JP2016098099A - ワーク搬送装置およびワーク搬送方法 - Google Patents

ワーク搬送装置およびワーク搬送方法 Download PDF

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真也 豊福
Shinya Toyofuku
真也 豊福
哲人 石井
Tetsuto Ishii
哲人 石井
森野 厚司
Koji Morino
厚司 森野
けえこ 塚田
Keeko Tsukada
けえこ 塚田
晴久 原田
Haruhisa Harada
晴久 原田
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Abstract

【課題】人手によるワークの供給を回避でき、しかも、桟付きリフトベルトコンベアを用いることなく、安定して高所にワークを搬送することが可能なワーク搬送装置及びワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】整列手段にて、複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させる。移載手段にて、整列手段にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させる。昇降手段の昇降板部材を昇降させることによって、移載手段にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降させる。送り出し手段にて、昇降手段にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出す。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワーク搬送装置およびワーク搬送方法に関する。
円筒ころ、円錐ころ、針状ころ等の転がり軸受の転動体(転動部材)を検査する装置として、特許文献1等に記載のような高位にパーツフィーダが配置されるものがある。このような場合、転動体(転動部材)を高所のストック位置へ供給する必要がある。
従来では、高所のストック位置へワークを供給する方法としては、人手による作業にて運び入れる方法、及び特許文献2に記載のようにコンベア機構にて搬送する方法等がある。コンベア機構は、平コンベアに複数の桟が設けられた桟付ベルトを用いる桟付ベルトコンベア機構である。
特開2013−19792号公報 特開2004−331367号公報
人手による作業にて運び入れる方法では、ストック位置へ転動部材を補充する際、高い位置まで転動部材を持ち運ぶ必要があり、段取り作業も高所での作業であり、作業者にとっては作業性に劣るものであった。さらには、先行して転動部材の入った箱(BOX)等を高所に上げておく方法もある。しかしながら、このような方法でも作業者が高所へ登って転動部材の補充作用が必要であり、作業者にとっては重労働であった。
また、横桟付きリフトベルトコンベアは、横桟という突起物があるので、摺動部材の移送時にタイミングがずれると、横桟にてはじき飛ばしたり、横桟を損傷又は疵つけたり、さらには、詰まりを生じさせたりするおそれがあった。特に、前記特許文献2に記載の桟付きベルトでは、平ベルトから桟を取り外すことができないので、桟が損傷した際には、ベルト全体を交換する必要があり、メンテナンス性に劣るとともに、コスト高となる。
そこで、本発明は、人手によるワークの供給を回避でき、しかも、桟付きリフトベルトコンベアを用いることなく、安定して高所にワークを搬送することが可能なワーク搬送装置及びワーク搬送方法を提供する。
本発明のワーク搬送装置は、複数個のワークを搬送するワーク搬送装置であって、複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させる整列手段と、前記整列手段にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させる移載手段と、前記移載手段にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降させる昇降板部材を有する昇降手段と、前記昇降手段にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出す送り出し手段とを備えたものである。
