JP2007210063A - 電動切削工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】スラスト荷重が軽減可能な動力伝達機構を備える電動切削工具を提供する。
【解決手段】電動切削工具100は、丸鋸刃1を回転駆動する駆動部6、及び駆動部6の動力を丸鋸刃1に伝達する動力伝達機構部を収容する本体部2と、本体部2を支持する定盤5と、を備え、丸鋸刃1を支持する軸1aが駆動部6の軸6aと定盤5との間に配置された電動切削工具100において、動力伝達機構部は、同軸上に並んで配置された一対のはすば歯車7c、7dを備えるとともに、一対のはすば歯車7c、7dの両方の歯すじが同一方向に向いている。
【選択図】図6

Description

本発明は、手持ち式丸鋸などの電動切削工具に関し、特に、動力を丸鋸刃へ伝達する動力伝達機構に関するするものである。
従来、電動切削工具として、例えば、手持ち式の丸鋸が存在する。丸鋸は、モータの駆動軸と鋸刃の鋸刃軸とを繋いで、モータの駆動を鋸刃軸に伝達して丸鋸刃を回転するようになっている。
このような丸鋸の一例として、モータ軸に取り付けられる駆動歯車と、当該駆動歯車に噛合する鋸刃軸に取り付けられる最終歯車とがそれぞれはすば歯車から構成され、当該鋸刃軸にかかるスラスト荷重を受ける軸受が当該鋸刃軸に設けられているものが存在する(特許文献1参照)。
一方、歯車の歯面同士の衝突による振動や騒音を防止するために、ワンウェイクラッチとして働く軸受部材を設けた電動工具が存在する。また、丸鋸の定盤に形成されている丸鋸刃が突出する開口の形状を、前方の開口幅を後方の開口幅に対して小さくなるように形成したものが存在する。
実開平7−31305号公報
しかしながら、特許文献1に示す丸鋸のように、はすば歯車によって構成された動力伝達機構を有する場合、当該はすば歯車の軸を支持する軸受は、スラスト荷重を受けるため、その寿命が短くなる傾向にある。
また、歯車の歯面同士の衝突による振動や騒音を防止するための機構を簡易な構造で解決できれば便利である。
さらに、丸鋸の定盤に形成されている開口の形状を変形することにより、簡易な構造で使い勝手の良い電動切削工具を提供できれば便利である。
そこで、本発明は、上記解決課題を解消できる電動切削工具を提供することを目的とし、特に、スラスト荷重が軽減可能な動力伝達機構を備える電動切削工具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る電動切削工具(100)は、丸鋸刃(1)を回転駆動する駆動部(6)、及び前記駆動部の動力を前記丸鋸刃に伝達する動力伝達機構部(15)を収容する本体部(2)と、前記本体部を支持する定盤(5)と、を備え、前記丸鋸刃を支持する軸(1a)が前記駆動部の軸(6a)と定盤との間に配置された電動切削工具において、前記動力伝達機構部は、同軸上に並んで配置された一対のはすば歯車(7c、7d)を備えるとともに、前記一対のはすば歯車の両方の歯すじが同一方向に向いていることを特徴とする。
また、請求項2に係る電動切削工具は、請求項1に記載の電動切削工具において、前記一対のはすば歯車が取り付けられている中間歯車軸(14)に対する一方の歯車(7c)の歯すじの角度を他方の歯車(7d)の歯すじの角度よりも大きくし、前記中間歯車軸の他方の歯車の側の端部にスラスト荷重を受けることができる軸受(16)を設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係る電動切削工具は、請求項1、又は2に記載の電動切削工具において、前記一対のはすば歯車が取り付けられている中間歯車軸には、該軸を支持するとともに該軸にかかるスラスト荷重を受ける軸受を備え、前記軸受は、環状の内輪(31)と、環状の外輪(32)と、当該内輪及び外輪の間に保持されている複数の球体(33)と、を備えて構成されており、前記内輪と前記外輪との間には前記内輪の回転を制動する抵抗体(35)が設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、一対のはすば歯車によって生じるスラスト荷重が相互に打ち消されるので、前記はすば歯車が取り付けられている軸を支持する軸受の寿命を伸ばすことが可能である。
