JP2007202504A - 酒類、調味料の製造方法 - Google Patents
酒類、調味料の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007202504A JP2007202504A JP2006026732A JP2006026732A JP2007202504A JP 2007202504 A JP2007202504 A JP 2007202504A JP 2006026732 A JP2006026732 A JP 2006026732A JP 2006026732 A JP2006026732 A JP 2006026732A JP 2007202504 A JP2007202504 A JP 2007202504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferulic acid
- enzyme agent
- seasonings
- enzyme
- sugar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Seasonings (AREA)
- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
【解決手段】 酒類、調味料の製造方法において、キシラナーゼ活性/フェルラ酸エステラーゼ活性の比が4.1以上である植物細胞壁分解酵素剤を用いることを特徴とするフェルラ酸を高含有する酒類、調味料の製造方法。当該酵素剤の例としては、アスペルギルス ニガー及び/又はトリコデルマ属由来の酵素剤がある。フェルラ酸を含む原料に、当該酵素剤を添加して得られる液化・糖化液を添加するのが好ましい。
【効果】 糖結合型フェルラ酸を多く含み、かつ香味色沢に優れた酒類、調味料が提供される。
【選択図】 なし
Description
フェルラ酸を高含有する酒類の製造方法としては、清酒の醪糖化発酵熟成工程において、ヒドロキシシナミック酸エステル加水分解酵素を添加する方法(特許文献3)が開示されている。これはフェルラ酸やバニリン、バニリン酸等を高含有させることにより、芳醇な香味成分の豊かな清酒の製造方法に関するものである。また、キシラナーゼ活性とフェルラ酸エステラーゼ活性が高い麹菌を選抜し、この麹菌を使用することにより、遊離型フェルラ酸を多量に含む穀類を原料とする蒸留酒醪を得る方法(特許文献4)も開示されている。これは、その後の蒸留、貯蔵工程でフェルラ酸が4−ビニルグアヤコール(4−VG)やバニリンへ変換されることを期待した高香味穀類蒸留酒の製造を目的とするものである。これらはいずれもフェルラ酸等による香味の向上を目的とした技術であり、本発明とは目的及びその効果が異なる。
機能性清酒の製造に当って、例えば機能性成分の一つであるフェルラ酸は原料米の外層部(糠部分)に多いことから、清酒中にフェルラ酸を高含有させるには糠や精白歩合の低い原料を利用するのが効果的である。しかし、同時に糠などが持込む脂質やタンパク質も増加することになり、清酒の着色や雑味、異臭の原因となる。そこで酒質の矯正に活性炭処理が欠かせないものになるが、そうするとフェルラ酸も吸着除去されることから、通常の製造方法では必然的に酒質を優先するか、フェルラ酸濃度の増加を優先するかの二者選択が迫られていた。このようにフェルラ酸を高含有させる場合には、酒質の維持とフェルラ酸濃度の増加を両立できる技術が求められていた。
本発明では酒類、調味料の製造方法において、キシラナーゼ活性/フェルラ酸エステラーゼ活性の比(以下、X/E比と略述する)が4.1以上の植物細胞壁分解酵素剤(以下、酵素剤と略述する)を用いるのが特徴である。当該2種類の酵素活性は、一般に市販されている食品用植物細胞壁分解酵素剤に通常含有しているものである。X/E比が4.1未満の酵素剤では、フェルラ酸エステラーゼ活性が相対的に高く、遊離型フェルラ酸が増加してしまうことになる。
酵素剤は、アスペルギルス ニガー及び/又はトリコデルマ属由来の酵素剤が好ましい。
より好ましくは、X/E比が5.0以上である酵素剤を用いることにより、フェルラ酸を高含有する酒類、調味料を製造することができる。
また、X/E比が5.0以上である酵素剤では、トリコデルマ属由来の酵素剤がより好ましい。
1)フェルラ酸エステラーゼ活性
ポウタネン(Poutanen)らの方法を以下のように改変して行った。すなわち、1mM酢酸1−ナフチルを含む50mMクエン酸緩衝液(pH6.5)1.8mlに、適宜希釈した酵素溶液0.2mlを添加し、50℃で10分間反応させた。反応後、発色試薬として0.01% ファスト コリンス V ソールト(Fast Corinth V Salt)を含む1M酢酸ナトリウム緩衝液〔10%トゥイーン(Tween)20含む、pH4.3〕1mlを加え、10分後に525nmの吸光度を測定した。既知の濃度のα−ナフトール溶液を発色させて作成した検量線から、反応液中のα−ナフトール量を求め、酵素活性を算出する。酵素活性は、酢酸1−ナフチルから50℃、1分間に1μmolのα−ナフトールを遊離する活性を1単位と定義する。