本発明のワーク搬送装置によれば、整列手段にて、複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させることができる。移載手段は、整列手段にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させることができる。昇降手段は昇降板部材を昇降させることによって、移載手段にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降させることができる。送り出し手段は、昇降手段にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出すことができる。このため、整列手段を下方位置に配置することができ、ワークを高位置に作業者が供給する必要がない。また、昇降手段として、昇降する昇降板部材を有するものであって、桟付きベルトコンベアを用いる必要がない。
前記昇降手段は、階段状に複数段に配設される昇降板部材を有し、前記移載手段にて移載されてきた複数個のワークが最下段の昇降板部材に供給され、昇降板部材の昇降によって、順次上段の昇降板部材へ供給されるものであってもよい。このように、階段状に複数段に配設される昇降板部材を有するものでは、下方の昇降板部材から順次上方の昇降板部材へ複数個のワークが供給されるので、各昇降板部材の昇降寸法が小さくても全体として、高位位置にワークを供給することができる。複数段に配設される前記昇降板部材は、一つの昇降機構によって同時に昇降するのが好ましい。
送り出し手段による送り出し方向を変更する方向変更手段を備えたものであってもよい。また、ワークが、転がり軸受の転動部材であっても、錐台形状体であっても、転がり軸受の転動部材を除く機械部品であってもよい。
本発明のワーク搬送方法は、複数個のワークを搬送するワーク搬送方法であって、複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させる整列工程と、前記整列工程にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させる移載工程と、前記移載工程にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降板部材を用いて昇降させる昇降工程と、前記昇降工程にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出す送り出し工程とを備えたものである。
本発明のワーク搬送方法によれば、整列工程にて、複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させることができる。移載工程にて、整列工程にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させることができる。昇降板部材を昇降させることによって、移載工程にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降させることができる。送り出し工程にて、昇降工程にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出すことができる。このため、整列工程を下方位置に行うことができ、ワークを高位置に作業者が供給する必要がない。また、昇降する昇降板部材を用いることになるので、桟付きベルトコンベアを用いる必要がない。
本発明では、ワークを高位置に作業者が供給する必要がないので、作業者にとっては作用し易いものであり、段取り作業性に優れるものとなる。また、桟付きベルトコンベアを用いる必要がないので、メンテナンス性に優れるとともに、ワークの弾き飛ばしや傷つけを防止でき、さらに詰まりによる搬送妨げを回避できる。
階段状に複数段に配設される昇降板部材を有するものでは、下方の昇降板部材から順次上方の昇降板部材へ複数個のワークが供給されるので、各昇降板部材の昇降寸法が小さくても全体として高位位置にワークを供給することができる。このため、昇降板部材の昇降機構としては、ストロークが短い往復動機構を用いることができ、昇降動作が安定する。
複数段に配設される昇降板部材が、一つの昇降機構によって同時に昇降するものであれば、各昇降板部材に昇降機構を配置する必要がなく、装置のコンパクト化を図ることができ、しかも作業能率の向上を図ることができる。
送り出し手段による送り出し方向を変更する方向変更手段を備えたものであれば、装置設置のレイアウト性に優れる。また、ワークが、転がり軸受の転動部材であっても、錐台形状体であっても、転がり軸受の転動部材を除く機械部品であってもよく、装置として、汎用性に優れる。