また、請求項2に係る発明によれば、一対のはすば歯車の歯すじの角度を相互に変えることによって、当該はすば歯車に取り付けられている軸に生じるスラスト荷重の大きさを変えることができるので、軸の一方にスラスト荷重がかかるようにすれば、軸の両方にスラスト荷重を受けることができる軸受を設けなくてもよくなり、製品のコンパクト化が図れる。
また、請求項3に係る発明によれば、中間歯車軸の回転が制動されるので、丸鋸刃による被切削材の切り込み開始あるいは終了時における歯車間のバックラッシによる歯面をたたく音が低減される。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
まず、本実施形態における手持ち式の電動丸鋸(以下、「丸鋸100」と称する。)の構造について図1乃至図7を用いて説明する。なお、便宜的に、図1における左右方向を丸鋸の前後方向、図4における左右方向を丸鋸の左右方向として説明する。また、本実施形態の丸鋸1は、本願の電動切削工具として機能する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の丸鋸100は、被切削材を切削する丸鋸刃1を回転駆動する駆動部等を収容した本体部2と、前記丸鋸刃1の上部を覆うカバー部3と、を備えたハウジング4と、前記ハウジング4を支持する定盤5と、を備えている。
ハウジング4の上部には丸鋸100を操作するためのハンドル26が形成されており、このハンドル26には、丸鋸刃1の回転を駆動するためのスイッチレバー27が設けられている。
また、図1に示すように、カバー部3の後方には、開口29が設けられており、この開口29によって、丸鋸100使用時に丸鋸刃1の切削によって発生する切粉を外部に排出することが可能となっている。
また、丸鋸刃1の下半分は安全カバー9によって覆われている。そして、被切削材を切断する際、安全カバー9は、この被切削材に押されて丸鋸刃1の鋸刃軸1aを中心に図中矢印に示すように回動し、カバー部3内へ収納されるようになっている。
定盤5は、ハウジング4の下方であって、丸鋸100の前後方向に延びるように配置され、その下面は被切削材に当接する平滑な面に形成されている。また、図3に示すように、丸鋸刃1の前方であって定盤5の前方左側の先端には、被切削材の切削位置を示す墨線に丸鋸刃1を合わせるための第1照準5b、及び第2照準5cが形成されている。この照準5b、5cは、作業時において、これらの照準5b、5cに被切削材上に印された墨線を沿わせて切削を行うものである。
また、定盤5には、図3に示すように、丸鋸刃1や安全カバー9が通りうる開口5aが形成されている。当該開口5aは、後方の左右方向の開口幅に対して丸鋸刃1の回転軸1aより前方の開口幅が徐々に狭められて形成されている。開口幅は、図中a、b、c、dで示す様に、4段階に分けて徐々に狭められて形成されている。開口幅aは、まず鋸刃軸1a近傍において、鋸刃軸1aを図4に示すように定盤5に近接させたことにより、丸鋸刃1の鋸刃軸1aに丸鋸刃1を取り付けるためのスペース確保のため広げられており、その前方bは、カバー部3の大きさに従って狭められている。また、その前方cは、安全カバー9が通りうる範囲に狭められている。
このように開口5aが構成された定盤5を備えた丸鋸100は、切削時において、左側から見て半時計周りに回転する丸鋸刃1によって巻き上げられる切粉が定盤5の下端部に当るので、効果的に切粉が定盤5上に堆積するのを防止できる。
また、丸鋸刃1の刃先に対応する開口幅dの開口5aが、最終段の開口として丸鋸刃1の外周方向に延びて形成されている。具体的には、丸鋸100の前方であって、丸鋸刃1の刃先の延長線上に墨線を視認する視認開口部25を有するように、前記定盤5の開口5aと連続して形成される。この視認開口部25の外枠25aは、上方に向かって広がるように面取りされており、丸鋸100を使用する使用者が上方からこの視認開口部25を視認し易くなっている。このように、本実施形態の丸鋸100は、切削作業時において、墨線が当該視認開口部25から容易に視認できるようになっている。よって、本実施形態の丸鋸100は、当該視認開口部25から墨線の位置を確認しつつ、切削作業を行うことが可能になっている。
