JP2007212552A - 算数教育用教具 - Google Patents

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【課題】幼児や小学校低学年の児童に楽しく遊びながら教育を行いつつ数や計算に関する能力を高いレベルにまで伸ばすことができる算数教育用教具を提供する。
【解決手段】算数教育用教具1は、平面視矩形状に形成されるとともに、中空筐体状に形成され、長手方向の両側面が開口したケース11と、平面視矩形状に形成されるとともに、上面が開口した容器状に形成され、ケース11の長手方向両側から引き出し可能にケース11の中空部11a内に収容される引出部材12と、引出部材12の内部領域12aに配置される複数の球体13とを備える。引出部材12は、その内部領域12aが、引出部材12の長手方向と直交して設けられた仕切板12bによって、それぞれ平面視矩形状をした左右両側の領域A,Bに仕切られている。仕切板12と引出部材12の内部側壁との間には、球体13を各領域A,B間で移動させるための隙間(連通部)Cが形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、幼児や小学校低学年の児童に、数や、足し算や引き算を教育する際に用いられる算数教育用教具に関する。
幼児や小学校低学年の児童に、数や、足し算や引き算(計算)を教える場合、例えば、おはじきやブロックなどの計数対象物を並べて数を理解させたり、計数対象物を並べるとともに、並べた計数対象物を適宜移動させてその数を増減させ、増減後の計数対象物の合計数を数えることにより足し算や引き算の答えを導かせるといったことが行われている。
そして、計数対象物を並べる際には、例えば、特開2002−49304号公報に開示されたようなトレーが用いられており、このトレーは、その上面に形成された桝目に合わせて計数対象物が並べられるように構成されている。
このようなトレーを用いて数を教える場合には、トレーの上面に桝目に合わせて計数対象物を並べその数を数えることで、数を理解させる。
また、足し算の答えを教える場合には、まず、当該トレーを2つ用意し、これらを隣り合わせて配置するとともに、足し合わせる数の計数対象物を各トレーの上面にそれぞれ並べる。この後、一方のトレーの計数対象物を他方のトレーに移動させた後、当該他方のトレーの計数対象物の数を数えることで、答えを理解させる。
また、引き算の答えを教える場合には、上記と同様、まず、当該トレーを2つ用意し、これらを隣り合わせて配置するとともに、所定数の計数対象物を一方のトレーの上面に並べる。この後、一方のトレーの計数対象物を前記所定数から引く分だけ他方のトレーに移動させた後、当該一方のトレーに残った計数対象物の数を数えることで、答えを理解させる。
このように、幼児や小学校低学年の児童には、具体的なものの数を参考にしながら数や計算に関する教育を行うことで、数や計算に関する理解を助け、効果的な教育を行うことができる。
特開2002−49304号公報
ところで、幼児や小学校低学年の児童が学習する数や計算は、算数教育の初歩に当たり、この段階で数や計算の学習がいかに楽しいかを感じさせたり、学習内容を略理解させることができるかがその後の算数教育に影響を与え、ここで学習意欲を持たせることができなければ、算数嫌いとなる可能性が高い。
しかしながら、上記のようなトレーを用いた教育では、当該トレーが計数対象物をただ単に並べるものにしかすぎないために、遊び感覚などに乏しく、幼児や小学校低学年の児童に数や計算の学習意欲を強く持たせることができない。このため、算数が苦手科目となるなど、数や計算に関する能力を十分に伸ばすことができなかった。
本発明は、以上の実情に鑑みなされたものであって、幼児や小学校低学年の児童に楽しく遊びながら教育を行いつつ数や計算に関する能力を高いレベルにまで伸ばすことができる算数教育用教具の提供をその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、
算数教育用の教具であって、
平面視矩形状に形成された中空筐体状の部材であって、その長手方向の両側面が開口したケースと、
同じく平面視矩形状に形成された、上面が開口する容器状の部材であって、仕切部により、内部領域がその長手方向の左右両側にそれぞれ平面視矩形状の領域を形成するように仕切られてなり、前記ケースの長手方向両側から引き出し可能に前記ケースの中空部内に収容される引出部材と、
前記引出部材の内部領域内に配置される複数の球体とを備えてなり、
前記引出部材の各内部領域は、該引出部材の長手方向に少なくとも一列に5個の前記球体が並ぶように形成され、
