JP2007206269A - ビーム走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高精度なビーム走査を簡単な構造で行わせることを可能とする。
【解決手段】ポリゴン・ミラー5の回転位置を検知する回転位置検知装置9を設け、光源制御部3は、検知した回転位置に基づき特定の反射面5a,5c,5eで光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるようレーザー・ダイオード13を制御可能であるため、特定の反射面5a,5c,5eを優先的に使用することが可能となることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポリゴン・用いたビーム走査装置及び画像形成装置に関する。
従来、レーザー・プリンタ等の画像形成装置では、そのビーム走査装置にポリゴン・ミラーを組み込んだものがある。このビーム走査装置は、レーザ発光部等の光源から出力された光ビームを、シリンダ・レンズ、ポリゴン・ミラー 、走査レンズ等から構成される走査光学系により、ビーム・スポットとして被走査面上に結像させ、このビーム・スポットを、ポリゴン・ミラー の回転を介して被走査面上を主走査方向へ等速走査させるものである。
かかるポリゴン・ミラーを組み込んだビーム走査装置により走査の高速化を図ることができる。
しかし、製造誤差に基づくポリゴン・ミラーの面倒れにより、ポリゴン面数を周期とするジッタが画像の副走査方向に現れ易かった。この問題は、ポリゴン・ミラーの反射面の角度を高精度で管理することにより解決することができる。反面、この高精度の管理が、ポリゴン・ミラーの歩留まり低下やコストアップを招くことになる。
これに対し、特許文献1に記載の従来技術が存在する。この技術は、ポリゴン・ミラーの特定の反射面を用いた走査ラインについて、予め設定した期間又は時間、その副走査方向の位置を検出し、走査ラインを副走査書込位置に一致させるように調整することを可能にしたものである。
かかる従来技術によれば、走査ラインについて副走査方向の位置を検出し、副走査書込位置に一致させる調整を、装置に組み込んだモータなどにより平行平面板を駆動して行わせるため、装置が複雑で大型化するという問題がある。
特許3595413号公報
解決しようとする問題点は、走査ラインについて副走査方向の位置を検出し、副走査書込位置に一致させる調整をモータなどにより行わせるため、装置が複雑で大型化する点である。
本発明は、高精度なビーム走査を簡単な構造で行わせるため、ポリゴン・ミラーの回転位置を検知する回転位置検知装置を設け、光源制御部は、検知した回転位置に基づき特定の反射面で光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるよう前記光源を制御可能であることを最も主要な特徴とする。
本発明は、ポリゴン・ミラーの回転位置を検知する回転位置検知装置を設け、光源制御部は、検知した回転位置に基づき特定の反射面で光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるよう前記光源を制御可能であるため、特定の反射面を優先的に使用することが可能となる。このため、高精度なビーム走査を簡単な構造で行わせることが可能となる。
高精度なビーム走査を簡単な構造で行わせるという目的を、回転位置検知装置及び光源制御部により実現した。
[ビーム走査装置]
図1は、本発明の実施例を適用したビーム走査装置の概略構成図である。
図1のように、ビーム走査装置1は、光源制御部3とポリゴン・ミラー5と感光体ドラム7とに加えて、回転位置検知装置9を備えている。なお、図1では、走査レンズ等を省略している。
光源制御部3は、制御ICで構成されたレーザー・ダイオード制御部11により制御される光源としてレーザー・ダイオード13を備えている。従って、画像信号に基づき光変調された光ビームがレーザー・ダイオード13からポリゴン・ミラー5に照射される構成となっている。
ポリゴン・ミラー5は、光源であるレーザー・ダイオード13から出力される光ビームを主走査方向に偏向するものであり、多角形として本実施例では例えば6角形に形成され、回転方向複数として6個の反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fが形成されている。なお、ポリゴン・ミラー5は、その他の多角形、例えば8角形などに形成することもできる。
ポリゴン・ミラー5は、回転部15に支持され、駆動部であるポリゴン・モータ17による回転部15の回転駆動によりポリゴン・ミラー5が回転駆動される構成となっている。
感光体ドラム7は、モータ等により副走査方向へ回転駆動されている。ポリゴン・ミラー5で反射された光ビームがビーム・スポットとして感光体ドラム7の被走査面上に結像され、このビーム・スポットが、ポリゴン・ミラー5の回転を介して被走査面上を主走査方向へ等速走査され、画像情報が潜像として書き込まれる。
回転位置検出装置9は、ポリゴン・ミラー5の回転位置を検知するものであり、ポリゴン・ミラー5側に設けられたマーク19とこのマーク19を検出するマーク検出センサ21とを備えている。マーク19は、ポリゴン・ミラー5と一体に回転する回転部15の側面に形成され、周囲と異なる反射率を有している。マーク19は、6個の反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの任意の一つである例えば反射面5aに対応して設けられている。従って、回転位置検出装置9は、ポリゴン・ミラー5が回転するとき、マーク検出センサ21がマーク19を検知することでポリゴン・ミラー5の1回転毎に1個の信号を出力し、反射面5aの位置を検知することができる。
