JP2007204245A - 搬送コンベア - Google Patents
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Abstract
【課題】 搬送コンベアにおいて、床面上の定位置に固定コンベアを常備するとともに、固定コンベアの搬送方向前方に延長コンベアと通路とを選択的に形成すること。
【解決手段】 床面上の定位置に固定される固定コンベア20と、固定コンベア20の下部の格納位置から該固定コンベア20の搬送方向前方の作業位置に引き出し可能にされるスライドコンベア30とを有する搬送コンベア10であって、スライドコンベア30は作業位置で上下に昇降可能にされ、上昇モードでその搬送面を固定コンベア20の搬送面に対し同一レベルにて直列接続し、下降モードで固定コンベア20の下部に格納可能にされるもの。
【選択図】 図4
【解決手段】 床面上の定位置に固定される固定コンベア20と、固定コンベア20の下部の格納位置から該固定コンベア20の搬送方向前方の作業位置に引き出し可能にされるスライドコンベア30とを有する搬送コンベア10であって、スライドコンベア30は作業位置で上下に昇降可能にされ、上昇モードでその搬送面を固定コンベア20の搬送面に対し同一レベルにて直列接続し、下降モードで固定コンベア20の下部に格納可能にされるもの。
【選択図】 図4
Description
本発明は搬送コンベアに関する。
従来の一般的な搬送コンベアは床面上にその全長を固定配置している。
尚、特許文献1の搬送コンベアは、架台の上から下流側に向けてスライド可能に設けられ、架台の上に待機して上流側装置に接続される上流側位置と、架台の上からスライドして下流側装置に接続される下流位置とに切換設定可能にされている。
特開2005-154140
尚、特許文献1の搬送コンベアは、架台の上から下流側に向けてスライド可能に設けられ、架台の上に待機して上流側装置に接続される上流側位置と、架台の上からスライドして下流側装置に接続される下流位置とに切換設定可能にされている。
従来の一般的な搬送コンベアは、床面上にその全長を固定配置しており、搬送に用いないときには床面を徒に占有し、その占有スペースを通路、作業場等に利用できない。作業台車の通過ができないし、作業者がまたぐ度に疲労、転倒のおそれもある。
特許文献1の搬送コンベアは、架台の上の上流位置に待機する状態で、下流側装置との間の床面上に通路を形成できる。しかしながら、搬送コンベアを下流位置に切換えたときには、搬送コンベアの全体を架台の上から排出する如くになり、上流位置に何らの物品支持手段、又は上流側装置からの物品待受手段を有さないという不都合がある。
本発明の課題は、搬送コンベアにおいて、床面上の定位置に固定コンベアを常備するとともに、固定コンベアの搬送方向前方に延長コンベアと通路とを選択的に形成することにある。
請求項1の発明は、床面上の定位置に固定される固定コンベアと、固定コンベアの下部の格納位置から該固定コンベアの搬送方向前方の作業位置に引き出し可能にされるスライドコンベアとを有する搬送コンベアであって、スライドコンベアは作業位置で上下に昇降可能にされ、上昇モードでその搬送面を固定コンベアの搬送面に対し同一レベルにて直列接続し、下降モードで固定コンベアの下部に格納可能にされる搬送コンベアようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記スライドコンベアがスライド台とコンベア台とを有し、スライド台はスライド駆動装置により前記格納位置と作業位置との間をスライド可能にされ、コンベア台はスライド台に設置した昇降装置により前記上下に昇降可能にされるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の複数の搬送コンベアを直列配置し、上流側の搬送コンベアの作業位置にて上昇モードにあるスライドコンベアの搬送面が、下流側の搬送コンベアの固定コンベアの搬送面に対し同一レベルにて直列接続可能にされ、上流側の搬送コンベアのスライドコンベアを固定コンベアの下部に格納した状態で、上流側の搬送コンベアと下流側の搬送コンベアの間の床面上に通路を形成可能にする搬送装置である。
(請求項1)
(a)床面上の定位置に固定コンベアを固定的に常備でき、固定コンベアを組立台として用いる等、常に物品支持手段又は物品待受手段として用意できる。
(a)床面上の定位置に固定コンベアを固定的に常備でき、固定コンベアを組立台として用いる等、常に物品支持手段又は物品待受手段として用意できる。
(b)スライドコンベアを固定コンベアの下部の格納位置から作業位置に引き出し、上昇モードでその搬送面を固定コンベアの搬送面に対し同一レベルにて直列接続することにより、固定コンベアの搬送方向前方にて下流側に伸びる延長コンベアを該スライドコンベアによって形成できる。