また、定盤5は、図1及び図2に示すように、ハウジング4の前端に枢軸15を介し前記ハウジング4の後方が回動可能に連結されている。前記ハウジング4は、前記枢軸15を支点にして、前記ハウジング4の後方を定盤5に対して上下方向に傾動させることが可能となっており、前記丸鋸刃1を前記定盤5の下方から突出させて前記丸鋸刃1の突出量を加減(調整)し切込深さを調整するようになっている。また、ハウジング4は、定盤5に対して傾斜させることが可能となっており、前記ハウジングを傾斜させて前記丸鋸刃1の傾き角度を調整するようになっている。
図4に示すように、本体部2は、丸鋸刃1を左側から見て反時計周りに回転駆動するためのモータ6などの駆動部を収容した円筒状のモータケース2a、前記駆動部の前記丸鋸刃1に対する動力伝達用歯車列(ギヤ部)を収容する円筒状のギヤケース2bと、を備えている。
モータケース2aは、丸鋸100の左右方向に伸び、その中にモータ6が横置きされている。当該モータ6のモータ軸6aにはファン8が固定され、このファン8の外側を覆うケーシング9がモータケース2aの空洞内に挿入され固定されている。ギヤケース2bは図中モータケース2aの左端にあてがわれモータケース2aに固定されている。
図4乃至図6に示すように、モータ6のモータ軸6aの両端はギヤケース2bの右端とモータケース2aの右端とにそれぞれベアリング10、11を介し支持されている。モータ軸6aの左端には始端歯車7aが設けられ、この始端歯車7aがギヤケース2b内に挿入されている。ギヤケース2bの底部はモータケース2aの底面よりも更に低くなるような位置に配置され、そこには丸鋸刃1の鋸刃軸1aがギヤケース2bにベアリング12、13を介し支持されている。これにより、丸鋸刃1の略下半分がハウジング4の下端から下方に定盤5の開口5aを介して突出している。鋸刃軸1aのギヤケース2b内に入り込んだ箇所には終端歯車7bが固定されている。
図6に示すように、ギヤケース2b内には始端歯車7aと終端歯車7bとの間を連結する中間歯車となる第1、第2歯車7c、7d、及び中間歯車軸14からなる動力伝達機構部15が収納される。この第1及び第2歯車7c、7dは中間歯車軸14上に並んで固着されている。
中間歯車軸14の両端は、ギヤケース2bにそれぞれベアリング16、17を介して支持されている。また、本実施形態の丸鋸100において、中間歯車軸14の右端部は、その構造上、上下方向にスペースが取れないため、外径は小さくできているが、スラスト荷重を受けられない、例えば、ニードルベアリングによって支持されている。一方、中間歯車軸14の左端部は、スラスト荷重を受けられる、例えば、ラジアルベアリングによって支持されている。
このように構成された丸鋸100の丸鋸刃1は、モータ6の駆動によって動力が始端歯車7a、第1及び第2歯車7c、7d、終端歯車7bを介して鋸刃軸1aに伝達されて回転するようになっている。
動力伝達機構部15は、さらに具体的には、モータ軸6a上の始端歯車7aは、モータ軸6aに一体に形成されたはすば歯車として、また、この始端歯車7aに噛合う第1歯車7cは、中間歯車軸14にキー、あるいは圧入等により一体的に固定されたはすば歯車として構成されている。また、第2歯車7dは、中間歯車軸14に一体に形成されたはすば歯車であり、これに噛合う終端歯車7bは、鋸刃軸1aにキー、あるいは圧入等により一体的に固定されたはすば歯車として構成されている。
また、第1歯車7cは、第2歯車7dよりもピッチ円直径が大きく形成され、第1及び第2歯車7c、7dの歯すじが同一方向(本実施例では、中間歯車軸14に対して右方向)に向いてねじれ、中間歯車軸14上に配置されている。
このように、第1及び第2歯車7c、7dの歯すじが同一方向に向いてねじれ、配置されることにより、それぞれが始端歯車7a及び終端歯車7bと噛合うことにより、中間歯車軸14には、第1歯車7cから第2歯車7d側に向かってスラスト荷重がかかるとともに、第2歯車7dから第1歯車7c側に向かってスラスト荷重がかかるので、スラスト荷重が相互に打ち消されて、当該中間歯車軸14にかかるスラスト荷重が低減される。よって、ベアリング10、17にかかるスラスト荷重が低減されるので当該ベアリング10、17の寿命を伸ばすことが可能になる。