回転位置検出装置9に関連して主走査基準位置検出センサとしてフォト・センサ(BDセンサ)23が設けられている。フォト・センサ23は、感光体ドラム7の書き込み領域に応じた焦点範囲を僅かに外れた位置に配置され、ビーム・スポットが入射されると各反射面5a,5b,5c,5d,5e,5f毎の走査につき1回、1走査の基準信号として信号を出力する。
図2は、ビーム走査装置のブロック図である。
図2のように、光源制御部3は、さらにBD信号カウンタ25及び印刷タイミング制御部27を備えている。
BD信号カウンタ25は、マーク検出センサ21及びフォト・センサ23から信号入力を受け、特定の反射面、例えば反射面5aを基準とし、反射面毎の番号をカウントする。カウントの具体例は、図3により後述する。
印刷タイミング制御部27は、BD信号カウンタ25からカウント信号を入力すると共に画像入力部29から画像信号が入力されるようになっている。印刷タイミング制御部27は、検知した回転位置に基づき特定の反射面で光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるようレーザー・ダイオード13を制御可能としている。
検知した回転位置に基づきとは、本実施例において検知した反射面5aの位置を基準とすることを意味している。
特定の反射面とは、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの中で相対的に面精度の良い、例えば奇数番目の反射面5a,5c,5eか偶数番目の反射面5b,5d,5fの何れかの組み合わせを選択し、特定の反射面を1個置きに選択することを意味している。面精度の良い特定の反射面は、例えば測定治具により予め測定され、記憶部に記憶されている。特定の反射面は、1個置きに限らず、検知された反射面の位置を基準とする限り任意である。
特定の反射面での光ビームの出力とは、印刷タイミング制御部27がBD信号カウンタ25及び画像入力部29から画像信号を入力し、特定の反射面に画像信号を順次割り当てるようにレーザー・ダイオード13を制御することを意味する。例えば、奇数番目の反射面5a,5c,5eにのみ出力し、偶数番目の反射面5b,5d,5fに出力されるべき画像信号は、偶数番目の反射面5b,5d,5fをパスして次の奇数番目の反射面5a,5c,5eに出力させる。この出力は、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5f全面を使用する場合と同周波数である行われる。
特定の反射面に出力して画像形成する場合、本実施例のビーム走査装置1を適用した画像形成装置は、シートである記録紙の搬送速度を、前記反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの特定個数に応じて制御することができる。
例えば、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの全面を使用して画像形成する場合に対して、1個置きの奇数番目の反射面5a,5c,5eにのみ出力して画像形成する場合は、画像が副走査方向に2倍に伸びてしまうため、印刷出力時の記録紙搬送速度をすべて半分にする。印刷速度は遅くなるが、ポリゴン・ミラー5の面倒れによる影響が少なく、高画質を求めることができる。
逆に、記録紙搬送速度は変更せず、光源制御部3が、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの特定個数に応じて光ビームの出力速度を制御し、ポリゴン・モータ5が、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの特定個数に応じてポリゴン・ミラー5の回転数を制御する構成にすることもできる。
例えば、奇数番目の反射面5a,5c,5eにのみ出力して画像形成する場合は、ポリゴン・モータ5の回転数を2倍とし、レーザー・ダイオード13の動作周波数も倍にする。これにより、同様に高画質を求めることができる。
本実施例のビーム走査装置の光源制御部3は、前記検知した回転位置に基づき特定モードと非特定モードとを選択可能となっている。
特定モードとは、前記のように特定の反射面、例えば反射面5a,5c,5e又は反射面5b,5d,5fで光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるモードである。非特定モードとは、全反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fで光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるモードである。この選択は、画像形成装置のタッチ・パネル操作による高画質モードへの切り替え、或いは厚紙・OHPモードへの切り替えなどにより行われる。厚紙やOHPに印刷する場合、トナーを溶着させるために薄紙よりも熱量が必要であり、用紙の排出速度を遅くして熱量を増やす方法がある。同手法を応用して、高画質を得ることができる。但し、選択を行なうことなく、常時特定モードを行わせることもできる。
図3は、反射面毎の番号のカウントを示す波形図及びカウント番号表であり、(a)は、フォト・センサ23による出力波形、(b)は、マーク検出センサ21の出力波形、(c)は、カウント番号である。
図3のように、(a)は、フォト・センサ23により、前記のように各反射面5a,5b,5c,5d,5e,5f毎の走査につき1回、1走査の基準信号として出力されたものである。(b)は、前記のようにポリゴン・ミラー5の1回転毎に1個の信号を出力し、反射面5aの位置を検知するものとして出力されたものである。