本発明のワーク搬送装置の前面側の全体斜視図である。 前記ワーク搬送装置の背面側の全体斜視図である。 整列手段のワークを供給するためのボウルフィーダおよびバーフィードローラの斜視図である。 整列手段および移載手段の斜視図である。 移載手段にてワークを移載している状態の斜視図である。 昇降手段の斜視図である。 昇降手段の要部拡大側面図である。 昇降手段の側面図である。 昇降手段の要部背面図である。 昇降手段の要部側面図である。 昇降手段の要部拡大側面図である。 昇降手段の要部拡大正面図である。 送り出し手段の斜視図である。 ワーク搬送装置を用いたワーク搬送方法を示し、(a)は最下段の昇降板部材にワークが供給された状態の側面図であり、(b)は昇降板部材の上昇途中を示す側面図であり、(c)は次の昇降板部材にワークが供給された状態の側面図である。 本発明のワーク搬送方法のブロック図である。
以下本発明の実施の形態を図1〜図15に基づいて説明する。このワーク搬送装置は、例えば、円筒ころ、円錐ころ、又は針状ころ等の転動部材(転動体)を、低位置から高位置のストック位置へ供給するための搬送装置である。このワーク搬送装置は、複数個の前記転動部材等のワークW(図3〜図7等参照)が供給されるパーツフィーダ1と、複数のワークWを整列させる整列手段2と、整列された複数個のワークWを上方へ搬送する昇降手段3と、この昇降手段3に前記整列手段2にて整列された複数個のワークWをその整列されたまま昇降手段3に供給する移載手段4とを備える。なお、これらのパーツフィーダ1、整列手段2、昇降手段3、及び移載手段4は、基板14上に配設される。
パーツフィーダ1は、図3に示すように、内周壁に螺旋状に底壁5bから上方開口部に至る搬送部5aが形成されたボウル5と、このボウル5に振動を付与する振動部6とを備えたものであり、基板14上に配設される基台14a(図1参照)上に設置される。また、ボウル5には、整列手段2にワークWを供給するための搬送路7が接続されている。搬送路7は、ボウル5側に配設される上流側シュート7aと、整列手段2側に配設される下流側シュート7bと、上流側シュート7aと下流側シュート7bとの間に介装される中間搬送部7cとからなる。この場合、上流側シュート7aは、水平方向に延びる第1部8と、鉛直方向に延びる第2部9とからなり、中間搬送部7cは、一対のバーフィードローラ10,10からなる。また、下流側シュート7bは、中間搬送部7cを支持する支持台11の下方に配置され、この支持台11の連通孔を介してワークWが供給される。この場合、下流側シュート7bは、ワークWが支持台11の連通孔から供給される鉛直部12と、この鉛直部12に連設される略水平部13とからなる。なお、この略水平部13は、水平面に対して所定角度で傾斜し、ワークWが整列手段2側へ排出される。
このため、ボウル5を投入されたワークWは、ボウル5の振動によって、搬送部5aに沿って上昇し、図3の矢印Aのように上流側シュート7aの第1部8に1個ずつ侵入する。そして、第1部8に侵入したワークWは、中間搬送部7cの上流側において、第2部9を介して、バーフィードローラ10,10間に供給される。そして、このバーフィードローラ10,10は、水平面に対して所定角度で傾斜し、このバーフィードローラ10,10間に供給されたワークWは矢印Bのように、下流側へ搬送されて支持台11の連通孔を介して、下流側シュート7bへ供給され、この下流側シュート7bから矢印Cのように、整列手段2に供給される。
ワークWが円すいころ等の円すい乃至円すい台形状のものであれば、小径側がバーフィードローラ10,10間に挟まれた状態となって搬送される。そして、下流側シュート7bで、小径側が下流側を向くとともに、大径側が上流側を向くように横倒状態で、整列手段2へ排出される。なお、ワークWがこのような円すいころ等ではなく、円筒ころ等の円筒乃至円柱形状のものであれば、前記のようなバーフィードローラ10,10を用いることなく、ワークWを横倒状態で整列手段2へ排出させることができる。
整列手段2は、図4と図5に示すように、ブロック体からなる第1ガイド部材15と、板状部材からなる第2ガイド部材16と、これらのガイド部材15,16を受けるテーブル17と、後述するように、水平軸線に沿って直列状に整列させるワークWを押さえる板状部材からなる天板部18とを備える。
第2ガイド部材16は、テーブル17の長手方向に沿って延びる幅寸法(高さ寸法)が小である部材本体16aと、この部材本体16aの長手方向中央部から上方に延びる矩形平板状の支持部16bとからなる。そして、この支持部16bが、この第2ガイド部材16を上下動させる昇降手段20に連結される。
