示すように、釘抜き装置3の下流には、パチンコ盤10aから全ての釘11が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置4が配置されている。残留釘検査装置4は、磁界の変化によって釘11の残留を検知するものであり、また、パチンコ盤10aを連続して搬送するベルトコンベア38を有する。さらに、残留釘検査装置4は、釘11が残っているパチンコ盤10aを検知した場合に、下流に配置された不良処理盤除去装置5へ信号を送る発信部39を有している。
図9に於て、不良処理盤除去装置5は、釘11の抜去が不完全なパチンコ盤10aを下流へ送らないように排除する押出し手段41と、押出し手段41にて押し出された不良処理盤(パチンコ盤)10aを受ける受け箱42を有する。受け箱42は、上流側から見た図10に示すように、(左側)外方へ下傾状に付設されている。また、不良処理盤除去装置5は、残留釘検査装置4からの信号を受信する受信部66と、残留釘検査装置4から受けた信号により押出し手段41を制動する制御部67と、を有している。
押出し手段41は、図10に示すように、左右方向へ伸びて配設されるガイド支持部材43と、ガイド支持部材43に沿って左右へ往復移動可能に吊り持ちされる移動体44と、を有している。また、移動体44の(左側の端縁)には、パチンコ盤10aの側面に当接する小ローラ45,45が上下垂直軸心を中心に回動自在に取り付けられている。
また、図9に示すように、不良処理盤除去装置5は、回転駆動する駆動ローラ40を複数本備え、駆動ローラ40より下流側に、不良処理盤(パチンコ盤)10aを下流側の装置へ搬送されないように一旦停止させるためのストッパ46が上下移動可能に配設されている。即ち、ストッパ46は、駆動ローラ40より高い位置と低い位置へ出没自在となっている。また、上記制御部67は、ストッパ46も制動可能となっている。
不良処理盤除去装置5の下流には、全ての釘11が抜去されたパチンコ盤10aの木基板8から樹脂プレート9を切削除去する回転カッター装置6が配置されている(図1参照)。 回転カッター装置6の側面図である図11と、上流側から見た正面図である図12に於て、回転カッター装置6は、パチンコ盤10aを連続して送る送り機構16を有し、送り機構16は回転駆動する回転盤17を多数個備えている。
送り機構16の下方には、回転駆動する回転刃体15が設けられている。つまり、送り機構16(回転盤17)はパチンコ盤10aの上面に対応して配設され、回転刃体15はパチンコ盤10aの下面に対応して配設されている。また、回転刃体15の上流と下流側には支持台47,47が配設されている。
図13に示すように、回転盤17の外周面にはパチンコ盤10aの木基板8の上面に食い込むための多数の小突起部18を有している。
回転刃体15は、左右水平軸芯を中心に回転駆動する回転軸13と、回転軸13の周方向に付設された複数枚の切削刃14と、を有し、回転刃体15は回転してパチンコ盤10aの木基板8に接着した樹脂プレート9をダウンカット(下向き削り)して粉状とするように構成されている。つまり、回転刃体15は、木基板8に接着した樹脂プレート9との接点に於て、樹脂プレート9の送り方向と切削刃14の進行(回転)方向が同じ向きとなるように回転するようになっている。
図11に戻って、回転刃体15の下方には、回転刃体15によって切削され粉状となった樹脂プレート9を集めるシューター48が配設され、シューター48の下部開口部49には図示省略の集塵袋等が取り付けられている。さらに、パチンコ盤10a(木基板8)が送り機構16にて送り出される下流側出口近傍にはブラシ50が吊り下げられている。ブラシ50の下方には、シューター51が配設され、シューター51の下部開口部52には図示省略の集塵袋等が取り付けられている。
回転カッター装置6の下流には、パチンコ盤10aの木基板8を多数枚重ねて載置する積載装置7が配置されている(図1参照)。
図14に示すように、積載装置7は、上記処理工程で処理されたパチンコ盤10aの木基板8を所定枚数積み上げる上流側の積上手段53と、積上手段53にて所定枚数積み上げた木基板8を一旦置いておく下流側の載置部54と、を有している。積載装置7は、回転駆動する複数本の搬送ローラ58を備え、これら搬送ローラ58のうち下流側の搬送ローラ58bにて載置部54は構成されている。