また、ニードルベアリングであるベアリング17はスラスト荷重を受けることができないため、中間歯車軸14に対する第1歯車7cの歯すじは、右方向にねじれ、そのねじれ角は、中間歯車軸14に対する第2歯車7dの歯すじのねじれ角よりも大きくなるように適宜設計されている。そして、結果として、中間歯車軸14にかかるスラスト荷重がラジアルベアリングであるベアリング16側に向くようにすれば、ニードルベアリングであるベアリング17にはスラスト荷重がかからず、スラスト荷重をベアリング16によって確実に受けることができる。
このようにして、スラスト荷重を低減しつつ、ベアリング16で当該スラスト荷重を受けることにより、ベアリング17の耐久性を伸ばすことが可能となる。
また、ニードルベアリングであるベアリング17は、例えば、合金鋼板によって形成される内輪と外輪から構成されており、外輪の内周面に対して内輪の外周面が軸方向にスライドするようになっている。一般的にニードルベアリングはラジアルベアリングと比較して、薄型であるので、スペース的に余裕がない個所に配置することが可能である。本実施形態では、中間歯車軸14の右端部と鋸刃軸1aの右端部にニードルベアリングであるベアリング17、13が取り付けられている。なお、本実施形態に示す構成のニードルベアリング17は、その構造上、スラスト荷重は受けられないようになっている。
一方、ラジアルベアリングであるベアリング14は、図7に示すように、内輪31と外輪32、複数のボール(球体)33および保持器34から構成されており、内輪31と外輪32との間に数個のボール33が配置され,さらに互いのボール33が接触しないように保持器34によって一定の間隔を保ちながら円滑な転がり運動を行うようになっている。更に、中間歯車軸14の一方を支持するラジアルベアリング14は、内輪31と外輪32の間に抵抗体35を介在させ、この抵抗体35によって内輪31の回転を制動するようになっている。なお、抵抗体35は、例えば、鋼板製心金36を覆うゴムなどの弾性部材37から構成される。これにより、中間歯車軸14の回転を制動し、丸鋸刃1による被切削材の切り込み開始あるいは終了時における歯車間、より具体的には、始端歯車7aと第1歯車7c、及び第2歯車7dと終端歯車7bの間のバックラッシによる歯面をたたく音が低減される。
本実施形態に係る丸鋸の正面図である。 図1に示す丸鋸の背面図である。 図1に示す丸鋸の定盤と安全カバー及び丸鋸刃の位置関係を示す平面図である。 図2に示す丸鋸のA−A断面図である。 図1に示す丸鋸の部分切欠正面図である。 動力伝達機構部近傍の拡大図である。 ラジアルベアリングの断面構造図である。
符号の説明
1 丸鋸刃
1a 鋸刃軸
2 本体部
5 定盤
6 モータ
6a モータ軸
7c 第1歯車
7d 第2歯車
14 中間歯車軸
16 ベアリング
31 内輪
32 外輪
33 ボール(球体)
34 保持器(保持部材)
35 抵抗体
100 丸鋸

Claims (3)

  1. 丸鋸刃を回転駆動する駆動部、及び前記駆動部の動力を前記丸鋸刃に伝達する動力伝達機構部を収容する本体部と、前記本体部を支持する定盤と、を備え、前記丸鋸刃を支持する軸が前記駆動部の軸と定盤との間に配置された電動切削工具において、
    前記動力伝達機構部は、同軸上に並んで配置された一対のはすば歯車を備えるとともに、
    前記一対のはすば歯車の両方の歯すじが同一方向に向いていることを特徴とする電動切削工具。
  2. 前記一対のはすば歯車が取り付けられている中間歯車軸に対する一方の歯車の歯すじの角度を他方の歯車の歯すじの角度よりも大きくし、前記中間歯車軸の他方の歯車の側の端部にスラスト荷重を受けることができる軸受を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電動切削工具。
  3. 前記一対のはすば歯車が取り付けられている中間歯車軸には、該軸を支持するとともに該軸にかかるスラスト荷重を受ける軸受を備え、
    前記軸受は、
    環状の内輪と、環状の外輪と、当該内輪及び外輪の間に保持されている複数の球体と、を備えて構成されており、
    前記内輪と前記外輪との間には前記内輪の回転を制動する抵抗体が設けられていることを特徴とする請求項1、又は2に記載の電動切削工具。
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