昇降手段20は、そのロッド21aが上下方向に伸縮するアクチュエータ21であり、その本体部21bが、第1ガイド部材15をその軸心方向と直交する方向にテーブル17上をスライドさせる移載手段25に連設される。すなわち、移載手段25は移載用アクチュータ26を有し、この移載用アクチュータ26のロッド26aに付設される基板27に、前記アクチュエータ21の本体部21bが固定される。そして、アクチュエータ21のロッド21aと、第2ガイド部材16の支持部16bとが、連結部材28を介して連結される。すなわち、連結部材28は、アクチュエータ21のロッド21aを連結する連結板28aと、この連結板28aと第2ガイド部材16の支持部16bの折り曲げ片部29とを連結する連結板28bとからなる。
このため、図4に示すように、アクチュエータ21のロッド21aが延びた状態では、第2ガイド部材16はその下端縁がテーブル17に接触乃至僅かな隙間をもって配置される。なお、隙間が設けられる場合、後述するように、ワークWを移載手段25にて、昇降手段3まで移載する際に、ワークWが外部へ排出されない寸法とされる。また、テーブル17の上面には、樹脂やゴム等に疵付防止シートを貼付するのが好ましい。
そして、第1ガイド部材15と第2ガイド部材16との間に、ワークWを水平軸線に沿って直列状に整列させるための配列空間30が形成される。そして、この配列空間30の上流側には、前記搬送路7の下流側シュート7bに接続される繋ぎ部材31が設けられる。このため、搬送路7の下流側シュート7bから整列手段2の配列空間30に、ワークWが1個ずつの繋ぎ部材31を介して供給される。
また、繋ぎ部材31と配列空間30との間に、図5に示すように、第1ガイド部材15と第2ガイド部材16が前進した際(昇降手段3側に移載された際)に、繋ぎ部材31の出口を塞ぐストッパ32が配置される。すなわち、ストッパ32は第1ガイド部材15の上流端に反昇降手段側に伸びるように固着され、この第1ガイド部材15と一体に往復動する。このため、図4に示すように、配列空間30に、ワークWが繋ぎ部材31を介して供給される状態では、ストッパ32は繋ぎ部材31の出口を塞がず、図5に示すように、第1ガイド部材15が昇降手段3側に移載された際に繋ぎ部材31の出口を塞ぐ。
配列空間30の下流端(繋ぎ部材31と反対側の端部)には、ストッパ33が設けられている。このストッパ33は、第1ガイド部材15の下流端に昇降手段3側に伸びるように固着され、この第1ガイド部材15を一体に往復動する。このため、このストッパ33は、常時、配列空間30の下流端を塞いでいる。
ところで、テーブル17は、基板14上の基台14bの支持体35上に支持され、移載用アクチュータ26は基台14bの支持体36上に支持されている。また、天板部18は、前記第2ガイド部材16と同様、テーブル17の長手方向に沿って延びる幅寸法(高さ寸法)が小である本体部18aと、この本体部18aの長手方向中央部から上方に延びる矩形平板状の支持部18bとからなる。
支持部18bが、基板27に前記連結板28bと平行に配設された連結板37を介して連結される。そして、本体部18aが、配列空間30において整列された複数個のワークWを上方から抑えることになる。また、天板部18は、基板27に連結板37を介して連結されているので、第1ガイド部材15と一体に往復動して、常時、本体部18aが、配列空間30において整列された複数個のワークWを上方から抑えることができる。
次に、昇降手段3は、図6等に示すように、階段状に複数段に配設される昇降板部材40(40A,40B,40C)を有し、前記移載手段4にて移載されてきた複数個のワークWが最下段の昇降板部材40に供給され、昇降板部材40の昇降によって、順次上段の昇降板部材40へ供給される。
昇降板部材40は、この場合、最下段の第1の昇降板部材40Aと、中間の第2の昇降板部材40Bと、最上段の第3の昇降板部材40Cを有するものであり、これらは一体化されている。各昇降板部材40は、平板矩形体であって、その上端面は、移載手段側から反移載手段側に向って下傾するテーパ面41とされる。
また、基板14には、図1に示すように、これらの昇降板部材40を支持するための支柱部材42が立設されている。支柱部材42は、矩形の前方枠43と、矩形の後方枠44とを備えたものである。前方枠43は、左右一対の縦枠43a,43aと、縦枠43a,43aを連結する上下の横枠43b、43bとを有し、後方枠44は、左右一対の縦枠44a,44aと、縦枠44a,44aを連結する上下の横枠44b、44bとを有するものである。また、前方枠43の縦枠43a,43aと、後方枠44の縦枠44a,44aとの間に中間の縦枠45、45が配設されている。なお、前方枠43と後方枠44とは、上連結枠48、48と下連結枠49,49とで連結されている。このため、中間の縦枠45,45は、上連結枠48、48と下連結枠49,49とを連結することになる。