2)キシラナーゼ活性
0.2%キシラン(from oat spelt)懸濁液0.5mlに50mMクエン酸緩衝液(pH6.5)0.4ml、及び適宜希釈した酵素液0.1mlを混合し、50℃で30分間反応させた。反応後、遊離した還元糖をソモギ−ネルソン(Somogyi−Nelson)法で定量し、酵素活性を算出する。酵素活性は、キシランから50℃、1分間に1μmolのキシロースを遊離する活性を1単位と定義する。
また、調味料においては、フェルラ酸を含む原料に当該酵素剤を添加して得られる液化・糖化液を醪に添加すればよい。
また、例えばみりんの製造では、酵素剤とデンプン分解酵素剤とを併せて添加して調製した糖結合型フェルラ酸を多量に含有する液化・糖化液を、みりん醪に加え、直後に上槽、火入殺菌することにより糖結合型フェルラ酸を多く含むみりんを製造することができる。糖結合型フェルラ酸を多量に含有する液化・糖化液を添加し、直ちに上槽、火入殺菌することによって本発明の目的を達成することができる。
本発明の酒類、調味料の製造方法によれば、フェルラ酸を3.0ppm超含有する酒類又は調味料を得ることができる。なお、本発明では、例えば清酒の上槽液に活性炭処理を施しても、フェルラ酸を3.0ppm超含有させることができるが、フェルラ酸には苦渋味があり、官能的に良好な酒質とするためには、フェルラ酸を20.0ppm以下とするのが好ましく、10.0ppm以下とするのがより好ましい。
検討例1:遊離型フェルラ酸と糖結合型フェルラ酸の活性炭による吸着
米糠100gと汲水200mlを混合し、セルラーゼA「アマノ」3〔天野エンザイム(株)製〕を0.2g、コクゲンL〔大和化成(株)製〕を0.1g添加して55℃で18時間糖化した。糖化後、遠心分離にて上清液を得、乳酸及び95v/v%エタノールを添加して、アルコール濃度20v/v%、pH4.3のフェルラ酸を高含有するモデル清酒を調製した。このモデル清酒に活性炭処理(100ppm、500ppm、1000ppm)を施し、遊離型フェルラ酸及び糖結合型フェルラ酸の活性炭への吸着の差を見た。活性炭は、白鷺RM〔武田キリン食品(株)製〕を使用した。
フェルラ酸の測定は以下に示した方法に従って行った。
Waters社製高速液体クロマトグラフィー(以下、HPLCと略述する)にて測定した。前処理としてメタノールを加え激しく振とうし、生じた沈殿を遠心除去した液を測定サンプルとした。使用カラムはCAPCELL PAK C18 UG120〔5μm、4.6mmφ×250mm、(株)資生堂製〕、カラム温度は40℃とした。溶離液はアセトニトリルと水を25:75の比率で混合したもの(0.05%TFA含む)とし、流速は1ml/minで行った。検出波長は320nm、インジェクション量は10μlとした。この方法で測定したものを遊離型フェルラ酸とした。
総フェルラ酸は、水酸化ナトリウムでアルカリ性(終濃度0.5M−NaOH)にしたサンプルを、60℃で90分間加水分解し、全てのフェルラ酸を遊離させた後、6N−HCl溶液で酸性に調整したものを前記HPLC条件にて測定した。
糖結合型フェルラ酸は、総フェルラ酸から、遊離型フェルラ酸を減じて算出したものであり、以下、本発明では、糖結合型フェルラ酸の欄にはフェルラ酸として含まれる量を示している。
結果を表1に示す。
糖結合型フェルラ酸を多く生成する酵素剤を見出すために、市販植物細胞壁分解酵素剤のフェルラ酸生成能を評価した。市販植物細胞壁分解酵素剤として、(A)セルラーゼA「アマノ」3〔アスペルギルス ニガー由来、天野エンザイム(株)製〕、(B)スミチームAC〔アスペルギルス ニガー由来、新日本化学工業(株)製〕、(C)セルロシンAC401〔アスペルギルス ニガー由来、エイチビィアイ(株)製〕、(D)スミチームNX〔アスペルギルス ニガー由来、新日本化学工業(株)製〕、(E)セルロシンPC5〔アスペルギルス ニガー由来、エイチビィアイ(株)製〕、(F)セルラーゼT「アマノ」4〔トリコデルマ ビリデ由来、天野エンザイム(株)製〕、(G)スミチームC〔トリコデルマ リーゼイ由来、新日本化学工業(株)製〕、(H)セルロシンT2〔トリコデルマ ビリデ由来、エイチビィアイ(株)製〕、(I)スミチームX〔トリコデルマ属由来、新日本化学工業(株)製〕を用いた。
米糠1gに水10mlを加え、前記した植物細胞壁分解酵素剤を2mg溶解後、50℃で15時間反応させた。全ての試験区には米糠デンプンの糊化を考慮してコクゲンL〔大和化成(株)製〕を0.5mg添加した。反応後のろ液について総フェルラ酸及び遊離型フェルラ酸を測定した。