(c)スライドコンベアを下降モードで固定コンベアの下部の格納位置に格納することにより、固定コンベアの搬送方向前方の床面上から上述(b)の延長コンベアを除去し、この床面上スペースを通路、作業場として利用できる。
(請求項2)
(d)スライドコンベアがスライド駆動装置により前記格納位置と前記作業位置との間をスライド可能にされるとともに、昇降装置により前記上下に昇降可能にされる。
(d)スライドコンベアがスライド駆動装置により前記格納位置と前記作業位置との間をスライド可能にされるとともに、昇降装置により前記上下に昇降可能にされる。
(請求項3)
(e)搬送装置において、複数の搬送コンベアを直列配置することにより、上流側と下流側の複数位置のそれぞれに常備される固定コンベアにより前述(a)の組立台等を形成し、各固定コンベアの搬送方向前方に前述(b)の延長コンベアと前述(c)の通路等とを選択的に形成できる。
(e)搬送装置において、複数の搬送コンベアを直列配置することにより、上流側と下流側の複数位置のそれぞれに常備される固定コンベアにより前述(a)の組立台等を形成し、各固定コンベアの搬送方向前方に前述(b)の延長コンベアと前述(c)の通路等とを選択的に形成できる。
図1は搬送装置を示す平面図、図2は搬送コンベアの延長状態を示す平面図、図3は図2のIII部拡大図、図4は図2の側面図、図5は図4のV部拡大図、図6は図4のVI部拡大図、図7は搬送コンベアの格納状態を示す側面図、図8は図7のコンベア内部構造を示す側面図、図9は図4のIX−IXに沿う矢視図、図10は図4のX−Xに沿う矢視図、図11は図4のXI−XIに沿う矢視図である。
図1は洗車機1の組立ラインに本発明の搬送装置100を適用した実施例を示す。搬送装置100は、3列のコンベア列100A、100B、100Cを互いに平行配置し、それらの各1列を直列配置された複数の搬送コンベア10(10Aと10B)から構成したものである。
各搬送コンベア10は、図2〜図11に示す如く、床面上の定位置に固定される固定コンベア20と、固定コンベア20の下部の格納位置から該固定コンベア20の搬送方向前方の作業位置に引き出し可能にされるスライドコンベア30とを有する。スライドコンベア30は、作業位置で上下に昇降可能にされ、上昇モードでその搬送面を固定コンベア20の搬送面に対し同一レベルにて直列接続し、下降モードで固定コンベア20の下部に格納可能にされる。
固定コンベア20は、図2〜図4、図9に示す如く、架台21をアンカーボルト22により床面上の定位置に固定し、各架台21の上に設けたコンベア台23に多数のコンベアローラ24を枢支している。尚、各架台21は、固定コンベア20の搬送方向に沿う複数位置のそれぞれに、スライドコンベア30のための左右で対をなす上ガイドローラ25と、同じく左右で対をなす下ガイドローラ26を備える。
スライドコンベア20は、図2〜図11に示す如く、スライド台31を有し、スライド台31の長手方向に沿って延在し、左右で対をなす上ガイドレール32と、同じく左右で対をなす下ガイドレール33を備える。スライドコンベア30は、スライド台31が備える上ガイドレール32を固定コンベア20の架台21が備える上ガイドローラ25の上向き面に転接し、スライド台31が備える下ガイドレール33を固定コンベア20の架台21が備える下ガイドローラ26の下向き面に転接するとともに、スライド台31に設けてあるシリンダブラケット34に固定したスライド駆動装置35の空圧シリンダ35Aから延出しているピストンロッド35Bの延出端を、固定コンベア20の架台21に設けたロッドブラケット27に連結している。これにより、スライドコンベア30のスライド台31は、スライド駆動装置35の作動により、前述の如く、固定コンベア20の下部の格納位置から該固定コンベア20の搬送方向前方の作業位置との間をスライドできる。
尚、スライドコンベア30は、スライド台31の上ガイドレール32の基端側に、固定コンベア20の中間部に設けてある上ガイドローラ25に乗り上げできる乗り上げガイド32Aを設けている。また、スライドコンベア30の引き出し端に対応する床面上には、スライド台31の先端下面が乗り込み支持されるスライダ36が設置されるとともに、スライド台31の先端部が衝接し得る引き出し端ストッパ37が設置される。
スライドコンベア30は、図2〜図11に示す如く、コンベア台41を有する。コンベア台41はスライド台31の長手方向複数位置のそれぞれに設置した昇降装置42の空圧シリンダ42Aから突出するピストンロッド42Bの突出端に載置されて固定され、上下に昇降可能にされる。コンベア台41は多数のコンベアローラ43を枢支している。これにより、スライドコンベア30のコンベア台41は、スライド台31を作業位置に位置付けた状態で、昇降装置42の作動により上下に昇降され、前述の如く、上昇モードでその搬送面たるコンベアローラ43を固定コンベア20の搬送面たるコンベアローラ24と同一レベルにて直列接続し、下降モードにて固定コンベア20のコンベアローラ24に対する下部に格納可能にする。