第1の昇降板部材40Aと第2の昇降板部材40Bとは、図8〜図1011に示すように、連結片46(46A,46B)で連結されている。すなわち、昇降板部材40Aの左右の縦枠47,47の外側面47a,47aの上部と昇降板部材40Bの左右の縦枠47,47の外側面47a,47aの下部とを連結片46A、46Aで連結している。
また、第2の昇降板部材40Bと第3の昇降板部材40Cとは、連結片46B、46Bで連結されている。すなわち、昇降板部材40Bの左右の縦枠47,47の外側面47a,47aの上部と昇降板部材40Cの左右の縦枠47,47の外側面47a,47aの下部とを連結片47、47で連結している。
また、図11に示すように、第1の昇降板部材40Aと第2の昇降板部材40Bとを連結する連結片46Aでは、一方のガイドローラ50aが、支柱部材42の前方枠43の縦枠43aの前面を転動し、他方のガイドローラ50bが、支柱部材42の前方枠43の縦枠43aの後面を転動する。すなわち、ガイドローラ50a、50bにて支柱部材42の前方枠43の縦枠43aを挟持することになる。
第2の昇降板部材40Bと第3の昇降板部材40Cとを連結する連結片46Bでは、一方のガイドローラ50aが、支柱部材42の中間の縦枠45の前面を転動し、他方のガイドローラ50bが、支柱部材42の縦枠45の後面を転動する。すなわち、ガイドローラ50a、50bにて支柱部材42の縦枠45を挟持することになる。
第2の昇降板部材40Bの左右の縦枠47,47には、支柱部材42の前方枠43の縦枠43aの内側面を転動するガイドローラ(カムフォロア)51が付設さている。すなわち、第2の昇降板部材40Bの縦枠47にローラ支持片52を付設し、このローラ支持片52にガイドローラ(カムフォロア)51が付設されている。第3の昇降板部材40Cの左右の縦枠47,47には、支柱部材42の縦枠45の内側面を転動するガイドローラ(カムフォロア)51が付設さている。すなわち、第3の昇降板部材40Cの縦枠47にローラ支持片52を付設し、このローラ支持片52にガイドローラ(カムフォロア)51が付設されている。
そして、第3の昇降板部材40Cには、図2に示すように、昇降機構54、例えば昇降用アクチュエータ(シリンダ機構)55が付設される。すなわち、支柱部材42の下方の横枠43b、44b上に配置される基板56に、シリンダ機構55の本体部55aが支持され、シリンダ機構55のロッド55bの先端が第3の昇降板部材40Cの下辺中央部に連設されている。
このため、シリンダ機構55のロッド55bが延びれば、第3の昇降板部材40Cが上昇し、これに伴って、第1の昇降板部材40A及び第2の昇降板部材40Bがこの第3の昇降板部材40Cと一体に上昇する。また、シリンダ機構55のロッド55bが延びた状態からロッド55bを縮めれば、第3の昇降板部材40Cが下降し、これに伴って、第1の昇降板部材40A及び第2の昇降板部材40Bがこの第3の昇降板部材40Cと一体に下降する。
この第1の昇降板部材40A、第2の昇降板部材40B、及び第3の昇降板部材40Cの上昇時には、ガイドローラ50a,50b,51の支柱部材42に対する転動によって、支柱部材42にガイドされて上下動する。
また、図6に示すように、第1の昇降板部材40Aと第2の昇降板部材40Bとの間には第1のワーク渡し部材60Aが設けられるとともに、第2の昇降板部材40Bと第3の昇降板部材40Cとの間に第2のワーク渡し部材60Bが設けられている。
第1のワーク渡し部材60Aは支柱部材42の前方枠43に固定された平板体からなる。すなわち、ワーク渡し部材60Aは、矩形平板の本体部61と、この本体部61の上端に設けられる折り曲げ片部62とからなる。この折り曲げ片部62は、昇降板部材40の上面と同様、移載手段側から反移載手段側に向って下傾するテーパ面41とされる。テーパ面(折り曲げ片部62)の傾斜角度と昇降板部材40のテーパ面41とは同一角度に設定される。
また、第2のワーク渡し部材60Bは支柱部材42の中間の縦枠45に固定された平板体からなる。すなわち、ワーク渡し部材60Bも前記第1のワーク渡し部材60Aと同様、矩形平板の本体部61と、この本体部61の上端に設けられる折り曲げ片部62とからなる。
