JP2007214226A - 静電気放電保護回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ESD保護回路によりLSIの内部回路をESD電流から確実に保護する。
【解決手段】電源端子1と接地端子2の間に逆方向にダイオード接続されたNMOS9を保護素子として設けると共に、この電源端子1と内部回路4の間に、ESD電流の周波数成分の通過を阻止する帯域阻止型のフィルタ10を設ける。これにより、高周波成分のESD電流がフィルタ10によって内部回路4に流入することが阻止される。そして、電源端子1の電位VDDが上昇すると、保護素子のNMOS9が先にブレークダウンする。これによって電源端子1の電圧が低下し、内部回路4はESD電流から保護される。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路(以下、「LSI」という)内に設ける静電気放電(Electro Static Discharge 以下、「ESD」という)保護回路に関するものである。
LSIのESD破壊は、人体等に帯電した静電気による高電圧がLSIの外部端子に印加されることにより、内部回路のトランジスタ等に大きなESD電流が流れ、このESD電流に起因する熱によってトランジスタ等が永久的に破壊されることによって発生するものと考えられている。このため、LSIの外部端子の内側に、ブレークダウン電圧が低く、かつブレークダウンしたときに大きな電流が流れても破壊しにくい大容量のトランジスタやダイオード等の保護素子を設けて、ESD電流から内部回路を保護することが行われている。
図2は、従来のESD保護回路を備えたLSIの概略を示す構成図である。
このLSIは、電源電圧VDDが供給される電源端子1、接地電位GNDに接続される接地端子2、入力信号INが与えられる入力端子3、この入力信号INに応じて所定の論理動作を行う内部回路4、及びこの内部回路4の論理動作結果の出力信号OUTが出力される出力端子5を有している。
更にこのLSIは、ESD保護回路として、電源端子1と入力端子3の間に、ダイオード接続されてカソードが電源端子1にアノードが入力端子3に接続されたPチャネルMOSトランジスタ(以下、「PMOS」という)6と、接地端子2と入力端子3の間に、ダイオード接続されてアノードが接地端子2にカソードが入力端子3に接続されたNチャネルMOSトランジスタ(以下、「NMOS」という)7が設けられている。内部回路4の出力側は、PMOS8pとNMOS8nで構成されるインバータ8を介して、出力端子5に接続されている。また、このLSIは、電源端子1と接地端子2の間に、ダイオード接続されてカソードが電源端子1にアノードが接地端子2に接続されたNMOS9を有している。
このLSIでは、接地端子2が接地された状態で入力端子3にESD電流が流れ込むとPMOS6がオン状態となり、このESD電流を電源端子1側へ流す。電源端子1側へ流れたサージ電流は、内部回路4を除いては流れる経路が存在しないが、内部回路4の内部抵抗が高いことから、ESD電流に比べて非常に小さな電流しか流すことができず、入力端子3の電位は上昇する。その後、入力端子3の電圧がNMOS7のブレークダウン電圧に達すると、NMOS7の寄生バイポーラトランジスタが導通し、接地端子2側へESD電流を流す。この動作により、入力端子3に流れ込んだESD電流から内部回路4が保護されるようになっている。
接地端子2が接地された状態で出力端子5にESD電流が流れ込むと、PMOS8pがオン状態となり、このESD電流を電源端子1側へ流す。電源端子1側へ流れたサージ電流は、内部回路4を除いては流れる経路が存在しないが、内部回路4の内部抵抗が高いことから、ESD電流に比べて非常に小さな電流しか流すことができず、出力端子5の電位は上昇する。その後、出力端子5の電圧がNMOS8nのブレークダウン電圧に達すると、NMOS8nの寄生バイポーラトランジスタが導通し、接地端子2側へESD電流を流す。この動作により、出力端子5に流れ込んだESD電流から内部回路4が保護されるようになっている。
一方、接地端子2が接地された状態で電源端子1にESD電流が流れ込んだ場合、このESD電流が流れる経路は、内部回路4を除いては存在しない。しかし、内部回路4は内部抵抗が大きいので、このESD電流に比べて非常に小さな電流しか流すことができない。このため、電源端子1の電圧が上昇し、この電源端子1の電圧がNMOS9のブレークダウン電圧に達すると、NMOS9の寄生バイポーラトランジスタが導通する。この動作により、電源端子1に印加されたESD電流が、NMOS9を通って接地端子2へ流れ、内部回路4がこのESD電流から保護される。
