JP2007214939A - 放送受信装置 - Google Patents

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Yasuyuki Kawanishi
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Abstract

【課題】メイン電源オフ後のEPG取得の不具合の原因が停電であることをユーザが確認でき利便性が高くなる放送受信装置を提供する。
【解決手段】リモコン28によりメイン電源がオフにされ、その後EPG取得開始時刻となり内部パワーがオンとなりEPG取得が開始される際にメインCPU10はフラッシュメモリ13に現在時刻をEPG取得開始時刻情報として記憶させ、EPG取得中に停電が発生しサブCPU23が停電発生を検出すると、RAM24に現在時刻を停電発生時刻情報として記憶させ、その後、リモコン28によりメイン電源がオンにされると、メインCPU10は、OSD部21およびビデオエンコーダ22を用いて停電発生時刻情報が表す時刻に停電が発生した旨およびEPG取得開始時刻情報が表す時刻にEPG取得が開始された旨を表示装置に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、EPG機能をもつ放送受信装置に関する。
昨今、EPG(Electronic Program Guide:電子番組表)が重畳された放送電波を受信し、取得したEPGを録画予約等に利用する放送受信装置が普及している。
EPGは地域毎に決められたホスト局が決められた時間に送信を行うため、EPGを取得するには決められたチャンネルを選局する必要があり、ユーザによるメイン電源オフ後にEPGの送信時間になると自動で内部パワーをオンとして決められたチャンネルを選局しEPGを取得し、取得が完了すると内部パワーを自動でオフとし、その後ユーザによりメイン電源がオンとされるときに取得されたEPGを表示させるような放送受信装置が一般的である。
なお、EPGを利用する放送受信装置に関しては、例えば特許文献1に、受信したEPGの配信予定情報に基づいて配信日時を決定し、決定された配信日時に、新たなEPGの受信を行い、EPGを自動更新するものが開示されている。
特開2001−136453号公報
しかし、上記従来の放送受信装置では、メイン電源オフ後にEPGを取得中停電が発生した場合、EPG取得が中断されるので、ユーザによりメイン電源がオンとされるときにデータが欠落したEPGが表示されるが、その原因が停電であることはユーザには分からず、放送受信装置が故障しているものと誤認し不便であるという問題があった。
本発明は上記問題点を鑑みてなされ、メイン電源オフ後のEPG取得の不具合の原因が停電であることをユーザが確認でき利便性が高い放送受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の放送受信装置は、放送信号からEPGデータを取得するEPG取得手段と、第一の制御手段と、第二の制御手段と、第一の記憶手段と、第二の記憶手段と、報知信号生成手段と、を備える放送受信装置であって、
操作手段によりメイン電源がオフにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給がされず前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、
その後、EPG取得のために前記第二の制御手段の制御により前記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給が開始され、
前記EPG取得手段がEPGデータを取得開始する際に前記第一の制御手段は、現在時刻を表す第一の時刻情報を前記第一の記憶手段に記憶させ、
前記EPG取得手段がEPGデータを取得中に停電が発生し、記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給がされず前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記第二の制御手段が停電発生を検出すると、前記第二の制御手段は現在時刻を表す第二の時刻情報を前記第二の記憶手段に記憶させ、
その後、前記操作手段によりメイン電源がオンにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段および前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記報知信号生成手段は、前記第二の時刻情報が表す時刻に停電が発生した旨を報知するための信号を前記第二の時刻情報に基づき生成し、前記第一の時刻情報が表す時刻にEPGデータを取得開始した旨を報知するための信号を前記第一の時刻情報に基づき生成する、
