JP2007208981A - 赤外線発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電化機器の赤外線リモコンにおける赤外線の指向性という問題点に鑑み、赤外線リモコンによって操作される電化機器について、その操作性を容易にすることを目的とする。
【解決手段】リモートコントロール装置から赤外線信号によって操作される機器が受光可能な赤外線を発光する発光部4の赤外線LED41と、この赤外線LED41を所定の波形パターンで発光制御させる発光制御手段5と、赤外線LED41が発光した赤外線を拡散して反射させる反射鏡部2とを備えた赤外線発光装置1を部屋の天井面に設置することにより、部屋全体に赤外線信号を拡散して発信することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、家電製品等の電化機器を赤外線を用いて遠隔操作することのできる赤外線発光装置に関する。
主として建物内で使用されるテレビ、ビデオデッキ、オーディオ等の映像・音響機器、エアコン、扇風機等の空調機器、蛍光灯等の証明機器に代表されるいわゆる電化機器の多くは、これら機器に直接触れることなく離れた場所から操作することができる機器操作用リモートコントロール装置(以下、単に「リモコン」という。)によって操作可能となっている。
これら電化機器は機器一台毎に専用のリモコンを備えており、それぞれ個別のリモコンによって操作する必要がある。また、これらのリモコンは主として指向性を有する赤外線信号を発信し、電化機器側の受光部にてその赤外線信号を受光するタイプであり、前記したように赤外線は指向性を有していることから、リモコンを用いて操作する際にはリモコンの発光部をある程度操作対象となる電化機器の方向に向ける必要がある。
このため、例えば操作者の背面側に設置されている電化機器を操作する場合にはある程度背面を向いて操作する必要があり、また操作者と目的の電化機器との間に障害物がある場合にはリモコン操作ができないという場合がある。
本発明は、上記のように電化機器を赤外線を用いてリモコン操作を行う際の赤外線の性質に鑑み、赤外線リモコンによって操作される電化機器について、その操作性を容易にすることを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、リモートコントロール装置からの赤外線信号によって操作される機器が受光可能な赤外線を発光する赤外線発光手段と、前記赤外線発光手段を所定の波形パターンで発光制御させる発光制御手段と、赤外線発光手段が発光した赤外線を拡散して反射または透過させる赤外線拡散手段とを備えた赤外線発光装置を要旨とする。この赤外線発光装置によれば発光した赤外線を拡散することができるため、操作者から操作しにくい位置等にある電化機器にも操作用の赤外線信号を受光させることができる。
また、請求項2に記載の発明は請求項1において、前記発光制御手段は受光部を備え、前記発光制御手段は、前記受光部にて受光した前記リモートコントロール装置から発光された赤外線の波形パターンと同じ波形パターンにて発光するように前記赤外線発光手段を発光制御することを特徴とする。これにより、各電化機器に用いられているリモコンをそのまま使用することができる。
請求項3に記載の発明では請求項3において、前記発光制御手段は音声認識部を備え、前記発光制御手段は、前記音声認識部が認識した音声データに基づいて対応する赤外線信号データを選択し、同赤外線信号データに基づいて前記赤外線発光手段を発光制御することを特徴とする。これにより操作者の音声によって各電化機器を操作することができ、電化機器に付随するリモコンを用いなくても操作することができる。
請求項4に記載の発明は請求項1乃至3において、前記赤外線拡散手段は反射鏡であり、同反射鏡は曲面状に形成されていることを特徴とする。これにより、赤外線発光手段から発光された赤外線を反射鏡にてあらゆる方向に反射することができる。
請求項5に記載の発明は請求項1乃至4において、前記赤外線発光手段には赤外線LEDが備えられていることを特徴とする。赤外線LEDを用いているので使用電力、発光に伴う発熱等の問題も少なくなる。
本発明によれば、赤外線リモコンによって操作される電化機器について、その操作性を容易にすることができる。