このため、昇降板部材40が上昇した場合、図7に示すように、昇降板部材40のテーパ面41と、ワーク渡し部材60A、60Bの折り曲げ片部62とが連続した傾斜面と連続した同一角度で傾斜したテーパ面を構成することになる。
ところで、支柱部材42の後方枠44の上部には、送り出し手段70が設けられている。送り出し手段70は、図13に示すように、第3の昇降板部材40CからワークWを受け取るワーク受け取路71と、このワーク受け取路71内のワークWを押し出す(切り出す)押圧部材72と、押圧部材72にて押し出されるワークWを、装置外へ案内する樋状の排出シュート73とを備える。
ワーク受け取路71は、第3の昇降板部材40CからワークWを路内部に案内するV字状の案内面部71aと、押圧部材72にて押し出されるワークWを、案内面部71aからのワークWの飛び出しを防止するガイド部71bとを備える。
押圧部材72は、先端面72aと上端面72bとのコーナ部に切欠部72cが形成された矩形平板体からなり、その先端面72aにてワークWを押圧することになる。この押圧部材72の押圧機構は、ワーク受け取路71に沿って配設されたアクチュエータ75にて構成することができる。このアクチュエータ75は、ガイドレール76と、ガイドレール76に沿って往復動するスライダ77とを備え、駆動用モータ等でスライダ77を往復動させることができる。スライダ77と押圧部材72とが連結体78にて連結され、このスライダ77がガイドレール76に沿って往復動することによって、押圧部材72がワーク受け取路71を往復動する。なお、連結体78は、スライダ77に取付られる第1部材78aと、この第1部材78aと押圧部材72とを連結する第2部材78bとからなる。
ところで、前記実施形態では、昇降板部材40の傾斜面41、渡し部材60の折り曲げ片部62の上面、及び渡し部材60の本体部61の表面には、樹脂やゴム等からなる疵付防止シートを貼付している。
次に前記のように構成された搬送装置にてワークWを搬送する搬送方法を説明する。この場合、図15に示すように、複数個のワークWを水平軸線に沿って直列状に整列させる整列工程101と、前記整列工程101にて整列された複数個のワークWをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させる移載工程102と、前記移載工程102にて移動された複数個のワークWを整列されたまま昇降させる昇降工程103と、前記昇降工程103にて上昇してきた複数個のワークWを装置外へ送り出す送り出し工程104とを行うことになる。
整列工程101は、まず、パーツフィーダ1のボウル5にワークWを供給する。このボウル5に振動力が付与され、このボウル5の振動によって、ワークWは搬送部5aに沿って上昇する。そして、ワークWが図3の矢印Aのように上流側シュート7aの第1部9に1個ずつ侵入する。第1部9に侵入したワークは、バーフィードローラ10,10を介して下流側シュート7bへ供給され、この下流側シュート7bから矢印Cのように、整列手段2に供給される。
すなわち、整列手段2の配列空間30にワークWが1個ずつの繋ぎ部材31を介して供給される。そして、最先端のワークWが配列空間30の下流端に達するまで、矢印C1方向に沿って、配列空間30にワークWが供給される。このように供給されれば、複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させることができる。この状態で、天板部18にて、ワークWの重なり合いや浮き上がりを防止する状態とする。これで、整列工程101が終了し、移載工程102に入ることになる。
移載工程102は、移載用アクチュエータ26のロッド26aを延ばしていって、第1ガイド部材15と第2ガイド部材16と天板部18とを、図4の矢印D方向に、昇降手段3側へ移動させて、図5に示す状態とする。この状態では、第2ガイド部材16を上昇させる。これによって、テーブル17上の整列された複数個のワークWは、図14(a)に示すように、最下段の昇降板部材40Aのテーパ面41に配送された状態となる。これによって、移載工程102が終了して、次の昇降工程103に入る。
昇降工程103は、まず、図14(b)に示すように、最下段の昇降板部材40Aを上昇させる。この際、最下段の昇降板部材40Aと中段の昇降板部材40Bと最上段の昇降板部材40Cとは同時に同一量だけ上昇する。この上昇は、図14(c)に示すように、最下段の昇降板部材40Aのテーパ面41が、第1の渡し部材60Aの折り曲げ片部62とで、連なったテーパ面形状の構成とする。この上昇によって、最下段の昇降板部材40Aのテーパ面41に載置されているワークWは、第1の渡し部材60Aの本体部61の表面に案内されて上昇していく。