前記引出部材の仕切部は、前記各内部領域同士を連通させる、少なくとも1個の前記球体が通過可能な連通部を有し、該連通部を通して一方の内部領域内にある球体が他方の内部領域内に移動可能に構成されてなることを特徴とする算数教育用教具に係る。
この発明によれば、ケースの長手方向一端側若しくは他端側から引出部材を引き出し、引き出した引出部材の内部領域内にある球体を幼児や小学校低学年の児童に見せることで、数や計算に関する教育を行うことができる。
具体的には、例えば、引出部材の左右両側の内部領域の内、一方がケースから出るように引出部材を引き出して、当該一方の内部領域にある球体の数を理解させたり、引出部材の左右両側の内部領域がケースから出るように引出部材を引き出して、当該各内部領域にある球体の数や、どちらが多いか又は少ないか或いは同じかを理解させたり、引出部材をケースから引き出して左右両側の内部領域にそれぞれ所定数の球体を入れ、引出部材をケースに戻して各球体を一方の内部領域に集めた後、引出部材をケースから引き出して当該一方に集まった球体の数(即ち、一方の内部領域に入れた球体の数と、他方の内部領域に入れた球体の数とを足すと、いくつになるか)を理解させたり、引出部材をケースから引き出して一方の内部領域に所定数の球体を入れ、引出部材をケースに戻して各球体を左右両側の内部領域に分散させた後、引出部材を一方の内部領域が出るようにケースから引き出して他方の内部領域にある球体の数(即ち、一方の内部領域に入れた球体の数から、分散後に残った、当該一方の内部領域の球体の数を引くと、いくつになるか)を理解させたり、引出部材の左右両側の内部領域がケースから出るように引出部材を引き出し、当該両側の内部領域にある球体の数をそれぞれ足すと、いくつになるかを理解させたり、一方の内部領域がケースから出るように引出部材を引き出し、当該一方にある球体の数を所定数減らすと、いくつになるかを理解させることなどにより、幼児や小学校低学年の児童に数や計算について教育することができる。
このように、本発明に係る算数教育用教具によれば、引出部材をケースの長手方向一端側や他端側から引き出し、引き出した引出部材の内部領域内にある球体の数がいくつかという遊びを楽しませつつ数や計算の学習をさせることができ、幼児や小学校低学年の児童に、このような学習や、数や計算に対する興味を強く持たせることができるので、当該幼児や小学校低学年の児童の学習意欲を大きくして数や計算に関する能力を高いレベルにまで伸ばすことができる。また、球体を左右両側の内部領域間で移動させることで、各内部領域にある球体を一方の内部領域に集めたり、一方の内部領域にある球体を各内部領域に分散させることによっても、幼児や小学校低学年の児童を楽しませながら数や計算の教育を行うことができる。
また、引出部材の各内部領域は、当該引出部材の長手方向に球体が一列当たり5個並ぶように構成されており、数を認識させる際に、5や10を基準にして、即ち、5+α、10−α、10+αといった観点から数を理解させることができるので、数の認識や理解をより効果的に行わせることができる。尚、5や10を基準にしているのは、1〜10までの数の中で6以上の数を瞬時に把握するのは難しいからである。
尚、前記引出部材は、その長手方向両側に、それぞれ外側に向けて突出したつまみ部を更に備えていることが好ましく、このようにすれば、つまみ部を持って引出部材をケースの長手方向一端側若しくは他端側から引き出すことができ、引出部材を引き出し易くなる。
以上のように、本発明に係る算数教育用教具によれば、幼児や小学校低学年の児童により効果的な算数教育を行うことができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、添付図面に基づき説明する。尚、図1及び図2は、本発明の一実施形態に係る算数教育用教具の概略構成を示した斜視図である。
図1及び図2に示すように、本例の算数教育用教具1は、平面視矩形状に形成されるとともに、中空筐体状に形成され、長手方向の両側面(左右両側面)が開口したケース11と、同じく平面視矩形状に形成されるとともに、上面が開口した容器状に形成され、ケース11の長手方向両側(左右両側)から引き出し可能に当該ケース11の中空部11a内に収容される引出部材12と、引出部材12の内部領域12aに配置される複数の球体13とから構成される。
前記引出部材12は、その内部領域12aが、引出部材12の長手方向における略中央位置に当該引出部材12の長手方向と直交して設けられた仕切板12bによって、それぞれ平面視矩形状をした左右両側の領域A,B(右領域A,左領域B)に仕切られている。
この仕切板12の一端側は、引出部材12の長手方向に平行な内部側壁の一方に接続し、他端側は、当該内部側壁の他方から球体ひとつ分だけ隔てて設けられており、これにより、球体13は、仕切板12bの他端側と前記内部側壁の他方との間に形成された隙間(連通部)Cを介して、右領域Aから左領域Bに、左領域Bから右領域Aに移動可能となっている。