以下、本発明を具体化した赤外線発光装置の第1実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。
図1は、赤外線発光装置が天井に配置されている室内の全体図である。同室内には通常リモコンによって操作することが可能な電化機器としてテレビ101、VTR装置102、HDD装置103、オーディオ104、エアコン105、照明106が配置されている。なお、特にテレビ101、VTR装置102、オーディオ104等は使用者の嗜好或いは部屋の間取りやレイアウト等に応じて適宜配置されるが、エアコン105は天井近くの壁面にまた照明106は部屋中央部の天井面Fに配置されるのが通常である。天井面Fにおける照明106の側方には赤外線発光装置1が固定されている。
図2に赤外線発光装置1の側面図、図3(a)に図2のA−A線断面図、図3(b)に図2のB−B線断面図を示す。赤外線発光装置1は全体として円筒形状をなしており、上部から赤外線拡散手段としての反射鏡部2、連結部3、赤外線発光手段としての発光部4、発光制御手段としての発光制御部5が配置されている。
反射鏡部2は、発光部4から発光(発信)された赤外線(赤外線信号)を拡散させることにより部屋内に広範囲に赤外線を発信させるものであり、外表面が曲面状に形成された下向きお椀型の鏡21を有している。この反射鏡部2の鏡21は曲面状に形成されているがその面形状は双曲面状或いは放物面状等の非球面状であっても、或いは球面状であってもよく、赤外線を部屋全体に拡散して反射させることができるものであればよい。なお、反射鏡部2の上端外周部にはフランジ22が形成されて同フランジ22が図示しない冶具等によって天井面Fに固定されている。
連結部3は、反射鏡部2と発光部4とを互いに対向させた状態で連結するものであり、プラスチック等の透明素材によって形成された円筒部材31である。円筒部材31の上端は反射鏡部2のフランジ22に固定されている。また、連結部3に使用される素材は少なくとも内側から外側に向かって赤外線を透過可能な素材であることを要する。発光部4は円筒形状のスリーブ6内の上部側に配置されており複数の赤外線LED41を備えている(図3(a),図3(b))。このスリーブ6は前記連結部3である円筒部材31に内嵌された状態で固定されている。発光部4は反射鏡部2に向けて赤外線を発光、すなわち赤外線信号を発信するものである。発光部4の各赤外線LED41はその発光方向が反射鏡部2と対向する上向きに向けて揃えられた状態でスリーブ6内に収められている。なお、発光部4の赤外線LED41は、発光制御部5からの発光信号に基づいて発光する。
スリーブ6の下部側には発光制御部5が収納されている(図3(a))。発光制御部5は発光部4の発光制御を行うものであり、発光部4とは電気的に接続されている。図4に示すように発光制御部5は受光部51と受光信号記憶部52と発光信号生成部53及び駆動部54とを備えている。なお、発光部4及び発光制御部5は図示しない内部電源(電池等)或いは外部電源に接続されて電源供給を受けている。受光部51は図示しない受光モジュールを備えており、同受光モジュールの受光素子55がスリーブ6下端から露出して配置されている。リモコンから発信された赤外線信号は受光素子55にて受光されたのち受光モジュール内で信号の増幅がおこなわれる。また、受光モジュールはフィルタ回路を備えており、各家電機器のリモコンからの赤外線信号以外の赤外線(いわゆる外乱光)を除去することができる。
受光信号記憶部52は、図示しないがRAM(ランダムアクセスメモリ)を備えており、受光部51にて受光した赤外線信号の、0/1又はH/Lなど2値の組み合わせで構成される波形のパターン(これを単に「波形パターン」という。)を信号データとしてRAMに書き込むことにより一時記憶することができ、また同書き込んだデータを消去することができる。発光信号生成部53は、前記受光信号記憶部52に記憶されている信号データを抽出して発光信号データを生成し駆動部54に送信する。駆動部54は赤外線LED41を発光させるための駆動回路を備えており、発光信号生成部53から送信されてきた発光信号データに基づいて駆動回路を動作させ、赤外線LED41を前記波形パターンにて発光動作させることができる。