これによって、直列状(直線状)に配列された複数のワークWが第1の渡し部材60Aの折り曲げ片部62に渡される。その後は、図14(d)に示すように、昇降板部材40A、昇降板部材40B、及び昇降板部材40Cを下降させる。すなわち、図14(a)に示す状態に戻す。これによって、中段の昇降板部材40Bのテーパ面41と、第1の渡し部材60Aの折り曲げ片部62とで、連なったテーパ面形状の構成とする。これによって、直列状(直線状)に配列された複数のワークWが第1の渡し部材60Aの折り曲げ片部62から中段の昇降板部材40Bのテーパ面41へ渡される。
その後、昇降板部材40A、昇降板部材40B、及び昇降板部材40Cを上昇させることによって、中段の昇降板部材40Bのテーパ面41に載置されているワークWは、第2の渡し部材60Bの本体部61の表面に案内されて上昇する。そして、このワークWは、第2の渡し部材60Bの折り曲げ片部62に渡される。その後、昇降板部材40A、昇降板部材40B、及び昇降板部材40Cを下降させる。これによって、第2の渡し部材60Bの折り曲げ片部62上のワークWは、最上段の昇降板部材40Cのテーパ面41に供給される。
最上段の昇降板部材40Cのテーパ面41に供給されれば、図13に示すように、送り出し手段70のワーク受け取路71にワークWが供給され、昇降工程103が終了して、送り出し工程104に入る。送り出し工程104では、押圧部材72がワーク受け取路71を侵入していき、ワークWが順次排出シュート73へ供給され、排出シュート73から装置外へ排出される。
この場合、最上段の昇降板部材40Cのテーパ面41からワークWがワーク受け取路71へ供給され、昇降板部材40A,40B,40Cを下降させれば、下方の昇降板部材40に供給されているワークをその次の昇降板部材40へ供給することができる。このため、昇降板部材40A,40B,40Cの上下動によって、上段の昇降板部材40Cのテーパ面41へ順次ワークを供給することができ、この最上段の昇降板部材40Cのテーパ面41のワークWを排出シュート73から装置外へ排出することができる。
本発明のワーク搬送装置によれば、整列手段2にて、複数個のワークWを水平軸線に沿って直列状に整列させることができる。移載手段4にて、整列手段2にて整列された複数個のワークWをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させることができる。昇降手段3の昇降板部材40を昇降させることによって、移載手段4にて移動された複数個のワークWを整列されたまま昇降させることができる。送り出し手段70にて、昇降手段3にて上昇してきた複数個のワークWを装置外へ送り出すことができる。このため、整列手段2を下方位置に配置することができ、ワークWを高位置に作業者が供給する必要がない。また、昇降手段3として、昇降する昇降板部材40を有するものであって、桟付きベルトコンベアを用いる必要がない。
このように、本発明では、ワークWを高位置に作業者が供給する必要がないので、作業者にとっては作用し易いものであり、段取り作業性に優れるものとなる。また、桟付きベルトコンベアを用いる必要がないので、メンテナンス性に優れるとともに、ワークの弾き飛ばしや傷つけを防止でき、さらに詰まりによる搬送妨げを回避できる。
階段状に複数段に配設される昇降板部材40を有するので、下方の昇降板部材40から順次上方の昇降板部材40へ複数個のワークWが供給され、各昇降板部材40の昇降寸法が小さくても全体として高位位置にワークWを供給することができる。このため、昇降板部材40の昇降機構54としては、ストロークが短い往復動機構を用いることができ、昇降動作が安定する。
複数段に配設される昇降板部材40は、一つの昇降機構54によって同時に昇降するものであるので、各昇降板部材40に昇降機構54を配置する必要がなく、装置のコンパクト化を図ることができ、しかも、作業能率の向上を図ることができる。
ところで、昇降板部材40から渡し部材へワークWを渡す場合や、渡し部材から昇降板部材40へワークWを渡す場合、ワークWが図7に示すように円筒体乃至円柱体形状であれば、横倒し状態であれば、転がることによって、ワークWが受け渡されることになる。しかしながら、ワークWがこのように転がらないものであれば、図示省略の押圧部材を設け、この押圧部材の押圧力でもって、ワークWを受け渡すようにしてもよい。なお、押圧部材としては、例えば、シリンダ機構等によって構成できる。