積上手段53は、木基板8を保持する4個の保持爪55と、保持爪55の下方に配設された昇降台56と、を具備している。
積上手段53を上流側から見た図15に於て、左右向かい合って配設された保持爪55,55は揺動自在に枢支されており、互いに接近する閉状態と互いに離間する開状態とに揺動して切換可能となっている。
保持爪55は、略直角二等辺三角形の部材であり、閉状態に於て、水平状となる受け面59と、内方へ上傾状に配設される摺接面60と、を有している。また、保持爪55,55は、図示省略のバネ部材等で常時互いに接近するように(閉状態となるように)弾発付勢されており、さらに、保持爪55,55を強制的に離間するよう(開状態とするよう)揺動させる強制開放手段61を有している。
昇降台56は、上方へ突出した2個の台座62,62を有し、台座62,62は下方の昇降装置にて昇降自在に配設され、台座62,62は上流部の搬送ローラ58aの間から上方へ突出可能となっている。
また、保持爪55で保持する木基板8を左右から支持する支持板57,57が配設されている。
図14に於て、搬送ローラ58の上流部58aと下流部58bとの間には、上流(回転カッター装置6)側から搬送されてきた木基板8を一旦停めるためのストッパ64が上下移動自在に配設され、つまり、搬送ローラ58より高い位置と低い位置へ出没自在となっている。
次に、樹脂基板12の一面に釘11が打ってある上記パチンコ盤10bを、リサイクル処理する場合の実施例について説明する。
この場合、図1を参照して、右側(上流側)から順に、パチンコ盤10bを所定枚数積載した積載ブロックBを所定時間ごとに下流へ搬送するストック装置1、パチンコ盤10bを所定枚数積載した積載ブロックBからパチンコ盤10bを一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置2と、パチンコ盤10bを連続して送りつつ釘11を抜去する釘抜き回転盤19と、パチンコ盤10bから全ての釘11が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置4と、釘11の抜去が不完全な上記パチンコ盤10bを取り除く不良処理盤除去装置5と、パチンコ盤10bの樹脂基板12を多数枚重ねて載置する積載装置7が、順次配設されリサイクル処理ラインLを構成している。即ち、木基板8に接着された樹脂プレート9を切削除去する回転カッター装置6は省かれている。
ストック装置1、ばらし供給装置2、釘抜き装置3、残留釘検査装置4、不良処理盤除去装置5、積載装置7の具体的構成については、上述した木基板8を有するパチンコ盤10aをリサイクル処理する場合と同様であるので説明を省略する。
また、ストック装置1、ばらし供給装置2、釘抜き装置3、残留釘検査装置4、不良処理盤除去装置5、回転カッター装置6、積載装置7の各装置の幅寸法は、搬送するパチンコ盤10a,10bの幅寸法に応じて調整自在に構成されている。
また、本発明のパチンコ盤のリサイクル処理装置は、設計変更自由であり、図12に示す回転刃体15の切削刃14は回転軸13の外周面にスパイラル状に配設されているが、切削刃14は回転軸13の軸心と平行になるように配設されていてもよい。また、切削刃14の先端縁に多数個の凹溝を形成しても自由である。
上述した本発明のパチンコ盤のリサイクル処理装置の使用方法(作用)について説明する。ここでは、木基板8の一面に樹脂プレート9が接着し釘11が打ってある上記パチンコ盤10aを、リサイクル処理する場合について説明する。
図1に於て、まず、ストック装置1の上流部に、(人手又は機械にて)パチンコ盤10aを釘11が打ってある面を下向きにして所定枚数積載する。所定時間ごとにストック装置1のコンベア20は周回駆動してパチンコ盤10aを所定枚数積載した積載ブロックBを下流のばらし供給装置2へ搬送する。また、コンベア20の駆動後にできる上流側の載置可能スペースには、次々と、パチンコ盤10aを積載して補充していく。