次に、上記実施形態の赤外線発光装置1の使用方法について図5のフローに従って説明する。なお、天井面Fに設置されている赤外線発光装置1は図示しない電源によって常時駆動しているものとする。操作者は、操作を行いたい任意の機器(例えば、テレビ受像機)のリモコンを手にとり、天井面Fに設置されている赤外線発光装置1の受光素子55に向けてリモコンのボタン(例えば、電源ON/OFFボタン)を押すと、リモコンからはテレビ受像機の電源ON/OFF制御を行うための波形パターンを有する赤外線信号が発信(赤外線が発光)される。
赤外線発光装置1の受光部51がリモコンから発信された赤外線信号を受信すると(S1)、受光信号記憶部52はこの受信した波形パターンを信号データとしてRAMに書き込んで一時記憶する(S2)。続いて、発光信号生成部53は受光信号記憶部52に記憶されている信号データを読み出し、同信号データに基づく発光信号データを生成して駆動部54に送信する(S3)。駆動部54は発光信号生成部53から送信されてきた発光信号データに基づいて駆動回路を動作させ、発光信号データに基づいて発光部4の各赤外線LED41を発光させる(S4)。これにより、発光部4からは前記波形パターンの赤外線信号が発信されることとなる。また、赤外線LED41を発光させた後には受光信号記憶部52のRAMに書き込まれていた信号データを消去(S5)して終了する。
したがって、発光部4の各赤外線LED41はリモコンから発信された赤外線と同じ波形パターンの赤外線を発光するが、複数の赤外線LED41による発光が行われるため、発光部4からの発光量は赤外線リモコンからの発光量に比してより大きなものとなる。
発光部4から発光された赤外線は、まず対向する反射鏡部2に照射され、同反射鏡部2の鏡21にて反射の際に拡散されることにより赤外線信号が天井面Fから部屋全体に発信されることとなり、その一部がテレビ受像機の赤外線受光部にて受光され、電源がON或いはOFFされる。したがって、リモコンを操作対象機器に向けなくともリモコン操作を行うことができる。
上記第1実施形態の赤外線発光装置1によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記第1実施形態の赤外線発光装置1は、赤外線信号を拡散して発信することができる。したがって、リモコンを機器側に向けなくても或いはリモコンと機器との間に障害物等があってもリモコン操作を行うことができ、赤外線リモコンによって操作される電化機器についてその操作性を容易にすることができる。
(2)また、リモコンから発信された赤外線信号と同一データ内容の波形パターンにて赤外線を発光することができる。各電化機器に付随するリモコンをそのまま使用することができるため、新たにリモコン等の操作機器を準備する必要がない。
(3)上記第1実施形態では赤外線発光装置1は天井面Fに設けられているため、部屋内の周囲全域に赤外線を拡散して発光することができる。
(4)上記第1実施形態では、反射鏡部2を曲面状に形成した鏡21によって構成しているので、発光部4から発信された赤外線信号を部屋全体に拡散して行き渡らせることができる。
(5)また、発光部4では複数の赤外線LED41を発光させるため発光量はリモコンに比して大きなものとなり、赤外線を部屋全体に拡散させたとしても目的とする電化機器にて赤外線信号が認識不能な程度に信号が弱くなることはない。
次に赤外線操作装置の第2実施形態について図6〜図8に従って説明する。第2実施形態の赤外線発光装置11では、各種機器用のリモコンを用いて操作していた第1実施形態とは異なり、音声認識によって操作可能な構成を採用している。すなわち、第2実施形態の赤外線発光装置は図6に示すように反射鏡部2、連結部3、スリーブ6を有し、スリーブ6内には図6に図示しない発光部4と発光制御部7が配置されている。なお、発光部4の構成は第1実施形態の発光部4(図3)と同様である。一方、発光制御部7は音声認識部71を有し集音マイク75を備えている点において第1実施形態と異なる。なお、第1実施形態と共通する構成、特に発光部4については図3の符号を援用し、併せて説明を省略する。