従って、ワークWとしては、転がり軸受の転動部材であっても、錐台形状体であっても、転がり軸受の転動部材を除くビス等の他の機械部品であってもよく、装置として、汎用性に優れる。
また、送り出し手段70による送り出し方向を変更する方向変更手段を設けたものであってもよい。この場合、排出シュート73の配設方向を変更できるものであればよい。このように、送り出し手段70による送り出し方向を変更する方向変更手段を備えたものであれば、装置設置のレイアウト性に優れる。なお、前記実施形態では、ワークWが転動乃至摺接(摺動)する部位において、疵付防止シートが貼られているので、搬送されるワークの疵付や損傷等を有効に防止できる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明は前記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、昇降板部材40の数としては、3段に限るものではなく、2段であっても、4段以上であってもよい。また、水平軸線に沿って直列状に整列させるワークWの数としても任意に設定できる。なお、テーパ面41及びワーク渡し部材60の折り曲げ片部62の傾斜角度としては、ワークWの種類や大きさ等に応じて、昇降板部材40からワーク渡し部材60の折り曲げ片部62へ、ワーク渡し部材60の折り曲げ片部62から昇降板部材40へ受け渡しが可能な範囲で種々変更できる。また、テーパ面41や折り曲げ片部62の大きさとしても、ワークを受けることができて、前記受け渡しが可能な範囲で種々変更できる。
2 整列手段
3 昇降手段
4 移載手段
40(40A,40B,40C) 昇降板部材
54 昇降機構
101 整列工程
102 移載工程
103 昇降工程
104 送り出し工程
W ワーク

Claims (8)

  1. 複数個のワークを搬送するワーク搬送装置であって、
    複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させる整列手段と、
    前記整列手段にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させる移載手段と、
    前記移載手段にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降させる昇降板部材を有する昇降手段と、
    前記昇降手段にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出す送り出し手段とを備えたことを特徴とする搬送装置。
  2. 前記昇降手段は、階段状に複数段に配設される昇降板部材を有し、前記移載手段にて移載されてきた複数個のワークが最下段の昇降板部材に供給され、昇降板部材の昇降によって、順次上段の昇降板部材へ供給されることを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 複数段に配設される前記昇降板部材は、一つの昇降機構によって同時に昇降することを特徴とする請求項2に記載の搬送装置。
  4. 送り出し手段による送り出し方向を変更する方向変更手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の搬送装置。
  5. 前記ワークが、転がり軸受の転動部材であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  6. 前記ワークが、錐台形状体であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  7. 前記ワークが、転がり軸受の転動部材を除く機械部品であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の搬送装置。
  8. 複数個のワークを搬送するワーク搬送方法であって、
    複数個のワークを水平軸線に沿って直列状に整列させる整列工程と、
    前記整列工程にて整列された複数個のワークをその整列されたまま前記水平軸線に対して平行に移載させる移載工程と、
    前記移載工程にて移動された複数個のワークを整列されたまま昇降板部材を用いて昇降させる昇降工程と、
    前記昇降工程にて上昇してきた複数個のワークを装置外へ送り出す送り出し工程とを備えたことを特徴とするワーク搬送方法。
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