ことを特徴としている。
このような構成によれば、メイン電源オフ後にEPGを取得中停電が発生し、EPG取得が中断され、ユーザによりメイン電源がオンとされるときにうまくEPGが表示されなくても、その原因が停電であることをユーザが確認でき、放送受信装置が故障しているものと誤認することはなくなり利便性が高くなる。
また、本発明の放送受信装置は、前記第一の制御手段が前記第一の記憶手段に前記第一の時刻情報を記憶させた後、前記EPG取得手段がEPGデータの取得を完了する際に前記第一の制御手段は、現在時刻を表す第三の時刻情報を前記第一の記憶手段に記憶させ、
その後、前記第二の制御手段の制御により前記第一の制御手段および前記EPG取得手段への電源供給がされず前記第二の制御手段に電源が供給されるメイン電源がオフの状態となり、
その後、前記操作手段によりメイン電源がオンにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段および前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記報知信号生成手段は、前記第一の時刻情報が表す時刻から前記第三の時刻情報が表す時刻までEPGデータが取得された旨を報知するための信号を前記第一の時刻情報および前記第三の時刻情報に基づき生成する、
ことをさらに特徴としている。
このような構成によれば、EPGの取得完了時間をユーザが確認できるので、EPGを正常に取得できたことを容易に確認できる。
本発明の放送受信装置によれば、メイン電源オフ後のEPG取得の不具合の原因が停電であることをユーザが確認でき利便性が高くなる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。ここでは、ハードディスクレコーダを例として説明するが、本発明はこれに限られることはなく、EPG機能をもつ全ての放送受信装置に適用できる。
図1は、本発明に係るハードディスクレコーダ1の構成を示すブロック図である。
アンテナ2は、放送電波信号を受信し高周波信号である放送信号をチューナ3に送出する。チューナ3は、アンテナ2から受信した放送信号から所定の周波数の放送信号を選局する。
音声検波部4は、チューナ3の出力信号から音声信号を検波する。A/Dコンバータ8は、音声検波部4から受信した音声信号をデジタル音声信号に変換する。映像検波部5は、チューナ3の出力信号からコンポジット信号を検波する。ビデオデコーダ7は、映像検波部5から受信したコンポジット信号をデジタル映像信号に変換する。MPEGエンコーダ9は、上記デジタル映像信号および上記デジタル音声信号をMPEG2に準拠して圧縮符号化する。ハードディスクドライブ11は、上記圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号を内蔵するハードディスクに記録したり、ハードディスクから読み出したりする。EPG抽出部6は、チューナ3の出力信号からEPGデータを抽出する。
MPEGデコーダ15は、圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号をMPEG2に準拠して復号化する。また、スイッチ19は、MPEGデコーダ15からOSD(On Screen Display)部21への信号経路のオンオフを行う。また、スイッチ20は、ビデオデコーダ7からOSD部21への信号経路のオンオフを行う。OSD部21は、図形信号や文字信号を生成し、ビデオデコーダ7またはMPEGデコーダ15から受信したデジタル映像信号と合成して表示信号としてビデオエンコーダ22に送出する。なお、OSD部21は、図形信号や文字信号のみを表示信号としてビデオエンコーダ22に送出する場合もある。ビデオエンコーダ22は、OSD部21から受信した表示信号をコンポジット信号に変換してハードディスレコーダ1に接続された図示しないテレビ等の表示装置に送出する。表示装置の画面には、コンポジット信号に基づき映像が表示される。
D/Aコンバータ16は、MPEGデコーダ15から受信したデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換する。スイッチ17は、音声検波部4からハードディスクレコーダ1外部への信号経路のオンオフを行う。また、スイッチ18は、D/Aコンバータ16からハードディスクレコーダ1外部への信号経路のオンオフを行う。音声検波部4またはD/Aコンバータ16からのアナログ音声信号はスイッチ17またはスイッチ18を介して、ハードディスレコーダ1に接続された図示しない表示装置に送出される。表示装置のスピーカからは、アナログ音声信号に基づき音声が発せられる。
RAM12は、メインCPU10のワークメモリに用いられる。フラッシュメモリ13は、EPGデータ等が記憶される不揮発性メモリである。内部時計14は、時刻を計るものである。