尚、スライドコンベア30は、スライド台31にコンベア台41の上昇端検出スイッチ44と下降端検出スイッチ45を備えている。上昇端検出スイッチ44と下降端検出スイッチ45は、それらの検出子をコンベア台41の底面に常に接するように弾発的に付勢されており、コンベア台41が昇降装置42により上昇モードに設定されたか、下降モードに設定されたかを検出する。
搬送装置100は、3列をなす各コンベア列100A〜100Cにおいて、複数の搬送コンベア10を直列配置しており、上流側の搬送コンベア10Aの作業位置にて上昇モードにあるスライドコンベア30のコンベアローラ43(搬送面)が、下流側の搬送コンベア10Bにおける固定コンベア20のコンベアローラ24(搬送面)に対し同一レベルにて直列接続可能にされる。上流側の搬送コンベア10Aのスライドコンベア30を固定コンベア20の下部に格納した状態で、上流側の搬送コンベア10Aと下流側の搬送コンベア10Bの間の床面上に、通路、作業場を形成可能にする。
また、下流側の搬送コンベア10Bのスライドコンベア30を固定コンベア20の下部に格納した状態で、下流側の搬送コンベア10Bと後述する検査台101との間の床面上に、通路、作業場を形成可能にする。
搬送装置100は、搬送コンベア10(10Aと10B)の固定コンベア20の搬送面を洗車機1の組立台(上流側の組立台と下流側の組立台)とし、下流側の搬送コンベア10Bの搬出側に検査台101を設置してある。尚、小型の洗車機1は例えば片側2列のコンベア列100A、100Bの搬送コンベア10(10Aと10B)にて形成される組立台を使用し、大型の洗車機1は例えば全3列のコンベア列100A〜100Cの搬送コンベア10(10Aと10B)にて形成される組立台を使用できる。
搬送装置100は以下の如くに使用される。
(1)選択されたコンベア列100A〜100Cにおいて、上流側の搬送コンベア10Aの固定コンベア20の搬送面上で洗車機1の上流側組立工程を行ない、下流側の搬送コンベア10Bの固定コンベア20の搬送面上で洗車機1の下流側組立工程を行なう。
(1)選択されたコンベア列100A〜100Cにおいて、上流側の搬送コンベア10Aの固定コンベア20の搬送面上で洗車機1の上流側組立工程を行ない、下流側の搬送コンベア10Bの固定コンベア20の搬送面上で洗車機1の下流側組立工程を行なう。
このとき、各搬送コンベア10A、10Bにおいて、スライドコンベア30は固定コンベア20の下部に格納され、上流側の搬送コンベア10Aと下流側の搬送コンベア10Bの間の床面、下流側の搬送コンベア10Bと検査台101の間の床面を通路、作業場とする。
(2)洗車機1の上流側組立工程と下流側組立工程の終了に際し、各搬送コンベア10A、10Bにおいて、スライドコンベア30を固定コンベア20の下部の格納位置から該固定コンベア20の搬送方向前方の作業位置に引き出し、それら固定コンベア20の搬送方向前方にて下流側に延びる延長コンベアを該スライドコンベア30によって形成する。
これにより、下流側の搬送コンベア10Bの固定コンベア20の搬送面上で組立てられた洗車機1を、例えば作業者の手押しにてスライドコンベア30経由で検査台101に搬送し、上流側の搬送コンベア10Aの固定コンベア20の搬送面上で組立てられた洗車機1を、例えば作業者の手押しにてスライドコンベア30経由で下流側の搬送コンベア10Bの固定コンベア20の搬送面上に搬送する。このとき、上流側の搬送コンベア10Aの固定コンベア20の搬送面上には新たな洗車機1の組立部品が搬入される。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)床面上の定位置に固定コンベア20を固定的に常備でき、固定コンベア20を組立台として用いる等、常に物品支持手段又は物品待受手段として用意できる。
(a)床面上の定位置に固定コンベア20を固定的に常備でき、固定コンベア20を組立台として用いる等、常に物品支持手段又は物品待受手段として用意できる。
(b)スライドコンベア30を固定コンベア20の下部の格納位置から作業位置に引き出し、上昇モードでその搬送面を固定コンベア20の搬送面に対し同一レベルにて直列接続することにより、固定コンベア20の搬送方向前方にて下流側に伸びる延長コンベアを該スライドコンベア30によって形成できる。
(c)スライドコンベア30を下降モードで固定コンベア20の下部の格納位置に格納することにより、固定コンベア20の搬送方向前方の床面上から上述(b)の延長コンベアを除去し、この床面上スペースを通路、作業場として利用できる。
(d)スライドコンベア30がスライド駆動装置35により前記格納位置と前記作業位置との間をスライド可能にされるとともに、昇降装置42により前記上下に昇降可能にされる。
