JP2007205230A - 送風機羽根車 - Google Patents

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【課題】風量性能及び低騒音を確保しながら、軽量で、安定した生産ができる送風機羽根車を提供する。
【解決手段】外部より回転力を受けて回転駆動されるハブ部3と、翼型で同ハブ部3の周囲に放射状に延設された軸流または斜流の羽根4とからなり、前記羽根4の前縁5の形状を確保して、前記羽根4に、ブレード設計における等流量分割線または任意の等流量分割線と同心円状の複数の溝部12を設け、前記溝部12間に形成される凸部13の先端表面を、翼型の表面形状としたもので、風量性能及び低騒音化を確保しながら、複数の溝部12を設けることにより、薄肉の成形方法で生産可能となり安定した生産が可能となり、また、羽根4のほぼ全域に亘って溝部12、すなわち薄肉で成形されているため、羽根4単体の軽量化を図ることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の翼型の羽根を放射状に延設した軸流または斜流ファン型で、低騒音効果及び風量性能向上の効果のある厚肉の翼型の羽根を有する送風機羽根車に関するものである。
従来のこの種の送風機羽根車について、図12〜15を用いて説明する。
図12は、従来技術のエグリ1を有した送風機羽根車2の斜視図である。送風機羽根車2は、略円柱上のハブ部3と、ハブ部3の外周に設けられた複数の翼型の羽根4から構成されている。そして、羽根4の負圧面側に、3方にテーパ部7、8を有する所定のエグリ1が薄肉で設けてある。
送風機羽根車2のハブ部3に、モーターシャフト(図示せず)を固定し、適切なケーシングに納め、モーター(モータ)により矢印の方向に回転させることで送風作用を生じる。この時、空気は、羽根2の前縁5より侵入し後縁6より流出する。
前記負圧面側のエグリ1には、3方にテーパ部7・8を設けてあるので、エグリ1形状がスムーズで、送風機羽根車2の負圧面側に特徴的な剥離を助長させず、その結果、騒音が増加することは非常に少ない。そのため、厚肉の翼型の低騒音効果をそのまま維持できる(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−189985号公報
しかしながら、従来の送風機羽根車のエグリの効果は、軽量化には役立つが、厚肉の翼型の羽根車の低騒音効果及び風量性能向上の効果を減退することになる。すなわち、羽根4の負圧面側にエグリ1を入れる場合、多少の剥離の助長を招き、それにより乱流が発生して風量性能の劣化に繋がる。また、乱流騒音により、若干の騒音増加となる。さらに、この技術のみでは、羽根4のチップ部(外周部)の肉厚が大きいため、生産性(樹脂成形)が悪いという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、風量性能及び低騒音を維持しながら、軽量化、生産性向上を図った送風機羽根車を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の送風機羽根車は、外部より回転力を受けて回転駆動されるハブ部と、翼型で同ハブ部の周囲に放射状に延設された軸流または斜流の複数の羽根とからなり、前記羽根の前縁形状を確保して、前記羽根に、ブレード設計における等流量分割線または任意の等流量分割線と同心円状の複数の溝部を設け、前記溝部間に形成される凸部の先端表面を、翼型の表面形状としたもので、風量性能及び低騒音化を確保しながら、複数の溝部を設けることにより、薄肉の成形方法で生産可能となり安定した生産が可能となり、また、羽根のほぼ全域に亘って溝部、すなわち薄肉で成形されているため、羽根単体の軽量化を図ることもできる。
本発明の送風機羽根車は、薄肉の成形方法で生産可能となり安定した生産が可能となり
、また、羽根のほぼ全域に亘って溝部、すなわち薄肉で成形することで、羽根単体の軽量化を図ることもできる。
第1の発明は、外部より回転力を受けて回転駆動されるハブ部と、翼型で同ハブ部の周囲に放射状に延設された軸流または斜流の複数の羽根とからなり、前記羽根の前縁形状を確保して、前記羽根に、ブレード設計における等流量分割線または任意の等流量分割線と同心円状の複数の溝部を設け、前記溝部間に形成される凸部の先端表面を、翼型の表面形状としたもので、風量性能及び低騒音化を確保しながら、複数の溝部を設けることにより、薄肉の成形方法で生産可能となり安定した生産が可能となり、また、羽根のほぼ全域に亘って溝部、すなわち薄肉で成形されているため、羽根単体の軽量化を図ることもできる。
第2の発明は、特に、第1の発明の前縁に沿うように、羽根に第2の溝部を設けたもので、溝部に水が溜まる事を抑制することができるので、その水の凍結などによる送風機羽根車のアンバランスを防ぐことができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の溝部の側面を、表面から底面の方向に向かって徐々に狭くなるように傾斜させたもので、成形時の金型のスライドが円滑になるので、生産性の向上を図ることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明の溝部間に形成される凸部の先端を円弧状に形成したもので、羽根が回転する時に空気がエッジに衝突する時に発生する騒音を抑制することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の複数の溝部とその間の凸部を下流方向に向かって徐々に変化させて、羽根の後縁付近で前記溝部と前記凸部が滑らかに繋がるようにしたもので、送風機羽根車の風量性能及び低騒音化をより確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における送風機羽根車の斜視図である。図2は、同送風機羽根車の平面図、図3は、図2のC−C断面図を示したものである。