特開2001−83217号公報
しかしながら、前記LSIでは次のような課題があった。
例えば、時計機能を実現するような規模の小さなLSIでは、大規模なLSIに比べて回路の持つ寄生容量は小さくなる。このため、図2のようなESD保護回路では、ESDの代表的な人体帯電モデル(Human Body Model:HBM)のような傾きと周期の大きなESD電流が入力された場合、内部回路4のトランジスタにかかる電圧が保護素子であるNMOS9と同時またはこのNMOS9よりも先にブレークダウン電圧に達する。更に、そのESD電流の流れる時間はデバイス帯電モデル(Charged Device Model:CDM)などの他のモデルに比べて長くなる。内部回路4のトランジスタは、保護素子のようにESD電流を流す能力を持った素子ではないので、保護素子が動作する前に破壊してしまうという問題があった。
本発明は、内部回路をESD電流から確実に保護することができるESD保護回路を提供することを目的としている。
本発明は、LSIの電源端子に流れ込むESD電流から内部回路を保護するためのESD保護回路を、前記電源端子と接地端子の間に接続されて一定値以上の電圧が印加されたときにブレークダウンする保護素子と、前記電源端子と前記内部回路の間に設けられて前記ESD電流の周波数成分の通過を阻止するフィルタとで構成したことを特徴としている。
本発明では、LSIの電源端子と内部回路の間に、ESD電流の周波数成分の通過を阻止するフィルタを設けている。このため、ESD電流が内部回路に流入することが阻止され、更にこのESD電流によって電源端子の電位が上昇すると、電源端子と接地端子の間に接続された保護素子が先にブレークダウンする。これにより、電源端子の電位が低下し、ESD電流から内部回路が保護されるという効果がある。
LSIの電源端子と内部回路の間に設けるフィルタとして、抵抗素子と容量素子で構成した帯域阻止フィルタまたは低域通過フィルタを使用する。
この発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、次の好ましい実施例の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。但し、図面は、もっぱら解説のためのものであって、この発明の範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施例1のESD保護回路を備えたLSIの構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このLSIは、電源電圧VDDが印加される電源端子1、接地電位GNDに接続される接地端子2、入力信号INが与えられる入力端子3、この入力信号INに応じて所定の論理動作を行う内部回路4、及びこの内部回路4の論理動作による結果の出力信号OUTが出力される出力端子5を有している。
更にこのLSIは、ESD保護回路として、電源端子1と接地端子2の間に、ダイオード接続されてカソードが電源端子1にアノードが接地端子2に接続されたNMOS9と、この電源端子1に与えられるESD電流によって発生する電圧の特定の周波数帯を減衰させるためのフィルタ10を有している。これらのNMOS9とフィルタ10は、LSI内部へのESD電流の流入を防ぐため、電源端子1に隣接してできるだけ短い配線で配置することが望ましい。
このフィルタ10は、ツインT型ノッチ・フィルタ(帯域阻止フィルタ)で、電源端子1とノードNCの間に、ノードNAを介して接続された抵抗素子R1,R2及びノードNBを介して接続された容量素子C1,C2と、このノードNAと接地端子2の間に接続された容量素子C3と、ノードNBと接地端子2の間に接続された抵抗素子R3とで構成されている。そして、抵抗素子R1〜R3及び容量素子C1〜C3の値は、人体帯電モデルのESD電流を阻止するために、例えば2MHzの周波数帯を除去するような値に設定されている。なお、フィルタ10の出力側のノードNCは、内部回路4の電源端子となっている。
