JP2007205769A - 放射線検出器 - Google Patents

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【課題】少ない放射能量のバグソースで動作の健全性を確認することのできる放射線検出器を提供すること。
【解決手段】放射線を検出する放射線検出部1aと、放射線検出部1aの機能を確認する機能確認部1bとを備え、放射線検出部1aは、外部からの光を遮蔽する遮蔽箱8の壁を貫いて設けられた放射線によって発光する発光物質5と、遮蔽箱8内に設けられた光および放射線に有感な放射線検出素子6と、放射線検出素子6の出力を処理する電子回路7とを備え、機能確認部1bは、発光物質5に近接離隔可能に設けられ放射線を発生するバグソース2を備えている構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、原子力発電所のエリアモニタ等に使用される放射線検出器に関する。
従来、原子力発電所のエリアモニタ等に使用される放射線検出器は、動作の健全性を確認するために、バグソースと呼ばれる微弱な放射性物質を放射線検出器近傍に設置している。こうしたバグソースの放射能は、放射線検出器を取り扱う者の放射線による被曝を招くために可能な限り小さいことが望ましい。
こうした問題を解決するために、例えば下記特許文献1に記載されている発明では、自然界由来の放射線による計数の揺らぎを利用し、特許文献2の発明では、発光ダイオードで発生させた光子の入射による放射線検出素子の応答を放射性物質による応答の代替として利用している。
しかしながら、特許文献1の発明では、揺らぎ検出のための特殊な回路が検出系に必要であるため、検出系へのノイズ混入の原因となるとともに、自然界由来の放射線による単位時間あたりの計数が少ないため、異常検知に時間がかかる。特許文献2の発明では、発光ダイオードで発生させた光子の入射による放射線検出素子の応答は、放射性物質の放出する放射線に対する動作と異なった形での動作健全性の確認しか行えない。また発光ダイオードの長期間の使用による出力のドリフトという問題もある。
特開平6−214039号公報 特開平2−128184号公報
本発明は、少ない放射能量のバグソースで動作の健全性を確認することのできる放射線検出器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の放射線検出器は、放射線を検出する放射線検出部と、前記放射線検出部の機能を確認する機能確認部とを備え、前記放射線検出部は、外部からの光を遮蔽する遮蔽箱と、前記遮蔽箱の壁を貫いて設けられた放射線によって発光する発光物質と、前記遮蔽箱内に設けられた光および放射線に有感な放射線検出素子と、前記放射線検出素子の出力を処理する電子回路とを備え、前記機能確認部は、前記発光物質に隣接して設けられ放射線を発生するバグソースを備えている構成とする。
本発明によれば、少ない放射能量のバグソースで動作の健全性を確認することのできる放射線検出器を提供することができる。
以下、本発明の第1ないし第4の実施の形態の放射線検出器を図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1を用いて第1の実施の形態を説明する。本実施の形態の放射線検出器は放射線検出部1aと機能確認部1bを備えている。機能確認部1bは、バグソースであるβ線源2と、このβ線源2を偏心保持する円盤状の線源ホルダ3と、線源ホルダ3内のβ線源2の位置を回転移動させる線源ホルダ回転軸4とから構成されている。放射線検出部1aは、放射線検出素子であるSi PINフォトダイオード6と、Si PINフォトダイオード6の出力を処理する電子回路を実装する回路基板7と、Si PINフォトダイオード6および回路基板7を収容し上面に発光物質であるプラスチックシンチレータ5を設けた遮蔽箱8と、遮蔽箱8内で回路基板7を固定する基板ホルダ9と、遮蔽箱8内部表面に塗布または貼付けられた反射材10および回路基板7に接続された出力ケーブル12から構成されている。
β線源2から放出されるβ線は、プラスチックシンチレータ5に入射し、ここで光に変換される。この光は、遮蔽箱8内部の反射材10で反射及び散乱を繰り返してSi PINフォトダイオード6に入射する。Si PINフォトダイオード6は放射線の入射に対して有感であるとともに、光の入射に対しても有感である。Si PINフォトダイオード6の出力は回路基板7において処理される。
本実施の形態の放射線検出器においては、プラスチックシンチレータ5とβ線源2が隣接しているため、空気等による減衰が少なく、また、一旦光に変換された後は、反射材10により効率よく反射・散乱されSi PINフォトダイオード6に入射する。プラスチックシンチレータ5を用いずβ線をSi PINフォトダイオード6に直接入射させる場合には空気等による減衰があること、及び散乱等により間接的に入射する確率が極めて低いことに比べれば、格段にSi PINフォトダイオード6に入射する放射線の数を増やすことができる。
放射線検出器の測定対象とするγ線が入射した場合、Si PINフォトダイオード6に直接入射して応答するか、あるいは周辺の物質により散乱した後の光子または、散乱・あるいは吸収により生じた電子がSi PINフォトダイオード6に入力することにより応答するが、これらγ線の入射のうち、プラスチックシンチレータ5を薄くすることで直接プラスチックシンチレータ5で発光する量を低減することができる。周辺の物質により散乱した後の電子についてはプラスチックシンチレータ5に入射することで応答するが、その発光量は入射量に比例するためにγ線の入射量に比例した計数を得るという放射線検出器の機能を損なうことはない。
線源ホルダ3は回転軸4を中心に回転させることができるが、こうした構成とすることで、β線源2とプラスチックシンチレータ5の重なる面積を変化させることができ、その結果、発光量を調整することができる。さらに、β線源2とプラスチックシンチレータ5の距離を変化させたり、あるいはプラスチックシンチレータ5のSi PINフォトダイオード6までの距離を変化させる機構を備えてもよい。
プラスチックシンチレータ5の放射線入射に対する応答特性は数ns程度であり、Si PINフォトダイオード6の応答時間である1μs程度と比べて十分に小さいので、放射線の入射によって発生するパルスとほぼ同じ波形により放射線検出器の機能の確認を行い続けることができる。
ここではバグソースとしてβ線源2を備えた例を示したが、バグソースとしてはα線源などを使用してもよい。また、ここでは、線源ホルダ3を遮蔽箱8の外部に設置した構成を説明したが、線源ホルダ3を遮蔽箱8に内蔵する構成としてもよい。
また、ここではプラスチックシンチレータ5をSi PINフォトダイオード6とβ線源2の間に配置した構成を説明したが、プラスチックシンチレータ5を、反射材10の表面あるいは一部と代替する形で設置してもよい。
本実施の形態によれば、バグソースが発生する放射線を効率よく検出するので、少量の放射能のバグソースで動作の健全性を確認することのできる放射線検出器を提供することができる。
(第2の実施の形態)
図2を用いて第2の実施の形態を説明する。本実施の形態は、プラスチックシンチレータ5のSi PINフォトダイオード6側に、軽い元素からなる物質、例えばプラスチック等からなり、プラスチックシンチレータ5で発生した光に対して透明な入射窓11を設けた構成である。入射窓11の厚さは、γ線により生じる電子が入射窓11を通過する際にそのエネルギーを十分に失う厚さにする。
本実施の形態の放射線検出器においては、遮蔽箱8内部でγ線により生じた電子にSi PINフォトダイオード6が応答することを防ぐことができる。また、入射窓11は軽い元素からなるため、この部分でγ線入射により電子が生じる確率は低い。その結果、γ線に対する応答を小さくした放射線検出器を提供することができる。
(第3の実施の形態)
本実施の形態は、図2に示した入射窓11として、プラスチックシンチレータ5によって発生した光の波長を長波長側に移行させる波長遷移物質を使用した構成である。
本実施の形態の放射線検出器においては、プラスチックシンチレータ5で生じた光は長波長側に移行された上で、Si PINフォトダイオード6に達する。
プラスチックシンチレータ5の発光波長は多くの場合、Si PINフォトダイオード6にとっては短すぎ、感度が低いが、こうして長波長側に移行されることで効率よく検出することができ、内蔵するβ線源2の強度を低くすることができる。なお、入射窓11は長波遷移物質と透明な物質を組み合わせた構成としてもよい。
(第4の実施の形態)
本実施の形態は、図1あるいは図2において遮蔽箱8の内側に反射材10とあわせてプラスチックシンチレータ5によって発生した光の波長を長波長側に移行させる波長遷移物質を塗布した構成である。
本実施の形態の放射線検出器においては、プラスチックシンチレータ5で発した光は長波長側に移行された上で、Si PINフォトダイオード6に達する。
プラスチックシンチレータ5の発光波長は多くの場合、Si PINフォトダイオード6にとっては短すぎ、感度が低いが、こうして長波長側に移行されることで効率よく検出することができ、内蔵するβ線源2の強度を低くすることができ、少ない放射能量のバグソースで動作の健全性を確認できる放射線検出器を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態の放射線検出器を示し、(a)は内部の構成を示す断面図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図。 本発明の第2の実施の形態の放射線検出器を示し、(a)は内部の構成を示す断面図、(b)は(a)のb−b線に沿う断面図。
符号の説明
1a…放射線検出部、1b…機能確認部、2…β線源、3…線源ホルダ、4…線源ホルダ回転軸、5…プラスチックシンチレータ、6…Si PINフォトダイオード、7…回路基板、8…遮蔽箱、9…基板ホルダ、10…反射材、11…入射窓、12…出力ケーブル。