RAM24は、サブCPU23のワークメモリに用いられる。内部時計25は、時刻を計るものである。液晶表示部26は、現在時刻等を表示する。リモコン受信部27は、リモコン28からの赤外線信号を受信および復調し、操作信号をサブCPU23に送出する。リモコン28は、ボタン等のインターフェイスを有し、インターフェイスの操作に対応する赤外線信号を送出する。
以上のような構成のハードディスクレコーダ1の動作について以下説明する。
ハードディスクレコーダ1が有する電源プラグが電源用コンセントに接続されると、サブCPU23、RAM24、内部時計25、液晶表示部26、リモコン受信部27(以下まとめてサブ部という)に電源が供給される。ここで、リモコン28においてメイン電源をオンとする操作がされると、リモコン受信部27はその操作に対応する赤外線信号をリモコン28から受信し、操作信号をサブCPU23に送出する。すると、サブCPU23の制御により、図1中ハードディスクレコーダ1においてサブ部以外の各部(スイッチ類は除く、以下まとめてメイン部という)に電源が供給され、メイン電源がオンの状態となる。
メイン電源がオンの状態で、リモコン28において放送番組視聴のための操作がされると、メインCPU10は、スイッチ17をオン、スイッチ18をオフ、スイッチ19をオフ、スイッチ20をオンとする。これにより、OSD部21は、ビデオデコーダ7からのデジタル映像信号を受信する。OSD部21は、表示枠等の図形信号や現在選局されているチャンネル番号等の文字信号を生成し、上記デジタル映像信号と合成して表示信号としてビデオエンコーダ22に送出する。そして、ビデオエンコーダ22で表示信号がコンポジット信号に変換され表示装置に送出され、表示装置の画面にコンポジット信号に基づく映像が表示される。また、音声検波部4からの音声信号が表示装置に送出され、表示装置のスピーカから音声信号に基づく音声が発せられる。これにより、ユーザは放送番組を視聴することができる。
また、メイン電源がオンの状態で、リモコン28において通常録画のための操作がされると、メインCPU10は、指定されたチャンネル番号を選局するようチューナ3に指示し、MPEGエンコーダ9から受信した圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号をハードディスクドライブ11に送出する。そして、ハードディスクドライブ11は、圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号を内蔵するハードディスクに記録してゆき、指定されたチャンネル番号の放送番組が録画される。
また、メイン電源がオンの状態で、リモコン28においてハードディスク再生のための操作がされると、メインCPU10は、スイッチ17をオフ、スイッチ18をオン、スイッチ19をオン、スイッチ20をオフとする。そして、メインCPU10は、指定されたタイトル名に対応する圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号をハードディスクから読み出すようハードディスクドライブ11に指示し、ハードディスクドライブ11は、ハードディスクから圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号を読み出し、メインCPU10に送出する。そして、メインCPU10は、圧縮符号化されたデジタル映像信号およびデジタル音声信号をMPEGデコーダ15に送出する。MPEGデコーダ15は、圧縮符号化されたデジタル映像信号を復号化し、OSD部21に送出する。OSD部21は、表示枠等の図形信号や指定されたタイトル名等の文字信号を生成し、上記復号化されたデジタル映像信号と合成して表示信号としてビデオエンコーダ22に送出する。そして、ビデオエンコーダ22で表示信号がコンポジット信号に変換され表示装置に送出され、表示装置の画面にコンポジット信号に基づく映像が表示される。また、MPEGデコーダ15は、圧縮符号化されたデジタル音声信号を復号化し、D/Aコンバータ16に送出する。D/Aコンバータ16は、復号化されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、表示装置に送出する。そして、表示装置のスピーカからアナログ音声信号に基づく音声が発せられる。これにより、ユーザはハードディスクに録画した所望する放送番組を再生視聴することができる。
次に、本発明の特徴であるメイン電源オフ後にEPGデータを取得開始し、取得中に停電が発生した場合のハードディスクレコーダ1の動作について図2のフローチャートに沿って説明する。