これら(a)(b)の各信号から、反射面5aにつき0番が付され、この反射面5aを基準として各反射面5b,5c,5d,5e,5fが順次カウントされ、1〜5の番号が付される。
この0〜5の番号により各反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの回転位置が特定されるから、予め特定され記憶されている相対的に面精度の良い反射面、例えば奇数番目の反射面5a,5c,5eにのみ信号を出力してビーム・スポットを走査し、高画質を得ることができる。
[面倒れ測定]
図4は、ポリゴン・ミラー5の面倒れを予め測定治具により測定する場合のフロー・チャートである。
測定開始により、ステップS1が実行されると、「ポリゴン・モータ回転」の処理が行われる。この処理により、図1のポリゴン・モータ17が駆動され、回転部15の回転を介してポリゴン・モータ17が回転し、ステップS2へ移行する。
ステップS2では、「レーザー点灯」の処理が実行され、ステップS3へ移行する。ステップS2での処理により、レーザー・ダイオード13がレーザー・ダイオード制御部11の制御により点灯し、光ビームがポリゴン・ミラー5へ出力され、このポリゴン・ミラー5で実際に偏向される。
ステップS3では、「基準位置検出」の処理が実行される。この処理では、マーク検出センサ21によるマーク19の検出信号及びフォト・センサ23による各反射面5a,5b,5c,5d,5e,5f毎の基準信号から各反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの基準位置が検出され、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、「各面の面倒れ量測定」の処理が実行される。この処理では、各面5a,5b,5c,5d,5e,5fでの光ビームの偏向により治具を用いて各面5a,5b,5c,5d,5e,5fの面倒れ量が測定され、相対的に精度の良い面の組み合わせが選択され、画像形成装置の記憶部に記憶させる。例えば、奇数番目の反射面5a,5c,5eと偶数番目の反射面5b,5d,5fとを比較し、奇数番目の角度誤差が少ないと判断されたときは、奇数番目の反射面5a,5c,5eが記憶される。
[画像印刷]
図5は、特定の反射面を用いた走査により画像印刷を可能にするフロー・チャートである。
図5は、印刷開始操作により実行され、ステップS10では、「ポリゴン・モータ回転」の処理が実行され、図4のステップS1同様に、ポリゴン・ミラー5が回転し、ステップS11へ移行する。
ステップS11では、「レーザー点灯」の処理が実行され、レーザー・ダイオード制御部11の制御によりレーザー・ダイオード13が点灯され、ステップS12へ移行する。
ステップS12では、「厚紙・OHPモードor高画質モード」の判断処理が実行される。この処理では、操作パネルの操作などにより、厚紙・OHPモードor高画質モードが選択されているときは(YES)、ステップS13へ移行し、厚紙・OHPモードor高画質モードが選択されていなければ(NO)、ステップS15へ飛ぶ。
ステップS13では、「基準面検出」の処理が実行される。この処理では、マーク検出センサ21及びフォト・センサ23の出力信号からBD信号カウンタ25でカウントが行われ、例えば図3のように基準面(実施例では反射面5a)が0として特定され、この基準面を基に他の反射面5b,5c,5d,5e,5fの位置が決まり、ステップS14へ移行する。
ステップS14では、「使用面決定」の処理が実行される。この処理では、予め面精度が良いとして図4の処理により記憶された反射面5a,5c,5eの読み込みが行われ、ステップS15へ移行する。
ステップS15では、「画像データ印刷」の処理が実行される。この処理では、ステップS12〜S14を経て移行したとき、ステップS14で読み込まれたポリゴン・ミラー5の反射面5a,5c,5についてのみ出力が行われ、感光体ドラム7に潜像が形成され、この潜像に基づき、厚紙、OHPへの印刷出力、記録紙への高画質の印刷出力が行われる。ステップS12からステップS15へ処理が飛んだときは、ポリゴン・ミラー5の反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの全面へ順次出力が行われ、通常の画像形成が行われる。
[実施例の効果]
本発明実施例は、ポリゴン・ミラー5の回転位置を検知する回転位置検知装置9を設け、光源制御部3は、検知した回転位置に基づき特定の反射面5a,5c,5eで光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるようレーザー・ダイオード13を制御可能であるため、特定の反射面5a,5c,5eを優先的に使用することが可能となる。このため、走査ラインをモータ等により調整する機構を必要とすることなく、高精度なビーム走査を簡単な構造で行わせることが可能となる。
前記反射面は、6個などの偶数個であり、光源制御部3は、特定の反射面5a,5c,5eを1個置きに選択するため、反射面の特定が容易であり、簡単な処理で、高画質の画像形成を行わせることができる。
前記特定の反射面5a,5c,5eは、複数の反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの中で相対的に面精度の良いものであるため、ポリゴン・ミラー5の反射面の角度管理が容易となり、ポリゴン・ミラー5の歩留まり向上やコストダウンを図ることが可能となる。