尚、引出部材12をケース11から引き出す際には、仕切板12の一端側の高さ位置が、仕切板12の他端側の高さ位置よりも低くなるようにケース11及び引出部材12が傾けられるようになっており、これによって、球体13が傾斜方向下側に寄り、前記隙間Cから仕切板12bを超えて右領域Aから左領域Bへ又は左領域Bから右領域Aへ移動するのが防止される。
前記右領域A及び左領域Bは、球体13が当該引出部材12の長手方向に4列で一列当たり5個の球体13が並ぶように形成されている。また、引出部材12の左右両側面には、それぞれ外側に向けて突出した半円形のつまみ板12cが形成されている。
以上のように構成された本例の算数教育用教具1によれば、例えば、図3乃至図6に示すように、つまみ板12cを持って引出部材12をケース11の右側若しくは左側から引き出し、引き出した引出部材12の領域A,B内にある球体13を幼児や小学校低学年の児童に見せることで、数や計算に関する教育を行うことができる。尚、図3乃至図6は、合計15個の球体13を使用した場合を一例に挙げたものである。
具体的には、例えば、引出部材12の各領域A,Bに入れる球体13の合計数を1個〜3個まで、1個〜5個まで、1個〜10個まで、1個〜20個までと順次増やして行きながら、各段階に付き、以下に説明するような手順1〜手順9をそれぞれ踏んで学習させる。尚、各領域A,Bに入れる球体13の合計数が20個までであるのは、数と計算の学習能力の90%前後は、1〜20の数と計算を学習する中で育て上げられると言われているからである。
即ち、手順1としては、右領域Aがケース11の右側から出るように引出部材12を引き出したり(図3参照)、左領域Bがケース11の左側から出るように引出部材12を引き出し(図4参照)、引き出した右領域Aや左領域Bにある球体13の数を教える。
手順2としては、右領域A及び左領域Bがケース11の右側(又は左側)から出るように引出部材12を引き出し(図5参照)、引き出した右領域A及び左領域Bにそれぞれある球体13の数を教えたり、どちらが多いか又は少ないか或いは同じであるかを教える。
手順3としては、まず、引出部材12をケース11から引き出して右領域A及び左領域Bのそれぞれに所定数の球体13を入れた後(図5参照)、引出部材12をケース11に戻し、当該ケース11を振って各球体13を右領域A(又は左領域B)に集める。ついで、右領域Aがケース11の右側から出るように(又は左領域Bがケース11の左側から出るように)引出部材12を引き出して右領域A(又は左領域B)に集まった球体13の数を教える(図6参照)、即ち、右領域Aに入れた球体13の数と、左領域Bに入れた球体13の数とを足すと、いくつになるかを教える。
手順4としては、右領域A及び左領域Bがケース11の右側(又は左側)から出るように引出部材12を引き出して(図5参照)、引き出した右領域A及び左領域Bにそれぞれある球体13の数を言い、どちらがそうであるかを答えさせる。
手順5としては、右領域A及び左領域Bがケース11の右側(又は左側)から出るように引出部材12を引き出し(図5参照)、引き出した右領域A及び左領域Bにそれぞれある球体13の数がどちらが多いか又は少ないか或いは同じであるかを答えさせる。
手順6としては、右領域Aがケース11の右側から出るように引出部材12を引き出したり(図3参照)、左領域Bがケース11の左側から出るように引出部材12を引き出し(図4参照)、引き出した右領域Bや左領域Aにある球体13の数を答えさせる。
手順7としては、まず、引出部材12をケース11から引き出して右領域A(又は左領域B)に所定数の球体13を入れた後(図6参照)、引出部材12をケース11に戻し、当該ケース11を振って各球体13を右領域A及び左領域Bのそれぞれに分散させる。この後、右領域Aがケース11の右側から出るように(又は左領域Bがケース11の左側から出るように)引出部材12を引き出して左領域B(又は右領域A)にある球体13の数を答えさせる(図3又は図4参照)、即ち、右領域A(又は左領域B)に入れた球体13の数から、分散後に残った、当該右領域A(又は左領域B)の球体13の数を引くと、いくつになるかを答えさせる。
手順8としては、右領域A及び左領域Bがケース11の右側(又は左側)から出るように引出部材12を引き出し(図5参照)、引き出した右領域A及び左領域Bにそれぞれある球体13の数を足すと、いくつになるかを答えさせる。
手順9としては、右領域Aがケース11の右側から出るように(又は左領域Bがケース11の左側から出るように)引出部材12を引き出し(図3又は図4参照)、引き出した右領域A(又は左領域B)にある球体13の数を所定数減らすと、いくつになるかを答えさせる。