また、総フェルラ酸に占める糖結合型フェルラ酸の比率を、糖結合型フェルラ酸比率〔(糖結合型フェルラ酸/総フェルラ酸)×100〕として求めた。結果を表2に示す。
市販植物細胞壁分解酵素剤のキシラナーゼ活性とフェルラ酸エステラーゼ活性を測定し、X/E比と糖結合型フェルラ酸比率を比較検討した。結果を表3に示す。
DPPHラジカル消去活性測定方法は、下記の通りである。
数段階に希釈したサンプル800μlに、0.5M トリス−塩酸緩衝液(pH7.4)200μl、及びエタノールに溶解した500μM DPPH1mlを加え、50℃で20分間暗下で反応させた後、517nmの吸光度を測定した。ブランクは、サンプルの代りに水を加えた。
ラジカル消去率は、次式より求めた。
本発明1のTrolox当量は、22.2μmol/100mlであり、比較例1の19.4μmol/100ml、比較例2の14.8μmol/100mlに比べて高い値を示し、糖結合型フェルラ酸の生成が多い場合においても抗酸化性を示す結果となった。
本発明2のTrolox当量は、86.4μmol/100mlであり、比較例3の74.8μmol/100ml、比較例4の14.8μmol/100mlに比べて高い値を示し、糖結合型フェルラ酸の生成が多い場合においても抗酸化性を示す結果となった。
活性炭処理前後の清酒上槽液について、4点法(1:優、2:良、3:可、4:不可)にて、酒類技術者15名による官能評価を実施した。結果を表12に示す。
得られたみりんの総フェルラ酸は6.0ppmであり、また、従来のみりんと比較しても官能的に遜色のないものであった。
本発明の製造方法により得られる酒類、調味料は、活性炭処理を行ってもなお、糖結合型フェルラ酸を多く含み、かつ香味色沢に優れたものであるので、本発明は極めて優れた酒類、調味料の製造方法であり有用である。
Claims (6)
- 酒類、調味料の製造方法において、キシラナーゼ活性/フェルラ酸エステラーゼ活性の比が4.1以上である植物細胞壁分解酵素剤を用いることを特徴とするフェルラ酸を高含有する酒類、調味料の製造方法。
- 植物細胞壁分解酵素剤が、アスペルギルス ニガー及び/又はトリコデルマ属由来の酵素剤である請求項1記載のフェルラ酸を高含有する酒類、調味料の製造方法。
- キシラナーゼ活性/フェルラ酸エステラーゼ活性の比が5.0以上である酵素剤を用いる請求項1記載のフェルラ酸を高含有する酒類、調味料の製造方法。
- キシラナーゼ活性/フェルラ酸エステラーゼ活性の比が5.0以上である酵素剤が、トリコデルマ属由来の酵素剤である請求項3記載のフェルラ酸を高含有する酒類、調味料の製造方法。
- フェルラ酸を含む原料に、当該酵素剤を添加して得られる液化・糖化液を添加することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のフェルラ酸を高含有する酒類、調味料の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法により得られる、フェルラ酸を3.0ppm超含有する酒類又は調味料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006026732A JP4601071B2 (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 酒類、調味料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006026732A JP4601071B2 (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 酒類、調味料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007202504A true JP2007202504A (ja) | 2007-08-16 |
JP4601071B2 JP4601071B2 (ja) | 2010-12-22 |
Family
ID=38482534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006026732A Active JP4601071B2 (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 酒類、調味料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4601071B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2023337A2 (en) | 2007-08-03 | 2009-02-11 | NEC Corporation | Chassis with noise cancellation function, noise cancellation method, method for producing noise cancellation sound data, program for producing noise cancellation sound data, and medium |