更にこのLSIは、図2のLSIと同様に、入力端子3に印加されるESD電流から内部回路4を保護するために、電源端子1と入力端子3の間に、ダイオード接続されてカソードが電源端子1にアノードが入力端子3に接続されたPMOS6と、接地端子2と入力端子3の間に、ダイオード接続されてアノードが接地端子2にカソードが入力端子3に接続されたNMOS7が設けられている。また、内部回路4の出力側は、PMOS8pとNMOS8nで構成されるインバータ8を介して、出力端子5に接続されている。
このLSIでは、接地端子2が接地された状態で入力端子3にESD電流が流れ込むとPMOS6がオン状態となり、このESD電流を電源端子1側へ流す。電源端子1側へ流れたサージ電流は、フィルタ10によって内部回路4への流入が阻止されるため、ノードNCの電位上昇を抑えながら入力端子3の電位を上昇させる。その後、入力端子3の電圧がNMOS7のブレークダウン電圧に達すると、NMOS7の寄生バイポーラトランジスタが導通し、接地端子2側へESD電流を流す。この動作により、入力端子3に流れ込んだESD電流から内部回路4が確実に保護されるようになっている。
接地端子2が接地された状態で出力端子5にESD電流が流れ込むと、PMOS8pがオン状態となり、このESD電流を電源端子1側へ流す。電源端子1側へ流れたサージ電流は、フィルタ10によって内部回路4への流入が阻止されるため、ノードNCの電位上昇を抑えながら出力端子5の電位を上昇させる。その後、出力端子5の電圧がNMOS8nのブレークダウン電圧に達すると、NMOS8nの寄生バイポーラトランジスタが導通し、接地端子2側へESD電流を流す。この動作により、出力端子5に流れ込んだESD電流から内部回路4が確実に保護されるようになっている。
一方、接地端子2が接地された状態で電源端子1にESD電流が流れ込んだ場合、このESD電流は、フィルタ10によって阻止されて内部回路4への侵入が制限される。
図3は、図1の動作を示す信号波形図である。この図1は、電源端子1に印加されるESD電流Iesd と、このESD電流Iesd によって電源端子1に発生する電圧Vesd と、ノードNCに発生する電圧VCの時間変化を示している。
この図3に示すように、電源端子1にESD電流Iesd が印加されると、電源端子1の電圧Vesd はESD電流Iesd と共に上昇するが、フィルタ10によって2MHzの周波数帯が抑制されるため、内部回路4に与えられる電圧VCの上昇は遅くなる。これにより、NMOS9が内部回路4内のトランジスタよりも先にブレークダウン電圧に達し、このNMOS9の寄生バイポーラトランジスタが導通する。
以上のように、この実施例1のLSIは、電源端子1と接地端子2の間に、ダイオード接続されてカソードが電源端子1にアノードが接地端子2に接続されたNMOS9と、この電源端子1に与えられるESD電流によって発生する電圧の特定の周波数帯(例えば、2MHz)を減衰させるためのフィルタ10を有し、このフィルタ10を通して内部回路4に電源電圧VDDを与えるようにしている。従って、電源端子1に流れ込んだESD電流によって発生する電圧を減衰させ、内部回路4の電源端子(ノードNC)に印加される電圧を抑えることができる。これにより、NMOS9が内部回路4内のトランジスタよりも先にブレークダウンするので、内部回路4をESD電流から確実に保護することができるという利点がある。
図4は、本発明の実施例2のESD保護回路を備えたLSIの構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このLSIは、図1中のフィルタ10に代えて、構成と機能が異なるフィルタ20を設けている。このフィルタ20は、電源端子1と内部回路4の電源端子であるノードNDの間に接続された抵抗素子R4と、このノードNDと接地端子2の間に接続された容量素子C4で構成される積分回路による低域通過フィルタである。積分回路の時定数は大きいほど効果があるが、抵抗素子R4の抵抗値を大きくすると電源電圧の電圧降下が大きくなり、容量素子C4の容量値を大きくすると所要面積が大きくなるので、現実的ではない。従って、時定数はESD電流によって発生する電圧の特定の周波数帯(例えば、1MHz)以上の周波数を減衰できるように設定することになる。
このLSIでは、電源端子1にESD電流Iesd が印加されると、電源端子1の電圧はESD電流Iesd と共に上昇するが、フィルタ20によって1MHz以上の周波数が抑制されるため、内部回路4に与えられるノードNDの電圧VDの上昇は遅くなる。これにより、NMOS9が内部回路4内のトランジスタよりも先にブレークダウン電圧に達し、このNMOS9の寄生バイポーラトランジスタが導通する。