Claims (10)

  1. 放射線を検出する放射線検出部と、前記放射線検出部の機能を確認する機能確認部とを備え、前記放射線検出部は、外部からの光を遮蔽する遮蔽箱と、前記遮蔽箱の壁を貫いて設けられた放射線によって発光する発光物質と、前記遮蔽箱内に設けられた光および放射線に有感な放射線検出素子と、前記放射線検出素子の出力を処理する電子回路とを備え、前記機能確認部は、前記発光物質に隣接して設けられ放射線を発生するバグソースを備えていることを特徴とする放射線検出器。
  2. 前記機能確認部は、前記バグソースの放射線を発する面と前記発光物質の面との重なる面積を変化させる機構を有することを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  3. 前記機能確認部は、前記バグソースと前記発光物質の距離を変化させる機構を有することを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  4. 前記発光物質の前記遮蔽箱内側に前記発光物質が発生した光を透過する物質からなる入射窓を備えていることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  5. 前記発光物質の前記遮蔽箱内側に前記発光物質が発生した光の波長を長波長側に移行させる波長遷移物質を備えていることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  6. 前記遮蔽箱の内面に前記発光物質が発生した光を反射する反射材を備えていることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  7. 前記遮蔽箱の内面に前記発光物質が発生した光の波長を長波長側に移行させる波長遷移物質を備えていることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  8. 前記放射線検出素子はSi PINフォトダイオードであることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  9. 前記発光物質はプラスチックシンチレータであることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。
  10. 前記バグソースはβ線源またはα線源であることを特徴とする請求項1記載の放射線検出器。

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