JP2011500037A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-06 | フゲイア ナムローゼ フェンノートシャップ | ビールの醸造方法 |
WO2011158395A1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | アサヒビール株式会社 | 発酵麦芽飲料の製造方法 |
JP5651889B1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-01-14 | 株式会社かどまさや | 加工玄米、発酵食品、加工玄米の製造方法 |
CN114903174A (zh) * | 2022-04-18 | 2022-08-16 | 国家粮食和物资储备局科学研究院 | 一种谷物膳食纤维和多酚营养组合物、包含其的食品以及该营养组合物的应用 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0759534A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-07 | Kikkoman Corp | 甘味調味料の製造法 |
JPH0889230A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Kikkoman Corp | 清酒の製造法 |
JP2002371002A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-26 | Kirin Brewery Co Ltd | 生理活性大麦エキス、その製造方法、及び該エキスを含む飲食品 |
JP2004236634A (ja) * | 2003-02-10 | 2004-08-26 | Tropical Technology Center Ltd | 高香味穀類蒸留酒の製造方法 |
JP2005348648A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Kao Corp | 容器入り液体調味料 |
-
2006
- 2006-02-03 JP JP2006026732A patent/JP4601071B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0759534A (ja) * | 1993-08-26 | 1995-03-07 | Kikkoman Corp | 甘味調味料の製造法 |
JPH0889230A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Kikkoman Corp | 清酒の製造法 |
JP2002371002A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-26 | Kirin Brewery Co Ltd | 生理活性大麦エキス、その製造方法、及び該エキスを含む飲食品 |
JP2004236634A (ja) * | 2003-02-10 | 2004-08-26 | Tropical Technology Center Ltd | 高香味穀類蒸留酒の製造方法 |
JP2005348648A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Kao Corp | 容器入り液体調味料 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2023337A2 (en) | 2007-08-03 | 2009-02-11 | NEC Corporation | Chassis with noise cancellation function, noise cancellation method, method for producing noise cancellation sound data, program for producing noise cancellation sound data, and medium |
JP2011500037A (ja) * | 2007-10-19 | 2011-01-06 | フゲイア ナムローゼ フェンノートシャップ | ビールの醸造方法 |
WO2011158395A1 (ja) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | アサヒビール株式会社 | 発酵麦芽飲料の製造方法 |