このLSIでは、接地端子2が接地された状態で入力端子3にESD電流が流れ込むとPMOS6がオン状態となり、このESD電流を電源端子1側へ流す。電源端子1側へ流れたサージ電流は、フィルタ20によって内部回路4への流入が阻止されるため、ノードNDの電位上昇を抑えながら入力端子3の電位を上昇させる。その後、入力端子3の電圧がNMOS7のブレークダウン電圧に達すると、NMOS7の寄生バイポーラトランジスタが導通し、接地端子2側へESD電流を流す。この動作により、入力端子3に流れ込んだESD電流から内部回路4が確実に保護されるようになっている。
接地端子2が接地された状態で出力端子5にESD電流が流れ込むと、PMOS8pがオン状態となり、このESD電流を電源端子1側へ流す。電源端子1側へ流れたサージ電流は、フィルタ20によって内部回路4への流入が阻止されるため、ノードNDの電位上昇を抑えながら出力端子5の電位を上昇させる。その後、出力端子5の電圧がNMOS8nのブレークダウン電圧に達すると、NMOS8nの寄生バイポーラトランジスタが導通し、接地端子2側へESD電流を流す。この動作により、出力端子5に流れ込んだESD電流から内部回路4が確実に保護されるようになっている。
以上のように、この実施例2のLSIは、電源端子1と接地端子2の間に、ダイオード接続されてカソードが電源端子1にアノードが接地端子2に接続されたNMOS9と、この電源端子1に与えられるESD電流によって発生する電圧の高周波成分(例えば、1MHz以上)を減衰させるためのフィルタ20を有し、このフィルタ20を通して内部回路4に電源電圧を与えるようにしている。従って、電源端子1に流れ込んだESD電流によって発生する電圧を減衰させ、内部回路4に印加される電圧を抑えることができる。これにより、NMOS9が内部回路4内のトランジスタよりも先にブレークダウンするので、実施例1と同様の利点に加え、フィルタの回路構成を簡素化することができるという利点がある。
なお、本発明は、上記実施例に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(1) フィルタ10,20として抵抗素子と容量素子を用いているが、MOSトランジスタを用いて構成することも可能である。
(2) コイル等の誘導素子を用いて帯域阻止フィルタや低域通過フィルタを構成することも可能である。
(3) NMOS9に代えて、ダイオード接続されたPMOS、ダイオード、バイポーラトランジスタ、またはサイリスタを用いても良い。
本発明の実施例1のESD保護回路を備えたLSIの構成図である。 従来のESD保護回路を備えたLSIの概略を示す構成図である。 図1の動作を示す信号波形図である。 本発明の実施例2のESD保護回路を備えたLSIの構成図である。
符号の説明
1 電源端子
2 接地端子
3 入力端子
4 内部回路
5 出力端子
9 NMOS
10,20 フィルタ

Claims (7)

  1. 半導体集積回路の電源端子に印加される静電気放電電流から内部回路を保護するための静電気放電保護回路であって、
    前記電源端子と接地端子の間に接続されて一定値以上の電圧が印加されたときにブレークダウンする保護素子と、
    前記電源端子と前記内部回路の間に設けられて前記静電気放電電流の周波数成分の通過を阻止するフィルタとを、
    備えたことを特徴とする静電気放電保護回路。
  2. 前記フィルタは、帯域阻止フィルタまたは低域通過フィルタであることを特徴とする請求項1記載の静電気放電保護回路。
  3. 前記フィルタは、抵抗素子と容量素子で構成したことを特徴とする請求項2記載の静電気放電保護回路。
  4. 前記フィルタは、誘導素子と容量素子で構成したことを特徴とする請求項2記載の静電気放電保護回路。
  5. 前記抵抗素子は、MOSトランジスタで構成したことを特徴とする請求項3記載の静電気放電保護回路。
  6. 前記容量素子は、MOSトランジスタで構成したことを特徴とする請求項3または4記載の静電気放電保護回路。
  7. 前記保護素子は、MOSトランジスタ、バイポーラトランジスタまたはダイオードで構成したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の静電気放電保護回路。
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