まず、ステップ20で、リモコン28においてメイン電源をオフとする操作がされると、サブCPU23は、その操作に対応する操作信号をリモコン受信部27から受信し、メイン部への電源供給を切るように制御し、サブ部にのみ電源が供給される状態となり、メイン電源がオフとなる。そして、ステップS21で、サブCPU23は停電検出動作を開始する。
ここで、不図示のROMに、EPGデータを送信するホスト局毎に決められている送信時刻を表すEPG送信開始時刻情報が予め記憶されている。ステップS22で、ROMに記憶されているEPG送信開始時刻情報と内部時計25で得られる現在時刻情報とが一致すると、サブCPU23は、メイン部に電源供給されるよう制御し、メイン部に電源が供給される。そして、サブCPU23は、メインCPU10に起動理由をEPG取得とする起動理由情報を送出し、メインCPU10はこれを受信する。すると、メインCPU10は、スイッチ17、18、19、20をオフとし、表示装置に音声信号とコンポジット信号は送出されない状態となる。これはいわゆる内部パワーオンの状態である。
そして、ステップS23で、サブCPU23はメインCPU23からの要求により、内部時計25で得られる現在時刻情報をメインCPU10に送出し、メインCPU10はこれを受信し、フラッシュメモリ13に該現在時刻情報をEPG取得開始時刻情報として記憶させ、内部時計14の現在時刻を該現在時刻情報が表す時刻に設定する。そして、メインCPU10は、チューナ3にEPGデータ取得用のチャンネルの放送信号を選局するよう指示し、EPG抽出部6が放送信号から抽出したEPGデータをフラッシュメモリ13に記憶していく。
そして、EPGデータ取得中に停電が発生すると、メイン部への電源供給が切れ、EPGデータ取得は中断され、ステップS24でサブCPU23は電圧低下を検出することにより停電発生を検出する。ここで、不図示のバックアップ用コンデンサに通常時電源が供給されており、停電が発生してもバックアップ用コンデンサに充電された電力がサブ部に供給され、サブ部は動作を維持する。
そして、ステップS25で、サブCPU23は、内部時計25で得られた現在時刻情報を停電発生時刻情報としてRAM24に記憶させる。
その後、停電が復帰するとサブ部への商用電源供給が再開される。そして、ステップS26で、リモコン28においてメイン電源をオンとする操作がされると、サブCPU23は、その操作に対応する操作信号をリモコン受信部27から受信する。すると、サブCPU23は、メイン部へ電源供給がされるよう制御し、メイン部へ電源が供給され、メイン電源がオンとなる。
そして、ステップS27で、サブCPU23は、メインCPU10に起動理由をメイン電源オンとする起動理由情報を送出し、メインCPU10がこれを受信する。そして、サブCPU23はメインCPU10からの要求により、上記ステップS25でRAM24に記憶された停電発生時刻情報をメインCPU10に送出する。そして、メインCPU10は、OSD部21に停電発生時刻情報を送出し、OSD部21は停電発生時刻情報に基づき表示信号を生成し、ビデオエンコーダ22に送出する。そして、ビデオエンコーダ22は、表示信号をコンポジット信号に変換して表示装置に送出する。そして、表示装置には、図3(a)のような、停電発生時刻情報が表す時刻に停電が発生した旨を示す画面が表示される。
次に、ステップS28で、メインCPU10は、上記ステップS23でフラッシュメモリ13に記憶されたEPG取得開始時刻情報をOSD部21に送出し、OSD部21はEPG取得開始時刻情報に基づき表示信号を生成し、ビデオエンコーダ22に送出する。そして、ビデオエンコーダ22は、表示信号をコンポジット信号に変換して表示装置に送出する。そして、表示装置には、図3(b)のような、EPG取得開始時刻情報が表す時刻からEPGが取得された旨を示す画面が表示される。なお、停電によりEPGデータ取得が中断されているので、EPGデータ取得が完了した時刻は表示されない。
その後、メインCPU10は、フラッシュメモリ13からデータが途中で欠落したEPGデータをOSD部21に送出し、表示装置には途中で欠落したEPGが表示されてしまう。しかし、ユーザは上記の図3のような画面をすでに確認しているので、EPGが欠落しているのは停電発生のためであることが分かる。
また、メイン電源オフ後EPGデータが取得されメイン電源オン時までの間に停電が発生しなかった場合、ハードディスクレコーダ1は次のような動作を行う。図4のフローチャートに沿って説明する。
ステップS40でメイン電源がオフにされると、ステップS41でサブCPU23は停電検出動作を開始する。そして、ステップS42で、不図示のROMに記憶されているEPG送信開始時刻情報と内部時計25で得られる現在時刻情報とが一致すると、サブCPU23は、メイン部に電源供給されるよう制御し、メイン部に電源が供給される。そして、サブCPU23は、メインCPU10に起動理由をEPG取得とする起動理由情報を送出し、内部パワーオンの状態になる。