本実施の形態における送風機羽根車2(以下「羽根車2」という)は、略円柱または円錐台上のハブ部3と、翼型で同ハブ部3の外周に放射状に延設された軸流または斜流の複数の羽根4とから構成されている。そして、羽根4の前縁5の形状を確保して、羽根4にブレード設計における等流量分割線または任意の等流量分割線と同心円状に複数の溝部12を設ける。
そして、各溝部12間の凸部13の形状を翼型表面形状にすることにより、風量性能及び低騒音化を確保することができる。複数の溝部12を設けることにより、羽根4の部分を薄肉の成形方法で生産可能となり安定した生産が可能となる。また、羽根4のほぼ全域に亘って溝部12、すなわち薄肉で成形するため、羽根4単体の軽量化を図ることもできる。さらに溝部12の底部に負圧域(低圧域)が形成され後縁剥離を抑制することになり、低騒音化を助長することができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態における送風機羽根車の斜視図、図5は、同送風機羽根車の平面図、図6は、図5のD−D断面図である。なお、上記第1の実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4〜6に示すように、本実施の形態における送風機羽根車4は、前縁5の形状を確保しつつ、前縁5に沿うように第2の溝部15を設けたもので、これにより溝12に水が溜まる事を抑制することができ、その水の凍結などによる羽根車のアンバランスを防ぐことができる。
(実施の形態3)
図7は、本発明の第3の実施の形態における送風機羽根車の平面図、図8は、図7のE−E断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図8に示すように、溝部12の側面9を、表面から底面の方向に向かって徐々に狭くなるように傾斜させたもので、これにより、金型のスライドが円滑になり、生産性の向上を図ることができる。
(実施の形態4)
図9は、本発明の第4の実施の形態における送風機羽根車の部分断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、図9(図7のE−E断面と同じ部位の断面図)に示すように、溝部12の間に形成される凸部13の先端を、断面略円弧状に形成したもので、それにより羽根車2が回転する時に、空気がエッジに衝突する時に発生する騒音を、抑制することができる。
(実施の形態5)
図10は、本発明の第5の実施の形態における送風機羽根車の平面図、図11は、図10のF−F断面図である。なお、上記実施の形態と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図10、11に示すように、本実施の形態は、前縁5の形状を確保して、羽根4に、ブレード設計における等流量分割線または任意の等流量分割線と同心円状に複数の溝部12を設け、それを下流方向に向かって徐々に変化させて、後縁6の付近で、溝部12と、溝部12間の凸部13が滑らかに繋がるように形成したもので、これにより、後縁剥離が抑制され、羽根車2の風量性能及び低騒音化をより確保することができる。
以上のように、本発明にかかる送風機羽根車は、低騒音で優れた風量性能を維持しながら、軽量化と生産性の向上を図ったもので、翼型の羽根車を有する送風機羽根車を搭載した送風機など各種機器に広く適用できる。
本発明の実施の形態1における送風機羽根車の斜視図 同送風機羽根車の平面図 図2のC−C断面図 本発明の実施の形態2における送風機羽根車の斜視図 同送風機羽根車の平面図 図5のD−D断面図 本発明の実施の形態3における送風機羽根車の平面図 図7のE−E断面図 本発明の実施の形態4における送風機羽根車の部分断面図 本発明の実施の形態5における送風機羽根車の平面図 図10のF−F断面図 従来の送風機羽根車の斜視図 同送風機羽根車の羽根の平面図 図13のA−A断面図 図13のB−B断面図
符号の説明
2 送風機羽根車(羽根車)
3 ハブ部
4 羽根
5 前縁
6 後縁
9 側面
12 溝部
13 凸部
15 第2の溝部

Claims (5)

  1. 外部より回転力を受けて回転駆動されるハブ部と、翼型で同ハブ部の周囲に放射状に延設された軸流または斜流の複数の羽根とからなり、前記羽根の前縁形状を確保して、前記羽根に、ブレード設計における等流量分割線または任意の等流量分割線と同心円状の複数の溝部を設け、前記溝部間に形成される凸部の先端表面を、翼型の表面形状としたことを特徴とする送風機羽根車。
  2. 前縁に沿うように、羽根に第2の溝部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の送風機羽根車。
  3. 溝部の側面を、表面から底面の方向に向かって徐々に狭くなるように傾斜させたことを特徴とする請求項1又は2に記載の送風機羽根車。
  4. 溝部間に形成される凸部の先端を円弧状に形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の送風機羽根車。
  5. 複数の溝部とその間の凸部を下流方向に向かって徐々に変化させて、羽根の後縁付近で前記溝部と前記凸部が滑らかに繋がるようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の送風機羽根車。
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