図7に示すように、第2実施形態の発光制御部7は、第1実施形態の受光部51(図4参照)に代えて音声認識部71を備えている。この音声認識部71は集音マイク75の他に増幅器、A/Dコンバータを備えており(図示しない)、集音マイク75によって操作者が発声した操作に関する音声データを収集し、この音声データを増幅するとともにデジタルデータに変換することができる。
受光信号記憶部72はRAMの他にEEPROM等の書き換え可能な記憶媒体を備えている(図示しない)、RAMは音声認識部にて変換されたデジタルデータを書き込み及び消去することができる。また、同記憶媒体には前記音声データを変換したデジタルデータと特定機器を操作する波形パターンの赤外線信号を生成するための赤外線信号データであるコマンドデータとを関連づけて記憶したデータファイルが格納されている。
発光信号生成部73は、RAMに一時記憶されているデジタルデータに基づいて、データファイルの中から前記デジタルデータに対応するコマンドデータを抽出してこれを発光信号データとして駆動部74に送信するものである。駆動部74は、発光信号生成部73から送信されてきた発光信号データに基づいて駆動回路を動作させ、所定の波形パターンにて赤外線LED41を発光させる。
次に、上記第2実施形態の赤外線発光装置の使用方法について図8のフローに従って説明する。なお、音声操作にあたっては予め操作用の音声(例えば「テレビスイッチオン」という音声)と赤外線信号データ(テレビの電源をオンにするための赤外線信号)とを関連づけてデータ記憶部のデータファイルに格納させておく必要がある。
まず、操作者は、操作を行いたい任意の機器(例えば、テレビ受像機)の操作を音声(例えば「テレビスイッチオン」)によって命令する。赤外線発光装置11の音声認識部71では音声を検知すると音声データとして収集し(S11)、増幅したのちデジタルデータに変換する(S12)。
続いて、受光信号記憶部72は前記デジタルデータをRAMに書き込みを行い(S13)、発光信号生成部73は同デジタルデータをデータファイルのデータと照合し(S14)、一致するデータがある場合(S15)にはデータファイルの中から前記デジタルデータに対応するコマンドデータを抽出する(S16)。そして、同コマンドデータに基づいて発光信号データを生成し(S17)、このデータを駆動部74に送信する。駆動部74は発光信号生成部73から送信されてきた発光信号データに基づいて駆動回路を動作させ、発光信号データに基づいて発光部4の各赤外線LED41を所定の波形パターンにて発光させる(S18)。各赤外線LED41を発光後、或いは照合の際に一致するデータがない場合(操作とは関係ない日常会話を集音した場合等)は、受光信号記憶部72のRAMに書き込まれているデジタルデータを消去(S19)して終了する。
発光部4が発光した赤外線はまず対向する反射鏡部2に照射され、同反射鏡部2の鏡21にて天井面Fの周囲全域に拡散した状態で反射されることにより、その一部がテレビ受像機の赤外線受光部にて受光され、テレビ受像器の電源がONされる。
上記第2実施形態の赤外線発光装置によれば、第1実施形態の効果に加えて以下のような効果を得ることができる。
(1)上記第2実施形態では、音声認識部71を備えているため、音声により赤外線発光装置11、更には各種電化機器を操作することができ、リモコンを用いなくてもよい。
(2)このため、リモコンの誤使用や一時的紛失等というリモコンの使用に伴う問題が解消される。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 赤外線発光装置1,11を個々の電化機器のリモコン或いは音声認識によって操作可能としたが、例えば集合リモコン、学習リモコンや携帯端末による操作を可能としてもよい。
○ 赤外線発光装置1,11を天井面Fの一箇所にのみ設置したが、天井面Fの複数箇所に設置しても、また天井面F以外の壁面或いは卓上に設置してもよい。複数設置することにより一の赤外線発光装置1,11と目的の家電機器との間に障害物がある場合でも他の赤外線発光装置1、11からの発光によってカバーされる。
○ 赤外線発光装置1,11を第1実施形態と第2実施形態の双方とも使用可能な構成としてもよい。すなわち、受光部51を備えリモコンからの受光信号によっても動作可能であり、かつ音声認識部を71備え音声によっても動作可能な構成としてもよい。これにより電化機器の操作性が向上する。