(e)搬送装置100において、複数の搬送コンベア10(10Aと10B)を直列配置することにより、上流側と下流側の複数位置のそれぞれに常備される固定コンベア20により前述(a)の組立台等を形成し、各固定コンベア20の搬送方向前方に前述(b)の延長コンベアと前述(c)の通路等とを選択的に形成できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、搬送コンベアの固定コンベアとスライドコンベアは、それらのコンベアローラ等を空圧制御又は電動制御等にて駆動するものでも良い。
10、10A、10B 搬送コンベア
20 固定コンベア
24 コンベアローラ(搬送面)
30 スライドコンベア
31 スライド台
35 スライド駆動装置
41 コンベア台
42 昇降装置
43 コンベアローラ(搬送面)
100 搬送装置
20 固定コンベア
24 コンベアローラ(搬送面)
30 スライドコンベア
31 スライド台
35 スライド駆動装置
41 コンベア台
42 昇降装置
43 コンベアローラ(搬送面)
100 搬送装置
Claims (3)
- 床面上の定位置に固定される固定コンベアと、固定コンベアの下部の格納位置から該固定コンベアの搬送方向前方の作業位置に引き出し可能にされるスライドコンベアとを有する搬送コンベアであって、
スライドコンベアは作業位置で上下に昇降可能にされ、上昇モードでその搬送面を固定コンベアの搬送面に対し同一レベルにて直列接続し、下降モードで固定コンベアの下部に格納可能にされる搬送コンベア。 - 前記スライドコンベアがスライド台とコンベア台とを有し、スライド台はスライド駆動装置により前記格納位置と作業位置との間をスライド可能にされ、コンベア台はスライド台に設置した昇降装置により前記上下に昇降可能にされる請求項1に記載の搬送コンベア。
- 請求項1又は2に記載の複数の搬送コンベアを直列配置し、上流側の搬送コンベアの作業位置にて上昇モードにあるスライドコンベアの搬送面が、下流側の搬送コンベアの固定コンベアの搬送面に対し同一レベルにて直列接続可能にされ、
上流側の搬送コンベアのスライドコンベアを固定コンベアの下部に格納した状態で、上流側の搬送コンベアと下流側の搬送コンベアの間の床面上に通路を形成可能にする搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006027706A JP2007204245A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 搬送コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006027706A JP2007204245A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 搬送コンベア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007204245A true JP2007204245A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38484037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006027706A Pending JP2007204245A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 搬送コンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007204245A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5382086U (ja) * | 1976-12-08 | 1978-07-07 | ||
JPS5617206U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-14 | ||
JPS6326619U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 |
-
2006
- 2006-02-03 JP JP2006027706A patent/JP2007204245A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5382086U (ja) * | 1976-12-08 | 1978-07-07 | ||
JPS5617206U (ja) * | 1979-07-18 | 1981-02-14 | ||
JPS6326619U (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-22 |
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