回転位置検知装置9は、ポリゴン・ミラー5側に設けられたマーク19とこのマーク19を検出するマーク検出センサ21とを備えたため、ポリゴン・ミラー5の回転位置を簡単な構造により検知することができる。
光源制御部3は、検知した回転位置に基づき特定の反射面5a,5c,5eで光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせる特定モードと全反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fで光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせる非特定モードとを選択可能であるため、ユーザの要求に的確に応じることができる。
本実施例のビーム走査装置1を適用した画像形成装置は、シートである記録紙の搬送速度を、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの特定個数に応じて制御するため、例えば、奇数番目の反射面5a,5c,5eにのみ出力して画像形成する場合は、印刷出力時の記録紙搬送速度をすべて半分にして、ポリゴン・ミラー5の面倒れによる影響が少なく、高画質を確実に求めることができる。
逆に、記録紙搬送速度は変更せず、光源制御部3が、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの特定個数に応じて光ビームの出力速度を制御し、ポリゴン・モータ5が、反射面5a,5b,5c,5d,5e,5fの特定個数に応じてポリゴン・ミラー5の回転数を制御するため、例えば、奇数番目の反射面5a,5c,5eにのみ出力して画像形成する場合は、ポリゴン・モータ5の回転数を2倍とし、レーザー・ダイオード13の動作周波数も倍にすることにより、同様に高画質を確実に求めることができる。
ビーム走査装置の概略構成図である(実施例)。 ビーム走査装置のブロック図である(実施例)。 反射面毎の番号のカウントを示す波形図及びカウント番号表であり、(a)は、フォト・センサの出力波形、(b)は、マーク検出センサの出力波形、(c)は、カウント番号である(実施例)。 ポリゴン・ミラーの面倒れを予め測定治具により測定する場合のフロー・チャートである(実施例)。 特定の反射面を用いた走査により画像印刷を可能にするフロー・チャートである(実施例)。
符号の説明
1 ビーム走査装置
3 光源制御部
5 ポリゴン・ミラー
5a,5b,5c,5d,5e,5f 反射面
5a,5c,5e 特定の反射面
9 回転位置検出装置
17 ポリゴン・モータ(駆動部)
19 マーク
21 マーク検出センサ

Claims (7)

  1. 光源を制御して画像データを光ビームに変換する光源制御部と、
    前記光源から出力される光ビームを主走査方向に偏向する回転方向複数の反射面を有し駆動部により回転駆動されるポリゴン・ミラーとを備えたビーム走査装置において、
    前記ポリゴン・ミラーの回転位置を検知する回転位置検知装置を設け、
    前記光源制御部は、検知した回転位置に基づき特定の反射面で光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせるよう前記光源を制御可能である
    ことを特徴とするビーム走査装置。
  2. 請求項1記載のビーム走査装置であって、
    前記反射面は、偶数個であり、
    前記光源制御部は、前記特定の反射面を1個置きに選択する
    ことを特徴とするビーム走査装置。
  3. 請求項1又は2記載のビーム走査装置であって、
    前記特定の反射面は、複数の反射面の中で相対的に面精度の良いものである
    ことを特徴とするビーム走査装置。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載のビーム走査装置であって、
    前記回転位置検知装置は、ポリゴン・ミラー側に設けられたマークとこのマークを検出するマーク検出センサとを備えている
    ことを特徴とするビーム走査装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のビーム走査装置であって、
    前記光源制御部は、前記検知した回転位置に基づき特定の反射面で光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせる特定モードと全反射面で光ビームを主走査方向へ偏向するために光ビームの出力を行わせる非特定モードとを選択可能である
    ことを特徴とするビーム走査装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載のビーム走査装置を用いて前記画像データを前記ポリゴン・ミラーの回転速度に応じた搬送速度で搬送されるシートへ印刷出力可能な画像形成装置であって、
    前記シートの搬送速度を、前記反射面の特定個数に応じて制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1〜5の何れかに記載のビーム走査装置を用いて前記画像データを前記ポリゴン・ミラーの回転速度に応じた搬送速度で搬送されるシートへ印刷出力可能な画像形成装置であって、
    前記光源制御部は、前記反射面の特定個数に応じて光ビームの出力速度を制御し、
    前記駆動部は、前記反射面の特定個数に応じて前記ポリゴン・ミラーの回転数を制御する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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