また、ばらし供給装置2は、初め、図5に示すように、昇降板23は(一点鎖線で示す)搬送部24の左右のエンドレスチェーン25,25よりも低い最下位置にあり、左右の保持片22,22は互いに離間した(ガイド壁26,26より外方に配置された)状態にある。そして、積載ブロックBがストック装置1のコンベア20からばらし供給装置2のエンドレスチェーン25,25の上に移送され、(図3に示す)ストッパ壁65に当接して一旦エンドレスチェーン25,25の上流側のガイド壁26,26の間に停められる。
その後、図5に示すように、昇降板23が上昇し積載ブロックBを下方から押し上げる。昇降板23は積載ブロックBの中で一番下の一枚パチンコ盤10a以外を、保持片22,22より高い位置へ押し上げ、その位置で停止する。そして、図6に示すように、保持片22,22が互いに接近して、ガイド壁26,26のスリット27,27から内方へ突出し、(一番下の一枚以外の)パチンコ盤10aを保持する。つまり、図5と図6に示すように、積載ブロックBが10枚のパチンコ盤10aを積み重ねて形成されている場合、昇降板23は一番下のパチンコ盤10aのみを残して、上の9枚を保持片22,22に保持させる。
一番下のパチンコ盤10aのみ載せた昇降板23は(最下位置まで)降下して、そのパチンコ盤10aを搬送部24のエンドレスチェーン25,25の上に載せ、パチンコ盤10aはストッパ壁65の下方をくぐって下流へと搬送される。
また、昇降板23は、再び上昇して、保持片22,22が保持する(9枚の)パチンコ盤10aの一番下のパチンコ盤10aの下面に接触し、保持片22,22は互いに離間すると、昇降板23はパチンコ盤10a一枚分の寸法だけ降下する。そして、保持片22,22が互いに接近して一番下の一枚以外の(8枚の)パチンコ盤10aを保持し、昇降板23は降下して一番下のパチンコ盤10aを搬送部24へ供給する。このようにして、昇降板23はパチンコ盤10aを一枚ずつ連続して搬送部24へと送る。
図3に示すように、搬送部24にて搬送されたパチンコ盤10aは、釘抜き回転盤19の上方を通過し、その回転する釘抜き回転盤19にてパチンコ盤10aの下面側の多数本の釘11は次々と抜き取られていく。また、釘11が抜き取られている間、パチンコ盤10aの上方に配設された送り手段28の戻り防止ストッパ33が、パチンコ盤10aの上流側端面に当接してパチンコ盤10aを強制的に下流側へ送る。即ち、釘抜き回転盤19の複数の釘抜き片30(図7参照)は、パチンコ盤10aの釘11の送り方向に対し釘抜き片30が向かっていくように回転するが、釘抜き片30の釘11との当りによる(搬送方向と逆向きの)押し戻し力に対し、戻り防止ストッパ33が打ち勝ってパチンコ盤10aを下流側へ搬送する。
また、釘抜き回転盤19にて抜かれた釘11は、落下して下方の回収箱37の中に回収される。
釘抜き装置3の送り手段28にて下流に送られた(釘11が抜去された)パチンコ盤10aは、図1に示す残留釘検査装置4へと搬送され、そこで、パチンコ盤10aはベルトコンベア38で搬送されつつ、全ての釘11が抜去されているか否か検査される。そして、完全に釘11が抜去されている場合は、そのパチンコ盤10aはそのまま下流の不良処理盤除去装置5へと搬送され、1本でも釘11が残っていると判別された場合は、そのパチンコ盤10aに対応した信号が発信部39から、不良処理盤除去装置5の受信部66へ予め送られる。
残留釘検査装置4にて、全ての釘11が抜去されたと判別されたパチンコ盤10aが、不良処理盤除去装置5へ搬送された場合、図9に示すストッパ46が(制御部67からの命令で)駆動ローラ40より低い位置へ没し、パチンコ盤10aはそのまま下流へと搬送される。なお、ストッパ46は通常駆動ローラ40より高い位置に突出した状態にある。
また、残留釘検査装置4にて、釘11が残っていると判別されたパチンコ盤10aが、不良処理盤除去装置5へ搬送された場合は、ストッパ46は突出した状態でそのパチンコ盤10aを一旦停止させ、図10に示すように、押出し手段41の移動体44は(制御部67からの命令で)受け箱42側へ(左に)移動してパチンコ盤10aを押し出し、受け箱42に回収する。