JP2012000038A (ja) * | 2010-06-16 | 2012-01-05 | Asahi Breweries Ltd | 発酵麦芽飲料の製造方法 |
JP5651889B1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-01-14 | 株式会社かどまさや | 加工玄米、発酵食品、加工玄米の製造方法 |
WO2015025969A1 (ja) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | 株式会社かどまさや | 加工玄米、発酵食品、加工玄米の製造方法 |
CN114903174A (zh) * | 2022-04-18 | 2022-08-16 | 国家粮食和物资储备局科学研究院 | 一种谷物膳食纤维和多酚营养组合物、包含其的食品以及该营养组合物的应用 |
CN114903174B (zh) * | 2022-04-18 | 2023-11-17 | 国家粮食和物资储备局科学研究院 | 一种谷物膳食纤维和多酚营养组合物、包含其的食品以及该营养组合物的应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4601071B2 (ja) | 2010-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4966346B2 (ja) | 糸状菌培養物の製造方法 | |
JP5268948B2 (ja) | ビールにおけるアラビノキシロオリゴ糖 | |
KR101439521B1 (ko) | 수수 막걸리 및 그의 제조방법 | |
JP2010148485A (ja) | フェルラ酸高含有発酵アルコール飲料 | |
KR20090130733A (ko) | 연 식초의 제조방법 | |
JP4601071B2 (ja) | 酒類、調味料の製造方法 | |
US7998715B2 (en) | Method of producing liquid koji having enhanced plant fiber degeneration enzyme, liquid koji obtained by the method and use thereof | |
KR101160231B1 (ko) | 두충 식초 조성물의 제조 방법 | |
KR20030082347A (ko) | 대추와인의 제조방법 | |
JP2009269843A (ja) | イソマルオリゴ糖及びこれを用いた飲食物 | |
CN101191107A (zh) | 一种鸭梨米酒酿造工艺 | |
JP2006311850A (ja) | 酸化褐変や加熱増色が低減された色の淡い醤油の製造法 | |
WO2014098277A1 (ko) | 주박으로부터 효소분해와 유산균발효의 연속 공정에 의한 조미 소재의 제조 방법 | |
JP4906648B2 (ja) | 糸状菌培養物の製造方法 | |
JP2008206431A (ja) | 食酢の製造方法、及び該方法により製造された食酢 | |
KR100811615B1 (ko) | 바실러스 폴리퍼멘티쿠스 균주의 에탄올 추출물을 이용한된장의 갈변 억제방법 | |
JP5965795B2 (ja) | 4−ビニルグアヤコールを高含有する蒸留酒原酒及びその製造方法、該蒸留酒原酒を用いて得られる蒸留酒、並びにバニリンを高含有する蒸留酒 | |
KR101530661B1 (ko) | 마-홍국을 이용한 막걸리 제조방법 및 그에 의한 마-홍국 막걸리 | |
KR101043645B1 (ko) | 아르기나아제 결손 변이주 사카로마이세스 세레비제 jy214 및 이를 이용한 주류의 제조방법 | |
CN105524784A (zh) | 一种提高格瓦斯饮料风味稳定性的方法 | |
JP2010110248A (ja) | スーパーオキシドディスムターゼを用いるアセトアルデヒド分解方法 | |
JP2008283965A (ja) | 食酢及びその製造方法 | |
KR100363616B1 (ko) | 발효 향미액 | |
JP2006094838A (ja) | 泡盛黒麹の酵素溶解法による有機酸増強もろみ酢とその製法 | |
JP4906649B2 (ja) | 糸状菌培養物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100927 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4601071 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |