JP2007204099A - エアゾール容器用噴射機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアゾール容器のステムからエアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる噴射機構において、操作性及び取扱い性に優れた単純な構成の残留ガス排出機構を備えた噴射機構を提供する。
【解決手段】可撓片51,51を撓ませることによって第1切欠部11,11との係合が解除された後、第2切欠部12,12と可撓片11,11とが係合されることによってボタン部50の押下位置が固定され、噴射状態が維持される。
【選択図】図10

Description

本発明は、エアゾール容器のステムからエアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる噴射機構に係り、特に、噴射状態を維持して残留ガスを排出することが可能な噴射機構に関する。
消臭剤や殺虫剤等のように、エアゾール容器の内容物を噴射口から外部へ噴射させるエアゾール製品が知られている。一般に、消臭剤や殺虫剤等のエアゾール製品に使われているエアゾール容器の内部には液状、粉状の内容物と一緒に噴射剤として圧縮された可燃性ガスが充填されており、エアゾール容器に装着された噴射機構によってステムが押下されたときに、内容物が噴射されるように構成されている。
ところで、エアゾール容器は、液状、粉状の内容物を使い切った後でも内容物放出用の可燃性ガスが残っていることが多い。可燃性ガスは火気があれば引火して爆発燃焼する可能性のあるガスであるため、可燃性ガスが残ったままの状態でエアゾール容器を廃棄すると思わぬ事態が生じかねない。このため、残留ガスを全て排出させてからエアゾール容器を廃棄することができるように、残留ガス排出機構を備えた噴射機構が提案されている(特許文献1,2参照)。
特許文献1の残留ガス廃棄機構によれば、押ボタンと一体に形成したガス抜きモード設定用レバーをキャップの外周面に露出させ、このガス抜きモード設定用レバーを少し押し下げてから反時計回り方向に回動することにより、ガス抜きモード設定用レバーの梁状片部がテーパ面に案内されてガス抜きモード設定用レバーが容器本体に向けて移動する。これにより、ガス抜きモード設定用レバーとともに、押ボタンが容器本体に向けて移動し、押ボタンでステムを容器本体内に押し下げて容器本体内の残留ガスを放出する。
また、特許文献2には、エアゾール用キャップの天板に設けられた折り曲げ板を利用すし、折り曲げ板を折り曲げてからキャップをエアゾール容器に装着するだけでエアゾール容器内の残留ガスを排出できるように構成されたキャップが開示されている。
特開2004−168356号公報 特開2000−191062号公報
しかしながら、特許文献1に記載の残留ガス廃棄機構では、ガス抜きモード設定用レバーがキャップの外周面に露出している。このため、通常の使用時に、ガス抜きモード設定用レバーが邪魔になる場合や、誤操作を起こす場合があり、取扱い性の観点から改良の余地が残されている。また、特許文献2に記載のキャップにおいては、通常使用時には取り外されるキャップに折り曲げ板が設けられているため、キャップをなくしてしまった場合には残留ガスを排出することができなくなってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、操作性及び取扱い性に優れた単純な構成の残留ガス排出機構を備えた噴射機構を提供することを目的とする。
(1) 本発明は、以下の構成により達成される。
エアゾール容器のステムから該エアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された該内容物を外部へ噴射させる噴射機構であって、
前記エアゾール容器に装着される本体部と、
前記本体部と係合された状態で前記ステムに装着されるボタン部と、を備え
前記内容物は前記ボタン部の押下と連動する前記ステムの押下によって該ステムから噴出され、
前記本体部は、前記内容物の噴射状態と非噴射状態とに移行可能な範囲で前記ボタン部の押下を許容する程度に切り欠かかれた第1切欠部と、該第1切欠部よりも浅く切り欠かかれ、前記内容物の噴射状態を維持する範囲で前記ボタン部の押下位置を固定させる第2切欠部と、を有し、
前記ボタン部は、可撓性を有し、かつ前記第1切欠部または前記第2切欠部と係合する可撓片を有し、
前記可撓片を撓ませることによって前記第1切欠部との係合が解除された後、前記第2切欠部と前記可撓片とが係合することによって前記ボタン部の押下位置が固定され、前記噴射状態が維持されることを特徴とする噴射機構。
(2) 前記ボタン部は回動可能であり、
前記本体部は、前記ボタン部の所定範囲以内の回動を許容する長さに切り欠かれた第3切欠部を有し、
前記ボタン部は、前記第3切欠部と係合する係合片を有し、
前記ボタン部が所定方向に回転され、前記係合片が前記第1切欠部と前記第3切欠部との間に設けられた間隔壁に当接したときに前記ボタン部が押下され、前記第2切欠部に前記可撓片が係合されることによって前記ボタン部の押下位置が固定されることを特徴とする(1)に記載の噴射機構。
本発明の噴射機構によれば、ボタン部に備えられた可撓片を撓ませることによって本体部に設けられた第1切欠部との係合を解除させた後、可撓片を本体部に設けられた第2切欠部に係合させると噴射状態が維持されるように構成されている。つまり、可撓片の可撓性を利用して第1切欠部との係合状態を容易に解除することができ、また可撓片の可撓状態を元に戻せば第2切欠部との係合状態へ容易に移行させることができる。したがって、操作性に優れかつ破損しにくい構成の噴射機構を提供することができる。また、部品点数が少なく比較的単純な構成であるため噴射機構の製造コストを下げることも可能である。
また、本発明の噴射機構によれば、ボタン部の係合片が本体部の第1切欠部と第3切欠部との間に設けられた間隔壁に当接するまでボタン部を回転させた後に、ボタン部を押下すると噴射状態が維持されるように構成されている。つまり、間隔壁は噴射維持状態へ移行させる際の位置決めとしての役割を果たしている。したがって、ユーザは特に意識することなく間隔壁に当接するまでボタン部を回転させればよいので操作方法を間違える虞がなく容易に噴射維持状態へ移行させることが可能である。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかる噴射機構の実施形態について詳細に説明する。図1は、エアゾール容器に装着された噴射機構の縦中央線断面図である。
本実施形態に係る噴射機構100はエアゾール容器1に装着された状態で、エアゾール容器1のステム2から内容物を噴出させ、噴出された内容物を外部へ噴射させる機能を有している。図1に示すように、噴射機構100の要部構造は、エアゾール容器1のマウンテンカップ部3に装着される本体部10と、本体部10と係合された状態でステム2に装着されるボタン部50と、内容物が噴射される噴射口110と、を有している。ボタン部50の押下と連動するステム2の押下によって図示せぬバルブ内部のシール部がオープンされ、エアゾール容器1の内容物がステム2から噴出されて噴射口110から噴射されるように構成されている。
(ボタン部50の構造について)
次に図2及び図3を参照してボタン部50の構造について説明する。図2は、本実施形態のボタン部50の底面図、図3(a)は図2に示したボタン部50のA−A線断面図、図3(b)は図2に示したボタン部50のB−B線断面図である。
ボタン部50は、略円筒形状の外観を有し、内部中央にはステム2と嵌合するステム嵌合筒53が形成されている。ステム嵌合筒53の先端からはステム2から噴出した内容物を噴射口110まで搬送する噴射経路54が形成されている。さらに、ボタン部50の正面の噴射開口部55には噴射口110が着脱可能な状態で装着される。
図2に示すように、ボタン部50の外周壁57の下部には4つの突部が均等間隔に形成されている。すなわち、噴射口110から内容物が噴射される方向と略並行に対向して設けられた一対の突部(以下、係合片52,52という。)と、内容物が噴射される方向と垂直に対向して設けられた一対の突部(以下、可撓片51,51という。)とが、90度毎に交互に形成されている。そして、外周壁57には、可撓片51,51のそれぞれを挟む位置に切り込み56,56が形成されており、可撓片51,51に可撓性を保持させるように構成されている。
このような切り込み56、56を設けることによって、可撓片51,51を切り込み方向、すなわちボタン部50の中心部に向かって撓ませることが可能である。つまり、可撓片51,51にボタン部50の中心方向(図2中のF方向)の力を加えれば可撓片51,51だけがボタン部50の中心方向へ撓みこむので、ボタン部50の外側へ凸状態になっていた可撓片を外周壁57とほぼ同じ平面になるように変移させることが可能である。
(本体部10の構造について)
次に図4〜図7を参照して本体部10の構造について説明する。図4は、本実施形態の本体部10の底面図、図5は図4に示した本体部10のC−C線断面図、図6は図4に示した本体部10のD−D線断面図、図7は図4に示した本体部10のE−E線断面図である。
本体部10は、円形状の浅い受け皿のような外観形状で、その中央部にはボタン部50の外径より大きく、エアゾール容器1のマウンテンカップ部3の内径L2(図1参照)よりも小さい径の円形状の開口部15が設けられ、開口部15の周縁にはそれぞれ大きさの異なる一対の切欠部が3組形成されている。
これら3組の切欠部は、噴射口110からの内容物の噴射状態と非噴射状態とに移行可能な範囲でボタン部50の押下を許容する程度に切り欠かかれた一対の第1切欠部11,11と、第1切欠部11よりも浅く(h1>h2)切り欠かかれ、噴射口110からの内容物の噴射状態を維持する範囲内にボタン部50の押下位置を固定させる第2切欠部12,12と(図6参照)、第1切欠部11と同じ深さ(h3=h1)でかつボタン部50の所定範囲以内の回動を許容する長さ(L3)に切り欠かれた第3切欠部13,13とから構成されている。そして、第1切欠部11と第3切欠部13との間には間隔壁16,16が設けられている(図7参照)。
3組の切欠部はそれぞれ、開口部15の周縁に互いに対向するように形成されており、本体部10を底面から時計回りに見ていくと、第1切欠部11→第2切欠部12→第3切欠部13→第1切欠部→第2切欠部12→第3切欠部13の順序に周設されている(図4参照)。
なお、h1(=h3)は噴射機構100をエアゾール容器1に装着させたときに、ボタン部50によってステム2が押下されない程度の深さであって、通常使用時においてはh1(=h3)の範囲内でボタン部50の押下具合を調節することで非噴射状態と噴射状態とを自由に切り換えることが可能である。
また、エアゾール容器1のマウンテンカップ部3の外径L1(図1参照)とほぼ同径で、開口部15と同軸の内周壁14が形成されており、本体部10をエアゾール容器に装着させる場合には、間隔壁16,16と内周壁14とでマウンテンカップ部3を狭持するように装着させればよい。
次に、図8を参照してボタン部50と本体部10とを備えた噴射機構100の構成について説明する。図8(a)は、非噴射状態の噴射機構100の底面図、図8(b)は、図8(a)のF−F線断面図である。
噴射機構100は、ボタン部50を本体部10の底面から開口部15へ挿入し、可撓片51,51を第1切欠部11,11へ係合させることによって構成される。このとき、ボタン部50の外周壁57に設けられ、可撓片11,11から90度の位置に突設された係合片52,52は第3切欠部13,13へ係合される。
このように、可撓片51,51及び係合片52,52をそれぞれの切欠部へ係合させることによって、噴射機構100をエアゾール容器1へ装着させた場合には、ボタン部50が本体部10から取り外れる虞がない。なお、可撓片51,51は、噴射維持状態においては第2切欠部12,12と係合するように構成されている。すなわち、噴射機構100は、ボタン部50を回転させることによって第1切欠部11,11との係合状態から第2切欠部12,12との係合状態へ切り換えることが可能であり、第2切欠部12,12との係合状態にあるときに内容物の噴射状態が維持されるように構成されている。
(噴射機構の作用について)
次に、図9及び図10を参照して噴射機構100の作用について説明する。ここでは、非噴射状態から噴射維持状態へ移行させる場合の作用について詳細に説明する。図9(a)は、非噴射状態の噴射機構100の底面図、図9(b)は、図9(a)のG−G線断面図である。図10(a)は、噴射維持状態の噴射機構100の底面図、図10(b)は、図10(a)のH−H線断面図である。
ユーザは、ボタン部50の外周壁57をつまみ、図9(a)に示す矢印X方向(反時計周り)へボタン部50を回転させる。回転させると間もなく、可撓片51,51が第1切欠部11,11と第2切欠部12,12の間に形成された第2の間隔壁17,17に当接する。ユーザは第2の間隔壁17,17に当接したと判断すると、第2の間隔壁17,17によって可撓片51,51がボタン部50の中心に向かって撓ませながらさらに回転させる。図8(a)に示すように、可撓片51,51は2つの角がそれぞれ面取りされて丸みを帯びた形状を有しているので、第2の間隔壁17,17に当接しても比較的容易に可撓片51,51を撓ませることができ、第1切欠部11,11との係合が解除される。
その後、係合片52,52が間隔壁16,16に当接するまでボタン部50を回転させ、当接したときにボタン部50を押下すると、第2切欠部12,12と可撓片51,51とが係合されてボタン部50の押下位置が固定される(図10参照)。すなわち、ボタン部50の押下と連動してステム2が押下されて、噴射口110からの噴射状態が維持される。
このように、本実施形態の噴射機構100は、本体部10の第2切欠部12,12が噴射口110からの内容物の噴射状態を維持する範囲以内の深さに切り欠かれているので、ボタン部50が押下されて可撓片51,51が第2切欠部12,12と係合されると、それに連動してステム2が押下された状態を維持することが可能である。つまり、噴射口110からの噴射状態をロックすることができるので、エアゾール容器1内の残留ガスを確実に排出させることが可能である。
また、本実施形態のボタン部50の回転可能な範囲は、可撓片51,51が第1切欠部11,11との係合状態から第2切欠部12,12との係合状態に移行するまでの回転量を許容する範囲に設定されている。そして、第3切欠部13,13の長さを所定範囲以内の回動を許容する長さ(L3)に設定することによって、ボタン部50を回転可能な範囲まで回転させたときに第3切欠部13,13と係合する係合片52,52が間隔壁16,16に当接するので、ユーザは感覚的に回転可能な範囲の終端を認識することが可能である。さらに、ユーザは回転可能な範囲の終端を認識したときに、ボタン部50を押下すればよいので面倒な操作を伴わずに容易に噴射維持状態へ移行させることが可能である。
本実施形態のエアゾール容器に装着された噴射機構の縦中央線断面図である。 本実施形態のボタン部50の底面図である。 (a)図は、図2に示したボタン部のA−A線断面図であり、(b)図は図2に示したボタン部のB−B線断面図である。 本実施形態の本体部の底面図である。 図4に示した本体部のC−C線断面図である。 図4に示した本体部のD−D線断面図である。 図4に示した本体部のE−E線断面図である。 (a)図は、非噴射状態の噴射機構の底面図であり、(b)図は、(a)図のF−F線断面図である。 (a)図は、非噴射状態の噴射機構の底面図、(b)図は、(a)図のG−G線断面図である。 (a)図は、噴射維持状態の噴射機構の底面図、(b)図は、(a)のH−H線断面図である。
符号の説明
1・・・エアゾール容器、2・・・ステム、3・・・マウンテンカップ部、10・・・本体部、11・・・第1切欠部、12・・・第2切欠部、13・・・第3切欠部、14・・・内周壁、15・・・開口部、16・・・間隔壁、17・・・第2間隔壁、50・・・ボタン部、51・・・可撓片、52・・・係合片、53・・・ステム嵌合筒、54・・・噴射経路、55・・・噴射開口部、56・・・切り込み、57・・・外周壁、100・・・噴射機構

Claims (2)

  1. エアゾール容器のステムから該エアゾール容器内の内容物を噴出させ、噴出された該内容物を外部へ噴射させる噴射機構であって、
    前記エアゾール容器に装着される本体部と、
    前記本体部と係合された状態で前記ステムに装着されるボタン部と、を備え、
    前記内容物は前記ボタン部の押下と連動する前記ステムの押下によって該ステムから噴出され、
    前記本体部は、前記内容物の噴射状態と非噴射状態とに移行可能な範囲で前記ボタン部の押下を許容する程度に切り欠かかれた第1切欠部と、該第1切欠部よりも浅く切り欠かかれ、前記内容物の噴射状態を維持する範囲で前記ボタン部の押下位置を固定させる第2切欠部と、を有し、
    前記ボタン部は、可撓性を有しかつ前記第1切欠部または前記第2切欠部と係合する可撓片を有し、
    前記可撓片を撓ませることによって前記第1切欠部との係合が解除された後、前記第2切欠部と前記可撓片とが係合することによって前記ボタン部の押下位置が固定され、前記噴射状態が維持されることを特徴とする噴射機構。
  2. 前記ボタン部は回動可能であり、
    前記本体部は、前記ボタン部の所定範囲以内の回動を許容する幅に切り欠かれた第3切欠部を有し、
    前記ボタン部は、前記第3切欠部と係合する係合片を有し、
    前記ボタン部が所定方向に回転され、前記係合片が前記第1切欠部と前記第3切欠部との間に設けられた間隔壁に当接したときに前記ボタン部が押下され、前記第2切欠部に前記可撓片が係合されることによって前記ボタン部の押下位置が固定されることを特徴とする請求項1に記載の噴射機構。

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