そして、完全に釘11が抜去されたパチンコ盤10aは、不良処理盤除去装置5を通過して、回転カッター装置6へと搬送される。回転カッター装置6では、図11に示すように、パチンコ盤10aは、上方の多数個の回転盤17と下方の回転刃体15との間を通過する。図13に於て、回転駆動する回転盤17はパチンコ盤10aの上面と接触するが、このとき回転盤17の小突起部18は回転しつつパチンコ盤10aの上面側の木基板8へと食込む。また、回転刃体15は、パチンコ盤10aの下面側の樹脂プレート9と接触するが、樹脂プレート9の送り方向と回転刃体15の(接点に於ける)進行(回転)方向が同じ向きとなるように回転する。つまり、回転刃体15は、木基板8に接着した樹脂プレート9をダウンカットにて切削し、粉状とする。また、カットされ粉状となった樹脂プレート9は、シューター48を通って落下し、下方に配設された図示省略の集塵袋等に回収される。
回転カッター装置6にて、樹脂プレート9が切削除去された木基板8は、積載装置7へと送られる。図14に於て、積載装置7へと移送された木基板8は、搬送ローラ58より高い位置へ突出したストッパ64にて一旦停められ、下方から上昇してくる昇降台56の台座62,62にて上方へ押し上げられる。そして、台座62,62にて押し上げられた木基板8は、図16に於て、左右両側の保持爪55,55の摺接面60,60に摺接しつつ保持爪55,55を互いに離間するように揺動させる。木基板8が保持爪55,55を通過して上方へ抜けると、保持爪55,55は(図示省略のバネ部材による弾発付勢にて)互いに接近するように揺動して閉状態となり、台座62,62は降下して木基板8を保持爪55,55の受け面59,59に載置する(図15参照)。また、新たに積載装置7へと移送された木基板8は、上記と同様にして昇降台56にて木基板8を押し上げ、保持爪55,55にて保持される木基板8の下方から次々と追加して積み重ねていく。
保持爪55,55の上に木基板8を所定枚数(例えば、40枚)積み重ねたら、昇降台56の台座62,62を上昇させ、積み重ねた木基板8を下方から持ち上げる。そして、強制開放手段61にて保持爪55,55を開状態とし、台座62,62を降下させ積み重ねた木基板8の上に載せる。それから、図1に示すストッパ64が下方へ移動して搬送ローラ58より低い位置へ没し、積み重ねられた木基板8は回転駆動する搬送ローラ58にて、その上流部58aから下流部58bへと搬送され、下流部58bにストックされる。
また、樹脂基板12の一面に釘11が打ってあるパチンコ盤10bを、リサイクル処理する場合は、上述したリサイクル処理工程から回転カッター装置6で樹脂プレート9を切削除去する工程を省くだけであり、それ以外の工程では上述した工程と同様に行えばよいので、説明を省略する。
以上のように、本発明のパチンコ盤のリサイクル処理装置は、木基板8の一面に樹脂プレート9を接着し多数本の釘11が打たれたパチンコ盤10a、又は、樹脂基板12の一面に多数本の釘11が打たれたパチンコ盤10bを、連続して送りつつ釘11を抜去する釘抜き回転盤19を備えたので、パチンコ盤10a,10bから自動でかつ迅速に釘11を抜去することができ、低コストでパチンコ盤のリサイクル処理を実現することができる。
また、木基板8の一面に樹脂プレート9を接着し多数本の釘11が打たれたパチンコ盤10aから、釘抜き回転盤19にて全ての釘11が抜去された木基板8に接着された樹脂プレート9を、切削除去する回転カッター装置6を備えたので、自動でかつ迅速にパチンコ盤10aの木基板8から樹脂プレート9を切削除去することができ、低コストでパチンコ盤のリサイクル処理を実現することができる。
また、回転カッター装置6は、回転軸13の周方向に複数枚の切削刃14が付設された回転刃体15を有し、回転刃体15は全ての釘11が抜去されたパチンコ盤10aの下面に対応して配設され、パチンコ盤10aを連続して送りつつ回転する回転刃体15にて木基板8に接着した樹脂プレート9をダウンカットにて粉状とするように構成したので、木基板8から樹脂プレート9を切削除去して、各素材ごとに完全に分離することができ、その後の各素材の再利用がし易くなる。
即ち、回転刃体15をアッパーカット(上向き削り)するように回転させた場合では、樹脂プレート9はめくれるだけで木基板8から完全に除去することができないが、回転刃体15をダウンカット(下向き削り)するように回転させるので、樹脂プレート9を粉状にして木基板8から完全に切削除去することができる。
また、回転刃体15はパチンコ盤10aの下面に対応して配設されるので、回転刃体15にて粉状となった樹脂プレート9は落下して木基板8と分離させることができ、回収もし易い。
また、回転カッター装置6は、全ての釘11が抜去されたパチンコ盤10aを連続して送る送り機構16を有し、送り機構16は、パチンコ盤10aの木基板8の上面に食い込むための多数の小突起部18を外周面に有し回転駆動する回転盤17を備えたので、回転刃体15の切削抵抗に対向してパチンコ盤10aを確実に送ることができる。即ち、回転刃体15はダウンカットするように回転して切削するので、回転刃体15のダウンカットする回転の影響を受けてパチンコ盤10aには下流側へ押し出す方向の力(切削抵抗)が作用するが、回転盤17の小突起部18が木基板8の上面に食い込んで押さえながら回転して送るので、パチンコ盤10aの送り速度が極端に増すことなく確実に回転刃体15へ送ることができる。このことによって、樹脂プレート9を粉状にして木基板8から完全に切削除去することができる。
また、木基板8の一面に樹脂プレート9を接着し多数本の釘11が打たれたパチンコ盤10aを所定枚数積載した積載ブロックBからパチンコ盤10aを一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置2と、パチンコ盤10aを連続して送りつつ釘11を抜去する釘抜き回転盤19と、パチンコ盤10aから全ての釘11が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置4と、釘11の抜去が不完全なパチンコ盤10aを取り除く不良処理盤除去装置5と、全ての釘11が抜去されたパチンコ盤10aの木基板8から樹脂プレート9を切削除去する回転カッター装置6と、パチンコ盤10aの木基板8を多数枚重ねて載置する積載装置7と、を順次配設してリサイクル処理ラインLを構成したので、短時間で多数枚のパチンコ盤10aを、釘11と樹脂プレート9と木基板8とに自動で迅速に分解(分離)することができる。従って、従来人手で行っていたパチンコ盤10aの分解作業を自動で行うことができ、作業効率が著しく向上すると共に低コストでパチンコ盤のリサイクル処理を実現することができる。
また、樹脂基板12の一面に多数本の釘11が打たれたパチンコ盤10bを所定枚数積載した積載ブロックBからパチンコ盤10bを一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置2と、パチンコ盤10bを連続して送りつつ釘11を抜去する釘抜き回転盤19と、パチンコ盤10bから全ての釘11が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置4と、釘11の抜去が不完全なパチンコ盤10bを取り除く不良処理盤除去装置5と、パチンコ盤10bの樹脂基板12を多数枚重ねて載置する積載装置7と、を順次配設してリサイクル処理ラインLを構成したので、短時間で多数枚のパチンコ盤10bを、釘11と樹脂基板12とに自動で迅速に分解(分離)することができる。従って、従来人手で行っていたパチンコ盤10bの分解作業を自動で行うことができ、作業効率が著しく向上すると共に低コストでパチンコ盤のリサイクル処理を実現することができる。
本発明のパチンコ盤のリサイクル処理装置の実施の一形態を示す全体図である。 パチンコ盤の断面図であって、(a)は木基板を有するパチンコ盤の断面図、(b)は樹脂基板を有するパチンコ盤の断面図である。 ばらし供給装置と釘抜き装置の側面図である。 ばらし供給装置の正面図である。 正面図である。 正面図である。 釘抜き装置の要部拡大図である。 要部拡大図である。 不良処理盤除去装置の側面図である。 正面図である。 回転カッター装置の側面図である。 正面図である。 要部拡大図である。 積載装置の側面図である。 正面図である。 正面図である。
符号の説明
2 ばらし供給装置
4 残留釘検査装置
5 不良処理盤除去装置
6 回転カッター装置
7 積載装置
8 木基板
9 樹脂プレート
10a パチンコ盤
10b パチンコ盤
11 釘
12 樹脂基板
13 回転軸
14 切削刃
15 回転刃体
16 送り機構
17 回転盤
18 小突起部
19 釘抜き回転盤
B 積載ブロック
L リサイクル処理ライン

Claims (6)

  1. 木基板(8)の一面に樹脂プレート(9)を接着し多数本の釘(11)が打たれたパチンコ盤(10a)、又は、樹脂基板(12)の一面に多数本の釘(11)が打たれたパチンコ盤(10b)を、連続して送りつつ上記釘(11)を抜去する釘抜き回転盤(19)を備えたことを特徴とするパチンコ盤のリサイクル処理装置。
  2. 木基板(8)の一面に樹脂プレート(9)を接着し多数本の釘(11)が打たれたパチンコ盤(10a)から、上記釘抜き回転盤(19)にて全ての釘(11)が抜去された木基板(8)に接着された上記樹脂プレート(9)を、切削除去する回転カッター装置(6)を備えた請求項1記載のパチンコ盤のリサイクル処理装置。
  3. 上記回転カッター装置(6)は、回転軸(13)の周方向に複数枚の切削刃(14)が付設された回転刃体(15)を有し、該回転刃体(15)は全ての釘(11)が抜去されたパチンコ盤(10a)の下面に対応して配設され、該パチンコ盤(10a)を連続して送りつつ回転する上記回転刃体(15)にて上記木基板(8)に接着した樹脂プレート(9)をダウンカットにて粉状とするように構成した請求項2記載のパチンコ盤のリサイクル処理装置。
  4. 上記回転カッター装置(6)は、上記全ての釘(11)が抜去されたパチンコ盤(10a)を連続して送る送り機構(16)を有し、該送り機構(16)は、上記パチンコ盤(10a)の木基板(8)の上面に食い込むための多数の小突起部(18)を外周面に有し回転駆動する回転盤(17)を備えた請求項3記載のパチンコ盤のリサイクル処理装置。
  5. 木基板(8)の一面に樹脂プレート(9)を接着し多数本の釘(11)が打たれたパチンコ盤(10a)を所定枚数積載した積載ブロック(B)から上記パチンコ盤(10a)を一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置(2)と、上記パチンコ盤(10a)を連続して送りつつ上記釘(11)を抜去する釘抜き回転盤(19)と、上記パチンコ盤(10a)から全ての釘(11)が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置(4)と、釘(11)の抜去が不完全な上記パチンコ盤(10a)を取り除く不良処理盤除去装置(5)と、全ての釘(11)が抜去された上記パチンコ盤(10a)の木基板(8)から上記樹脂プレート(9)を切削除去する回転カッター装置(6)と、上記パチンコ盤(10a)の木基板(8)を多数枚重ねて載置する積載装置(7)と、を順次配設してリサイクル処理ライン(L)を構成したことを特徴とするパチンコ盤のリサイクル処理装置。
  6. 樹脂基板(12)の一面に多数本の釘(11)が打たれたパチンコ盤(10b)を所定枚数積載した積載ブロック(B)から上記パチンコ盤(10b)を一枚ずつ抜き取って下流側へ供給するばらし供給装置(2)と、上記パチンコ盤(10b)を連続して送りつつ上記釘(11)を抜去する釘抜き回転盤(19)と、上記パチンコ盤(10b)から全ての釘(11)が抜去されたか否かを検査する残留釘検査装置(4)と、釘(11)の抜去が不完全な上記パチンコ盤(10b)を取り除く不良処理盤除去装置(5)と、上記パチンコ盤(10b)の樹脂基板(12)を多数枚重ねて載置する積載装置(7)と、を順次配設してリサイクル処理ライン(L)を構成したことを特徴とするパチンコ盤のリサイクル処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6342050B1 (ja) * 2017-08-17 2018-06-13 建洲テクノス株式会社 廃パチンコ台盤の釘抜き装置

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