尚、上記手順1や手順2などにおいて、例えば、8の数を教えるときには、5よりも3つ多く、10よりも2つ少ないと教え、9の数を教えるときには、5よりも4つ多く、10よりも1つ少ないと教え、10の数を教えるときには、5よりも5つ多いと教え、10よりも大きい数を教えるときには、10よりもいくら多いと教える。
このようにして、上記のような手順を踏みながら、引出部材12の各領域A,Bに入れる球体13の合計数を多くして行くことで、具体的なものの数を参考にしつつ、より大きな数を理解させたり、より大きな数の計算を理解させることができる。
このように、本例の算数教育用教具1によれば、引出部材12をケース11の右側や左側から引き出し、引き出した引出部材12の領域A,B内にある球体13の数がいくつかという遊びを楽しませつつ数や計算の学習をさせることができ、幼児や小学校低学年の児童に、このような学習や、数や計算に対する興味を強く持たせることができるので、当該幼児や小学校低学年の児童の学習意欲を大きくして数や計算に関する能力を高いレベルにまで伸ばすことができる。また、ケース11を振って球体13を各領域A,B間で移動させることで、左右両側の領域A,B内にある球体13を領域A,Bの一方に集めたり、領域A,Bの一方にある球体13を左右両側の領域A,B内にそれぞれ分散させることによっても、幼児や小学校低学年の児童を楽しませながら数や計算の教育を行うことができる。
また、引出部材12の各領域A,Bは、球体13が一列当たり5個並ぶように構成されており、数を認識させる際に、5や10を基準にして、即ち、5+α、10−α、10+αといった観点から数を理解させることができるので、数の認識や理解をより効果的に行わせることができる。尚、5や10を基準にしているのは、1〜10までの数の中で6以上の数を瞬時に把握するのは難しいからである。
また、引出部材12の左右両側面につまみ板12cを設けているので、引出部材12をケース11から引き出し易くすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の採り得る具体的な態様は、何らこれに限定されるものではない。
上例では、引出部材12の各領域A,Bに入れる球体13の合計数を1個〜3個まで、1個〜5個まで、1個〜10個まで、1個〜20個までと順次増やして行きながら、各段階に付き手順1〜手順9をそれぞれ踏んで学習させるようにしたが、このような各段階や各手順は、一例を示したものであり、上述した態様に限定されるものではない。
また、引出部材12の各領域A,Bは、当該引出部材12の長手方向に球体13が4列で並ぶように形成したが、これに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る算数教育用教具の概略構成を示した斜視図である。 本実施形態に係る算数教育用教具の概略構成を示した斜視図である。 本実施形態に係る教具の使用状態の一例を示した説明図である。 本実施形態に係る教具の使用状態の一例を示した説明図である。 本実施形態に係る教具の使用状態の一例を示した説明図である。 本実施形態に係る教具の使用状態の一例を示した説明図である。
符号の説明
1 算数教育用教具
11 ケース
11a 中空部
12 引出部材
12a 内部領域
12b 仕切板
12c つまみ板
13 球体
A 右領域
B 左領域
C 隙間(連通部)

Claims (2)

  1. 算数教育用の教具であって、
    平面視矩形状に形成された中空筐体状の部材であって、その長手方向の両側面が開口したケースと、
    同じく平面視矩形状に形成された、上面が開口する容器状の部材であって、仕切部により、内部領域がその長手方向の左右両側にそれぞれ平面視矩形状の領域を形成するように仕切られてなり、前記ケースの長手方向両側から引き出し可能に前記ケースの中空部内に収容される引出部材と、
    前記引出部材の内部領域内に配置される複数の球体とを備えてなり、
    前記引出部材の各内部領域は、該引出部材の長手方向に少なくとも一列に5個の前記球体が並ぶように形成され、
    前記引出部材の仕切部は、前記各内部領域同士を連通させる、少なくとも1個の前記球体が通過可能な連通部を有し、該連通部を通して一方の内部領域内にある球体が他方の内部領域内に移動可能に構成されてなることを特徴とする算数教育用教具。
  2. 前記引出部材は、その長手方向両側に、それぞれ外側に向けて突出したつまみ部を更に備えてなることを特徴とする請求項1記載の算数教育用教具。
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