○ 上記各実施形態では、反射鏡部2とこれに対向して設けた発光部4により天井から部屋内の周囲全域に赤外線信号を発信している。この構成以外に図9、図10に示すように、上記各実施形態で用いていた反射鏡部2を透光素材によって形成して透過部8とするとともにその上部に連続するスリーブ9内に発光部4の赤外線LED41及び発光制御部5を配置してもよい。なお、図9では発光制御部5の主要構成は発光部4の上方に配置し、リモコンを用いる際には受光素子55のみ透過部8の下端に配置している。また、装置を天井面に設置するためスリーブ9の上端にフランジ91を配置している。
この態様では発光部4と発光制御部5が透過部8の内面側に配置されることにより第1実施形態や第2実施形態における連結部3を不要とすることができる。また、上記各実施形態では反射鏡部2の下に発光部4と発光制御部5が配置され、これらの直下は反射鏡部2にて赤外線を反射して拡散する際のいわゆる死角となっていたが、この態様により死角部分を解消することができる。
○ 反射鏡部2或いは透過部8の形状を曲面状に形成したが、例えば表面上に赤外線を拡散して反射や透過するような細かなカット面を形成した多角形状等の非曲面状とすることにより、発光部から発信された赤外線信号を拡散して多方向に反射或いは透過され部屋全体に届くようにしてもよい。
○ 上記各実施形態では、テレビの操作(電源ON/OFF)に限定しているが、本発明は赤外線リモコン装置によって遠隔操作することができる機器であれば室内外にかかわらず応用することができる。例えば、VTR装置やDVD装置、HDD装置等の録画再生機器、オーディオ、パソコン、エアコン、扇風機、天井照明、部分照明の各操作、ドアやシャッターの開閉、窓や門扉の開閉、カーテンやブラインドの開閉、鍵の施錠開錠、さらにはこれらの周辺機器に対する操作についても適用可能である。
第1実施形態の赤外線発光装置が設置された部屋全体の図。 第1実施形態の赤外線発光装置の側面図。 (a)は図2のA−A線断面図、(b)は図2のB−B線断面図。 第1実施形態の発光制御部の構成図。 第1実施形態の発光制御のフロー図。 第2実施形態の赤外線発光装置の側面図。 第2実施形態の発光制御部の構成図。 第2実施形態の発光制御のフロー図。 他の実施形態の赤外線発光装置の側面図。 図9のC−C線断面図。
符号の説明
1・・赤外線発光装置、2・・反射鏡部、4・・発光部、5・・発光制御部、8・・透過部、21・・鏡、41・・赤外線LED、51・・受光部、71・・音声認識部。

Claims (5)

  1. リモートコントロール装置からの赤外線信号によって操作される機器が受光可能な赤外線を発光する赤外線発光手段と、前記赤外線発光手段を所定の波形パターンで発光制御させる発光制御手段と、赤外線発光手段が発光した赤外線を拡散して反射または透過させる赤外線拡散手段とを備えた赤外線発光装置。
  2. 前記発光制御手段は受光部を備え、前記発光制御手段は、前記受光部にて受光した前記リモートコントロール装置から発光された赤外線の波形パターンと同じ波形パターンにて発光するように前記赤外線発光手段を発光制御することを特徴とする請求項1に記載の赤外線発光装置。
  3. 前記発光制御手段は音声認識部を備え、前記発光制御手段は、前記音声認識部が認識した音声データに基づいて対応する赤外線信号データを選択し、同赤外線信号データに基づいて前記赤外線発光手段を発光制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の赤外線発光装置。
  4. 前記赤外線拡散手段は反射鏡であり、その面形状は双曲面又は放物面の非球面形状、或いは球面形状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の赤外線発光装置。
  5. 前記赤外線発光手段には赤外線LEDが備えられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の赤外線発光装置。
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