そして、ステップS43で、サブCPU23はメインCPU10からの要求により、内部時計25で得られる現在時刻情報をメインCPU10に送出し、メインCPU10は、フラッシュメモリ13に該現在時刻情報をEPG取得開始時刻情報として記憶させ、内部時計14の現在時刻を該現在時刻情報が表す時刻に設定する。そして、メインCPU10は、チューナ3にEPGデータ取得用のチャンネルの放送信号を選局するよう指示し、EPG抽出部6が放送信号から抽出したEPGデータをフラッシュメモリ13に記憶していく。
そして、ステップS44で、すべてのEPGデータがフラッシュメモリ13に記憶されると、メインCPU10は、内部時計14で得られた現在時刻情報をEPG取得完了時刻情報としてフラッシュメモリ13に記憶させる。そして、メインCPU10は、サブCPU23にEPGデータ取得完了を伝え、サブCPU23は、これを受けてメイン部への電源供給が切れるように制御し、メイン部への電源供給が切れ、メイン電源オフの状態に再びなる。
そして、ステップS45で、リモコン28においてメイン電源をオンとする操作がされると、サブCPU23は、その操作に対応する操作信号をリモコン受信部27から受信する。すると、サブCPU23は、メイン部へ電源供給がされるよう制御し、メイン部へ電源が供給され、メイン電源がオンとなる。
そして、ステップS46で、サブCPU23は、メインCPU10に起動理由をメイン電源オンとする起動理由情報を送出し、メインCPU10がこれを受信する。そして、メインCPU10は、上記ステップS43、S44でフラッシュメモリ13に記憶されたEPG取得開始時刻情報およびEPG取得完了時刻情報をOSD部21に送出し、OSD部21はEPG取得開始時刻情報およびEPG取得完了時刻情報に基づき表示信号を生成し、ビデオエンコーダ22に送出する。そして、ビデオエンコーダ22は、表示信号をコンポジット信号に変換して表示装置に送出する。そして、表示装置には、図5のような、EPG取得開始時刻情報が表す時刻からEPG取得完了時刻情報が表す時刻までEPGデータが取得された旨を示す画面が表示される。これにより、ユーザはEPGデータが正常に取得できたことを容易に確認できる。
は、本発明に係るハードディスクレコーダの構成を示すブロック図である。 は、メイン電源オフ後にEPGデータを取得開始し取得中に停電が発生した場合の本発明に係るハードディスクレコーダの動作手順を示すフローチャートである。 は、図2のフローチャートにおける表示画面例を示す図である。 は、メイン電源オフ後EPGデータが取得されメイン電源オン時までの間に停電が発生しなかった場合の本発明に係るハードディスクレコーダの動作手順を示すフローチャートである。 は、図4のフローチャートにおける表示画面例を示す図である。
符号の説明
1 ハードディスクレコーダ
2 アンテナ
3 チューナ
4 音声検波部
5 映像検波部
6 EPG抽出部
7 ビデオデコーダ
8 A/Dコンバータ
9 MPEGエンコーダ
10 メインCPU
11 ハードディスクドライブ
12 RAM
13 フラッシュメモリ
14 内部時計
15 MPEGデコーダ
16 D/Aコンバータ
17 スイッチ
18 スイッチ
19 スイッチ
20 スイッチ
21 OSD部
22 ビデオエンコーダ
23 サブCPU
24 RAM
25 内部時計
26 液晶表示部
27 リモコン受信部
28 リモコン

Claims (4)

  1. 放送信号からEPGデータを取得するEPG取得手段と、第一の制御手段と、第二の制御手段と、第一の記憶手段と、第二の記憶手段と、表示信号生成手段と、を備える放送受信装置であって、
    操作手段によりメイン電源がオフにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給がされず前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、
    その後、EPG取得のために前記第二の制御手段の制御により前記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給が開始され、
    前記EPG取得手段がEPGデータを取得開始する際に前記第一の制御手段は、現在時刻を表す第一の時刻情報を前記第一の記憶手段に記憶させ、
    前記EPG取得手段がEPGデータを取得中に停電が発生し、記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給がされず前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記第二の制御手段が停電発生を検出すると、前記第二の制御手段は現在時刻を表す第二の時刻情報を前記第二の記憶手段に記憶させ、
    その後、前記操作手段によりメイン電源がオンにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段および前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記表示信号生成手段は、前記第二の時刻情報が表す時刻に停電が発生した旨を表示手段に表示させるための信号を前記第二の時刻情報に基づき生成し、前記第一の時刻情報が表す時刻にEPGデータを取得開始した旨を表示手段に表示させるための信号を前記第一の時刻情報に基づき生成する、ことを特徴とし、
    前記第一の制御手段が前記第一の記憶手段に前記第一の時刻情報を記憶させた後、前記EPG取得手段がEPGデータの取得を完了する際に前記第一の制御手段は、現在時刻を表す第三の時刻情報を前記第一の記憶手段に記憶させ、
    その後、前記第二の制御手段の制御により前記第一の制御手段および前記EPG取得手段への電源供給がされず前記第二の制御手段に電源が供給されるメイン電源がオフの状態となり、
    その後、前記操作手段によりメイン電源がオンにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段および前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記表示信号生成手段は、前記第一の時刻情報が表す時刻から前記第三の時刻情報が表す時刻までEPGデータが取得された旨を表示手段に表示させるための信号を前記第一の時刻情報および前記第三の時刻情報に基づき生成する、
    ことをさらに特徴とする放送受信装置。
  2. 放送信号からEPGデータを取得するEPG取得手段と、第一の制御手段と、第二の制御手段と、第一の記憶手段と、第二の記憶手段と、報知信号生成手段と、を備える放送受信装置であって、
    操作手段によりメイン電源がオフにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給がされず前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、
    その後、EPG取得のために前記第二の制御手段の制御により前記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給が開始され、
    前記EPG取得手段がEPGデータを取得開始する際に前記第一の制御手段は、現在時刻を表す第一の時刻情報を前記第一の記憶手段に記憶させ、
    前記EPG取得手段がEPGデータを取得中に停電が発生し、記第一の制御手段および前記EPG取得手段に電源供給がされず前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記第二の制御手段が停電発生を検出すると、前記第二の制御手段は現在時刻を表す第二の時刻情報を前記第二の記憶手段に記憶させ、
    その後、前記操作手段によりメイン電源がオンにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段および前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記報知信号生成手段は、前記第二の時刻情報が表す時刻に停電が発生した旨を報知するための信号を前記第二の時刻情報に基づき生成し、前記第一の時刻情報が表す時刻にEPGデータを取得開始した旨を報知するための信号を前記第一の時刻情報に基づき生成する、
    ことを特徴とする放送受信装置。
  3. 前記第一の制御手段が前記第一の記憶手段に前記第一の時刻情報を記憶させた後、前記EPG取得手段がEPGデータの取得を完了する際に前記第一の制御手段は、現在時刻を表す第三の時刻情報を前記第一の記憶手段に記憶させ、
    その後、前記第二の制御手段の制御により前記第一の制御手段および前記EPG取得手段への電源供給がされず前記第二の制御手段に電源が供給されるメイン電源がオフの状態となり、
    その後、前記操作手段によりメイン電源がオンにされると前記第一の制御手段および前記EPG取得手段および前記第二の制御手段に電源供給がされる状態となり、前記報知信号生成手段は、前記第一の時刻情報が表す時刻から前記第三の時刻情報が表す時刻までEPGデータが取得された旨を報知するための信号を前記第一の時刻情報および前記第三の時刻情報に基づき生成する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記報知信号生成手段が生成する信号は、表示手段に表示させて報知するための信号であることを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
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